JPH0750933A - 鉢器における移植用土供給装置 - Google Patents
鉢器における移植用土供給装置Info
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- JPH0750933A JPH0750933A JP22525493A JP22525493A JPH0750933A JP H0750933 A JPH0750933 A JP H0750933A JP 22525493 A JP22525493 A JP 22525493A JP 22525493 A JP22525493 A JP 22525493A JP H0750933 A JPH0750933 A JP H0750933A
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 小さい育苗用鉢器への土供給の確実化および
土供給量の増加。 【構成】 上面を全面開口した開口部30を有する育苗
用鉢器5と、該鉢器5上に被さる前記開口部30よりは
小径の開口部18を形成し該開口部18の中央に帯状橋
19を設け該帯状橋19の下面に中子20を吊設した平
板仕切蓋15とからなり、前記平板仕切蓋15の前記開
口部18より土を流入させ前記中子20を抜いて鉢器内
に植付穴16を形成するものにおいて、前記中子20の
中心上面に上方に突出する小径の柱状突起22を形成
し、該柱状突起22の上端を前記帯状橋19の下面に当
接固定した鉢器における移植用土供給装置。
土供給量の増加。 【構成】 上面を全面開口した開口部30を有する育苗
用鉢器5と、該鉢器5上に被さる前記開口部30よりは
小径の開口部18を形成し該開口部18の中央に帯状橋
19を設け該帯状橋19の下面に中子20を吊設した平
板仕切蓋15とからなり、前記平板仕切蓋15の前記開
口部18より土を流入させ前記中子20を抜いて鉢器内
に植付穴16を形成するものにおいて、前記中子20の
中心上面に上方に突出する小径の柱状突起22を形成
し、該柱状突起22の上端を前記帯状橋19の下面に当
接固定した鉢器における移植用土供給装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、野菜(花、植木)等の
苗を移植する育苗用鉢器への土を供給する鉢器における
移植用土供給装置に関するものである。
苗を移植する育苗用鉢器への土を供給する鉢器における
移植用土供給装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、植木鉢形状の合成樹脂製育苗ポット
に土を入れ、これにナス、トマト等の野菜や花の苗を移
植して育成する方法は公知である。また、従来公知では
ないが、先願の特願平4−357598号の明細書およ
び図面には、育苗用鉢器の内部中央上面に該鉢器より小
さい中子を位置させて、該中子の上部外周面と前記鉢器
の上部内周面との間に形成した流入口より土を流入さ
せ、その後、中子を外し、土の中央上面に植付用の中空
の凹部を形成する構成について記載されている。
に土を入れ、これにナス、トマト等の野菜や花の苗を移
植して育成する方法は公知である。また、従来公知では
ないが、先願の特願平4−357598号の明細書およ
び図面には、育苗用鉢器の内部中央上面に該鉢器より小
さい中子を位置させて、該中子の上部外周面と前記鉢器
の上部内周面との間に形成した流入口より土を流入さ
せ、その後、中子を外し、土の中央上面に植付用の中空
の凹部を形成する構成について記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の移植方法
は、鉢に予め少しの土を入れ、次に、片手で苗を中央に
載置させ、この状態で、空いている方の手で苗の根の外
周と鉢器の上部内周面との間より土を流入させて行うた
め、作業能率がきわめて低く、均一に土供給できないと
いう課題がある。また、前記先願のものは、蓋を上方に
持ち上げると、中子の抜けたあとに、植付穴が形成さ
れ、植付穴に育苗ポットから抜いた苗の根鉢を植付けれ
ば良く、作業を簡単に行えるが、小さい育苗用鉢器に土
を入れるのが容易ではないという課題がある。即ち、育
苗用鉢器に入れる土の量を少なくしたいとの生産効率を
考慮した理由や、苗をそれほど大株にしたくないとの運
搬等の取扱上の理由により、移植用の鉢器の大きさは移
