JPH0751877B2 - 電動シャッターの停電時操作装置 - Google Patents
電動シャッターの停電時操作装置Info
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- JPH0751877B2 JPH0751877B2 JP61129529A JP12952986A JPH0751877B2 JP H0751877 B2 JPH0751877 B2 JP H0751877B2 JP 61129529 A JP61129529 A JP 61129529A JP 12952986 A JP12952986 A JP 12952986A JP H0751877 B2 JPH0751877 B2 JP H0751877B2
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- shutter
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 30
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 15
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 claims description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は電動シャッターの停電時操作装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術 従来の電動シャッターの概略構造は、第9図及び第10図
に示す様に、入口の両側柱(1)(1)に取付けられた
ガイドレール(2)(2)にスラットを多数接続してな
るシャッター(3)を昇降自在に装着し、該シャッター
(3)の上端を、入口部に取付けた収納ケース(4)内
の捲取ドラム(5)に固着し、該捲取ドラム(5)を正
逆転モータ(6)により正逆回転させるようにしてい
る。上記捲取ドラム(5)は、収納ケース(4)内に架
設された固定軸(7)上に遊嵌してある。
に示す様に、入口の両側柱(1)(1)に取付けられた
ガイドレール(2)(2)にスラットを多数接続してな
るシャッター(3)を昇降自在に装着し、該シャッター
(3)の上端を、入口部に取付けた収納ケース(4)内
の捲取ドラム(5)に固着し、該捲取ドラム(5)を正
逆転モータ(6)により正逆回転させるようにしてい
る。上記捲取ドラム(5)は、収納ケース(4)内に架
設された固定軸(7)上に遊嵌してある。
上記捲取ドラム(5)の一端には、チェーンホイール
(9)が一体に設けられ、これと対応して正逆転モータ
(6)の出力軸にチェーンホイール(10)が固着され、
これらの間にチェーン(11)が張設され、操作スイッチ
(12)によって正逆転モータ(6)を介してシャッター
(3)を昇降操作するように構成されている。
(9)が一体に設けられ、これと対応して正逆転モータ
(6)の出力軸にチェーンホイール(10)が固着され、
これらの間にチェーン(11)が張設され、操作スイッチ
(12)によって正逆転モータ(6)を介してシャッター
(3)を昇降操作するように構成されている。
上記正逆転モータ(6)は、第11図に示す様に、モータ
部(6a)の一側に歯車式の減速機(13)を有し、他側に
落下速度制御用ガバナー(14)と電磁ブレーキ(15)と
を有し、減速機(13)の上面にリミットスイッチ(16)
が取付けられ、モータ部(6a)の上面に制御番(17)が
取付けられている。
部(6a)の一側に歯車式の減速機(13)を有し、他側に
落下速度制御用ガバナー(14)と電磁ブレーキ(15)と
を有し、減速機(13)の上面にリミットスイッチ(16)
が取付けられ、モータ部(6a)の上面に制御番(17)が
取付けられている。
上記正逆転モータ(6)の回転軸(18)の一端は、第11
図及び第12図に示す様に、落下速度制御用ガバナーと電
磁ブレーキ(15)とを貫通して外方に突設されており、
他端は歯車式減速機(13)内に連結されている。
図及び第12図に示す様に、落下速度制御用ガバナーと電
磁ブレーキ(15)とを貫通して外方に突設されており、
他端は歯車式減速機(13)内に連結されている。
上記落下速度用制御ガバナー(14)は、第12図に示す様
に、回転軸(18)にキー止めされたホイール(14a)
に、略半円リング状をなす2個一対のガバナーアーム
(14b)(14b)の一端が夫々対称的にピン(14c)(14
c)で枢着され、他端間を縮径用の引張りスプリング(1
4d)で連結され、回転軸(18)の回転数に比例してガバ
