JPH0751092B2 - ホログラムにより発色、発光の変化する陶土製アクセサリー並びにその製法 - Google Patents

ホログラムにより発色、発光の変化する陶土製アクセサリー並びにその製法

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JPH0751092B2
JPH0751092B2 JP27911392A JP27911392A JPH0751092B2 JP H0751092 B2 JPH0751092 B2 JP H0751092B2 JP 27911392 A JP27911392 A JP 27911392A JP 27911392 A JP27911392 A JP 27911392A JP H0751092 B2 JPH0751092 B2 JP H0751092B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】ブローチ、イヤリング、髪留め、
ペンダント、カウスボタン等の各種アクセサリーとして
極めて優美なホログラムにより発色、発光の変化する陶
土製アクセサリー並びにその製法に関する。
【0002】なお、この製法は屋内装飾品にも応用し得
られるものである。
【0003】
【従来の技術】従来のアクセサリーにおいて、宝石、貴
金属等によるものは、概ね資源に限界があり、形状、模
様、色彩、光沢においてもそれぞれ固有性があって、そ
の加工にはおのづから制約があると共に特殊技術を要
し、かつ高価である等の難点がある。又これらの模造品
においても同様に形状、模様、光沢が特定され、かつ製
作コストも高い等の難点がある。又、最近のプラスチッ
ク等の新素材によるものはその殆んどが平面的で光沢に
乏しくて温みがなく、優美さに欠け、かつ安っぽい感覚
を免れないものである。しかも、上記従来のものにおい
ては、いづれも発色、発光の変化は生ぜず、それぞれ固
有の色彩、光沢を発現するに過ぎないものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、宝石、貴金
属等の天然素材によらず、容易かつ安価に入手し得る素
材を用いて大量生産ができ、上記天然表材によるものと
同等又はそれに優る色彩、光沢、模様を有し、殊に発
色、発光が変化し、その色彩、光沢が変現する優雅なア
クセサリーを低廉なコストで得ることを目的とし、もっ
て従来のもの難欠点を解消せんとするにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、基
材に陶土を用いて種々試作研究の結果、「任意量の陶土
を充分練り合わせて柔らかくし、これに任意色の顔料
(2)を混合して練り合わせ、更にグリツターパール粒
子(1)を混合して、再び練り合わせてアクセサリー本
体土台(3)を作り、その表面の任意部分を押しナイフ
でカットデザイン〔凹凸模様4(4a,4b)を形成〕
して該表面に陰影部を作り、これを窯に入れて任意の高
熱により焼き上げて、自然冷却した後その表面を艷出し
液でコーティング(5)することにより、アクセサリー
本体(A)を形成し、これにブローチ、イヤリング、髪
留め等のそれぞれのアクセサリーに適合する任意の付属
金具を取付けることによりホログラムにより発色、発光
の変化するアクセサリー」を得るに至り、上記課題を解
決するに至った。
【0006】しかして、上記本体土台(3)にカットデ
ザインを施す工程前に該土台の上部の任意個所に、該土
台の組成に用いた顔料(2)とは別色の顔料(2′)を
任意量の陶土に混合して得る水玉模様等任意形状の紋様
陶土(6)を配し埋め込み、又、更に上記本体(A)の
表面をコーティングする工程前において、その表面に
金、銀、プラチナ箔等の金属箔を配し載せ貼着して金属
箔による模様(7)を形成することにより、従来の貴金
属を素材とするものと同一又はそれに優る色彩、光沢を
有すると共に、その色彩、光沢の発色、発光がホログラ
ムにより変化し、一層優美なアクセサリーを得るに至
り、上記従来のものの難欠点を解消するに至った。
【0007】なお、図3に示すとおり本体(A)の任意
の個所に人造宝石(C)を取付けて更に装飾化してもよ
い。
【0008】
【作用】本発明のアクセサリー本体(A)は、その土台
(3)の陶土に混合されたグリッターパール粒子(1)
及び顔料(2)と該土台の表面に施された凹凸模様
(4)により形成された陰影部との相関作用により、反
射光による干渉縞が生じ、所謂ホログラム現象によりそ
の色彩、陰影、光沢を三次元的に徴妙に変化させ、恰も
オーロラの如く、その色彩、発光を変現する作用効果を
有することが本発明の最大の特徴である。
【0009】この発明によるアクセサリー本体(A)
は、その土台(3)に混合されたグリッターパール粒子
(1)と顔料(2)、その土台(3)の表面に施された
凹凸模様(4)、その土台に埋め込まれた土台に用いた
顔料(2)とは異色の顔料(2′)を含む複数の紋様陶
土(6)による紋様、本体表面に施された金属箔による
模様(7)と艶出し液によるコーティング層(5)によ
り構成され、これらの複合作用により、宝石、貴金属に
よるアクセサリーに優るとも劣らない色彩、光沢を発揮
する作用効果がある。
【0010】本発明によるアクセサリー本体は、高熱で
硬く焼き上げ成型されたセラミック体をコーティングし
て仕上げたものであるから、容易に一部が剥離したり、
摩耗したり、簡単に破損しない作用効果を有する。
【0011】
【実施例】次に本発明の一実施例を添付図面に基いて説
明する。図1及び図2に示すとおり、アクセサリーの一
種である髪留めの本体(A)において、充分練り合わせ
て柔らかくした陶土に銀鼠色等任意色の顔料(2)を混
合して練り合わせ、これにグリッターパール粒子(0.
1mm)を混合して再び練り合わせて髪留め本体土台
(3)を作り、その上部の任意個所に該土台(3)に混
合した顔料(2)とは別色の顔料(2′)を混合して得
る紋様(水玉模様)陶土(6)を埋め込み、次いで該土
台(3)の表面を押しナイフでカットデザイン〔凹凸模
様4(4a,4b)を形成〕し、更にその上面に金箔
(7a)、銀箔(7b)、プラチナ箔(7c)等の金属
箔を適宜に配し載せ貼着して華麗な金属箔による模様
(7)を形成し、その表面を艶出し液にてコーティング
してコーティング層(5)を形成することにより髪留め
本体(A)が構成され、これに任意の付属金具(B)を
取付けることにより本発明によるホログラムにより発
色、発光の変化する陶土製髪留めが完成される。
【0012】
【発明の効果】この発明による各種アクセサリーは、そ
の色彩、光沢の発色、発光を、その利用者及び観者の目
に三次元的に変化させて見せ、不思議な雰囲気を鑑賞さ
せる効果があり、宝石、貴金属を素材とするアクセサリ
ーに劣らず優雅で、かつそれらには存しない上記の如き
新規特有の効果を奏する。
【0013】本発明は、容易かつ安価に入手し得る陶土
等を基礎素材とし、その工程は合理的かつ簡素で大量生
産に適し、低コストで生産し得るため、安価に提供し得
られる効果がある。
【0014】本発明によるアクセサリーは、容易に剥
離、摩耗等が起らず、簡単に破損しないので、耐用期間
が長く、経済的である。
【0015】従って、本発明によるアクセサリーは、従
来高価なため容易に入手できなかった宝石、貴金属に代
る身飾品として誰でも容易に入手して楽しむことがで
き、一方、この発明によって、その生産に関連する伝統
産業に寄与するところも大なるものがある。
【0016】なお、本発明による技法は、屋内装飾品に
も応用し得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による髪留めの完成斜視図である。
【図2】図1の拡大横断面図である。
【図3】本発明によるブローチの完成斜視図である。
【図4】図3の拡大横断面図である。
【図5】本発明によるペンダントの完成斜視図である。
【図6】本発明によるイヤリング(一対)の完成斜視図
である。
【符号の説明】
A アクセサリー本体 1 グリッターパール粒子 2 顔料 2′ 顔料 3 本体土台 4 凹凸模様 4a 凹凸模様凹部 4b 凹凸模様凸部 5 コーティング層 6 紋様陶土 7 金属箔による模様 7a 金箔 7b 銀箔 7c プラチナ箔 B 付属金具 8 裏金 9 留針 C 人造宝石

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種アクセサリーにおいて、練り合わせ
    て柔らかくした任意量の陶土に任意色の顔料を混合して
    練り合わせ、これにグリッターパール粒子を混合して更
    に練り合わせて作ったアクセサリーの本体土台(3)の
    表面の任意部分に凹凸模様4(4a,4b)を形成して
    焼き上げ、自然冷却した後その表面に艷出し液によるコ
    ーティング層(5)を形成することによりアクセサリー
    本体(A)を形成し、これに任意の付属金具(B)を取
    付けて成ることを特徴とするホログラムにより発色、発
    光の変化する陶土製アクセサリー。
  2. 【請求項2】 アクセサリーの本体土台(3)の上部の
    任意個所に、該土台(3)に混合した顔料とは別色の顔
    料を任意量の陶土に混合して得る任意数の水玉模様等の
    紋様陶土(6)を埋め込むことにより、本体(A)の表
    面を更に優美に模様化した請求項1記載のホログラムに
    より発色、発光の変化する陶土製アクセサリー。
  3. 【請求項3】 表面に凹凸模様(4)を形成したアクセ
    サリー本体(A)の表面の任意の個所に金属箔を貼着し
    て華麗な模様(7)を形成してなることを特徴とする請
    求項1記載のホログラムにより発色、発光の変化する陶
    土製アクセサリー。
  4. 【請求項4】 各種アクセサリーにおいて、任意量の陶
    土を充分練り合わせて柔らかくし、これに任意色の顔料
    を混合して練り合わせ、更にグリッターパール粒子
    (1)を混合して再び練り合わせてアクセサリーの本体
    土台(3)を作り、その表面の任意部分をカッターナイ
    フでカットして凹凸模様4(4a,4b)を設けること
    により、該表面に陰影部を形成した上、これをホットプ
    レートに載置して窯に入れて120℃〜150℃程度の
    高熱で約10分間焼き上げて、自然冷却した後、その表
    面を艷出し液でコーティングすることにより、アクセサ
    リー本体(A)を形成し、これに任意の付属金具(B)
    を取付けて成ることを特徴とするホログラムにより発
    色、発光の変化する陶土製アクセサリーの製法。
  5. 【請求項5】 アクセサリー本体土台(3)の上部の任
    意個所に、該土台(3)に混合して練り合わせて得る任
    意数の水玉模様等の紋様陶土(6)を適宜に配して埋め
    込むことにより、本体(A)の表面を更に優美に模様化
    することを特徴とする請求項4記載のホログラムにより
    発色、発光の変化する陶土製アクセサリーの製法。
  6. 【請求項6】 表面に凹凸模様(4)を形成したアクセ
    サリー本体(A)の表面の任意個所に金箔(7a)、銀
    箔(7b)、プラチナ箔(7c)等の金属箔を模様状に
    配し載せ貼着して金属箔による模様(7)を形成するこ
    とにより、上記本体(A)表面を更に華麗化することを
    特徴とする請求項4記載のホログラムにより発色、発光
    の変化する陶土製アクセサリーの製法。
JP27911392A 1992-09-04 1992-09-04 ホログラムにより発色、発光の変化する陶土製アクセサリー並びにその製法 Expired - Lifetime JPH0751092B2 (ja)

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