JPH0752959B2 - 映像信号処理回路 - Google Patents
映像信号処理回路Info
- Publication number
- JPH0752959B2 JPH0752959B2 JP1026021A JP2602189A JPH0752959B2 JP H0752959 B2 JPH0752959 B2 JP H0752959B2 JP 1026021 A JP1026021 A JP 1026021A JP 2602189 A JP2602189 A JP 2602189A JP H0752959 B2 JPH0752959 B2 JP H0752959B2
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- Japan
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- signal
- color
- frequency
- amplitude
- processing circuit
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、周波数分割多重して記録された映像信号を
再生する場合の輝度信号の高画質化を図つた映像信号処
理回路に関する。
再生する場合の輝度信号の高画質化を図つた映像信号処
理回路に関する。
[従来の技術] 以下、磁気記録再生装置を例に説明する。第7図は例え
ば「日本報放協会編:VTR技術」(日本放送出版協会、昭
和57年)P176〜177に示された従来の映像信号処理回路
を示すブロツク回路図である。図において、磁気テープ
(1)上に記録された信号は、磁気ヘツド(2)によつ
て電気信号に変換されたのち前置増幅器(3)に供給さ
れ、所定の信号レベルまで増幅される。前置増幅器
(3)の出力信号の周波数スペクトルは、第8図に示す
ように、周波数変調された輝度信号の低域側に色信号が
配置されたものとなつている。前置増幅器(3)の出力
信号は、高域フイルタ(4)に供給され、輝度信号処理
に不要な色信号が除去される。高域フイルタ(4)の振
幅および群遅延特性は第9図のように構成されており、
高域フイルタ(4)の出力信号はFM復調器(5)に供給
されて輝度信号に復調される。
ば「日本報放協会編:VTR技術」(日本放送出版協会、昭
和57年)P176〜177に示された従来の映像信号処理回路
を示すブロツク回路図である。図において、磁気テープ
(1)上に記録された信号は、磁気ヘツド(2)によつ
て電気信号に変換されたのち前置増幅器(3)に供給さ
れ、所定の信号レベルまで増幅される。前置増幅器
(3)の出力信号の周波数スペクトルは、第8図に示す
ように、周波数変調された輝度信号の低域側に色信号が
配置されたものとなつている。前置増幅器(3)の出力
信号は、高域フイルタ(4)に供給され、輝度信号処理
に不要な色信号が除去される。高域フイルタ(4)の振
幅および群遅延特性は第9図のように構成されており、
高域フイルタ(4)の出力信号はFM復調器(5)に供給
されて輝度信号に復調される。
また、色信号については、前置増幅器(3)の出力信号
を色成分抽出手段を構成する低域フイルタ(6)に供給
して不要なFM輝度信号を除去したのち、色信号処理回路
(7)に供給し、高域変換、時間軸変動の補正等の処理
が施される。
を色成分抽出手段を構成する低域フイルタ(6)に供給
して不要なFM輝度信号を除去したのち、色信号処理回路
(7)に供給し、高域変換、時間軸変動の補正等の処理
が施される。
これらの色信号処理回路(7)の出力信号とFM復調器
(5)の出力信号は加算器(8)によつて合成され、複
合映像信号として出力される。
(5)の出力信号は加算器(8)によつて合成され、複
合映像信号として出力される。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の映像信号処理回路では、色信号除
去フイルタとして固定された周波数特性をもつ高域フイ
ルタ(4)が用いられていた。色信号振幅の大きい場合
は、FM輝度信号に対する色信号の影響が大きいため、従
来の高域フイルタ(4)が用いられた場合でも不具合は
ない。しかし、色信号の振幅が小さい場合は、色信号帯
域の減衰が少なくてもFM輝度信号への妨害は少ないにも
かかわらず、色信号帯域で大きな減衰量をもつ高域フイ
ルタが用いられているため、高域フイルタの振幅特性お
よび群遅延特性がFM輝度信号に影響し、復調後の周波数
特性劣化や、反転減少などの波形歪の原因となつてい
た。
去フイルタとして固定された周波数特性をもつ高域フイ
ルタ(4)が用いられていた。色信号振幅の大きい場合
は、FM輝度信号に対する色信号の影響が大きいため、従
来の高域フイルタ(4)が用いられた場合でも不具合は
ない。しかし、色信号の振幅が小さい場合は、色信号帯
域の減衰が少なくてもFM輝度信号への妨害は少ないにも
かかわらず、色信号帯域で大きな減衰量をもつ高域フイ
ルタが用いられているため、高域フイルタの振幅特性お
よび群遅延特性がFM輝度信号に影響し、復調後の周波数
特性劣化や、反転減少などの波形歪の原因となつてい
た。
従来の映像信号処理回路は以上のように構成されている
ので、高域フイルタ(4)の振幅特性および群遅延特性
の影響によつて、輝度信号の解像度劣化、復調信号の波
形歪などの問題点を有していた。
ので、高域フイルタ(4)の振幅特性および群遅延特性
の影響によつて、輝度信号の解像度劣化、復調信号の波
形歪などの問題点を有していた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、色信号の妨害を除去しつつ、輝度信号の解像
度劣化および波形歪の少ない映像信号処理回路を得るこ
とを目的とする。
たもので、色信号の妨害を除去しつつ、輝度信号の解像
