JPH0751520Y2 - スイングステージ揚げ忘れ防止装置 - Google Patents
スイングステージ揚げ忘れ防止装置Info
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- JPH0751520Y2 JPH0751520Y2 JP1991032678U JP3267891U JPH0751520Y2 JP H0751520 Y2 JPH0751520 Y2 JP H0751520Y2 JP 1991032678 U JP1991032678 U JP 1991032678U JP 3267891 U JP3267891 U JP 3267891U JP H0751520 Y2 JPH0751520 Y2 JP H0751520Y2
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、タンクローリー車(本
明細書ではタンク車をも含めて用いる。)への出荷作業
を行うために、ローディングアーム架台からタンクロー
リー車への乗り移りを可能とするためのスイングステー
ジに関するものであり、特に、スイングステージの作動
状態を検知し、スイングステージが収納状態にない場合
にはタンクローリー車の発車を行わないようにしたスイ
ングステージ揚げ忘れ防止装置に関するものである。
明細書ではタンク車をも含めて用いる。)への出荷作業
を行うために、ローディングアーム架台からタンクロー
リー車への乗り移りを可能とするためのスイングステー
ジに関するものであり、特に、スイングステージの作動
状態を検知し、スイングステージが収納状態にない場合
にはタンクローリー車の発車を行わないようにしたスイ
ングステージ揚げ忘れ防止装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、タンクローリー車への出荷作業時
に、ローディングアーム架台からタンクローリー車への
乗り移りを可能とするためにローディングアーム架台に
は、スイングステージが設けられている。該スイングス
テージの一例が図3及び図4に示される。
に、ローディングアーム架台からタンクローリー車への
乗り移りを可能とするためにローディングアーム架台に
は、スイングステージが設けられている。該スイングス
テージの一例が図3及び図4に示される。
【0003】簡単に説明すると、スイングステージ1
は、ローディングアーム架台2に回転支持軸4を介して
回転自在に支持された一対の支持アーム6と、該支持ア
ーム6に担持され、平行リンク8、10、12からなる
平行リンク機構14と、該平行リンク機構14に支持さ
れた2段式のスイングステージ踏み板16、18とを有
する。
は、ローディングアーム架台2に回転支持軸4を介して
回転自在に支持された一対の支持アーム6と、該支持ア
ーム6に担持され、平行リンク8、10、12からなる
平行リンク機構14と、該平行リンク機構14に支持さ
れた2段式のスイングステージ踏み板16、18とを有
する。
【0004】スイングステージ1は、通常は、図4に実
線で示されるように、支持アーム6が大略垂直状態に保
持され、各スイングステージ踏み板16、18はタンク
ローリー車からは離れた後退位置へと引っ込められた、
所謂「収納位置」に保持されている。
線で示されるように、支持アーム6が大略垂直状態に保
持され、各スイングステージ踏み板16、18はタンク
ローリー車からは離れた後退位置へと引っ込められた、
所謂「収納位置」に保持されている。
【0005】タンクローリー車100がローディング架
台2の出荷位置に横付けされると、作業者は、足踏みペ
ダル20を踏み、回転支持軸4に固設された固定用金具
22の切欠きから止めピン24を外すことにより、支持
アーム6を自由状態とし、該支持アーム6に固定された
手摺26を持ってスイングステージ1をタンクローリー
車100の方へと押し倒す。これにより、スイングステ
ージ1は、図4に一点鎖線にて図示するように、タンク
ローリー車へと接近した状態とされる。次いで、作業者
は、足踏みペダル20から足を外し、止めピン24を固
定用金具22の所定の切欠きに嵌合させ、支持アーム6
を所定位置に固定する。
台2の出荷位置に横付けされると、作業者は、足踏みペ
ダル20を踏み、回転支持軸4に固設された固定用金具
22の切欠きから止めピン24を外すことにより、支持
アーム6を自由状態とし、該支持アーム6に固定された
手摺26を持ってスイングステージ1をタンクローリー
車100の方へと押し倒す。これにより、スイングステ
ージ1は、図4に一点鎖線にて図示するように、タンク
ローリー車へと接近した状態とされる。次いで、作業者
は、足踏みペダル20から足を外し、止めピン24を固
定用金具22の所定の切欠きに嵌合させ、支持アーム6
を所定位置に固定する。
【0006】次に、平行リンク機構14に接続されたレ
バー28を作動させて平行リンク機構14を動かし、ス
イングステージ踏み板16、18を、図3に実線にて示
すように、タンクローリー車100に近接した「作動位
置」へと降下させる。これによってスイングステージ1
を利用してのタンクローリー車への乗り移りが可能とな
る。
バー28を作動させて平行リンク機構14を動かし、ス
イングステージ踏み板16、18を、図3に実線にて示
すように、タンクローリー車100に近接した「作動位
置」へと降下させる。これによってスイングステージ1
を利用してのタンクローリー車への乗り移りが可能とな
る。
【0007】作業者は、ローディングアーム架台に設け
られた、例えばカードリーダ(本明細書ではデータエン
トリユニットをも含めて用いる。)のカード出し入れ口
へと磁気カード(本明細書ではパンチカードをも含めて
用いる。)を挿入した後、作動位置へと設置されたスイ
ングステージ1を利用してタンクローリー車に移動し、
アースの取付、ローディングアームのタンクローリー車
ハッチへの挿入固定などの所定の作業をなした後、再度
ローディングアーム架台2へと移り、積み込み量その他
のデータを入力し、タンクローリー車への積み込み手続
きを行う。その後再度、スイングステージを利用してタ
ンクローリー車へと移り、スタートボタンを押して積み
込みを開始する。積み込み終了後に、ローディングアー
ムをハッチから抜き出し、収納し、アースを取り外し、
その後スイングステージ1を通ってローディングアーム
架台2へと移る。引き続き、スイングステージ1を収納
位置へと揚げ戻した後、カード出し入れ口から磁気カー
ドを抜き取り、ローディングアーム架台2より下り、タ
ンクローリー車に乗り、発車する。
られた、例えばカードリーダ(本明細書ではデータエン
トリユニットをも含めて用いる。)のカード出し入れ口
へと磁気カード(本明細書ではパンチカードをも含めて
用いる。)を挿入した後、作動位置へと設置されたスイ
ングステージ1を利用してタンクローリー車に移動し、
アースの取付、ローディングアームのタンクローリー車
ハッチへの挿入固定などの所定の作業をなした後、再度
ローディングアーム架台2へと移り、積み込み量その他
のデータを入力し、タンクローリー車への積み込み手続
きを行う。その後再度、スイングステージを利用してタ
