JPH075257A - ソナー・システム - Google Patents

ソナー・システム

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JPH075257A
JPH075257A JP6031643A JP3164394A JPH075257A JP H075257 A JPH075257 A JP H075257A JP 6031643 A JP6031643 A JP 6031643A JP 3164394 A JP3164394 A JP 3164394A JP H075257 A JPH075257 A JP H075257A
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JP
Japan
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data
cell
contour
sonar
ship
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Application number
JP6031643A
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English (en)
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E Theodore Bick
イー・セオドア・ビック
Scott D Carter
スコット・ディー・カーター
Bradford W Edgerton
ブラッドフォード・ダブリュー・エッジャートン
Cheryl A Suglia
チェリル・エイ・スグリア
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Raytheon Co
Original Assignee
Raytheon Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/93Sonar systems specially adapted for specific applications for anti-collision purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S367/00Communications, electrical: acoustic wave systems and devices
    • Y10S367/909Collision avoidance

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Navigation (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】安全な船の航行を脅かす海底の航行危険物の事
前の警告を行うシステムを提供する。 【構成】本システムは、船上で前方監視方向に搭載する
ためのソナー送受信機16を含む。プロセッサ42は、
前記ソナー送受信機により生成されるソナー反射波に応
答して、船10の航路前方における海底領域のソナーが
生成する勾配輪郭を生じる。メモリー40が、船の前方
における海底領域の勾配輪郭を記憶し、この輪郭は海図
深度データから生成される。記憶された海図深度データ
が生じる勾配輪郭は、ソナー反射波が生じる勾配輪郭と
比較されて、ソナーが生じる勾配輪郭と海図に示された
深度データの勾配輪郭とが相互に一致するかどうかを決
定する。海底領域におけるソナー反射波が生じる勾配輪
郭が予め定めた閾値レベル(あり得る前方の海底危険物
を識別するように選定)より大きく、かつかかる領域の
海図深度データが生じる輪郭がこのあり得る危険物を表
示しなければ、異常が識別されてかかる異常を示す信号
が生成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソナー・システムに関
し、特に外洋航行船の船体を損傷し得る海底の危険物の
検出および回避を助けるためのソナー・システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】当技術において周知のように、暗礁その
他の海底の危険物の回避における主要な航行補佐手段と
して海図に示された深度データが用いられる。時に、こ
の海図に示された深度情報は時間と共に変化するが、こ
れは地球の変動が前の海図には示されない新たな危険物
を生じることがあるためである。このため、今日の海中
の危険物回避技術は、海底のオンボード・ソナー・マッ
ピングにより補足される。今日のソナー・イメージ形成
法は、垂直方向あるいは略々垂直方向の深度測定を用い
る時、海底の輪郭の高い解像度を提供する。しかし、大
型の外洋航行船舶、特に新しい巨大な油タンカーの出現
により、速度を落とすかあるいは航路を変更するために
要求される時間間隔が比較的長くなる故に、前方の航行
上の危険物の早期の警報が要求される。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、安全な
船舶の通行を脅かす海中の航行上の危険の事前の警報を
行うシステムが提供される。本システムは、船上の前方
監視方向に取付けることができるソナー送受信機(ソナ
ー送信機/受信機)を含んでいる。ソナー送受信機によ
り生じるソナーの反射信号に応答して、プロセッサが、
船舶の航路の前方における海底のある領域のソナーが生
じる勾配輪郭を発生する。図化されたデータが生じる勾
配(スロープ)の輪郭(プロファイル)は、図化に示さ
れた深度データから生成される。この海図に示された深
度データが生じる勾配の輪郭は、ソナーの反射信号が生
じる勾配の輪郭と比較されて、ソナーが生じる勾配の輪
郭と図化された深度データの勾配の輪郭が相互に一致す
るかどうかを決定する。海底のある領域におけるソナー
の反射信号が生じる勾配の輪郭が予め定めた閾値レベル
(あり得る前方の海中の危険を識別するため選定され
る)より大きく、かつこの領域の図化された深度データ
が生じる輪郭がこのあり得る危険を示さなければ、異常
が識別されこの異常を示す信号が生成される。
【0004】本発明の望ましい実施態様において、本シ
ステムは略々平坦な海底を持つ海洋からのソナーの反射
信号におけるエネルギを推定する。次にソナーの反射信
号におけるエネルギは、推定された平坦な海底エネルギ
により正規化されて危険な高い勾配の海底の輪郭領域の
識別を強化する。
【0005】本発明の概念のより完全な理解のため、次
に図面を参照する。
【0006】
【実施例】まず図1において、船10が1つの水域12
を航行する状態で示される。この船10は、船上に衝突
防止ソナー・システム14を搭載している。このシステ
ム14は、船10の安全な通行を脅かす海中の航行上の
危険、特に浅い(即ち、10乃至20ファゾム;約18
乃至36m)海中の危険の事前の警報を行う。本システ
ム14は、図示の如く、船10の前方位置に置かれたソ
ナー送受信機セクション16を含む。また図2におい
て、前記送受信機セクション16は、キャビテーション
を生じることなく高レベルのソナー圧力を生じることが
できるように、水域12の表面22(図1)の下方の充
分な距離の船10の船体セクション19に取付けられた
通常の送受信トランスジューサのアレイ18、本例では
円筒状アレイを含む。このため、ソナー送受信機16
は、外洋航行船舶、本例では船10上で前方監視方向2
1(図1)に搭載するようになっている。本システム1
4は、ピング(ping)トリガー・パルスを線25を
介して従来のソナー送信機波形および(反転)ビーム形
