JPH0751676A - スカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置 - Google Patents
スカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置Info
- Publication number
- JPH0751676A JPH0751676A JP22822793A JP22822793A JPH0751676A JP H0751676 A JPH0751676 A JP H0751676A JP 22822793 A JP22822793 A JP 22822793A JP 22822793 A JP22822793 A JP 22822793A JP H0751676 A JPH0751676 A JP H0751676A
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- JP
- Japan
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- scum
- gas
- discharge
- liquid
- ions
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- Pending
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- Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 廃液中に分散するコロイド成分を電解による
金属イオン,溶解性ポリマーイオンにより荷電中和,凝
集させ、多量に生成される水酸化物,水素ガスと共に簡
易な方法で槽外に排出することを目的とする。 【構成】 液槽1のスカム排出口5上部から液中に傾斜
板4を設置、陽極3a〜3cにおいて生成された金属イ
オンと溶解性ポリマーイオン、水酸化物をガス、空気に
より傾斜板4に沿わせて浮上、排出させる。 【効果】 処理工程中、生成されるスカムを滞溜させる
ことなく排出し、液槽の汚染を防止、ガスの溜まりによ
る発火を防止出来る。
金属イオン,溶解性ポリマーイオンにより荷電中和,凝
集させ、多量に生成される水酸化物,水素ガスと共に簡
易な方法で槽外に排出することを目的とする。 【構成】 液槽1のスカム排出口5上部から液中に傾斜
板4を設置、陽極3a〜3cにおいて生成された金属イ
オンと溶解性ポリマーイオン、水酸化物をガス、空気に
より傾斜板4に沿わせて浮上、排出させる。 【効果】 処理工程中、生成されるスカムを滞溜させる
ことなく排出し、液槽の汚染を防止、ガスの溜まりによ
る発火を防止出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水,下水などに含
まれる懸濁及びコロイド成分,水系洗浄液中の油分,微
小スラッジ、更にまた、水溶性切削液中の乳化油,微粒
子など、液中に分散し、不具合の原因となる不純物を電
解によって生じる水素,酸素気泡及び装置底面に設置し
た多量の空気,炭素ガスのバブリングによる浮上攪拌流
と、負荷電のコロイド粒子などの荷電中和と架橋作用を
果たす陽極からの正荷電の多価イオン,溶解性ポリマー
イオン,不溶性水酸化物とによって凝集,集塊を重ねて
スカムとし、空気,ガスの排出の流れによって、仰角に
傾斜した液面に沿って外部に排出容易としたスカム及び
ガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置に関するもの
である。
まれる懸濁及びコロイド成分,水系洗浄液中の油分,微
小スラッジ、更にまた、水溶性切削液中の乳化油,微粒
子など、液中に分散し、不具合の原因となる不純物を電
解によって生じる水素,酸素気泡及び装置底面に設置し
た多量の空気,炭素ガスのバブリングによる浮上攪拌流
と、負荷電のコロイド粒子などの荷電中和と架橋作用を
果たす陽極からの正荷電の多価イオン,溶解性ポリマー
イオン,不溶性水酸化物とによって凝集,集塊を重ねて
スカムとし、空気,ガスの排出の流れによって、仰角に
傾斜した液面に沿って外部に排出容易としたスカム及び
ガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、上下水道での固液分離には、広大
な施設面積と処理時間を要し問題が多かった。また、水
系洗浄液中に乳化、懸濁した油分、スラッジを有効に除
去し、循環再使用出来る簡易な手段はなかった。更に、
俗称“エマルジョン”と称される乳化油を含む切削液の
廃液から水溶性切削油を分離除去し、水のみをそのまま
排出出来る手段もなかった。更にまた、水系洗浄機に使
用される洗浄液中に混入し、白濁、エマルジョン化する
油分,拡散,懸濁するスラッジを効果的,速効的に分離
除去、水のみそのまま排出出来るものはなかった。
