JPH075156B2 - 給油装置 - Google Patents

給油装置

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JPH075156B2
JPH075156B2 JP1059527A JP5952789A JPH075156B2 JP H075156 B2 JPH075156 B2 JP H075156B2 JP 1059527 A JP1059527 A JP 1059527A JP 5952789 A JP5952789 A JP 5952789A JP H075156 B2 JPH075156 B2 JP H075156B2
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JP
Japan
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joint
refueling
hose
valve body
safety pipe
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邦夫 佐久間
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Tatsuno Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ガソリンスタンド等の給油所に設置される給
油装置に関する。
[従来の技術] 周知の如く、給油所に設置される給油装置には、給油し
ようとする自動車の燃料タンクの給油口に挿入する給油
ノズルに給油ホースが接続されている。例えば給油口に
給油ノズルを挿入したままで誤って自動車が走行した場
合に、給油ホースが切断されて、油をまき散らすと危険
であるから、一定の引張力が給油ホースに印加される
と、自動的に分離してかつ流路を閉じる安全管接手が給
油ホースに取付けられている。
[従来技術の問題点] しかしながら、一般に給油ホースは、通常、ゴムを主体
とする材料を用いているので、安全管接手に分離する程
度の引張力(200kg前後)がかかると、長さが法令で3m
と決められている給油ホースは1m以上延び、約4mの長さ
になる。この状態で安全管接手が分離すると、上記の伸
びが縮むことにより給油ホースと給油ノズルがふっと
び、作業員に当ると、危険であり、自動車又は給油装置
に当ると、これらが破損する。
したがって、上記の危険および破損を避けるために安全
管接手が分離する分離引張力を人間が普通に引張っても
分離しない程度の値、例えば50kgぐらいに小さくするこ
とが考えられるが、その程度に小さくすると、ポンプを
作動したときや給油ノズルのノズルス弁を閉じたときの
圧力上昇の繰返しにより安全管接手が分離してしまう。
また、従来安全管接手は給油ホース取付部、すなわち給
油装置の本体ケース側に設けられ、給油ホース取付部は
本体ケースの側面に設けられているので、給油位置によ
っては安全管接手に分離方向の引張力が作用せずに、斜
め方向の力が作用し、適正値で分離できなくなり、また
場合によっては給油装置を倒してしまう。
一般に給油ホースが伸びるとその張力によって分離する
安全管接手は種々知られており、例えば実開昭61−5630
0号公報、特開昭58−183494号公報等に開示されてい
る。しかしながら、これらの公知技術では前述の通り、
大きい張力が安全管接手の分離により瞬間的に零になる
と、給油ホースが飛びはねて危険であり、また斜め方向
の力がかかった場合に軸線方向のベクトル値が小さいと
安全管接手が分離されないという欠点がある。
[解決しようとする課題] したがって、本発明の目的は、給油ホースの張力とは無
関係に所定の伸びが生じた場合に安全管接手が分離する
給油装置を提供するにある。
[課題を解決するための手段] 本発明によれば、吐出管にスイベル(S)を介して給油
ホース(H)が接続され、その給油ホース(H)の先端
には安全管接手(1)を介して給油ノズル(N)が接続
され、その安全管接手(1)は、一方の接手(3)に他
方の接手(5)が摺動可能に嵌着され、一方の接手
(3)の内側に弁体(9)の足部(9a)が摺動可能に挿
入され、一方の接手(3)の収納孔(7)に係止ボール
(6)が設けられ、前記足部(9a)で係止ボール(6)
が他方の接手(5)の係合凹部(8)に係合しており、
前記弁体(9)はばね(10)によって一方の接手(3)
側に押圧される給油装置において、前記給油ホース
(H)のスイベル(S)側の端部には伸びない紐状体
(20)の一端(20a)が止着されており、その紐状体(2
0)の他端(20b)は弁体(9)に設けたピン(21)に連
結され、その紐状体(20)は給油ホース(H)の長さよ
り長くてたるみを有し、給油ホース(H)の伸びが所定
値に達するとたるみがなくなる寸法になっている。
[作用効果の説明] したがって、例えば誤って給油中に自動車が走行した場
合、給油ホースが伸びて紐状体のたるみがなくなると、
紐状体はピンを介して弁体をばねに抗して引張る。する
と弁体の足部は係止ボールを係止しなくなり、係止ボー
ルは収納孔7から抜け出るので、両接手は分離される。
このように両接手が分離されると、弁体はばねの作用で
他方の接手の弁座に着座して閉塞するので、油がまき散
らされることはない。
このように本発明によれば、給油ホースの張力ではなく
て伸びを検知して、所定量の伸びによって確実に両手が
分離するので、給油ホースが折れ曲った状態で給油して
いても適正値で分離する。
また給油ホースの張力が大とならないように分離するの
で、分離時に張力が解放されて給油ホースが飛びはねる
ことがなく安全である。
[実施例] 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明を実施した給油装置を示し、給油所の敷