植前に使用する鉢器よりも一回りぐらいだけ大きくした
ものを使用する傾向があり、その結果、中子の上部外周
面と鉢器の上部内周面との間の流入口が著しく狭くな
り、流入口より土が鉢器内に入らないことがあり、小さ
い鉢器を使用することができない場合があるという課題
がある。また、上方から落下するときに充分に空気を含
んでふくらんだ土を鉢に供給するので、中の空気を幾分
抜いて全体の容積を減少させるようにして土詰め作業を
行なうため、通常、鉢の容積より多いめに供給するが、
使用する土によっては、当初含まれる空気量が多く、先
願の中子の形状では、鉢への供給する絶対量が少ないと
いう課題もある。
は、鉢に予め少しの土を入れ、次に、片手で苗を中央に
載置させ、この状態で、空いている方の手で苗の根の外
周と鉢器の上部内周面との間より土を流入させて行うた
め、作業能率がきわめて低く、均一に土供給できないと
いう課題がある。また、前記先願のものは、蓋を上方に
持ち上げると、中子の抜けたあとに、植付穴が形成さ
れ、植付穴に育苗ポットから抜いた苗の根鉢を植付けれ
ば良く、作業を簡単に行えるが、小さい育苗用鉢器に土
を入れるのが容易ではないという課題がある。即ち、育
苗用鉢器に入れる土の量を少なくしたいとの生産効率を
考慮した理由や、苗をそれほど大株にしたくないとの運
搬等の取扱上の理由により、移植用の鉢器の大きさは移
植前に使用する鉢器よりも一回りぐらいだけ大きくした
ものを使用する傾向があり、その結果、中子の上部外周
面と鉢器の上部内周面との間の流入口が著しく狭くな
り、流入口より土が鉢器内に入らないことがあり、小さ
い鉢器を使用することができない場合があるという課題
がある。また、上方から落下するときに充分に空気を含
んでふくらんだ土を鉢に供給するので、中の空気を幾分
抜いて全体の容積を減少させるようにして土詰め作業を
行なうため、通常、鉢の容積より多いめに供給するが、
使用する土によっては、当初含まれる空気量が多く、先
願の中子の形状では、鉢への供給する絶対量が少ないと
いう課題もある。
【0004】
【発明の目的】本発明は、小さい育苗用鉢器への土供給
の確実化および土供給量の増加を図ったものである。
の確実化および土供給量の増加を図ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、上面を
全面開口した開口部30を有する育苗用鉢器5と、該鉢
器5上に被さる前記開口部30よりは小径の開口部18
を形成し該開口部18の中央に帯状橋19を設け該帯状
橋19の下面に中子20を吊設した平板仕切蓋15とか
らなり、前記平板仕切蓋15の前記開口部18より土を
流入させ前記中子20を抜いて鉢器内に植付穴16を形
成するものにおいて、前記中子20の中心上面に上方に
突出する小径の柱状突起22を形成し、該柱状突起22
の上端を前記帯状橋19の下面に当接固定した鉢器にお
ける移植用土供給装置としたものである。
全面開口した開口部30を有する育苗用鉢器5と、該鉢
器5上に被さる前記開口部30よりは小径の開口部18
を形成し該開口部18の中央に帯状橋19を設け該帯状
橋19の下面に中子20を吊設した平板仕切蓋15とか
らなり、前記平板仕切蓋15の前記開口部18より土を
流入させ前記中子20を抜いて鉢器内に植付穴16を形
成するものにおいて、前記中子20の中心上面に上方に
突出する小径の柱状突起22を形成し、該柱状突起22
の上端を前記帯状橋19の下面に当接固定した鉢器にお
ける移植用土供給装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図により説明すると、1は
ナス、トマト等の野菜や花等の苗を育苗していた合成樹
脂製育苗ポットであり、「育苗ポリポット」と呼ばれて
市販されており、略円形の底壁2の周囲に起立する側壁
3を設け、該側壁3の上端は開放して開口部4を形成
し、正面からみると、上側に至るに従い幅が大となる形
状で、6cm〜30cmの種々の高さまたは直径を有して形
成されている。
ナス、トマト等の野菜や花等の苗を育苗していた合成樹
脂製育苗ポットであり、「育苗ポリポット」と呼ばれて
市販されており、略円形の底壁2の周囲に起立する側壁
3を設け、該側壁3の上端は開放して開口部4を形成
し、正面からみると、上側に至るに従い幅が大となる形
状で、6cm〜30cmの種々の高さまたは直径を有して形
成されている。
【0007】5は前記合成樹脂製育苗ポット1にて育苗
した苗6を移植する育苗用鉢器であり、前記合成樹脂製
育苗ポット1と相違するところはないが、理解を容易に
するために別の名称にて説明する。したがって、育苗用
鉢器5は前記合成樹脂製育苗ポット1と同一構成である
が、当然サイズは大きいものとなる。また、本発明は、
前記合成樹脂製育苗ポット1の苗6を育苗用鉢器5に移
植するための手段に関するものであるから、合成樹脂製
育苗ポット1および育苗用鉢器5の構成は要件とならな
い。
した苗6を移植する育苗用鉢器であり、前記合成樹脂製
育苗ポット1と相違するところはないが、理解を容易に
するために別の名称にて説明する。したがって、育苗用
鉢器5は前記合成樹脂製育苗ポット1と同一構成である
が、当然サイズは大きいものとなる。また、本発明は、
前記合成樹脂製育苗ポット1の苗6を育苗用鉢器5に移
植するための手段に関するものであるから、合成樹脂製
育苗ポット1および育苗用鉢器5の構成は要件とならな
い。
【0008】7は、載置状態の前記育苗用鉢器5の転倒
を防止する載置用枠体であり、運搬時等の取扱いのとき
や移送コンベアに供給したときなど、振動を受けたとき
に転倒を防止できればよく、実施例では、合成樹脂製の
上板8に篭形状等の任意形状の嵌合支持部9を形成して
構成している。
を防止する載置用枠体であり、運搬時等の取扱いのとき
や移送コンベアに供給したときなど、振動を受けたとき
に転倒を防止できればよく、実施例では、合成樹脂製の
上板8に篭形状等の任意形状の嵌合支持部9を形成して
構成している。
【0009】10は前記育苗用鉢器5を載置した載置用
枠体7をコンベアに供給するときに使用する載置板であ
り、四角形状の底板11と該底板11の周囲の周壁12
を有する上面を開放した引出し形状に形成され、前記周
壁12のうち左右一側または両側は切欠いて、開口部1
3を形成する。載置版10は前記載置用枠体7をコンベ
アに直接供給できないときに使用するものであり必須の
要件ではない。
枠体7をコンベアに供給するときに使用する載置板であ
り、四角形状の底板11と該底板11の周囲の周壁12
を有する上面を開放した引出し形状に形成され、前記周
壁12のうち左右一側または両側は切欠いて、開口部1
3を形成する。載置版10は前記載置用枠体7をコンベ
アに直接供給できないときに使用するものであり必須の
要件ではない。
【0010】15は、前記育苗用鉢器5の上方に載置し
て土の流入量を調節すると共に、該育苗用鉢器5に供給
した土の中央上面に植付穴16を形成する平板仕切蓋で
あり、前記載置用枠体7の外径寸法に対応させた大きさ
の平板部17に前記載置用枠体7の嵌合支持部9に対応
する開口部18を配置形成し、開口部18には直径方向
となる細幅の帯状橋19を形成し、帯状橋19の下面中
央に穴成形用の中子20をネジ21により取付ける。
て土の流入量を調節すると共に、該育苗用鉢器5に供給
した土の中央上面に植付穴16を形成する平板仕切蓋で
あり、前記載置用枠体7の外径寸法に対応させた大きさ
の平板部17に前記載置用枠体7の嵌合支持部9に対応
する開口部18を配置形成し、開口部18には直径方向
となる細幅の帯状橋19を形成し、帯状橋19の下面中
央に穴成形用の中子20をネジ21により取付ける。
【0011】前記開口部18は、育苗用鉢器5の開口部
30よりも小径に形成することで、育苗用鉢器5内に入
る土の量を調節する機能を有するから、平板仕切蓋15
は、前記開口部18の大きさの相違するものを数種類用
意して適宜選択使用する。
30よりも小径に形成することで、育苗用鉢器5内に入
る土の量を調節する機能を有するから、平板仕切蓋15
は、前記開口部18の大きさの相違するものを数種類用
意して適宜選択使用する。
【0012】前記中子20は、中心上面に上方に突出す
る小径の柱状突起22に形成し、該柱状突起22の下方
には柱状突起22に続いて下方に至るに従い大径となる
上側テーパー面23を形成し、上側テーパー面23の下
縁は該上側テーパー面23に続いて最大径部24を形成
し、最大径部24の下方には該最大径部24に続いて下
方に至るに従い小径となる下側傾斜面25を形成し、下
側傾斜面25の下部は略水平の下部水平面26に形成し
ている。
る小径の柱状突起22に形成し、該柱状突起22の下方
には柱状突起22に続いて下方に至るに従い大径となる
