JPH07509023A - 潤滑油用のせん断安定性粘度改良剤 - Google Patents
潤滑油用のせん断安定性粘度改良剤Info
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- JPH07509023A JPH07509023A JP6518267A JP51826794A JPH07509023A JP H07509023 A JPH07509023 A JP H07509023A JP 6518267 A JP6518267 A JP 6518267A JP 51826794 A JP51826794 A JP 51826794A JP H07509023 A JPH07509023 A JP H07509023A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
潤滑油用のせん断安定性粘度改良剤
発明の分野
本発明は、潤滑油用、特に、パラフィンタイプの鉱油用のせん断安定性粘度改良
剤に関する。
本発明はまた、この改良剤をベースにした組成物、および必要に応じて、その組
成物によって導入された効果的な割合のその改良剤を含有する潤滑油を目的とし
ている。
発明の背景
粘度改良剤は、通常、高分子化合物である。
本発明の目的は、まず第1に、従来よりめられている特性、すなわち、そのオイ
ルの粘度指数を改良するのに加えて、既に公知の改良剤と比較したとき、著しく
改良されだせん断強度を示す潤滑油用の新規の粘度改良剤を提供することである
。
潤滑油が、例えば、あらゆる種類のギヤボックス、差動装置およびギヤにおいて
、特に自動車両において、出会うような極端な使用条件下に置かれるとき、これ
らのオイルに混合した粘度改良剤は、潤滑油中にて、その性質を少なくとも部分
的に失わせ、そして結果的に粘度損失を導くほどの高いせん断応力を受けること
が公知である。
これらの粘度損失には、2つのタイプがあるニ一方は、粘度の一時的な損失であ
り、他方は、粘度の不可逆的な損失である。
粘度の一時的な損失は、操作中に認められる;それらは、せん断器で起こる高分
子鎖の配列から生じ、そして可逆的である。
粘度の不可逆的な損失は、高分子鎖の切断に起因する(D。
E、 Hillman、P、R,Marris、J、1. Paulおよびり、
Pickles−InstituLe of Petroleum、vol、
C08,1977)。
問題のこの種類のオイルの使用者は、粘度の不可逆的な損失、言い換えれば、高
分子鎖の切断の数をできるだけ少な(することをますます要求しており、そして
所望している。
粘度改良剤のせん断強度(この添加剤で処理した潤滑油の不可逆的な粘度損失が
低いほど、それに比例するより大きい強度)を特徴付けるために、以下の試験が
用いられており、この試験によれば、配合するオイルにあらかじめ溶解するその
添加剤は、せん断器具によって、高いせん断応力を受ける。
一般に、2つのタイプの器具が用いられ、その使用が、その試験を特徴付ける。
第1の場合では、これはr FZGJ装置に含まれる歯車系であり、そして池の
場合では、これはrVKAJ装置の中に含まれるフラストコニカルニードル(f
rustoconical needle)を宵するベアリング系である。
第1の場合では、結果的に、CEC−L−37−T−85標準により確立された
rFZGJせん断強度に言及され、第2の場合では、vW1437襟償またはC
ECPT−6標準により決定されたrVKAJせん断強度に言及される。
CEC−L−37−T−85方法は、潤滑剤およびエンジン燃料用の性能試験の
開発のための統一ヨーロッパ会議(Coordinating Eur。
pean Council> (CEC)によって公表された試験方法である。
この方法は、FZG (Forschungsstelle fiir Zah
nr′1derund Getriebebau)装置を用いてポリマー含有オ
イルのせん断安定性を決定するために用いられる。特定すると、この試験の目的
は、記載の試験条件下にて、試料が機械的に応力を加えられるとき、ポリマー含
有オイルの永久粘度損失を決定することである。
特定の歯車は、一定時間、一定速度で油溶潤滑系(dip 1ubricati
on system)での試験下にて、潤滑剤中で動かされる。
そのバルクのオイル温度は制御され、その歯車の歯の負荷がこの方法によって、
かけられる。
試験期間の最終段階では、このオイルが、永久粘度損失に関して評価され、そし
て新しいオイルとせん断したオイルとの間の粘度の相違が、そのオイルのせん断
安定性を特徴付けるために用いられる。
FZGギア試験の装置は、2本のシャフトに接続した駆動ギアおよび試験ギアか
らなる。1本のシャフトは、負荷をかけるための噛み合いクラッチ(posit
ive clutch)を有する・試験ギアケースは、試験オイルを加熱するた
めの系、およびこの試験オイルの冷却を助ける水冷式コイルを含む。温度センサ
ーは、あらかじめセットした温度に従って、その加熱系を制御する。
この試験装置には、2速式電動モーターにより、約1500/3000 rpm
の速度で動力が与えられる。
一連の操作は、この試験潤滑剤を、負荷段階1〜4で各7゜5分間、続いて、負
荷段階5で19.5時間(全て90℃)にわたり、FZG試験にかけるように行
われる。この試験オイルの動粘度が測定され、そしてその粘度損失は、百分率の
粘度損失として報告される。
rVKAJ方法はまた、CECにより公表されている。この方法は、ポリマー含
有のトランスミ・ノンジン潤滑剤の粘度せん断安定性を測定する。
この方法は、潤滑剤の動粘度の減少によって特徴付けられるような潤滑剤のせん
断安定性を決定するために、チー、f−ローラーベアリング(taper ro
ller bearing)にて潤滑油を試験する手段を提供する。それにより
、操作条件下(例えば、ギアボックス中)で予想され、そして機械応力により起
こる永久粘度損失に関する、結論が導き出される。
せん断安定度は、以下の等式により定義されるような相対粘度損失(Rv)の%
である:
ここで:
vlは、せん新前のオイルの100°Cでの動粘度(II11″/5ee)であ
る
vlは、せん新漬のオイルの100°Cでの動粘度(IIII11″/5ec)
である
Rvの値が小さいほど、粘度安定性が高い。
潤滑剤は、四球EP試験機(Four Ba1l EP Te5t Machi
ne)に取り付けたテーパーローラーベアリングで試験される。このテーパーロ
ーラーベアリングは、一定数のモーターの回転の間(それぞれ、一定の動作期間
中)、60°Cの試験オイルの温度にて一定速度および一定の負荷で、潤滑剤4
0 mlに浸されて作動する。試験オイルの100°Cでの動粘度は、試験前お
よび試験後に、(DIN 51562または同等の方法に従って)測定される。
試験条件を、以下の表に示す:
の基準は、非同期式モーター(asynchronous motor)の理論
速[1450rp+aであった。上記とは異なる速度のモーターについては、そ
の試験継続期間は、それに応じて訂正される。
各試験継続期間では、公知の動粘度を有する新しい潤滑剤試料を用いて行われる
。
各試験継続期間の後、この試料について、100°Cでの動粘度が決定され、そ
して相対粘度変化Rvか決定される。
FZG装置によって行われた試験、すなわち、r FZGJ試験が、20時間の
最終段階で、rVKAJ試験の4時間の最終段階とほぼ同様の不可逆的な粘度降
下を引き起こすことが認められた;両方の場合、粘度は、一定温度Tにおける初
期値v1から、同様の温度Tにおける最終粘度vIへと変化する;そのとき、せ
ん断安定性は、以下に示す式によって得られる相対的な粘度降下により特徴付け
られる:
■+
さらにとりわけ、本発明の目的は、問題のこの種類の粘度改良剤を提供すること
であり、この粘度改良剤は、その改良剤の混合前に100°Cで4.8 mm”
/s〜5.5 mm”/sの粘度および85〜100のVIEを示す潤滑油に、
少なくとも155のVIEを与え得るだけでなく、さらに、r VKAj試験で