ンクローリー車へと移り、スタートボタンを押して積み
込みを開始する。積み込み終了後に、ローディングアー
ムをハッチから抜き出し、収納し、アースを取り外し、
その後スイングステージ1を通ってローディングアーム
架台2へと移る。引き続き、スイングステージ1を収納
位置へと揚げ戻した後、カード出し入れ口から磁気カー
ドを抜き取り、ローディングアーム架台2より下り、タ
ンクローリー車に乗り、発車する。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】このように、スイング
ステージは、タンクローリー車から離間した「収納位
置」と、タンクローリー車に乗り移り得る「作動位置」
との間で揺動自在とされ、極めて好便なものであるが、
積み込み終了後に、スイングステージを収納位置へと揚
げ戻すのを忘れ、スイングステージがタンクローリー車
に近接した作動位置に降下した状態にてタンクローリー
車を発車させることがある。この場合には、タンクロー
リー車、スイングステージなどを損傷したり、場合によ
ってはローディングアーム架台を始め出荷システム自体
が大きな損害を蒙るといった事故が発生した。
ステージは、タンクローリー車から離間した「収納位
置」と、タンクローリー車に乗り移り得る「作動位置」
との間で揺動自在とされ、極めて好便なものであるが、
積み込み終了後に、スイングステージを収納位置へと揚
げ戻すのを忘れ、スイングステージがタンクローリー車
に近接した作動位置に降下した状態にてタンクローリー
車を発車させることがある。この場合には、タンクロー
リー車、スイングステージなどを損傷したり、場合によ
ってはローディングアーム架台を始め出荷システム自体
が大きな損害を蒙るといった事故が発生した。
【0009】従って、本考案の目的は、積み込み終了後
に、スイングステージが収納位置へと揚げ戻されていな
い場合には、作業者にタンクローリー車の発車を行わせ
ないように警告を発し、スイングステージの揚げ忘れを
防止し、タンクローリー車、スイングステージなどを損
傷したり、ローディングアーム架台を始め出荷システム
自体が大きな損害を受けるといった事故の発生を未然に
防ぐことのできる、スイングステージ揚げ忘れ防止装置
を提供することである。
に、スイングステージが収納位置へと揚げ戻されていな
い場合には、作業者にタンクローリー車の発車を行わせ
ないように警告を発し、スイングステージの揚げ忘れを
防止し、タンクローリー車、スイングステージなどを損
傷したり、ローディングアーム架台を始め出荷システム
自体が大きな損害を受けるといった事故の発生を未然に
防ぐことのできる、スイングステージ揚げ忘れ防止装置
を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的は本考案に係る
スイングステージ揚げ忘れ防止装置にて達成される。要
約すれば本考案は、タンクローリー車から離間した収納
位置と、タンクローリー車に乗り移り得る作動位置との
間で揺動自在とされるスイングステージの回転支持軸に
設けられた、該スイングステージの位置を検知するため
の検知手段と、タンクローリー車への積み込み手続を行
なうためのカードリーダのカード出し入れ口に設けら
れ、カード出し入れ口を開放しカードの挿入、抜き出し
を可能とする位置と、カード出し入れ口を被いカードリ
ーダに挿入されたカードの抜き出しを不可能とする位置
との間で移動自在とされたカードストッパと、を備え、
スイングステージが作動位置にあるときには前記検知手
段により前記カードストッパをカード抜き出し不可能位
置へと移動させ、カードリーダに挿入されたカードの抜
き出しを不可能とし、それによって、スイングステージ
揚げ忘れを防止するようにしたことを特徴とするスイン
グステージ揚げ忘れ防止装置である。
スイングステージ揚げ忘れ防止装置にて達成される。要
約すれば本考案は、タンクローリー車から離間した収納
位置と、タンクローリー車に乗り移り得る作動位置との
間で揺動自在とされるスイングステージの回転支持軸に
設けられた、該スイングステージの位置を検知するため
の検知手段と、タンクローリー車への積み込み手続を行
なうためのカードリーダのカード出し入れ口に設けら
れ、カード出し入れ口を開放しカードの挿入、抜き出し
を可能とする位置と、カード出し入れ口を被いカードリ
ーダに挿入されたカードの抜き出しを不可能とする位置
との間で移動自在とされたカードストッパと、を備え、
スイングステージが作動位置にあるときには前記検知手
段により前記カードストッパをカード抜き出し不可能位
置へと移動させ、カードリーダに挿入されたカードの抜
き出しを不可能とし、それによって、スイングステージ
揚げ忘れを防止するようにしたことを特徴とするスイン
グステージ揚げ忘れ防止装置である。
【0011】
【実施例】次に、本考案に係るスイングステージ揚げ忘
れ防止装置を図面に則して更に詳しく説明する。
れ防止装置を図面に則して更に詳しく説明する。
【0012】本考案のスイングステージ揚げ忘れ防止装
置は、タンクローリー車から離間した収納位置と、タン
クローリー車に乗り移り得る作動位置との間で揺動自在
とされる構成のスイングステージであれば任意のスイン
グステージに適用できるものである。
置は、タンクローリー車から離間した収納位置と、タン
クローリー車に乗り移り得る作動位置との間で揺動自在
とされる構成のスイングステージであれば任意のスイン
グステージに適用できるものである。
【0013】つまり、本考案によれば、タンクローリー
車から離間した収納位置と、タンクローリー車に乗り移
り得る作動位置との間で揺動自在とされるスイングステ
ージの回転支持軸に、該スイングステージの状態を検知
するための検知手段が設けられる。該検知手段は、スイ
ングステージが作動位置に設定されたときオン又はオフ
とされるマイクロスイッチ、近接スイッチ或はその他の
電気的作動スイッチ、又はカム機構を備えた機械的手段
とされ、作業者に、タンクローリー車の発車を停止させ
るための警告信号を出す。
車から離間した収納位置と、タンクローリー車に乗り移
り得る作動位置との間で揺動自在とされるスイングステ
ージの回転支持軸に、該スイングステージの状態を検知
するための検知手段が設けられる。該検知手段は、スイ
ングステージが作動位置に設定されたときオン又はオフ
とされるマイクロスイッチ、近接スイッチ或はその他の
電気的作動スイッチ、又はカム機構を備えた機械的手段
とされ、作業者に、タンクローリー車の発車を停止させ
るための警告信号を出す。
【0014】警告信号により、ローディングアーム架台
に少なくともカードリーダを設けカードリーダによりタ
ンクローリー車への積み込みを管理する出荷システムを
採用している場合において、カードリーダの電気回路及
び/又は機械的手段が作動し、スイングステージを収納
位置へと揚げ戻さない限りカード出し入れ口からのカー
ドの抜き出しを不可能とする。
に少なくともカードリーダを設けカードリーダによりタ
ンクローリー車への積み込みを管理する出荷システムを
採用している場合において、カードリーダの電気回路及
び/又は機械的手段が作動し、スイングステージを収納
位置へと揚げ戻さない限りカード出し入れ口からのカー
ドの抜き出しを不可能とする。
【0015】図1には、検知手段からの警告信号によ
り、カード出し入れ口からのカードの抜き出しを不可能
とする場合の一実施例が示される。
り、カード出し入れ口からのカードの抜き出しを不可能
とする場合の一実施例が示される。
【0016】つまり、本実施例によると、例えば、図3
及び図4にて説明したスイングステージの回転支持軸4
に、検知手段としての機能を有するカム32が固着され
る(図3には一点鎖線にて示す)。該カム32は、図1
を参照すると理解されるように、枢軸34に回転自在に
担持されたレバー36の一端36aに係合自在とされ
る。枢軸34は、ローディングアーム架台2或はスイン
グステージの固定部分に固定されたレバー支持板38に
取り付けられている。
及び図4にて説明したスイングステージの回転支持軸4
に、検知手段としての機能を有するカム32が固着され
る(図3には一点鎖線にて示す)。該カム32は、図1
を参照すると理解されるように、枢軸34に回転自在に
担持されたレバー36の一端36aに係合自在とされ
る。枢軸34は、ローディングアーム架台2或はスイン
グステージの固定部分に固定されたレバー支持板38に
取り付けられている。
【0017】レバー36は、スイングステージ1が収納
位置に設定されているときには、カム32の作動片32
aがレバー36に当接し、図1に図示するように、該レ
バーを反時計方向へと回動させている。
位置に設定されているときには、カム32の作動片32
aがレバー36に当接し、図1に図示するように、該レ
バーを反時計方向へと回動させている。
【0018】前記レバー36の他端36bには連結軸4
0が固定され、該連結軸40は、両端にユニバーサルジ
ョイント42を備えたリンク44にてカードリーダ46
からの連結軸48の一端に接続される。カードリーダ4
6は、本実施例では、スイングステージ1に隣接して配
置され、そしてローディングアーム架台2に金具50を
介して取り付けられている。
0が固定され、該連結軸40は、両端にユニバーサルジ
ョイント42を備えたリンク44にてカードリーダ46
からの連結軸48の一端に接続される。カードリーダ4
6は、本実施例では、スイングステージ1に隣接して配
置され、そしてローディングアーム架台2に金具50を
介して取り付けられている。
【0019】又、連結軸48は、カードリーダ46のハ
ウジング52に軸受け54を介して往復動自在に設けら
れ、その他端はリンク56の一端に枢着される。該リン
ク56の他端は、カードリーダ内に枢軸58を介して揺
動自在に担持されたレバー60の一端60aに回転自在
に接続される。又、レバー60の他端60bは、引張ば
ね62が取り付けてあり、該ばねの他端は、枢軸64の
回りに回転自在に取り付けられたカードストッパ66の
一端66aに接続されている。
ウジング52に軸受け54を介して往復動自在に設けら
れ、その他端はリンク56の一端に枢着される。該リン
ク56の他端は、カードリーダ内に枢軸58を介して揺
動自在に担持されたレバー60の一端60aに回転自在
に接続される。又、レバー60の他端60bは、引張ば
ね62が取り付けてあり、該ばねの他端は、枢軸64の
回りに回転自在に取り付けられたカードストッパ66の
一端66aに接続されている。
【0020】又、引張ばね62が取り付けられた側のカ
ードストッパの端部66aにはバランスウエイト68が
取り付けてあり、図1に図示するように、スイングステ
ージ1が収納位置にあるときには、常にカードストッパ
66を図1で反時計方向へと付勢しており、カードスト
ッパ66の他端に設けられたストッパ部66bがカード
リーダのカード出し入れ口70を被うことがなく、カー
ド出し入れ口への磁気カードの挿入及び抜き出しが可能
とされる。
ードストッパの端部66aにはバランスウエイト68が
取り付けてあり、図1に図示するように、スイングステ
ージ1が収納位置にあるときには、常にカードストッパ
66を図1で反時計方向へと付勢しており、カードスト
ッパ66の他端に設けられたストッパ部66bがカード
リーダのカード出し入れ口70を被うことがなく、カー
ド出し入れ口への磁気カードの挿入及び抜き出しが可能
とされる。
【0021】今、スイングステージ1が作動位置へと設
置されると、スイングステージ1の回転支持軸4は反時
計方向へと矢印方向に回動され、カム作動片32aはレ
バー36から外れる。これにより、レバー36は、連結
軸その他のリンク40、42、44、48、56などの
諸部材の重さにより矢印方向に時計方向へと回動し、レ
バー60を矢印方向に反時計方向へと回動せしめる。レ
バー60の反時計方向への回動により、カードストッパ
66は、引張ばね62を介して枢軸64の回りに矢印方
向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ部66
bがカード出し入れ口70を被い、カードの抜き出しが
不可能とされる。
置されると、スイングステージ1の回転支持軸4は反時
計方向へと矢印方向に回動され、カム作動片32aはレ
バー36から外れる。これにより、レバー36は、連結
軸その他のリンク40、42、44、48、56などの
諸部材の重さにより矢印方向に時計方向へと回動し、レ
バー60を矢印方向に反時計方向へと回動せしめる。レ
バー60の反時計方向への回動により、カードストッパ
66は、引張ばね62を介して枢軸64の回りに矢印方
向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ部66
bがカード出し入れ口70を被い、カードの抜き出しが
不可能とされる。
【0022】従って、作業者がスイングステージ1を作
動位置にしたままカード出し入れ口70からカードを抜
き出そうとしても、カードの抜き出しができず、作業者
はその時点で、スイングステージを揚げ戻すのを忘れた
ことに気付くことになる。
動位置にしたままカード出し入れ口70からカードを抜
き出そうとしても、カードの抜き出しができず、作業者
はその時点で、スイングステージを揚げ戻すのを忘れた
ことに気付くことになる。
【0023】このように、本実施例によれば、スイング
ステージを作動位置にしたままで、タンクローリー車を
発車することが防止される。
ステージを作動位置にしたままで、タンクローリー車を
発車することが防止される。
【0024】上記実施例によると、回転支持軸4に固定
されたカム32にて作動されるレバー36の変動量は、
リンク機構40、44、48、56にてカードリーダ内
のレバー60に伝達されたが、本考案はこれに限定され
るものではなく、リンク機構の代わりに、可撓性のワイ
ヤ、空気圧などを使用することも可能である。
されたカム32にて作動されるレバー36の変動量は、
リンク機構40、44、48、56にてカードリーダ内
のレバー60に伝達されたが、本考案はこれに限定され
るものではなく、リンク機構の代わりに、可撓性のワイ
ヤ、空気圧などを使用することも可能である。
【0025】図2は本考案の第2の実施例を示す。本実
施例は、ローディングアーム架台2に複数のスイングス