上側テーパー面23を形成し、上側テーパー面23の下
縁は該上側テーパー面23に続いて最大径部24を形成
し、最大径部24の下方には該最大径部24に続いて下
方に至るに従い小径となる下側傾斜面25を形成し、下
側傾斜面25の下部は略水平の下部水平面26に形成し
ている。
【0013】中子20は、前記鉢器5の開口部30より
小さい中子20を、育苗用鉢器5の上部に宙吊り状態に
配置し、中子20の上部外周面と前記鉢器5の上部内周
面との間に形成される流入口35より土を流入させ、流
入させ土を固めた後に上方に抜いて苗を植えつけるため
の植付穴16を中央に形成するものである。
小さい中子20を、育苗用鉢器5の上部に宙吊り状態に
配置し、中子20の上部外周面と前記鉢器5の上部内周
面との間に形成される流入口35より土を流入させ、流
入させ土を固めた後に上方に抜いて苗を植えつけるため
の植付穴16を中央に形成するものである。
【0014】したがって、前記合成樹脂製育苗ポット1
の形状に対応させて植付穴16を形成するように、中子
20は植付穴16の形状に対応させて形成し、例えば、
苗6の根鉢31(苗6を合成樹脂製育苗ポット1より抜
いたときの根の部分)を植付穴16に密着状態で嵌合さ
せ得るように、最大径部24の直径を合成樹脂製育苗ポ
ット1の直径に対応させ、中子20の下側傾斜面25の
傾斜角度は合成樹脂製育苗ポット1の側壁3の傾斜に対
応させ、中子20の下部水平面26は合成樹脂製育苗ポ
ット1の底壁2に対応させるが、それだけでなく、更
に、最大径部24と下部水平面26との間の距離を変更
すると、苗6の根元の植付深さを変えることができるの
で、原則として中子20は合成樹脂製育苗ポット1の形
状に対応させると共に、種々の植付態様にも対応し得る
ように、種々の形状に形成したものを用意して、これら
を適宜選択使用する。
の形状に対応させて植付穴16を形成するように、中子
20は植付穴16の形状に対応させて形成し、例えば、
苗6の根鉢31(苗6を合成樹脂製育苗ポット1より抜
いたときの根の部分)を植付穴16に密着状態で嵌合さ
せ得るように、最大径部24の直径を合成樹脂製育苗ポ
ット1の直径に対応させ、中子20の下側傾斜面25の
傾斜角度は合成樹脂製育苗ポット1の側壁3の傾斜に対
応させ、中子20の下部水平面26は合成樹脂製育苗ポ
ット1の底壁2に対応させるが、それだけでなく、更
に、最大径部24と下部水平面26との間の距離を変更
すると、苗6の根元の植付深さを変えることができるの
で、原則として中子20は合成樹脂製育苗ポット1の形
状に対応させると共に、種々の植付態様にも対応し得る
ように、種々の形状に形成したものを用意して、これら
を適宜選択使用する。
【0015】しかして、前記中子20の形状は、前記条
件以外に、前記柱状突起22の高さの相違するものを用
意して、選択使用する。即ち、中子20は植付穴16の
形状に対応させて形成し、最大径部24および下側傾斜
面25の傾斜角度および下部水平面26の位置など、最
大径部24より下方部分を同一に形成して同一の植付穴
16を形成するようにしたものであっても、詰める土に
よっては、振動を加えると、当初含まれる空気量が多い
ため振動を与えた後の土の容積が少なくなって、土上面
Yの位置が低くなりすぎることがあるので、長い柱状突
起22のものを使用すると、流入口35が形成された空
間の容積を大にして供給量を多くする。なお、反対に柱
状突起22の短かいものを使用すると、流入口35が形
成された空間の容積を小にして供給量が少なくなる。2
7は前記育苗用鉢器5へ土を供給する土供給装置、28
は土供給装置27の土繰出ベルトである。
件以外に、前記柱状突起22の高さの相違するものを用
意して、選択使用する。即ち、中子20は植付穴16の
形状に対応させて形成し、最大径部24および下側傾斜
面25の傾斜角度および下部水平面26の位置など、最
大径部24より下方部分を同一に形成して同一の植付穴
16を形成するようにしたものであっても、詰める土に
よっては、振動を加えると、当初含まれる空気量が多い
ため振動を与えた後の土の容積が少なくなって、土上面
Yの位置が低くなりすぎることがあるので、長い柱状突
起22のものを使用すると、流入口35が形成された空
間の容積を大にして供給量を多くする。なお、反対に柱
状突起22の短かいものを使用すると、流入口35が形
成された空間の容積を小にして供給量が少なくなる。2
7は前記育苗用鉢器5へ土を供給する土供給装置、28
は土供給装置27の土繰出ベルトである。
【0016】
【作用】次に作用を述べる。載置板10の上に載置した
載置用枠体7または単独の該載置用枠体7のいずれかの
各嵌合支持部9に育苗用鉢器5をそれぞれ載置し、各中
子20が各育苗用鉢器5の中央に位置するように育苗用
鉢器5の上面に上方から平板仕切蓋15を載置し、この
状態の、少なくとも載置用枠体7および平板仕切蓋15
とを、土繰出装置(図示省略)のコンベアに供給する
と、土繰出装置の繰出ベルトより繰出された土が平板仕
切蓋15の平板部17上に落下し、回転ブラシ等により
平板部17の上面を摺擦すると、落下した土は平板仕切
蓋15の開口部18より育苗用鉢器5内に入る。
載置用枠体7または単独の該載置用枠体7のいずれかの
各嵌合支持部9に育苗用鉢器5をそれぞれ載置し、各中
子20が各育苗用鉢器5の中央に位置するように育苗用
鉢器5の上面に上方から平板仕切蓋15を載置し、この
状態の、少なくとも載置用枠体7および平板仕切蓋15
とを、土繰出装置(図示省略)のコンベアに供給する
と、土繰出装置の繰出ベルトより繰出された土が平板仕
切蓋15の平板部17上に落下し、回転ブラシ等により
平板部17の上面を摺擦すると、落下した土は平板仕切
蓋15の開口部18より育苗用鉢器5内に入る。
【0017】平板仕切蓋15の開口部18と育苗用鉢器
5の開口部30との大きさの関係によっては、上方より
供給された土は開口部18より流入するので、開口部1
8の下方以外の部分は空間部となって、この空間部の容
積だけ、平板仕切蓋15を使用しないで供給した場合に
比し土の流入量は減少するから、前記開口部18の直径
の相違する平板仕切蓋15を選択使用すれば、各育苗用
鉢器5に所望深さであって、かつ、均等となる量の土を
供給できる。
5の開口部30との大きさの関係によっては、上方より
供給された土は開口部18より流入するので、開口部1
8の下方以外の部分は空間部となって、この空間部の容
積だけ、平板仕切蓋15を使用しないで供給した場合に
比し土の流入量は減少するから、前記開口部18の直径
の相違する平板仕切蓋15を選択使用すれば、各育苗用
鉢器5に所望深さであって、かつ、均等となる量の土を
供給できる。
【0018】しかして、育苗用鉢器5に土を供給した
後、育苗用鉢器5を揺動させる等の任意の手段により育
苗用鉢器5内の土を均平にし、平板仕切蓋15を上方に
持ち上げると、中子20の抜けたあとに、植付穴16が
形成される。
後、育苗用鉢器5を揺動させる等の任意の手段により育
苗用鉢器5内の土を均平にし、平板仕切蓋15を上方に
持ち上げると、中子20の抜けたあとに、植付穴16が
形成される。
【0019】この中子20は、苗6の根鉢31の大きさ
および植付け深さ等の移植の植付け態様に対応させたも
のを選択使用すると、合成樹脂製育苗ポット1から抜い
たままの苗6の根鉢31を植付穴16に植付ければ良
く、作業を簡単に行えるだけでなく、根付きが良好とな
る。
および植付け深さ等の移植の植付け態様に対応させたも
のを選択使用すると、合成樹脂製育苗ポット1から抜い
たままの苗6の根鉢31を植付穴16に植付ければ良
く、作業を簡単に行えるだけでなく、根付きが良好とな
る。
【0020】この場合、苗6を移植する前記育苗用鉢器
5は、該育苗用鉢器5に入れる土の量を少なくしたいと
の生産効率を考慮した理由や、苗6をそれほど大株にし
たくないとの取扱い上の理由により、苗6を移植するた
めに用意する育苗用鉢器5の大きさは合成樹脂製育苗ポ
ット1よりも一回り程だけ大きくしたものを使用する傾
向があり、その結果、該中子20の上部外周面と前記鉢
器5の上部内周面との間に形成された流入口35が著し
く狭くなる。即ち、中子20の大きさは苗6の根鉢31
により制約を受けるから、流入口35は小さい育苗用鉢
器5を使用すると、これに比例して狭くなる。
5は、該育苗用鉢器5に入れる土の量を少なくしたいと
の生産効率を考慮した理由や、苗6をそれほど大株にし
たくないとの取扱い上の理由により、苗6を移植するた
めに用意する育苗用鉢器5の大きさは合成樹脂製育苗ポ
ット1よりも一回り程だけ大きくしたものを使用する傾
向があり、その結果、該中子20の上部外周面と前記鉢
器5の上部内周面との間に形成された流入口35が著し
く狭くなる。即ち、中子20の大きさは苗6の根鉢31