な施設面積と処理時間を要し問題が多かった。また、水
系洗浄液中に乳化、懸濁した油分、スラッジを有効に除
去し、循環再使用出来る簡易な手段はなかった。更に、
俗称“エマルジョン”と称される乳化油を含む切削液の
廃液から水溶性切削油を分離除去し、水のみをそのまま
排出出来る手段もなかった。更にまた、水系洗浄機に使
用される洗浄液中に混入し、白濁、エマルジョン化する
油分,拡散,懸濁するスラッジを効果的,速効的に分離
除去、水のみそのまま排出出来るものはなかった。
【0003】そこで、本出願人は、陽極にアルミニュウ
ム,鉄などの電解時に正荷電の多価イオン,水酸化ポリ
マーイオン、更に、不溶性の水酸化物を生成する素材
を、また、陰極には、黒鉛などの物理的,化学的に安定
な素材をもって構成し、液中に分散するコロイド成分を
荷電中和と架橋により凝集,集塊することが出来るイオ
ン凝集装置を提案した。しかしながら、多量に浮上浮遊
するスカムと水素ガスの処理に問題を生じた。
ム,鉄などの電解時に正荷電の多価イオン,水酸化ポリ
マーイオン、更に、不溶性の水酸化物を生成する素材
を、また、陰極には、黒鉛などの物理的,化学的に安定
な素材をもって構成し、液中に分散するコロイド成分を
荷電中和と架橋により凝集,集塊することが出来るイオ
ン凝集装置を提案した。しかしながら、多量に浮上浮遊
するスカムと水素ガスの処理に問題を生じた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】即ち、本発明のスカム
及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置は、陰陽
両極に、電解時、正荷電の多価イオン,溶解性ポリマー
イオン,不溶性水酸化物を生成するアルミニュウム,マ
グネシュウム,鉄などの素材を用いて構成した電解具を
設け、負荷電のコロイド成分を荷電中和,凝集させ、水
素ガスとバブリング気泡により、集塊,浮上させ、液中
の仰角をもって設置した天井蓋状の傾斜板に沿って排出
口に導き、外部に効果的に排出出来る特徴を要旨とす
る。
及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置は、陰陽
両極に、電解時、正荷電の多価イオン,溶解性ポリマー
イオン,不溶性水酸化物を生成するアルミニュウム,マ
グネシュウム,鉄などの素材を用いて構成した電解具を
設け、負荷電のコロイド成分を荷電中和,凝集させ、水
素ガスとバブリング気泡により、集塊,浮上させ、液中
の仰角をもって設置した天井蓋状の傾斜板に沿って排出
口に導き、外部に効果的に排出出来る特徴を要旨とす
る。
【0005】本発明は、上水,下水処理,洗浄機などの
装置、システムに組み込まれる液槽中に陽極に導電性を
有し、電解時に正荷電の多価イオン,溶解性ポリマーイ
オン,不溶性水酸化物を生成するアルミニュウムなどの
素材をもって構成し、液中に分散する負荷電のコロイド
成分、懸濁成分を荷電中和,架橋し、両極からの水素ガ
ス,酸素ガス及び液槽底部からの空気のバブリングによ
り、凝集浮上させ、スカム排出口上面に仰角をもって設
置された傾斜板に沿わせて、スカム,ガスを容易に排出
出来るスカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集
装置を提供するものである。
装置、システムに組み込まれる液槽中に陽極に導電性を
有し、電解時に正荷電の多価イオン,溶解性ポリマーイ
オン,不溶性水酸化物を生成するアルミニュウムなどの
素材をもって構成し、液中に分散する負荷電のコロイド
成分、懸濁成分を荷電中和,架橋し、両極からの水素ガ
ス,酸素ガス及び液槽底部からの空気のバブリングによ
り、凝集浮上させ、スカム排出口上面に仰角をもって設
置された傾斜板に沿わせて、スカム,ガスを容易に排出
出来るスカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集
装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のスカム及
びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置は、コロイ
ド,懸濁径の粒子,油分が分散存在する液槽中に、少な
くとも陽極素材にはアルミニュウム,マグネシュウム,
鉄などの導電性があり、電解時に正荷電の多価イオン,
溶解性ポリマーイオン,不溶性水酸化物によって、負荷
電のコロイド,懸濁成分を荷電中和,架橋により凝集、
水素ガス,バブリング気泡などにより集解浮上するスカ
ムを液面に仰角をもって排出口上面まで設置した傾斜板
に沿って外部へ強制排出容易としたことを特徴として構
成したものである。
びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置は、コロイ
ド,懸濁径の粒子,油分が分散存在する液槽中に、少な
くとも陽極素材にはアルミニュウム,マグネシュウム,
鉄などの導電性があり、電解時に正荷電の多価イオン,
溶解性ポリマーイオン,不溶性水酸化物によって、負荷
電のコロイド,懸濁成分を荷電中和,架橋により凝集、
水素ガス,バブリング気泡などにより集解浮上するスカ
ムを液面に仰角をもって排出口上面まで設置した傾斜板
に沿って外部へ強制排出容易としたことを特徴として構
成したものである。
【0007】
【作用】次に本発明の電解装置について、以下実施例を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0008】図1は液槽中に陰極,陽極をアルミニュウ
ム合金を素材として形成、両極上面にスカムの排出口に
到る液面に傾斜を付ける傾斜板を設置構成したスカム及
びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置の構成を示
す斜視断面図である
ム合金を素材として形成、両極上面にスカムの排出口に
到る液面に傾斜を付ける傾斜板を設置構成したスカム及
びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置の構成を示
す斜視断面図である
【0009】そして、この図1において、液槽1は、絶
縁体である塩ビ板により5面を各々溶接構成し、アルミ
ニュウム合金の平板7枚を設置、交互に陰極2a,2
b,2c,2d、陽極3a,3b,3cとした。傾斜板
4は、スカム排出口5の上部に仰角をもって設置し、液
面6と傾斜板4とで形成される空間7は最小とすること
により液面6上に浮上するスカム8、図示していない水
素ガスなどの残量を極小化する効果を持つ。傾斜板4の
端面9は、液槽1と密封加工を施され、上部10には液
漏れすることはない。
縁体である塩ビ板により5面を各々溶接構成し、アルミ
ニュウム合金の平板7枚を設置、交互に陰極2a,2
b,2c,2d、陽極3a,3b,3cとした。傾斜板
4は、スカム排出口5の上部に仰角をもって設置し、液
面6と傾斜板4とで形成される空間7は最小とすること
により液面6上に浮上するスカム8、図示していない水
素ガスなどの残量を極小化する効果を持つ。傾斜板4の
端面9は、液槽1と密封加工を施され、上部10には液
漏れすることはない。
【0010】図2中での浮上排出の原理を詳述すれば、
電解によってアルミニュウムの正荷電多価イオン(Al
3+)またはポリマーイオン〔Al 8(OH)4+/20〕さら
にまた不溶性の水酸化アルミニュウムを生じ、分散して
いるコロイド成分11を荷電中和し、同時に極表面から
発生している水素ガス,酸素ガス及びバブリング具12
からの多量の空気,炭素ガスの浮上につれ、フロック化
と集塊を重ね、スカム8となる。排出されたスカム8に
混入する液が目減りしないよう、図示していない液補給
栓から液面6を制御している。
電解によってアルミニュウムの正荷電多価イオン(Al
3+)またはポリマーイオン〔Al 8(OH)4+/20〕さら
にまた不溶性の水酸化アルミニュウムを生じ、分散して
いるコロイド成分11を荷電中和し、同時に極表面から
発生している水素ガス,酸素ガス及びバブリング具12
からの多量の空気,炭素ガスの浮上につれ、フロック化
と集塊を重ね、スカム8となる。排出されたスカム8に
混入する液が目減りしないよう、図示していない液補給
栓から液面6を制御している。
【0011】
【発明の効果】上述のように、本発明による時には、電
解にる金属イオンによって、産業廃水,上水液中のコロ
イド成分を荷電中和,凝集する工程において、浮上攪拌
流を起こし、凝集に有効な手立てとなる水素ガスまた、
極めて膨潤な金属塩の水酸化物などを、付帯の器具,装
置を設置することなく、安全確実に排出出来る実益を有
する。
解にる金属イオンによって、産業廃水,上水液中のコロ
イド成分を荷電中和,凝集する工程において、浮上攪拌
流を起こし、凝集に有効な手立てとなる水素ガスまた、
極めて膨潤な金属塩の水酸化物などを、付帯の器具,装
置を設置することなく、安全確実に排出出来る実益を有
する。
【図1】本発明のスカム及びガスの排出具を備えた電解
凝集装置を説明する斜視断面図である。
凝集装置を説明する斜視断面図である。
【図2】本発明のスカム及びガスの排出を説明する模式
図である。
図である。
1. 液槽 2a〜2d.陰極 3a〜3c.陽極 4. 傾斜板 5. スカム排出口 6. 液面 7. 空間 8. スカム 9. 端面 10. 上部 11. コロイド成分 12. バブリング具
Claims (2)
- 【請求項1】陽極に導電性を有し、電解時に正荷電の多
価イオン,溶解性ポリマーイオン,不溶性水酸化物を生
成するアルミニュウム,マグネシュウム,鉄などの素材
をもって構成し、液中に分散する負荷電のコロイド成
分,懸濁成分を荷電中和、架橋し、陰極からの水素ガ
ス,陽極からの酸素ガスの攪拌浮上流により凝集,集
塊,浮上させた多量の膨潤な水酸化物,ガスを含むスカ
ムを電極上面に、スカム排出口の上部に仰角をもって設
置された傾斜板に沿わせて排出容易としたスカム及びガ
スの排出具を備えた電解イオン凝集装置。 - 【請求項2】空気を装置下部からバブリングにより微気
泡化して、多量に排出することにより、陰極からの水素
ガス濃度を希釈し、爆発の危険防止を計り、且つ、スカ
ムの排出を円滑,容易とした請求項1のスカム及びガス
の排出具を備えた電解イオン凝集装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822793A JPH0751676A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | スカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22822793A JPH0751676A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | スカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0751676A true JPH0751676A (ja) | 1995-02-28 |
Family
ID=16873167
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22822793A Pending JPH0751676A (ja) | 1993-08-19 | 1993-08-19 | スカム及びガスの排出具を備えた電解イオン凝集装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751676A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020062502A (ko) * | 2001-01-22 | 2002-07-26 | 한무영 | 전기부상에 의한 산업폐수에서의 무기입자 제거방법 |
| JP2006035159A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Japan Organo Co Ltd | 電気化学的水処理方法および装置 |
| JP2006506221A (ja) * | 2002-11-19 | 2006-02-23 | エクソジェン・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 酸水素ガスの生成および利用を通じた廃液の流体の処理 |
| US7837882B2 (en) | 2002-11-19 | 2010-11-23 | Xogen Technologies Inc. | Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas |
| JP2011151032A (ja) * | 2011-03-22 | 2011-08-04 | Eneos Celltech Co Ltd | 燃料電池システム |
-
1993
- 1993-08-19 JP JP22822793A patent/JPH0751676A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020062502A (ko) * | 2001-01-22 | 2002-07-26 | 한무영 | 전기부상에 의한 산업폐수에서의 무기입자 제거방법 |
| JP2006506221A (ja) * | 2002-11-19 | 2006-02-23 | エクソジェン・テクノロジーズ・インコーポレイテッド | 酸水素ガスの生成および利用を通じた廃液の流体の処理 |
| US7837882B2 (en) | 2002-11-19 | 2010-11-23 | Xogen Technologies Inc. | Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas |
| JP2011016129A (ja) * | 2002-11-19 | 2011-01-27 | Xogen Technologies Inc | 酸水素ガスの生成および利用を通じた廃液の流体の処理 |
| JP2006035159A (ja) * | 2004-07-29 | 2006-02-09 | Japan Organo Co Ltd | 電気化学的水処理方法および装置 |
| JP2011151032A (ja) * | 2011-03-22 | 2011-08-04 | Eneos Celltech Co Ltd | 燃料電池システム |
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