JPH0752274B2 - フィルム巻戻装置 - Google Patents
フィルム巻戻装置Info
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- JPH0752274B2 JPH0752274B2 JP60074016A JP7401685A JPH0752274B2 JP H0752274 B2 JPH0752274 B2 JP H0752274B2 JP 60074016 A JP60074016 A JP 60074016A JP 7401685 A JP7401685 A JP 7401685A JP H0752274 B2 JPH0752274 B2 JP H0752274B2
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- film
- rewinding
- signal
- switch
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Description
【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、フィルムの巻戻しが電動で成されるカメラに
おける巻戻しの自動停止装置に関する。
おける巻戻しの自動停止装置に関する。
(発明の背景) 従来、この種の装置としては、例えば特開昭57−49939
号公報のように、フィルムの終端部(タング)をパトロ
ーネ外に若干残した状態で巻戻し動作を自動停止させる
巻戻方法と、前記タングをパトローネ外に残さずに、全
てのフィルムをパトローネ内に巻き込んだ状態で巻戻し
動作を自動停止させる巻戻方法とを選択できる装置があ
った。
号公報のように、フィルムの終端部(タング)をパトロ
ーネ外に若干残した状態で巻戻し動作を自動停止させる
巻戻方法と、前記タングをパトローネ外に残さずに、全
てのフィルムをパトローネ内に巻き込んだ状態で巻戻し
動作を自動停止させる巻戻方法とを選択できる装置があ
った。
しかしながら従来の装置では、巻戻動作の停止を指示す
る信号を発生する手段として機械的なスイッチを設けて
いたため、このスイッチの設置スペースを確保する必要
上装置が大型化する、またコストもアップする、という
問題点がった。
る信号を発生する手段として機械的なスイッチを設けて
いたため、このスイッチの設置スペースを確保する必要
上装置が大型化する、またコストもアップする、という
問題点がった。
(発明の目的) 本発明は、このような従来の問題点に着目して成された
もので、巻戻し終了時におけるタングの有無を任意に選
べるとともに、装置全体の小型化及びコストダウンも図
れる装置を提供することを目的としている。
もので、巻戻し終了時におけるタングの有無を任意に選
べるとともに、装置全体の小型化及びコストダウンも図
れる装置を提供することを目的としている。
(発明の概要) かかる目的を達成するための本発明は、巻戻動作の停止
時期を決定するてめに用いる信号(フィルムのパトロー
ネからの突出量を検出する信号)を、パルスを計数する
計数手段の出力とすることで、上記目的を達成してい
る。
時期を決定するてめに用いる信号(フィルムのパトロー
ネからの突出量を検出する信号)を、パルスを計数する
計数手段の出力とすることで、上記目的を達成してい
る。
(実施例) 以下,図面に基づいて本発明の各実施例を説明する。な
お、各実施例において同様の部位には同一の符号を付す
る。
お、各実施例において同様の部位には同一の符号を付す
る。
第1図は、本発明の第1実施例を示している。
第1図は、第1実施例に係る巻戻しの自動停止装置が組
み込まれたカメラ内部の斜視図である。
み込まれたカメラ内部の斜視図である。
第1図に示すように、カメラ1には、装填されたパトロ
ーネPのフィルムFを案内する圧板2と、スプロケット
3と、スプール4とが設けられている。さらに、カメラ
1には、電動機としてのモーターMと、フィルム巻上げ
機構5と、フィルム巻戻し機構6と、巻戻し操作部7
と、巻戻し操作部7に連動してモーターMの駆動力の伝
達をフィルム巻上げ機構5またはフィルム巻戻し機構6
に切換えるクラッチ機構8と、裏蓋9の開閉機構10と、
ロック機構11と、巻戻しの自動停止装置12とが設けられ
ている。
ーネPのフィルムFを案内する圧板2と、スプロケット
3と、スプール4とが設けられている。さらに、カメラ
1には、電動機としてのモーターMと、フィルム巻上げ
機構5と、フィルム巻戻し機構6と、巻戻し操作部7
と、巻戻し操作部7に連動してモーターMの駆動力の伝
達をフィルム巻上げ機構5またはフィルム巻戻し機構6
に切換えるクラッチ機構8と、裏蓋9の開閉機構10と、
ロック機構11と、巻戻しの自動停止装置12とが設けられ
ている。
スプロケット3には、スプロケット軸13が挿通してお
り、スプロケット3とスプロケット軸13との間にはクラ
ッチ14が設けられている。このクラッチ14は、スプロケ
ット軸13が第1図に示すように上昇位置にある時にはス
プロケット3とスプロケット軸13とを連結し、スプロケ
ット軸13が図の位置より押し下げられた時にはスプロケ
ット3とスプロケット軸13との連結を断つようになって
いる。スプロケット軸13の先端部には、カメラ1の外部
に突出した解除釦13aが形成され、その下部には太径部1
3bが形成されている。スプロケット軸13の下部にはピン
13cが突設され、下端部には解除ブロック15が固設され
ているとともにスプロケット軸13を上昇位置に付勢する
バネ部材16が設けられている。解除ブロック15の段部15
aを係止する係止部材17が軸17aに軸支されている。係止
部材17はバネ部材17bによりその先端部17cが解除ブロッ
ク15の外周部15bに当接する方向に付勢されている。
り、スプロケット3とスプロケット軸13との間にはクラ
ッチ14が設けられている。このクラッチ14は、スプロケ
ット軸13が第1図に示すように上昇位置にある時にはス
プロケット3とスプロケット軸13とを連結し、スプロケ
ット軸13が図の位置より押し下げられた時にはスプロケ
ット3とスプロケット軸13との連結を断つようになって
いる。スプロケット軸13の先端部には、カメラ1の外部
に突出した解除釦13aが形成され、その下部には太径部1
3bが形成されている。スプロケット軸13の下部にはピン
13cが突設され、下端部には解除ブロック15が固設され
ているとともにスプロケット軸13を上昇位置に付勢する
バネ部材16が設けられている。解除ブロック15の段部15
aを係止する係止部材17が軸17aに軸支されている。係止
部材17はバネ部材17bによりその先端部17cが解除ブロッ
ク15の外周部15bに当接する方向に付勢されている。
フィルム巻上げ機構5はモーターMの回転をクラッチ機
構8を介してスプロケット3およびスプール4に伝達す
るものであり、第一ギヤ18、スプロケットギヤ19、第二
ギヤ20、第三ギヤ21およびスプールギヤ22から構成され
ている。スプロケットギヤ19はスプロケット軸13に回転
可能に外嵌しており、かつスプロケットギヤ19の筒部19
aにはピン13cが貫通するスロット19bが穿設されてい
る。これによってスプロケット軸13はスプロケットギヤ
19と共に回転可能であり、かつスプロケット軸13はスプ
ロケットギヤ19に対して上下に摺動可能になっている。
構8を介してスプロケット3およびスプール4に伝達す
るものであり、第一ギヤ18、スプロケットギヤ19、第二
ギヤ20、第三ギヤ21およびスプールギヤ22から構成され
ている。スプロケットギヤ19はスプロケット軸13に回転
可能に外嵌しており、かつスプロケットギヤ19の筒部19
aにはピン13cが貫通するスロット19bが穿設されてい
る。これによってスプロケット軸13はスプロケットギヤ
19と共に回転可能であり、かつスプロケット軸13はスプ
ロケットギヤ19に対して上下に摺動可能になっている。
スプールギヤ22は摩擦クラッチ23を介してスプール4に
連結されており、かつ逆転防止爪24により反時計方向の
回転が阻止されている。
連結されており、かつ逆転防止爪24により反時計方向の
回転が阻止されている。
巻戻し操作部7は、軸25に固設され、カメラ1の外部に
操作可能に突出した巻戻しレバー26と、軸25の中央部に
固設されたカム27と、軸25の端部に固設された切換レバ
ー28と、板バネ29と、巻戻しスイッチ30とから構成され
ている。巻戻しレバー26はカム27および切換レバー28と
共に軸25を中心に図に示す原位置から巻戻し位置へ反時
計方向へ回動可能である。板バネ29は、巻戻しレバー26
を原位置あるいは巻戻し位置で保持すべく切換レバー28
の溝28aあるいは28bに係合可能である。また、カム27に
はカム部27aが、切換レバー28には二又部28cおよび腕部
28dがそれぞれ形成されている。腕部28dは図の位置から
反時計方向への回動により巻戻しスイッチ30をオンする
ように突設されている。
操作可能に突出した巻戻しレバー26と、軸25の中央部に
固設されたカム27と、軸25の端部に固設された切換レバ
ー28と、板バネ29と、巻戻しスイッチ30とから構成され
ている。巻戻しレバー26はカム27および切換レバー28と
共に軸25を中心に図に示す原位置から巻戻し位置へ反時
計方向へ回動可能である。板バネ29は、巻戻しレバー26
を原位置あるいは巻戻し位置で保持すべく切換レバー28
の溝28aあるいは28bに係合可能である。また、カム27に
はカム部27aが、切換レバー28には二又部28cおよび腕部
28dがそれぞれ形成されている。腕部28dは図の位置から
反時計方向への回動により巻戻しスイッチ30をオンする
ように突設されている。
フィルム巻戻し機構6はモーターMの回転をクラッチ機
構8を介してパトローネPのハブP1に伝達するもので、
第一ギヤ31、第二ギヤ32、第二ギヤ32の筒部32aに挿通
した巻戻し軸33、巻戻し軸33に固設されたディスク34お
よびフォーク部35から構成されている。筒部32aには巻
戻し軸33に固設されたピン33aが貫通するスロット32bが
穿設されている。これによって巻戻し軸33は第二ギヤ32
と共に回動可能で、かつ第二ギヤ32に対して上下方向に
摺動可能である。ディスク34は二又部28cで挟持されて
いるので、フォーク部35は切換レバー28の回動により図
に示す非係合位置と該位置より上昇した係合位置との間
でディスク34と共に上下動可能である。フォーク部35は
係合位置でハブP1のキー(図示省略)に係合する。
構8を介してパトローネPのハブP1に伝達するもので、
第一ギヤ31、第二ギヤ32、第二ギヤ32の筒部32aに挿通
した巻戻し軸33、巻戻し軸33に固設されたディスク34お
よびフォーク部35から構成されている。筒部32aには巻
戻し軸33に固設されたピン33aが貫通するスロット32bが