度劣化および波形歪の少ない映像信号処理回路を得るこ
とを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る映像信号処理回路は、前置増幅器の出力
信号から色成分抽出手段によつて色信号帯域を取り出し
たのち、大振幅信号抽出手段によつて小振幅信号を除去
するとともに、前置増幅器の出力信号から大振幅の色成
分信号を減算した信号をFM復調して輝度信号を得るよう
にした点を特徴とする。
信号から色成分抽出手段によつて色信号帯域を取り出し
たのち、大振幅信号抽出手段によつて小振幅信号を除去
するとともに、前置増幅器の出力信号から大振幅の色成
分信号を減算した信号をFM復調して輝度信号を得るよう
にした点を特徴とする。
[作用] この発明における大振幅抽出手段は、色成分の小振幅信
号を除去し、大振幅信号のみを通過するので、減算器の
出力信号には、色信号成分が大きいと低域が減衰し、色
信号が小さいとほとんど平坦な周波数特性をもつた信号
が得られる。このため、色信号が大振幅信号であるとき
は、色信号帯域が十分減衰して、FM輝度信号に影響を及
ぼすことがない。
号を除去し、大振幅信号のみを通過するので、減算器の
出力信号には、色信号成分が大きいと低域が減衰し、色
信号が小さいとほとんど平坦な周波数特性をもつた信号
が得られる。このため、色信号が大振幅信号であるとき
は、色信号帯域が十分減衰して、FM輝度信号に影響を及
ぼすことがない。
また、色信号が小振幅信号である場合は、色信号帯域の
減衰量は少ないが、もともと小振幅信号であるため、色
信号がFM輝度信号に与える影響は少なく、FM輝度信号側
から見れば下側波の減衰が少なくしかも位相特性も良好
となる。
減衰量は少ないが、もともと小振幅信号であるため、色
信号がFM輝度信号に与える影響は少なく、FM輝度信号側
から見れば下側波の減衰が少なくしかも位相特性も良好
となる。
[発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において前置増幅器(3)から、第8図に示すような
周波数スペクトルの信号が出力され、低域フイルタ
(6)から色信号が取り出されるところまでは第7図の
従来例と同じである。低域フイルタ(6)の特性は第2
図に示す特性となつている。低域フイルタ(6)の出力
信号は、第3図に示すような入出力特性をもつ大振幅信
号抽出手段を構成する不感帯回路(9)に供給される。
不感帯回路(9)は低レベル信号は除去し、高レベル信
号は通過する特性となつている。不感帯回路の一例を第
4図および第5図に示す。つぎに低域フイルタ(6)、
不感帯回路(9)とを含めたものと同等の遅延量および
位相量をもつ遅延イコライザ(10)に前置増幅器(3)
の出力信号を供給し、遅延イコライザ(10)の出力信号
から不感帯回路(9)の出力信号を減算器(11)によつ
て減算する。
図において前置増幅器(3)から、第8図に示すような
周波数スペクトルの信号が出力され、低域フイルタ
(6)から色信号が取り出されるところまでは第7図の
従来例と同じである。低域フイルタ(6)の特性は第2
図に示す特性となつている。低域フイルタ(6)の出力
信号は、第3図に示すような入出力特性をもつ大振幅信
号抽出手段を構成する不感帯回路(9)に供給される。
不感帯回路(9)は低レベル信号は除去し、高レベル信
号は通過する特性となつている。不感帯回路の一例を第
4図および第5図に示す。つぎに低域フイルタ(6)、
不感帯回路(9)とを含めたものと同等の遅延量および
位相量をもつ遅延イコライザ(10)に前置増幅器(3)
の出力信号を供給し、遅延イコライザ(10)の出力信号
から不感帯回路(9)の出力信号を減算器(11)によつ
て減算する。
減算器(11)の出力信号は色信号の信号レベルによつて
第6図に示すような特性となる。すなわち、色信号がFM
輝度信号の妨害となるような大振幅信号時には低域部分
を大幅に抑圧し、影響のほとんどないような小信号時に
は周波数特性をほぼ平担として、色信号レベルの大小に
よつて特性を変化させる。
第6図に示すような特性となる。すなわち、色信号がFM
輝度信号の妨害となるような大振幅信号時には低域部分
を大幅に抑圧し、影響のほとんどないような小信号時に
は周波数特性をほぼ平担として、色信号レベルの大小に
よつて特性を変化させる。
減算器(11)の出力信号はFM復調器(5)に供給されて
ベースバンド輝度信号に復調される。
ベースバンド輝度信号に復調される。
他方、色信号は低域フイルタ(6)の出力信号を色信号
処理回路(7)に供給して、高域変換、時間軸変動除去
などの処理が行なわれる。FM復調器(5)出力信号およ
び色信号処理回路(7)出力信号は加算器(8)で加算
されて複合映像信号として出力される。
処理回路(7)に供給して、高域変換、時間軸変動除去
などの処理が行なわれる。FM復調器(5)出力信号およ
び色信号処理回路(7)出力信号は加算器(8)で加算
されて複合映像信号として出力される。
このようにこの実施例においては、色信号の除去を行な
うために従来のように特性の固定された高域フイルタを
用いるのではなく、低域フイルタ(6)、遅延イコライ
ザ(10)、不感帯回路(9)、減算器(11)で構成され
る可変特性の高域フイルタを使用して、色信号レベルに
よつて高域フイルタの特性を第6図に示すように変化さ
せている。
うために従来のように特性の固定された高域フイルタを
用いるのではなく、低域フイルタ(6)、遅延イコライ
ザ(10)、不感帯回路(9)、減算器(11)で構成され
る可変特性の高域フイルタを使用して、色信号レベルに
よつて高域フイルタの特性を第6図に示すように変化さ
せている。
また、色信号帯域の減衰を小さく抑えることで群遅延特
性も改善できるので、復調後の波形歪を抑えることもで
き、大幅に画質改善が可能となる。