ナーアーム(14b)(14b)が上記引張りスプリング(14
d)に抗して拡径し、所定回転数以上になると、ガバナ
ーアーム(14b)(14b)の一部に取付けた摩擦シュー
(14e)(14e)がガバナーアーム(14f)の内面に摺接
して調速するもので、第12図は、半分だけ図示してあ
る。
に、回転軸(18)にキー止めされたホイール(14a)
に、略半円リング状をなす2個一対のガバナーアーム
(14b)(14b)の一端が夫々対称的にピン(14c)(14
c)で枢着され、他端間を縮径用の引張りスプリング(1
4d)で連結され、回転軸(18)の回転数に比例してガバ
ナーアーム(14b)(14b)が上記引張りスプリング(14
d)に抗して拡径し、所定回転数以上になると、ガバナ
ーアーム(14b)(14b)の一部に取付けた摩擦シュー
(14e)(14e)がガバナーアーム(14f)の内面に摺接
して調速するもので、第12図は、半分だけ図示してあ
る。
電磁ブレーキ(15)は、第12図に示す様に、回転軸(1
8)にキー止めされた回転円板(15a)を挟んで両側に摩
擦板(15b)(15c)が回転せず、軸方向に相対的に接近
離隔移動可能に連結され、常時、バネ(15d)によって
制動力を付与し、正逆転モータ(6)の通電中、電磁石
コイル(15e)に通電して制動力を解除させるように構
成されており、同図において、(15f)はバネ(15d)と
電磁石コイル(15e)を収容したケースであり、このケ
ース(15f)には停電時等の非常時制動力解除用引紐(1
9)が連結されている。
8)にキー止めされた回転円板(15a)を挟んで両側に摩
擦板(15b)(15c)が回転せず、軸方向に相対的に接近
離隔移動可能に連結され、常時、バネ(15d)によって
制動力を付与し、正逆転モータ(6)の通電中、電磁石
コイル(15e)に通電して制動力を解除させるように構
成されており、同図において、(15f)はバネ(15d)と
電磁石コイル(15e)を収容したケースであり、このケ
ース(15f)には停電時等の非常時制動力解除用引紐(1
9)が連結されている。
上記電磁ブレーキ(15)は、操作スイッチ(12)によっ
て正逆転モータ(6)を正逆回転させてシャッター
(3)を昇降させるとき、同時に電磁石コイル(15e)
に通電してバネ(15d)に抗して摩擦板(15b)(15c)
の回転円板(15a)への圧接制動力を解除し、これによ
ってシャッター(3)の昇降をスムーズに行えるように
しており、シャッター(3)が上昇端及び下降端に達す
ると、リミットスイッチ(16)によって、正逆転モータ
(6)及び電磁石コイル(15e)への通電が自動的に遮
断されるようになっており、また、操作スイッチ(12)
によってシャッター(3)を任意の位置に止めた際、シ
ャッター(3)が自重落下しないように電磁ブレーキ
(15)のバネ(15d)による圧接制動力が摩擦板(15b)
(15c)により回転円板(15a)に付与される。そして、
停電時の非常時には、回転軸(18)の突出端に停電時用
手動捲上手段が装着され、停電時制動力解除操作引紐
(19)を引いてバネ(15d)による圧接制動力を解除し
た状態で、停電時用手動捲上手段により回転軸(18)を
回転させ、シャッター(3)を捲上げ得るようになされ
ている。
て正逆転モータ(6)を正逆回転させてシャッター
(3)を昇降させるとき、同時に電磁石コイル(15e)
に通電してバネ(15d)に抗して摩擦板(15b)(15c)
の回転円板(15a)への圧接制動力を解除し、これによ
ってシャッター(3)の昇降をスムーズに行えるように
しており、シャッター(3)が上昇端及び下降端に達す
ると、リミットスイッチ(16)によって、正逆転モータ
(6)及び電磁石コイル(15e)への通電が自動的に遮
断されるようになっており、また、操作スイッチ(12)
によってシャッター(3)を任意の位置に止めた際、シ
ャッター(3)が自重落下しないように電磁ブレーキ
(15)のバネ(15d)による圧接制動力が摩擦板(15b)
(15c)により回転円板(15a)に付与される。そして、
停電時の非常時には、回転軸(18)の突出端に停電時用
手動捲上手段が装着され、停電時制動力解除操作引紐
(19)を引いてバネ(15d)による圧接制動力を解除し
た状態で、停電時用手動捲上手段により回転軸(18)を
回転させ、シャッター(3)を捲上げ得るようになされ
ている。
発明が解決しようとする問題点 上記従来の電動シャッターは、停電時、一方の手で停電
時制動力解除操作引紐(19)を引き下げておき、他方の
手で停電時用手動捲上手段を操作することになるが、停
電時用手動捲上手段としては、クランクハンドル形式の
ものと、チェーンスプロケット形式のものとのいずれか