テージ1が設けられている場合に、いずれかのスイング
ステージが作動位置にある時には、タンクローリー車は
すべて発車することができないように構成された場合を
示す。
施例は、ローディングアーム架台2に複数のスイングス
テージ1が設けられている場合に、いずれかのスイング
ステージが作動位置にある時には、タンクローリー車は
すべて発車することができないように構成された場合を
示す。
【0026】つまり、本実施例によれば、3つのスイン
グステージ1が設けられており、各スイングステージ1
とカードリーダ46との間には中継ボックス80が設け
られ、該中継ボックス80は、ローディングアーム架台
2に固定されたハウジング82と、該ハウジング82内
にて、案内軸84により摺動自在に担持された摺動板8
6とを有する。該摺動板86は、その大略中央部にてワ
イヤ88の一端88aが接続され、該ワイヤの他端(図
示せず)は、図1にて図示するようなカードリーダ46
内のレバー60の他端60aに接続されている。又、ワ
イヤ88は、保護のために可撓性の金属套管89にて被
覆することができる。
グステージ1が設けられており、各スイングステージ1
とカードリーダ46との間には中継ボックス80が設け
られ、該中継ボックス80は、ローディングアーム架台
2に固定されたハウジング82と、該ハウジング82内
にて、案内軸84により摺動自在に担持された摺動板8
6とを有する。該摺動板86は、その大略中央部にてワ
イヤ88の一端88aが接続され、該ワイヤの他端(図
示せず)は、図1にて図示するようなカードリーダ46
内のレバー60の他端60aに接続されている。又、ワ
イヤ88は、保護のために可撓性の金属套管89にて被
覆することができる。
【0027】各スイングステージ1のレバー34に接続
されたワイヤ90の他端は、取付具92にて摺動板86
に連結される。又、ワイヤ90は、保護のために可撓性
の金属套管91にて被覆することができる。
されたワイヤ90の他端は、取付具92にて摺動板86
に連結される。又、ワイヤ90は、保護のために可撓性
の金属套管91にて被覆することができる。
【0028】なお、本実施例によると、中継ボックス8
0内の各ワイヤ90の回りには圧縮コイルばね94が配
設され、摺動板86を、図2で右側方向へと、即ち、各
スイングステージのレバー34をカム32の方へと当接
せしめる方向に、更には、常にカードストッパ66を図
1で反時計方向へと回転するように付勢しており、カー
ド出し入れ口70への磁気カードの挿入及び抜き出しが
可能とされている。
0内の各ワイヤ90の回りには圧縮コイルばね94が配
設され、摺動板86を、図2で右側方向へと、即ち、各
スイングステージのレバー34をカム32の方へと当接
せしめる方向に、更には、常にカードストッパ66を図
1で反時計方向へと回転するように付勢しており、カー
ド出し入れ口70への磁気カードの挿入及び抜き出しが
可能とされている。
【0029】今、スイングステージ1が作動位置に設置
されると、図2に図示されるように、本実施例では、カ
ム32の作動片32aがレバー34を反時計方向へと回
動せしめ、圧縮コイルばね94の力に抗して摺動板86
を、図2で左側へと移動せしめる。これにより、摺動板
86はワイヤ88を引張り、カードリーダ46内のレバ
ー60を図1で矢印方向に反時計方向へと回動せしめ
る。レバー60の反時計方向への回動により、カードス
トッパ66は、引張ばね62を介して枢軸64の回りに
矢印方向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ
部66bがカード出し入れ口70を被い、カードのカー
ド出し入れ口70からの抜き出しを不可能とする(図2
の状態)。
されると、図2に図示されるように、本実施例では、カ
ム32の作動片32aがレバー34を反時計方向へと回
動せしめ、圧縮コイルばね94の力に抗して摺動板86
を、図2で左側へと移動せしめる。これにより、摺動板
86はワイヤ88を引張り、カードリーダ46内のレバ
ー60を図1で矢印方向に反時計方向へと回動せしめ
る。レバー60の反時計方向への回動により、カードス
トッパ66は、引張ばね62を介して枢軸64の回りに
矢印方向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ
部66bがカード出し入れ口70を被い、カードのカー
ド出し入れ口70からの抜き出しを不可能とする(図2
の状態)。
【0030】スイングステージを収納位置に揚げ戻す
と、カム32の作動片32aがレバー34から外れ、中
継ボックス80内の摺動板86は圧縮コイルばね94の
力により、図2で右側へと移動する。これにより、カー
ドリーダ内のレバー60は時計方向へと回動し、カード
ストッパ66はバランスウエイトにより反時計方向に回
され、カードストッパの先端ストッパ部66bはカード
出し入れ口70から上方向へと外れ、カードのカード出
し入れ口70からの抜き出しが可能となる。
と、カム32の作動片32aがレバー34から外れ、中
継ボックス80内の摺動板86は圧縮コイルばね94の
力により、図2で右側へと移動する。これにより、カー
ドリーダ内のレバー60は時計方向へと回動し、カード
ストッパ66はバランスウエイトにより反時計方向に回
され、カードストッパの先端ストッパ部66bはカード
出し入れ口70から上方向へと外れ、カードのカード出
し入れ口70からの抜き出しが可能となる。
【0031】本実施例によると、ローディングアーム架
台2に複数のスイングステージ1が設けられている場合
には、全てのスイングステージが収納位置に引っ込めら
れていない限り、タンクローリー車は発車することがで
きない。
台2に複数のスイングステージ1が設けられている場合
には、全てのスイングステージが収納位置に引っ込めら
れていない限り、タンクローリー車は発車することがで
きない。
【0032】図5〜図8には、空気圧を利用した、本考
案の他の実施例を示す。先に説明した第1及び第2実施
例と同じ機能及び作用をなす部材には同じ参照番号を付
し、詳しい説明は省略する。
案の他の実施例を示す。先に説明した第1及び第2実施
例と同じ機能及び作用をなす部材には同じ参照番号を付
し、詳しい説明は省略する。
【0033】先ず、図5に示される第3の実施例による
と、図1に示したと同様のカードリーダ46のハウジン
グ52内に、例えばスプリングリターン式のエアシリン
ダー110が設置される。該エアシリンダー110のピ
ストンロッド112は、リンク56に連結される。
と、図1に示したと同様のカードリーダ46のハウジン
グ52内に、例えばスプリングリターン式のエアシリン
ダー110が設置される。該エアシリンダー110のピ
ストンロッド112は、リンク56に連結される。
【0034】一方、スイングステージ1の回転支持軸4
に固着された、検知手段としての機能を有するカム32
は、本実施例によると弁114の作動ローラ116に係
合可能とされる。弁114には、供給源(図示せず)か
ら加圧空気が供給されており、スイングステージ1が収
納位置に設定されているときには、カム32の作動片3
2aが作動ローラ116に係合しており、弁14をエア
