JPH0752462Y2 - 通電線付き樹脂被覆鋼管を用いた軽量構造物 - Google Patents

通電線付き樹脂被覆鋼管を用いた軽量構造物

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JPH0752462Y2
JPH0752462Y2 JP1991090466U JP9046691U JPH0752462Y2 JP H0752462 Y2 JPH0752462 Y2 JP H0752462Y2 JP 1991090466 U JP1991090466 U JP 1991090466U JP 9046691 U JP9046691 U JP 9046691U JP H0752462 Y2 JPH0752462 Y2 JP H0752462Y2
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resin
steel pipe
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周次 吉野
通夫 根木
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、例えば図3に示した
ような流動式棚、保管棚等の軽量構築物、特には認識表
示システム等を構築する電気配線不要、しかもラン
プやセンサー等の電気器具を取付けたり取外したりする
ことが容易に可能な通電線付き樹脂被覆鋼管を用いて構
築された軽量構造物に関する
【0002】
【従来の技術】各種の部品が置かれた流動式棚等から必
要な部品を取出すに際し、部品カードを見て取出す方法
による人的ミスの多発を防止するため、最近ではバーコ
ードやデーターキャリアによ自動読取りを行うと共
に、コンピューターに直結させて要求する部品の棚にラ
ンプ表示及び誤取出し防止センサーを設置して誤動作を
防止する認識表示システムが多く採用されている(図3
参照)。
【0003】
【本考案が解決しようとする課題】上述した認識表示シ
ステムにより、作業者が棚から誤った部品を取出すこと
は効果的に防げるようになった。しかし、この認識表示
システム等の設置には、ランプやセンサーなどの電気器
具への電気配線や配線ダクトの取付け等が必要であり、
その分のコストの高騰を余儀なくされている。その上、
組立ラインの変更による部品の変更が生じた場合などに
流動式棚の構造を変更する際にも、多くの電気配線が障
害となり作業性がすこぶる悪く、全体の作業効率が著し
く低下する不都合があり、これらの点が解決すべき課題
とされている。
【0004】したがって、本考案の目的は、認識表示シ
ステム等の構築に不可欠の電気配線を不要ならしめ、そ
の分のコストを低減すると共に、作業効率を高められる
ように通電線付き樹脂被覆鋼管を使用した流動式棚等の
軽量構造物を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1の考案は、樹脂被覆鋼管をこれ
に適用される継手で連結して骨格を組立てられている流
動式棚等の軽量構造物において、 当該軽量構造物に必要
とされる電気配線の部位に横桟A又は縦桟Bとして通電
線付き樹脂被覆鋼管1が使用されていること、 通電線付
き樹脂被覆鋼管1は、樹脂被覆鋼管の外周面の長手方向
に平坦部4が少なくとも一箇所形成されており、前記平
坦部4の中央部は通電線6が突出しない深さの凹部5に
形成され、この凹部に通電線ユニットCが一体的に取付
けられた構成であること、 通電線付き樹脂被覆鋼管1の
平坦部4の通電線6に対して、LEDランプ13など所
望する電気器具がアダプター10を介して直接取付けら
れ電気的に導通されていること、を特徴とする。
【0006】また、請求項2の考案は、請求項1の考案
と大部分の構成が共通するが、樹脂被覆鋼管1’の外周
面の長手方向に平坦部40を少なくとも一箇所形成し、
前記平坦部40の表面には通電線60が突出しない深さ
の溝50を平坦部40に沿って複数列形成し、各溝内
通電線60を一体的に取付けたこと特徴とする。
【0007】
【作用】請求項1の軽量構築物を形成する通電線付き
脂被覆鋼管1の長手方向の全長にわたり形成された平坦
部4の凹部5に取付けた通電線6を含む通電線ユニット
Cに対して、LEDランプ13など所望の電気器具のア
ダプター10を前記平坦部4の通電線6に圧接させる
と、アダプター10の係止部10a、10aが平坦部4
の両側縁部4a、4aにかちっと引掛けられて固定され
(図2)、プラグ11の圧接コンタクト12が通電線6
の被膜を貫通して内部の電線7に接触され電気的に
通される。
【0008】LEDランプ13等の電気器具を取外し他
の所望位置へ取付ける場合にも、平坦部4の縁部4a、
4aからアダプター10の係止部10a、10aを少し
広げて引くだけで簡単に取外すことができる。また、
求項2の通電線付き樹脂被覆鋼管1’の外周面に形成さ
れた平坦部40の通電線(導電線)60を有する溝50
(図4)に対して、スプリング接触子20を有するソ
ケット19等の電気器具、樹脂被覆鋼管へ容易に取付
けられ電気的に導通させることができ(図5)、その取
外しも容易に行える。
【0009】
【実施例】次に、図示した本考案の実施例を説明する。
図1は図3の流動式棚の構築に使用する通電線付き樹脂
被覆鋼管の全体図を示している。薄肉鋼管2の外周面
にASA樹脂等の合成樹脂3が接着被覆され樹脂被覆
鋼管1の外周面の長手方向全長にわたり、前記合成樹
脂3による平坦部4が形成されている。この平坦部4の
中央部は通電線6が突出しない程度の深さ約2mm位
の凹部5に形成されており、この凹部5に通電線ユニッ
トCが一体的に取付けられている。通電線ユニットC
は、凹部5の底面に嵌り込む大きさの軟質樹脂8と、複
数本の電線7を各々絶縁状態に被したフラットケーブ
ルの通電線6の集合体として構成され、前記軟質樹脂8
の表面に通電線6の集合体が取付けられている。
【0010】図3は前記構成の通電線付き樹脂被覆鋼管
1を認識表示システムの構築に利用して組立てた流動式
棚を示している。図1に示した通電線付き樹脂被覆鋼管
1において平坦部が無い構造、即ち、横断面が完全円形
状の樹脂被覆鋼管を、これに適用される各種の継手によ
り連結して流動式棚の骨格が組立てられ、棚部には部品
収納箱27が自重の重力作用で順次下降する程度の前下
りの傾斜角度で複数のローラユニットの如き滑降枠30
が平行に棚材として取付けられている。そして、当該流
動式棚の前部の認識表示システム等の構築に必要な横桟
Aや縦桟Bとして、図1の通電線付き樹脂被覆鋼管1が
使用されている。具体的に図示することは省略したが、
各通電線付き樹脂被覆鋼管は後述のソケット及び電線に
て電源と接続される。そして、認識表示システムを構築
するため各横桟A…の所望位置に前記LEDランプ13
が取付けられ、縦桟Bにセンサー25とミラー26とが
相対峙する配置で取付けられている。従って、作業員
は、点灯しているLEDランプ13の棚の部品収納箱2
7から部品を取出せばよく、棚の周囲に作業上わずらわ
しい電気配線が露出していないので、作業のじゃまがな
く、迅速確実に必要な部品の取り出しができる。
【0011】図2は上記流動式棚の通電線付き樹脂被覆
鋼管に基板付きLEDランプ13を取付けた使用
示している。LEDランプ13該LEDランプと
一体化されアダプター10を介して、図示を省略した
圧接工具により前記平坦部4の通電線ユニットCの通電
線6圧接させる。前記軟質樹脂8のスプリング効果に
より圧接工具による通電線6への圧接スムーズに行わ
れる。アダプター10の係止部10a、10aは、平坦
部4の両側縁部4a、4aにかちっと引掛るので、ア
ダプター10及びLEDランプ13はきっちり固定され
る。LEDランプ13に取付けられたプラグ11の針状
接触子の圧接コンタクト12は、通電線6の被膜を貫
通して内部の電線7に接触され電気的に導通される
【0012】したがって、従来不可欠であった電気配線
棚の前面や周囲に引き廻すことは一切不要であり、
EDランプ13などの電気器具、通電線付き樹脂被覆
鋼管平坦部の所望位置へ直接取付けて設置し通電を
行うことができる。逆に、アダプター10の係止部10
aを縁部4aから引き外すだけで容易に取り外せるの
で、認識表示システムなどの設計変更に容易に迅速に対
応できる。
【0013】図4は異なる構成の通電線付き樹脂被覆鋼
管1’を示している。前記実施例と同様に、薄肉鋼管2
の外周面にASA樹脂等の合成樹脂3が接着被覆され
樹脂被覆鋼管1’の外周面の長手方向全長にわたり、
前記合成樹脂3による平坦部40が形成されている。こ
の平坦部40の表面に、帯状の導電線60が突出しない
だけの深さ(深さ1mm、幅寸1mm位)の溝50が平坦部
40に沿って約2.5mmのピッチで10列形成され、各
溝50…の底面に導電線60が一体的に固着して取付け
られている。導電線60は、幅寸が1mm、厚さが0.2
mm位であり、接触子との通電を保持するため金メッキ
は銀メッキ処理が施されている。
【0014】図5は図4の通電線付き樹脂被覆鋼管1’
電気器具としてプラグ18とソケット19を取付けた
使用を示している。プラグ18にスプリング接触子2
0が取付けられている。前記プラグ18と一体化された
ソケット19は、アダプター17を介して前記平坦部4
0の導電線60へ接触子20を押し付け当接させる。す
ると、アダプター17の係止部17a、17aは平坦部
40の両側縁部40a、40aにかちっと引掛かる。同
時に、図6に示したように接触子20のスプリング作用
により、接触子20が導電線60へ圧接されて電気的に
導通される。従って、各導電線60はこのソケット1
9を介して図示を省略した電気配線で電源に接続さ
。通電線付き樹脂被覆鋼管1’の所望位置へソケット
19取付けたり取外すことも、図1の実施例と同様に
容易かつ確実に行える。
【0015】なお、通電線付き樹脂被覆鋼管1又は1’
平坦部4(又は40)の形成は、上記各実施例のよう
に樹脂被覆鋼管1(又は1’)の一面に限らず、対称的
に2面形成したり、3面以上形成することも実施さ
れ、上記各実施例の場合と同様の作用効果を奏する。ま
た、平坦部4(又は40)が形成される樹脂被覆鋼管1
(又は1’)は上記した横断面が円形のものに限ら
ず、角管等においても同様に実施される。さらに、LE
Dランプ及びソケットについても、通電方法に基づいて
各々のプラグを自由に選択して実施できる。
【0016】
【本考案が奏する効果】本考案に係る通電線付き樹脂被
覆鋼管を用いた流動式棚等の軽量構造物は、当該軽量構
造物の使用上必要とされる認識表示システム等の構築に
必要な通電線6(又は60)が、縦桟又は横桟として用
いた通電線付き樹脂被覆鋼管の長手方向に一体的に設け
れているから、その間の電気配線一切不用であり、
その分の製作コストを低減できることは勿論、軽量構造
物の周囲や外面に電気配線が引き廻され、それが露出し
て見苦しくなったり、人や物が配線に引っ掛かって配線
の損傷や断線の事故、又は人や物が転ぶ事故その他の危
険性が全て解消される。また、認識表示システム等の構
成上に必要な電気器具通電線6(又は60)へ取付け
たり取外すことが容易であるから認識表示システムなど
の設計の自由度が高く、構築作業も容易であるほか、事
後の設計変更などに対して迅速に対応でき、作業効率
が高められるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】電線付き樹脂被覆鋼管の斜視図である。
【図2】LEDランプが取付けられた状態の断面図であ
る。
【図3】本考案に係る流動式棚の使用状態を示した斜視
図である。
【図4】異なる構成の通電線付き樹脂被覆鋼管を示した
斜視図である。
【図5】ソケットが取付けられた状態の断面図である。
【図6】スプリング接触子の拡大図である。
【符号の説明】 1,1’ 樹脂被覆鋼管A 横桟 B 縦桟 4,40 平坦部 6,60 通電線 5 凹部 50 溝13 LEDランプ 10 アダプター C 通電線ユニット