穿設されている。これによって巻戻し軸33は第二ギヤ32
と共に回動可能で、かつ第二ギヤ32に対して上下方向に
摺動可能である。ディスク34は二又部28cで挟持されて
いるので、フォーク部35は切換レバー28の回動により図
に示す非係合位置と該位置より上昇した係合位置との間
でディスク34と共に上下動可能である。フォーク部35は
係合位置でハブP1のキー(図示省略)に係合する。
クラッチ機構8は、巻戻しレバー26が原位置にある時に
はモーターMとフィルム巻上げ機構5の第一ギヤ18とを
連結し、巻戻しレバー26が巻戻し位置にある時にはモー
ターMとフィルム巻戻し機構6の第一ギヤ31とを連結す
るように、連動系36によって巻戻し操作部7の切換レバ
ー28に連結されている。
はモーターMとフィルム巻上げ機構5の第一ギヤ18とを
連結し、巻戻しレバー26が巻戻し位置にある時にはモー
ターMとフィルム巻戻し機構6の第一ギヤ31とを連結す
るように、連動系36によって巻戻し操作部7の切換レバ
ー28に連結されている。
開閉機構10は、裏蓋9に固設された係止部材9aと、係止
部材9aに噛合する係合部37aが形成され、カメラ1の外
部より操作される操作部材37とから構成されている。操
作部材37は図に示す閉止位置と該閉止位置より上方へ変
位した開放位置との間で上下動可能である。
部材9aに噛合する係合部37aが形成され、カメラ1の外
部より操作される操作部材37とから構成されている。操
作部材37は図に示す閉止位置と該閉止位置より上方へ変
位した開放位置との間で上下動可能である。
ロック機構11は、回動レバー38と、ロック部材39とから
構成されている。回動レバー38は、軸38aを中心にバネ
部材40により反時計方向に付勢されており、該付勢力に
よりカム27のカム部27aに当接した腕部38bおよびロック
部材39の下端部39aを係止した係止部38cが形成されてい
る。ロック部材39は軸を中心にしてバネ部材41により反
時計方向に付勢されている。ロック部材39には、図に示
す解錠位置から時計方向へ回動した際に操作部材37の非
係止部37bを係止する段部39bが形成されている。
構成されている。回動レバー38は、軸38aを中心にバネ
部材40により反時計方向に付勢されており、該付勢力に
よりカム27のカム部27aに当接した腕部38bおよびロック
部材39の下端部39aを係止した係止部38cが形成されてい
る。ロック部材39は軸を中心にしてバネ部材41により反
時計方向に付勢されている。ロック部材39には、図に示
す解錠位置から時計方向へ回動した際に操作部材37の非
係止部37bを係止する段部39bが形成されている。
スプロケット軸13の近傍にはスイッチレバー42が軸42a
により枢支されている。スイッチレバー42は、バネ部材
43により反時計方向に付勢され、ストッパ44で図に示す
原位置に係止されている。また、スイッチレバー42に
は、スプロケット軸13の太径部13bの変位軌跡内に突出
した突起部42bが形成され、その基端部にはフィルム検
知スイッチ45が保持されている。フィルム検知スイッチ
45の接片45aには検知ピン46の基部が固着されている。
検知ピン46の先端部は、スイッチレバー42が図の位置よ
り時計方向に回動した際にフィルムFの上縁部F1に当接
し、かつフィルムFの終端部が通過した時には圧板2の
貫通孔2a内に自身の付勢力により突出可能である。フィ
ルム検知スイッチ45の接片45a、45bは検知ピン46の先端
部がフィルムFに当接した図の状態では閉成しており、
フィルムが通過しピン46の先端部が孔2aに貫入すると開
放する。なお、検知ピン46および貫通孔2aの位置は、モ
ーターMの慣性によるフィルムFの移送距離より長い距
離だけパトローネPの入口部P2から離れた位置にある。
により枢支されている。スイッチレバー42は、バネ部材
43により反時計方向に付勢され、ストッパ44で図に示す
原位置に係止されている。また、スイッチレバー42に
は、スプロケット軸13の太径部13bの変位軌跡内に突出
した突起部42bが形成され、その基端部にはフィルム検
知スイッチ45が保持されている。フィルム検知スイッチ
45の接片45aには検知ピン46の基部が固着されている。
検知ピン46の先端部は、スイッチレバー42が図の位置よ
り時計方向に回動した際にフィルムFの上縁部F1に当接
し、かつフィルムFの終端部が通過した時には圧板2の
貫通孔2a内に自身の付勢力により突出可能である。フィ
ルム検知スイッチ45の接片45a、45bは検知ピン46の先端
部がフィルムFに当接した図の状態では閉成しており、
フィルムが通過しピン46の先端部が孔2aに貫入すると開
放する。なお、検知ピン46および貫通孔2aの位置は、モ
ーターMの慣性によるフィルムFの移送距離より長い距
離だけパトローネPの入口部P2から離れた位置にある。
フィルムFの終端部をパトローネP外に若干残した状態
で巻戻し動作を自動停止させるT位置と、該終端部をパ
トローネP外に残さずにすべてのフィルムFをパトロー
ネP内に巻込んだ状態で巻戻し動作を自動停止させるN
位置とに切換可能なセレクター48が設けられている。セ
レクター48はカメラ1の外部で操作可能で、その下端部
にはカム48aが一体的に設けられている。このカム48a
は、セレクター48がT位置にある時にスイッチ47をオフ
し、セレクター48がN位置にある時にはスイッチ47をオ
ンする。
で巻戻し動作を自動停止させるT位置と、該終端部をパ
トローネP外に残さずにすべてのフィルムFをパトロー
ネP内に巻込んだ状態で巻戻し動作を自動停止させるN
位置とに切換可能なセレクター48が設けられている。セ
レクター48はカメラ1の外部で操作可能で、その下端部
にはカム48aが一体的に設けられている。このカム48a
は、セレクター48がT位置にある時にスイッチ47をオフ
し、セレクター48がN位置にある時にはスイッチ47をオ
ンする。
第2図において、100は、一連の露出制御動作の完了時
にHレベルの巻上信号を出力する巻上信号作成部で、こ
の巻上信号はANDゲート108に入力される。101は、モー
ターMを停止させるLレベルの巻戻し停止信号をANDゲ
ート107に出力する巻戻し停止信号作成部である。この
巻戻し停止信号作成部101は、前記フィルム検知スイッ
チ45、該フィルム検知スイッチ45に直列接続されたプル
アップ抵抗102、プルアップ抵抗102およびフィルム検知
スイッチ45の接続点とグランドとの間に直列接続された
スイッチ47およびコンデンサ103、および入力端子が前
記接続点に接続されたインバータ104から構成されてい
る。ここでインバータ104はシュミット回路(不図示)
等を含む構成であり、前記接続点の電圧が所定電圧以上
になった時に出力をHからLに変えるよう構成されてい
る。
にHレベルの巻上信号を出力する巻上信号作成部で、こ
の巻上信号はANDゲート108に入力される。101は、モー
ターMを停止させるLレベルの巻戻し停止信号をANDゲ
ート107に出力する巻戻し停止信号作成部である。この
巻戻し停止信号作成部101は、前記フィルム検知スイッ
チ45、該フィルム検知スイッチ45に直列接続されたプル
アップ抵抗102、プルアップ抵抗102およびフィルム検知
スイッチ45の接続点とグランドとの間に直列接続された
スイッチ47およびコンデンサ103、および入力端子が前
記接続点に接続されたインバータ104から構成されてい
る。ここでインバータ104はシュミット回路(不図示)
等を含む構成であり、前記接続点の電圧が所定電圧以上
になった時に出力をHからLに変えるよう構成されてい
る。
前記巻戻しスイッチ30はプルアップ抵抗105に直列接続
され、その接続点はインバータ106の入力端子に接続さ
れている。インバータ106の出力端子はANDゲート107お
よび108の入力端子に接続されている。ただし108への入
力は反転入力として印加される。ANDゲート107および10
8の各出力端子はORゲート109の入力端子に接続されてい
る。ORゲート109の出力端子はトランジスタ110のベース
に接続されている。トランジスタ110のコレクタはモー
ターMに、そのエミッタはグランドにそれぞれ接続され
ている。
され、その接続点はインバータ106の入力端子に接続さ
れている。インバータ106の出力端子はANDゲート107お
よび108の入力端子に接続されている。ただし108への入
力は反転入力として印加される。ANDゲート107および10
8の各出力端子はORゲート109の入力端子に接続されてい
る。ORゲート109の出力端子はトランジスタ110のベース
に接続されている。トランジスタ110のコレクタはモー
ターMに、そのエミッタはグランドにそれぞれ接続され
ている。
なお、プルアップ抵抗102およびコンデンサ103は、スイ
ッチ47のオン時において、フィルム検知スイッチ45がオ
フしてからインバータ104の出力が反転するまで、すな
わちLレベルの巻戻し停止信号をANDゲート107に出力す
るまでの時間をさだめる時定数回路である。この時定数
は、パトローネPの入口部P2からの距離がモーターMの
慣性によるフィルムFの移送距離より短い範囲内にフィ
ルムFの終端部が達した際に巻戻し停止信号をANDゲー
ト107に出力するように定められている。
ッチ47のオン時において、フィルム検知スイッチ45がオ
フしてからインバータ104の出力が反転するまで、すな
わちLレベルの巻戻し停止信号をANDゲート107に出力す
るまでの時間をさだめる時定数回路である。この時定数
は、パトローネPの入口部P2からの距離がモーターMの
慣性によるフィルムFの移送距離より短い範囲内にフィ
ルムFの終端部が達した際に巻戻し停止信号をANDゲー
ト107に出力するように定められている。
次に、動作を説明する。
(1):通常の撮影状態では、巻戻しレバー26は第1図
に示す原位置にあり、切換レバー28の腕部28dは巻戻し
スイッチ30から離れているため、巻戻しスイッチ30はオ
フになっていっる。したがって、インバータ106からは
Lレベルの信号がANDゲート108の反転入力端子に送られ
ている。また、モーターMはクラッチ機構8を介してフ
ィルム巻上げ機構5の第一ギヤ18に接続されている。
に示す原位置にあり、切換レバー28の腕部28dは巻戻し
スイッチ30から離れているため、巻戻しスイッチ30はオ
フになっていっる。したがって、インバータ106からは
Lレベルの信号がANDゲート108の反転入力端子に送られ
ている。また、モーターMはクラッチ機構8を介してフ
ィルム巻上げ機構5の第一ギヤ18に接続されている。
一連の露出制御動作が完了すると、巻上信号作成部100
はHレベルの巻上信号をANDゲート108に出力する。この
時、ANDゲート108はORゲート109にHレベルの信号を出
力し、ORゲート109もトランジスタ110にHレベルの信号
を出力する。したがって、トランジスタ110はオンし、