成コンピュータ20へ送出するためのディジタル・コン
ピュータ24を含む。コンピュータ20により生じるデ
ィジタル信号は、周知の方法で、アナログ/ディジタル
・コンバータ(図示せず)によりアナログ信号に変換さ
れ、この変換されたアナログ信号は電力増幅器(図示せ
ず)により増幅され、この増幅された信号は送受信切換
え(スイッチ)ネットワーク23へ送られる。各ピング
トリガー信号に応答して、送信機波形および(反転)ビ
ーム形成コンピュータ20が、線21に電気パルスを送
信して最初に送受信(T/R)切換えネットワーク23
を送信モードに置く。このため、周知のように、送信モ
ードでは、送信機波形および(反転)ビーム形成コンピ
ュータ20の出力が送受信トランスジューサ18のアレ
イ18に接続されて、ソナー・エネルギのピングが水域
12に対して送出されるようにする。その後、線21上
の信号が変化し、T/R切換えネットワーク23が受信
モードに置かれる。このように、周知のように、受信モ
ードにおいては、送受信トランスジューサ・アレイ18
が増幅器26およびアナログ/ディジタル(A/D)・
コンバータ27を介して通常の受信ビーム形成ネットワ
ーク29に接続される。受信ビーム形成ネットワーク2
9は、周知の方法で、船10の前方で90°(即ち、バ
ウライン36の両側に45°)の扇形領域32を網羅す
るように配置された複数の、本例では例えば9つの同時
に存在する受信ビーム301〜309を生じる。(9つよ
り多数のビーム、例えば、平面トランスジューサ・アレ
イが使用される場合には、例えば12ビーム)が望まし
いことを理解すべきである。)このため、ビーム301
〜309の各々が異なる角度方向を持つ。本例では、9
つのビーム301〜309の中心線が、それぞれ、船10
のバウライン36からの角度的偏差、即ち、θ1=−4
0°、θ2=−30°、θ3=−20°、θ4=−10
°、θ5=0°、θ6=+10°、θ7=+20°、θ8
+30°、およびθ9=+40°を有する。各ビームの
水平方向のビーム幅は、本例では、10°(即ち、ビー
ム中心線の回りに±5°)である。ビーム301〜309
の中心線は、水域の表面と略々平行である。送信される
音響電力は、本例では、10,000ワット程度であ
る。
【0007】ディジタル・コンピュータ24(図2)
は、全てが周知の方法で配置されたプログラム即ち命令
メモリー40と、プロセッサ42と、データ・メモリー
44とを含む。本例では、ディジタル・コンピュータ2
4は、Silicon Graphics社のワークス
テーション・モデル4D−35である。プログラム・メ
モリー40は、以下に述べる方法でプロセッサ42によ
り実行される1組のコンピュータ命令を記憶する。プロ
セッサ42は、以下に詳細に述べるように、この命令に
応答して、データ・メモリー44の1つ、あるいは1つ
以上の記憶場所に記憶されたデータを処理して、処理さ
れたデータをデータ・メモリー44の1つ、または1つ
以上の記憶場所に記憶する。(データ・メモリー44の
全ての記憶場所が数字の表示が与えられのではないこと
に注意すべきであり、データ・メモリー44において、
プロセッサ42が本文に述べる種々の要求される計算、
比較および処理を行うのに充分なメモリーが使用可能で
あると理解される。)しかし、ここでは、ソナー送受信
機16により生じるソナー反射信号、大域(グローバ
ル)標定システム(GPS)45により供給される船1
0の大域位置情報(X,Y)、船のジャイロ・コンパス
46により与えられる北に対する船10の指向情報β、
およびプログラム・メモリー40に記憶された命令に応
答して、プロセッサ42が、船10の航路前方における
扇形領域32の海底48(図1)の勾配のソナー生成デ
ータ(即ち、エコー反射信号が生じるデータ)プロファ
イルを計算すると言えば充分であろう。(即ち、受信ビ
ーム301〜309により網羅される扇形領域32)即
ち、プロセッサ42は、ソナーの反射信号データに基く
船の航路前方における海底48の領域のソナー・データ
が生じる勾配の輪郭を生じる。このソナーが生じる勾配
データは、以下に述べるように、データ・メモリー44
のソナー・データ勾配記憶場所49に記憶される。しか
し、ここでは、扇形領域32におけるクラスタまたは領
域が比較的大きな危険の可能性のある勾配の輪郭を持つ
ものとして識別されると言えば充分である。
【0008】図化された(海図に示された)深度メモリ
ー50が、船10の大域位置(X,Y)の関数として海
図に示された海底深度情報を記憶するために設けられ
る。海図に示された海底深度情報は、船10の航海に先
立ち海図に示された深度メモリー50にロードされる。
このようなデータベースは、米国大洋大気庁(Nati
onal Oceanographic and At
mospheric Administration;
NOAA)または米国国防地図庁(Defence M
apping Agency;DMA)から入手可能な
紙の海図を以下に述べる形態のディジタル情報に変換す
ることにより生成される。しかし、ここでは、船の大域
位置(即ち、X,Y)に応答して、大域標定システム5
0により提供される如き情報、即ち、船10の前方にお
ける扇形領域32の海図に示された深度情報がプロセッ
サ42により海図に示された深度メモリー50から読出
されると言えば充分である。この読出された海図に示さ
れた深度情報および船10の方位βに応答して、プロセ
ッサ42は、扇形領域32における海底48(図1)の
海図に示された深度データが生じる勾配の輪郭を計算す
る。即ち、海図に示された深度データに基く船10の前
方における海底48の扇形領域32の勾配の輪郭であ
る。このような計算された海図に示された深度データが
生じる勾配の輪郭は、データ・メモリー44の記憶場所
52に記憶される。
【0009】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令に応答して、記憶された海図に示
されたデータが生じる勾配の輪郭情報を、ソナー・デー
タ勾配記憶場所49に記憶されたソナーが生じる勾配の
輪郭情報と相関させまたは比較して、後者の勾配の輪郭
が前者の勾配の輪郭と一致するかどうかを決定する。も
しこれらが相関付けられなければ(即ち、一方が他方と
一致しなければ)、異常が識別され船10は警戒態勢に
入らねばならない。コンピュータ24により生じた情報
はディスプレイ51へ送られる。
【0010】更に、送信された各ソナーピングに応答し
て、周知の方法でエコー反射波が受信されてアレイ18
により電気信号に変換される。T/R切換えネットワー
ク23、増幅器26、A/Dコンバータ27を通過する
電気信号は、受信ビーム形成コンピュータ29により周
知の方法で組合わされて線541〜549上にディジタル
・ワードを生じる。次に、周知のように、線541〜5
9上のディジタル化信号のエンベロープはそれぞれ、
船10の舳先19から測定された距離(レンジ)rの関
数として、ビーム301〜309により受信されるソナー
の反射波の強さI(r,θ1)〜I(r,θ9)を表わ
す。このように、9つのビーム301〜309の各々に対
して、9シリーズのディジタル・ワードが生成される。
各シリーズにおけるディジタル・ワードの各々が、船1
0の舳先19からの対応する距離rにおけるエコー反射
信号の強さを表わす。本例では、76の距離サンプルが
ビーム301〜309の各々に対する距離r1乃至r76
対応する。線561における一連のディジタル・ワード
I(r1,θ1)〜I(r76,θ9)乃至線569における
一連のディジタル・ワードI(r1,θ9)〜I(r76
θ9)が、それぞれ図示の如く、データ・メモリー44
へ送られる。
【0011】次に図3および図4において、ディジタル
・コンピュータ24が示される。線561〜569におけ
る一連のディジタル・ワードは、データ・メモリー44
の位置の強さ(位置強度)のメモリー・セクション60
へ送られる。プログラム・メモリー40に記憶された命
令に応答して、プロセッサ42は、線561〜569にお
けるディジタル・ワードを位置強さメモリー・セクショ
ン60に記憶させる制御信号を生じる。このため、メモ
リー・セクション60は、記憶場所マトリックス、本例
では9列(即ち、ビーム301〜309の各々に対して1
つの列)および76行(即ち、76の距離サンプルの各
々に対して1つの行)のマトリックスを持つものと見做
すことができる。従って、扇形領域32(図2)の典型
的位置(i,j)に記憶された強さデータは、図5に示
される如く、I(ri,θj)であり、但し、iは1乃至
76の整数であり、jは1乃至9の整数である。
【0012】メモリー・セクション60に記憶された強
さのデータI(ri,θj)は、プログラム・メモリー4
0に記憶された命令に応答して、次にこれからプロセッ
サ42により読出される。プロセッサ42は次に、時間
t、即ち、パルス幅τについて、式:E(ri,θj)=
∫|I(ri,θj)|2dtに従って積分することにより、
各位置(i,j)におけるエネルギE(ri,θj)を計
算する。ビーム位置、本例では、9×76=684の距
離の各々に対して計算されたエネルギE(ri,θj
は、データ・メモリー44の位置エネルギ・メモリー・
セクション62の684の記憶場所の対応する1つに記
憶される。
【0013】海底の勾配からのエコー反射波を強調する
ため、全ソナー反射波から、略々平坦な海底を有する海
から予期される影響を正規化することが望ましい。この
正規化を行うために、「浅い水域」における平坦な海底
の反射波(即ち、残響)を特徴付ける数学的モデル、即
ち式が仮定される。「浅い」水域は、海中の音響学的コ
ンテキストで定義され、この場合、音の伝搬は海底との
多くの相互作用に遭遇する。大型船のコンテキスト「浅
い」水域は、10乃至20ファゾムの海図に示された水
深として定義される。
【0014】更に、一般にソナーのエコー反射波は、そ
の時の海底反射(残響)と非海底反射(残響)の両方か
らなっている。エコー反射波におけるエネルギは、下式
の如く表わすことができる。即ち、
【数3】 但し、rは距離、r0は分布後方散乱に必要なソースか
らの遷移距離、IT(r0)はr0における送信音密度、
nは合計2経路の拡散損失と整合するよう選定された整
数(円筒状拡散の場合、n=2)、αは界面における前
方散乱損失および水柱における吸収損失の結果として生
じる減衰係数、φは水平方向のビーム幅、Δz(r)/
ΔrはrにおけるΔrにわたる垂直方向の不連続の勾
配、Sbdは後方散乱強さ、Δr=cτ/2は処理する到
達距離の分解能、cは音速、τは活性信号パルス幅、お
よびNはシステムのノイズフロア(noise flo
or)である。
【0015】反射波の平坦な海底部分の再表現は、以下
に述べる最小2乗平均推定法(least root
mean square estimation pr
ocess)で容易にするために行われる。しかし、こ
こでは、このような再表現は下式であると言えば充分で
ある。即ち、
【数4】 このように、各位置(i,j)に対する予期される平坦
な海底の反射エネルギE^(ri,θj)が、ソナーの反
射波の最初に受信したエネルギ値、r0^=レンジブレ
ーク、rd^=その日のレンジ、α^=r0^とrd^と
の間のレンジに対するエネルギの変化、の最初の推定に
より計算される。即ち、再び図6によれば、各ソナーの
ピングに応答して、各位置(i,j)に対してソナーが
検出したエネルギE(i,j)が対応する位置(i,
j)に対する推定エネルギE^(ri,θj)から差し引
かれ、各位置(i,j)に対する差ε(ri,θj)が推
定される。パラメータr0^、rd^およびα^は、従来
の(RMS)推定処理技術を用いて、各位置(i,j)
に対する2乗平均(RMS)誤差ε(ri,θj)を最小
化するように調整される。このため、各ピングに応答し
て、ビーム301〜309のピングの各々に対して1組の
パラメータが生成される。データ・メモリー44におけ
る別のメモリー・セクションは推定処理において用いら
れるが、このメモリー・セクションは図示しない。いず
れにしても、9×76の位置(i,j)の各々に対し
て、船10の前方における領域(即ち、図2の扇形領域
32)における平坦な海底の「浅い」水の反射の推定値
R^(ri,θj)が、平坦な海底反射メモリー・セク
ション64(図3)の対応する記憶場所に記憶される。
次に、プロセッサ42は、プログラム・メモリー40に
おける命令に応答して、位置エネルギのメモリー・セク
ション62に記憶されたソナーの反射波エネルギE(r
i,θj)を読出し、また平坦海底反射エネルギ・メモリ
ー・セクション64に記憶された推定される平坦海底反
射エネルギER^(ri,θj)を読出す。このような読
出しデータに応答して、プロセッサ42は、メモリー6
4に記憶された推定された平坦海底反射エネルギER
(ri,θj)によりメモリーに記憶されたソナーのエネ
ルギ・データE(ri,θj)を正規化して、下式により
正規化されたエネルギER^(ri,θj)を各位置
(i,j)毎に生じる。即ち、 E’(ri,θj)=E(ri,θj)/ER^(ri
θj) 各位置(i,j)に対する正規化エネルギE’(ri
θj)は、正規化エネルギ位置メモリー・セクション6
6に記憶される。
【0016】次に、プロセッサ42は、プログラム・メ
モリー40に記憶された命令に応答して、周知の補間法
を用いて正規化エネルギ・メモリー・セクション66か
ら正規化エネルギ・データE’(ri,θj)を読出し
て、ビーム・データ点の数を9から本例では49へ増や
す。即ち、正規化エネルギE’(ri,θj)は、正規化
エネルギE’(ri,θj+1)(即ち、同じレンジri
あるが隣接するビーム角におけるエネルギ)から差し引
かれる。エネルギの差Δ(即ち、Δ=E’(ri,θj
−E’(ri,θj+1))は、5で除されて、同じレンジ
iであるが角度θjとθj+1との間の角度位置を持つ5
つの「合成ビーム」におけるピクセル位置に適当に分配
される。このため、9つのみのビーム位置(即ち、先に
述べたように、−40°、−30°、−20°、−10
°、0、+10°、+20°、+30°、+40°の角
度における)に対するデータを持つ代わりに、更に40
の「合成ビーム位置」(即ち、略々−38.3°、−3
6.7°、−35°、−33.4°、−31.7°、−
28.3°、、、+38.3°)に対して補間法により
データが生成される。このように、位置(i,k)にお
いてピクセルが存在し、ここでkは1から49までの整
数である。49のビーム位置θkの各々に対して補間さ
れたエネルギE’(ri,θk)が,補間正規化エネルギ
・メモリー・セクション68に記憶される。
【0017】先の論議から判るように、メモリー・セク
ション68に記憶された補間エネルギ・データは、極座
標(即ち、r,θ)にある。プロセッサ42は、プログ
ラム・メモリー40に記憶された命令、船10の大域位
置X,Y、および北極N(図5)に対する船10の方位
角βに応答して、エネルギ・データE(ri,θk)をデ
カルト座標(即ち、E’(xm,yn))へ変換する。こ
こで、64×64セルが存在する(即ち、mは1から6
4までの整数、nは1から64までの整数である)。図
8において、扇形領域32(図5)の領域70が拡大さ
れている。この領域70は、一般に、1対の「実際の」
ソナー・ビーム、ここではビーム307および308に近
い。領域70はまた、図示の如く、1対の範囲ri,r
i+1にも近い。先に述べたように、付加的な40の「合
成ビーム」(図8に示す)は、補間法で加えられた。図
8において、実際のビーム位置と関連する位置(i,
j)におけるデータ点は記号(・)で示され、ここでは
(レンジri+1に沿った)位置PA、PBおよび(レンジ
iに沿った)位置PC、PDである。補間データは記号
(x)で表わされ、ここでは(レンジri+1に沿った)
位置PE、PF、PG、PH、PI、および(レンジriに沿
った)PJ、PK、PL、PM、PNである。実際のビーム
と「合成された」ビームの両方に対する正規化エネルギ
E’(ri,θk)の極座標位置は、デカルト座標位置へ
変換される。このデカルト座標は、船10の舳先に対し
て参照され、ここではそのY軸が北極方位に整合され、
そのX軸は東の方向に整合されている。このため、前記
変換は、下式に従ってプロセッサ42により行われる。
即ち、 xik=ri cos[z] yik=ri sin[z] 但し、xikは北/南方向に沿ったE’(ri,θ)の
位置であり、yikは東/西方位に沿ったE’(ri
θk)の位置であり、zは角度θkおよび北(N)におけ
るビーム間の角度である。方形のデカルト座標の格子
は、極によりプロットされた位置の点PA乃至PN、レン
ジri、ri+1に沿った距離線、およびビーム307乃至
308に重ねられて図8に示される。この格子は、図示
の如く、東/西の格子線E1乃至E4と、北/南の格子線
1乃至N4を有する。北/南の格子線N1乃至N4、およ
び東/西の格子線E1乃至E4は、セルCm,nの行および
列の(N×M)マトリックスを定義する。ここで、Nお
よびMはそれぞれ64である。このため、前記格子は、
北/南の格子線の64列と、東/西の格子線の64行と
を持つ方形である。各セルCm,nは、1対の連続する行
の格子線と1対の連続する列の格子線とにより囲まれた
領域である。このため、各セルCm,nは、形状におい
て、ここでは長さγおよび幅γを持つ方形である。セル
m,nのxm,yn位置は、方形領域の中心にある。この
ため、図8は、例えば北/南の格子線N1〜N6と東/西
の格子線E2、E3との間のセルC1〜C5を示している。
格子線N1〜N6、E1〜E4の大域位置(および、セルC
m,nの大域位置)は、船10の大域位置が大域標定シス
テム44(図2)から知られるため、既知である。こう
して、セルC1〜C4の1つの事例、ここではセルC2
ついて見ると、このようなセルC2が図示の如く1対の
北/南の格子線N2、N3および1対の東/西の格子線E
2、E3により囲まれることが最初に判る。格子線N2
よびN3はそれぞれx軸(即ち、東/西)の位置x
(m-y/2)、x(m+y/2)にあり、格子線E2、E3はそれぞれ
y軸(即ち、北/南)の位置y(n+y/2)、y(n+y/2)にあ
る。このように、セルC2(即ち、Cm,n)はxm、yn
デカルト座標系におけるある位置にある。また、ソナー
の(実際のおよび「合成された」)データ点がここでは
49×76=3,724(即ち、3,724のプロット
された極位置点P)であるが、セルの数はここでは64
×64=4,096であることも判る。いずれのセル
も、1つ以上のプロット極位置点Pを持つ。例えば、図
8において、例示のセルCm,n(即ち、セルC2)が2つ
のプロットされた極位置点PEおよびPFを持つ。
【0018】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令に応答して、3,724全ての正
規化エネルギ・データE’(ri,θk)に対する計算さ
れたx,y位置を記憶し、データ・メモリー44の図示
しないメモリー・セクションに結果を記憶する。このよ
うに、各正規化エネルギ・データE’(ri,θk)に対
して、そのx,y位置がこのようなメモリー・セクショ
ンに記憶される。プロセッサ42は、記憶された命令に
応答して、このようなメモリー・セクションを読出して
4,096のセルCm,nのどれがこのようなx,y位置
を含むかを決定する。プロセッサ42はまた、セルの各
々における正規化エネルギ・データ点(即ち、サンプ
ル)の数Nm,nをカウントする(即ち、Nm,nはセルCm,
nにおけるサンプル数である)。このように、図8に示
される例示のセルCm,n(ここではC2)について見れ
ば、このようなセルCm,n(即ち、C2)は2つのサンプ
ル(即ち、Nm,n=2):E’1(xm,yn)とE’
2(xm,yn)とを持つ(即ち、一般の場合は、E’ι
(xm,yn)。但し、ιはエネルギ・サンプル数であ
る)。3,724の正規化エネルギ・サンプルE’ι
(xm,yn)および4,096のセルの各々におけるサ
ンプル数Nm,nはデータとして正規化された大域位置エ
ネルギ・メモリー・セクション72に記憶される。
【0019】次に、プロセッサ42は、プログラム・メ
モリー40に記憶された命令に応答して、3,724の
正規化エネルギ・サンプルE’ι(xm,yn)および
4,096のセルCm,nの各々におけるサンプル数Nm,n
を正規化大域位置エネルギ・メモリー・セクション72
から読出す。このような読出しデータから、プロセッサ
42は、4,096のセルCm,nの各々に対して、統計
的にスペースおよび時間で平均された勾配検出統計値Y
m,nを計算する。この勾配検出統計値Ym,nは、下式によ
り計算される。即ち、
【数5】 上式から、正規化エネルギ・サンプルE’ι(xm
n)が平坦な海底に対して推定されたエネルギ準位
(レベル)により正規化されるソナーのエネルギ準位を
表わすことが最初に観察される。このため、正規化エネ
ルギ・サンプルE’ι(xm,yn)の準位が1ならば、
上式から|E’ι(xm,yn)|が0に等しくなる。こ
のため、log(1+|E’ι(xm,yn)−1|)は
ゼロに等しくなり、海底の勾配のないこと(即ち、平坦
な海底の存在)を示す。このため、前記式のこの部分
は、増加する海底の勾配により準位が増加することにな
る。次に、大きさ(即ち、10:1)の変化に応答する
対数の1の単位における増加が海底の勾配である故に、
大きな勾配のみが検出されることが判る。最後に、先に
述べた式がセルCm,nにおけるNm,nのエネルギ・サンプ
ルの全てにわたる計算、log(1+|E’ι(xm
n)−1|を平均化することが判る。(上式により表
わされる如き多くの空間的サンプルからの検出統計値を
生じるこのプロセスが、時に、ゼロ速度の仮定(即ち、
静的な、即ち平坦な海底特徴)による対数可能性比検出
機能と呼ばれる)。プロセッサ42は、勾配検出統計値
メモリー・セクション74に4,096の計算された勾
配検出統計値Ym,nを記憶する。
【0020】次に、プロセッサ42は、計算された勾配
検出統計値Ym,nを勾配検出統計値メモリー・セクショ
ン74から読出し、統計値Ym,nを連続的なピングにわ
たり濾波(即ち、時間平均化)しあるいは平滑化する。
この濾波は、下式に従って、4,096のセルCm,n
各々に対してプロセッサ42により行われる。即ち、
【数6】 ここで、(a+b)=1.0、およびgはピング指標
(インデックス)である。パラメータaは、船10の速
度と共に線形的に変化する。ここで、例えば船10の速
度が5ノットであり、レンジR76が約9100m(1
0,000ヤード)であり、セルCm,nの長さが約29
3m(320ヤード)であるならば、a=0.05およ
びb=0.95である。上式により表わされるプロセス
は、時定数が(1/a)、ここでは20である低域通過
フィルタを用いる低域濾波としての特徴を有する。この
ため、この場合、段階的変化が勾配検出統計値Ym,n
おいてなされたならば、1つの安定状態値まで達するの
に20ピングを要する。計算された平均勾配検出統計値
Y(~)m,n(g)が、平均勾配検出統計値メモリー・セク
ション76に記憶される。
【0021】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令に応答して、メモリー・セクショ
ン76から平均勾配検出統計値Y(~)m,nを読出し、各セ
ルCm,nに対して、ソナーが船の安全に関してこのよう
なセルCm,nにおける統計的に有意な勾配をであるした
かどうかを決定する。更に、平均勾配検出統計値[Y
(~)m,n(g)]が閾値レベルTHと比較される。典型的
なデフォルト閾値レベルは1であるが、この閾値レベル
はオペレータ選択とすることができる。平均勾配検出統
計値[Y(~)m,n(g)]が閾値レベルTHより大きいか
あるいはこれと等しければ、プロセッサ42は検出信号
m,n=1を生じ、一方、平均勾配検出統計値[Y(~)m,
n(g)]が1より小さければ、プロセッサ42は、検
出信号Sm,n=0を生じる。この検出信号Sm,nは、検出
信号[Sm,n]メモリー・セクション78に記憶され
る。図9は、4,096のセルの一部を示し、ここでは
6×6セルのアレイ部分(即ち、セルCm,n乃至セルC
m+5,n+5)を示している。検出信号Sm,n乃至Sm+5n+5
は、ここでは、検出信号が1として表示される下記のセ
ルを除いて、0として表示される。即ち、図示の如く、
m,n、Cm,n+1、Cm+1,n、Cm+2,n、Cm+3,n
m+4,n、Cm+2,n+2、Cm+2,n+4、Cm+3,n+2、Cm+3,
n+3、Cm+4,n+2、およびCm+4,n+4
【0022】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令および検出信号[Sm,n]メモリ
ー・セクション78から読出されたデータに応答して、
検出されたセル勾配をクラスタまたは領域Rjと関連付
ける。このように、本例においては、海底に2つのクラ
スタまたは領域、即ちR1およびR2(即ち、j=2)が
存在する。領域R1は、下記のセルからなっている。即
ち、Cm,n、Cm,n+1、Cm+1,n、Cm+3,n、Cm+4,nであ
り、領域R2は下記のセルからなっている。即ち、
m+2,n+2、Cm+2,n+4、Cm+3,n+2,Cm+3,n+3、Cm+4,
n+2、およびCm+4,n+4である。領域R1は、図4および
図13に示される如くソナー・データ勾配メモリー・セ
クション49に記憶される。このように、各領域Rj
指標が付され、領域のガウス座標位置が図示の如く記憶
される。
【0023】更に、図9において、プロセッサ42は逐
次行単位にセルCm,n乃至Cm+5,n+5の各々を検査する。
この場合、プロセスは左下隅部(即ち、セルCm+5,n
におけるセルから始めて、左から右へ(即ち、セルC
m+5,n+5まで)継続し、次いで2番目に高い行のセルC
m+4,nまで上方へ進み、本例ではセルCm,n+5が検査され
るまで行単位で継続する。この検査プロセスについて
は、図10のフロー図により概要が示され、下記の如く
である。検査されるセルのソナー・エネルギ勾配Sm,n
が勾配/非勾配決定閾値TH(即ち、Sm,n=0)と交
差しなかったならば、ゼロの識別番号(ID#)がセル
に割当てられる。一方、検査されるセルのエネルギ勾配
m,nが閾値THと交差したエネルギ準位(即ち、Sm,n
=1)を持つならば、ゼロでないID#がセルに割当て
られる。更に、検査されたセルが閾値THと交差したエ
ネルギ準位を持っていたならば、検査されたセルの「近
傍」セルに割当てられたID#が「探される」。(この
場合、「探される」「近傍」セルは、検査されたセルの
左、左下、最下部または右下のセルである。このため、
図9において、セルCm+3,n+3の左、左下、最下部およ
び右下とは、それぞれCm+3,n+2、Cm+4,n+2、Cm+4,
n+3、Cm+4,n+4である。)。ここで、「近傍」セルのセ
ルのID#が下記のシーケンスで「探される」。即ち、
最初に検査されるセルの左側のセルが「探され」、次に
検査されるセルの最下部のセルが「探され」、次に検査
探されるセルの左下のセルが「探され」、最後に検査さ
れるセルの右下のセルが「探される」。検査されるセル
に対して「近傍の」セルがどれもゼロでないID#を持
たなければ、検査されるセルは次に続くゼロでないID
#が与えられる。しかし、「探された」「近傍」セルの
どれかがゼロでないID#を持つならば、検査中のセル
は「探された」「近傍」セルの順序で最初のゼロでない
ID#のID#が割当てられる(即ち、先に述べたよう
に、検査されるセルの左、最下部、左下および最後に右
下の順序)。検査中のセルに割当てられたID#が「探
される」セルの「近傍」の全てのセルのID#と同じで
あるならば、プロセッサ42は、プロセスにおける次の
セルを検査する。しかし、逐次「探される」「近傍」セ
ルが検査中のセルに割当てられたID#と異なるID#
を持つならば、この異なるID#の前に検査された各セ
ルは検査中のセルのID#が再び割当てられる。
【0024】このように、図9に示される事例によれ
ば、ゼロのID#は図11にに示されるように、セルC
m+5,n、Cm+5,n+1、Cm+5,n+2、Cm+5,n+3
m+5,n+4、Cm+5,n+5に対して割当てられるが、これは
これらのセルが閾値レベルTHと交差したレベルを持た
なかった故である。検査される次のセル(図9)は、セ
ルCm+4,nである。このセルは、閾値レベルと交差しな
かったレベルを持つ。更に、ゼロでないID#が割当て
られた検査されたセルの左、左下、最下部または右下に
はセルがない。従って、検査されたセルCm+4,nは、図
11に示されるように、次に続くID#、ここではID
1が割当てられる。検査される次のセル(図9)であ
るCm+4,n+1は、図11に示されるように、閾値THと
交差せず、従って、ゼロのID#が割当てられる。次の
検査されるセル(図9)であるCm+4,n+2は、閾値レベ
ルと交差したレベルを有する。検査されるセルの左、左
下、最下部または右下のセルは、ゼロでないID#が割
当てられなかった。従って、検査されたセル、ここでは
セルCm+4,n+2は、図11に示されるように、次に続く
ゼロでないID#、ここではID#2が割当てられる。
【0025】次の検査されるセルは、セルCm+4,n+3
ある。このセルは、閾値レベルと交差せず、従って、こ
れは図11に示されるように、ゼロのID#が割当てら
れる。検査される次のセルはセルCm+4,n+4である。こ
のセルは、閾値レベルと交差したレベルを有する。検査
されたセルの左、左下、最下部あるいは右下のセルはゼ
ロでないID#が割当てられたものがなかった。従っ
て、セルCm+4,n+4は、次に続くゼロでないID#が割
当てられる。このため、セルCm+4,n+4は、図11に示
されるように、ID#3が割当てられる。検査された次
のセルはセルCm+4,n+5である。このセルは、図11に
示されるように、閾値レベルと交差せず、従って、これ
はゼロのID#が割当てられる。
【0026】検査される次のセル(図9)はセルCm+3,
nである。このセルは、閾値レベルと交差したレベルを
有する。検査されたセルの左、左下、最下部、右下のセ
ルの唯1つ、ここでは検査されたセルの最下部のセル
(即ち、セルCm+4,n)がゼロでないID#、ここでは
ID#1が割当てられた。従って、セルCm+3,nは、セル
m+4,nと同じゼロでないID#が割当てられる。この
ため、図11に示されるように、検査されたセルCm+3,
nにID#1が割当てられる。
【0027】上記プロセスは、図9および図11に示さ
れるように継続する。しかし、セルCm+3,n+3の検査に
