JPH0751259Y2 - タイヤ防滑チエーン装着器 - Google Patents
タイヤ防滑チエーン装着器Info
- Publication number
- JPH0751259Y2 JPH0751259Y2 JP1989024250U JP2425089U JPH0751259Y2 JP H0751259 Y2 JPH0751259 Y2 JP H0751259Y2 JP 1989024250 U JP1989024250 U JP 1989024250U JP 2425089 U JP2425089 U JP 2425089U JP H0751259 Y2 JPH0751259 Y2 JP H0751259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- mounting device
- chain
- side wall
- tire chain
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、自動車のタイヤ防滑チエーン(以下、単に
「タイヤチエーン」という)の装着に際して、タイヤチ
エーンを簡単にタイヤに展装できるようにした補助器具
に関する。
「タイヤチエーン」という)の装着に際して、タイヤチ
エーンを簡単にタイヤに展装できるようにした補助器具
に関する。
(従来の技術) タイヤチエーンは、通常、次のような方法によって装着
されている。
されている。
(イ)予めタイヤチエーンをタイヤに平均に掛けた後、
車を前進させて装着する方法。
車を前進させて装着する方法。
(ロ)タイヤチエーンを車の後方路面に広げ、その上に
車を後退させてタイヤチエーンに車を載せて装着する方
法。
車を後退させてタイヤチエーンに車を載せて装着する方
法。
(ハ)ジャッキアップにより車輪を浮かせ回転させて装
着する方法。
着する方法。
(ニ)車輪を取り外して装着する方法。
しかし、これら方法によっては、タイヤチエーンを平均
に展装することは極めて困難であり、誰でも簡単にタイ
ヤチエーンを装着できるというわけにはいかなかった。
に展装することは極めて困難であり、誰でも簡単にタイ
ヤチエーンを装着できるというわけにはいかなかった。
このような事情に鑑み、簡便なタイヤチエーン装着の補
助器具が検討され、例えば特開昭60−177880号公報には
「タイヤチエーン取付け器」、同62−273107号公報には
「タイヤチエーン類の装着方法およびその装着補助具」
が提案されている。
助器具が検討され、例えば特開昭60−177880号公報には
「タイヤチエーン取付け器」、同62−273107号公報には
「タイヤチエーン類の装着方法およびその装着補助具」
が提案されている。
しかし、上記従来のタイヤチエーンの補助器具では、タ
イヤに装着するとき接地面で膨出するタイヤ圧力により
破損あるいは変形などが生じて実用上重大な支障となっ
ていた。また、ハンドルを有する調整ネジあるいはボル
ト部材を使用して補助器具をタイヤに挟着しているた
め、補助器具の挟着に細かな作業を必要とし、手がかじ
かむような状態では容易にタイヤチエーンを展装できる
とはいいがたかった。更にまた、製品価格が高くならざ
るを得ないという問題もあった。
イヤに装着するとき接地面で膨出するタイヤ圧力により
破損あるいは変形などが生じて実用上重大な支障となっ
ていた。また、ハンドルを有する調整ネジあるいはボル
ト部材を使用して補助器具をタイヤに挟着しているた
め、補助器具の挟着に細かな作業を必要とし、手がかじ
かむような状態では容易にタイヤチエーンを展装できる
とはいいがたかった。更にまた、製品価格が高くならざ
るを得ないという問題もあった。
本考案者は、上記問題点を解決し、タイヤチエーンの装
着に不慣れな者でも、あるいは女性ドライバーでも容易
にタイヤチエーンを装着できるようにしたタイヤチエー
ン装着器を先に出願した(実願昭63−168804(実開平2
−87603号))。
着に不慣れな者でも、あるいは女性ドライバーでも容易
にタイヤチエーンを装着できるようにしたタイヤチエー
ン装着器を先に出願した(実願昭63−168804(実開平2
−87603号))。
(考案が解決しようとする課題) 本考案者が先に提案した上記タイヤチエーン装着器にお
いては、タイヤチエーンの懸吊具においてなお改良の余
地があることから、本考案者はさらに研究を重ねた結
果、この程、一段と改良された極めて実用的なタイヤチ
エーン装着器(以下、単に「本装着器」という」を完成
するに到った。
いては、タイヤチエーンの懸吊具においてなお改良の余
地があることから、本考案者はさらに研究を重ねた結
果、この程、一段と改良された極めて実用的なタイヤチ
エーン装着器(以下、単に「本装着器」という」を完成
するに到った。
(課題を解決するための手段) 本装着器は、第1図に示すように、適当な強度を弾性を
有する素材、例えばプラスチックスで一体的に形成され
た、底部(1)と実質的に対称な側壁部(2a)、(2b)
から構成されている。
有する素材、例えばプラスチックスで一体的に形成され
た、底部(1)と実質的に対称な側壁部(2a)、(2b)
から構成されている。
側壁部(2a)、(2b)の上方部は、その間隙をタイヤの
幅よりも適当に狭く構成して、本装着器をタイヤに挟着
させた時(第6、7図参照)、タイヤチエーンの懸吊に
耐える応力が得られるようにしてある。このような作用
からして、側壁部(2a)、(2b)のタイヤ接触部(4
a)、(4b)は、第2図に示すように実質的に平行に対
面させてもよく、あるいは第3図に示すように外方に湾
曲させて対面させてもよい。特に、第3図のように湾曲
させると接触面積が広くなり、本装着器とタイヤとの摩
擦力が一段と大きくなって好都合である。この場合、凹
部の深さは、タイヤの種類などに応じて変わるので必ず
しも特定できないが、一般には3ミリ程度でよい。
幅よりも適当に狭く構成して、本装着器をタイヤに挟着
させた時(第6、7図参照)、タイヤチエーンの懸吊に
耐える応力が得られるようにしてある。このような作用
からして、側壁部(2a)、(2b)のタイヤ接触部(4
a)、(4b)は、第2図に示すように実質的に平行に対
面させてもよく、あるいは第3図に示すように外方に湾
曲させて対面させてもよい。特に、第3図のように湾曲
させると接触面積が広くなり、本装着器とタイヤとの摩
擦力が一段と大きくなって好都合である。この場合、凹
部の深さは、タイヤの種類などに応じて変わるので必ず
しも特定できないが、一般には3ミリ程度でよい。
更に、本装着器とタイヤとの摩擦力を補強するため、第
4図に示すように、タイヤ接触部(4a)の一部または全
面に種々の模様の細かな溝あるいは突起などの滑り止め
(5a)を設けると本装着器とタイヤとの摩擦力が一段と
大きくなって好都合である。なお、これはタイヤ接触部
(4b)についても同様である。
4図に示すように、タイヤ接触部(4a)の一部または全
面に種々の模様の細かな溝あるいは突起などの滑り止め
(5a)を設けると本装着器とタイヤとの摩擦力が一段と
大きくなって好都合である。なお、これはタイヤ接触部
(4b)についても同様である。
一方、側壁部(2a)、(2b)の下方部は、本装着器をタ
イヤに挟着した後、車を前後に移動させてタイヤチエー
ンをタイヤに展装する際の接地時(第6図参照)のタイ
ヤの膨出圧力による本装着具の歪曲や破損を防止するた
め、外方に湾曲させてある。すなわち、本装着器は、壺
状の断面を有するように、その側壁部(2a)、(2b)の
下方部を外方に湾曲させることによって上記のような歪
曲や破損を防止するように構成されている。なお、湾曲
の程度はタイヤの種類によって変わるので、一概に特定
できないが、一般の普通自動車の場合、側壁部(2a)、
(2b)の下方湾曲部内側間壁の最大部分でタイヤ幅の5
%程度増しとなるようにすればよい。具体的には、18cm
幅のタイヤの場合、下方部内側間隔を19cm程度とすれば
充分である。
イヤに挟着した後、車を前後に移動させてタイヤチエー
ンをタイヤに展装する際の接地時(第6図参照)のタイ
ヤの膨出圧力による本装着具の歪曲や破損を防止するた
め、外方に湾曲させてある。すなわち、本装着器は、壺
状の断面を有するように、その側壁部(2a)、(2b)の
下方部を外方に湾曲させることによって上記のような歪
曲や破損を防止するように構成されている。なお、湾曲
の程度はタイヤの種類によって変わるので、一概に特定
できないが、一般の普通自動車の場合、側壁部(2a)、
(2b)の下方湾曲部内側間壁の最大部分でタイヤ幅の5
%程度増しとなるようにすればよい。具体的には、18cm
幅のタイヤの場合、下方部内側間隔を19cm程度とすれば
充分である。
本装着器本体の幅は、それを構成する素材の種類もしく
は強度などに応じて変わるが、本装着器とタイヤとの充
分な摩擦力を得るためにも、2cm程度にしておけば充分
である。また、その厚さも素材の種類などにより変わ
り、充分な強度と必要な弾性が得られる限り特に制限は
ない。
は強度などに応じて変わるが、本装着器とタイヤとの充
分な摩擦力を得るためにも、2cm程度にしておけば充分
である。また、その厚さも素材の種類などにより変わ
り、充分な強度と必要な弾性が得られる限り特に制限は
ない。
本装着器においては、第1図に示すように、タイヤ接触
部(4a)に溝(3a)を設け、タイヤチエーンのリンク
(以下、単に「リンク」という)を本装着器の側壁部
(2a)に、その上端から嵌めこんで、溝(3a)にて嵌着
できるように構成されている。従って、このリンクを溝
(3a)に嵌着した状態にて、本装着器をタイヤに挟着す
ると、リンクの溝への嵌着とタイヤからの押圧とがあい
まって、リンクが本装着器とタイヤに間に確実に挟持さ
れ(第6、7図参照)、ひいてはタイヤチエーンがタイ
ヤに確実に装着されることになる。
部(4a)に溝(3a)を設け、タイヤチエーンのリンク
(以下、単に「リンク」という)を本装着器の側壁部
(2a)に、その上端から嵌めこんで、溝(3a)にて嵌着
できるように構成されている。従って、このリンクを溝
(3a)に嵌着した状態にて、本装着器をタイヤに挟着す
ると、リンクの溝への嵌着とタイヤからの押圧とがあい
まって、リンクが本装着器とタイヤに間に確実に挟持さ
れ(第6、7図参照)、ひいてはタイヤチエーンがタイ
ヤに確実に装着されることになる。
本装着器は、タイヤチエーンを懸吊するための特別なチ
エーン懸吊具を必要とせず、このため製造あるいは加工
が容易であり、またタイヤチエーンをタイヤに確実に装
着できることから、タイヤチエーンが車輪に追動しても
360度のどの位置においても本装着器から外れることは
ない。
エーン懸吊具を必要とせず、このため製造あるいは加工
が容易であり、またタイヤチエーンをタイヤに確実に装
着できることから、タイヤチエーンが車輪に追動しても
360度のどの位置においても本装着器から外れることは
ない。
なお、一般のリンクにおいては、第5図に示すように、
継目(7)が他の部分に比較して膨らんでいる場合が多
い。本装着器においては、このようなリンクの継目
(7)を嵌めこむために、切込み(6a)が設けてあるの
で、リンクを容易に本装着器に嵌めこんで、チェーンを
タイヤと本装着器との間に挟着して固定することができ
る。
継目(7)が他の部分に比較して膨らんでいる場合が多
い。本装着器においては、このようなリンクの継目
(7)を嵌めこむために、切込み(6a)が設けてあるの
で、リンクを容易に本装着器に嵌めこんで、チェーンを
タイヤと本装着器との間に挟着して固定することができ
る。
なお、上記説明を側壁部(2a)について行ったが、側壁
部(2b)についても同様である。
部(2b)についても同様である。
側壁部(2a)、(2b)の先端の形状については特に制限
はないが、第1、2および3図に示すように内側方向に
斜めに切断した形状にすると本装着器のタイヤへの装着
ならびにリンクの溝(3a)、(3b)への装着が容易とな
る。
はないが、第1、2および3図に示すように内側方向に
斜めに切断した形状にすると本装着器のタイヤへの装着
ならびにリンクの溝(3a)、(3b)への装着が容易とな
る。
(実施例) 本装着器を用いてタイヤチエーンを後輪に装着する場合
を説明する。
を説明する。
本装着器の両側壁部の先端をリンクに嵌入した後、リン
クを溝に嵌着させる。このようにタイヤチエーンを本装
着器に懸吊した状態にて、その側壁部(2a)、(2b)を
押し広げてタイヤに取り付け、底部(1)がタイヤに接
するまで深く押し込んで、本装着器をタイヤに装着す
る。後輪のすぐ後ろの路面に、走行方向にタイヤチエー
ンを広げ、車を車輪1回転程度前進させると、懸吊され
たタイヤチエーンは車輪に追動し、労せずしてタイヤに
平均にかぶさる。本装着器を外しタイヤチエーン両端の
連結具を連結すればきわめて簡単に装着ができる。
クを溝に嵌着させる。このようにタイヤチエーンを本装
着器に懸吊した状態にて、その側壁部(2a)、(2b)を
押し広げてタイヤに取り付け、底部(1)がタイヤに接
するまで深く押し込んで、本装着器をタイヤに装着す
る。後輪のすぐ後ろの路面に、走行方向にタイヤチエー
ンを広げ、車を車輪1回転程度前進させると、懸吊され
たタイヤチエーンは車輪に追動し、労せずしてタイヤに
平均にかぶさる。本装着器を外しタイヤチエーン両端の
連結具を連結すればきわめて簡単に装着ができる。
(考案の効果) 本装着器を使用するとタイヤチエーンを極めて簡単にタ
イヤに装着することができる。また、タイヤチエーンの
タイヤへの展装が終了した後には、本装着器をタイヤか
ら簡単に取り外すことができる。
イヤに装着することができる。また、タイヤチエーンの
タイヤへの展装が終了した後には、本装着器をタイヤか
ら簡単に取り外すことができる。
更に、形状が極めて単純でプラスチック成型により、簡
単に、また価格も低廉に製作することができるので、実
用上極めて有用である。
単に、また価格も低廉に製作することができるので、実
用上極めて有用である。
更にまた、装着時の歪曲、破損を充分防止できるので、
簡単かつ安価な器具にも拘らず繰り返し使用することが
できて経済的である。
簡単かつ安価な器具にも拘らず繰り返し使用することが
できて経済的である。
第1図は、本装着器の一具体例の斜視図である。 第2、3図は、第1図の装着器のタイヤ接触部の他の態
様を示す縦断面模式図である。 第4図は、第1図の装着器のタイヤ接触部(4a)に滑り
止め(5a)を設けた、本装着器の側壁部の他の態様を示
す一部斜視図である。 第5図は、リンクのつなぎ目(7)と側壁部に設けた切
込み(6a)との係合状態を示す上方からみた説明図であ
る。 第6、7図は、本装着器をリンクとともにタイヤに装着
したときの状態を示す説明図である。 1……装着器の底部 2a、2b……側壁部 3a、3b……溝 4a、4b……タイヤ接触部 5a……滑り止め部 6a……切込み 7……継目
様を示す縦断面模式図である。 第4図は、第1図の装着器のタイヤ接触部(4a)に滑り
止め(5a)を設けた、本装着器の側壁部の他の態様を示
す一部斜視図である。 第5図は、リンクのつなぎ目(7)と側壁部に設けた切
込み(6a)との係合状態を示す上方からみた説明図であ
る。 第6、7図は、本装着器をリンクとともにタイヤに装着
したときの状態を示す説明図である。 1……装着器の底部 2a、2b……側壁部 3a、3b……溝 4a、4b……タイヤ接触部 5a……滑り止め部 6a……切込み 7……継目
Claims (1)
- 【請求項1】底部(1)と側壁部(2a)、(2b)とを壷
状断面を有するように一体に、かつ十分な強度および弾
性が得られる程度の肉厚にて構成してなり、該側壁部の
上方部はタイヤの幅よりも適当に狭い間隔で対向させ、
また該側壁部の上方部の内表面にタイヤ防滑チエーンの
リンクを嵌めこむための溝(3a)、(3b)を設け、さら
に該側壁部の先端にリンクの継目を嵌めこむための切込
み(6a)、(6b)を設けたことを特徴とするタイヤ防滑
チエーン装着器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024250U JPH0751259Y2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | タイヤ防滑チエーン装着器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989024250U JPH0751259Y2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | タイヤ防滑チエーン装着器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02115006U JPH02115006U (ja) | 1990-09-14 |
| JPH0751259Y2 true JPH0751259Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31243944
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989024250U Expired - Lifetime JPH0751259Y2 (ja) | 1989-03-02 | 1989-03-02 | タイヤ防滑チエーン装着器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751259Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837565U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 日本エステル株式会社 | 繊維の剛軟度を測定する装置 |
| JPS61141078U (ja) * | 1985-02-21 | 1986-09-01 | ||
| JPS6281576U (ja) * | 1985-11-12 | 1987-05-25 | ||
| JPS62104879U (ja) * | 1985-12-18 | 1987-07-04 |
-
1989
- 1989-03-02 JP JP1989024250U patent/JPH0751259Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02115006U (ja) | 1990-09-14 |
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