により制約を受けるから、流入口35は小さい育苗用鉢
器5を使用すると、これに比例して狭くなる。
【0021】前記中子20を、中子20の上部外周面の
形状を上部程小径になる上側テーパー面23にして、前
記流入口35の面積を大きくしているから、大きい流入
口35から流入し、土は上側テーパー面23により誘導
されながら育苗用鉢器5内に入る。したがって、苗6を
小型の育苗用鉢器5に容易に移植できる。
形状を上部程小径になる上側テーパー面23にして、前
記流入口35の面積を大きくしているから、大きい流入
口35から流入し、土は上側テーパー面23により誘導
されながら育苗用鉢器5内に入る。したがって、苗6を
小型の育苗用鉢器5に容易に移植できる。
【0022】しかして、育苗用鉢器5の開口部30に対
して平板仕切蓋15の開口部18を最大にしても、育苗
用鉢器5に供給しうる量に限界があるので、当初含まれ
る空気量が多い土を使用するときは、振動を与えて空気
が抜けると、土の容積が少なくなりすぎるときがある
が、中子20の上部形状は、上端部を小径の柱状突起2
2に形成しているから、平板仕切蓋15と上側テーパー
面23との間に形成される空間の容積を大にするので、
ここに流入する土の量だけ供給量を多くし、当初含まれ
る空気量が多い土を使用して、移植するのに最適な空気
量となるように振動させて土を詰めても十分に鉢器5内
に土を供給しうる。
して平板仕切蓋15の開口部18を最大にしても、育苗
用鉢器5に供給しうる量に限界があるので、当初含まれ
る空気量が多い土を使用するときは、振動を与えて空気
が抜けると、土の容積が少なくなりすぎるときがある
が、中子20の上部形状は、上端部を小径の柱状突起2
2に形成しているから、平板仕切蓋15と上側テーパー
面23との間に形成される空間の容積を大にするので、
ここに流入する土の量だけ供給量を多くし、当初含まれ
る空気量が多い土を使用して、移植するのに最適な空気
量となるように振動させて土を詰めても十分に鉢器5内
に土を供給しうる。
【0023】この場合、中子20の形状を、最大径部2
4より下方部分を同一に形成し、柱状突起22の長さの
相違するものを選択使用すると、育苗用鉢器5に最適な
量の土を供給しうる。なお、説明において、「土を詰め
る」という表現は、便宜的に使用したものであり、量、
土の塊の密度、空気の含有量等、移植に最適な条件とな
るように土を振動させて、他から圧力を加えられること
なく、自重で全体の容積が減少させることをいうのであ
って、手で上方から押し込むような土の詰め方とは相違
する。
4より下方部分を同一に形成し、柱状突起22の長さの
相違するものを選択使用すると、育苗用鉢器5に最適な
量の土を供給しうる。なお、説明において、「土を詰め
る」という表現は、便宜的に使用したものであり、量、
土の塊の密度、空気の含有量等、移植に最適な条件とな
るように土を振動させて、他から圧力を加えられること
なく、自重で全体の容積が減少させることをいうのであ
って、手で上方から押し込むような土の詰め方とは相違
する。
【0024】
【効果】本発明は、上面を全面開口した開口部30を有
する育苗用鉢器5と、該鉢器5上に被さる前記開口部3
0よりは小径の開口部18を形成し該開口部18の中央
に帯状橋19を設け該帯状橋19の下面に中子20を吊
設した平板仕切蓋15とからなり、前記平板仕切蓋15
の前記開口部18より土を流入させ前記中子20を抜い
て鉢器内に植付穴16を形成するものにおいて、前記中
子20の中心上面に上方に突出する小径の柱状突起22
を形成し、該柱状突起22の上端を前記帯状橋19の下
面に当接固定した鉢器における移植用土供給装置とした
ものであるから、育苗用鉢器5への土供給および供給し
た土上面の植付穴16の形成を容易にできるばかりでな
く、当初含まれる空気量が多い土を使用しても、平板仕
切蓋15と上側テーパー面23との間に形成される空間
の容積を大にするので、ここに流入する土の量だけ供給
量を多くし、移植するのに最適な空気量となるように振
動させて土を詰めても十分に鉢器5内に土を供給するこ
とができる効果を奏する。
する育苗用鉢器5と、該鉢器5上に被さる前記開口部3
0よりは小径の開口部18を形成し該開口部18の中央
に帯状橋19を設け該帯状橋19の下面に中子20を吊
設した平板仕切蓋15とからなり、前記平板仕切蓋15
の前記開口部18より土を流入させ前記中子20を抜い
て鉢器内に植付穴16を形成するものにおいて、前記中
子20の中心上面に上方に突出する小径の柱状突起22
を形成し、該柱状突起22の上端を前記帯状橋19の下
面に当接固定した鉢器における移植用土供給装置とした
ものであるから、育苗用鉢器5への土供給および供給し
た土上面の植付穴16の形成を容易にできるばかりでな
く、当初含まれる空気量が多い土を使用しても、平板仕
切蓋15と上側テーパー面23との間に形成される空間
の容積を大にするので、ここに流入する土の量だけ供給
量を多くし、移植するのに最適な空気量となるように振
動させて土を詰めても十分に鉢器5内に土を供給するこ
とができる効果を奏する。
【図1】 移植状態図。
【図2】 育苗用鉢器と平板仕切蓋の使用状態斜視
図。
図。
【図3】 要部縦断面図。
【図4】 同平面図。
【図5】 育苗用鉢器に平板仕切蓋を載置した状態
の断面図。
の断面図。
【図6】 同土供給状態の一例の側面図。
【図7】 平板仕切蓋の作用状態図。
【図8】 断面図。
【図9】 平板仕切蓋を持ち上げた状態図。
【図10】 植付穴を形成した状態図。
1…合成樹脂製育苗ポット、2…底壁、3…側壁、4…
開口部、5…育苗用鉢器、6…苗、7…載置用枠体、8
…上板、9…嵌合支持部、10…載置板、11…底板、
12…周壁、13…開口部、15…平板仕切蓋、16…
植付穴、17…平板部、18…開口部、19…帯状橋、
20…中子、21…ネジ、22…柱状突起、23…上側
テーパー面、24…最大径部、25…下側傾斜面、26
…下部水平面、27…土供給装置、28…土繰出ベル
ト、30…開口部、31…根鉢、35…流入口。
開口部、5…育苗用鉢器、6…苗、7…載置用枠体、8
…上板、9…嵌合支持部、10…載置板、11…底板、
12…周壁、13…開口部、15…平板仕切蓋、16…
植付穴、17…平板部、18…開口部、19…帯状橋、
20…中子、21…ネジ、22…柱状突起、23…上側
テーパー面、24…最大径部、25…下側傾斜面、26
…下部水平面、27…土供給装置、28…土繰出ベル
ト、30…開口部、31…根鉢、35…流入口。
Claims (1)
- 【請求項1】 上面を全面開口した開口部30を有する
育苗用鉢器5と、該鉢器5上に被さる前記開口部30よ
りは小径の開口部18を形成し該開口部18の中央に帯
状橋19を設け該帯状橋19の下面に中子20を吊設し
た平板仕切蓋15とからなり、前記平板仕切蓋15の前
記開口部18より土を流入させ前記中子20を抜いて鉢
器内に植付穴16を形成するものにおいて、前記中子2
0の中心上面に上方に突出する小径の柱状突起22を形
成し、該柱状突起22の上端を前記帯状橋19の下面に
当接固定した鉢器における移植用土供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22525493A JPH0750933A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 鉢器における移植用土供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22525493A JPH0750933A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 鉢器における移植用土供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0750933A true JPH0750933A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16826433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22525493A Withdrawn JPH0750933A (ja) | 1993-08-18 | 1993-08-18 | 鉢器における移植用土供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750933A (ja) |
-
1993
- 1993-08-18 JP JP22525493A patent/JPH0750933A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001031 |