JPH0750872B2 - 無線データ中継システム - Google Patents
無線データ中継システムInfo
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- JPH0750872B2 JPH0750872B2 JP1188655A JP18865589A JPH0750872B2 JP H0750872 B2 JPH0750872 B2 JP H0750872B2 JP 1188655 A JP1188655 A JP 1188655A JP 18865589 A JP18865589 A JP 18865589A JP H0750872 B2 JPH0750872 B2 JP H0750872B2
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- Japan
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- signal
- data
- light
- optical
- receiver
- Prior art date
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- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、センター端末とデータ端末との間で光無線に
より通信を行う無線データ中継システムに関する。
より通信を行う無線データ中継システムに関する。
(従来の技術) プリペイドカード等の各種のカードや貨幣により物品の
販売やサービスの提供を行う自動販売機等が知られてい
る。そのような例えば自動販売機からのカード決済情報
や金銭情報が、いわゆる集計機能を有する制御装置(集
配信装置)へ、予め定めた所定の時間間隔でまたは制御
装置からの要求があったときに、伝送される。その伝送
を有線通信によって行う場合には次のような問題があ
る。
販売やサービスの提供を行う自動販売機等が知られてい
る。そのような例えば自動販売機からのカード決済情報
や金銭情報が、いわゆる集計機能を有する制御装置(集
配信装置)へ、予め定めた所定の時間間隔でまたは制御
装置からの要求があったときに、伝送される。その伝送
を有線通信によって行う場合には次のような問題があ
る。
(1) ゲーム機等のための自動販売機にあっては、頻
繁に設置位置の変更や、自動販売機自体の交換が行われ
る。このような変更や交換のたびに上記有線通信のため
の配線をやり直す必要があり、そのための作業が煩わし
い。
繁に設置位置の変更や、自動販売機自体の交換が行われ
る。このような変更や交換のたびに上記有線通信のため
の配線をやり直す必要があり、そのための作業が煩わし
い。
(2) 有線通信の配線設置のためには、自動販売機や
制御装置が取り付けられた壁などに孔を穿なければなら
ない場合が生じる。
制御装置が取り付けられた壁などに孔を穿なければなら
ない場合が生じる。
(3) 自動販売機が床置タイプの場合には、通信のた
めの配線が床面上に露出する場合があり、断線事故が生
じるおそれがある。
めの配線が床面上に露出する場合があり、断線事故が生
じるおそれがある。
このような問題を解決するために、データ伝送を光無線
通信により行うようにしたシステムがある。第5図は、
このようなシステムの実際の使用状態の外観図である。
この第5図において、床1と天井2との間の壁3に複数
の自動販売機(自動券売機)5,5,…が嵌め込まれてい
る。各自動販売機5は、硬貨投入口6、カード挿入口7
及物品取出口8を備えている。さらに、各自動販売機5
は、天井2に付設された集配信装置(制御装置)13との
間で光無線通信を行うための受光器11と発光器12とを有
している。そして、例えば、自動販売機5,5,…と集配信
装置13との間の通信は以下のようにして行われる。即
ち、集配信装置13は、複数の自動販売機5,5,…のうちの
1つを指定するアドレスコードを含む送信命令を、自動
販売機5,5,…に向けて送信する。各自動販売機5,5,…
は、その送信命令を受光器11,11,…で受信する。自動販
売機5,5,…のうち、受信信号が自己宛であると判断した
自動販売機5が、売上等のデータを発光器12から集配信
装置13に対して送信する。以上の動作を全ての自動販売
機5,5,…について繰り返す。
通信により行うようにしたシステムがある。第5図は、
このようなシステムの実際の使用状態の外観図である。
この第5図において、床1と天井2との間の壁3に複数