モーターMが回転する。モーターMの回転は、クラッチ
機構8、第一ギヤ18、スプロケットギヤ19、スプロケッ
ト軸13およびクラッチ14を介してスプロケット3に伝達
されるとともに、第二ギヤ20、第三ギヤ21、スプールギ
ヤ22および摩擦クラッチ23を介してスプール4に伝達さ
れる。これによって、スプール4、スプロケット3が回
転してフィルムFが巻上げられる。フィルムFが一コマ
分巻上げられると、巻上信号作成部100からの出力信号
はLレベルとなり、モーターMが停止する。
はHレベルの巻上信号をANDゲート108に出力する。この
時、ANDゲート108はORゲート109にHレベルの信号を出
力し、ORゲート109もトランジスタ110にHレベルの信号
を出力する。したがって、トランジスタ110はオンし、
モーターMが回転する。モーターMの回転は、クラッチ
機構8、第一ギヤ18、スプロケットギヤ19、スプロケッ
ト軸13およびクラッチ14を介してスプロケット3に伝達
されるとともに、第二ギヤ20、第三ギヤ21、スプールギ
ヤ22および摩擦クラッチ23を介してスプール4に伝達さ
れる。これによって、スプール4、スプロケット3が回
転してフィルムFが巻上げられる。フィルムFが一コマ
分巻上げられると、巻上信号作成部100からの出力信号
はLレベルとなり、モーターMが停止する。
(2):全駒数の撮影を完了し、巻戻しを行なう際に
は、スプロケット軸13の解除釦13aを図の上昇位置から
押しさげ、つぎにセレクター48の切換えを行ない、最後
に巻戻しレバー26を図に示す原位置から巻戻し位置へ反
時計方向へ回動させる。
は、スプロケット軸13の解除釦13aを図の上昇位置から
押しさげ、つぎにセレクター48の切換えを行ない、最後
に巻戻しレバー26を図に示す原位置から巻戻し位置へ反
時計方向へ回動させる。
スプロケット軸13が押し下げられると、その太径部13b
がスイッチレバー42の突起部42bを押すので、スイッチ
レバー42が軸42aを中心にバネ部材43の付勢力に抗して
時計方向に回動する。この回動によりフィルム検知スイ
ッチ45、検知ピン46がフィルムF側に押されるが、この
時にはフィルムFは圧板2上にあるので、検知ピン46の
先端部がフィルムFの上縁部F1に当接し、接片45aが接
片45bに接してフィルム検知スイッチ45がオンする。
がスイッチレバー42の突起部42bを押すので、スイッチ
レバー42が軸42aを中心にバネ部材43の付勢力に抗して
時計方向に回動する。この回動によりフィルム検知スイ
ッチ45、検知ピン46がフィルムF側に押されるが、この
時にはフィルムFは圧板2上にあるので、検知ピン46の
先端部がフィルムFの上縁部F1に当接し、接片45aが接
片45bに接してフィルム検知スイッチ45がオンする。
つぎに、フィルムFの終端部をパトローネP外に若干残
した状態で巻戻し動作を自動停止させたい場合には、第
1図に示すようにセレクター48をT位置側に切換える。
この切換えによりカム48aがスイッチ47をオフにする。
した状態で巻戻し動作を自動停止させたい場合には、第
1図に示すようにセレクター48をT位置側に切換える。
この切換えによりカム48aがスイッチ47をオフにする。
巻戻しレバー26を図に示す原位置から巻戻し位置へ反時
計方向へ回動させると、カム27のカム部27aが回動レバ
ー38の腕部38bを押し、回動レバー38が図の位置よりバ
ネ部材40の付勢力により時計方向に回動する。この回動
によりロック部材39がバネ部材41の付勢力で反時計方向
に回動し、段部39bが操作部材37の非係止部37bを係止す
るので、操作部材37は、係合部37aが係止部材9aを係止
した閉止位置でロックされ、裏蓋9はカメラ1の外部か
らは開けられなくなる。
計方向へ回動させると、カム27のカム部27aが回動レバ
ー38の腕部38bを押し、回動レバー38が図の位置よりバ
ネ部材40の付勢力により時計方向に回動する。この回動
によりロック部材39がバネ部材41の付勢力で反時計方向
に回動し、段部39bが操作部材37の非係止部37bを係止す
るので、操作部材37は、係合部37aが係止部材9aを係止
した閉止位置でロックされ、裏蓋9はカメラ1の外部か
らは開けられなくなる。
巻戻しレバー26は反時計方向へ回動させると、切換レバ
ー28も同方向へ回動し、二又部28cがディスク34を押し
上げるとともに腕部28dが巻戻しスイッチ30をオンにす
る。二又部28cが押し上げられると、フォーク部35が上
昇してハブP1のキーに係合する。また、クラッチ機構8
が切換わり、モーターMがクラッチ機構8を介してフィ
ルム巻戻し機構6の第一ギヤ31に連結され、モーターM
の回動がハブP1に伝達可能になる。巻戻しスイッチ30が
オンになった時点ではすでにフィルム検知スイッチ45も
オンになっている。したがって、巻戻しスイッチ30のオ
ンによりインバータ106の入力端子にはLレベルの信号
が入力され、インバータ106からはHレベルの信号がAND
ゲート107の入力端子およびANDゲート108の反転入力端
子にそれぞれ出力される。これによりANDゲート108のゲ
ートが閉じられる。またすでにフィルム検知スイッチ45
がオンとなっているので、インバータ104の入力はLレ
ベル、従ってHレベルの出力信号がANDゲート107に入力
されている為、巻戻しスイッチ30のオンとともにANDゲ
ート107の出力はHとなり、ORゲート109を介してトラン
ジスタ110にHレベルの信号が入力されトランジスタ110
がオンしてモーターMが回転する。
ー28も同方向へ回動し、二又部28cがディスク34を押し
上げるとともに腕部28dが巻戻しスイッチ30をオンにす
る。二又部28cが押し上げられると、フォーク部35が上
昇してハブP1のキーに係合する。また、クラッチ機構8
が切換わり、モーターMがクラッチ機構8を介してフィ
ルム巻戻し機構6の第一ギヤ31に連結され、モーターM
の回動がハブP1に伝達可能になる。巻戻しスイッチ30が
オンになった時点ではすでにフィルム検知スイッチ45も
オンになっている。したがって、巻戻しスイッチ30のオ
ンによりインバータ106の入力端子にはLレベルの信号
が入力され、インバータ106からはHレベルの信号がAND
ゲート107の入力端子およびANDゲート108の反転入力端
子にそれぞれ出力される。これによりANDゲート108のゲ
ートが閉じられる。またすでにフィルム検知スイッチ45
がオンとなっているので、インバータ104の入力はLレ
ベル、従ってHレベルの出力信号がANDゲート107に入力
されている為、巻戻しスイッチ30のオンとともにANDゲ
ート107の出力はHとなり、ORゲート109を介してトラン
ジスタ110にHレベルの信号が入力されトランジスタ110
がオンしてモーターMが回転する。
モーターMの回転はクラッチ機構8、第一ギヤ31、第二
ギヤ32、巻戻し軸33およびフォーク部35を介してパトロ
ーネPのハブP1に伝達され、フィルムFがパトローネP
内に巻戻される。
ギヤ32、巻戻し軸33およびフォーク部35を介してパトロ
ーネPのハブP1に伝達され、フィルムFがパトローネP
内に巻戻される。
この巻戻し動作が進みフィルムFの終端部が検知ピン46
の先端部を通過すると、この時まで上縁部F1に当接して
いた検知ピン46の先端部が圧板2の貫通孔2a内に接片45
aの付勢力により侵入する。これにより接片45aが接片45
bから離れ、フィルム検知スイッチ45がオフする。フィ
ルム検知スイッチ45のオフによりインバータ104には即
座にHレベルの信号が入り、インバータ104から、すな
わち巻戻し停止信号作成部101からLレベルの信号がAND
ゲート107に出力され、ORゲート109を介してトランジス
タ110にはLレベルの信号が入力される。この信号によ
りトランジスタ110がオフとなり、モーターMへの通電
が断たれる。すなわち、フィルムFの終端部が検知ピン
46の先端部を通過した時点でモーターMへの通電は断た
れ、フィルムFはモータMの慣性によりさらに巻戻され
る。ここで、検知ピン46の先端部は、モーターMの慣性
によるフィルムの移送距離より長い距離だけパトローネ
Pの入口部P2から離れた位置でフィルムFの終端部を検
知するので、フィルムFがモーターMの慣性によりさら
に巻戻されても、フィルムFの終端部をパトローネP外
に若干残した状態でモーターMが停止し、巻戻し動作が
自動停止される。
の先端部を通過すると、この時まで上縁部F1に当接して
いた検知ピン46の先端部が圧板2の貫通孔2a内に接片45
aの付勢力により侵入する。これにより接片45aが接片45
bから離れ、フィルム検知スイッチ45がオフする。フィ
ルム検知スイッチ45のオフによりインバータ104には即
座にHレベルの信号が入り、インバータ104から、すな
わち巻戻し停止信号作成部101からLレベルの信号がAND
ゲート107に出力され、ORゲート109を介してトランジス
タ110にはLレベルの信号が入力される。この信号によ
りトランジスタ110がオフとなり、モーターMへの通電
が断たれる。すなわち、フィルムFの終端部が検知ピン
46の先端部を通過した時点でモーターMへの通電は断た
れ、フィルムFはモータMの慣性によりさらに巻戻され
る。ここで、検知ピン46の先端部は、モーターMの慣性
によるフィルムの移送距離より長い距離だけパトローネ
Pの入口部P2から離れた位置でフィルムFの終端部を検
知するので、フィルムFがモーターMの慣性によりさら
に巻戻されても、フィルムFの終端部をパトローネP外
に若干残した状態でモーターMが停止し、巻戻し動作が
自動停止される。
フィルムFの終端部をパトローネP外に残さずにすべて
のフィルムFをパトローネP内に巻込んだ状態で巻戻し
動作を自動停止させたい場合には、解除釦13a押しさげ
た後に第1図の位置からセレクター48をN位置側に切換
える。この切換えによりカム48aがスイッチ47をオンに
する。この状態で巻戻しレバー26を第1図の位置から反
時計方向に切換えると、上記と同様にモーターMの回転
がハブP1に伝達され、フィルムFがパトローネP内に巻
戻される。
のフィルムFをパトローネP内に巻込んだ状態で巻戻し
動作を自動停止させたい場合には、解除釦13a押しさげ
た後に第1図の位置からセレクター48をN位置側に切換
える。この切換えによりカム48aがスイッチ47をオンに
する。この状態で巻戻しレバー26を第1図の位置から反
時計方向に切換えると、上記と同様にモーターMの回転
がハブP1に伝達され、フィルムFがパトローネP内に巻
戻される。
この巻戻しが進みフィルムFの終端部が検知ピン46の先
端部を通過すると、上記と同様にこの時まで上縁部F1に
当接していた検知ピン46の先端部が圧板2の貫通孔2a内
に接片45aの付勢力により侵入し、これにより接片45aが
接片45bから離れ、フィルム検知スイッチ45がオフす
る。この時、スイッチ47がオンしているので、フィルム
検知スイッチ45がオフしてもANDゲート107の入力信号は
Lレベルのままであり、この時点からプルアップ抵抗10
2を通った電流がコンデンサ103を充電し始める。フィル
ム検知スイッチ45のオフ時から、プルアップ抵抗102の
抵抗値とコンデンサー103の容量値とから定まる時定数
により規定される一定時間が経過した時に、ANDゲート1
07への入力信号はHレベルからLレベルになる。これに
よって、上記と同様にインバータ104からLレベルの信
号が出力され、モーターMへの通電が断たれる。この時
点でモーターMへの通電が断たれるが、フィルムFはモ
ーターMの慣性によりさらに巻戻される。ここで、前記
時定数は、パトローネPの入口部P2からの距離がモータ
ーMの慣性によるフィルムFの移送距離より短い範囲内
にフィルムFの終端部が達した際にLレベルの巻戻し停
止信号をインバータ104からANDゲート107に出力するよ
うに定められているので、フィルムFがモーターMの慣
性によりさらに巻戻され、パトローネP内に全て巻き込
まれた状態でモーターMが停止し、巻戻し動作が自動停
止される。
端部を通過すると、上記と同様にこの時まで上縁部F1に
当接していた検知ピン46の先端部が圧板2の貫通孔2a内
に接片45aの付勢力により侵入し、これにより接片45aが
接片45bから離れ、フィルム検知スイッチ45がオフす
る。この時、スイッチ47がオンしているので、フィルム
検知スイッチ45がオフしてもANDゲート107の入力信号は
Lレベルのままであり、この時点からプルアップ抵抗10
2を通った電流がコンデンサ103を充電し始める。フィル
ム検知スイッチ45のオフ時から、プルアップ抵抗102の
抵抗値とコンデンサー103の容量値とから定まる時定数
により規定される一定時間が経過した時に、ANDゲート1
07への入力信号はHレベルからLレベルになる。これに
よって、上記と同様にインバータ104からLレベルの信
号が出力され、モーターMへの通電が断たれる。この時
点でモーターMへの通電が断たれるが、フィルムFはモ
ーターMの慣性によりさらに巻戻される。ここで、前記
時定数は、パトローネPの入口部P2からの距離がモータ
ーMの慣性によるフィルムFの移送距離より短い範囲内
にフィルムFの終端部が達した際にLレベルの巻戻し停
止信号をインバータ104からANDゲート107に出力するよ
うに定められているので、フィルムFがモーターMの慣
性によりさらに巻戻され、パトローネP内に全て巻き込
まれた状態でモーターMが停止し、巻戻し動作が自動停
止される。
次に、第3図に基づいて本発明の第2実施例を説明す
る。
る。
本実施例は、上記第1実施例の巻戻し停止信号作成部10
1のみを変更したものである。すなわち、前記セレクタ
ー48をN位置側に切換えた際においてスイッチ45のオフ
時から、ANDゲート107へLレベルの巻戻し停止信号を出
力してモーターMへの通電を断つまでの遅延時間を、前
記CR時定数回路の代わりに設けられた計数回路により作
成するものである。
1のみを変更したものである。すなわち、前記セレクタ
ー48をN位置側に切換えた際においてスイッチ45のオフ
時から、ANDゲート107へLレベルの巻戻し停止信号を出
力してモーターMへの通電を断つまでの遅延時間を、前
記CR時定数回路の代わりに設けられた計数回路により作
成するものである。
第3図は、第2実施例に係る巻戻し停止信号作成部101
を示す回路図で、第2図のANDゲート107に信号を送るも
のである。
を示す回路図で、第2図のANDゲート107に信号を送るも
のである。
第3図に示すように、前記フィルム検知スイッチ45はプ
ルアップ抵抗113に、スイチ47はプルアップ抵抗114にそ
れぞれ接続されている。フィルム検知スイッチ45とプル
アップ抵抗113との接続点はANDゲート116の入力端子
に、スイッチ47とプルアップ抵抗114との接続点はANDゲ
ート115の反転入力端子およびANDゲート116の入力端子
にそれぞれ接続されている。
ルアップ抵抗113に、スイチ47はプルアップ抵抗114にそ
れぞれ接続されている。フィルム検知スイッチ45とプル
アップ抵抗113との接続点はANDゲート116の入力端子
に、スイッチ47とプルアップ抵抗114との接続点はANDゲ
ート115の反転入力端子およびANDゲート116の入力端子
にそれぞれ接続されている。
ANDゲート115およびANDゲート116の各出力端子はNORゲ
ート117の入力端子に接続され、NORゲート117の出力端
子は前記ANDゲート107の入力端子に接続されている。
ート117の入力端子に接続され、NORゲート117の出力端
子は前記ANDゲート107の入力端子に接続されている。
111はクロックパルスをANDゲート118を介してカウンタ
ー112の入力端子Kに送る発振回路である。カウンター1
12の入力端子KはANDゲート118の出力端子に、その出力
端子QはANDゲート118の反転入力端子及びANDゲート115
の入力端子に、そのリセット端子Rはフィルム検知スイ
ッチ45とプルアップ抵抗113との接続点にそれぞれ接続
されている。
ー112の入力端子Kに送る発振回路である。カウンター1
12の入力端子KはANDゲート118の出力端子に、その出力
端子QはANDゲート118の反転入力端子及びANDゲート115
の入力端子に、そのリセット端子Rはフィルム検知スイ
ッチ45とプルアップ抵抗113との接続点にそれぞれ接続
されている。
カウンター112は、所定数nのクロックパルスを計数し
た際に、出力端子Qの出力をLレベルからHレベルに変
化させ、このHレベルの状態を保持するように成ってい
る。
た際に、出力端子Qの出力をLレベルからHレベルに変
化させ、このHレベルの状態を保持するように成ってい
る。
次に、動作を説明する。
(1)セレクター48をN位置側に切換えた場合には、ス
イッチ47はオンするので、スイッチ47とプルアップ抵抗
114との接続点の電位はLレベルになり、この信号がAND
ゲート116の入力端子およびANDゲート115の反転入力端
子に送られる。これによって、ANDゲート116の出力はL
レベルとなり、ANDゲート115はそのゲートを開く。一
方、フィルム検知スイッチ45は、巻戻しを行なうに際し
て前記解除釦13aを押し下げた時にオンするので、これ
によりフィルム検知スイッチ45とプルアップ抵抗113と
の接続点の電位はLレベルになり、この信号がカウンタ
ー112のリセット端子Rに送られ、カウンター112はリセ
ット状態となる。これによって、出力端子Qの出力がL
レベルになり、この信号がANDゲート118の反転入力端子
に送られ、ANDゲート118はそのゲートを開く。ANDゲー
ト118のゲートが開かれることによって、発振回路111か
らのクロックパルスがANDゲート118を通ってカウンター
112の入力端子Kに送られるが、カウンター112はリセッ
ト状態にあるためカウントを開始しない。また、出力端
子QからのLレベル信号がANDゲート115の入力端子にも
送られるので、ANDゲート115の出力がLレベルになる。
この時、ANDゲート116からもLレベルの信号が出力され
ているので、NORゲート117からはHレベルの信号が前記
ANDゲート107に出力され、上記第1実施例で述べたと同
様にモーターMが始動し、巻戻し動作が開始される。巻
戻し動作が進み、フィルムFの終端部が検知ピン45の先
端部を通過すると、フィルム検知スイッチ45がオフとな
る。これによりフィルム検知スイッチ45とプルアップ抵
抗113との接続点の電位がLレベルからHレベルに変
り、この信号がカウンター112のリセット端子Rに送ら
れる。したがって、カウンター112のリセット状態が解
除され、カウンター112は発振回路111からのクロックパ
ルスのカウントを開始する。カウンター112が所定数n
のクロックパルスを計数した時に、出力端子Qの出力が
LレベルからHレベルに変化し、このHレベルの信号が
ANDゲート118に送られる。これによって、ANDゲート118
はそのゲートを閉じ、発振回路111からのクロックパル
スはカウンター112の入力端子Kには送られなくなるの
で、カウンター112の出力端子QはHレベルに保持され
る。このHレベルの信号がANDゲート115に送られるた
め、ANDゲート115の2入力ともHレベルになり、ANDゲ
ート115からの信号がLレベルからHレベルになり、NOR
ゲート117からの信号がHレベルからLレベルになる。
したがって、前述したと同様にモーターMへの通電が断
たれ、モーターMが停止する。
イッチ47はオンするので、スイッチ47とプルアップ抵抗
114との接続点の電位はLレベルになり、この信号がAND
ゲート116の入力端子およびANDゲート115の反転入力端
子に送られる。これによって、ANDゲート116の出力はL
レベルとなり、ANDゲート115はそのゲートを開く。一
方、フィルム検知スイッチ45は、巻戻しを行なうに際し
て前記解除釦13aを押し下げた時にオンするので、これ
によりフィルム検知スイッチ45とプルアップ抵抗113と
の接続点の電位はLレベルになり、この信号がカウンタ
ー112のリセット端子Rに送られ、カウンター112はリセ
ット状態となる。これによって、出力端子Qの出力がL
レベルになり、この信号がANDゲート118の反転入力端子
に送られ、ANDゲート118はそのゲートを開く。ANDゲー
ト118のゲートが開かれることによって、発振回路111か
らのクロックパルスがANDゲート118を通ってカウンター
112の入力端子Kに送られるが、カウンター112はリセッ
ト状態にあるためカウントを開始しない。また、出力端
子QからのLレベル信号がANDゲート115の入力端子にも
送られるので、ANDゲート115の出力がLレベルになる。
この時、ANDゲート116からもLレベルの信号が出力され
ているので、NORゲート117からはHレベルの信号が前記
ANDゲート107に出力され、上記第1実施例で述べたと同
様にモーターMが始動し、巻戻し動作が開始される。巻
戻し動作が進み、フィルムFの終端部が検知ピン45の先
端部を通過すると、フィルム検知スイッチ45がオフとな
る。これによりフィルム検知スイッチ45とプルアップ抵
抗113との接続点の電位がLレベルからHレベルに変
り、この信号がカウンター112のリセット端子Rに送ら
れる。したがって、カウンター112のリセット状態が解
除され、カウンター112は発振回路111からのクロックパ
ルスのカウントを開始する。カウンター112が所定数n
のクロックパルスを計数した時に、出力端子Qの出力が
LレベルからHレベルに変化し、このHレベルの信号が
ANDゲート118に送られる。これによって、ANDゲート118
はそのゲートを閉じ、発振回路111からのクロックパル
スはカウンター112の入力端子Kには送られなくなるの
