JPH0751077Y2 - アイアンゴルフクラブ - Google Patents
アイアンゴルフクラブInfo
- Publication number
- JPH0751077Y2 JPH0751077Y2 JP1990042869U JP4286990U JPH0751077Y2 JP H0751077 Y2 JPH0751077 Y2 JP H0751077Y2 JP 1990042869 U JP1990042869 U JP 1990042869U JP 4286990 U JP4286990 U JP 4286990U JP H0751077 Y2 JPH0751077 Y2 JP H0751077Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- golf club
- iron
- center
- shaft
- gravity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Golf Clubs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はアイアンゴルフクラブに関する。
従来のアイアンゴルフクラブのヘッドをトウ側から見れ
ば第7図に示す如く、リーディングエッジ41が、シャフ
ト42の右端42aよりも左方(矢印B方向)に存在した
(但し、右用の場合)。即ち、フェース面43の下端のリ
ーディングエッジ41が寸法δだけ矢印B方向に在った。
ば第7図に示す如く、リーディングエッジ41が、シャフ
ト42の右端42aよりも左方(矢印B方向)に存在した
(但し、右用の場合)。即ち、フェース面43の下端のリ
ーディングエッジ41が寸法δだけ矢印B方向に在った。
〔考案が解決しようとする課題〕 このような従来のゴルフクラブのヘッドにてゴルフボー
ルを打撃すると、第7図中に星印にて示すように、打点
44は必ずシャフト42の中心線lよりも左方(同図の矢印
B方向)に在ることとなる。即ち、同図に示す寸法Cだ
け、シャフト中心線lから後方に打点44が来て(けだ
し、打点44はフェース面43上、リーディングエッジ41か
ら約20mm付近に在るためである。)、重心アングルが大
となる。
ルを打撃すると、第7図中に星印にて示すように、打点
44は必ずシャフト42の中心線lよりも左方(同図の矢印
B方向)に在ることとなる。即ち、同図に示す寸法Cだ
け、シャフト中心線lから後方に打点44が来て(けだ
し、打点44はフェース面43上、リーディングエッジ41か
ら約20mm付近に在るためである。)、重心アングルが大
となる。
そのため、打点44にボールが当たる時、シャフト42は少
し前に行き、また重心アングルがあるため、ヘッドの先
がシャフト42(の中心線l)に対し回転しやすく、いず
れにしてもフェース面43が立ち、かつフックしやすいよ
うに少し回転するので、ボールを高く上げることが少々
難しく、また、球筋がフックしやすかった。
し前に行き、また重心アングルがあるため、ヘッドの先
がシャフト42(の中心線l)に対し回転しやすく、いず
れにしてもフェース面43が立ち、かつフックしやすいよ
うに少し回転するので、ボールを高く上げることが少々
難しく、また、球筋がフックしやすかった。
〔課題を解決するための手段〕 本考案は、このような課題を解決するため、フェースプ
ログレッションを、+8mm〜+15mmに設定すると共に、
ヘッドの重心をほぼシャフト中心線に設けた。
ログレッションを、+8mm〜+15mmに設定すると共に、
ヘッドの重心をほぼシャフト中心線に設けた。
但し、クラブヘッドをトウ側から見て、右用の場合、シ
ャフトの中心線に関して、リーディングエッジが右方向
のとき、(左用の場合は逆に左方向のとき、)を、正の
プログレッションと定義する。
ャフトの中心線に関して、リーディングエッジが右方向
のとき、(左用の場合は逆に左方向のとき、)を、正の
プログレッションと定義する。
重心アングルを小さくすることができる。また、アイア
ンセットとして、重心アングルを略同一とすることが容
易に実現する。
ンセットとして、重心アングルを略同一とすることが容
易に実現する。
さらに、ボール打点が、シャフトの中心線の延長上か、
それより右方(スウィング前方)となる。
それより右方(スウィング前方)となる。
以下、図示の実施例に基づき本考案を説明する。
第1図と第2図に於て、アイアン型の右用のゴルフクラ
ブを示し、1はシャフト、2はクラブヘッドであって、
3はフェース面、4はその下端のリーディングエッジを
示す。
ブを示し、1はシャフト、2はクラブヘッドであって、
3はフェース面、4はその下端のリーディングエッジを
示す。
第1図はこの右用のクラブヘッド2をトウ側から見た場
合を示している。右用ゴルフクラブのシャフト1の中心
線lに関して、リーディングエッジ4が右方向にあると
きを、正のプログレッションPと定義する(左用ゴルフ
クラブでは逆に左方向を正とする)。
合を示している。右用ゴルフクラブのシャフト1の中心
線lに関して、リーディングエッジ4が右方向にあると
きを、正のプログレッションPと定義する(左用ゴルフ
クラブでは逆に左方向を正とする)。
本考案に係るゴルフクラブでは、フェースプログレッシ
ョンPを、+8mm〜+15mmに設定する。また、クラブヘ
ッド2の重心Gと打点5(星印で示す)は、ほぼシャフ
ト1の中心線l上に存在するように設定する。
ョンPを、+8mm〜+15mmに設定する。また、クラブヘ
ッド2の重心Gと打点5(星印で示す)は、ほぼシャフ
ト1の中心線l上に存在するように設定する。
第3図はロングアイアンを、第4図はショートアイアン
を、夫々示しているが、第3図と第1図と第4図が、ロ
ングアイアンからショートアイアンまでの一セットの一
部を示すものとすれば、前記プログレッションPは、ロ
ングアイアン程小さく、ショートアイアンほど大きくな
るように、順次、変化させていることが分かる。
を、夫々示しているが、第3図と第1図と第4図が、ロ
ングアイアンからショートアイアンまでの一セットの一
部を示すものとすれば、前記プログレッションPは、ロ
ングアイアン程小さく、ショートアイアンほど大きくな
るように、順次、変化させていることが分かる。
これによって、一セットの全てのクラブヘッド2の重心
Gが、シャフト1の中心線l上に来るように設定されて
いる。
Gが、シャフト1の中心線l上に来るように設定されて
いる。
次に、第5図は水平面11を有する定盤12上に、ゴルフク
ラブを載置し、クラブヘッド2を水平面11の端縁外方に
て静止した時、矢印F方向から見た場合の鉛直面となす
角度θを重心アングル(第6図参照)と呼べば、本考案
に係るアイアンクラブのセットでは、第6図の実線にて
示す如く、重心アングルθ1が小さく、かつ、該重心ア
ングルθ1が一セットの全アイアンクラブで揃う(略同
一となる)。これによって、ボール打撃時のフックが小
さくなる。
ラブを載置し、クラブヘッド2を水平面11の端縁外方に
て静止した時、矢印F方向から見た場合の鉛直面となす
角度θを重心アングル(第6図参照)と呼べば、本考案
に係るアイアンクラブのセットでは、第6図の実線にて
示す如く、重心アングルθ1が小さく、かつ、該重心ア
ングルθ1が一セットの全アイアンクラブで揃う(略同
一となる)。これによって、ボール打撃時のフックが小
さくなる。
これに対し、参考として同図に破線にて示した従来のク
ラブヘッドでは、重心アングルθ2が大きく、従って、
フックが大となる。
ラブヘッドでは、重心アングルθ2が大きく、従って、
フックが大となる。
なお、ここで新たに「グース度」という用語を定義し
て、本考案のアイアンゴルフクラブを(従来のものとの
比較にて)一層明らかに説明する。第7図に於て、従来
の右用アイアンゴルフクラブをトウ側から見た場合に、
リーディングエッジ41がシャフト42の右端42aにあると
きをグース度0とし、左方向にグース度をプラスとして
採れば、グース度は+δとなり、従来のアイアンゴルフ
クラブではグース度のマイナスのものは無かった。
て、本考案のアイアンゴルフクラブを(従来のものとの
比較にて)一層明らかに説明する。第7図に於て、従来
の右用アイアンゴルフクラブをトウ側から見た場合に、
リーディングエッジ41がシャフト42の右端42aにあると
きをグース度0とし、左方向にグース度をプラスとして
採れば、グース度は+δとなり、従来のアイアンゴルフ
クラブではグース度のマイナスのものは無かった。
これに対して、本考案のものでは、第1図に示すよう
に、(右用アイアンゴルフクラブをトウ側から見る
と、)リーディングエッジ4がシャフト1の右端1aより
も右方に在って、グース度はマイナス−つまり、(−
δ)−となる。
に、(右用アイアンゴルフクラブをトウ側から見る
と、)リーディングエッジ4がシャフト1の右端1aより
も右方に在って、グース度はマイナス−つまり、(−
δ)−となる。
そこで、本考案に係るアイアンゴルフクラブ−5番アイ
アン−にてプログレッションPが+10mmのものと、従来
のプログレッションPが+3mmの5番アイアン(比較例
と呼ぶ)との比較テストの結果を第1表に示す。但し、
ゴルフボールとしては2ピースボールを使用し、各々8
個をスウィングロボットにて打撃した平均値にて各数値
を示すと共に、ボール高さβは、第8図のように仰角で
示し、また、落下点のズレは、第9図のように一点鎖線
で示した基準線に対して、左と右のいずれにズレを生ず
るかを基準線に対する落下点の距離mで示した。
アン−にてプログレッションPが+10mmのものと、従来
のプログレッションPが+3mmの5番アイアン(比較例
と呼ぶ)との比較テストの結果を第1表に示す。但し、
ゴルフボールとしては2ピースボールを使用し、各々8
個をスウィングロボットにて打撃した平均値にて各数値