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂被覆鋼管をこれに適用される継手で
    連結して骨格を組立てられている流動式棚等の軽量構造
    物において、 当該軽量構造物に必要とされる電気配線の部位に横桟又
    は縦桟として通電線付き樹脂被覆鋼管が使用されている
    こと、 通電線付き樹脂被覆鋼管は、そ の外周面の長手方向に平
    坦部が少なくとも一箇所形成されており、前記平坦部の
    中央部は通電線が突出しない深さの凹部に形成され、こ
    の凹部に通電線ユニットが一体的に取付けられた構成で
    あること、 通電線付き樹脂被覆鋼管の前記平坦部の通電線に対し
    て、LEDランプなど所望する電気器具がアダプターを
    介して直接取付けられ電気的に導通されていること、
    特徴とする通電線付き樹脂被覆鋼管を用いた軽量構造
  2. 【請求項2】 樹脂被覆鋼管をこれに適用される継手で
    連結して骨格を組立てられている流動式棚等の軽量構造
    物において、 当該軽量構造物に必要とされる電気配線の部位に横桟又
    は縦桟として通電線付き樹脂被覆鋼管が使用されている
    こと、 通電線付き 樹脂被覆鋼管は、その外周面の長手方向に平
    坦部が少なくとも一箇所形成されており、前記平坦部の
    表面には通電線が突出しない深さの溝が平坦部に沿って
    複数列形成され、各溝内に通電線が一体的に取付けられ
    ていること、通電線付き樹脂被覆鋼管の前記平坦部の通電線に対し
    て、LEDランプなど所望する電気器具がアダプターを
    介して直接取付けられ電気的に導通されていること、
    特徴とする通電線付き樹脂被覆鋼管を用いた軽量構造
JP1991090466U 1991-11-05 1991-11-05 通電線付き樹脂被覆鋼管を用いた軽量構造物 Expired - Lifetime JPH0752462Y2 (ja)

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JPS58149692U (ja) * 1982-03-31 1983-10-07 古河電気工業株式会社 信号線入り断熱管

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