地内に設けたアイランドl上には給油装置Oが設置され
ている。この給油装置Oはそれ自体公知のもので、本体
ケースAの内部にポンプモータ、ポンプ、流量計等を備
え、給油量等を表示器Dに表示するようになっている。
給油装置Oの本体ケースAの側面にはポンプから伸びる
図示しない吐出管に接続されたエルボCが設けられてい
る。このエルボCはスイベルSを介して給油ホースHに
接続され、そして給油ホースHの先端側は安全管接手1
を介して給油ノズルNが接続されている。第1図におい
て、給油ノズルNは自動車Mの燃料タンクの給油口Tに
挿入されたところが示されている。
第2図は本発明を実施した安全管接手1の一例を示す断
面図である。給油ノズルNの流入口2には安全管接手1
の一方の接手3がねじ部4で螺着されており、この接手
3の外周には他方の接手5が摺動可能に嵌着されてい
る。そして、接手3には円周上に配置した係止ボール6
の収納孔7が設けられ、他方、接手5には係止ボール6
の係合凹部8が設けられ、さらに接手3の内側には弁体
9の足部9aが摺動可能に挿入されている。したがって係
止ボール6は弁体9の足部9aによって外方に押されて接
手5の係合凹部8に係合しているので、図示の状態では
両接手3、5は一体に連結されている。弁体9の足部9a
には油の通路孔9bが設けられ、また弁体9はばね10によ
って接手3側に押圧されており、そのばね10は接手5に
設けたばね受11に係合している。
接手5はホース連結金具12にねじ部13で螺着されてお
り、そのホース連結金具12に連結された給油ホースHの
他端は本体ケースA側のスイベルSにねじ部14で螺着さ
れたホース連結金具15に連結されている。
この連結金具15には給油ホースHと共に伸び検知手段す
なわち図示の例では、紐、ワイヤ等の伸びのない紐状体
20の一端20aが止着されており、紐状体20の他端20bは弁
体9に設けたピン21に連結されている。そして、紐状体
20は給油ホースHの長さよりも所定値、例えば30cmほど
長く、したがってたるみを有している。
今、給油作業中の自動車M(第1図)が誤って走行した
ものと仮定する。そして給油口Tに挿入されている給油
ノズルNは挿入された状態で引張られたものとする。す
ると給油ホースHはその弾性によって伸びる。その際に
紐状体20は順次たるみが吸収されて、給油ホースHの伸
びが所定値に達すると、そのたるみがなくなり、ピン21
を介して弁体9を図面で上方に引張ることになる。その
結果、弁体9はばね10に抗して上方に引張られるので、
足部9aによる係止ボール6の係止が解かれ、係止ボール
6は収納孔7から抜け出ることができる。そのために、
両接手3、5の連結関係がなくなり、接手3を接手5と
は分離される。この状態が第3図に示されている。
このように分離されると、給油ホースHの伸びは戻り、
弁体9はばね10の作用により接手5に設けた弁座25に着
座するので、矢印A方向に流れる油は遮断され、油をま
き散らすことはない。
しかも第1図に示すように安全管接手1が給油ノズルN
の近傍に設けられているので、給油ホースHがスイベル
Sの下流側や給油装置Oの本体ケースAの角部Kで折れ
曲っているような場合でも、適正値で分離し、給油装置
Oを倒すようなことがない。
[発明の効果] 以上の通り、本発明によれば下記のすぐれた効果を奏す
る。
(i)給油ホースの伸びが所定値以上になると、安全管
接手が分離するので、給油ホースが折れ曲った状態でも
適正値で分離する。
(ii)張力すなわち引張力があまり大とならないように
分離するので、分離時に給油ホースが飛びはねることが
ない。
(iii)そのために、分離時に給油装置を倒したり、作
業員を傷付けることがなく安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した給油所を示す説明図、第2図
は本発明に実施される安全管接手の一実施例を示す断面
図、第3図は第2図に示す安全管接手が分離した所を示
す断面図である。 H……給油ホース、N……給油ノズル、1……安全管接
手、3、5……接手、5……分離部、6……係止ボー
ル、9……弁体、10……ばね、20……紐状体、21……ピ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吐出管にスイベル(S)を介して給油ホー
    ス(H)が接続され、その給油ホース(H)の先端には
    安全管接手(1)を介して給油ノズル(N)が接続さ
    れ、その安全管接手(1)は、一方の接手(3)に他方
    の接手(5)が摺動可能に嵌着され、一方の接手(3)
    の内側に弁体(9)の足部(9a)が摺動可能に挿入さ
    れ、一方の接手(3)の収納孔(7)に係止ボール
    (6)が設けられ、前記足部(9a)で係止ボール(6)
    が他方の接手(5)の係合凹部(8)に係合しており、
    前記弁体(9)はばね(10)によって一方の接手(3)
    側に押圧される給油装置において、前記給油ホース
    (H)のスイベル(S)側の端部には伸びない紐状体
    (20)の一端(20a)が止着されており、その紐状体(2
    0)の他端(20b)は弁体(9)に設けたピン(21)に連
    結され、その紐状体(20)は給油ホース(H)の長さよ
    り長くてたるみを有し、給油ホース(H)の伸びが所定
    値に達するとたるみがなくなる寸法になっていることを
    特徴とする給油装置。
JP1059527A 1989-03-14 1989-03-14 給油装置 Expired - Fee Related JPH075156B2 (ja)

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