JPH0750872Y2 - リンギングチョークコンバータ - Google Patents

リンギングチョークコンバータ

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Publication number
JPH0750872Y2
JPH0750872Y2 JP1353591U JP1353591U JPH0750872Y2 JP H0750872 Y2 JPH0750872 Y2 JP H0750872Y2 JP 1353591 U JP1353591 U JP 1353591U JP 1353591 U JP1353591 U JP 1353591U JP H0750872 Y2 JPH0750872 Y2 JP H0750872Y2
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JP
Japan
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diode
capacitor
switching transistor
transformer
cathode
Prior art date
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Application number
JP1353591U
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JPH04101290U (ja
Inventor
正 小林
時宗 北島
直 浜村
俊至 河野
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は各種電子機器に用いられ
るリンギングチョークコンバータに関するものである。
【0002】
【従来の技術】リンギングチョークコンバータはその回
路が簡単なため広く用いられており、代表的な回路を図
2に示す。従来のリンギングチョークコンバータの一例
を示す図2において、1はスイッチングトランジスタ、
2は制御トランジスタ、3は入力電圧源、4はコンデン
サ、5,6はダイオード、7は起動抵抗器、8,9は抵
抗器、10は制御部、11はトランス、12はトランス
11の主巻線、13はトランス11のベース巻線、14
はトランス11の2次側巻線、15はダイオード、16
はコンデンサ、17はスイッチ、19は抵抗器である。
【0003】次に動作について説明する。まず、スイッ
チ17を投入すると、起動抵抗器7によりダイオード6
を介してコンデンサ4の電圧が徐々に上昇し、トランジ
スタのVBE−IC 特性によりスイッチングトランジスタ
1にベース電流が供給されると、徐々にスイッチングト
ランジスタ1のコレクタ電流が流れる。これによりトラ
ンス11の主巻線12に入力電圧源3からの電圧が印加
され、トランス11のベース巻線13に電圧が誘起さ
れ、抵抗器9とダイオード5を介してベース電流として
スイッチングトランジスタ1に流れ込み、正帰還動作で
スイッチングトランジスタ1は高速でオンする。
【0004】つぎに、制御部10から受ける信号により
制御トランジスタ2がオンすると、スイッチングトラン
ジスタ1のベース電流が吸収され、スイッチングトラン
ジスタ1はオフとなる。トランス11の2次側巻線14
のフライバック電圧はダイオード15によって整流さ
れ、コンデンサ16により平滑されて出力を得るが、ス
イッチングトランジスタ1がオフとなった後トランス1
1のフライバックエネルギーが無くなりトランス11の
2次側巻線14に電圧が誘起されなくなる。そして、そ
のとき、コンデンサ16からダイオード15のリカバリ
ー電流としてトランス11の2次側巻線14に逆方向に
電流を流す。これによりトランス11のベース巻線13
に電圧を発生し、スイッチングトランジスタ1を再びオ
ンさせる。以上の過程の繰り返しによりスイッチング動
作が持続する。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上述した従来の回路
は、スイッチ17の投入時コンデンサ4の充電時間によ
りスイッチングトランジスタ1が急峻な動作を開始しこ
のスイッチングトランジスタ1に過大なコレクタ電流が
流れることを防いでいるが、スイッチ17のオン−オフ
の時間がコンデンサ4と抵抗器19の放電時間よりも早
い場合は、コンデンサ4の電荷は放電できず、この状態
でスイッチ17をオンするとスイッチングトランジスタ
1は急峻な動作を行う。これによりスイッチングトラン
ジスタ1のコレクタ電流は過大なサージ電流が流れると
いう課題があった。ここで、スイッチングトランジスタ
1に流れるコレクタ電流サージIcp は、 Icp =(VC+VRC - VBE )/RE ・・・・・・・・ (1) である。ただし、コンデンサ4の電圧をVC、ダイオー
ド6の電圧降下をVRC 、スイッチングトランジスタ1
のベース・エミッタ間電圧をVBE、抵抗器8の抵抗値を
E とする。この(1)式より、コンデンサ4の電圧に
比例して、スイッチングトランジスタ1のコレクタサー
ジ電流は上昇する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案は、トランスを有
するスイッチング電源において、トランスのベース巻線
の一端に第1の抵抗器を介して第1のダイオードのアノ
ードを接続し、この第1のダイオードのカソードにスイ
ッチングトランジスタのベースを接続し、このスイッチ
ングトランジスタのエミッタとトランスのベース巻線の
他端との間に第2の抵抗器を接続し、第1のダイオード
のカソードとスイッチングトランジスタのベースとの接
続ラインに第2のダイオードのアノードを接続し、この
第2のダイオードのカソードと第2の抵抗器とトランス
のベース巻線の他端との接続ラインとの間にコンデンサ
を接続し、このコンデンサに並列に、そのカソードを第
1のダイオードのカソードとコンデンサとの接続ライン
