JPH0751015B2 - 施肥・播種装置 - Google Patents
施肥・播種装置Info
- Publication number
- JPH0751015B2 JPH0751015B2 JP15389788A JP15389788A JPH0751015B2 JP H0751015 B2 JPH0751015 B2 JP H0751015B2 JP 15389788 A JP15389788 A JP 15389788A JP 15389788 A JP15389788 A JP 15389788A JP H0751015 B2 JPH0751015 B2 JP H0751015B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mud
- powder
- speed
- grooving
- receiving portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
- Sowing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、施肥・播種装置に関する。
この種の施肥・播種装置において、従来は、粉粒体を受
止める受止部を形成した溝切用回転体を設け、貯留ホッ
パーより受止部に供給された粉粒体を泥土中の所定位置
で自然放出する形態を採っていた。(実開昭51−122011
号公報第3図参照)。
止める受止部を形成した溝切用回転体を設け、貯留ホッ
パーより受止部に供給された粉粒体を泥土中の所定位置
で自然放出する形態を採っていた。(実開昭51−122011
号公報第3図参照)。
この場合には、泥中の所定位置で自然放出するだけであ
るから、受止部の放出口が泥土で閉塞された場合には粉
粒体が受止部より放出されない或いは一部の粉粒体が放
出されずに残るといった虞れがあり、所定量の粉粒体が
施肥・播種されないことがあった。
るから、受止部の放出口が泥土で閉塞された場合には粉
粒体が受止部より放出されない或いは一部の粉粒体が放
出されずに残るといった虞れがあり、所定量の粉粒体が
施肥・播種されないことがあった。
本発明の目的は、前記溝切用回転体に対して合理的な機
構を追加することによって確実な施肥・播種が行え、そ
の為に採用された機構をより確実に作動させることがで
きるものを提供する点にある。
構を追加することによって確実な施肥・播種が行え、そ
の為に採用された機構をより確実に作動させることがで
きるものを提供する点にある。
本発明による特徴構成は、 粉粒体を貯留するホッパーと、そのホッパーから繰
出される粉粒体を受け止めて泥土中の所定位置へ供給す
る溝切用回転体とを走行機体に装着して移動可能に構成
するとともに、 前記溝切用回転体に、前記ホッパーより繰出される
粉粒体を受止める受止部と、この受止部内に投入された
粉粒体を泥土中の所定位置で押出す押出し具とを備え、 さらに、前記溝切用回転体の回転周速度を走行機体
の走行速度より大にする変速手段を設けてある 点にあり、その作用効果は次の通りである。
出される粉粒体を受け止めて泥土中の所定位置へ供給す
る溝切用回転体とを走行機体に装着して移動可能に構成
するとともに、 前記溝切用回転体に、前記ホッパーより繰出される
粉粒体を受止める受止部と、この受止部内に投入された
粉粒体を泥土中の所定位置で押出す押出し具とを備え、 さらに、前記溝切用回転体の回転周速度を走行機体
の走行速度より大にする変速手段を設けてある 点にあり、その作用効果は次の通りである。
溝切用回転体に受止部の粉粒体を押し出す押出し具を備
えることによって、例え前記受止部の放出口が泥土で塞
がれていても、その泥土とともに受止部より強制的に粉
粒体を押し出すことができるので、粉粒体を受止部内に
収納したまま放出せずにホッパーより次の粉粒体を受け
止める位置まで回転させることがない。
えることによって、例え前記受止部の放出口が泥土で塞
がれていても、その泥土とともに受止部より強制的に粉
粒体を押し出すことができるので、粉粒体を受止部内に
収納したまま放出せずにホッパーより次の粉粒体を受け