が採用されているもので、いずれの形式のものにして
も、シャッター(3)の捲上げ途中で停電時用手動捲上
手段側の手を休めたり、手を離すと、シャッター(3)
が自重落下するという問題点があった。
時制動力解除操作引紐(19)を引き下げておき、他方の
手で停電時用手動捲上手段を操作することになるが、停
電時用手動捲上手段としては、クランクハンドル形式の
ものと、チェーンスプロケット形式のものとのいずれか
が採用されているもので、いずれの形式のものにして
も、シャッター(3)の捲上げ途中で停電時用手動捲上
手段側の手を休めたり、手を離すと、シャッター(3)
が自重落下するという問題点があった。
この発明は、上記問題点を解決せんとするものである。
問題点を解決するための手段 この発明の1つは、スラットを多数接続してなるシャッ
ターの上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラムを、常
時バネで制動力が付与され、モータの通電中、電磁力で
上記制動を解除させ、かつ、非常時制動力解除用操作引
紐を有する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバナーと
を具備する正逆転モータにより、減速機を介して捲上げ
及び捲下ろし駆動可能とした電動シャッターにおいて、
欠円筒状のボス部にラチェットホイールと、停電時用手
動捲上手段とが一体的に固着されており、上記ラチェッ
トホイールに対応して上記正逆転モータのケース端面に
揺動可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段によ
るシャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を阻
止するように上記ラチェットホイールに噛合させたラチ
ェット爪とを具備し、停電時に上記ボス部をその欠円筒
状に対応する切欠部を有する回転軸に嵌合結合させ、停
電時手動捲上手段の回転を回転軸に伝達するようにした
ものである。
ターの上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラムを、常
時バネで制動力が付与され、モータの通電中、電磁力で
上記制動を解除させ、かつ、非常時制動力解除用操作引
紐を有する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバナーと
を具備する正逆転モータにより、減速機を介して捲上げ
及び捲下ろし駆動可能とした電動シャッターにおいて、
欠円筒状のボス部にラチェットホイールと、停電時用手
動捲上手段とが一体的に固着されており、上記ラチェッ
トホイールに対応して上記正逆転モータのケース端面に
揺動可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段によ
るシャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を阻
止するように上記ラチェットホイールに噛合させたラチ
ェット爪とを具備し、停電時に上記ボス部をその欠円筒
状に対応する切欠部を有する回転軸に嵌合結合させ、停
電時手動捲上手段の回転を回転軸に伝達するようにした
ものである。
また、他の1つの発明は、スラットを多数接続してなる
シャッターの上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラム
を、常時バネで制動力が付与され、モータの通電中、電
磁力で上記制動を解除させ、かつ、停電時制動力解除用
操作引紐を有する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバ
ナーとを具備する正逆転モータにより、減速機を介して
捲上げ及び捲下ろし駆動可能とした電動シャッターにお
いて、円筒状のボス部にラチェットホイールと停電時用
手動捲上手段とが一体的に固着されており上記ラチェッ
トホイールに対応して上記正逆転モータのケース端面に
揺動可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段によ
るシャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を阻
止するように上記ラチェットホイールに噛合させたラチ
ェット爪と、上記停電時用手動捲上手段に隣接して上記
正逆転モータの回転軸上に常時一体的に固着されたカム
ホイールと、該カムホイールに対応して上記停電時用手
動捲上手段の一部に上記カムホイールへの係止位置又は
離脱位置のいずれかを取り得るように位置調節可能に取
付けられたカム爪とを具備し、上記ボス部は常時回転軸