を示すと共に、ボール高さβは、第8図のように仰角で
示し、また、落下点のズレは、第9図のように一点鎖線
で示した基準線に対して、左と右のいずれにズレを生ず
るかを基準線に対する落下点の距離mで示した。
この第1表の結果から、本考案の実施品ではボール高さ
βが1.4°大となり、また、比較例ではかなり大きくフ
ックした(落下点が左へ8mズレを生じた)のに対し、本
考案のものは真直な地点に落下したことが分かる。
βが1.4°大となり、また、比較例ではかなり大きくフ
ックした(落下点が左へ8mズレを生じた)のに対し、本
考案のものは真直な地点に落下したことが分かる。
〔考案の効果〕 本考案は上述の如く構成されているので、次に記載する
効果を奏する。
効果を奏する。
重心アングルθ1が小さくてフックの少ないものと出来
る。また、アイアンセットとして、重心アングルθ1を
略同一に簡単に揃えることが出来る。
る。また、アイアンセットとして、重心アングルθ1を
略同一に簡単に揃えることが出来る。
また、(第1図と第3図と第4図に星印にて示すよう
に、)ボール打点5が、シャフト1の中心線lの延長上
か、それよりも右方(スウィング前方)となり、ボール
を高く上げることが可能となる。
に、)ボール打点5が、シャフト1の中心線lの延長上
か、それよりも右方(スウィング前方)となり、ボール
を高く上げることが可能となる。
第1図は本考案の一実施例を示すトウ側から見た図、第
2図はヒール側から見た図、第3図と第4図は夫々ロン
グアイアンとショートアイアンをトウ側から見た図、第
5図と第6図は重心アングルの測定方法説明図である。
第7図は従来例を示すクラブをトウ側から見た図、第8
図と第9図は実験測定値の説明図である。 4……リーディングエッジ、P……プログレッション
2図はヒール側から見た図、第3図と第4図は夫々ロン
グアイアンとショートアイアンをトウ側から見た図、第
5図と第6図は重心アングルの測定方法説明図である。
第7図は従来例を示すクラブをトウ側から見た図、第8
図と第9図は実験測定値の説明図である。 4……リーディングエッジ、P……プログレッション
Claims (1)
- 【請求項1】フェースプログレッションを、+8mm〜+1
5mmに設定すると共に、ヘッドの重心をほぼシャフト中
心線上に設けたことを特徴とするアイアンゴルフクラ
ブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990042869U JPH0751077Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | アイアンゴルフクラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990042869U JPH0751077Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | アイアンゴルフクラブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043764U JPH043764U (ja) | 1992-01-14 |
| JPH0751077Y2 true JPH0751077Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31554789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990042869U Expired - Lifetime JPH0751077Y2 (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | アイアンゴルフクラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751077Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424994U (ja) * | 1977-07-20 | 1979-02-19 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6113983A (ja) * | 1984-06-30 | 1986-01-22 | マルマンゴルフ株式会社 | ゴルフクラブセツト |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP1990042869U patent/JPH0751077Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH043764U (ja) | 1992-01-14 |
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