止める位置まで回転させることがない。
また、溝切用回転体の回転周速度を走行機体の走行速度
より大にする変速手段を設けることによって、溝切用回
転体と走行機体との相対速度差が生じるようになり、こ
の相対速度差によって、受止部の粉粒体を押し出す溝切
用回転体の押出し具の移動速度と、走行機体の走行によ
り溝切用回転体に対して移動する泥土の移動速度とに差
が生じるようになる。したがって、溝切用回転体と走行
機体との相対速度差により、溝切用回転体が、その周面
と走行泥面との間に多少のスリップを生じながら回転す
ることになる。これによって、受止部の粉粒体が押し出
される泥土中の所定位置においては、受止部の粉粒体を
押し出した押出し具の押出し面とこの押出し面に接する
泥土との間で剪断作用が発生し、この剪断作用により、
泥土中に押し出された粉粒体は相対的に移動する泥土に
よって押出し面から掻取られた状態となって、確実に所
定位置に残されるようになる。
より大にする変速手段を設けることによって、溝切用回
転体と走行機体との相対速度差が生じるようになり、こ
の相対速度差によって、受止部の粉粒体を押し出す溝切
用回転体の押出し具の移動速度と、走行機体の走行によ
り溝切用回転体に対して移動する泥土の移動速度とに差
が生じるようになる。したがって、溝切用回転体と走行
機体との相対速度差により、溝切用回転体が、その周面
と走行泥面との間に多少のスリップを生じながら回転す
ることになる。これによって、受止部の粉粒体が押し出
される泥土中の所定位置においては、受止部の粉粒体を
押し出した押出し具の押出し面とこの押出し面に接する
泥土との間で剪断作用が発生し、この剪断作用により、
泥土中に押し出された粉粒体は相対的に移動する泥土に
よって押出し面から掻取られた状態となって、確実に所
定位置に残されるようになる。
しかも、押出し具に付着した泥土も上述の剪断作用によ
り、相対移動する土中側の泥土によって掻取られるの
で、押出し具に対する泥土の付着も生じ難い。したがっ
て、泥面より上方でホッパーから粉粒体を受取る際にお
ける受止部内での粉粒体の残留及び押出し具の泥土の付
着を避けられ、受止部内が残留粉粒体や泥土によって占
領されず、所期量の次の粉粒体を受止部内に供給でき
る。
り、相対移動する土中側の泥土によって掻取られるの
で、押出し具に対する泥土の付着も生じ難い。したがっ
て、泥面より上方でホッパーから粉粒体を受取る際にお
ける受止部内での粉粒体の残留及び押出し具の泥土の付
着を避けられ、受止部内が残留粉粒体や泥土によって占
領されず、所期量の次の粉粒体を受止部内に供給でき
る。
さらに、溝切用回転体の回転周速度を走行機体の走行速
度より大に設定していることにより、走行機体の移動に
伴って、溝切用回転体が走行機体の走行速度よりも速い
回転周速度で泥土を切り込みながら進んでいくことにな
るので、溝切用回転体の回転周速度を走行機体の走行速
度と同速、あるいはそれより小にしてある場合に比較し
て、溝切用回転体による泥押し作用が少なくなる。
度より大に設定していることにより、走行機体の移動に
伴って、溝切用回転体が走行機体の走行速度よりも速い
回転周速度で泥土を切り込みながら進んでいくことにな
るので、溝切用回転体の回転周速度を走行機体の走行速
度と同速、あるいはそれより小にしてある場合に比較し
て、溝切用回転体による泥押し作用が少なくなる。
従って、強制的放出機構としての押出し具を採取するこ
とによって、より確実に粉粒体の放出を行なえる。
とによって、より確実に粉粒体の放出を行なえる。
そして、溝切用回転体と走行機体との相対速度差を生じ
させることによって、粉粒体を受け止める側の土中の泥
土を押し出されてくる粉粒体の掻取手段として使用でき
るので、押出し具からの粉粒体を効率よく引き放すこと
ができ、泥中の所期箇所への粉粒体の供給を確実に行え
るとともに、前記受止部内に粉粒体の残留や泥土の付着
が生じることを避け得て、正確に所期量の粉粒体を供給
することができる。
させることによって、粉粒体を受け止める側の土中の泥
土を押し出されてくる粉粒体の掻取手段として使用でき
るので、押出し具からの粉粒体を効率よく引き放すこと
ができ、泥中の所期箇所への粉粒体の供給を確実に行え