を回転自在に装着し、停電時にカム爪とカムホイールを
介して上記停電時用手動捲上手段の回転を回転軸に伝達
させるようにしたものである。
シャッターの上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラム
を、常時バネで制動力が付与され、モータの通電中、電
磁力で上記制動を解除させ、かつ、停電時制動力解除用
操作引紐を有する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバ
ナーとを具備する正逆転モータにより、減速機を介して
捲上げ及び捲下ろし駆動可能とした電動シャッターにお
いて、円筒状のボス部にラチェットホイールと停電時用
手動捲上手段とが一体的に固着されており上記ラチェッ
トホイールに対応して上記正逆転モータのケース端面に
揺動可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段によ
るシャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を阻
止するように上記ラチェットホイールに噛合させたラチ
ェット爪と、上記停電時用手動捲上手段に隣接して上記
正逆転モータの回転軸上に常時一体的に固着されたカム
ホイールと、該カムホイールに対応して上記停電時用手
動捲上手段の一部に上記カムホイールへの係止位置又は
離脱位置のいずれかを取り得るように位置調節可能に取
付けられたカム爪とを具備し、上記ボス部は常時回転軸
を回転自在に装着し、停電時にカム爪とカムホイールを
介して上記停電時用手動捲上手段の回転を回転軸に伝達
させるようにしたものである。
作用 上記第1の発明は、ラチェットホイールとラチェット爪
とによって、停電時用手動捲上手段によるシャッターの
捲上げ途中で、手を休めたり、手を離しても大丈夫なよ
うに逆転を防止させ、而して、シャッターの捲上げ操作
を可能としたものである。
とによって、停電時用手動捲上手段によるシャッターの
捲上げ途中で、手を休めたり、手を離しても大丈夫なよ
うに逆転を防止させ、而して、シャッターの捲上げ操作
を可能としたものである。
また、第2の発明は、上記した第1の発明と、同一の作
用を奏すると共に、上記第1の発明のものが停電時用手
動捲上手段を通常は外しておくようにしているのに対し
て、通常時にはカム爪をカムホイールから外して離脱位
置にセットしておき、停電時には、カム爪をカムホイー
ルに係止する位置にセットして正逆転モータの回転軸に
停電時用手動捲上手段を常時装着したままとできるよう
にしている。
用を奏すると共に、上記第1の発明のものが停電時用手
動捲上手段を通常は外しておくようにしているのに対し
て、通常時にはカム爪をカムホイールから外して離脱位
置にセットしておき、停電時には、カム爪をカムホイー
ルに係止する位置にセットして正逆転モータの回転軸に
停電時用手動捲上手段を常時装着したままとできるよう
にしている。
実施例 第1図及び第2図は本発明の第1の実施例を示すもの
で、同図において、(18)は正逆転モータの減速機を連
結する側とは反対側に突設する回転軸、(19)は停電時
制動力解除操作引紐であって、従来と同様である。(2
0)はチェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段を
示し、(20a)はボス部であって、回転軸(18)の切欠
部(18a)と対応する欠円筒状をなし、該回転軸(18)
に停電時嵌合装着し、止め輪(21)で固定される。上記
ボス部(20a)には停電時用手動捲上手段(20)および
ラチェットホイール(22)が一体に固着され、このラチ
ェットホイール(22)に対応してラチェット爪(23)が
取付基板(24)を介して電磁ブレーキ(15)の本体ケー
ス(15g)に取付けられている。上記ラチェットホイー
ル(22)は、矩形凹凸歯形状をなし、正逆いずれの方向
でもラチェット爪(23)と協働して一方向への回転を許
容し、他方向の回転を阻止するように構成されている。
上記ラチェット爪(23)も左右対称形状とされ、その対
称中心位置で枢軸(25)を介して取付基板(24)に揺動
可能に枢着され、その揺動範囲は、ラチェット爪(23)
の一部に設けた長孔(23′)に取付基板(24)へ一体に
取付けたピン(26)を挿通することによって設定されて
おり、このピン(26)は引張スプリング(27)の一端の
掛止部材を兼ねており、ラチェット爪(23)の両側対称
位置にスプリング係止ピン(28)(29)が設けられ、こ
のいずれかのピンに引張スプリング(27)の他端が選択
的に掛止される構成である。尚、第1図及び第2図にお
いて、(30)(31)はチェーンガイドである。上記第1