注目されたい。セルCm+3,n+3が検査される時、プロセ
ッサ42は、先に述べたシーケンスで「近傍」セルを
「探す」。「探される」最初の「近傍」セルはセルC
m+3,n+2であり、これはここではID#2を有する。この
ように、セルCm+3,n+3にID#2が割当てられる。「探
される」シーケンスにおける次のセルはセルCm+4,n+2
であり、これはセルCm+3,n+3に割当てられたものと同
じID#、即ち、ID#2を有する。「探される」シー
ケンスにおける次のセルはセルCm+4,n+3であるが、こ
のセルは、プロセッサ42がこのゼロのID#のセルを
飛越してシーケンスにおける次の「近傍」セル、ここで
はセルCm+4,n+4を探すように、ゼロのID#を有す
る。セルCm+4,n+4は、前にID#3のID#が割当てら
れた。このため、「近傍」セルCm+4,n+4に割当てられ
たID#は、その時検査中のセルCm+3,n+3のID#と
は異なる。従って、プロセッサ42は、図示されるよう
に、「探される」「近傍」セルCm+4,n+4のID#(即
ち、ID#3)を持つ全てのセルに、検査中であるセル
のID#(即ち、セルCm+3,n+3のID#)を再び割当
てる。(ここで、唯1つの「近傍」セルCm+4,n+4が、
図12に示されるように、新しいID#を再び割当てら
れねばならない。プロセッサ42は、先に述べたよう
に、図12における事例に対して示されるように、セル
にID#を割当て続ける。最後に、プロセッサ42は、
図13に関して先に述べたように、同じID#を持つ全
てのセルを共通の領域R(j)に分類する。このため、
先に述べたように、本例では、海底に2つのクラスタま
たは領域、即ち、R1およびR2(即ち、j=2)があ
る。領域R1は、Cm,n、Cm,n+1、Cm+1,n、Cm+2,n
m+3,n、およびCm+4,nからなり(全てのこれらセルが
共通のID#、ここでは全てがID#1を持つ故に)、
またR2は、セルCm+2,n+2、Cm+2,n +4、Cm+3,n+2、C
m+3,n+3、Cm+4,n+2、およびCm+4,n+4からなっている
(全てのこれらセルが共通のID#、ここではID#2
を持つ故に)。
【0028】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令、海図に示された深度メモリー5
0に記憶された海図に示された深度データ、大域標定シ
ステム44から得た船10の大域位置(X,Y)、北極
に対する船10の方位βに応答して、船10の前方にお
ける海底の勾配の輪郭を計算する。(勾配の輪郭が、ソ
ナー・データ勾配記憶場所49に記憶されたソナー・デ
ータの勾配の輪郭と同じ地球の即ち大域の位置座標にあ
ることが判る。)図14において、船が現在位置して海
図に示された深度メモリー50から呼出される領域の海
図が示される。この海図は、深度の等高線、ここでは1
対の等高線C1およびC2、ならびに深度の周囲状況、こ
こでは7つの深度の周囲状況D1〜D7を示している。こ
れら等高線C1、C2を表わすデータは、同じ深度を持つ
X,Yの位置としてデータベース・メモリー50に記憶
されている。更に、線C1における全ての位置が同じ深
度を持ち、また線C2における全ての位置が同じ深度を
持つが、線C1における位置の深度は線C2における位置
の深度とは異なる。また、等高線からのデータは、デー
タが1つの等高線からのものであることを示す指標と共
に記憶される。各周囲状況データD1〜D7は、X,Y位
置、深度およびデータが1つの周囲状況からのものであ
ることを示す指標として記憶される。プロセッサ50
は、プログラム・メモリー40に記憶された命令に応答
して、輪郭データと周囲状況データを、それらの輪郭/
周囲状況の指標と共に図示しないがデータ・メモリーの
一部であるランダム・アクセス・メモリー(RAM)に
記憶する。ここでは、このRAMは、データのピクセル
の記憶された1000×1000の位置を記憶するため
のものであるが、図14に示される事例においては、ピ
クセルの22×16アレイが示される。等高線C1およ
びC2は、周囲状況D1〜D7と共に、ピクセルのアレイ
に重ねて示される。このため、ここでは記憶されたデー
タが、等高線C1またはC2が通るピクセルに対して得ら
れ、またデータが周囲状況D1〜D7を持つピクセルに対
して得られる。空である(即ち、海図データからの深度
情報がない)かなりの数のピクセルがあることが判るで
あろう。空のピクセルは、2つの補間法により「充填」
される。即ち、第1は「最近傍」法であり、次に「直角
補間」法である。
【0029】記憶された命令により、プロセッサ42
は、ピクセルを記憶する周囲状況データ(輪郭データと
は異なる)が検出されるまで、ピクセルに記憶されたデ
ータを行単位に読出す。このように、本例においては、
この基準を満たす最初の周囲状況ピクセルが周囲状況D
1におけるデータとなる。次に、プロセッサ42はこの
ピクセルを更なる検査のために選定する。次いで、プロ
セッサ42は、検査中のピクセルを中心とする方形の1
1×11ピクセル・ウインドウ内の近傍の周囲状況また
は輪郭からデータが存在するかどうかを決定する。この
ウインドウ内のデータを持つピクセルがなければ、プロ
セスは次の周囲状況へ進む。一方、ウインドウ内にデー
タが存在するならば、プロセッサ42は、選択されたプ
ロセスによるこれ以上の処理の実施を継続する。更に、
プロセッサ42は、最も近いピクセル(あるいは、1つ
以上のプロセスが検査中のプロセスから等距離にあるな
らば、これらのピクセル)を識別する。次に、プロセッ
サ42は検査中のピクセルの深度と、近傍ピクセルの深
度との間で補間し、補間されたデータで検査中のピクセ
ルと近傍ピクセルとの間を通る線と交差する空のピクセ
ルを充填する。この線と交差するピクセルにデータが存
在するならば、このようなピクセルのデータは変更され
ない。このため、図14において、11×11ウインド
ウW1が最初の選択されたセル、ここでは周囲状況D1
有するセルの周囲に置かれる。しかし、この場合、海図
の境界の故に、ウインドウは最上部の境界に沿って示さ
れる如く切取られている。次に、ここではウインドウ内
に、等高線C1(即ち、ピクセルP1、P2およびP3にお
けるデータ)と等高線C2(即ち、ピクセルP4〜P10
おけるデータ)の両方からのデータが存在することが判
るであろう。ここで、ピクセルP1およびP5が周囲状況
1から等距離である。このため、プロセッサ42は、
ピクセルD1における深度とピクセルP1における深度と
の間で補間することにより、深度データを2つのピクセ
ルD1とP1(即ち、ピクセルF1、F2、F3)間の線L1
に沿って配置される(即ち、これにより交差される)ピ
クセルに充填し、また深度データを線L2により交差さ
れるピクセル(即ち、ピクセルF4およびF5)に充填す
るように線L2に沿って補間する。
【0030】次に、プロセッサ42は、別の周囲状況、
ここではD2(図15も参照)が検出されるまで行単位
で走査し続ける。再び選択されたのは周囲状況D2。1
1×11のピクセル・ウインドウW2が選択されたピク
セル、ここでは周囲状況D2を持つピクセルの周囲に置
かれる。ここで、ウインドウW2が、等高線C1、周囲状
況D3および補間されたデータを持つピクセルF1〜F5
と関連するデータを有するピクセルを包囲する。2つの
ピクセル、ここではピクセルP11およびP12が選択され
たピクセルD2に最も近い。(この場合、2つのピクセ
ルP11およびP12は選択されたピクセルD2から等距離
にある)。このため、LNL3およびL4により交差され
たピクセル(即ち、ピクセルF6〜F9)は、補間された
データで充填される。周囲状況D2を持つピクセルから
周囲状況D3を持つピクセルまでの距離が、周囲状況D2
とピクセルP11およびP12との間の距離より大きく、従
って補間法に含まれるべき「最も近い近傍」ではないこ
とが判る。プロセスは、海図における全ての周囲状況が
選択されるまで継続する。最初のプロセスが終了した
後、海図は図16に示される如く線L1〜L9により交差
されたピクセルを充填する。
【0031】全ての周囲状況を選択した後、プロセッサ
42は、海図の2回目の走査を行い、最初の周囲状況、
ここでは周囲状況D1を再び選択する。しかし、この
時、ウインドウが13×13ピクセルのウインドウに大
きさが増加する。このプロセスは、2回目の走査が完了
するまで継続する。本プロセスは、ここで図17に示さ
れるように、データを線L9、L10、L11およびL12
沿ったピクセルに充填する。2回目の走査が前に充填さ
れなかったピクセル数を2%より多く増加するならば、
3回目の走査が行われる。本プロセスが継続され、補間
データで充填される未充填のピクセル数において2%よ
り小さい増加が生じるまで、海図に対してその後の走査
が行われる。2%より小さな増加が生じる時、2回目の
「直角補間」を用いて補間法を完了する。いずれにして
も、2%より大きい充填が生じる場合でも、本プロセス
は、100×100ピクセルの大きさのウインドウが海
図に走査された後に停止する。ここで再び、この最初の
プロセスが停止し、2回目の「直角補間」法が開始す
る。図18は、補間の目的のため、「最近傍」補間法の
結果として加えられる線を示している。
【0032】「直角補間」法においては、プロセッサ4
2が、前と同じように記憶されたデータを行単位で走査
する。しかし、この時メモリーはまた「最近傍」法から
補間されたデータを有する。プロセッサ42が、充填さ
れたピクセル、ここでは測深即ち輪郭から、あるいは補
間されたデータから、ピクセルがデータを有するかどう
かを検出すると、10ピクセルのウインドウが検出され
たセルの後で次のピクセルから始めて1行の検出された
セルに沿って探索される。プロセッサ42は、検出され
たセルと同じ行の全てのセルを調べて、その間の全ての
セルに補間データを充填する。海図が行単位で探索され
た後、この海図は列単位で探索される。プロセッサ42
が充填されたピクセルを、ここではピクセルが測深即ち
輪郭からの、あるいは補間データからのデータを有する
かどうかを検出すると、10ピクセル・ウインドウが、
検出されたセルの後の次のピクセルから始めて1列の検
出されたセルに沿って探索される。プロセッサ42は、
検出されたセルと同じ列の全てのセル調べて、その間の
全てのセルに補間データを充填する。10ピクセルの長
さのウインドウを用いて海図が行単位および列単位で探
索された後、ウインドウ長は5ピクセル長から10ピク
セル長へ増やされる。このプロセスは、20、50およ
び100のウインドウ長で連続的に反復される。本プロ
セスは、ウインドウが海図の境界に達するまで継続す
る。
【0033】図19において、船の前方の海底部分(図
1の扇形領域32参照)の補間された海図に示された深
度データが、図示の如く、深さD1,1乃至D6,6としてC
1,1乃至C6,6の行および列のアレイについてそれぞれ示
されている。セルの列は北/南方向、またセルの行は東
/西方向にある。(これは、ソナー・データが生じる勾
配について図8に示されたセルの行および列と同じであ
る。)Cm,nの各々に対して、勾配ベクトル、s(-)=s
NS+j sEW(但し、j=√−1)の北/南成分sNS
東/西成分sEWとがプロセッサ42により計算される。
例えば、図19および例示のセルC3,4については、s
NS(3,4)=[D2,4−D4,4]/δであり(但し、δ
はセルC2,4およびセルC4,4の中心間の距離)、またs
EW(3,4)=[D3,3−D3,5]/δである。(深さD
m,nの単位はδの単位と同じであることが判る。このた
め、勾配は無次元の比である。)Cm,nの各々に対する
北/南および東/西の勾配成分sNS(m,n)およびs
EW(m,n)は、先に述べたように計算される。計算さ
れた各勾配ベクトル、s(-)(m,n)は、海図データ
勾配ベクトルのメモリー・セクション80(図4)に複
素数として記憶される。ここで、メモリー・セクション
80に記憶されたデータは、船10の航海に先立ち計算
されて記憶される。
【0034】プロセッサ42は、プログラム・メモリー
40に記憶された命令および海図データ勾配ベクトルの
メモリー・セクション80に記憶された勾配ベクトルに
応答して、49のソナー・ビーム30k(即ち、ビーム
301〜309ならびに40の「合成」ビーム)の1つの
方向における海図データに基く勾配を計算する。但し、
kは1から49までの整数である。このように、再び図
19を参照して例えばセルC3,4について再び考察する
と、ここでビーム30kはこのセルC3,4を通るように示
される。また、ビーム30kは、船10の舳先線36
(図1)から角度θkにある。更に、船10は、図示の
如く、北極からβの方位を有する。勾配ベクトルs(→)
(3,4)の北/南成分sNS(3,4)およびこのベク
トルs(→)(3,4)の東/西成分sEW(m,n)は、
結果として生じる勾配ベクトルs(→)(3,4)と共に
示される。勾配ベクトルs(→)(3,4)とビーム30
k間の角度はΨである。ビーム30kの方向は、ビーム3
kにより「見かけ」としての勾配ベクトルの勾配s
(→)(m,n)の一部である単位ベクトルμ(→)により
定義されるが、海図により生じるもの(即ち、勾配s
CHART)は[μ(→)・s(→)(m,n)、即ち、μ(→)
とs(→)(m,n)のドット積に等しい。従って、勾配
CHARTは、結果として得る勾配ベクトルs(→)(m,
n)のビーム30kの方向に対する投影である。64×
64セル(m,n)の各々に対する勾配sCHAR Tは、こ
れと対応するセルのアドレス場所でデータ・メモリー4
4(図4)の海図データ勾配メモリー・セクション52
に記憶される。プロセッサ42は、プログラム・メモリ
ー40に記憶された命令に応答して、異常が存在するか
どうかを決定する。即ち、ソナー・データ勾配記憶場所
49に記憶された各クラスタまたは領域Rjに対して、
プロセッサ42は、海図データ勾配メモリー・セクショ
ン52に対するアドレスとしてこのクラスタにおけるセ
ルを用いてアドレス指定されたクラスタにおける海図勾
配データsCHARTを読出す。次いで、プロセッサ42
は、アドレス指定されたクラスタのいずれかのセルに含
まれる海図読出し勾配データsCHARTがSCHARTの勾配閾
値STより大きなレベル、ここでは0.5の勾配を持つ
かどうかを決定する。もしそうであれば、クラスタおよ
び海図データは一致し、海図データは信頼し得るものと
見做される。一方、海図データがSCHAR Tの勾配閾値S
Tより大きな勾配sCHART、ここでは0.5を示さなけ
れば、海図データとソナー・データとの間に異常が存在
する。このため、海図にないソナーが検出した海底の危
険が存在することがある。異常に対する1つのあり得る
説明は、海面上の船の存在である。この種の異常は、船
のレーダにより解明される。コンピュータにより生じる
情報は、図20に示されるように、ディスプレイ51
(図1)へ送られる。図示の如く、異常は円90により
示される。この円90は、領域Rjと異なる色で表示す
ることができ、あるいは、例えば「点滅する」フォーマ
ットで表示することもできる。
【0035】本発明の望ましい実施態様について記述し
たが、当業者には、本発明の概念を盛込んだ他の実施態
様の使用が可能なことが明らかであろう。従って、本文
に示した本発明は、望ましい実施態様により限定される
ことなく、特許請求の範囲の趣旨および範囲によっての
み限定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による衝突防止システムを用いる水域を
航行する船を示す概略図である。
【図2】図1における船により使用される衝突防止シス
テムを示すブロック図である。
【図3】図2の衝突防止システムにおいて用いられるデ
ィジタル・コンピュータのブロック図の一部である。
【図4】図2の衝突防止システムにおいて用いられるデ
ィジタル・コンピュータのブロック図の一部である。
【図5】図2の衝突防止システムにおいて用いられるソ
ナー・システムにより形成されるビームの角度方向を示
す図である。
【図6】海底の平坦な輪郭を評価するため図2の衝突防
止システムにより用いられる評価装置を示すブロック図
である。
【図7】図5の評価装置により用いられる、平坦な海底
からの反射から受信するソナー信号の評価されたエネル
ギの方程式を示すカーブである。
【図8】北に関してソナー・システムにより生じる図5
のビームの一部を示す図である。
【図9】比較的大きな勾配を持つ海底の領域を識別する
ため用いられるクラスタ(cluster)または領域
識別プロセスの理解に役立つ、海底の多数のセル位置に
よる処理の後ソナーが生じる海底の勾配の一例を示す図
である。
【図10】図9のクラスタまたは領域識別プロセスの理
解に役立つフロー図である。
【図11】図9のクラスタまたは領域識別プロセスの理
解に役立つ図である。
【図12】図9のクラスタまたは領域識別プロセスの理
解に役立つ図である。
【図13】図9、図10、図11および図12に関して
示されたプロセスにより識別される種々の領域における
図9のセルを示す図である。
【図14】海図に示された深度情報から海底の勾配情報
を決定するための深度情報を生成するため用いられるn
補間プロセスの理解に役立つ図である。
【図15】海図に示された深度情報から海底の勾配情報
を決定するための深度情報を生成するため用いられるn
補間プロセスの理解に役立つ図である。
【図16】海図に示された深度情報から海底の勾配情報
を決定するための深度情報を生成するため用いられるn
補間プロセスの理解に役立つ図である。
【図17】海図に示された深度情報から海底の勾配情報
を決定するための深度情報を生成するため用いられるn
補間プロセスの理解に役立つ図である。
【図18】海図に示された深度情報から海底の勾配情報
を決定するための深度情報を生成するため用いられるn
補間プロセスの理解に役立つ図である。
【図19】図14乃至図18に関して示された海図に示
された海底情報から生じる海底の勾配ベクトルと、図8
に関して示されたソナー・システムにより生じるビーム
の方向との間の関係を示す図である。
【図20】図1のシステムにおいて用いられるディスプ
レイの例示図である。
【符号の説明】
10 船 12 水域 14 衝突防止ソナー・システム 16 ソナー送受信機 18 送受信トランスジューサ・アレイ 19 船体セクション 20 ソナー送信機波形および(反転)ビーム形成コン
ピュータ 23 送受信(T/R)切換えネットワーク 24 ディジタル・コンピュータ 26 増幅器 27 アナログ/ディジタル(A/D)・コンバータ 29 受信ビーム形成ネットワーク 32 扇形領域 40 プログラム・メモリー 42 プロセッサ 44 データ・メモリー 46 船のジャイロ・コンパス 48 海底 49 ソナー・データ勾配記憶場所 50 海図に示された深度メモリー 51 ディスプレイ 52 海図データ勾配メモリー・セクション 60 位置強さメモリー・セクション 62 位置エネルギ・メモリー・セクション 64 平坦海底反射エネルギ・メモリー・セクション 66 正規化エネルギ位置メモリー・セクション 68 補間正規化エネルギ・メモリー・セクション 72 正規化大域位置エネルギ・メモリー・セクション 74 勾配検出統計値メモリー・セクション 76 平均勾配検出統計値メモリー・セクション 78 検出信号[Sm,n]メモリー・セクション 80 海図データ勾配ベクトルのメモリー・セクション
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G01S 15/89 G08G 1/0969 7531−3H 1/16 C 7531−3H (72)発明者 スコット・ディー・カーター アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02806,バーリントン,オーク・グロー ブ・アベニュー 25 (72)発明者 ブラッドフォード・ダブリュー・エッジャ ートン アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02840,ニューポート,エアオールト・ス トリート 82 (72)発明者 チェリル・エイ・スグリア アメリカ合衆国ロード・アイランド州 02852,ノース・キングスタウン,デイ ナ・ロード 115

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 安全な船の航行を脅かす海底の航行危険
    の事前の警告を行うシステムにおいて、 外洋航行船舶上に前方監視方向に搭載するためのソナー
    送受信機と、 前記ソナー送受信機により生じるソナーの反射波に応答
    して、船舶の航路前方における海底の領域の勾配輪郭を
    生成する手段と、 図化データから生じる勾配輪郭を記憶する手段と、 記憶された図化データの勾配輪郭を生成された勾配輪郭
    と比較して、船舶の前方における勾配輪郭が図化データ
    が生じた勾配輪郭と一致するかどうかを決定する手段
    と、を設けてなるシステム。
  2. 【請求項2】 前記生成手段が、海底の背景残響を推定
    する手段を含む請求項1記載のシステム。
  3. 【請求項3】 推定される前記海底背景反射と、その時
    の海底反射および非海底反射の両方からなるその時のエ
    コー反射波とに応答して、船舶の航路前方における海底
    のフロア領域の勾配輪郭を表わす信号を生じる手段を設
    ける請求項2記載のシステム。
  4. 【請求項4】 前記推定手段が、下式の形態のモデルを
    生成する手段を含む請求項2記載のシステム。 【数1】 但し、rは距離、r0は分布後方散乱に必要なソースか
    らの遷移距離、IT(r0)はr0における送信音密度、
    nは合計2経路の拡散損失と整合するよう選定された整
    数(円筒状拡散の場合、n=2)、αは界面における前
    方散乱損失および水柱における吸収損失の結果として生
    じる減衰係数、φは水平方向のビーム幅、Δz(r)/
    ΔrはrにおけるΔrにわたる垂直方向の不連続の勾
    配、Sbdは後方散乱強さ、Δr=cτ/2は処理する到
    達距離の分解能、cは音速、τは活性信号パルス幅、お
    よびNはシステムのノイズフロアである。
  5. 【請求項5】 前記推定手段が、下式の形態におけるモ
    デルを生成する手段を含む請求項2記載のシステム。 【数2】
  6. 【請求項6】 図化深度データから、海底の勾配の大き
    さおよびグローバル方向を表わすベクトルを決定する手
    段を設け、予め定めた角度方向を有する受信ビームを生
    じ、かつ前記ビームの方向に対する勾配ベクトルの投影
    を決定する請求項1記載のシステム。
JP6031643A 1993-03-01 1994-03-01 ソナー・システム Pending JPH075257A (ja)

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