の4時間後、またはrFZGJ試験での20時間後の相対的な粘度降下が13%
よりも低く、好ましくは12%よりも低く、そしてさらにより好ましくは、11
%よりも低くなるようなせん断強度を示す。
1/IEは、「広範囲の粘度指数」を示すために用いられ、これは、40″Cお
よび100℃での動粘度から粘度指数を算出する実施基11ti(Standa
rd Practice for Calculating Viscosit
y Indexfrom Kinematic Viscosity)と称され
るASTM標準D−2270により定義される量であり、そして石油生成物中の
動粘度の変化を温度で特徴付けるために用いられる任意の数によって表わされる
。
メタクリル酸とC3〜C,アルカノールとのエステルのコポリマーからなるすで
に公知の問題のこの種類の添加剤は、rVKA」試験およびrFZGJ試験の上
記の条件で、20%程度の相対的な粘度降下を招くせん断強度を示す。
魚丑旦叉互
従って、驚くべきことに、問題のこの種類の粘度改良剤の特性は、これらの添加
剤が上記の条件を満たすように、決定的に、そして特に改良され得、この改良は
、メタクリル酸と短鎖アルカノールおよび長鎖アルカ/−ルとのエステルから得
たコポリマーにおいて、短鎖アルカノールをベースとするモノマーの割合をゼロ
に等しい値まで低下させることによるか(その数平均分子量は、一定に保たれる
)、またはメタクリル酸と短鎖アルカノールおよび長鎖アルカノールとのエステ
ルからなるモノマーから得た一定組成のコポリマーの場合(短鎖アルキルメタク
リレートの重量割合は、25%と75%との間、そして好ましくは30%と50
%との間である)、その数平均分子量を、一定のコポリマーに対して特徴的な特
定の臨界値を上回るように増加させることによるかの、いずれがである。ここで
、この臨界値は、YKA試験およびFZG試験での粘度降下が減少する点から始
まる。本発明の目的上、「短鎖」とは、1個〜4個の炭素原子を含有する基を示
し、そして「長鎖」とは、約10個〜約18個の炭素原子を含有する基を示す。
上記の数平均分子量の臨界値は、各場合において、実験的に決定される。
続いて、本発明による粘度改良剤は、その改良剤の混合前に粘度が100℃で4
.8 o+m”/s〜5.5 +am’/s、およびVIEが85〜1゜Oを示
す潤滑油に、少なくとも155のVIEを与え得る点; rVKAJ試験での4
時間後、またはr FZGJ試験での20時間後の相対的な粘度降下が、13%
よりも低い、好ましくは、12%よりも低い、そしてさらにより好ましくは、1
1%よりも低いようなせん断強度を有する点;およびメタクリル酸と長鎖アルカ
ノール(より詳細には、C1゜〜C1,アルカノール、そして好ましくは、CI
1 ””’ Cl @アルカノール)とのエステルからなる群の少なくとも1
種のモノマーからの重合により本質的に得られるホモポリマーまたはコポリマー
(このコポリマーの数平均分子量は、7000 g/mol〜15.000 g
/mo+、そして好ましくは、8500g/+go1〜13,500 g/+o
lである)からなるか、あるいはメタクリル酸と長鎖アルカノール(より詳細に
は、C1゜〜cogアルカ/−ル、そして好ましくは、C1,〜C3,アルカノ
ール)とのエステルからなる群の少なくとも1種のモノマー、およびメタクリル
酸と短鎖アルカノール(より詳細には、01〜C4アルカノール)とのエステル
からなる群の少なくとも11のモノマーからの共重合により本質的に得られるコ
ポリマー(この短鎖アルキルメタクリレートの重量比は、25%と75%との間
、そして好ましくは、30%と50%との間であり、このコポリマーの数平均分
子量は、そのコポリマーの一定組成に対して、VKA試験およびFZG試験での
粘度降下が減少する点から始まる臨界値より高い)からなるかのいずれかである
点、により特徴付けられる。
有効な実施態様によれば、上記の粘度改良剤は、メタクリル酸とC0〜C0の長
鎖アルカノールとのエステルからなる群の少なくとも1種のモノマーの65重量
部〜55重量部、およびメタクリル酸とC1〜C4の短鎖アルカノールとのエス
テルからなる群の少なくとも1種のモノマーの35重量部〜45重量部からの共
重合によって本質的に得られるコポリマーからなり、このコポリマーの数平均分
子量の臨界値は、27,000 g/mol〜32.000 g/molである
。
本発明による粘度改良剤を構成するコポリマーは、そのまま用いられ得、用いら
れるコポリマーの量は、処理される潤滑油の重量の2重量%〜40重量%、好ま
しくは、3重量%〜30重量%、さらにより好ましくは、4重量%〜25重量%
の割合に相当する。
しかし、共重合が行われる反応媒体を形成する通常、液体の有機希釈剤(好まし
くは、鉱油)と共に、本発明のコポリマーを含有する組成物の髪で、それらを用
いることが便利である。鉱油は、処理される潤滑油と同様であり得る。本発明に
よる組成物は、通常、約30ffi量%〜約90f[ffi%、好ましくは、約
40ffi量%〜約80重量%の本発明による少なくとも1橿のコポリマーを含
有し、100%の残りは、本質的に、通常液体の有機希釈剤(好ましくは、鉱油
)からなる。
本発明のコポリマーで処理されるオイルは、潤滑粘性を有するオイルであり、こ
れには、天然または合成の潤滑油、およびそれらの混合物が含まれる。天然油に
は、動物油、植物油、鉱油、溶媒処理された、または酸処理された鉱油、および
石炭または頁岩から誘導したオイルが挙げられる。合成潤/l!油には、炭化水
素油、ハロ置換炭化水素油、アルキレンオキシドポリマー、カルボン酸とポリオ
ールとのエステル、ポリカルボン酸とアルコールとのエステル、リン含有酸のエ
ステル、ポリマー性テトラヒドロフラン、シリコーンベース油、およびそれらの
混合物が挙げられる。
潤滑粘性を有するオイルの特定の例は、米国特許第4.326゜972号および
欧州特許公開公報筒107.282号に記載されており、両方は、潤滑油に関す
る開示について、本明細書中に参考として援用されている。潤滑剤基油の基本的
で簡潔な説明は、D、V、 Brockによる文献r Lubricant B
a5e 0ilsj、Lubrication Engineering、 4
3巻、184〜185頁、1987年3月、に記載されている。この文献は、潤
滑油に関する開示について、本明細書中に参考として援用されている。潤滑粘性
を有するオイルの説明は、米国特許第4.582.618号(Davis) (
2欄、37行〜3欄、63行まで、これらの行を含む)に見いだされ、それは、
潤滑粘性を有するオイルの開示について、本明細書中に参考として援用されてい
る。
本発明による潤滑油組成物は、本発明による粘度改良剤を構成する少なくとも1
種のコポリマーを、処理される潤滑油の量の2重量%〜40重量%、好ましくは
3重量%〜30重量%、そしてさらにより好ましくは4重量%〜25重量%の割
合で含有する点で、特徴付けられる。
本発明による粘度改良剤を構成するコポリマーを調製するために、オイル中での
溶液における従来のラジカル共重合の方法を利用することが可能である。
このような方法は、Wiley Interscienceにより出版されたr
Encyclopedia of Polymer 5cience and
EngineeringJ (H。
F、 MarkSN、M、 Bikales、 C,G、 Overberge
rおよびG、 Menges)、第2版(1988年)の書物に記載されている
。
これらの方法には、アゾ化合物または過酸化物を用いるフリーラジカル開始重合
が挙げられる。光化学による方法、および放射線で開始する方法もまた、そこに
記載されている。
有用な開始剤には、有機過酸化物、ヒドロベルオ牛シト、およびアゾ化合物が挙
げられる。
アクリルモノマーおよびメタクリルモノマーの重合は、種々の条件下にて起こり
得、これには、バルク重合技術、 (通常、何機溶媒、好ましくは鉱油中での)
溶液重合技術、エマルジョン重合技術、懸濁重合技術、および非水系分散重合技
術がある。
特に、鉱油希釈剤中での溶液重合が好ましい。
ポリマーの分子量は、多くの技術を用いて制御され得、これには、開始剤、反応
a度、モアマーおよび開始剤の濃度、ならびに溶媒のタイプの選択が包含される
。連鎖移動剤が用いられ得る。
分子量は、標準的な分析方法(例えば、ホゾスチレン標準を用いるゲル浸透クロ
マトグラフィー(GPC) ’)を用いて決定され得る。
イオン重合技術は公知であり、カチオン法およびアニオン法が挙げられる;しか
じ、カチオン法は一般に、アクリレートおよびメタクリレートのモアマーの重合
には効果的ではない。
フリーラジカル開始が好ましい。
アクリル重合は通常、かなりの熱の発散を伴うので、反応が制御されなくなるの
を避けるように注意しなければならない。温度は、冷却ジャケットを有する反応
器を用いて、添加速度および反応溶媒の使用を制御することにより、制御され得
る。
本発明のポリマーの典型的な調製方法は、室温にて、約173のモノマー、希釈
剤、連鎖移動剤、および過酸化物開始剤1部を充填することである。この混合物
を約90℃まで加熱し、この時点で加熱を中止すると、a度は発熱により上昇し
、望ましくは、冷水による冷却で約125°Cまで加減される。この温度で、残
りの2/3のモノマー、追加のオイル、連鎖移動剤、および開始剤1部を、約1
.5時間にわたって添加する。この間、温度が約90℃にまで下がるまで、望ま
しくは、冷水による冷却を行い、その時点で外部冷却を中止する。モノマーの添
加の完了後、材料を90°Cで1時間保持し、次いで、1時間ごとに、追加の開
始剤4部を添加する。開始剤を最終的に添加した後、反応混合物を90’Cで1
時間保持し、ストリッピングし、次いで、最終濃度までオイルで希釈し、そして
濾過する。
これらの方法を用いて、本発明による粘度改良剤を構成する一定数のコポリマー
を本発明の有効な実施態様を示す非限定的な実施例により、オイル溶液中で調製
する。
本発明による粘度改良剤を構成する2種のコポリマーを、上記の方法を利用する
ことにより調製する。
これを行うために、メタクリル酸とCI l = CI aアルカノールとのエ
ステルの2種の混合物を、別々に重合させる;この場合、エステル混合物中のア
ルカノールをベースとすル各エステルの重量%は、両方の場合、およそ
C,、/C,a/C,i/Ct、/C,、= を重量%/20重量%730重量
%/28重量%/21重量%である。
第2の場合の重合条件は、重合開始剤の濃度が1.9倍もの高さであるという点
て、第1の場合で採用した重合条件と異なる。
このようにして得たコポリマーを、「粘度改良剤A」および「粘度改良剤B」と
称した。
それらの数平均分子ffiMnは、それぞれ13,000 g/+olおよび8
800 g/molであり、そしてそれらの重量平均分子量は、それぞれ26.
000 g/molおよび19,000 g/molである。
それらの多分散性値(polydispersity value)P (My
/Mn比)は、それぞれ2.0および2.2である。
mニー短鎖アルキルメタクリレートおよび長鎖アルキルメタクリレートを含 す
るフポリマー
粘度改良剤を構成するコポリマーは、実施例1と同様の手順により調製する。
これを行なうために、メタクリル酸とメタノールとのエステル20重量部、メタ
クリル酸とブタノールとのエステル20重j1部、およびメタクリル酸とCl1
−CIiアルカノール混合物とのエステル6o重J1部の混合物を共重合する。
ここで、アルカ/−ル混am中のアルカノールの重量パーセントは、C++/
C+z/ C+i/ C++/ C,、== 1重量%/20重量%/30重量
%/′28重盟%/21重量%である。
このようにして得たコポリマーを、「粘度改良剤CJと称した。
その数年均分(−ffi M nは、3(1,000g/molであり、その重
量平均分子量Myは、76.000 g/molであり、その多分散性値Pは、
2.5である。
このコポリマーの場合、実験的に決定される臨界分子量Mnは、28.000
g/molである。
実施例3.特性の比較
従来技術による2種の添加剤を、比較の目的で用いる。
これらの添加剤の第1のものく「粘度改良剤DJ)を以下の混合物の共重合によ
り得る:
メタクリル酸とメタノールとのエステル1s!量m、メタクリル酸とCI l
= CI iアルカン−ルの混合物とのエステル85重量部、ここで、この混合
物中のアルカノールの重量%は、
Cl 1/ C1l/ C+s/ C1a/ c11= 1重量%/20重量%
/30重量%/28N量%/21![Il1%である。
このコポリマーの数平均分子量Mnは、20.000 g/+olであり、そし
てその重量平均分子量は、46,000 g/molであり、その多分散性値P
は、2,3である。
これらの添加剤の第2のもの(「粘度改良剤El)もまた、以下の混合物の共重
合により得る:
メタクリル酸とメタノールとのエステル151ffi部、メタクリル酸とCIl
〜C1,アルカノールの混合物とのエステル85重量部、ここで、この混合物中
のアルカノールの重量%は、
C1/C11/C0/C14/C4=1重量%/2DM量%/30重量%/28
重量%/21重量%であるが、
その重合条件は、重合開始剤の濃度が1.5倍もの高さであるという点で、粘度
改良剤りで採用した重合条件と異なる。
粘度改良剤Eを構成するコポリマーは、12.OQOg/IIolの数平均分子
j1Mn、23.000 g/molの重量平均分子j1Mr+、および1゜9
の多分散性値Pを示す。
本発明による粘度改良剤と比較して、従来技術による粘度改良剤りおよびEを構
成する2[のコポリマーは、短鎖アルキルメタクリレートの組成が、25%より
低いが0%より高いことを示す。
本発明による組成物を、粘度改良剤A、BおよびCから調製した。
さらに、同様のタイプの組成物を、添加剤りおよびEから調製した。
添加剤AおよびBの場合、配合物にのオイル(処理される潤滑油に相当する)を
用いた。その特性は、100℃での動粘度: 4.8 ll1ra”/s。
VIE : 90である。
添加剤Cの場合、配合物Mのオイル(処理される潤滑油に相当する)を用いた。
その特性は、
100℃での動粘度:5Jmm″/s。
VIE : 100である。
添加剤りおよびEの場合、オイルKを用いた。
これらの組成物中の最終の添加剤濃度は、A:80重量%、
B:80重量%、
C:55重量%、
D:69重量%、
E:69重量%であった。
各添加剤A−Eを含有する上記の組成物を、処理される潤滑油におよびMと混合
し、次いで、このように処理したオイルについて、以下を測定した:
A〜Eの100℃での動粘度、
BおよびCの40°Cでの動粘度、
VIE値。
そして、VKA試験およびFZG試験を行なった。
得られた値を、処理した潤滑油中の各場合における粘度改良剤の最終濃度と共に
、以下の表にまとめる。
この表に集めた結果を検討すると、従来技術の粘度改良剤は、せん断強度に関す
る限り、本発明による添加剤の場合に必要な条件に合わないことが分かる。
フロントページの続き
(51) Int、 C1,6識別記号 庁内整理番号Cl0N 30:02
40:04
I
Claims (23)
- 1.潤滑油用のせん断安定性ポリメタクリレート粘度改良剤であって、ここで、 該ポリメタクリレートの各エステル部分は、独立して、約10個から約18個の 炭素原子を含有し、そして数平均分子量は、1モルあたり約7000グラムから 約15000グラムの範囲である、ポリメタクリレート粘度改良剤。
- 2.前記ポリメタクリレートの各エステル部分が、独立して、約11個から約1 5個の炭素原子を含有する、請求項1に記載のポリメタクリレート。
- 3.前記数平均分子量が、約8500から約13500の範囲である、請求項1 に記載のポリメタクリレート。
- 4.アルキルメタクリレートのモノマーから誘導した潤滑油用のせん断安定性ポ リメタクリレート粘度改良剤であって、ここで、該モノマーの約25重量%から 約75重量%は、C1−4アルキルメタクリレートであり、その残量は、C10 −16アルキルメタクリレートである、ポリメタクリレート粘度改良剤。
- 5.前記数平均分子量が、せん断を受けるポリメタクリレート含有潤滑油の粘度 降下の変化速度が低下し始める場合に対応する該ポリメタクリレートの数平均分 子量よりも大きい、請求項4に記載のポリメタクリレート。
- 6.前記モノマーの約55重量%から約65重量%が、C11−16アルキルメ タクリレートであり、そして約45重量%から約35重量%が、C1−4アルキ ルメタクリレートであり、そして前記数平均分子量が、1モルあたり約2700 0グラムから約32000グラムの範囲である、請求項4に記載のポリメタクリ レート粘度改良剤。
- 7.メタクリル酸とC11からC16の長鎖アルカノールとのエステルを60重 量%と、一方がメタクリル酸とメタノールとのエステル、および他方がメタクリ ル酸とブタノールとのエステルを各20重量部とから得られるコポリマーからな り、該コポリマーの数平均分子量が約30.000g/molであり、そしてV KA試験における相対的な粘度降下が9.6であるようなせん断強度を有する、 請求項4に記載の粘度改良剤。
- 8.メタクリル酸とC11からC16の長鎖アルカノールとのエステルからなる 群のモノマーの重合により得られるコポリマーからなり、該コポリマーの数平均 分子量が13.000g/molであり、そしてVKA試験における相対的な粘 度降下が12.2であるようなせん断強度を有する、請求項1に記載の粘度改良 剤。
- 9.メタクリル酸とC11からC16の長鎖アルカノールとのエステルからなる 群のモノマーの重合により得られるコポリマーからなり、該コポリマーの数平均 分子量が8.800g/molであり、そしてVKA試験における相対的な粘度 降下が4.8であるようなせん断強度を有する、請求項1に記載の粘度改良剤。
- 10.約30重量%から約90重量%の請求項1に記載のポリメタクリレート、 および通常、液体の有機希釈剤を含有する残量を含有する組成物。
- 11.約30重量%から約90重量%の請求項4に記載のポリメタクリレート、 および通常、液体の有機希釈剤を含有する残量を含有する組成物。
- 12.潤滑粘性を有するオイル、および約2重量%から約40重量%の請求項1 に記載のポリメタクリレートを含有する潤滑油組成物。
- 13.潤滑粘性を有するオイル、および約2重量%から約40重量%の請求項4 に記載のポリメタクリレートを含有する潤滑油組成物。
- 14.前記潤滑粘性を有するオイルが鉱油である、請求項12に記載の潤滑油組 成物。
- 15.前記鉱油がパラフィン油である、請求項14に記載の潤滑油組成物。
- 16.前記潤滑粘性を有するオイルが100℃で4.8mm2/secから5. 5mm2/secの粘度、および約85から約100の粘度指数を有する、請求 項12に記載の潤滑油組成物。
- 17.前記潤滑粘性を有するオイルが鉱油である、請求項13に記載の潤滑油組 成物。
- 18.前記鉱油がパラフィン油である、請求項17に記載の潤滑油組成物。
- 19.前記潤滑粘性を有するオイルが100℃で4.8mm2/secから5. 5mm2/secの粘度、および約85から約100の粘度指数を有する、請求 項13に記載の潤滑油組成物。
- 20.約2重量%から約40重量%の請求項1に記載のポリメタクリレートを、 潤滑粘性を有するオイルに添加する工程を包含する方法。
- 21.約2重量%から約40重量%の請求項4に記載のポリメタクリレートを、 潤滑粘性を有するオイルに添加する工程を包含する方法。
- 22.有機希釈剤中、フリーラジカル開始剤の存在下で、C11−16アルキル メタクワレートからなる群から選択される少なくとも1種のモノマーを反応させ る工程を包含する方法により調製されるポリメタクリレート。
- 23.有機希釈剤中、フリーラジカル開始剤の存在下で、C1−4アルキルメタ クリレートからなる群から選択される少なくとも1種のモノマー、およびC10 −12アルキルメタクリレートからなる群から選択される少なくとも1種の他の モノマーを反応させる工程を包含する方法により調製されるポリメタクリレート 。
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