るとともに、前記受止部内に粉粒体の残留や泥土の付着
が生じることを避け得て、正確に所期量の粉粒体を供給
することができる。
また、溝切用回転体による泥押しが少ないことにより、
その泥押しによる既植え苗の押し倒しを未然に回避でき
る。
その泥押しによる既植え苗の押し倒しを未然に回避でき
る。
以下、本発明の実施例の1つである施肥装置を装備した
乗用型田植機について図面に基づいて説明する。
乗用型田植機について図面に基づいて説明する。
第1図に示すように植付ミッション(1)の後部で回転
駆動される植付アーム(2)、植付ミッション(1)に
取付けられたガイドレール(3)上をスライド移動する
苗のせ台(4)等によって苗植付装置が構成され、この
苗植付装置が四連リンク機構(5)を介して昇降自在に
機体(図外)に連結されている。
駆動される植付アーム(2)、植付ミッション(1)に
取付けられたガイドレール(3)上をスライド移動する
苗のせ台(4)等によって苗植付装置が構成され、この
苗植付装置が四連リンク機構(5)を介して昇降自在に
機体(図外)に連結されている。
前記苗植付装置は農用粉粒体散布装置としての施肥装置
を備えており、この施肥装置は同図に示すように肥料貯
留ホッパー(7)、ホッパー(7)内の肥料を間欠的に
繰出す繰出しロール(8)を内装した繰出し機構(9)
等から構成されている。前記繰出し機構(9)及び繰出
しロール(8)について詳述すると第1図に示すよう
に、繰出し機構(9)の機体左右方向に断面六角形状の
駆動軸(10)を回動自在に横架すると共に、この駆動軸
(10)に繰出しロール(8)を取付けている。さらに、
植付アーム(2)を上下繰返し駆動するリンク機構(1
1)と駆動軸(10)のアーム(12)とに亘り連係ロッド
(13)が架設されており、植付アーム(2)の植付作動
に連動して駆動軸(10)及び繰出しロール(8)が横軸
心周りに往復繰返し駆動されて、繰出しロール(8)の
外周に設けられた凹部(8a)に入り込む肥料がブラシ
(14)で掻き取られるようにして両側に交互に繰出され
て行くのである。
を備えており、この施肥装置は同図に示すように肥料貯
留ホッパー(7)、ホッパー(7)内の肥料を間欠的に
繰出す繰出しロール(8)を内装した繰出し機構(9)
等から構成されている。前記繰出し機構(9)及び繰出
しロール(8)について詳述すると第1図に示すよう
に、繰出し機構(9)の機体左右方向に断面六角形状の
駆動軸(10)を回動自在に横架すると共に、この駆動軸
(10)に繰出しロール(8)を取付けている。さらに、
植付アーム(2)を上下繰返し駆動するリンク機構(1
1)と駆動軸(10)のアーム(12)とに亘り連係ロッド
(13)が架設されており、植付アーム(2)の植付作動
に連動して駆動軸(10)及び繰出しロール(8)が横軸
心周りに往復繰返し駆動されて、繰出しロール(8)の
外周に設けられた凹部(8a)に入り込む肥料がブラシ
(14)で掻き取られるようにして両側に交互に繰出され
て行くのである。
前記繰出しロール(8)を収納する繰出しケース(6)
には前後一対のロート部(17A),(17B)が形成され、
前ロート部(17A)側には流下ホース(18)を介して作
溝器(15)が取付けられている。この作溝器(15)は溝
切板(16)とともに接地フロート(19)に一体的に固定
され、田植機の移動に伴って、泥面下所定深さに位置し
て肥料投下用溝を形成するとともに、仕切板(20)によ
って区画された肥料貯留ホッパー(7)の前室より繰出
される肥料を溝内にガイドする。この作溝器(15)は各
植付条毎の側方に対応して設けてあり、肥料投下深さが
泥面下5cm位の浅層施肥を行う作業に適用される。
には前後一対のロート部(17A),(17B)が形成され、
前ロート部(17A)側には流下ホース(18)を介して作
溝器(15)が取付けられている。この作溝器(15)は溝
切板(16)とともに接地フロート(19)に一体的に固定
され、田植機の移動に伴って、泥面下所定深さに位置し
て肥料投下用溝を形成するとともに、仕切板(20)によ
って区画された肥料貯留ホッパー(7)の前室より繰出
される肥料を溝内にガイドする。この作溝器(15)は各
植付条毎の側方に対応して設けてあり、肥料投下深さが
泥面下5cm位の浅層施肥を行う作業に適用される。
次に植付2条当りに対して1条分の肥料を泥面下深く
(15cm)押込む深層施肥を行う場合について説明する。
第1図及び第2図に示すように、前記接地フロート(1
9)の後部二叉分岐空間内に深層施肥を行う溝切用回転
体(22)を位置させるとともに、この溝切用回転体(2
2)に対して前記後ロート部(17B)より流下ホース(1
8)を介して肥料を供給すべく構成してある。
(15cm)押込む深層施肥を行う場合について説明する。
第1図及び第2図に示すように、前記接地フロート(1
9)の後部二叉分岐空間内に深層施肥を行う溝切用回転
体(22)を位置させるとともに、この溝切用回転体(2
2)に対して前記後ロート部(17B)より流下ホース(1
8)を介して肥料を供給すべく構成してある。
この溝切用回転体(22)は、第3図及び第4図に示すよ
うに、肥料受止め用受止部(23a)を外周面に形成した
樹脂製回転体本体(23)と、この回転体本体(23)に両
側面より一体的にビス固定された金属製側壁(24),
(24)と、前記金属製側壁(24),(24)の一方に一体
回転する状態に固着されている回転駆動軸(25)と、こ
の回転駆動軸(25)に対して外嵌されるとともに固定状
態にあるカム部材(26)と、前記回転体本体(23)に対
して円周方向等ピッチで支持されている押出し具(27)
とからなる。前記押出し具(27)は、前記受止部(23
a)に位置して載置された肥料を押し出すピストン(28
a)とピストン(28a)を支持して回転体軸心位置のカム
部材(26)に接当するピストンロッド(28b)とからな
る押出し体(28)と、この押出し体(28)をカム部材
(26)に押し付け付勢するスプリング(29)とからな
る。
うに、肥料受止め用受止部(23a)を外周面に形成した
樹脂製回転体本体(23)と、この回転体本体(23)に両
側面より一体的にビス固定された金属製側壁(24),
(24)と、前記金属製側壁(24),(24)の一方に一体
回転する状態に固着されている回転駆動軸(25)と、こ
の回転駆動軸(25)に対して外嵌されるとともに固定状
態にあるカム部材(26)と、前記回転体本体(23)に対
して円周方向等ピッチで支持されている押出し具(27)
とからなる。前記押出し具(27)は、前記受止部(23
a)に位置して載置された肥料を押し出すピストン(28
a)とピストン(28a)を支持して回転体軸心位置のカム
部材(26)に接当するピストンロッド(28b)とからな
る押出し体(28)と、この押出し体(28)をカム部材
(26)に押し付け付勢するスプリング(29)とからな
る。
以上の構成から、前記回転駆動軸(25)が回転すると回
転体本体(23)と共に押出し具(27)も一体回転する。
このときに、カム部材(26)は固定されているので、前
記押出し体(28)はカム部材(26)の外周面に沿って移
動し乍ら回転体本体(23)に対してその半径方向に正逆
移動を行う。したがって、前記受止部(23a)が泥面上
に位置して肥料を受け取る場合には押出し体(28)を受
止部(23a)の奥側に引退させるとともに、泥面内の所
定位置で押し出す場合には受止部(23a)の放出開口端
より突出する押し出し姿勢に切換える。前記左右両側壁
(24),(24)は前記受止部(23)よりさらに外方まで
拡張された大径のもので、前記回転体本体(28)の外周
面を底面とした環状凹入溝(a)を形成し、前記回転体
(22)の回転移送のうちで受止部(23)で肥料を受止め
位置から放出までの略160゜位に亘って受止部からの肥
料の漏れ出しを防止する円弧状蓋体(30)を環状凹入溝
(a)内に位置させてある。円弧状蓋体(30)は縦リン
ク(32A)にその上端を固定させて垂下され、固定端と
凹入溝(a)内に位置する先端部とが回転体(22)の昇
降につれて相対屈折可能なバネ鋼等で形成してある。
転体本体(23)と共に押出し具(27)も一体回転する。
このときに、カム部材(26)は固定されているので、前
記押出し体(28)はカム部材(26)の外周面に沿って移