で、カウンター112の出力端子QはHレベルに保持され
る。このHレベルの信号がANDゲート115に送られるた
め、ANDゲート115の2入力ともHレベルになり、ANDゲ
ート115からの信号がLレベルからHレベルになり、NOR
ゲート117からの信号がHレベルからLレベルになる。
したがって、前述したと同様にモーターMへの通電が断
たれ、モーターMが停止する。
(2)セレクター48をT位置側に切換えた場合には、ス
イッチ47はオフするので、スイッチ47とプルアップ抵抗
114との接続点の電位はHレベルになり、この信号がAND
ゲート116の入力端子およびANDゲート115の反転入力端
子に送られる。これによって、ANDゲート115の出力はカ
ウンター112からの信号とは無関係にLレベルとなり、A
NDゲート116はそのゲートを開く。一方、フィルム検知
スイッチ45は、巻戻しを行なうに際して前記解除釦13a
を押し下げた時にオンするので、これによりフィルム検
知スイッチ45とプルアップ抵抗113との接続点の電位は
Lレベルになる。そして、巻戻し動作が進み、フィルム
Fの終端部が検知ピン45の先端部を通過すると、フィル
ム検知スイッチ45がオフとなる。これによりフィルム検
知スイッチ45とプルアップ抵抗113との接続点の電位が
LレベルからHレベルに変る。これによって、NORゲー
ト117からの信号もHレベルからLレベルに変り、モー
ターMへの通電が断たれる。
イッチ47はオフするので、スイッチ47とプルアップ抵抗
114との接続点の電位はHレベルになり、この信号がAND
ゲート116の入力端子およびANDゲート115の反転入力端
子に送られる。これによって、ANDゲート115の出力はカ
ウンター112からの信号とは無関係にLレベルとなり、A
NDゲート116はそのゲートを開く。一方、フィルム検知
スイッチ45は、巻戻しを行なうに際して前記解除釦13a
を押し下げた時にオンするので、これによりフィルム検
知スイッチ45とプルアップ抵抗113との接続点の電位は
Lレベルになる。そして、巻戻し動作が進み、フィルム
Fの終端部が検知ピン45の先端部を通過すると、フィル
ム検知スイッチ45がオフとなる。これによりフィルム検
知スイッチ45とプルアップ抵抗113との接続点の電位が
LレベルからHレベルに変る。これによって、NORゲー
ト117からの信号もHレベルからLレベルに変り、モー
ターMへの通電が断たれる。
上記した様に、この第2実施例では、フィルム検知スイ
ッチ45がオフしてからモーターMへの通電が断たれるま
での前記遅延時間は、前記クロックパルスの時間間隔t
に前記所定数nを乗じたものである。この遅延時間は第
1実施例の抵抗102及びコンデンサ103により定められる
一定時間に相当している。
ッチ45がオフしてからモーターMへの通電が断たれるま
での前記遅延時間は、前記クロックパルスの時間間隔t
に前記所定数nを乗じたものである。この遅延時間は第
1実施例の抵抗102及びコンデンサ103により定められる
一定時間に相当している。
なお、上記第1実施例および第2実施例によれば、第1
実施例では、前記フィルム検知信号の遅延手段をプルア
ップ抵抗102およびコンデンサ103等から成る簡単な時定
数回路で、第2実施例では、該フィルム検知信号の遅延
手段を発振回路111およびカウンター112等から成る簡単
な計数回路でそれぞれ構成したので、前記フィルム検知
スイッチ45の様な特別なスイッチをさらにもう1つ設け
る必要がなく、大きなスペースが要らず、コストを低減
できる。特に、前記時定数回路については、カメラのシ
ャツター制御用タイマー等を兼用すれば、回路の増設分
を最小限に抑えることができる。
実施例では、前記フィルム検知信号の遅延手段をプルア
ップ抵抗102およびコンデンサ103等から成る簡単な時定
数回路で、第2実施例では、該フィルム検知信号の遅延
手段を発振回路111およびカウンター112等から成る簡単
な計数回路でそれぞれ構成したので、前記フィルム検知
スイッチ45の様な特別なスイッチをさらにもう1つ設け
る必要がなく、大きなスペースが要らず、コストを低減
できる。特に、前記時定数回路については、カメラのシ
ャツター制御用タイマー等を兼用すれば、回路の増設分
を最小限に抑えることができる。
次に、本発明の第3実施例を第4図および第5図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
この実施例は、上記第2実施例の巻戻し停止信号作成部
101に関連して部分のみを変更したものである。すなわ
ち、モーターMの回転角に応じてパルス信号を出力する
回転角検出手段を前記発振回路111に代えて設け、該回
転角検出手段からのパルス信号を前記カウンター112に
より計数させるようにしたものである。その他の構成は
第1図及び第2図に示した構成と同じであるので図示を
省略する。
101に関連して部分のみを変更したものである。すなわ
ち、モーターMの回転角に応じてパルス信号を出力する
回転角検出手段を前記発振回路111に代えて設け、該回
転角検出手段からのパルス信号を前記カウンター112に
より計数させるようにしたものである。その他の構成は
第1図及び第2図に示した構成と同じであるので図示を
省略する。
第4図および第5図に示すように、回転角検出手段50
は、モーターMの出力ギヤM1に噛合して回転する連動ギ
ヤ51a,51bと、該ギヤ51bと一体的に回転する円盤52と、
発光部53と、受光部54と、発光部53に接続された抵抗11
9と、受光部54に接続された抵抗120とから構成されてい
る。
は、モーターMの出力ギヤM1に噛合して回転する連動ギ
ヤ51a,51bと、該ギヤ51bと一体的に回転する円盤52と、
発光部53と、受光部54と、発光部53に接続された抵抗11
9と、受光部54に接続された抵抗120とから構成されてい
る。
円盤52には、放射状に形成された透明パターン52aと不
透明パターン52bとが交互に配されており、該円盤52は
発光部53から受光部54に向けて発せられる光をチョピン
グするものである。発光部53は、少なくともモーターM
が回転している時には、抵抗119で規定される電流によ
り発光している。
透明パターン52bとが交互に配されており、該円盤52は
発光部53から受光部54に向けて発せられる光をチョピン
グするものである。発光部53は、少なくともモーターM
が回転している時には、抵抗119で規定される電流によ
り発光している。
受光部54と抵抗120との接続点は前記ANDゲート118の入
力端子に接続されている。この受光部54は、円盤52詳し
くは不透明パターン52bによりチョピングされた発光部5
3からの光を受け、受光時にはオンの動作を、遮光時に
はオフの動作をそれぞれ繰り返えす。したがって、受光
部54と抵抗120との接続点からはパルス信号が前記ANDゲ
ート118の入力端子に送られるように成っている。
力端子に接続されている。この受光部54は、円盤52詳し
くは不透明パターン52bによりチョピングされた発光部5
3からの光を受け、受光時にはオンの動作を、遮光時に
はオフの動作をそれぞれ繰り返えす。したがって、受光
部54と抵抗120との接続点からはパルス信号が前記ANDゲ
ート118の入力端子に送られるように成っている。
したがって、本実施例の動作としては、前記セレクター
48をN位置側に切換えて巻戻し動作を行なった場合にお
いて、上記第2実施例で述べたと同様にフィルム検知ス
イッチ45がオンからオフに切換わると、カウンター112
のリセット状態が解除され、カウンター112が受光部54
と抵抗120との接続点からANDゲート118を通って送られ
るパルス信号の計数を開始する。カウンター112が所定
数nのパルス信号を計数した時に、出力端子Qの出力が
LレベルHレベルに変化し、このHレベルの信号がAND
ゲート118に送られる。これによって、ANDゲート118は
そのゲートを閉じ、前記回転検出手段50からのパルス信
号はカウンター112の入力端子Kには送られなくなるの
で、カウンター112の出力端子QはHレベルに保持され
る。このHレベルの信号がANDゲート115に送られるた
め、ANDゲート115の2入力ともHレベルになり、ANDゲ
ート115からの信号がLレベルからHレベルになり、NOR
ゲート117からの信号がHレベルからLレベルになる。
したがって、前述したと同様にモーターMへの通電が断
たれ、モーターMが停止する。
48をN位置側に切換えて巻戻し動作を行なった場合にお
いて、上記第2実施例で述べたと同様にフィルム検知ス
イッチ45がオンからオフに切換わると、カウンター112
のリセット状態が解除され、カウンター112が受光部54
と抵抗120との接続点からANDゲート118を通って送られ
るパルス信号の計数を開始する。カウンター112が所定
数nのパルス信号を計数した時に、出力端子Qの出力が
LレベルHレベルに変化し、このHレベルの信号がAND
ゲート118に送られる。これによって、ANDゲート118は
そのゲートを閉じ、前記回転検出手段50からのパルス信
号はカウンター112の入力端子Kには送られなくなるの
で、カウンター112の出力端子QはHレベルに保持され
る。このHレベルの信号がANDゲート115に送られるた
め、ANDゲート115の2入力ともHレベルになり、ANDゲ
ート115からの信号がLレベルからHレベルになり、NOR
ゲート117からの信号がHレベルからLレベルになる。
したがって、前述したと同様にモーターMへの通電が断
たれ、モーターMが停止する。
なお、この第2実施例においても上記第3実施例の場合
と同様に、フィルム検知スイッチ45がオフしてからモー
ターMへの通電が断たれるまでの前記遅延時間は、前記
パルス信号の時間間隔tに前記所定数nを乗じたもので
ある。
と同様に、フィルム検知スイッチ45がオフしてからモー
ターMへの通電が断たれるまでの前記遅延時間は、前記
パルス信号の時間間隔tに前記所定数nを乗じたもので
ある。
上記第3実施例によれば、モーターMの回転角に応じた
数のパルス信号を前記回転角検出手段50により発生さ
せ、前記フィルム検知スイッチ45のオフ時から発生した
パルス信号が所定数nに達したことを前記カウンター11
2により計数させているので、電源電圧の変動やパトロ
ーネ等に起因して巻戻しに要する時間が変化しても、フ
ィルムMの終端部をパトローネP内に巻き込ませること
ができる。
数のパルス信号を前記回転角検出手段50により発生さ
せ、前記フィルム検知スイッチ45のオフ時から発生した
パルス信号が所定数nに達したことを前記カウンター11
2により計数させているので、電源電圧の変動やパトロ
ーネ等に起因して巻戻しに要する時間が変化しても、フ
ィルムMの終端部をパトローネP内に巻き込ませること
ができる。
なお、フィルムの定量送りのためにモーターの回転角を
検出する手段を備えたカメラや、フィルム送り速度を可
