JPH0751765B2 - 根固めボックス - Google Patents
根固めボックスInfo
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- JPH0751765B2 JPH0751765B2 JP5070802A JP7080293A JPH0751765B2 JP H0751765 B2 JPH0751765 B2 JP H0751765B2 JP 5070802 A JP5070802 A JP 5070802A JP 7080293 A JP7080293 A JP 7080293A JP H0751765 B2 JPH0751765 B2 JP H0751765B2
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- JP
- Japan
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- box
- box body
- length
- short side
- rooting
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- Expired - Lifetime
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Artificial Fish Reefs (AREA)
- Revetment (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水中、水面、堤防の斜
面或いは平面部等に敷設され、魚巣、水面の動植物の育
成、或いは護岸等の目的に使用される根固めボックスに
関するものである。
面或いは平面部等に敷設され、魚巣、水面の動植物の育
成、或いは護岸等の目的に使用される根固めボックスに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の根固めブロックは文字通りコンク
リートのかたまりであり、或る一定の大きさにするため
に多量のコンクリートと骨材とが必要である。それ故、
経済的でないという問題がある。
リートのかたまりであり、或る一定の大きさにするため
に多量のコンクリートと骨材とが必要である。それ故、
経済的でないという問題がある。
【0003】また護岸を目的とするとき、従来のブロッ
クだけでは構築不可能であり、他に矢板及び各種工事用
機材が不可欠であった。そのため施工に苦労が伴い、期
間の短縮も困難である。
クだけでは構築不可能であり、他に矢板及び各種工事用
機材が不可欠であった。そのため施工に苦労が伴い、期
間の短縮も困難である。
【0004】従来の根固めブロックは塊状のため1個当
たりの重量が過大であり、設置されたのち水流で水底の
土砂が運び去られると次第に沈下し、埋没してしまう欠
点がある。
たりの重量が過大であり、設置されたのち水流で水底の
土砂が運び去られると次第に沈下し、埋没してしまう欠
点がある。
【0005】しかも根固めブロックを設置した場合、コ
ンクリートブロックのみで川底や地表を覆うことになる
ため、自然環境が損なわれる問題がある。
ンクリートブロックのみで川底や地表を覆うことになる
ため、自然環境が損なわれる問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の点に鑑
みなされたもので、その課題とするところは経済的に設
置することができ、設置後の沈下、埋没のおそれがな
く、しかも水辺の環境を保全することができるようにす
ることである。
みなされたもので、その課題とするところは経済的に設
置することができ、設置後の沈下、埋没のおそれがな
く、しかも水辺の環境を保全することができるようにす
ることである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
本発明は一定寸法の直方体状を有するボックス本体10
に中空内部を上下貫通し、上面が狭く下面が広いテーパ
状の空間15を設け、前後左右に並列したときに隣接し
たボックス本体同士をボルト結合するためのボルト孔1
1をボックス本体10の周壁面に形成し、上下に積み重
ねたときにボックス本体同士が互いに本体長さの2分の
1乃至数分の1の間隔だけずれて配置可能なように係合
する凹凸状の係合部12、13を本体上下の端面に夫々
形成するという手段を講じたものである。
本発明は一定寸法の直方体状を有するボックス本体10
に中空内部を上下貫通し、上面が狭く下面が広いテーパ
状の空間15を設け、前後左右に並列したときに隣接し
たボックス本体同士をボルト結合するためのボルト孔1
1をボックス本体10の周壁面に形成し、上下に積み重
ねたときにボックス本体同士が互いに本体長さの2分の
1乃至数分の1の間隔だけずれて配置可能なように係合
する凹凸状の係合部12、13を本体上下の端面に夫々
形成するという手段を講じたものである。
【0008】
【実施例】例示の根固めボックスBは図1、図2又は図
9に示すように前後左右に並列しかつ上下に積み重ね可
能に、縦横及び高さが一定の寸法に設定されたほぼ直方
体状を有するボックス本体10を基本とし、内部は中空
である。
9に示すように前後左右に並列しかつ上下に積み重ね可
能に、縦横及び高さが一定の寸法に設定されたほぼ直方
体状を有するボックス本体10を基本とし、内部は中空
である。
【0009】図1乃至図9は本発明に係る根固めボック
スBの実施例1に関するもので、このボックス本体10
は縦横の長さの比が1対2であり、中央には隔壁14が
設けられていて、内部を2分している。ボックス本体1
0の高さはさらに短辺の2分の1に設定されているの
で、縦横高さの比は2:4:1になる。しかしこの比率
に限定される訳ではなく、特に高さについては適宜に変
更しやすい。
スBの実施例1に関するもので、このボックス本体10
は縦横の長さの比が1対2であり、中央には隔壁14が
設けられていて、内部を2分している。ボックス本体1
0の高さはさらに短辺の2分の1に設定されているの
で、縦横高さの比は2:4:1になる。しかしこの比率
に限定される訳ではなく、特に高さについては適宜に変
更しやすい。
【0010】ボックス本体10の中空な内部は上下に貫
通し、その上面は狭まり、下面が拡がったテーパ状の空
間15になっている。この空間15は、本発明に係るボ
ックスの重量を増すために併用される充填材Wの充填空
間として利用される。またこの空間15の形成により、
コンクリート及び骨材の使用量を同じとすると、従来の
ブロックより大型のボックスを提供することができる
が、前記充填材Wはその大型化に見合う重量を本体10
に与える。
通し、その上面は狭まり、下面が拡がったテーパ状の空
間15になっている。この空間15は、本発明に係るボ
ックスの重量を増すために併用される充填材Wの充填空
間として利用される。またこの空間15の形成により、
コンクリート及び骨材の使用量を同じとすると、従来の
ブロックより大型のボックスを提供することができる
が、前記充填材Wはその大型化に見合う重量を本体10
に与える。
【0011】前記の目的で使用すべき充填材Wは、本来
玉石や割栗石であるが、それが河川の資源を貧弱にする
ことになり、或いは高価であるなどを理由として使用し
難い場合には、コンクリート塊や土砂などの建築廃棄材
さらには無害な各種廃棄物類をもって充填材Wにあてる
ことが可能であり、本発明はそうした意図も持ってい
る。そのような充填材Wのボックス本体10に対する重
量比はほぼ1対1までとすることができる。施工完了
後、ボックス本体10に対して充填材Wは沈降或いは移
動可能であるが、この充填材Wの移動可能性を確保する
ため、空間15を裾拡がりのテーパ状に形成しているも
のである。
玉石や割栗石であるが、それが河川の資源を貧弱にする
ことになり、或いは高価であるなどを理由として使用し
難い場合には、コンクリート塊や土砂などの建築廃棄材
さらには無害な各種廃棄物類をもって充填材Wにあてる
ことが可能であり、本発明はそうした意図も持ってい
る。そのような充填材Wのボックス本体10に対する重
量比はほぼ1対1までとすることができる。施工完了
後、ボックス本体10に対して充填材Wは沈降或いは移
動可能であるが、この充填材Wの移動可能性を確保する
ため、空間15を裾拡がりのテーパ状に形成しているも
のである。
【0012】ボックス本体10の周壁面には本体同士の
接続のためのボルト孔11が形成されている。例示され
ているボルト孔11は、ボックス本体10を格子状又は
千鳥格子状に並列するため、次に述べるように係合部1
2、13と同じ位置に設けられる。ボルト孔11はボッ
クス本体10の周壁面を貫通して内部の空間15に達し
ており(図7)、この例の場合には同一位置に1箇所ず
つ設けられる。このボルト孔11は盲穴でも雌ねじ孔で
も良い。
接続のためのボルト孔11が形成されている。例示され
ているボルト孔11は、ボックス本体10を格子状又は
千鳥格子状に並列するため、次に述べるように係合部1
2、13と同じ位置に設けられる。ボルト孔11はボッ
クス本体10の周壁面を貫通して内部の空間15に達し
ており(図7)、この例の場合には同一位置に1箇所ず
つ設けられる。このボルト孔11は盲穴でも雌ねじ孔で
も良い。
【0013】ボックス本体10の上下の端面に、前記の
係合部12、13が設けられる。この係合部12、13
の間隔P1は、ボックス本体10の短辺の2分の1の長
さ、長辺の4分の1の長さ或いは高さと同じ寸法に設定
されており(図3)、その結果短辺及び隔壁には中央に
1箇所、長辺には端から前記間隔P1の位置に2箇所設
けられている。上部の凹状係合部12と下部の凸状係合
部13の位置は一致しており、かつこの位置は前記ボル
ト孔11を設ける位置でもある。係合部12の凹凸形状
は自由に決定することができるが、例示の台形の如く、
係合時に動かない形態が良い。なお、ボックス本体10
を積む場合に本体同士をずらせなければならない訳では
ない。