動し乍ら回転体本体(23)に対してその半径方向に正逆
移動を行う。したがって、前記受止部(23a)が泥面上
に位置して肥料を受け取る場合には押出し体(28)を受
止部(23a)の奥側に引退させるとともに、泥面内の所
定位置で押し出す場合には受止部(23a)の放出開口端
より突出する押し出し姿勢に切換える。前記左右両側壁
(24),(24)は前記受止部(23)よりさらに外方まで
拡張された大径のもので、前記回転体本体(28)の外周
面を底面とした環状凹入溝(a)を形成し、前記回転体
(22)の回転移送のうちで受止部(23)で肥料を受止め
位置から放出までの略160゜位に亘って受止部からの肥
料の漏れ出しを防止する円弧状蓋体(30)を環状凹入溝
(a)内に位置させてある。円弧状蓋体(30)は縦リン
ク(32A)にその上端を固定させて垂下され、固定端と
凹入溝(a)内に位置する先端部とが回転体(22)の昇
降につれて相対屈折可能なバネ鋼等で形成してある。
次に、溝切用回転体(22)の支持駆動構造について説明
する。第1図及び第2図に示すように、前記溝切用回転
体(22)は、4連リンク(32)における縦リンク(32
A)下端に軸支され、苗植付装置に対して昇降自在に取
付けられるとともに、縦リンク(32A)内に装備された
チェーン伝動機構(37)を介して動力伝達を受ける。一
方、この縦リンク(32A)には横向きの伝動軸ケース(3
3)を中継具としてロアリンク(32B)後端が相対揺動可
能に軸支され、このロアリンク(32B)の前端は植付ア
ーム(2)駆動クランク軸(34)に一体回転可能に連な
るクランク駆動軸(35)に枢支されてある。このクラン
ク駆動軸(35)は支持部材を兼用しており、ロアリンク
(32B)の上下揺動支点となっている。以上の構成よ
り、駆動クランク軸(34)より供給される動力は、クラ
ンク駆動軸(35)、ロアリンク(32B)内のチェーン伝
動機構(36)、前記横向き伝動軸ケース(33)、縦リン
ク(32A)のチェーン伝動機構(37)を介して前記回転
駆動軸(25)に伝達され、溝切用回転体(22)を駆動す
る。尚、前記カム部材(26)は縦リンク(32A)から延
出されたホースと係合することによって回転駆動軸(2
5)の回転作動にもかかわらず、固定状態にある。
する。第1図及び第2図に示すように、前記溝切用回転
体(22)は、4連リンク(32)における縦リンク(32
A)下端に軸支され、苗植付装置に対して昇降自在に取
付けられるとともに、縦リンク(32A)内に装備された
チェーン伝動機構(37)を介して動力伝達を受ける。一
方、この縦リンク(32A)には横向きの伝動軸ケース(3
3)を中継具としてロアリンク(32B)後端が相対揺動可
能に軸支され、このロアリンク(32B)の前端は植付ア
ーム(2)駆動クランク軸(34)に一体回転可能に連な
るクランク駆動軸(35)に枢支されてある。このクラン
ク駆動軸(35)は支持部材を兼用しており、ロアリンク
(32B)の上下揺動支点となっている。以上の構成よ
り、駆動クランク軸(34)より供給される動力は、クラ
ンク駆動軸(35)、ロアリンク(32B)内のチェーン伝
動機構(36)、前記横向き伝動軸ケース(33)、縦リン
ク(32A)のチェーン伝動機構(37)を介して前記回転
駆動軸(25)に伝達され、溝切用回転体(22)を駆動す
る。尚、前記カム部材(26)は縦リンク(32A)から延
出されたホースと係合することによって回転駆動軸(2
5)の回転作動にもかかわらず、固定状態にある。
次に、前記溝切用回転体(22)の回転周速度について説
明する。前記したように、溝切用回転体(22)は植付ミ
ッション(1)より動力伝達をうけているので、本機側
走行ミッション(38)内に設けてある株間変速装置(3
9)での変速による植付アーム(2)の苗取出し速度の
変更によって回転速度が変化する。そこで、株間が最大
(例えば18cm)であれば、植付アーム(2)の苗取出し
速度が小さくなり、それにつれて溝切用回転体(22)の
回転速度も小さくなる。ただし、このように溝切用回転
体(22)の回転速度が最小の状態であっても、その回転
周速度が走行機体、つまり溝切用回転体(22)が前進す
る走行速度より大きくなるように、前記チェーン伝動機
構(36),(37)での変速比を設定してある。つまり、
チェーン伝動機構(36),(37)によって、溝切用回転
体(22)の回転周速度を走行機体の走行速度より大にす
る変速手段(A)が構成されている。
明する。前記したように、溝切用回転体(22)は植付ミ
ッション(1)より動力伝達をうけているので、本機側
走行ミッション(38)内に設けてある株間変速装置(3
9)での変速による植付アーム(2)の苗取出し速度の
変更によって回転速度が変化する。そこで、株間が最大
(例えば18cm)であれば、植付アーム(2)の苗取出し
速度が小さくなり、それにつれて溝切用回転体(22)の
回転速度も小さくなる。ただし、このように溝切用回転
体(22)の回転速度が最小の状態であっても、その回転
周速度が走行機体、つまり溝切用回転体(22)が前進す
る走行速度より大きくなるように、前記チェーン伝動機
構(36),(37)での変速比を設定してある。つまり、
チェーン伝動機構(36),(37)によって、溝切用回転
体(22)の回転周速度を走行機体の走行速度より大にす
る変速手段(A)が構成されている。
第2図に示すように、前記溝切用回転体(22)は縦リン
ク(32A)に対して背面視で右側に取付け、泥土中に位
置して泥押しをする縦リンク(32A)で押し出された泥
の影響を既植苗や浅層施肥に及ぼさないような位置に設
置してある。
ク(32A)に対して背面視で右側に取付け、泥土中に位
置して泥押しをする縦リンク(32A)で押し出された泥
の影響を既植苗や浅層施肥に及ぼさないような位置に設
置してある。
〔別実施例〕 変速手段(A)を、溝切用回転体(22)の回転周速
度を走行機体の走行速度より大にする専用の駆動装置で
構成するようにしてもよい。
度を走行機体の走行速度より大にする専用の駆動装置で
構成するようにしてもよい。
上記実施例のものは直播種装置として使用してもよ
い。
い。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
図面は本発明に係る施肥・播種装置の実施例を示し、第
1図は全体側面図、第2図は溝切用回転体の駆動構造を
示す平面図、第3図は溝切用回転体の縦断側面図、第4
図は溝切用回転体の受止部を示す縦断正面図である。 (7)……ホッパー、(22)……溝切用回転体、(23
a)……受止部、(27)……押出し具、(A)……変速
手段。
1図は全体側面図、第2図は溝切用回転体の駆動構造を
示す平面図、第3図は溝切用回転体の縦断側面図、第4
図は溝切用回転体の受止部を示す縦断正面図である。 (7)……ホッパー、(22)……溝切用回転体、(23
a)……受止部、(27)……押出し具、(A)……変速
手段。
Claims (1)
- 【請求項1】粉粒体を貯留するホッパー(7)と、その
ホッパー(7)から繰出される粉粒体を受け止めて泥土
中の所定位置へ供給する溝切用回転体(22)とを走行機
体に装着して移動可能に構成するとともに、 前記溝切用回転体(22)に、前記ホッパー(7)より繰
出される粉粒体を受止める受止部(23a)と、この受止
部(23a)内に投入された粉粒体を泥土中の所定位置で
押出す押出し具(27)とを備え、 さらに、前記溝切用回転体(22)の回転周速度を走行機
体の走行速度より大にする変速手段(A)を設けてある
施肥・播種装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15389788A JPH0751015B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 施肥・播種装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15389788A JPH0751015B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 施肥・播種装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01320912A JPH01320912A (ja) | 1989-12-27 |
| JPH0751015B2 true JPH0751015B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=15572499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15389788A Expired - Lifetime JPH0751015B2 (ja) | 1988-06-21 | 1988-06-21 | 施肥・播種装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751015B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH083232Y2 (ja) * | 1989-11-08 | 1996-01-31 | ヤンマー農機株式会社 | 施肥機の強制繰出し装置 |
| CN112715106A (zh) * | 2021-01-04 | 2021-04-30 | 塔里木大学 | 一种用于果园绿肥种植的播种装置 |
| CN114505320B (zh) * | 2022-01-28 | 2022-08-12 | 苍南县鑫凯园林建设工程有限公司 | 一种园林工程垃圾处理装置 |
| CN117044463B (zh) * | 2023-10-13 | 2024-01-12 | 安徽农业大学 | 兼具稳定播种与宽条均肥的种肥同播机具 |
-
1988
- 1988-06-21 JP JP15389788A patent/JPH0751015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01320912A (ja) | 1989-12-27 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4030428A (en) | Native grass seed drill | |
| CN115777291B (zh) | 一种农业种植用均匀施肥播种一体装置 | |
| JPH025374B2 (ja) | ||
| JPH1023809A (ja) | 播種機 | |
| JPH0751015B2 (ja) | 施肥・播種装置 | |
| CN216003064U (zh) | 一种播种、施肥及喷洒农药的多功能无人机装置 | |
| US4037759A (en) | Seed planting machine | |
| RU2316928C2 (ru) | Сеялка пропашных культур | |
| JP2002315407A (ja) | 直播機 | |
| KR200187996Y1 (ko) | 자동 파종기 | |
| JP3586677B2 (ja) | 畝立て局所散布機 | |
| JP2501095B2 (ja) | 施肥装置および薬剤散布装置付き田植機 | |
| JPH0543616Y2 (ja) | ||
| JPH06104008B2 (ja) | 施肥・播種装置 | |
| JPH06209614A (ja) | 直播機 | |
| JPH1014326A (ja) | 施肥兼用型直播機 | |
| US258928A (en) | Seed-drill and fertilizer | |
| JPH02222605A (ja) | 穴播き式施肥播種機 | |
| JP3799258B2 (ja) | 育苗箱用の肥料や薬剤の粒剤繰出装置 | |
| RU2038716C1 (ru) | Рабочий орган для рыхления почвы и внесения в нее удобрений | |
| CN120391159B (zh) | 一种农田深层施肥设备 | |
| JPH0763262B2 (ja) | 施肥装置 | |
| JP2024080120A (ja) | 農作業機 | |
| JP2003116363A5 (ja) | ||
| JPH0216576Y2 (ja) |