変とするために速度モニター用に該検出手段を備えたカ
メラにおいては、該検出手段を前記回転角検出手段50に
兼用させることができ、前記回転角検出手段50を設ける
ためのスペースおよびコスト上の負担を軽減させること
ができる。
検出する手段を備えたカメラや、フィルム送り速度を可
変とするために速度モニター用に該検出手段を備えたカ
メラにおいては、該検出手段を前記回転角検出手段50に
兼用させることができ、前記回転角検出手段50を設ける
ためのスペースおよびコスト上の負担を軽減させること
ができる。
また、本実施例ではモーターMの回転角を前記回転角検
出手段50により直接に検知させているが、第一ギヤ31か
らフォーク部35に至るまでの前記フィルム巻戻し機構6
のいずれかの箇所で前記回転角を検知させるように構成
させても良い。
出手段50により直接に検知させているが、第一ギヤ31か
らフォーク部35に至るまでの前記フィルム巻戻し機構6
のいずれかの箇所で前記回転角を検知させるように構成
させても良い。
さらに、前記回転角検出手段50は光電的なものに限られ
ず、磁気的にパルスを検出させるものでも良い。
ず、磁気的にパルスを検出させるものでも良い。
次に、本発明の第4実施例を第6図および第7図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
この実施例は、上記第1および第2実施例におけるセレ
クター48を設ける代わりに、スイッチ47を切換えるため
のセレクタの操作部を小型化して設けると共に、前記裏
蓋9を開けた場合にのみ該操作部が外部から見えるよう
に構成したものである。
クター48を設ける代わりに、スイッチ47を切換えるため
のセレクタの操作部を小型化して設けると共に、前記裏
蓋9を開けた場合にのみ該操作部が外部から見えるよう
に構成したものである。
第6図および第7図に示すように、スプール4の下方に
は操作部としてのネジ55が設けられている。このネジ55
は、カメラ1の本体部1aに取付けられたブシュ56にねじ
込まれており、ネジ55の先端部55aはスイッチ47の接片
に当接可能に成っている。
は操作部としてのネジ55が設けられている。このネジ55
は、カメラ1の本体部1aに取付けられたブシュ56にねじ
込まれており、ネジ55の先端部55aはスイッチ47の接片
に当接可能に成っている。
上記構成では、第7図に示すようにネジ55をねじ込んだ
場合には、その先端部55aがスイッチ47の接片を押圧
し、スイッチ47がオンする。そして、第7図の位置から
ネジ55を緩めた場合には、先端部55aがスイッチ47の接
片から離れ、スイッチ47がオフする。
場合には、その先端部55aがスイッチ47の接片を押圧
し、スイッチ47がオンする。そして、第7図の位置から
ネジ55を緩めた場合には、先端部55aがスイッチ47の接
片から離れ、スイッチ47がオフする。
したがって、上記第4実施例によれば、日常あまり頻繁
に操作する必要のないセレクタの操作部を小型化し、か
つ該操作部を前記裏蓋9の内側に配設したので、該操作
部が外部に露出せず外観上の見栄えが良いとともに、他
の各種操作部材に対してスペース上あるいは操作上の悪
影響を及ぼすことが避けられる。
に操作する必要のないセレクタの操作部を小型化し、か
つ該操作部を前記裏蓋9の内側に配設したので、該操作
部が外部に露出せず外観上の見栄えが良いとともに、他
の各種操作部材に対してスペース上あるいは操作上の悪
影響を及ぼすことが避けられる。
なお、上記第4実施例において、ネジ55を設ける代わり
に、長さの異なる二本のピンを用い、該二本のピンのい
ずれかを用いることにより、前記スイッチ47を操作する
ように構成しても良い。
に、長さの異なる二本のピンを用い、該二本のピンのい
ずれかを用いることにより、前記スイッチ47を操作する
ように構成しても良い。
次に、第8図、第9図および第10図に基づいて本発明の
第5実施例を説明する。
第5実施例を説明する。
この実施例は、第二検知手段としての第二のフィルム検
知スイッチ60を設け、前記セレクター48をN位置側に切
換えた際において、該第二のフィルム検知スイッチ60の
オンからオフへの切換時に前期巻戻し停止信号が出力さ
れるように構成したものである。尚、本実施例において
フィルム巻上げ機構、フィルム巻戻し機構、巻戻し操作
部、クラッチ機構、開閉機構、ロック機構はそれぞれ、
第1図の5、6、7、8、10、11と同じであり、また巻
戻し停止信号作成部101以外の回路は第2図と同じであ
るので、これらについては第8図及び第9図において図
示を省略する。
知スイッチ60を設け、前記セレクター48をN位置側に切
換えた際において、該第二のフィルム検知スイッチ60の
オンからオフへの切換時に前期巻戻し停止信号が出力さ
れるように構成したものである。尚、本実施例において
フィルム巻上げ機構、フィルム巻戻し機構、巻戻し操作
部、クラッチ機構、開閉機構、ロック機構はそれぞれ、
第1図の5、6、7、8、10、11と同じであり、また巻
戻し停止信号作成部101以外の回路は第2図と同じであ
るので、これらについては第8図及び第9図において図
示を省略する。
第二のフィルム検知スイッチ60の基部はスイッチレバー
61に固着され、その接片60aの下端部には検知ピン62の
基部が固着されている。
61に固着され、その接片60aの下端部には検知ピン62の
基部が固着されている。
スイッチレバー61は軸61aにより枢支され、バネ部材63
により反時計方向に付勢され、ストッパ64で第8図に示
す原位置に係止されている。また、このスイッチレバー
61には、前記スイッチレバー42の下端部42cに当接し、
該レバー42の時計方向への回動をスイッチレバー61に伝
達する係合ピン65が突設されている。
により反時計方向に付勢され、ストッパ64で第8図に示
す原位置に係止されている。また、このスイッチレバー
61には、前記スイッチレバー42の下端部42cに当接し、
該レバー42の時計方向への回動をスイッチレバー61に伝
達する係合ピン65が突設されている。
検知ピン62の先端部は、スイッチレバー61が図の位置よ
り時計方向に回動した際にフィルムFの下縁部F2に当接
し、かつ下縁部F2の終端部が通過した時には圧板2の貫
通孔2b内に自身の付勢力により突出可能である。第二の
フィルム検知スイッチ60の接片60a、60bは図の状態では
オフしており、検知ピン62の先端部がフィルムFに当接
した際にオンする。
り時計方向に回動した際にフィルムFの下縁部F2に当接
し、かつ下縁部F2の終端部が通過した時には圧板2の貫
通孔2b内に自身の付勢力により突出可能である。第二の
フィルム検知スイッチ60の接片60a、60bは図の状態では
オフしており、検知ピン62の先端部がフィルムFに当接
した際にオンする。
上記第1実施例で述べたように、検知ピン46および貫通
孔2aの位置は、モーターMの慣性によるフィルムFの移
送距離より長い距離だけパトローネPの入口部P2から離
れた位置にある。
孔2aの位置は、モーターMの慣性によるフィルムFの移
送距離より長い距離だけパトローネPの入口部P2から離
れた位置にある。
一方、第10図に示すように、検知ピン60および貫通孔2b
の位置は、モーターMの慣性によるフィルムFの移送距
離より短い距離SだけパトローネPの入口部P2から離れ
た位置にある。
の位置は、モーターMの慣性によるフィルムFの移送距
離より短い距離SだけパトローネPの入口部P2から離れ
た位置にある。
第8図および第9図に示すように、セレクター48に連動
して切換わる切換スイッチ66が前記スイッチ47の代りに
設けられている。この切換スイッチ66は、セレクター48
と一体的に回動する絶縁板67と、絶縁板67に固着された
導体ブラシ68と、スイッチ基板69とから成り、該スイッ
チ基板69上には導体パターン66a、66b、66cが形成され
ている。セレクター48をT側に切換えた場合にはブラシ
68により導体パターン66a、66bが短絡され、セレクター
48をN側に切換えた場合には導体パターン66a、66cが短
絡されるように成っている。
して切換わる切換スイッチ66が前記スイッチ47の代りに
設けられている。この切換スイッチ66は、セレクター48
と一体的に回動する絶縁板67と、絶縁板67に固着された
導体ブラシ68と、スイッチ基板69とから成り、該スイッ
チ基板69上には導体パターン66a、66b、66cが形成され
ている。セレクター48をT側に切換えた場合にはブラシ
68により導体パターン66a、66bが短絡され、セレクター
48をN側に切換えた場合には導体パターン66a、66cが短
絡されるように成っている。
導体パターン66aは前記巻戻し信号作成部101のプルアッ
プ抵抗102に、導体パターン66bはフィルム検知スイッチ
45に、導体パターン66cは第二のフィルム検知スイッチ6
0にそれぞれ接続されている。上記構成を有する第5実
施例においては、セレクター48をT位置側に切換えた場
合には、切換スイッチ66の導体パターン66a、66bが短絡
され、フィルム検知スイッチ45が切換スイッチ66を介し
てプルアップ抵抗102に接続される。したがって、この
状態で巻戻しを行なった場合には、上記各実施例の場合
と同様に、フィルムFの上縁部F1の終端部F10が検知ピ
ン46の先端部を通過してフィルム検知スイッチ45がオフ
になった時に、Lレベルの巻戻し停止信号がインバータ
104からANDゲート107に出力され、モーターMへの通電
が断たれ、モーターMが停止する。
プ抵抗102に、導体パターン66bはフィルム検知スイッチ
45に、導体パターン66cは第二のフィルム検知スイッチ6
0にそれぞれ接続されている。上記構成を有する第5実
施例においては、セレクター48をT位置側に切換えた場
合には、切換スイッチ66の導体パターン66a、66bが短絡
され、フィルム検知スイッチ45が切換スイッチ66を介し
てプルアップ抵抗102に接続される。したがって、この
状態で巻戻しを行なった場合には、上記各実施例の場合
と同様に、フィルムFの上縁部F1の終端部F10が検知ピ
ン46の先端部を通過してフィルム検知スイッチ45がオフ
になった時に、Lレベルの巻戻し停止信号がインバータ
104からANDゲート107に出力され、モーターMへの通電
が断たれ、モーターMが停止する。
次に、セレクター48をN位置側に切換えた場合には、切
換スイッチ66の導体パターン66b、66cが短絡され、第二
のフィルム検知スイッチ60が切換スイッチ66を介してプ
ルアップ抵抗102に接続される。したがって、この状態
で巻戻しを行なった場合には、下縁部F2の終端部F20が
検知ピン60を通過すると、この時まで下縁部F2に当接し
ていた第二のフィルム検知スイッチ60の先端部が圧板2
の貫通孔2b内に接片60aの付勢力により侵入し、これに
より接片60aが接片60bから離れ、第二のフィルム検知ス