係合部12、13が設けられる。この係合部12、13
の間隔P1は、ボックス本体10の短辺の2分の1の長
さ、長辺の4分の1の長さ或いは高さと同じ寸法に設定
されており(図3)、その結果短辺及び隔壁には中央に
1箇所、長辺には端から前記間隔P1の位置に2箇所設
けられている。上部の凹状係合部12と下部の凸状係合
部13の位置は一致しており、かつこの位置は前記ボル
ト孔11を設ける位置でもある。係合部12の凹凸形状
は自由に決定することができるが、例示の台形の如く、
係合時に動かない形態が良い。なお、ボックス本体10
を積む場合に本体同士をずらせなければならない訳では
ない。
【0014】さらにボックス本体10の周壁面に、テー
パ状の内部空間15へ達する窓状の開口16が複数形成
されている。この開口16はボックス本体内外の水の流
通を確保するもので魚類その他の生物の移動のための通
路の役割を果たす。開口16とその設置形態は自由に決
められるが、例示の場合短辺側に4個田の字型に設けら
れ、長辺側ではそれが横に2箇所並ぶように設けられて
いる。
パ状の内部空間15へ達する窓状の開口16が複数形成
されている。この開口16はボックス本体内外の水の流
通を確保するもので魚類その他の生物の移動のための通
路の役割を果たす。開口16とその設置形態は自由に決
められるが、例示の場合短辺側に4個田の字型に設けら
れ、長辺側ではそれが横に2箇所並ぶように設けられて
いる。
【0015】このように構成された本発明に係る根固め
ボックスは、例えば、図2に示すように前後左右に並列
することができる。図2の例は、ボックス本体10を長
辺方向に連ねるとともに夫々をボルト17により係合
し、それらの継ぎ目18に次の列のボックス本体10を
短辺間隔をあけてボルト17により結合し、次列のボッ
クス本体10の間に90度方向を変えてボックス本体1
0を嵌め込み、まんじ状或いは四つ巴状に平面展開した
例であり、巴の中心には空所19が形成される。各ボッ
クス本体10のテーパ状の空間15には玉石その他から
なる充填材Wが充填される。また平面結合したボックス
本体10の上には図2に鎖線で示すように上層のボック
スが積み重ねられ、上下のボックス本体同士は凹凸状の
係合部12、13により相互に係合する。この積み重ね
の例は図8に示されており、縦横に向きを変えても各係
合部12、13が係合することが分かる。
ボックスは、例えば、図2に示すように前後左右に並列
することができる。図2の例は、ボックス本体10を長
辺方向に連ねるとともに夫々をボルト17により係合
し、それらの継ぎ目18に次の列のボックス本体10を
短辺間隔をあけてボルト17により結合し、次列のボッ
クス本体10の間に90度方向を変えてボックス本体1
0を嵌め込み、まんじ状或いは四つ巴状に平面展開した
例であり、巴の中心には空所19が形成される。各ボッ
クス本体10のテーパ状の空間15には玉石その他から
なる充填材Wが充填される。また平面結合したボックス
本体10の上には図2に鎖線で示すように上層のボック
スが積み重ねられ、上下のボックス本体同士は凹凸状の
係合部12、13により相互に係合する。この積み重ね
の例は図8に示されており、縦横に向きを変えても各係
合部12、13が係合することが分かる。
【0016】図10以下は変形例を示しており、図10
及び図12乃至図17の例は縦横高さの比が2:4:1
と前記実施例に同じであるが、ボルト孔11を1箇所当
り上下2個と増設し、上下の係合部12、13も前例の
2倍に増設した点で相違する。もっとも係合部について
は本体上端面に設けた凹状の係合部12の間に凸状の中
間係合部13′を設け、下端面において凸状の係合部1
3の間に凹状の中間係合部12′を設けたということも
できる。なお、図10の変形例における係合部12、1
3の間隔は、ボックス本体10の短辺の4分の1の長さ
が基準であり、短辺及び隔壁14には端から短辺の4分
の1の位置に2箇所、長辺には端から短辺の2分の1の
位置とそれらの間で短辺の2分の1だけ離れた位置の計
4箇所に夫々係合部12、13が設けられている。他の
構成は図1の例と同様で良いので符号を援用し、説明を
略す。
及び図12乃至図17の例は縦横高さの比が2:4:1
と前記実施例に同じであるが、ボルト孔11を1箇所当
り上下2個と増設し、上下の係合部12、13も前例の
2倍に増設した点で相違する。もっとも係合部について
は本体上端面に設けた凹状の係合部12の間に凸状の中
間係合部13′を設け、下端面において凸状の係合部1
3の間に凹状の中間係合部12′を設けたということも
できる。なお、図10の変形例における係合部12、1
3の間隔は、ボックス本体10の短辺の4分の1の長さ
が基準であり、短辺及び隔壁14には端から短辺の4分
の1の位置に2箇所、長辺には端から短辺の2分の1の
位置とそれらの間で短辺の2分の1だけ離れた位置の計
4箇所に夫々係合部12、13が設けられている。他の
構成は図1の例と同様で良いので符号を援用し、説明を
略す。
【0017】図11は補助ボックス本体10′を示して
