JPH0752558Y2 - チューブドライヤの原料送入装置 - Google Patents

チューブドライヤの原料送入装置

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JPH0752558Y2
JPH0752558Y2 JP1987135405U JP13540587U JPH0752558Y2 JP H0752558 Y2 JPH0752558 Y2 JP H0752558Y2 JP 1987135405 U JP1987135405 U JP 1987135405U JP 13540587 U JP13540587 U JP 13540587U JP H0752558 Y2 JPH0752558 Y2 JP H0752558Y2
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JP
Japan
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tube
tube dryer
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dryer
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JP1987135405U
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JPS6441890U (ja
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克明 福永
勝久 松山
文信 小野
啓一 駒井
武司 若林
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、石炭、コークス、セメントクリンカなどの粉
粒体材料(被乾燥物)をチューブドライヤへ詰まりを生
じることなく均一に効率よく送入する装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
従来、褐炭の乾燥のために使用されているチューブドラ
イヤでは、単段のシュートが用いられている。褐炭用の
チューブドライヤでは、乾燥負荷が大きく(入口水分60
〜70%→出口水分20〜30%)、そのため処理量を制限し
て100Aチューブ当り0.5kg/min以下であるために、単段
のシュートで十分処理できる。
一方、米国特許第3,765,102号明細書および図面には、
供給部のケーシングおよびチューブ内の攪拌手段が、入
口部管板より上流側に突出している構造のフィード装置
が開示されている。
〔考案が解決しようとする課題〕
高品位の石炭などのようにより水分の低い材料では、乾
燥負荷が小さいので、処理量を上げることが望まれる。
しかし上記の単段のシュート構造では、処理量を十分に
上げることができない。
また褐炭の含有水分の殆どが固有水分であるのに対し、
高品位炭においては、殆ど表面水分であり、水分値の低
い高品位炭の方が流動性が悪く、ケーシングやチューブ
管板への微粉付着・詰まりなどの不都合な点が発生する
場合が多い。
一方、米国特許第3,765,102号明細書および図面に示さ
れたフィード装置では、ケーシングと攪拌手段が同じ様
に回転し、互いに相対速度を持たないので、ケーシング
内に微粉の堆積が見られ、流動性の悪い材料を効率よく
供給する構造にはなっていない。
本考案は上記の諸点に鑑みなされたもので、石炭、コー
クス、セメントクリンカなどの粉粒体材料、とくに乾燥
負荷が比較的低く、処理量の大きな高品位炭の乾燥に使
用するのに適したチューブドライヤの原料送入装置の提
供を目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のチューブドライヤの原料送入装置は、図面を参
照して説明すれば、傾斜回転円筒1内に軸方向に多数の
チューブ4を配設し、該チューブ内に粉粒体状の被乾燥
物を流通させ、チューブ外側に加熱媒体を流通させるマ
テリアルインチューブ型のチューブドライヤにおいて、
前記チューブ入口部に近接して被乾燥物投入用のフード
を設け、このフード2内に前記チューブドライヤと同軸
の回転翼型の攪拌機を設けたことを特徴としている。
攪拌機として、チューブドライヤと同軸の回転翼型の攪
拌機の代わりに、スクリュー型の攪拌機、パトル型羽根
を有する攪拌機などが用いられる場合もあり、これらを
周期的に作動させるのが望ましい。
〔作用〕
入口フード2内に供給された被乾燥物は、攪拌機により
攪拌され、掻き上げられて、その充填密度がゆるめられ
て、チューブ4内に均一に流入し易い状態になる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を詳細に説
明する。ただしこの実施例に記載されている構成部材の
形状、その相対配置などは、とくに特定的な記載がない
限りは、本考案の範囲をそれらのみに限定する趣旨のも
のではなく、単なる説明例にすぎない。
本例では高品位炭を乾燥する場合について説明する。た
とえば、入口水分15%前後の石炭を、出口水分5%前後
にまで乾燥する場合、妥当な加熱温度・ドライヤ寸法の
条件から、チューブ1本当りの石炭処理量として褐炭の
場合の約2〜3倍以上流す必要がある。さもなければ、
ドライヤ径が大きくなり、製作上・搬送上不都合を生じ
るし、あるいはドライヤ基数が増加していずれも経済上
好ましくない。
第1図および第2図は本考案の一実施例を示している。
1は横型の傾斜回転円筒(ドライヤシェル)であり、駆
動手段(図示せず)により軸心周りに回転できるように
構成されている。この傾斜回転円筒1は、被乾燥物供給
側からみて、約10°程度の下り勾配をもって設置されて
いる。
被乾燥物は入口フード2に供給され、傾斜回転円筒1の
両端の管板3に多数設置されているチューブ4を通過す
る間に、チューブ4の外側を流れるスチームなどの加熱
媒体とチューブ壁を隔てて熱交換し乾燥されて、チュー
ブ出口端から排出される。
本例では、第1図および第2図に示すように、チューブ
入口部に入口フード2を設け、この入口フードは傾斜回
転円筒1とは分離しており、シール5で、またはごく小
さなクリアランスで以って石炭のこぼれ落ちを防止して
いるが、これは円筒1の回転を拘束するものではない。
6はスチームなどの加熱媒体を供給する加熱媒体導管、
7は加熱媒体通路である。
上記の入口フード2内に、管板3に固定されたドライヤ
と同軸にて回転する攪拌羽根8を取り付ける。攪拌羽根
は1〜6枚前後であり、各羽根には必要に応じて爪を装
着してもよい。この撹拌羽根はドライヤと同速で回転
し、入口フード2とは相対速度を有しているため、入口
フード内に供給され、滞留している石炭層を攪拌し、掻
き上げてその充填密度をゆるめることにより、チューブ
4に流入し易くする。また入口フード内に多段傾斜板を
設ける場合に比べて、入口フード内の石炭貯留量を上げ
れば、それに応じて、チューブ入口に接する石炭層断面
積が増加し、チューブ流入の機会が多くなるとともに、
一様な流入が期待できる。さらに入口フードとは相対速
度を持つ攪拌羽根により、入口フード内の石炭固着が防
止され、傾斜回転円筒1と入口フード2が断絶されてい
ることもあって、フード温度が上昇しないという利点が
ある。
第3図および第4図は本考案の他の実施例を示してい
る。本例は、入口フード2内に回転軸をほぼ鉛直方向と
するスクリュー型攪拌機9を装入したものである。この
攪拌機9によって、入口フード2内の石炭層は攪拌さ
れ、ほぼ鉛直上方に掻き上げられるように運動し、チュ
ーブ入口部の石炭充填密度をゆるめ、第1図および第2
図の場合と同様にチューブ4への石炭流入を促進する。
また入口フード2内を仕切板10によって一部区切り、そ
こに攪拌機9を設置すれば、さらに効率のよい攪拌が行
える。他の構成、作用は第1図および第2図の場合と同
様である。
また流動性が比較的高い粉粒体で、チューブ充填率をよ
り高くしたい場合などでは、スクリュー型攪拌機の代り
に、第5図に示すようにパドル型羽根11としてもよく、
さらに回転軸を鉛直以外の方向としてもよい。
〔考案の効果〕
本考案は上記のように構成されているので、次のような
効果を奏する。
(1)入口フード内に供給され滞留している被乾燥物層
を攪拌機で攪拌し、掻き上げてその充填密度をゆるめる
ことにより、チューブ内に均一に流入し易い状態にする
ことができる。
(2)蜂巣状に多数のチューブが開口している管板に、
粉粒体を均一に、しかも圧密されない状態で送る必要が
あるため、入口フード内に滞留した粉粒体を攪拌機によ
って掻き上げて密度を下げることで、チューブ内に均一
に流入し易い状態を作り出すことができる。
(3)多数のチューブの入口1つ1つに個別に攪拌機を
取り付ける必要がなく、動力も著しく低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のチューブドライヤの原料送入装置の一
例を示す断面説明図、第2図は同A−A線断面説明図、
第3図は本考案の装置の他の例を示す断面説明図、第4
図は同B−B線断面説明図、第5図は本考案の装置のさ
らに他の例を示す断面説明図である。 1…傾斜回転円筒、2…入口フード、3…管板、4…チ
ューブ、5…シール、6…加熱媒体導管、7…加熱媒体
通路、8…攪拌羽根、9…スクリュー型攪拌機、10…仕
切板、11…パドル型羽根
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 小野 文信 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 駒井 啓一 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内 (72)考案者 若林 武司 兵庫県神戸市中央区東川崎町3丁目1番1 号 川崎重工業株式会社神戸工場内

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】傾斜回転円筒内に軸方向に多数のチューブ
    を配設し、該チューブ内に粉粒体状の被乾燥物を流通さ
    せ、チューブ外側に加熱媒体を流通させるマテリアルイ
    ンチューブ型のチューブドライヤにおいて、前記チュー
    ブ入口部に近接して被乾燥物投入用のフードを設け、こ
    のフード内に前記チューブドライヤと同軸の回転翼型の
    攪拌機を設けたことを特徴とするチューブドライヤの原
    料送入装置。
  2. 【請求項2】攪拌機を周期的に作動させるようにした実
    用新案登録請求の範囲第1項記載のチューブドライヤの
    原料送入装置。
  3. 【請求項3】チューブドライヤと同軸の回転翼型の攪拌
    機の代わりに、スクリュー型の攪拌機とした実用新案登
    録請求の範囲第1項または第2項記載のチューブドライ
    ヤの原料送入装置。
  4. 【請求項4】チューブドライヤと同軸の回転翼型の攪拌
    機の代わりに、パドル型羽根を有する攪拌機とした実用
    新案登録請求の範囲第1項または第2項記載のチューブ
    ドライヤの原料送入装置。
JP1987135405U 1987-09-03 1987-09-03 チューブドライヤの原料送入装置 Expired - Lifetime JPH0752558Y2 (ja)

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JP1987135405U JPH0752558Y2 (ja) 1987-09-03 1987-09-03 チューブドライヤの原料送入装置

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JPS6441890U JPS6441890U (ja) 1989-03-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5218419A (en) * 1975-08-02 1977-02-12 Nippon Steel Corp Method of manufacturing si-cont. steel
JPS5846383Y2 (ja) * 1978-09-11 1983-10-21 株式会社松井製作所 合成樹脂成形機に付設するホツパ−ドライヤ−
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DE3616564A1 (de) * 1986-05-16 1987-11-19 Krupp Gmbh Fuellvorrichtung fuer einen roehrentrockner

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JPS6441890U (ja) 1989-03-13

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