シリンダー110に対して閉状態として、エアシリンダ
ー110へと加圧空気が供給されることはない。従っ
て、ピストンロッド112は伸長した状態となり、カー
ドストッパ66は、図示されるように、開いた状態に維
持される。
に固着された、検知手段としての機能を有するカム32
は、本実施例によると弁114の作動ローラ116に係
合可能とされる。弁114には、供給源(図示せず)か
ら加圧空気が供給されており、スイングステージ1が収
納位置に設定されているときには、カム32の作動片3
2aが作動ローラ116に係合しており、弁14をエア
シリンダー110に対して閉状態として、エアシリンダ
ー110へと加圧空気が供給されることはない。従っ
て、ピストンロッド112は伸長した状態となり、カー
ドストッパ66は、図示されるように、開いた状態に維
持される。
【0035】今、スイングステージ1が作動位置へと設
置されると、スイングステージ1の回転支持軸4は反時
計方向へと矢印方向に回動され、カム作動片32aは作
動ローラ116から外れる。これにより、弁114はエ
アシリンダー110に対して開状態となり、加圧空気は
金属管或は可撓性チューブとされるライン118にてエ
アシリンダー110に供給される。これによって、ピス
トンロッド112が引っ込められ、リンク56、レバー
36及び引っ張りばね62を介してカードストッパ66
を矢印方向へと閉鎖状態に回動せしめる。従って、カー
ドのカード出し入れ口70からの抜き出しが不可能とさ
れる。
置されると、スイングステージ1の回転支持軸4は反時
計方向へと矢印方向に回動され、カム作動片32aは作
動ローラ116から外れる。これにより、弁114はエ
アシリンダー110に対して開状態となり、加圧空気は
金属管或は可撓性チューブとされるライン118にてエ
アシリンダー110に供給される。これによって、ピス
トンロッド112が引っ込められ、リンク56、レバー
36及び引っ張りばね62を介してカードストッパ66
を矢印方向へと閉鎖状態に回動せしめる。従って、カー
ドのカード出し入れ口70からの抜き出しが不可能とさ
れる。
【0036】図6に示す第4の実施例では、エアシリン
ダー110のピストンロッド112が引っ張りばね62
を介して直接カードストッパ66に接続される。又、こ
の実施例ではエアシリンダー110は、取付け台120
にてハウジング52に揺動自在に取付けられ、ハウジン
グ52内の加圧空気供給ライン118は可撓性チューブ
118aとされる。これによってエアシリンダー110
はカードストッパ66の開閉運動に伴なって適当に揺動
することが可能とされる。本実施例における弁114及
びエアシリンダー110の作動は第3の実施例の場合と
同じである。
ダー110のピストンロッド112が引っ張りばね62
を介して直接カードストッパ66に接続される。又、こ
の実施例ではエアシリンダー110は、取付け台120
にてハウジング52に揺動自在に取付けられ、ハウジン
グ52内の加圧空気供給ライン118は可撓性チューブ
118aとされる。これによってエアシリンダー110
はカードストッパ66の開閉運動に伴なって適当に揺動
することが可能とされる。本実施例における弁114及
びエアシリンダー110の作動は第3の実施例の場合と
同じである。
【0037】図7に示す第5の実施例は、第3及び第4
実施例を組み合わせて構成されるものであり、レバー6
0の一端60aに、エアシリンダー110のピストンロ
ッド112が直接接続される。この実施例において、エ
アシリンダー110は、取付け台120にてハウジング
52に揺動自在に取付けられ、ハウジング52内の加圧
空気供給ライン118は可撓性チューブ118aとされ
る。本実施例も先の各実施例と同様に作動する。
実施例を組み合わせて構成されるものであり、レバー6
0の一端60aに、エアシリンダー110のピストンロ
ッド112が直接接続される。この実施例において、エ
アシリンダー110は、取付け台120にてハウジング
52に揺動自在に取付けられ、ハウジング52内の加圧
空気供給ライン118は可撓性チューブ118aとされ
る。本実施例も先の各実施例と同様に作動する。
【0038】図8に、本発明の第6の実施例を示す。本
実施例で、カードリーダ46のハウジング52内に設置
されたエアシリンダー110のピストンロッド112に
はレバー122の一端122aがが固着され、レバー1
22の他端122bには引っ張りばね62が連結され
る。本実施例では、先の実施例と同様に、スイングステ
ージ1が作動位置へと設置されることによりカム作動片
32aが作動ローラ116から外れると、これにより、
弁114がエアシリンダー110に対して開状態とな
り、加圧空気が金属管或は可撓性チューブとされるライ
ン118にてエアシリンダー110に供給されるが、先
の実施例と異なり、これによってピストンロッド112
が伸長し、レバー122及び引っ張りばね62を介して
カードストッパ66を矢印方向へと閉鎖状態に回動せし
める。従って、カードのカード出し入れ口70からの抜
き出しが不可能とされる。スイングステージ1が収納位
置に戻されると、カム作動片32aが作動ローラ116
に係合し、エアシリンダー110への加圧空気の供給が
停止され、そのためにピストンロッド112は引っ込め
られ、図示されるように、カードストッパ66を開の状
態となる。
実施例で、カードリーダ46のハウジング52内に設置
されたエアシリンダー110のピストンロッド112に
はレバー122の一端122aがが固着され、レバー1
22の他端122bには引っ張りばね62が連結され
る。本実施例では、先の実施例と同様に、スイングステ
ージ1が作動位置へと設置されることによりカム作動片
32aが作動ローラ116から外れると、これにより、
弁114がエアシリンダー110に対して開状態とな
り、加圧空気が金属管或は可撓性チューブとされるライ
ン118にてエアシリンダー110に供給されるが、先
の実施例と異なり、これによってピストンロッド112
が伸長し、レバー122及び引っ張りばね62を介して
カードストッパ66を矢印方向へと閉鎖状態に回動せし
める。従って、カードのカード出し入れ口70からの抜
き出しが不可能とされる。スイングステージ1が収納位
置に戻されると、カム作動片32aが作動ローラ116
に係合し、エアシリンダー110への加圧空気の供給が
停止され、そのためにピストンロッド112は引っ込め
られ、図示されるように、カードストッパ66を開の状
態となる。
【0039】又、図9には、カードストッパ66に越中
心(オーバーセンター)ばね機構130が付設された変
更例を示す。即ち、本変更例にて越中心ばね機構130
は腕130a、130bを備えた捩りコイルばねとさ
れ、一方の腕130aはハウジング52に固定され、他
方の腕130bはカードストッパ66の一端66aに取
付けられる。従って、カードストッパ66は、図9にて
中間位置(参照番号66Aにて示す)を境として急速に
閉鎖位置或は解放位置へと移動することができ、中間位
置に留まる時間を最小限にすることができる。
心(オーバーセンター)ばね機構130が付設された変
更例を示す。即ち、本変更例にて越中心ばね機構130