に接続して、定電圧ダイオードを接続するようにした
のである。
【0007】
【作用】本考案においては、スイッチのオン・オフ時お
よび入力電圧や負荷電流の急変のスイッチングトラン
ジスタの急峻な動作によるコレクタサージ電流を抑圧す
る。
【0008】
【実施例】図1は本考案によるリンギングチョークコン
バータの一実施例を示した回路図である。この図1にお
いて図2と同一符号のものは相当部分を示し、18はコ
ンデンサ4の両端に接続された定電圧ダイオードであ
る。本実施例では、スイッチングトランジスタの急峻
な動作時にコレクタ電流を抑制するために、コンデンサ
4に並列に、そのカソードをダイオード6のカソードと
コンデンサ4との接続ラインに接続して、定電圧ダイオ
ード18を接続するものとしている。
【0009】にこの図1に示す実施例の動作を説明す
る。本実施例では、定電圧ダイオード18をコンデンサ
4に並列に接続することにより、コンデンサ4の電圧は
常に定電圧ダイオード18の電圧値以上上昇することは
ない。ここで、スイッチングトランジスタ1に流れるコ
レクタサージ電流Icpは Icp=(V+VRC−VBE)/R・・・・・・・・ (2) である。ただし、Vは定電圧ダイオード18の電圧値
である。この(2)式の通り、スイッチングトランジス
タ1に流れるコレクタサージ電流Icpの値は、常に一
定値以上流れなくなる。
【0010】
【考案の効果】以上説明したように本考案のリンギング
チョークコンバータは、スイッチのオン・オフ時および
入力電圧や負荷電流の急変時のスイッチングトランジス
タの急峻な動作によるコレクタサージ電流を抑圧するこ
とができる。これにより簡単な保護回路が可能となり、
スイッチングトランジスタの耐サージ電流が小さいもの
を使用可能となり品質を向上することができる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるリンギングチョークコンバータの
一実施例を示した回路図である。
【図2】本考案を使用しない従来のリンギングチョーク
コンバータの一例を示した回路図である。
【符号の説明】
1 スイッチングトランジスタ 4 コンデンサ 5,6 ダイオード 8,9 抵抗 11 トランス 13 ベース巻線 18 定電圧ダイオード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 浜村 直 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本電 気エンジニアリング株式会社内 (72)考案者 河野 俊至 東京都港区西新橋三丁目20番4号 日本電 気エンジニアリング株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トランスを有するスイッチング電源にお
    いて、前記トランスのベース巻線の一端に第1の抵抗器を介し
    て第1のダイオードのアノードが接続され、 この第1のダイオードのカソードにスイッチングトラン
    ジスタのベースが接続され、 このスイッチングトランジスタのエミッタと前記トラン
    スのベース巻線の他端との間に第2の抵抗器が接続さ
    れ、 前記第1のダイオードのカソードと前記スイッチングト
    ランジスタのベースとの接続ラインに第2のダイオード
    のアノードが接続され、 この第2のダイオードのカソードと前記第2の抵抗器と
    前記トランスのベース巻線の他端との接続ラインとの間
    にコンデンサが接続され、 このコンデンサに並列に、そのカソードを前記第1のダ
    イオードのカソードと前記コンデンサとの接続ラインに
    接続して、定電圧ダイオードが接続されてい る ことを特徴とするリンギングチョークコンバータ。
JP1353591U 1991-02-19 1991-02-19 リンギングチョークコンバータ Expired - Lifetime JPH0750872Y2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1353591U JPH0750872Y2 (ja) 1991-02-19 1991-02-19 リンギングチョークコンバータ
CA 2061228 CA2061228C (en) 1991-02-19 1992-02-14 Ringing choke converter

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1353591U JPH0750872Y2 (ja) 1991-02-19 1991-02-19 リンギングチョークコンバータ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04101290U JPH04101290U (ja) 1992-09-01
JPH0750872Y2 true JPH0750872Y2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=11835854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1353591U Expired - Lifetime JPH0750872Y2 (ja) 1991-02-19 1991-02-19 リンギングチョークコンバータ

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JP (1) JPH0750872Y2 (ja)
CA (1) CA2061228C (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
CA2061228C (en) 1997-05-27
CA2061228A1 (en) 1992-08-20
JPH04101290U (ja) 1992-09-01

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