イッチ60がオフする。第二のフィルム検知スイッチ60が
オフになると、Lレベルの巻戻し停止信号がインバータ
ー104からANDゲート107に出力され、モーターMへの通
電が断たれる。この時、下縁部F2の終端部F20はパトロ
ーネPの入口部P2から距離Sだけ位置にあるが、この距
離SはモーターMの慣性によるフィルムFの移送距離よ
り短いので、モーターMの慣性によりフィルムFはさら
に巻戻され、終端部F20はパトローネP内に全て巻込ま
れ、モーターMが停止する。
換スイッチ66の導体パターン66b、66cが短絡され、第二
のフィルム検知スイッチ60が切換スイッチ66を介してプ
ルアップ抵抗102に接続される。したがって、この状態
で巻戻しを行なった場合には、下縁部F2の終端部F20が
検知ピン60を通過すると、この時まで下縁部F2に当接し
ていた第二のフィルム検知スイッチ60の先端部が圧板2
の貫通孔2b内に接片60aの付勢力により侵入し、これに
より接片60aが接片60bから離れ、第二のフィルム検知ス
イッチ60がオフする。第二のフィルム検知スイッチ60が
オフになると、Lレベルの巻戻し停止信号がインバータ
ー104からANDゲート107に出力され、モーターMへの通
電が断たれる。この時、下縁部F2の終端部F20はパトロ
ーネPの入口部P2から距離Sだけ位置にあるが、この距
離SはモーターMの慣性によるフィルムFの移送距離よ
り短いので、モーターMの慣性によりフィルムFはさら
に巻戻され、終端部F20はパトローネP内に全て巻込ま
れ、モーターMが停止する。
なお、モーターMの慣性によるフィルムFの移送距離が
非常に短い場合には、第9図の破線で示すように、第二
のフィルム検知スイッチ60に並列にコンデンサ121を接
続し、第二のフィルム検知スイッチ60がオフしてから、
Lレベルの巻戻し停止信号がインバーター104からANDゲ
ート107に出力されるまでの遅延時間をプルアップ抵抗1
02とコンデンサ121とから成る時定数回路で作り、終端
部F20の全てをパトローネP内に確実に全て巻込ませる
ように構成しても良い。
非常に短い場合には、第9図の破線で示すように、第二
のフィルム検知スイッチ60に並列にコンデンサ121を接
続し、第二のフィルム検知スイッチ60がオフしてから、
Lレベルの巻戻し停止信号がインバーター104からANDゲ
ート107に出力されるまでの遅延時間をプルアップ抵抗1
02とコンデンサ121とから成る時定数回路で作り、終端
部F20の全てをパトローネP内に確実に全て巻込ませる
ように構成しても良い。
上記第5実施例によれば、二つのフィルム検知スイッチ
を異なる位置に設け、該両検知スイッチの切換えが切換
スイッチ66により成されるように構成したので、巻戻し
信号作成部101の回路構成が極めて簡単になる。
を異なる位置に設け、該両検知スイッチの切換えが切換
スイッチ66により成されるように構成したので、巻戻し
信号作成部101の回路構成が極めて簡単になる。
次に、本発明の第6実施例を第11図から第14図に基いて
説明する。
説明する。
この実施例は、フィルム検知スイッチ71と、第二のフィ
ルム検知スイッチ72と、切換スイッチ70およびセレクタ
ー73とを裏蓋9側に設けたものである。尚、本実施例に
おいてフィルム巻上げ機構、フィルム巻戻し機構、巻戻
し操作部、クラッチ機構、開閉機構、ロック機構はそれ
ぞれ、第1図の5、6、7、8、10、11と同じであるの
で、これらについては第11図にて図示を省略する。
ルム検知スイッチ72と、切換スイッチ70およびセレクタ
ー73とを裏蓋9側に設けたものである。尚、本実施例に
おいてフィルム巻上げ機構、フィルム巻戻し機構、巻戻
し操作部、クラッチ機構、開閉機構、ロック機構はそれ
ぞれ、第1図の5、6、7、8、10、11と同じであるの
で、これらについては第11図にて図示を省略する。
第11図に示すように、フィルム検知スイッチ71の基部は
裏蓋9に固着されており、その接片71aはアーム74に当
接している。アーム74は裏蓋9に固定された軸75に回転
可能に支持されているとともに、ローラー76を支持して
いる。ローラー76がフィルムFに当接している間は接片
71aが接片71bから離れてフィルム検知スイッチ71はオフ
であり、フィルムFの終端部がローラー76を通過した際
には、アーム74が接片71aの付勢力により図の位置より
軸75を中心に反時計方向に回動するため、接片71aが接
片71bに接してフィルム検知スイッチ71がオンするよう
に成っている。
裏蓋9に固着されており、その接片71aはアーム74に当
接している。アーム74は裏蓋9に固定された軸75に回転
可能に支持されているとともに、ローラー76を支持して
いる。ローラー76がフィルムFに当接している間は接片
71aが接片71bから離れてフィルム検知スイッチ71はオフ
であり、フィルムFの終端部がローラー76を通過した際
には、アーム74が接片71aの付勢力により図の位置より
軸75を中心に反時計方向に回動するため、接片71aが接
片71bに接してフィルム検知スイッチ71がオンするよう
に成っている。
第二のフィルム検知スイッチ72の基部は圧板2に固着さ
れており、その接片72aの先端部には検知ピン77が固着
されている。検知ピン77の先端部は、圧板2に穿設され
た貫通孔2cを通ってフィルムFの下縁部F2に接片72aの
付勢力により当接している。検知ピン77の先端部が下縁
部F2に当接している間は切片72aが切片72bから離れて第
二のフィルム検知スイッチ72はオフになり、下縁部F2の
終端部が検知ピン77の先端部を通過した場合には、切片
72aが切片72bに接して第二のフィルム検知スイッチ72が
オンするように成っている。
れており、その接片72aの先端部には検知ピン77が固着
されている。検知ピン77の先端部は、圧板2に穿設され
た貫通孔2cを通ってフィルムFの下縁部F2に接片72aの
付勢力により当接している。検知ピン77の先端部が下縁
部F2に当接している間は切片72aが切片72bから離れて第
二のフィルム検知スイッチ72はオフになり、下縁部F2の
終端部が検知ピン77の先端部を通過した場合には、切片
72aが切片72bに接して第二のフィルム検知スイッチ72が
オンするように成っている。
セレクター73は、T位置とN位置とに切換可能に裏蓋9
に支持されている。
に支持されている。
切換スイッチ70は、裏蓋9に固着された基板70aと、導
体部70b,70cと、セレクター73に連動して変位する導電
ブラシ70dとから構成されている。この導電ブラシ70d
と、導体部70b,70cとの関係は、図に示すようにセレク
ター73をN位置側に切換えた際には、導電ブラシ70dの
先端部が導体部70bおよび70cの外側の絶縁に位置して切
換スイッチ70がオフし、セレクター73をT位置側に切換
えた際には、導電ブラシ70dの先端部が導体部70bおよび
導体部70cを短絡して切換スイッチ70がオンするように
構成されている。
体部70b,70cと、セレクター73に連動して変位する導電
ブラシ70dとから構成されている。この導電ブラシ70d
と、導体部70b,70cとの関係は、図に示すようにセレク
ター73をN位置側に切換えた際には、導電ブラシ70dの
先端部が導体部70bおよび70cの外側の絶縁に位置して切
換スイッチ70がオフし、セレクター73をT位置側に切換
えた際には、導電ブラシ70dの先端部が導体部70bおよび
導体部70cを短絡して切換スイッチ70がオンするように
構成されている。
第12図および第13図に示すように、切換スイッチ70とフ
ィルム検知スイッチ71とは直列に接続され、第二のフィ
ルム検知スイッチ72が切換スイッチ70およびフィルム検
知スイッチ71の両端子間に接続されている。第二のフィ
ルム検知スイッチ72の両端子は連絡端子78に接続され、
この連絡端子78は裏蓋9を閉じた際にカメラ1の本体部
1a側の端子79と接触可能である。端子79の一方にはプル
アップ抵抗122が接続され、端子79とプルアップ抵抗122
との接続点はANDゲート107の入力端子に接続されてい
る。
ィルム検知スイッチ71とは直列に接続され、第二のフィ
ルム検知スイッチ72が切換スイッチ70およびフィルム検
知スイッチ71の両端子間に接続されている。第二のフィ
ルム検知スイッチ72の両端子は連絡端子78に接続され、
この連絡端子78は裏蓋9を閉じた際にカメラ1の本体部
1a側の端子79と接触可能である。端子79の一方にはプル
アップ抵抗122が接続され、端子79とプルアップ抵抗122
との接続点はANDゲート107の入力端子に接続されてい
る。
さらに、ローラー76および検知ピン77は、上記第5実施
例におけるフィルム検知ピン46および62と同様の位置に
設けられている。
例におけるフィルム検知ピン46および62と同様の位置に
設けられている。
上記構成を有する第6実施例においては、セレクター73
をT位置側に切換えた場合には、導電ブラシ70dが導体
部70b、導体部70cを短絡し、切換スイッチ70がオンにな
る。この状態で巻戻しを行なった場合には、フィルムF
の終端部がローラー76を通過するまではフィルム検知ス
イッチ71はオフしており、フィルムFの終端部がローラ
ー76を通過するとフィルム検知スイッチ71がオンするの
で、端子79とプルアップ抵抗122との接続点の電位はL
レベルになり、このLレベルの巻戻し停止信号がANDゲ
ート107に送られ、モーターMへの通電が断たれる。
をT位置側に切換えた場合には、導電ブラシ70dが導体
部70b、導体部70cを短絡し、切換スイッチ70がオンにな
る。この状態で巻戻しを行なった場合には、フィルムF
の終端部がローラー76を通過するまではフィルム検知ス
イッチ71はオフしており、フィルムFの終端部がローラ
ー76を通過するとフィルム検知スイッチ71がオンするの
で、端子79とプルアップ抵抗122との接続点の電位はL
レベルになり、このLレベルの巻戻し停止信号がANDゲ
ート107に送られ、モーターMへの通電が断たれる。
次に、セレクター73をN位置側に切換えた場合には、導
電ブラシ70dが導体部70b、導体部70cに接触せず、切換
スイッチ70はオフになる。この状態で巻戻しを行なった
場合には、フィルムFの終端部が検知ピン77を通過する
までは第二のフィルム検知スイッチ72はオフしており、
フィルムFの終端部が検知ピン77を通過すると第二のフ
ィルム検知スイッチ72がオンするので、端子79とプルア
ップ抵抗122との接続点の電位はLレベルになり、この
Lレベルの巻戻し停止信号がANDゲート107に送られ、モ
ーターMへの通電が断たれる。
電ブラシ70dが導体部70b、導体部70cに接触せず、切換
スイッチ70はオフになる。この状態で巻戻しを行なった
場合には、フィルムFの終端部が検知ピン77を通過する
までは第二のフィルム検知スイッチ72はオフしており、
フィルムFの終端部が検知ピン77を通過すると第二のフ
ィルム検知スイッチ72がオンするので、端子79とプルア
ップ抵抗122との接続点の電位はLレベルになり、この
Lレベルの巻戻し停止信号がANDゲート107に送られ、モ
ーターMへの通電が断たれる。
なお、モーターMの慣性によるフィルムFの移送距離が
非常に短い場合には、第14図で示すように、切換スイッ
チ70およびフィルム検知スイッチ71に並列にコンデンサ
ー124を接続するとともに、連絡端子78と第二のフィル
ム検知スイッチ72との間に抵抗123を接続し、第二のフ
ィルム検知スイッチ72がオフしてから、Lレベルの巻戻
し停止信号がANDゲート107に出力されるまでの遅延時間
を抵抗123とコンデンサー124とから成る時定数回路で作
り、終端部F20の全てをパトローネP内に確実に全て巻
込ませるように構成しても良い。
非常に短い場合には、第14図で示すように、切換スイッ
チ70およびフィルム検知スイッチ71に並列にコンデンサ
ー124を接続するとともに、連絡端子78と第二のフィル
ム検知スイッチ72との間に抵抗123を接続し、第二のフ
ィルム検知スイッチ72がオフしてから、Lレベルの巻戻
し停止信号がANDゲート107に出力されるまでの遅延時間
を抵抗123とコンデンサー124とから成る時定数回路で作
り、終端部F20の全てをパトローネP内に確実に全て巻
込ませるように構成しても良い。
上記第6実施例によれば、第一検知手段を構成するフィ
ルム検知スイッチ71と、第二検知手段を構成する第二の
フィルム検知スイッチ72と、切換手段を構成する切換ス
イッチ70およびセレクター73とを裏蓋9側に設けたの
で、カメラ1の本体部1aのスペースを制約できる。
ルム検知スイッチ71と、第二検知手段を構成する第二の
フィルム検知スイッチ72と、切換手段を構成する切換ス
イッチ70およびセレクター73とを裏蓋9側に設けたの
で、カメラ1の本体部1aのスペースを制約できる。
本実施例において裏蓋9はカメラ1の本体部1aに着脱可
能であってもよい。その場合、上述した裏蓋9に替えて
スイッチ70、71、72、端子78等の停止関連装置を備えな
い裏蓋をカメラに装着することが考えられる。そしてこ
のように停止関連装置を備えない裏蓋を装着した場合、
上記実施例のカメラは、カメラ本体側の端子79が、フィ
ルムがどのような状態になろうとも、短絡されないので
巻き戻しは自動停止することがない。したがってこの場
合には手動操作で巻戻しを停止させることになる。
能であってもよい。その場合、上述した裏蓋9に替えて
スイッチ70、71、72、端子78等の停止関連装置を備えな
い裏蓋をカメラに装着することが考えられる。そしてこ
のように停止関連装置を備えない裏蓋を装着した場合、
上記実施例のカメラは、カメラ本体側の端子79が、フィ
ルムがどのような状態になろうとも、短絡されないので
巻き戻しは自動停止することがない。したがってこの場
合には手動操作で巻戻しを停止させることになる。
(発明の効果) 本発明に係るカメラにおける巻戻しの自動停止装置によ
れば、巻戻動作の停止時期を示す信号を出力する検出手
段を特別に1つだけ設け、該検出手段により決定される
停止時期とは異なる停止時期を、パルスを計数する計数
手段の出力に応じて決定するよう構成したので、複数の
機械的検出手段の出力に応じて巻戻動作の停止時期を複
数設定する従来の装置に比べて、該検出手段の個数が少
ない分だけ装置を小型化できるとともにコストダウンも
図れる、という効果を奏しつつフィルムのタングをパト
ローネ外に若干残して巻戻し動作を自動停止する機能
と、タングをパトローネ外に残さずに、全てのフィルム
をパトローネに巻込んで巻戻し動作を自動停止する機能
とを選択できる。
れば、巻戻動作の停止時期を示す信号を出力する検出手
段を特別に1つだけ設け、該検出手段により決定される
停止時期とは異なる停止時期を、パルスを計数する計数
手段の出力に応じて決定するよう構成したので、複数の
機械的検出手段の出力に応じて巻戻動作の停止時期を複
数設定する従来の装置に比べて、該検出手段の個数が少
ない分だけ装置を小型化できるとともにコストダウンも
図れる、という効果を奏しつつフィルムのタングをパト
ローネ外に若干残して巻戻し動作を自動停止する機能
と、タングをパトローネ外に残さずに、全てのフィルム
をパトローネに巻込んで巻戻し動作を自動停止する機能
とを選択できる。
第1図および第2図は本発明の第1実施例を示してお
り、第1図はカメラ内部の斜視図、第2図は回路図、第
3図は本発明の第2実施例を示す回路図、第4図および
第5図は本発明の第3実施例を示しており、第4図はカ
メラ内部の斜視図、第5図は回路図、第6図および第7
図は本発明の第4実施例を示しており、第6図は平面
図、第7図は第6図のVII−VII線断面図、第8図から第
10図は本発明の第5実施例を示しており、第8図はカメ
ラ内部の斜視図、第9図は回路図、第10図は説明図、第
11図から第14図は本発明の第6実施例を示しており、第
11図はカメラ内部の斜視図、第12図から第14図は回路図
である。
り、第1図はカメラ内部の斜視図、第2図は回路図、第
3図は本発明の第2実施例を示す回路図、第4図および
第5図は本発明の第3実施例を示しており、第4図はカ
メラ内部の斜視図、第5図は回路図、第6図および第7
図は本発明の第4実施例を示しており、第6図は平面
図、第7図は第6図のVII−VII線断面図、第8図から第
10図は本発明の第5実施例を示しており、第8図はカメ
ラ内部の斜視図、第9図は回路図、第10図は説明図、第
11図から第14図は本発明の第6実施例を示しており、第
11図はカメラ内部の斜視図、第12図から第14図は回路図
である。
Claims (2)
- 【請求項1】パトローネにフィルムを巻き戻す巻戻手段
を備え、該パトローネに対する該フィルムの突出量に応
じて巻戻制御を行なうフィルムの巻戻装置において、 外部操作可能であり、該操作により前記巻戻手段を始動
せしめる巻戻操作手段と、 前記フィルムの所定部位が前記パトローネから所定量突
出しているか否かを検出し、該突出量が該所定量未満で
あれば第1信号を発生する1つの検出手段と、 前記フィルムの巻戻量に相当するパルスを発生するパル
ス発生手段と、 前記第1信号の発生に応じて前記パルスの計数を開始
し、該パルスを所定数計数すると第2信号を発生する計
数手段と、 前記巻戻操作手段が操作されることにより始動した前記
巻戻手段の巻戻動作を、前記第1信号或いは前記第2信
号のいずれか一方に応じて停止せしめる制御手段と、 外部操作可能であり、該操作に応じて、前記制御手段が
前記第1信号に応じて前記停止制御を行なう第1モード
と、前記第2信号に応じて前記停止制御を行なう第2モ
ードとを選択可能な選択手段とを有することを特徴とす
るフィルム巻戻装置。 - 【請求項2】前記第1モードは、前記フィルムの終端部
が前記パトローネから突出した状態で巻戻しを完了する
モードであり、前記第2モードは、該終端部が該パトロ
ーネ内に巻き込まれた状態で巻戻しを完了するモードで
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のフィ
ルム巻戻装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074016A JPH0752274B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フィルム巻戻装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60074016A JPH0752274B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フィルム巻戻装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8685894A Division JP2636729B2 (ja) | 1994-04-25 | 1994-04-25 | フィルム巻戻装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61232433A JPS61232433A (ja) | 1986-10-16 |
| JPH0752274B2 true JPH0752274B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=13534881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60074016A Expired - Fee Related JPH0752274B2 (ja) | 1985-04-08 | 1985-04-08 | フィルム巻戻装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752274B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01233431A (ja) * | 1988-03-15 | 1989-09-19 | Nikon Corp | 使用済パトローネ判別装置付カメラ |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6339697Y2 (ja) * | 1979-04-19 | 1988-10-18 | ||
| US4324469A (en) * | 1980-07-08 | 1982-04-13 | Eastman Kodak Company | Camera adapted to faciliate removal and reuse of partially exposed film cassettes |
| JPS5868732A (ja) * | 1981-10-20 | 1983-04-23 | Minolta Camera Co Ltd | カメラのフイルム送り装置 |
| JPH0233135B2 (ja) * | 1982-06-21 | 1990-07-25 | Fuji Photo Optical Co Ltd | Ootoroodeingukamera |
| JPS6188132U (ja) * | 1985-03-27 | 1986-06-09 | ||
| JPS6188120U (ja) * | 1984-11-14 | 1986-06-09 |
-
1985
- 1985-04-08 JP JP60074016A patent/JPH0752274B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61232433A (ja) | 1986-10-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |