JPH0752637A - 空気調和装置 - Google Patents

空気調和装置

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JPH0752637A
JPH0752637A JP20223593A JP20223593A JPH0752637A JP H0752637 A JPH0752637 A JP H0752637A JP 20223593 A JP20223593 A JP 20223593A JP 20223593 A JP20223593 A JP 20223593A JP H0752637 A JPH0752637 A JP H0752637A
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JP
Japan
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heat exchanger
air
case
plate
packing
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP20223593A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Toyama
竜也 遠山
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器において圧縮、一体ロー付け後の幅
方向焼付け寸法のばらつきが大きく、ばらつきの大小に
関係なく風漏れを防ぎ冷房能力の低下を防ぐ熱交換器を
提供する。 【構成】 空気通路をなし両内壁面に凹部22が形成さ
れているケース21がある。また、チューブとフィンと
が交互に並んだ熱交換器と、チューブとフィンとが交互
に並んだ方向における両側面に備えられ、チューブの長
手方向に熱交換器の上端部から下端部まで立設されたパ
ッキンが貼られたプレート19がある。凹部22と前記
パッキンが貼られたプレート19が密着してケース21
に熱交換器が収納されている。両サイドプレートの幅寸
法のばらつきにかかわらず、送られた空気がパッキンを
貼り付けたプレート19で遮断されてサイドプレートと
ケース21の間を空気が流れることはなくなる。これに
より風漏れによる冷房能力の低下を防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は車両等に用いる空調装置
において、特に熱交換器の風漏れ防止構造に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】熱交換器7を覆う樹脂製ケース21は、
図9に示すように熱交換7の形状に合わせて成形されて
いる。図7に示す前記熱交換器7のサイドプレートに、
空気の流れ方向と直交する方向にリブ28を設け、樹脂
製ケース21の内面側にパッキン25を貼ったりしてい
た。また、図8に示すように熱交換器7のリブ28の外
面に更にパッキンを貼ったりして熱交換器と樹脂製ケー
スとの間を密着し、風漏れを防ぐ構成としたものもあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、熱交換器は、
工程上前記チューブと前記フィンを重ねて一体ロー付け
するため、一体ロー付け後に幅方向寸法のばらつきが大
きく、前記の様にパッキンを施しても幅寸法の小さくな
った熱交換器ではケースとのシール性が悪くなり、風漏
れにより冷房能力が落ちるという問題があった。
【0004】そこで本発明では、一体ロー付け後の幅方
向寸法のばらつきがあっても、ケースと熱交換器との間
から風漏れが生じることを防止できる空気調和装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する手段】本発明は上記目的を達成するた
めに、前記チューブと前記フィンとが交互に並んだ方向
における前記熱交換器の両側面に、前記チューブの長手
方向と同じ方向に前記両側面の一端部から他端部にかけ
て凸部を立設し、この凸部とケースの凹部とを密着させ
るという状態で前記ケースに前記熱交換器が収納される
技術的手段を採用した。
【0006】
【作用】以上に述べた本発明の構成によると、チューブ
とフィンとが交互に並んだ方向における前記熱交換器の
両側面に、チューブの長手方向と同じ方向に両側面の一
端部から他端部にかけて立設された凸部がケースに形成
された凹部に密着することになる。そのため、熱交換器
のチューブとフィンとの一体ロー付け後の幅方向寸法の
ばらつきが生じたとしても、そのばらつきに関係がな
く、熱交換器に送られてきた空気が立設された凸部とケ
ースに形成された凹部とを密着することで熱交換器とケ
ースとの間をシールできる。
【0007】
【発明の効果】以上に述べた本発明の構成によると、チ
ューブとフィンとが交互に並んだ方向における前記熱交
換器の両側面に、チューブの長手方向と同じ方向に両側
面の一端部から他端部にかけて立設された凸部がケース
に形成された凹部に密着することになる。そのため、熱
交換器のチューブとフィンとの一体ロー付け後の幅方向
寸法のばらつきが生じたとしても、そのばらつきに関係
なく、熱交換器に送られてきた空気が立設された凸部と
ケースに形成された凹部とを密着することで熱交換器と
ケースとの間をシールできる。それにより、風漏れを防
ぎ、冷房能力の低下を防ぐことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について図1ない
し図6を用いて説明する。図1に第1実施例における空
気調和装置の基本レイアウトを示す。この空気調和装置
は、空気通路をなすケース1を備え、このケース1の空
気最上流側部位には内気導入口2および外気導入口3が
形成されている。この内気導入口2と外気導入口3とを
選択的に開閉する内外気切替えダンパ4が備えられてい
る。回転能力が可変であるブロアモータ5とブロアファ
ン6は連結しておりブロアファン6はブロアモータ5の
回転数に順じて送風能力が変化する。次に周知冷凍サイ
クルの一機関をなしている積層型熱交換器7とヒータコ
ア10へ送られる空気の量を開閉し調節するエアミック
スダンパ8が備えられている。そして、ヒータコア10
を通過しない空気の通路となるバイパス通路9がエアミ
ックスダンパ8により構成されている。フロントガラス
の内面に送風する送風口を開閉するデフロスタドア1
1、搭乗車の上半身へ送風する送風口を開閉するベント
ドア12、搭乗車の下半身へ送風する送風口を開閉する
フロアドア13を備えられている。
【0009】実際、空気調和装置が作動中、図1のよう
に内外気切替えダンパ4が矢印の範囲を開閉し、内気導
入口2または外気導入口3を選択する。選択された導入
口からブロアモータ5に電圧が印加されることでブロア
ファン6が回り、選択された内気または外気が積層型熱
交換器7へ送られる。そして、積層型熱交換器7では、
送風された空気が冷媒によって冷却されたフィンを通過
する際に冷却される。冷却された空気は、エアミックス
ダンパ8が矢印の範囲を開閉することでヒータコア10
に送られる空気の量を調節し、ヒータコア10によって
暖められた空気とバイパス通路9により送られた冷たい
空気とを混合して空気調和を行う。空気調和された空気
は、デフロスタ11、ベントドア12、フロアドア13
の吹き出し口から車内に送風される。
【0010】図2に積層型熱交換器7の斜視図、図3に
積層型熱交換器7の正面図を示す。積層型熱交換器7
は、厚さが0.8mmのアルミ合金製サイドプレート14
の上にプレス成形されたアルミ合金プレートを2枚重ね
て形成される偏平チュ─ブ15を23枚とアルミ製のコ
ルゲートフィン16を24枚とを交互に重なり合わせ、
その後その上からサイドプレート14を重ねチューブ1
5とフィン16との間を詰める方向に圧縮した状態で炉
中に搬入され、その後一体ロー付けで熱的結合すること
によって形成される。また、タンク17は複数のチュー
ブ15に接続されており図示しない膨張弁より供給され
る冷凍サイクルの冷媒を均等に振り分けている。
【0011】次に、空気の流れ方向と直交する方向にサ
イドプレート14の風上側にサイドプレート14と同じ
アルミ合金製のプレート19を積層型熱交換器の上端部
Bから下端部C(図2参照)まで、そして、チューブの
長手方向と同方向に設ける。このプレート19の厚さ
(図2中符号aに示す幅)は0.8mmである。厚さ2mm
の板状のポリエチレン製パッキン20(断熱材)を折り
曲げ、図4のようにプレート19の上下端面を除く全面
へ貼り付ける。また、図5のケース21はポリプロピレ
ン等の樹脂材で成形されており、冷凍サイクルの積層型
熱交換器7を良好に収納保持するものである。このケー
ス21の風上側に凹部22(図5参照)を設ける。この
ようにシール性を高めるためにパッキン20を貼り付け
たプレート19を設けた積層型熱交換器7と凹部22を
設けたケース21とを差し込み、組み合わせる。また、
タンク17にパッキン18を貼り付けることで風漏れ防
止と冷却された冷媒の断熱をしている。
【0012】例えば、上記圧縮、一体ロー付け工程前に
おける積層型熱交換器7の両サイドプレート14間の幅
寸法を300mmとすると、圧縮、一体ロー付け工程後に
おける積層型熱交換器14の両サイドプレート間の幅寸
法(図3中符号Aに示す幅)とは、工程上、最大7mm
(2.3%)のばらつきがある。これまで偏平チューブ
15を形成するプレートどうしのロー付け面が良好にロ
ー付けされるために圧縮する際に、各層のコルゲートフ
ィン16と偏平チューブ15との重ね方によって、圧縮
後の積層型熱交換器7の圧縮方向の幅にばらつきが生じ
る。また、一体ロー付けの工程の際にも同方向の縮みに
差が生じ、これもばらつきが生じる原因となる。このた
めに圧縮、一体ロー付け後の積層型熱交換器7とケ─ス
21とを組付ける際に、積層型熱交換器7とケース21
との間にポリエチレン製のパッキンなどを挟んでもサイ
ドプレート14とケース21に隙間が生じ、風漏れの原
因となり冷房能力の低下を引き起こす。これに対応する
ためにプレート19の空気の流れ方向に直交する方向の
幅(図3中符号bに示す幅)が最大ばらつきの1/2あ
れば、どんなばらつきにでも対応できる。つまり、本例
では3.5mmとする。また、パッキン20を貼り付けた
プレート19の空気の流れ方向の幅(図4中符号cに示
す幅)は4.8mmとなる。凹部22の空気の流れ方向に
直交する方向の幅(図5中符号dに示す幅)も3.5mm
となる。それにより、凹部22の内壁幅(図5中符号e
に示す幅)をパッキン20を貼り付けたプレート19の
空気の流れ方向の幅cより小さくし、ケース21とパッ
キン20を貼り付けたプレート19とを差し込む際に圧
入することでプレ─ト19と凹部22が密着し、シ─ル
性が向上する。また、従来風漏れを防ぐ為に行われてい
た全周パッキン23(図8参照)およびケース21の内
面のパッキン25等(図9参照)の廃止が可能である。
このように、パッキン20を貼りつけたプレート19と
凹部22を設けることで、両サイドプレート14間の幅
寸法Aのばらつきにかかわらず、ブロアファン6から送
られた空気がパッキン20を貼り付けたプレート19で
遮断されてサイドプレート14とケース21の間を空気
が流れることはなくなる。これにより風漏れによる冷房
能力の低下を防ぐことができる。
【0013】次に、本発明の第2実施例について図10
を用いて説明する。図10は第2実施例におけるクーラ
ーユニットを示す上視図である。第2実施例は第1実施
例の凹部22の設置位置を変更し、凹部22をケース2
1の外壁面に突出させずケース21の内壁面に凹部22
を設けることでエンジンルームに搭載する際の搭載性を
向上させたものである。前記実施例と同様にサイドプレ
ート14の最も風上側へ空気の流れ方向に直交する方向
にプレート19を設ける。そして、そのプレート19に
パッキン20を貼り付ける。また、サイドプレート14
の空気の流れ方向に直交する方向にリブ26(打ち出
し)を突出形成させる。同時に、ケース21の内壁面に
凸部27a,凸部27b,凸部27cを設置することで
凹部22が形成される。
【0014】このように、凹部22とパッキン20を貼
り付けられたプレート19とを圧入し組み合わせること
でブロアファン4によって送風された空気がパッキン2
0を貼り付けられたプレート19で遮断されて、サイド
プレート14とケース21の間を空気が流れることはな
くなる。また、図11に示す凸部27bと凸部27cの
間にリブ26を組み合わせることでケース21と積層型
熱交換器7とをより密着固定させるものである。これら
により、工程上の両サイドプレート14間の幅にばらつ
きがあったとしても、風漏れによる冷房能力の低下を防
ぐことができる。また、エンジンルームに搭載する搭載
性も向上する。
【0015】次に本発明の第3実施例について説明す
る。上記各実施例とほぼ同じであるが、プレート19と
サイドプレート14とを一体形成させて、空気の流れ方
向に直交する方向に凸部を設ける。これにより、プレー
ト19の取り付け工程の省略ができ、凹部22とプレー
ト19をサイドプレート22に一体形成させた凸部とを
密着させることで風漏れによる冷房能力の低下を防ぐこ
とができる。
【0016】次に本発明の第4実施例について説明す
る。上記各実施例とほぼ同じであるがパッキン20をプ
レート19に貼り付けなくてもケース21の凹部の幅e
とサイドプレート14の幅を同じ幅にする。そして、プ
レート19をケース21の凹部に密着させることで風漏
れによる冷房能力の低下を防ぐことができる。なお、上
記各実施例では積層熱交換器7の両サイドプレート14
間の幅は300mmであり、最大7mmの寸法ばらつきがあ
ったが、両サイドプレート14間の幅が大きくなれば寸
法ばらつきが大きくなり、両サイドプレート14間の幅
が小さくなれば寸法ばらつきは小さくなので、プレート
19の空気の流れ方向に直交する方向の幅dはそれぞれ
に対応した値となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における空気調和装置の基
本レイアウトを示す全体構成図である。
【図2】上記第1実施例における積層型熱交換器の斜視
図である。
【図3】上記第1実施例における積層型熱交換器の側面
図である。
【図4】上記第1実施例におけるパッキン貼り付け後の
積層型熱交換器の斜視図である。
【図5】上記第1実施例における積層型熱交換器の上視
図である。
【図6】上記第1実施例における積層型熱交換器の断面
図である。
【図7】従来の積層型熱交換器の斜視図である。
【図8】全周パッキンが施された従来の積層型熱交換器
の斜視図である。
【図9】従来の積層型熱交換器の上視図である。
【図10】本発明の第2実施例における積層型熱交換器
の上視図である。
【図11】図10におけるDの拡大図である。
【符号の説明】
7 積層型熱交換器 15 チューブ 16 フィン 19 プレート(凸部) 22 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気通路をなし両内壁面に凹部が形成さ
    れているケースと、 このケース内に収納されチューブとフィンとが交互に並
    んだ熱交換器と、 前記チューブと前記フィンとが交互に並んだ方向におけ
    る前記熱交換器の両側面に、前記チューブの長手方向と
    同じ方向に前記両側面の一端部から他端部にかけて立設
    された凸部とを備え前記熱交換器の凸部と.前記ケース
    の凹部に密着させたことを特徴とする空気調和装置。
JP20223593A 1993-08-16 1993-08-16 空気調和装置 Withdrawn JPH0752637A (ja)

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