の実施例においては、チェーン〔図示せず〕を停電時用
手動捲上手段(20)に係合して非常時制動力解除操作引
紐(19)を引張って、チェーンを引くことにより、回転
軸(18)を一方〔第1図の場合は時計方向〕に回転さ
せ、他方〔反時計方向〕の回転は阻止するものである。
で、同図において、(18)は正逆転モータの減速機を連
結する側とは反対側に突設する回転軸、(19)は停電時
制動力解除操作引紐であって、従来と同様である。(2
0)はチェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段を
示し、(20a)はボス部であって、回転軸(18)の切欠
部(18a)と対応する欠円筒状をなし、該回転軸(18)
に停電時嵌合装着し、止め輪(21)で固定される。上記
ボス部(20a)には停電時用手動捲上手段(20)および
ラチェットホイール(22)が一体に固着され、このラチ
ェットホイール(22)に対応してラチェット爪(23)が
取付基板(24)を介して電磁ブレーキ(15)の本体ケー
ス(15g)に取付けられている。上記ラチェットホイー
ル(22)は、矩形凹凸歯形状をなし、正逆いずれの方向
でもラチェット爪(23)と協働して一方向への回転を許
容し、他方向の回転を阻止するように構成されている。
上記ラチェット爪(23)も左右対称形状とされ、その対
称中心位置で枢軸(25)を介して取付基板(24)に揺動
可能に枢着され、その揺動範囲は、ラチェット爪(23)
の一部に設けた長孔(23′)に取付基板(24)へ一体に
取付けたピン(26)を挿通することによって設定されて
おり、このピン(26)は引張スプリング(27)の一端の
掛止部材を兼ねており、ラチェット爪(23)の両側対称
位置にスプリング係止ピン(28)(29)が設けられ、こ
のいずれかのピンに引張スプリング(27)の他端が選択
的に掛止される構成である。尚、第1図及び第2図にお
いて、(30)(31)はチェーンガイドである。上記第1
の実施例においては、チェーン〔図示せず〕を停電時用
手動捲上手段(20)に係合して非常時制動力解除操作引
紐(19)を引張って、チェーンを引くことにより、回転
軸(18)を一方〔第1図の場合は時計方向〕に回転さ
せ、他方〔反時計方向〕の回転は阻止するものである。
上記ラチェットホイール(22)及びラチェット爪(23)
を両方向に共用可能としているのは、正逆転モータの取
付位置が設定場所によって右勝手又は左勝手となり、こ
れに対応させるためであって、通常はシャッターの捲上
げ方向を回転可能方向にセットし、自重落下方向の回転
を阻止するように使用される。
を両方向に共用可能としているのは、正逆転モータの取
付位置が設定場所によって右勝手又は左勝手となり、こ
れに対応させるためであって、通常はシャッターの捲上
げ方向を回転可能方向にセットし、自重落下方向の回転
を阻止するように使用される。
第3図及び第4図は本発明の第2の実施例であって、ク
ランクハンドル形式の停電時用手動捲上手段(20′)と
した点以外は第1の実施例と同一であるので、その説明
は省略する。
ランクハンドル形式の停電時用手動捲上手段(20′)と
した点以外は第1の実施例と同一であるので、その説明
は省略する。
第5図及び第6図は、本発明の第3の実施例であって、
チェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段(20)を
固着した欠円筒状のボス部(20a)を切欠部(18a)を有
する回転軸(18)に嵌合装着し、コイルスプリング製ク
リップ形式の止め輪(21′)で固定するようにし、か
つ、該ボス部(20a)に一体化したラチェットホイール
(22)に対して、ラチェット爪を(23a)と(23b)との
2つに完全に分離し、夫々のラチェット爪(23a)(23
b)の枢軸(25a)(25b)も別々にして取付基板(24)
に枢着し、かつ、スプリング(27a)(27b)も独立さ
せ、その一端を取付基板(24)のピン(26a)(26b)に
掛止し、他端を夫々のラチェット爪(23a)(23b)のピ
ン(28)(29)に掛止し、夫々のラチェット爪(23a)
(23b)に対応して作動選択レバー(32a)(32b)が取
付基板(24)に止ネジ(33a)(33b)によって作動位置
と不作動位置とに選択して固定され、その際、ストッパ
(34)が不作動位置を規制し、作動位置規制は、取付基
板(24)の取付ボルト(35a)(35b)が行うようになさ
れている。
チェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段(20)を
固着した欠円筒状のボス部(20a)を切欠部(18a)を有
する回転軸(18)に嵌合装着し、コイルスプリング製ク
リップ形式の止め輪(21′)で固定するようにし、か
つ、該ボス部(20a)に一体化したラチェットホイール
(22)に対して、ラチェット爪を(23a)と(23b)との
2つに完全に分離し、夫々のラチェット爪(23a)(23
b)の枢軸(25a)(25b)も別々にして取付基板(24)
に枢着し、かつ、スプリング(27a)(27b)も独立さ
せ、その一端を取付基板(24)のピン(26a)(26b)に
掛止し、他端を夫々のラチェット爪(23a)(23b)のピ
ン(28)(29)に掛止し、夫々のラチェット爪(23a)
(23b)に対応して作動選択レバー(32a)(32b)が取
付基板(24)に止ネジ(33a)(33b)によって作動位置
と不作動位置とに選択して固定され、その際、ストッパ
(34)が不作動位置を規制し、作動位置規制は、取付基
板(24)の取付ボルト(35a)(35b)が行うようになさ
れている。
この第3の実施例の場合は、ラチェット爪(23a)(23
b)を両方ともラチェットホイール(22)から外してお
くことができ、停電時のみシャッター捲上げ側の回転を
許容し、逆回転を阻止し得る方向のラチェット爪を作動
選択レバー(32a)(32b)によって作動可能の位置にセ
ットすればよく、この場合、第1及び第2の実施例と異
なり、スプリング(27a)(27b)の掛け替えを必要とし
ないものである。そして、運送時等においては、ラチェ
ット爪(23a)(23b)を両方ともラチェットホイール
(22)に掛けておけば回転軸(18)の正逆いずれの方向
の回転も拘束させておくことができる。
b)を両方ともラチェットホイール(22)から外してお
くことができ、停電時のみシャッター捲上げ側の回転を
許容し、逆回転を阻止し得る方向のラチェット爪を作動
選択レバー(32a)(32b)によって作動可能の位置にセ
ットすればよく、この場合、第1及び第2の実施例と異
なり、スプリング(27a)(27b)の掛け替えを必要とし
ないものである。そして、運送時等においては、ラチェ
ット爪(23a)(23b)を両方ともラチェットホイール
(22)に掛けておけば回転軸(18)の正逆いずれの方向
の回転も拘束させておくことができる。
通常は、シャッター捲上げ方向の回転を可能とし、逆回
転を阻止するように一方のラチェット爪のみがラチェッ
トホイールに噛合せしめられ、第5図の場合では、時計
方向の回転を許容し、反時計方向の回転を阻止する場合
を示しており、停電時の操作は、第1の実施例と同様で
ある。この場合、第2実施例のようなクランクハンドル
形式のものにもそのまま適用できるものである。
転を阻止するように一方のラチェット爪のみがラチェッ
トホイールに噛合せしめられ、第5図の場合では、時計
方向の回転を許容し、反時計方向の回転を阻止する場合
を示しており、停電時の操作は、第1の実施例と同様で
ある。この場合、第2実施例のようなクランクハンドル
形式のものにもそのまま適用できるものである。
第7図及び第8図は本発明の第4の実施例であって、チ
ェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段(20)を固
着したボス部(20a′)は円筒状をなし、回転軸(18)
に軸受(36)を介して回転自在に装着され、かつ、上記
手段(20)に隣接して回転軸(18)にカムホイール(3
7)が一体的に固着され、このカムホイール(37)に対
応して上記手段(20)の一部にカム爪(38)が枢着さ
れ、このカム爪(38)はその一部に位置決めボール(3
9)がバネ(40)を介して収容され、このボール(39)
に対応して上記手段(20)にカムホイール(37)への係
止位置と離脱位置とに位置決め凹所(41)(4)が形成
され、通常時は、離脱位置にカム爪(38)をセットして
回転軸(18)と上記手段(20)とを無関係となし、停電
時にカム爪(38)を係止位置にセットしてカムホイール
(37)と係止させて回転軸(18)と上記手段(20)とを
一体化させるもので、ラチェットホイール(22)及びラ
チェット爪(23a)(23b)等の構成は第3の実施例と同
一であるのでその説明は省略する。
ェーンホイール形式の停電時用手動捲上手段(20)を固
着したボス部(20a′)は円筒状をなし、回転軸(18)
に軸受(36)を介して回転自在に装着され、かつ、上記
手段(20)に隣接して回転軸(18)にカムホイール(3
7)が一体的に固着され、このカムホイール(37)に対
応して上記手段(20)の一部にカム爪(38)が枢着さ
れ、このカム爪(38)はその一部に位置決めボール(3
9)がバネ(40)を介して収容され、このボール(39)
に対応して上記手段(20)にカムホイール(37)への係
止位置と離脱位置とに位置決め凹所(41)(4)が形成
され、通常時は、離脱位置にカム爪(38)をセットして
回転軸(18)と上記手段(20)とを無関係となし、停電
時にカム爪(38)を係止位置にセットしてカムホイール
(37)と係止させて回転軸(18)と上記手段(20)とを
一体化させるもので、ラチェットホイール(22)及びラ
チェット爪(23a)(23b)等の構成は第3の実施例と同
一であるのでその説明は省略する。
この第4の実施例は、常時、全部を装着しておくことが
できるもので、カム爪(38)のカムホイール(37)への
係止操作によって、停電時の手動捲上げを可能とし得る
ものである。
できるもので、カム爪(38)のカムホイール(37)への
係止操作によって、停電時の手動捲上げを可能とし得る
ものである。
発明の効果 第1の発明によれば、停電時におけるシャッターの手動
捲上げ操作時、シャッターの自重落下を防止して安全か
つ円滑にシャッターの捲上げができる利点がある。
捲上げ操作時、シャッターの自重落下を防止して安全か
つ円滑にシャッターの捲上げができる利点がある。
また第2の発明によれば、上記第1の発明の効果の他
に、停電時用手動捲上手段を常時装着しておくことがで
き、緊急避難等の面で有利である。特に本発明構成によ
り手動操作時に於ても、正逆転モータに連結された減速
機の減速作用を利用することが出来るため、簡単な構成
で小さな操作力で手動昇降出来、製作コストも低廉で、
既設の装置にも外部から容易に装着することが出来極め
て実用性の高いものである。
に、停電時用手動捲上手段を常時装着しておくことがで
き、緊急避難等の面で有利である。特に本発明構成によ
り手動操作時に於ても、正逆転モータに連結された減速
機の減速作用を利用することが出来るため、簡単な構成
で小さな操作力で手動昇降出来、製作コストも低廉で、
既設の装置にも外部から容易に装着することが出来極め
て実用性の高いものである。
第1図は本発明装置の第1の実施例の上半部破断正面
図、第2図はその縦断側面図、第3図は第2の実施例の
クランクハンドル部を除いた正面図、第4図はその縦断
側面図、第5図は第3の実施例の上半部破断正面図、第
6図はその縦断側面図、第7図は第4の実施例の上半部
破断正面図、第8図はその縦断側面図、第9図は電動シ
ャッターの全体構成を示す概略正面図、第10図はその側
断面図、第11図は正逆転モータ全体の構成図、第12図は
電磁ブレーキ部の断面図である。 (3)……シャッター、(5)……捲取ドラム、(6)
……正逆転モータ、(13)……減速機、(14)……落下
速度制御用ガバナー、(15)……電磁ブレーキ、(18)
……回転軸、(19)……停電時制動力解除操作引紐、
(20)(20′)……停電時用手動捲上手段、(20a)…
…ボス部、(22)……ラチェットホイール、(23)(23
a)(23b)……ラチェット爪、(37)……カムホイー
ル、(38)……カム爪。
図、第2図はその縦断側面図、第3図は第2の実施例の
クランクハンドル部を除いた正面図、第4図はその縦断
側面図、第5図は第3の実施例の上半部破断正面図、第
6図はその縦断側面図、第7図は第4の実施例の上半部
破断正面図、第8図はその縦断側面図、第9図は電動シ
ャッターの全体構成を示す概略正面図、第10図はその側
断面図、第11図は正逆転モータ全体の構成図、第12図は
電磁ブレーキ部の断面図である。 (3)……シャッター、(5)……捲取ドラム、(6)
……正逆転モータ、(13)……減速機、(14)……落下
速度制御用ガバナー、(15)……電磁ブレーキ、(18)
……回転軸、(19)……停電時制動力解除操作引紐、
(20)(20′)……停電時用手動捲上手段、(20a)…
…ボス部、(22)……ラチェットホイール、(23)(23
a)(23b)……ラチェット爪、(37)……カムホイー
ル、(38)……カム爪。
Claims (2)
- 【請求項1】スラットを多数接続してなるシャッターの
上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラムを、常時バネ
で制動力が付与され、モータの通電中、電磁力で上記制
動を解除させ、かつ、停電時制動力解除用操作引紐を有
する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバナーとを具備
する正逆転モータにより、減速機を介して捲上げ及び捲
下ろし駆動可能とした電動シャッターにおいて、 欠円筒状のボス部にラチェットホイールと、停電時用手
動捲上手段とが一体的に固着されており、上記ラチェッ
トホイールに対応して、上記正逆転モータのケース端面
に揺動可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段に
よるシャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を
阻止するように上記ラチェットホイールに噛合させたラ
チェット爪とを具備し、 停電時に上記ボス部をその欠円筒状に対応する切欠部を
有する回転軸に嵌合結合させ、停電時手動捲上手段の回
転を回転軸に伝達するようにしたことを特徴とする電動
シャッターの停電時操作装置。 - 【請求項2】スラットを多数接続してなるシャッターの
上端を捲取ドラムに固着し、該捲取ドラムを、常時バネ
で制動力が付与され、モータの通電中、電磁力で上記制
動を解除させ、かつ、停電時制動力解除用操作引紐を有
する電磁ブレーキと、落下速度制御用ガバナーとを具備
する正逆転モータにより、減速機を介して捲上げ及び捲
下ろし駆動可能とした電動シャッターにおいて、 円筒状のボス部にラチェットホイールと停電時用手動捲
上手段とが一体的に固着されており、上記ラチェットホ
イールに対応して上記正逆転モータのケース端面に揺動
可能に取付けられ、上記停電時用手動捲上手段によるシ
ャッターの捲上げ方向の回転を許容し、逆回転を阻止す
るように上記ラチェットホイールに噛合させたラチェッ
ト爪と、上記停電時用手動捲上手段に隣接して上記正逆
転モータの回転軸上に常時一体的に固着されたカムホイ
ールと、該カムホイールに対応して上記停電時用手動捲
上手段の一部に上記カムホイールへの係止位置又は離脱
位置のいずれかをとり得るように位置調節可能に取付け
られたカム爪とを具備し、上記ボス部は常時回転軸を回
転自在に装着し、停電時にカム爪とカムホイールを介し
て上記停電時用手動捲上手段の回転を回転軸に伝達させ
ることを特徴とする電動シャッターの停電時操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61129529A JPH0751877B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 電動シャッターの停電時操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61129529A JPH0751877B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 電動シャッターの停電時操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62288287A JPS62288287A (ja) | 1987-12-15 |
| JPH0751877B2 true JPH0751877B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=15011766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61129529A Expired - Fee Related JPH0751877B2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 | 電動シャッターの停電時操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0751877B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584083Y2 (ja) * | 1991-08-27 | 1998-10-30 | 株式会社デンコー | 停電時におけるシートシャッタの手動回転構造 |
| JP7051296B2 (ja) * | 2017-02-21 | 2022-04-11 | 泉株式会社 | スクリーン装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6047190A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-14 | エスエム工業株式会社 | スクリ−ン巻取り装置 |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP61129529A patent/JPH0751877B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62288287A (ja) | 1987-12-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |