JPH075180B2 - セラミツクチエ−ン - Google Patents

セラミツクチエ−ン

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JPH075180B2
JPH075180B2 JP12665686A JP12665686A JPH075180B2 JP H075180 B2 JPH075180 B2 JP H075180B2 JP 12665686 A JP12665686 A JP 12665686A JP 12665686 A JP12665686 A JP 12665686A JP H075180 B2 JPH075180 B2 JP H075180B2
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JP
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pin
chain
link plate
roller
pins
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JPS62285806A (ja
Inventor
春美 山田
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光洋リンドバ−グ株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、セラミックチェーンに関する。
従来の技術とその問題点 たとえば熱処理炉などのように高温または腐食性の雰囲
気中で材料の搬送などに使用されるローラチェーンとし
て、リンクプレート、ピンおよびローラがセラミック製
のいわゆるセラミックチェーンが知られている。
ところで、この種のローラチェーンの場合、ピンの抜け
止めが必要であり、このため、従来のセラミックチェー
ンでは、セラミック製のピンに形成した穴に耐熱鋼製の
割ピンを挿入したり、セラミック製のピンの外周面に形
成した環状みぞにセラミック製の止め輪をはめたりして
いる。ところが、耐熱鋼製の割ピンを使用する場合、こ
の部分の耐熱性および耐食性がセラミックに比べて劣る
ため、寿命の点で問題がある。また、セラミック製の止
め輪を使用する場合、止め輪を弾性変形させてピンのみ
ぞにはめる必要があるため、止め輪が比較的薄くて強度
の低いものになり、チェーン全体の強度も低下する。そ
して、いずれの場合も、リンクプレート、ピンおよびロ
ーラの他に割ピン、止め輪などの抜け止め用の部品が必
要であり、部品点数が増加する。
高温または腐食性の雰囲気中で使用される伝動用のチェ
ーンの場合にも、同様の問題がある。
この発明の目的は、上記の問題を解決し、強度が高く
て、寿命が長く、しかも部品点数が少なくてすむセラミ
ックチェーンを提供することにある。
問題点を解決するための手段 この発明によるセラミックチェーンは、複数対のリンク
プレートがピンにより前後に長く連結され、左右のリン
クプレート相互間のピンの部分にローラが取付けられた
チェーンであって、リンクプレート、ピンおよびローラ
が全てセラミック製であり、外側のリンクプレートより
外側に突出したピンの部分に扁平状の鍔部が一体に形成
され、リンクプレートにピンの鍔部が通過しうる前後に
長いピン挿入用長穴が形成され、ローラにピンの鍔部が
通過しうるピン挿入用穴が形成されているものである。
なお、この明細書において、前後左右はチェーンの進行
方向についていうものとする。
作用 ピンは、扁平状の鍔部を弾性変形させることなく、リン
クプレートの長穴およびローラの穴に挿入され、チェー
ン使用時には、鍔部より中央寄りの部分が長穴および穴
にはまっている。使用中のチェーンにはスプロケットの
駆動力や自重により引張り力が作用し、前後のリンクプ
レートが互いに引張られるため、リンクプレートの長穴
に挿入されたピンは長穴の端部内面に常時接触する。こ
のため、ピンの鍔部が長穴の端部周縁に引掛り、これに
より、ピンがリンクプレートから抜けることが防止され
る。
実 施 例 以下、図面を参照して、この発明を熱処理炉などで使用
される材料搬送用のセラミックチェーン(コンベア)に
適用した実施例を説明する。
第1図〜第5図は、この発明の第1実施例を示す。
第1実施例は3列のローラチェーンであり、各列のチェ
ーンは、複数のピンリンク(10)とローラリンク(11)
がピン(12)により交互に前後に長く連結されて、ピン
(12)の部分にローラ(13)が取付けられたものであ
る。そして、隣接するチェーンのピン(12)の端部同志
が連結ブシュ(14)により連結されている。
リンク(10)(11)、ピン(12)、ローラ(13)および
ブシュ(14)は全てセラミック製である。
ピン(12)の両端寄りの部分には、両側に張出した扁平
状の鍔部(12a)が一体に形成されている。鍔部(12a)
の幅はピン(12)の外径と等しく、長さはこれより長
い。
各リンク(10)(11)は、左右1対のリンクプレート
(10a)(11a)とこれらの上部の前後2箇所を連結する
連結バー(10b)(11b)が一体に形成されたものであ
る。そして、各リンクプレート(10a)(11a)の上面に
は、前後複数の突起(15)が一体に形成され、これらの
間に前後幅の異なる複数のみぞ(16)が形成されてい
る。また、各リンクプレート(10a)(11a)の前後両端
部には、ピン(12)の鍔部(12a)が通過しうる前後に
長いピン挿入用長穴(17)(18)が形成されている。ロ
ーラリンクプレート(11a)の下面の前後2箇所に、ガ
イド用下方突出部(11c)が一体に形成されている。
ローラ(13)には、ピン(12)の鍔部(12a)が通過し
うる円形穴(13a)が形成されている。また、連結用ブ
シュ(14)には、ピン(12)の外径より少し大きい円形
穴(14a)が形成されている。
ピン(12)は、鍔部(12a)を弾性変形させることな
く、ピンリンクプレート(10a)の長穴(17)、この間
に挟まれたローラリンクプレート(11a)の長穴(18)
およびこの間に挾まれたローラ(13)の穴(13a)に挿
入され、鍔部(12a)がピンリンクプレート(10a)の外
側に位置し、鍔部(12a)より中央寄りの部分が長穴(1
7)(18)および穴(13a)にはまっている。そして、隣
接するチェーンのピン(12)の鍔部(12a)より端寄り
の部分が連結用ブシュ(14)の穴(14a)にはまってい
る。
各列のチェーンの下方には、ガイド(19)が平行に設け
られている。ガイド(19)の横断面は略長方形状をな
し、その上部は上にいくにつれて少し幅が狭くなってい
る。そして、ローラ(13)がガイド(19)の上面に接
し、両側のローラリンクプレート(11a)の突出部(11
c)がガイド(19)の上部を挾んでおり、これにより、
チェーンの蛇行が防止される。
使用中のチェーンにはスプロケットの駆動力や自重によ
り引張り力が作用し、前後のリンク(10)(11)が互い
に引張られるため、長穴(17)(18)に挿入されたピン
(12)は長穴(17)(18)の端部内面に常時接触する。
このため、ピン(12)の鍔部(12a)がピンリンクプレ
ート(10a)の長穴(17)の端部周縁に引掛り、これに
より、ピン(12)がリンクプレート(10a)から抜ける
ことが防止される。そして、ピン(12)をリンクプレー
ト(10a)(11a)の長穴(17)(18)およびローラ(1
3)の穴(13a)に挿入するだけでよく、止め輪などと違
って、鍔部(12a)を弾性変形させるような必要がない
ので、この部分の強度を高めることができる。したがっ
て、ピン(12)の抜け止めのためにチェーン全体の強度
が低下するようなことがない。
第1実施例の場合、ピン(12)が各列ごとに分割され
て、これらがブシュ(14)により連結されているので、
簡単に列数の増減ができ、しかも荷重が各列のピン(1
2)に分散される。このため、複数列のチェーンを1本
の全通ピンで連結する場合に比べて、ピン全体の強度が
高くなり、ピンを細くすることができる。また、各対の
リンクプレート(10a)(11a)が連結バー(10b)(11
b)により一体に連結されているので、強度がきわめて
高い。さらに、リンクプレート(10a)(11a)の上面に
みぞ(16)が形成されているので、材料をリンクプレー
ト(10a)(11a)の上面にのせて搬送することはもちろ
ん、薄い材料をみぞ(15)(16)にはめて立てた状態で
搬送することもできる。
第6図および第7図は、この発明の第2実施例を示す。
第2実施例は2列のローラチーンであり、各列のチェー
ンのピン(12)の端部同志が長い連結ブシュ(20)によ
り連結されている。そして、2列のチェーンの下に、パ
イプ状のガイド(21)が設けられている。他は第1実施
例のものと同様であり、同じものには同一の符号を付し
ている。
第8図および第9図は、この発明の第3実施例を示す。
第3実施例の場合、各列のチェーンは、複数対のピンリ
ンクプレート(22)とローラリンクプレート(23)がピ
ン(12)により交互に前後に長く連結されたものであ
り、各対の左右のリンクプレート(22)(23)は互いに
連結されていない。そして、ローラリンクプレート(2
3)の下面にガイド用下方突出部(23a)が一体に形成さ
れている。なお、ピンリンクプレート(22)には、ロー
ラリンクプレート(23)と同じものを使用してもよい
し、ローラリンクプレート(23)から突出部(23a)を
除いた形のものを使用してもよい。他は第1実施例のも
のと同様であり、同じものには同一の符号を付してい
る。
なお、第3実施例の場合、連結用ブシュ(14)のかわり
に、第8図に鎖線で示すように、ピン(12)と類似の連
結用ピン(28)により隣接するチェーンのピンリンクプ
レート(22)同志を連結することもできる。この場合、
連結用ピン(28)の両端寄りの部分には、それぞれ、1
対の扁平状の鍔部(28a)がピンリンクプレート(22)
の厚さよりわずかに大きい間隔をあけて一体に形成さ
れ、各対の鍔部(28a)の間の部分がピンリンクプレー
ト(22)の中央部の長穴(29)にはまる。そして、ピン
リンクプレート(22)の両端に位置する1対の鍔部(28
a)が長穴(29)の周縁部に引掛り、これにより隣接す
るピンリンクプレート(22)の間隔すなわちチェーンの
間隔が保持される。
第10図および第11図は、この発明の第4実施例を示す。
第4実施例は3列のオフセット形ローラチェーンであ
り、各列のチェーンは、複数の同一のオフセットリンク
(24)がピン(12)により前後に長く連結されたもので
ある。オフセットリンク(24)は左右1対のオフセット
リンクプレート(24a)とこれらの中間部を連結する連
結バー(24b)が一体に形成されたものである。各オフ
セットリンクプレート(24a)には、連結バー(24b)の
前後にのびるピン挿入用長穴(25)が形成されており、
この長穴(25)の前端部と後端部にピン(12)が挿入さ
れる。また、各リンクプレート(24a)の幅の狭い部分
の下面にガイド用下方突出部(24c)が一体に形成され
ている。他は第1実施例のものと同様であり、同じもの
には同一の符号を付している。
第12図および第13図は、この発明の第5実施例を示す。
第5実施例は、第3実施例の各列のピン(12)を一体の
全通ピン(26)に変えたものであり、各列のチェーンの
間のピン(26)の部分には間隔保持用ブシュ(27)がは
められている。そして、両側の最も外側のピンリンクプ
レート(22)の外側に突出したピン(26)の部分に扁平
状の鍔部(26a)が一体に形成されている。なお、この
場合、チェーンガイドは設けられていない。他は第3実
施例のものと同様であり、同じものには同一の符号を付
している。
チェーンの各部の構成は、上記実施例のものに限らず、
適宜変更可能である。たとえば、上記実施例では、鍔部
(12a)(26a)の幅がピン(12)(26)の外径と等し
く、鍔部(12a)(26a)が円周上の2箇所で欠けている
が、鍔部の幅をピンの外径より少し大きくして、ピンの
全周に鍔部を形成することも可能である。また、第1、
第2および第4実施例の場合も、リンクプレート(10
a)(24a)の中央部に別に長穴を形成して、連結用ブシ
ュ(14)(20)のかわりに連結用ピン(28)と同様のピ
ンにより隣接するチェーン同志を連結することができ
る。
発明の効果 この発明のセラミックチェーンによれば、上述のよう
に、ピンに一体に形成された鍔部によりピンの抜け止め
機能を果すことができる。したがって、従来のように割
ピンや止め輪などを必要とせず、部品点数が少なくてす
む。そして、抜け止めのためにセラミック以外の部品を
使用する必要がないので、耐熱性および耐食性が低下す
ることがない。また、ピンをリンクプレートの長穴およ
びローラの穴に挿入するだけでよく、鍔部を弾性変形さ
せるような必要がないので、強度が低下することもな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示すチェーンの部分切
欠き平面図、第2図は第1図II−II線の断面図、第3図
は第1図のピンリンクの側面図、第4図は第1図のロー
ラリンクの側面図、第5図は第1図のピンの斜視図、第
6図はこの発明の第2実施例を示す部分切欠き平面図、
第7図は第6図VII−VII線の断面図、第8図はこの発明
の第3実施例を示す部分切欠き平面図、第9図は第8図
のローラリンクプレートの側面図、第10図はこの発明の
第4実施例を示す部分切欠き平面図、第11図は第10図の
リンクの側面図、第12図はこの発明の第5実施例を示す
部分切欠き平面図、第13図は第12図のローラリンクプレ
ートの側面図である。 (10a)(11a)(22)(23)(24a)……リンクプレー
ト、(12)(26)……ピン、(12a)(26a)……鍔部、
(13)……ローラ、(13a)……穴、(17)(18)(2
5)……長穴。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数対のリンクプレートがピンにより前後
    に長く連結され、左右のリンクプレート相互間のピンの
    部分にローラが取付けられたチェーンであって、 リンクプレート、ピンおよびローラが全てセラミック製
    であり、外側のリンクプレートより外側に突出したピン
    の部分に扁平状の鍔部が一体に形成されており、リンク
    プレートにピンの鍔部が通過しうる前後に長いピン挿入
    用長穴が形成され、ローラにピンの鍔部が通過しうるピ
    ン挿入用穴が形成されているセラミックチェーン。
JP12665686A 1986-05-30 1986-05-30 セラミツクチエ−ン Expired - Fee Related JPH075180B2 (ja)

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DE102008034076A1 (de) 2008-07-22 2010-02-04 Doceram Gmbh Kette

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