は腕130a、130bを備えた捩りコイルばねとさ
れ、一方の腕130aはハウジング52に固定され、他
方の腕130bはカードストッパ66の一端66aに取
付けられる。従って、カードストッパ66は、図9にて
中間位置(参照番号66Aにて示す)を境として急速に
閉鎖位置或は解放位置へと移動することができ、中間位
置に留まる時間を最小限にすることができる。
【0040】このようなカードストッパ66は、図10
に図示されるように、ラック・ピニオン機構150によ
り駆動することも可能である。
に図示されるように、ラック・ピニオン機構150によ
り駆動することも可能である。
【0041】つまり、この変更例によると、カードスト
ッパ66の枢軸64に同中心にて回転自在に、且つ該カ
ードストッパ66に対して相対回転し得るようにしてピ
ニオン154が取付けられる。ピニオン154には、一
部に歯部154aが形成され、ラック152の歯部15
2aと噛合している。ラック152は、上下方向へと直
線運動し得るように、ハウジング52に取付けられたス
ライダ(図示せず)に摺動自在に保持されている。ラッ
ク152の上部には、例えば図2におけるワイヤ88が
直接接続され、下部には引っ張りばね160が接続され
る。従って、ラック152は常に下方へと、即ち、カー
ドストッパ66を開放状態に付勢している。
ッパ66の枢軸64に同中心にて回転自在に、且つ該カ
ードストッパ66に対して相対回転し得るようにしてピ
ニオン154が取付けられる。ピニオン154には、一
部に歯部154aが形成され、ラック152の歯部15
2aと噛合している。ラック152は、上下方向へと直
線運動し得るように、ハウジング52に取付けられたス
ライダ(図示せず)に摺動自在に保持されている。ラッ
ク152の上部には、例えば図2におけるワイヤ88が
直接接続され、下部には引っ張りばね160が接続され
る。従って、ラック152は常に下方へと、即ち、カー
ドストッパ66を開放状態に付勢している。
【0042】又、ピニオン154には、円周方向に所定
長さにて長孔156が形成され、該長孔156にはカー
ドストッパ66に植設したピン158が嵌合している。
長さにて長孔156が形成され、該長孔156にはカー
ドストッパ66に植設したピン158が嵌合している。
【0043】斯る構成にて、今、スイングステージ1が
作動位置に設置されると、図2に図示されるように、カ
ム32の作動片32aがレバー34を反時計方向へと回
動せしめ、圧縮コイルばね94の力に抗して摺動板86
を、図2で左側へと移動せしめる。これにより、摺動板
86はワイヤ88を引張る。従って、ラック152は引
っ張りばね160の力に抗して上方へと移動され、それ
によって、ピニオン154は、矢印方向に時計方向へと
回転し始める。ピニオン156の時計方向回転により長
孔156の端部がピン158に衝接し、その後はピニオ
ン154と共にカードストッパ66をも時計方向へと回
転せしめる。
作動位置に設置されると、図2に図示されるように、カ
ム32の作動片32aがレバー34を反時計方向へと回
動せしめ、圧縮コイルばね94の力に抗して摺動板86
を、図2で左側へと移動せしめる。これにより、摺動板
86はワイヤ88を引張る。従って、ラック152は引
っ張りばね160の力に抗して上方へと移動され、それ
によって、ピニオン154は、矢印方向に時計方向へと
回転し始める。ピニオン156の時計方向回転により長
孔156の端部がピン158に衝接し、その後はピニオ
ン154と共にカードストッパ66をも時計方向へと回
転せしめる。
【0044】回転するカードストッパ66は、図9にて
中間位置(参照番号66Aにて示す)を境として急速に
時計方向へと移動され、その先端のストッパ部66bが
カード出し入れ口70を被い、カードのカード出し入れ
口70からの抜き出しを不可能とする。ピニオン154
はその後も回転を続けるが、ラック152の移動停止と
共に回転を停止する。
中間位置(参照番号66Aにて示す)を境として急速に
時計方向へと移動され、その先端のストッパ部66bが
カード出し入れ口70を被い、カードのカード出し入れ
口70からの抜き出しを不可能とする。ピニオン154
はその後も回転を続けるが、ラック152の移動停止と
共に回転を停止する。
【0045】スイングステージを収納位置に揚げ戻す
と、カム32の作動片32aがレバー34から外れ、中
継ボックス80内の摺動板86は圧縮コイルばね94の
力により、図2で右側へと移動する。これにより、ワイ
ヤ88がラック152を上方へと維持する力が解放さ
れ、従って、ラック152は、引っ張りばね160によ
って下方へと引き戻され、これに対応してピニオン15
4は反時計方向へと回転される。ピニオン154の回転
により長孔156の端部がカードストッパ66のピン1
58に衝接し、その後はピニオン154と共にカードス
トッパ66をも反時計方向へと回転せしめる。
と、カム32の作動片32aがレバー34から外れ、中
継ボックス80内の摺動板86は圧縮コイルばね94の
力により、図2で右側へと移動する。これにより、ワイ
ヤ88がラック152を上方へと維持する力が解放さ
れ、従って、ラック152は、引っ張りばね160によ
って下方へと引き戻され、これに対応してピニオン15
4は反時計方向へと回転される。ピニオン154の回転
により長孔156の端部がカードストッパ66のピン1
58に衝接し、その後はピニオン154と共にカードス
トッパ66をも反時計方向へと回転せしめる。
【0046】回転するカードストッパ66は、中間位置
を境として急速に反時計方向へと移動され、カードスト
ッパの先端ストッパ部66bはカード出し入れ口70か
ら上方向へと外れ、カードのカード出し入れ口70から
の抜き出しが可能となる。ピニオン154はその後も回
転を続けるが、ラック152の下方への移動が停止する
と共に回転を停止する。
を境として急速に反時計方向へと移動され、カードスト
ッパの先端ストッパ部66bはカード出し入れ口70か
ら上方向へと外れ、カードのカード出し入れ口70から
の抜き出しが可能となる。ピニオン154はその後も回
転を続けるが、ラック152の下方への移動が停止する
と共に回転を停止する。
【0047】更に、図11及び図12には、特に図2に
関連して説明した第2の実施例に示したような可撓性ワ
イヤ90を介してカードストッパ66を遠隔操作する場
合に適用可能な、検知手段の他の変更例を示す。この変
更例によれば、スイングステージ1の回転支持軸4に固
着されるカム32の作動片32aは先端が丸くされた軸
状体とされる。一方、この変更例では、先の実施例にお
けるレバー36の代わりに制御円板134が支軸136
の回りに回転自在に取付けられる。
関連して説明した第2の実施例に示したような可撓性ワ
イヤ90を介してカードストッパ66を遠隔操作する場
合に適用可能な、検知手段の他の変更例を示す。この変
更例によれば、スイングステージ1の回転支持軸4に固
着されるカム32の作動片32aは先端が丸くされた軸
状体とされる。一方、この変更例では、先の実施例にお
けるレバー36の代わりに制御円板134が支軸136
の回りに回転自在に取付けられる。
【0048】制御円板134は、ワイヤ90の一端が螺
子138などにて取付けられたプーリ140と、該プー
リ140と一体に形成された作動円板142とを有す
る。又、作動円板142には、前記作動片32aの先端
部が係合する半円形状の凹所144が形成されている。
子138などにて取付けられたプーリ140と、該プー
リ140と一体に形成された作動円板142とを有す
る。又、作動円板142には、前記作動片32aの先端
部が係合する半円形状の凹所144が形成されている。
【0049】斯る構成にて、今、スイングステージ1を
作動位置に設置するべく移動されると、図12に図示す
るように、カム32は時計方向に回転し、所定回転した
時点にて、作動円板142の凹所144に係合する。更
にカム32が時計方向に回転することにより作動片32
aが作動円板142を、従ってプーリ140をも反時計
方向へと回転させ、図11の状態に位置決めする。この
停止位置決めは、プーリ140に形成された長孔140
aの一端がストッパピン146に当接することにより確
実に行なわれる。プーリ140の反時計方向への回動に
より、ワイヤ90は所定長さだけプーリ140に巻き付
けられ、従って、先に説明した第2の実施例と同じよう
に、カードストッパ66は、図1を参照すると理解され
るように、引張ばね62を介して枢軸64の回りに矢印
方向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ部6
6bがカード出し入れ口70を被い、カードのカード出
し入れ口70からの抜き出しを不可能とする。
作動位置に設置するべく移動されると、図12に図示す
るように、カム32は時計方向に回転し、所定回転した
時点にて、作動円板142の凹所144に係合する。更
にカム32が時計方向に回転することにより作動片32
aが作動円板142を、従ってプーリ140をも反時計
方向へと回転させ、図11の状態に位置決めする。この
停止位置決めは、プーリ140に形成された長孔140
aの一端がストッパピン146に当接することにより確
実に行なわれる。プーリ140の反時計方向への回動に
より、ワイヤ90は所定長さだけプーリ140に巻き付
けられ、従って、先に説明した第2の実施例と同じよう
に、カードストッパ66は、図1を参照すると理解され
るように、引張ばね62を介して枢軸64の回りに矢印
方向に時計方向へと回転され、その先端のストッパ部6
6bがカード出し入れ口70を被い、カードのカード出
し入れ口70からの抜き出しを不可能とする。
【0050】スイングステージ1を収納位置に揚げ戻す
場合には、スイングステージ1の移動にともない、カム
32は、図11の位置から反時計方向に回転される。カ
ム32の回転により作動円板142及びプーリ140は
時計方向に回転される。カム32が所定回転角度回転し
た時点にて、作動片32aが作動円板142の凹所14
4から外れる。作動片32aはカム32の更なる反時計
方向回転により更に回動するが、作動円板142及びプ
ーリ140は、作動片32aと凹所144との係合が外
れた後は回転することはなく、図12に示す所定の回転
角度位置にて停止する。この停止位置決めは、プーリ1
40に形成された長孔140aの他端がストッパピン1
46に当接することにより確実に行なわれる。プーリ1
40の時計方向への回動により、先に説明した第2の実
施例と同じように、カードリーダ内のレバー60は時計
方向へと回動し、カードストッパ66はバランスウエイ
トにより反時計方向に回され、カードストッパの先端ス
トッパ部66bはカード出し入れ口70から上方向へと
外れ、カードのカード出し入れ口70からの抜き出しが
可能となる。
場合には、スイングステージ1の移動にともない、カム
32は、図11の位置から反時計方向に回転される。カ
ム32の回転により作動円板142及びプーリ140は
時計方向に回転される。カム32が所定回転角度回転し
た時点にて、作動片32aが作動円板142の凹所14
4から外れる。作動片32aはカム32の更なる反時計
方向回転により更に回動するが、作動円板142及びプ
ーリ140は、作動片32aと凹所144との係合が外
れた後は回転することはなく、図12に示す所定の回転
角度位置にて停止する。この停止位置決めは、プーリ1
40に形成された長孔140aの他端がストッパピン1
46に当接することにより確実に行なわれる。プーリ1
40の時計方向への回動により、先に説明した第2の実
施例と同じように、カードリーダ内のレバー60は時計
方向へと回動し、カードストッパ66はバランスウエイ
トにより反時計方向に回され、カードストッパの先端ス
トッパ部66bはカード出し入れ口70から上方向へと
外れ、カードのカード出し入れ口70からの抜き出しが
可能となる。
【0051】尚、上記各実施例にて、リンク機構48、
56、レバー60、引張ばね62及びカードストッパ6
6、並びにエアシリンダー110などは、カードリーダ
46内に組込まれるものとして説明したが、例えば既設
の出荷システムに本考案を採用する場合に、既に取り付
けられたカードリーダ内に、このような機構を組み入れ
ることが困難なときには、リンク機構48、56、レバ
ー60、引張ばね62及びカードストッパ66、並びに
エアシリンダー110などを、別個に設けた作動ボック
ス内に配置し、該作動ボックスをカードリーダに取り付
けることにより、上記各実施例と同様にカードリーダの
カード出し入れ口をカードストッパにて開としたり、閉
としたりするように構成することも可能である。
56、レバー60、引張ばね62及びカードストッパ6
6、並びにエアシリンダー110などは、カードリーダ
46内に組込まれるものとして説明したが、例えば既設
の出荷システムに本考案を採用する場合に、既に取り付
けられたカードリーダ内に、このような機構を組み入れ
ることが困難なときには、リンク機構48、56、レバ
ー60、引張ばね62及びカードストッパ66、並びに
エアシリンダー110などを、別個に設けた作動ボック
ス内に配置し、該作動ボックスをカードリーダに取り付
けることにより、上記各実施例と同様にカードリーダの
カード出し入れ口をカードストッパにて開としたり、閉
としたりするように構成することも可能である。
【0052】又、図3に一点鎖線にて図示するように、
ローディングアーム架台2の乗降口に、作業者がローデ
ィングアーム架台2から降りることを阻止するための遮
断装置150或はスイングステージが収納位置に戻され
ていないことを警告する表示装置を設け、スイングステ
ージ1の回転支持軸4に配置されたマイクロスイッチ、
近接スイッチ或はその他の電気的作動スイッチSW、又
は上記説明したカム機構を備えた機械的手段などとされ
る検知手段にて作動することができる。この実施例に
て、スイングステージ1が作動位置へと移動されている
場合には、例えば図3に示される遮断装置150が作動
状態にあり、作業者がローディングアーム架台から降り
ることを阻止する。
ローディングアーム架台2の乗降口に、作業者がローデ
ィングアーム架台2から降りることを阻止するための遮
断装置150或はスイングステージが収納位置に戻され
ていないことを警告する表示装置を設け、スイングステ
ージ1の回転支持軸4に配置されたマイクロスイッチ、
近接スイッチ或はその他の電気的作動スイッチSW、又
は上記説明したカム機構を備えた機械的手段などとされ
る検知手段にて作動することができる。この実施例に
て、スイングステージ1が作動位置へと移動されている
場合には、例えば図3に示される遮断装置150が作動
状態にあり、作業者がローディングアーム架台から降り
ることを阻止する。
【0053】
【考案の効果】以上の如くに構成される本考案に係るス
イングステージ揚げ忘れ防止装置は、スイングステージ
が収納位置へと揚げ戻されていない場合には、カードリ
ーダに挿入されたカードの抜き出しを不可能とすること
によって作業者にタンクローリー車の発車を行わせない
ように警告を発し、スイングステージの揚げ忘れを防止
し、タンクローリー車、スイングステージなどを損傷し
たり、ローディングアーム架台を始め出荷システム自体
が大きな損害を受けるといった事故の発生を未然に防ぐ
ことができ、その効果は実用上極めて大である。
イングステージ揚げ忘れ防止装置は、スイングステージ
が収納位置へと揚げ戻されていない場合には、カードリ
ーダに挿入されたカードの抜き出しを不可能とすること
によって作業者にタンクローリー車の発車を行わせない
ように警告を発し、スイングステージの揚げ忘れを防止
し、タンクローリー車、スイングステージなどを損傷し
たり、ローディングアーム架台を始め出荷システム自体
が大きな損害を受けるといった事故の発生を未然に防ぐ
ことができ、その効果は実用上極めて大である。
【図1】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第1の実施例の構成図である。
置の第1の実施例の構成図である。
【図2】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第2の実施例の構成図である。
置の第2の実施例の構成図である。
【図3】スイングステージの斜視図である。
【図4】図3のスイングステージの作動を説明する側面
図である。
図である。
【図5】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第3の実施例の構成図である。
置の第3の実施例の構成図である。
【図6】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第4の実施例の構成図である。
置の第4の実施例の構成図である。
【図7】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第5の実施例の構成図である。
置の第5の実施例の構成図である。
【図8】本考案に係るスイングステージ揚げ忘れ防止装
置の第6の実施例の構成図である。
置の第6の実施例の構成図である。
【図9】カードストッパの変更例を示す側面図である。
【図10】カードストッパの更に他の変更例を示す側面
図である。
図である。
【図11】検知手段の変更例を示す側面図である。
【図12】検知手段の変更例を示す側面図である。
4 スイングステージ回転支持軸 32 カム(検知手段) 66 カードストッパ 134 制御円板
Claims (1)
- 【請求項1】 タンクローリー車から離間した収納位置
と、タンクローリー車に乗り移り得る作動位置との間で
揺動自在とされるスイングステージの回転支持軸に設け
られた、該スイングステージの位置を検知するための検
知手段と、タンクローリー車への積み込み手続を行なう
ためのカードリーダのカード出し入れ口に設けられ、カ
ード出し入れ口を開放しカードの挿入、抜き出しを可能
とする位置と、カード出し入れ口を被いカードリーダに
挿入されたカードの抜き出しを不可能とする位置との間
で移動自在とされたカードストッパと、を備え、スイン
グステージが作動位置にあるときには前記検知手段によ
り前記カードストッパをカード抜き出し不可能位置へと
移動させ、カードリーダに挿入されたカードの抜き出し
を不可能とすることを特徴とするスイングステージ揚げ
忘れ防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991032678U JPH0751520Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | スイングステージ揚げ忘れ防止装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-34793 | 1990-02-15 | ||
| JP3479390 | 1990-03-30 | ||
| JP1991032678U JPH0751520Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | スイングステージ揚げ忘れ防止装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0489800U JPH0489800U (ja) | 1992-08-05 |
| JPH0751520Y2 true JPH0751520Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=31948454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991032678U Expired - Lifetime JPH0751520Y2 (ja) | 1990-03-30 | 1991-03-29 | スイングステージ揚げ忘れ防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751520Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5429668B2 (ja) * | 2010-06-25 | 2014-02-26 | 五洋建設株式会社 | タンク車への液剤積み込み作業用伸縮手摺 |
| JP5793439B2 (ja) * | 2012-02-08 | 2015-10-14 | コスモ石油株式会社 | 運搬車両への架橋体の破損防止装置及び同装置による破損防止方法 |
| JP6008762B2 (ja) * | 2013-03-12 | 2016-10-19 | コスモ石油株式会社 | 運搬車両への架橋体の破損防止装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621920Y2 (ja) * | 1988-06-20 | 1994-06-08 | トキコ株式会社 | 出荷装置 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP1991032678U patent/JPH0751520Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0489800U (ja) | 1992-08-05 |
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