の自動販売機(自動券売機)5,5,…が嵌め込まれてい
る。各自動販売機5は、硬貨投入口6、カード挿入口7
及物品取出口8を備えている。さらに、各自動販売機5
は、天井2に付設された集配信装置(制御装置)13との
間で光無線通信を行うための受光器11と発光器12とを有
している。そして、例えば、自動販売機5,5,…と集配信
装置13との間の通信は以下のようにして行われる。即
ち、集配信装置13は、複数の自動販売機5,5,…のうちの
1つを指定するアドレスコードを含む送信命令を、自動
販売機5,5,…に向けて送信する。各自動販売機5,5,…
は、その送信命令を受光器11,11,…で受信する。自動販
売機5,5,…のうち、受信信号が自己宛であると判断した
自動販売機5が、売上等のデータを発光器12から集配信
装置13に対して送信する。以上の動作を全ての自動販売
機5,5,…について繰り返す。
しかしながら、上記第5図に示す光無線によるデータの
通信においても、自動販売機5,5,…と集配信装置13との
間に購入者が立つと、通信径路が遮断されて、しばしば
通信が中断されることがあった。これを避けるため、受
光器11及び発光器12を自動販売機5の外周面、例えば前
面に分散して多数設けることが考えられる。しかしなが
ら、上記中断を確実に防止するのは困難と予想される。
通信においても、自動販売機5,5,…と集配信装置13との
間に購入者が立つと、通信径路が遮断されて、しばしば
通信が中断されることがあった。これを避けるため、受
光器11及び発光器12を自動販売機5の外周面、例えば前
面に分散して多数設けることが考えられる。しかしなが
ら、上記中断を確実に防止するのは困難と予想される。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように、有線通信のシステムには配線に伴う問
題があり、光無線のシステムには通信が中断されるとい
う問題がある。
題があり、光無線のシステムには通信が中断されるとい
う問題がある。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、
通信が中断されるおそれの少ない無線データ中継システ
ムを提供することにある。
通信が中断されるおそれの少ない無線データ中継システ
ムを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の第1の無線データ中継システムは、少なくとも
1台のセンター端末と複数のデータ端末との間で光無線
により通信を行う光無線通信システムにおいて、前記各
データ端末は、送信すべき自己の有するデータを電気信
号から光信号に変えて空間に出力する送光器と、自己及
び他のデータ端末が前記送光器から空間に出力する前記
光信号を受光して電気信号に変換する受光器と、前記受
光器で変換した前記電気信号を再び光信号に変えて前記
センター端末に向けて空間に出力する発光器とを備え、
前記複数のデータ端末から同じデータを異なる複数の径
路で前記センター端末へ光無線により伝送するものとし
て構成される。
1台のセンター端末と複数のデータ端末との間で光無線
により通信を行う光無線通信システムにおいて、前記各
データ端末は、送信すべき自己の有するデータを電気信
号から光信号に変えて空間に出力する送光器と、自己及
び他のデータ端末が前記送光器から空間に出力する前記
光信号を受光して電気信号に変換する受光器と、前記受
光器で変換した前記電気信号を再び光信号に変えて前記
センター端末に向けて空間に出力する発光器とを備え、
前記複数のデータ端末から同じデータを異なる複数の径
路で前記センター端末へ光無線により伝送するものとし
て構成される。
本発明の第2の無線データ中継システムは、前記第1の
光無線通信システムにおいて、前記センター端末は、前
記各データ端末における前記発光器から出力される前記
光信号のキャリアをコントロールするコントロール信号
を光信号として空間に出力する発光器を備え、前記各デ
ータ端末は、前記コントロール信号としての光信号を受
信して電気信号に変換する受信器と、その受信器で変換
した電気信号に基づいて前記キャリアを周波数及び位相
が前記コントロール信号に応じたものとして出力する固
定キャリア出力手段とを備えるものとして構成される。
光無線通信システムにおいて、前記センター端末は、前
記各データ端末における前記発光器から出力される前記
光信号のキャリアをコントロールするコントロール信号
を光信号として空間に出力する発光器を備え、前記各デ
ータ端末は、前記コントロール信号としての光信号を受
信して電気信号に変換する受信器と、その受信器で変換
した電気信号に基づいて前記キャリアを周波数及び位相
が前記コントロール信号に応じたものとして出力する固
定キャリア出力手段とを備えるものとして構成される。
(作 用) 本発明の第1及び第2の無線データ中継システムにおい
ては、あるデータ端末が有するデータは複数のデータ端
末から異なる複数の径路でセンター端末に送られる。従
って、たとえ、上記径路中のうちのたとえば1つの径路
が何らかの遮蔽物によって遮蔽されても、他の径路によ
って通信は行われる。よって、その通信は確実に行われ
る。また、本発明の第2の無線データ中継システムにお
いては、センター端末からのコントロール信号によっ
て、複数のデータ端末からセンター端末への通信のキャ
リアの周波数及び位相がロックされる。つまり、複数の
データ端末のキャリアが互いに一致する。よって、複数
のデータ端末からの光信号がセンター端末に達した際
に、打ち消しやビートが発生することはない。
ては、あるデータ端末が有するデータは複数のデータ端
末から異なる複数の径路でセンター端末に送られる。従
って、たとえ、上記径路中のうちのたとえば1つの径路
が何らかの遮蔽物によって遮蔽されても、他の径路によ
って通信は行われる。よって、その通信は確実に行われ
る。また、本発明の第2の無線データ中継システムにお
いては、センター端末からのコントロール信号によっ
て、複数のデータ端末からセンター端末への通信のキャ
リアの周波数及び位相がロックされる。つまり、複数の
データ端末のキャリアが互いに一致する。よって、複数
のデータ端末からの光信号がセンター端末に達した際
に、打ち消しやビートが発生することはない。
(実施例) 第1図は、本発明の一実施例の概念を示す全体外観平面
図である。床20の上に2枚の壁板21,22が一定の間隔を
おいて平行に立っている。前方の壁板21には複数の自動
販売機23,23,…が嵌め込み状態に指示されている。各自
動販売機23は、各種のカードや貨幣によりチケットや物
品を販売、貸与するものである。各自動販売機23の前面
には、集配信装置(制御装置)24の発光器28及び受信器
29との間で光無線通信を行うための受信器26及び発光器
27が露呈状態に設けられている。さらに、各自動販売機
23の背面には送光器31及び受光器32が露呈状態に設けら
れている。裏面の送光器31は、集配信装置24によって指
定された自動販売機23(第1図においては中央の自動販
売機23)のものが動作して光信号を射出する。その光信
号は、自己及び他の自動販売機23の受光器32によって受
信される。
図である。床20の上に2枚の壁板21,22が一定の間隔を
おいて平行に立っている。前方の壁板21には複数の自動
販売機23,23,…が嵌め込み状態に指示されている。各自
動販売機23は、各種のカードや貨幣によりチケットや物
品を販売、貸与するものである。各自動販売機23の前面
には、集配信装置(制御装置)24の発光器28及び受信器
29との間で光無線通信を行うための受信器26及び発光器
27が露呈状態に設けられている。さらに、各自動販売機
23の背面には送光器31及び受光器32が露呈状態に設けら
れている。裏面の送光器31は、集配信装置24によって指
定された自動販売機23(第1図においては中央の自動販
売機23)のものが動作して光信号を射出する。その光信
号は、自己及び他の自動販売機23の受光器32によって受
信される。
このように配置されたシステムは簡単に以下のように動
作する。即ち、集配信装置24が全ての自動販売機23,23
…に向けて送信命令信号を出力する。この信号中には、
カード金銭決済情報や在庫情報等の各種のデータの収集
を希望する自動販売機のアドレスを含む。さらに、後述
するように、全ての自動販売機23,23…が発光器27,27,
…から出力するキャリアの周波数及び位相を一致させる
ためのローカル信号(コントロール信号)を出力する。
この送信命令信号及びローカル信号は、直接又は壁面で
の反射により全ての自動販売機23,23,…の受信器26,26,
…によって受信される。各自動販売機23は、受信信号中
のアドレスを解読する。そのアドレスによって指定され
た自動販売機23は、第1図においては中央のものであ
る。この中央の自動販売機23は、上記各種のデータを裏
面の送光器31から出力する。このデータは、壁板22の内
面で反射して自己及び他の自動販売機23,23,…の受光器
32,32,…によって受信される。この後、全ての自動販売
機23,23,…が受光器32,32,…で受信した各種のデータ
を、前面の発光器27,27,…から集配信装置24に向けて出
力する。つまり、全ての自動販売機23,23,…から同じデ
ータが一斉に異なる径路で集配信装置24へ出力されるこ
とになる。従って、第1図からわかるように、指定され
た中央の自動販売機23と集配信装置24との間に人間等の
遮蔽物34があっても、通信は他の径路によって確実に行
われる。また、発光器27,27,…からのデータ出力のキャ
リアは、先述の集配信装置24からのローカル信号に基づ
いて周波数及び位相が一致している。このため、集配信
装置24の受信器29に複数の自動販売機23,23,…からの光
信号(データ)が到達しても、打ち消し動作やビート発
生がなく、十分な受信レベルのものとして確実に受信さ
れる。
作する。即ち、集配信装置24が全ての自動販売機23,23
…に向けて送信命令信号を出力する。この信号中には、
カード金銭決済情報や在庫情報等の各種のデータの収集
を希望する自動販売機のアドレスを含む。さらに、後述
するように、全ての自動販売機23,23…が発光器27,27,
…から出力するキャリアの周波数及び位相を一致させる
ためのローカル信号(コントロール信号)を出力する。
この送信命令信号及びローカル信号は、直接又は壁面で
の反射により全ての自動販売機23,23,…の受信器26,26,
…によって受信される。各自動販売機23は、受信信号中
のアドレスを解読する。そのアドレスによって指定され
た自動販売機23は、第1図においては中央のものであ
る。この中央の自動販売機23は、上記各種のデータを裏
面の送光器31から出力する。このデータは、壁板22の内
面で反射して自己及び他の自動販売機23,23,…の受光器
32,32,…によって受信される。この後、全ての自動販売
機23,23,…が受光器32,32,…で受信した各種のデータ
を、前面の発光器27,27,…から集配信装置24に向けて出
力する。つまり、全ての自動販売機23,23,…から同じデ
ータが一斉に異なる径路で集配信装置24へ出力されるこ
とになる。従って、第1図からわかるように、指定され
た中央の自動販売機23と集配信装置24との間に人間等の
遮蔽物34があっても、通信は他の径路によって確実に行
われる。また、発光器27,27,…からのデータ出力のキャ
リアは、先述の集配信装置24からのローカル信号に基づ
いて周波数及び位相が一致している。このため、集配信
装置24の受信器29に複数の自動販売機23,23,…からの光
信号(データ)が到達しても、打ち消し動作やビート発
生がなく、十分な受信レベルのものとして確実に受信さ
れる。
第2図は、自動販売機23の内部回路の詳細を示す。集配
信装置24の発光器28からの入力信号Sは受信器26によっ
て受信され、端末36とPLL37に送られる。端末36は、入
力信号S中のアドレスを解読する。解読したアドレスが
自己のものであるときには、内部のメモリに蓄えられた
売上情報等の各種のデータを次段のFSK変調器38に送
る。FSK変調器38は、上記各種のデータによって、内部
で生成したキャリアF1をFSK変調してFSK変調波を作る。
このFSK変調波は、次段の送光器31から光信号として時
間的遅れなしに出力される。この出力は、第2図からわ
かるように自己の受光器32で受光される外、他の自動販
売機23,23,……の受光器32,32……で受光される。受光
器32は、受信した光信号を電気信号に変換し、次段のBP
F(F1)39に伝えられる。BPF39は、不要帯域を除去して
周波数F1の信号をミキサ40に加える。このミキサ40に
は、PLL(F1+F2)37からの周波数(F1+F2)のローカ
ル信号が加えられる。即ち、このPLL37には、先に述べ
たように受信器26からの信号、即ち、集配信装置からの
無変調キャリア(F1+F2)が加えられている。よって、
PLL37からは、前記無変調キャリアに周波数及び位相の
一致したローカル信号が出力される。これは、どの自動
販売機23,23,……についても同様である。よって、各自
動販売機23,23…相互間について見れば、各PLL37,37…
…から出力されるローカル信号間の周波数及び位相が一
致していることとなる。さて、上記ミキサ40からは、キ
ャリア周波数がF1からF2に変換されたFSK変調波が出力
される。そのFSK変調波は次段のBPF(F2)42で不要帯域
が除去された後発光器27に加えられる。この発光器に
は、キャリアセンス41からの発光の可否を決めるコント
ロール信号が加えられている。即ち、先に簡単に述べた
ようにBPF(F1)39の出力がキャリアセンス41に加えら
れており、このキャリアセンス41では受信信号の受信レ
ベルが信号品質が良好な範囲内のレベル以上か否か判定
する。キャリアセンス41は、上記レベル以上であると判
定すると、発光器27に発光を許可する許可信号を出力す
る。これにより、発光器27は、信号品質のある程度良好
な光信号が時間的遅れなしに出力される。これを各自動
販売機23,23,…について見れば、各自動販売機23,23,…
の発光器27,27,…からは、キャリアの周波数及び位相の
一致した光信号が出力されることとなる。これにより、
各自動販売機23,23,…の発光器27,27,…からの光信号が
打ち消し合ったり、ビートが発生したりするおそれはな
い。このため、各自動販売機23,23,…からの光データは
集配信装置24において理想的に加算増幅される。
信装置24の発光器28からの入力信号Sは受信器26によっ
て受信され、端末36とPLL37に送られる。端末36は、入
力信号S中のアドレスを解読する。解読したアドレスが
自己のものであるときには、内部のメモリに蓄えられた
売上情報等の各種のデータを次段のFSK変調器38に送
る。FSK変調器38は、上記各種のデータによって、内部
で生成したキャリアF1をFSK変調してFSK変調波を作る。
このFSK変調波は、次段の送光器31から光信号として時
間的遅れなしに出力される。この出力は、第2図からわ
かるように自己の受光器32で受光される外、他の自動販
売機23,23,……の受光器32,32……で受光される。受光
器32は、受信した光信号を電気信号に変換し、次段のBP
F(F1)39に伝えられる。BPF39は、不要帯域を除去して
周波数F1の信号をミキサ40に加える。このミキサ40に
は、PLL(F1+F2)37からの周波数(F1+F2)のローカ
ル信号が加えられる。即ち、このPLL37には、先に述べ
たように受信器26からの信号、即ち、集配信装置からの
無変調キャリア(F1+F2)が加えられている。よって、
PLL37からは、前記無変調キャリアに周波数及び位相の
一致したローカル信号が出力される。これは、どの自動
販売機23,23,……についても同様である。よって、各自
動販売機23,23…相互間について見れば、各PLL37,37…
…から出力されるローカル信号間の周波数及び位相が一
致していることとなる。さて、上記ミキサ40からは、キ
ャリア周波数がF1からF2に変換されたFSK変調波が出力
される。そのFSK変調波は次段のBPF(F2)42で不要帯域
が除去された後発光器27に加えられる。この発光器に
は、キャリアセンス41からの発光の可否を決めるコント
ロール信号が加えられている。即ち、先に簡単に述べた
ようにBPF(F1)39の出力がキャリアセンス41に加えら
れており、このキャリアセンス41では受信信号の受信レ
ベルが信号品質が良好な範囲内のレベル以上か否か判定
する。キャリアセンス41は、上記レベル以上であると判
定すると、発光器27に発光を許可する許可信号を出力す
る。これにより、発光器27は、信号品質のある程度良好
な光信号が時間的遅れなしに出力される。これを各自動
販売機23,23,…について見れば、各自動販売機23,23,…
の発光器27,27,…からは、キャリアの周波数及び位相の
一致した光信号が出力されることとなる。これにより、
各自動販売機23,23,…の発光器27,27,…からの光信号が
打ち消し合ったり、ビートが発生したりするおそれはな
い。このため、各自動販売機23,23,…からの光データは
集配信装置24において理想的に加算増幅される。
第3図は、以上述べた各種信号の送受、即ち、集配信装
置24の発光器28→自動販売機23の受信器26、自動販売機
23の送光器31→自動販売機23の受光器32、自動販売機23
の発光器27→集配信装置24の受信器29の各種信号の送受
のタイミングを示すものである。
置24の発光器28→自動販売機23の受信器26、自動販売機
23の送光器31→自動販売機23の受光器32、自動販売機23
の発光器27→集配信装置24の受信器29の各種信号の送受
のタイミングを示すものである。
なお、第1図の実施例では、各自動販売機23において、
その背面に送、受光器31,32を設けているが、その前面
に設けて既存の壁面等による反射、散乱によっても同様
な効果を得ることができる。
その背面に送、受光器31,32を設けているが、その前面
に設けて既存の壁面等による反射、散乱によっても同様
な効果を得ることができる。
第1図の実施例では、1つの集配信装置24を設けた場合
について説明したが、自動販売機23が多く設置されてい
る場合には第4図に示すように所定間隔で複数の集配信
装置24(1),24(2),…を設けることもできる。例
えば、集配信装置24(1),24(2),…で自動販売機2
3(3)が指定されたとする。第1図の場合と同様に、
背面において信号が送受され、例えば自動販売機23
(1)〜23(5)が前面の発光器27,27…から光信号を
出力するとする。各発光器27,27,…の指向性を第4図に
示すものとすると、結局自動販売機23(3)からのデー
タは、2つの集配信装置24(1),24(2)によって受
信される。このように、集配信装置24(1),24
(2),…を複数設けた場合には、集配信装置24
(1),24(2),…と自動販売機23,23,…との間の径
路は、集配信装置が1つの場合に比べて著しく増大す
る。よって、通信径路を確保してより確実に光通信を行
うことができる。
について説明したが、自動販売機23が多く設置されてい
る場合には第4図に示すように所定間隔で複数の集配信
装置24(1),24(2),…を設けることもできる。例
えば、集配信装置24(1),24(2),…で自動販売機2
3(3)が指定されたとする。第1図の場合と同様に、
背面において信号が送受され、例えば自動販売機23
(1)〜23(5)が前面の発光器27,27…から光信号を
出力するとする。各発光器27,27,…の指向性を第4図に
示すものとすると、結局自動販売機23(3)からのデー
タは、2つの集配信装置24(1),24(2)によって受
信される。このように、集配信装置24(1),24
(2),…を複数設けた場合には、集配信装置24
(1),24(2),…と自動販売機23,23,…との間の径
路は、集配信装置が1つの場合に比べて著しく増大す
る。よって、通信径路を確保してより確実に光通信を行
うことができる。
なお、例えば、自動販売機23(3)のデータをその自動
販売機23(3)の発光器27のみから出力する場合には、
第4図に鎖線で示すような狭い間隔で集配信装置24,24,
…を設けなければならない。これに対し、本発明の実施
例によれば、集配信装置の数を減らすことができる。
販売機23(3)の発光器27のみから出力する場合には、
第4図に鎖線で示すような狭い間隔で集配信装置24,24,
…を設けなければならない。これに対し、本発明の実施
例によれば、集配信装置の数を減らすことができる。
本発明の第1及び第2のシステムによれば、1つのデー
タを異なる複数の径路で送信するようにしたので、たと
えある経路が遮蔽されても他の径路で通信が行われるの
で、その通信を中断されることなく、確実に行うことが
できる。
タを異なる複数の径路で送信するようにしたので、たと
えある経路が遮蔽されても他の径路で通信が行われるの
で、その通信を中断されることなく、確実に行うことが
できる。
本発明の第2のシステムによれば、複数のデータ端末か
らセンター端末へ送る光信号のキャリア周波数及び位相
を、センター端末から各データ端末に送ったコントロー
ル信号に応じて固定して互いに一致させることができ、
複数のデータ端末からセンター端末に達した光信号が打
ち消し合ったり、ビートが発生させたりするのを防止し
て、適正な通信を行うことができる。
らセンター端末へ送る光信号のキャリア周波数及び位相
を、センター端末から各データ端末に送ったコントロー
ル信号に応じて固定して互いに一致させることができ、
複数のデータ端末からセンター端末に達した光信号が打
ち消し合ったり、ビートが発生させたりするのを防止し
て、適正な通信を行うことができる。
第1図は本発明の一実施例の概略を示す平面的全体構成
図、第2図はその自動販売機の内部回路の一例を示す詳
細図、第3図は第1図のシステムにおける信号の送受タ
イミングを示すタイミング図、第4図は本発明の異なる
実施例の平面的全体構成図、第5図は従来のシステムの
斜視説明図である。 23……自動販売機(データ端末)、24……集配信装置
(センター端末)、26……受信器、27……発光器、28…
…発光器、29……受信器、31……送光器、32……受光
器、37……PLL(固定キャリア出力手段)。
図、第2図はその自動販売機の内部回路の一例を示す詳
細図、第3図は第1図のシステムにおける信号の送受タ
イミングを示すタイミング図、第4図は本発明の異なる
実施例の平面的全体構成図、第5図は従来のシステムの
斜視説明図である。 23……自動販売機(データ端末)、24……集配信装置
(センター端末)、26……受信器、27……発光器、28…
…発光器、29……受信器、31……送光器、32……受光
器、37……PLL(固定キャリア出力手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牛島 啓史 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内 (72)発明者 武田 孝明 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エヌ・ ティ・ティ・データ通信株式会社内 (72)発明者 広橋 一俊 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 岩崎 善樹 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 七條 俊一 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (56)参考文献 特開 平1−176127(JP,A) 特開 平2−43889(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】少なくとも1台のセンター端末と複数のデ
ータ端末との間で光無線により通信を行う光無線通信シ
ステムにおいて、 前記各データ端末は、送信すべき自己の有するデータを
電気信号から光信号に変えて空間に出力する送光器と、
自己及び他のデータ端末が前記送光器から空間に出力す
る前記光信号を受光して電気信号に変換する受光器と、
前記受光器で変換した前記電気信号を再び光信号に変え
て前記センター端末に向けて空間に出力する発光器とを
備え、 前記複数のデータ端末から同じデータを異なる複数の径
路で前記センター端末へ光無線により伝送する無線デー
タ中継システム。 - 【請求項2】前記センター端末は、前記各データ端末に
おける前記発光器から出力される前記光信号のキャリア
をコントロールするコントロール信号を光信号として空
間に出力する発光器を備え、 前記各データ端末は、前記コントロール信号としての光
信号を受信して電気信号に変換する受信器と、その受信
器で変換した電気信号に基づいて前記キャリアを周波数
及び位相が前記コントロール信号に応じたものとして出
力する固定キャリア出力手段とを備える、請求項1記載
の無線データ中継システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188655A JPH0750872B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 無線データ中継システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1188655A JPH0750872B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 無線データ中継システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353624A JPH0353624A (ja) | 1991-03-07 |
| JPH0750872B2 true JPH0750872B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=16227524
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1188655A Expired - Lifetime JPH0750872B2 (ja) | 1989-07-20 | 1989-07-20 | 無線データ中継システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750872B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4087023B2 (ja) | 1998-09-22 | 2008-05-14 | シャープ株式会社 | ミリ波帯信号送受信システムおよびミリ波帯信号送受信システムを具備した家屋 |
-
1989
- 1989-07-20 JP JP1188655A patent/JPH0750872B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0353624A (ja) | 1991-03-07 |
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