おり、このボックス本体10′は縦つまり短辺の長さは
前記2つの例の場合と同じであるが、横つまり長辺と高
さとは夫々2分の1の寸法に縮少された例である。この
補助ボックス本体10′は、多数のボックス本体10を
前後左右に並列しかつまた上下に積み重ねたときに、河
床や河岸などの基盤と根固めボックスとの間に調整が必
要な場合、或いは他の構築物との接続調整のためなどに
使用される。図11の例は横と高さを2分の1にした場
合であるが、そのほかに縦のみ2分の1に縮少するこ
と、縦横高さのすべてを2分の1にすることなど、幾つ
かの変形例を追加し、併用することができる。
おり、このボックス本体10′は縦つまり短辺の長さは
前記2つの例の場合と同じであるが、横つまり長辺と高
さとは夫々2分の1の寸法に縮少された例である。この
補助ボックス本体10′は、多数のボックス本体10を
前後左右に並列しかつまた上下に積み重ねたときに、河
床や河岸などの基盤と根固めボックスとの間に調整が必
要な場合、或いは他の構築物との接続調整のためなどに
使用される。図11の例は横と高さを2分の1にした場
合であるが、そのほかに縦のみ2分の1に縮少するこ
と、縦横高さのすべてを2分の1にすることなど、幾つ
かの変形例を追加し、併用することができる。
【0018】図9、図18には、上記根固めボックスB
を用いた構築物の施行例が示されている。図9は主とし
て図1の実施例に関する根固めボックスBを用いて階段
状構造を構築する例であり、例えば護岸工事に適する。
図18は主として図10の変形例に関する根固めボック
スBを用いた例であり、、ボックスBによる構築物の中
に凹部Rを構築した例であり、例えば岸辺の整備に適す
る。
を用いた構築物の施行例が示されている。図9は主とし
て図1の実施例に関する根固めボックスBを用いて階段
状構造を構築する例であり、例えば護岸工事に適する。
図18は主として図10の変形例に関する根固めボック
スBを用いた例であり、、ボックスBによる構築物の中
に凹部Rを構築した例であり、例えば岸辺の整備に適す
る。
【0019】これらの構築物の各根固めボックスB内に
も、図2に記載したような充填材Wが充填されていて、
構築物の構造重量を増すとともに、それらがボックス間
に介在して水性動植物の生育が可能な環境を作り出すよ
うになっている。また、設置後水流の作用により河底な
どがけずられた場合でも、充填材Wは漸次沈降するが根
固めボックスBはそれらの移動を妨げない上、相互に結
合されているため根固めボックス自体が沈下等するおそ
れは非常に少ない。
も、図2に記載したような充填材Wが充填されていて、
構築物の構造重量を増すとともに、それらがボックス間
に介在して水性動植物の生育が可能な環境を作り出すよ
うになっている。また、設置後水流の作用により河底な
どがけずられた場合でも、充填材Wは漸次沈降するが根
固めボックスBはそれらの移動を妨げない上、相互に結
合されているため根固めボックス自体が沈下等するおそ
れは非常に少ない。
【0020】
【発明の効果】本発明は以上の如く構成され、かつ作用
するものであるから、或る一定の大きさを得るために必
要なコンクリートと骨材の量が少なくてすみ、また設置
の際にはボックスの移動用のクレーン類と地盤形成のた
めの掘削用重機があれば良いため経済的に設置すること
ができる効果を奏する。
するものであるから、或る一定の大きさを得るために必
要なコンクリートと骨材の量が少なくてすみ、また設置
の際にはボックスの移動用のクレーン類と地盤形成のた
めの掘削用重機があれば良いため経済的に設置すること
ができる効果を奏する。
【0021】またボックス本体内には各種充填材Wの充
填ができるから、建設廃材や土砂等の受け入れが可能に
なり、材料の一部が廃材で置き換えられる点と廃材の受
け入れによる利益が相乗して低廉な施工費を実現するこ
とができ、設置後の沈埋の問題がないとともに水辺環境
を損なうおそれがなく、ブロックよりも自然に近い環境
を作り出すことができるなど、顕著な効果を期待するこ
とができる。
填ができるから、建設廃材や土砂等の受け入れが可能に
なり、材料の一部が廃材で置き換えられる点と廃材の受
け入れによる利益が相乗して低廉な施工費を実現するこ
とができ、設置後の沈埋の問題がないとともに水辺環境
を損なうおそれがなく、ブロックよりも自然に近い環境
を作り出すことができるなど、顕著な効果を期待するこ
とができる。
【図1】本発明の実施例に係る根固めボックスの斜視
図。
図。
【図2】同上の並列例とボックス相互の関係を示す平面
図。
図。
【図3】ボックス本体の長辺側の側面図。
【図4】同じく平面図。
【図5】同じく短辺側の側面図。
【図6】図4のVI−VI線の断面図。
【図7】図のVII−VII線の断面図。
【図8】積み重ね状態の側面図。
【図9】本発明に係る根固めボックスを用いた施行例の
斜視図。
斜視図。
【図10】本発明に係る根固めボックスの変形例の斜視
図。
図。
【図11】補助ボックスの1例を示す斜視図。
【図12】図10に示すボックスの長辺側の側面図。
【図13】同じく平面図。
【図14】同じく短辺側の側面図。
【図15】図13のXV−XV線断面図。
【図16】図13のXVI−XVI線断面図。
【図17】積み重ね状態の側面図。
【図18】本発明に係る根固めボックスを用いた施行例
の斜視図。
の斜視図。
Claims (7)
- 【請求項1】 前後左右に並列しかつ上下に積み重ね可
能に、縦横及び高さが一定の寸法に設定されたほぼ直方
体状を有するボックス本体10を基本とし、そのボック
ス本体内に上下貫通し、上面が狭く下面が広いテーパ状
の空間15を設け、前後左右に並列したときに隣接した
ボックス本体同士をボルト結合するためのボルト孔11
をボックス本体10の周壁面に形成し、上下に積み重ね
たときにボックス本体同士が互いに本体長さの2分の1
乃至数分の1の間隔だけずれて配置可能なように係合す
る凹凸状の係合部12、13を本体上下の端面に夫々形
成したことを特徴とする根固めボックス。 - 【請求項2】 ボックス本体10のテーパ状の空間15
は、岩石、土砂その他の無害な廃棄物類を充填材Wとし
て充填しまた下方へ移動可能にするための空間である請
求項第1項記載の根固めボックス。 - 【請求項3】 ボックス本体10の縦横の長さの比が1
対2であり、ボックス本体10の中空な内部の中央に隔
壁14が設けられ、テーパ状の空間15が2部分に区画
されている請求項第1項記載の根固めボックス。 - 【請求項4】 上下の端面に形成される凹凸状の係合部
12、13の間隔は、ボックス本体10の短辺の2分の
1の長さを基準としており、短辺及び隔壁には中央に1
箇所、長辺には端から短辺の2分の1の位置に2箇所、
夫々係合部12、13が設けられている請求項第3項記
載の根固めボックス。 - 【請求項5】 上下の端面に形成される凹凸状の係合部
12、13の間隔は、ボックス本体10の短辺の4分の
1の長さを基準としており、短辺及び隔壁には端から短
辺の4分の1の位置に2箇所、長辺には端から短辺の2
分の1の位置とそれらの間で短辺の2分の1だけ離れた
位置の4箇所に、夫々係合部12、13が設けられてい
る請求項第1項記載の根固めボックス。 - 【請求項6】 ボックス本体10の周壁面に、テーパ状
の内部空間15へ達する窓状の開口16が複数形成され
ている請求項第1項記載の根固めボックス。 - 【請求項7】 縦横及び高さが一定の寸法に設定された
ほぼ直方状体のボックス本体10を基本とし、縦横及び
高さの一部又は全部が夫々2分の1の補助ボックス本体
10′と併用される請求項第1項記載の根固めボック
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070802A JPH0751765B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 根固めボックス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5070802A JPH0751765B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 根固めボックス |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06257124A JPH06257124A (ja) | 1994-09-13 |
| JPH0751765B2 true JPH0751765B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=13442052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5070802A Expired - Lifetime JPH0751765B2 (ja) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | 根固めボックス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751765B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5051434B2 (ja) * | 2007-04-09 | 2012-10-17 | 独立行政法人水産総合研究センター | 魚礁用ブロック |
| KR100934098B1 (ko) * | 2009-07-13 | 2009-12-24 | 이영암 | 식생공간과 어류집을 구비한 호안 겸용 옹벽블록 |
-
1993
- 1993-03-05 JP JP5070802A patent/JPH0751765B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06257124A (ja) | 1994-09-13 |
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