性も改善できるので、復調後の波形歪を抑えることもで
き、大幅に画質改善が可能となる。
なお、上記実施例では色信号抜取りに低域フイルタ
(6)を用いたが帯域フイルタでもよい。
(6)を用いたが帯域フイルタでもよい。
また、低域フイルタの遅延量が短かい場合は遅延イコラ
イザ(10)を省略してもよい。
イザ(10)を省略してもよい。
また、低域フイルタ(6)を色信号処理と兼用にした
が、独立にフイルタリングを行なつてもよい。
が、独立にフイルタリングを行なつてもよい。
さらに、大振幅信号抽出手段として不感帯回路を用いた
がこの構成に限られるものではない。
がこの構成に限られるものではない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、色信号レベルに応じ
てFM輝度信号の低域部の周波数特性を可変するように構
成したので、色信号レベルが小さい場合は低域部の振幅
特性、遅延特性が良好となり、解像度が向上し、波形歪
も少なくなり、また、色信号レベルが大きい場合でも低
域を十分に抑圧するので、輝度信号に対して影響を及ぼ
さない映像信号処理回路が得られる効果がある
てFM輝度信号の低域部の周波数特性を可変するように構
成したので、色信号レベルが小さい場合は低域部の振幅
特性、遅延特性が良好となり、解像度が向上し、波形歪
も少なくなり、また、色信号レベルが大きい場合でも低
域を十分に抑圧するので、輝度信号に対して影響を及ぼ
さない映像信号処理回路が得られる効果がある
第1図はこの発明の一実施例のブロツク回路図、第2図
はこの実施例の低域フイルタの特性図、第3図は同じく
不感帯回路の特性図、第4図および第5図は不感帯回路
の一例を示す図、第6図はこの実施例の減算器の出力特
性図、第7図は従来の映像信号処理回路を示す図、第8
図は前置増幅器の出力信号の周波数スペクトル図、第9
図は高域フイルタの特性図である。 (5)……FM復調器、(6)……低域フイルタ(色成分
抽出手段)、(8)……加算器、(9)……不感帯回路
(大振幅信号抽出手段)、(10)……遅延イコライザ、
(11)……減算器である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
はこの実施例の低域フイルタの特性図、第3図は同じく
不感帯回路の特性図、第4図および第5図は不感帯回路
の一例を示す図、第6図はこの実施例の減算器の出力特
性図、第7図は従来の映像信号処理回路を示す図、第8
図は前置増幅器の出力信号の周波数スペクトル図、第9
図は高域フイルタの特性図である。 (5)……FM復調器、(6)……低域フイルタ(色成分
抽出手段)、(8)……加算器、(9)……不感帯回路
(大振幅信号抽出手段)、(10)……遅延イコライザ、
(11)……減算器である。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】輝度信号を周波数変調し、色信号について
は周波数変調された輝度信号の下側に周波数多重して記
録された映像信号を再生する映像信号処理回路であっ
て、入力された映像信号から低域の色信号成分を取り出
す色成分抽出手段と、この色成分抽出手段から抽出され
た色信号成分に含まれる小振幅信号を除去するととも
に、大振幅信号のみを通過させる大振幅信号抽出手段
と、上記映像信号から上記大振幅信号抽出手段の出力信
号を減算する減算器と、この減算器の出力信号をベース
バンド輝度信号に周波数復調する手段とを備えた映像信
号処理回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026021A JPH0752959B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 映像信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1026021A JPH0752959B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 映像信号処理回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02205194A JPH02205194A (ja) | 1990-08-15 |
| JPH0752959B2 true JPH0752959B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=12182049
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1026021A Expired - Fee Related JPH0752959B2 (ja) | 1989-02-02 | 1989-02-02 | 映像信号処理回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0752959B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5925876U (ja) * | 1982-08-10 | 1984-02-17 | シャープ株式会社 | ビデオテ−プレコ−ダの記録・再生回路 |
| JPS62146095A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ビデオテ−プレコ−ダ |
-
1989
- 1989-02-02 JP JP1026021A patent/JPH0752959B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02205194A (ja) | 1990-08-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |