JPH0752964Y2 - 留め具 - Google Patents

留め具

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JPH0752964Y2
JPH0752964Y2 JP1024290U JP1024290U JPH0752964Y2 JP H0752964 Y2 JPH0752964 Y2 JP H0752964Y2 JP 1024290 U JP1024290 U JP 1024290U JP 1024290 U JP1024290 U JP 1024290U JP H0752964 Y2 JPH0752964 Y2 JP H0752964Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自動車の幌や各種のシート類、キャンバス類
を張り込むのに用いられる留め具の改良に関する。
[従来の技術] 自動車の幌をボディ側に係脱自在に張り込んだり、各種
のシート、キャンバス類を各種装置の開口面に張り込ん
だり、構築物の空間を遮断するために張り込む場合、こ
の幌、シートないしはキャンバス等の周縁に環で補強し
た孔を設け、この孔をボディ側あるいは装置ないしは構
築物の開口縁に設けたフックに順次引っかけ、これらの
幌類を展張しながら開口部を覆うように幌類の張り込み
をなすことが一般になされていた。
又、かゝる幌類の張り込み係止と、脱装とを円滑になす
目的と、張り込み係止の状態が安定に維持されるように
種々の留め具の改良が試みられている。
かゝる改良された留め具の一つとして、幌類の取付けら
れる側に細径の頚部と、これより太い径の頭部とを有す
る雄留め具を、又幌類の側に、この雄留め具の頭部が挿
入される孔を有する雌留め具を設けておき、この雌留め
具に挿入された雄留め具の頭部を、この雌留め具の内部
で挾持するようになすと共に、この雌留め具の挾持部材
を、雄留め具の挿入側と反対の側の幌面で引き抜き状に
操作することで、この雌留め具の挾持を解くようにした
留め具が用いられている。
[考案が解決しようとする課題] かゝる従来の幌類の張込み手段として用いられる留め具
のうち、先のフックと、このフックに係合される孔とか
らなる留め具は、留め具の構成が特に簡素であると共に
幌類への留め具の取付けが容易であることから廉価な係
止手段の提供が可能であり、又、実際の使用においても
単に幌類の孔にフックを係入するのみで良く、取扱い操
作が簡単で、しかも破損等の故障の少ない係止手段とさ
れる利点を有している。
しかしながら、かゝる幌類の孔に対する単なるフックの
係入は、張設された幌類の安定した係止には不向きであ
り、風で煽られたりすることによって幌類の係止が解か
れる不都合があった。
又、かゝる孔に対するフックの係入は、張設される幌類
に充分なテンションをもたせるために、幌類を係止する
フックの設けられる位置を、かゝる幌類が充分に展張さ
れる位置としておく必要があり、幌類に張設では、この
フックの位置よりも更に幌類を引き伸ばした状態で始め
て幌類がフックに係止できることゝなる。
かゝる幌類の係止では、この係止されている幌類をフッ
クから解放する場合にも、この幌類の張りに抗して幌類
を引き伸ばし、フックを幌類の孔から外す必要があり、
幌類の取付け、取外しに難があった。
かゝる点から幌類と、この幌類の取付けられる部分とに
前記の雌雄の留め具を配しておき、この雌雄の留め具の
係脱操作のみによって、幌類の張込みを行なったり、取
外したりする係止手段が用いられている。
かゝる雌雄の留め具の嵌め合い係止の手段による幌類の
張り込みでは、必要以上の幌類を引き伸ばす必要がな
く、張込みに必要なテンションをもたせた状態のまゝ
で、幌類の係止ができる利点を有すると共に、張込み係
止の状態が安定に維持される利点とを有していた。
しかしながら、かゝる従来の雌雄留め具は、その部品が
いずれも金属製であることから機械的強度の点では問題
が無いものゝ、錆び易く、この錆出しで幌類等を汚損す
ることが多く、又、部品が重いため幌類の展張操作が難
しくなる不都合を有していた。又、このような金属製の
雌雄留め具は、通例ひき物で本体部が構成されているこ
とが多く、これにプレス加工された他の部品を組付ける
関係上、部品コストが割高とされる難を有していた。更
に、このような金属製の雌雄留め具は、雌雄の嵌め合い
操作によって表面のメッキ皮膜が摩耗し易く、又幌等の
生地のもつ色彩等に対応した色彩の留め具としての提供
に難があった。
本考案にかゝる留め具は、かゝる従来の幌類の留め具が
もつ欠点を無くすと共に、幌類の装脱が容易であり、し
かも幌類の取付け状態が安定に維持されると共に、軽
く、しかも腐食の無い雌雄留め具を廉価に提供すること
を目的としている。
[課題を解決するための手段] 本考案にかゝる留め具は、叙上の目的を達成するべく、
雌雄の留め具を次のように構成した。
先ず雌留め具イを、プラスチック製の胴Aと、この胴A
に嵌め入み状態で組付けられるプラスチック製の操作筒
Bと、この操作筒Bに嵌め合された状態で前記の胴A内
に組込まれているプラスチック製の環Cと、前記胴Aに
嵌め合わされるプラスチック製の圧締鍔Dとスプリング
11とで構成されており、 雄留め具ロはプラスチック製の細径の頚部13と、この頚
部13に一体に連設されている太径の頭部14とで構成され
ている。
そして、雌留め具イの胴Aは、全体として筒状をなして
いると共に、外周の円周方向に鍔1を有し、この鍔1
と、筒端2の一方の筒端2a間が嵌め合い部3とされてお
り、しかも、この嵌め合い部3の設けられている側の筒
孔4の内径が縮径の面4aとしてあり、更に該胴Aの周側
には前記環Cの係止される孔5が透設してある。
次いで雌留め具イの操作筒Bは、前記の胴Aの筒孔4内
に組込まれている側が筒状部6とされ、他方の側が前記
胴Aにある筒端2の他方の筒端2bに当接する頭部7とさ
れていると共に、この筒状部6の外周側にはスプリング
11の係当部8が設けられており、しかも、前記筒状部端
6aの側が先窄まりの係止筒部6bとされており、この筒状
部端6aから前記の頭部7の側に向けてスリット9が設け
られている。
更に雌留め具イを構成する環Cは、前記の胴Aの筒孔4
内に組込まれると共に、該筒孔4の内周壁に設けられた
孔5に入り込む突部10を外周に有し、しかも該環Cの周
側が該環Cの軸線方向に分断されて拡縮可能とされた状
態で前記の操作筒Bに嵌め合わされている。
又、スプリング11は、前記の操作筒Bに嵌め合わされ
て、その一方が、この操作筒Bの係当部8に、又他方が
前記の環Cに夫々弾発状態で当接し、前記の操作筒B
を、この操作筒Bの組込まれている前記胴Aの筒孔4の
縮径の面4aの側に向けて常時付勢するように設けてあ
る。
更に、圧締鍔Dは、前記の胴Aの嵌め合い部3に嵌め合
う嵌め合い孔12を有するように構成されており前記の胴
Aの鍔1との間で幌ハ等を挾持できる構成としてある。
[作用] 本考案にかゝる留め具は、叙上の特長ある構成から雌留
め具イの鍔1を幌ハの穴ハ′の縁に当接するようにして
該雌留め具イの胴Aの嵌め合い部3を該穴ハ′に挿通
し、幌ハの反対側の面から圧締鍔Dを該嵌め合い部に嵌
め合わすことで雌留め具イが幌ハに固定される。
かゝる雌留め具イの胴Aにある筒孔4に雄留め具ロを押
し入れることによって、この筒孔4内にある操作筒Bは
スプリング11の付勢に抗して該筒孔4の他方の筒端2bの
側に押され、この筒孔4の縮径の面4aに沿っていた操作
筒Bの係止筒部6bの部分が筒孔4の内方に移動されるこ
とゝなり、更に、雄留め具ロの頭部14が前記係止筒部6b
内に押し入れることによって操作筒Bのスリット9で区
分されている筒状部6が前記の筒孔4内で拡開する。
この雄留め具ロを更に筒孔4内に押し入れることによっ
て雄留め具ロの頭部14が前記係止筒部6b内に納まり、頭
部14による筒状部6の拡開状態が解消され、筒状部6の
係止筒部6b内に雄留め具ロの頭部14と頚部13とが支承さ
れた状態となる。
かゝる状態で雄留め具ロの押し込みを終了することによ
って筒状部6がスプリング11に付勢されて、該筒状部6
の係止筒部6bの外側を筒孔4の縮径の面4aに接し、雄留
め具ロの抜け出しを防止する。
かゝる作用は雄留め具ロを固定した状態で、この雄留め
具ロに雌留め具イを嵌め入れる場合にも同様に生ずる。
かゝる状態で係止されている雌雄留め具は、雌留め具イ
の操作筒Bの頭部7を把持して、スプリング11の付勢に
抗して引き上げることによって、操作筒Bの係止筒部6b
は縮径の面4aから筒孔4の側に拡開されながら移動さ
れ、この係止筒部6bで支承していた雄留め具ロの頭部14
に対する係止が解かれ、雌雄留め具が解放される。
[実施例] 以下本考案にかゝる留め具の典型的な一実施例を添付の
図面について説明する。
先ず留め具を構成する雄留め具ロも、雌留め具イも基本
的にはインジェクション成形で提供されるプラスチック
成形の部品の組付けで構成されており、僅かに操作筒B
の付勢に用いられるスプリングのみが金属製とされてい
る。
雌留め具イは、プラスチック成形で提供される胴Aと、
操作筒Bと、環Cと、圧締鍔Dと、金属製のスプリング
11の組付けで構成されている。
又、雄留め具ロは、プラスチック成形で一体のものとし
て提供される細径の頚部13と、太径の頭部14とで構成さ
れている。
先ず雌留め具イの胴Aは、全体として筒状をなし、外周
の円周方向に鍔1を有すると共に、この鍔1と胴Aの筒
端2の一方の筒端2a間が雄螺子の刻設された嵌め合い部
3とされており、この嵌め合い部3の側にある鍔1の面
1aを胴Aに略直交する水平な面になすと共に他方の面1b
を他方の筒端2bの側に窄まる傾斜面とし、この鍔1が傘
状となるようにしてある。
そして、鍔1の面1aには小さな突起15…15を設け幌ハへ
喰いつくようになすと共に、この面1aに沿って嵌め合い
部3の雄螺子の螺子山よりも突き出した段状部16を設
け、幌ハの穴ハ′の縁のつき当りを構成した。
そして、この胴Aに設けられている筒孔4は、この嵌め
合い部3の設けられている側の孔径が縮径とされてお
り、縮径の面4aが特に設けられていると共に、この面4a
に設けられている側と反対の側にある筒孔4には、円周
方向の対向する位置の該胴Aに孔5、5が透設してあ
る。
次いで雌留め具イを構成する操作筒Bは、前記の胴Aの
筒孔4内に組込まれる側が筒状部6とされており、他方
の側が前記の胴Aにある一方の筒端2bに当接する頭部7
としてある。
そして、この操作筒Bの頭部7は、補助頭部7′を有し
ており、この補助頭部7″は内周鍔7″aを有する短寸
の筒状をなし、この補助頭部7″は、その内周鍔7″a
を頭部本体7′にある外周鍔7′aと、この外周鍔7′
aの下方に設けられている係止突起7′bとの間に係入
して頭部本体7′に組付けられて頭部7を構成してい
る。
次いで筒状部6の外周側にはスプリング11を係止するた
めの係当部8が設けられていると共に、この筒状部6の
筒状部端6aからスリット9が前記の頭部7の側に向けて
設けてあり、この筒状部6の端6aの側が弾性変形し得る
構成とされており、この弾性変形される筒状部端6aの側
が先窄まりの係止筒部6bとされている。
更に、雌留め具イを構成する環Cは、前記の胴Aの筒孔
4内に嵌め込まれると共に、この筒孔4の孔5、5に係
入される突部10を外周に有し、この環Cを筒孔4内に組
込めるように該環Cの周側を軸線方向に分断C′し、こ
の環Cが拡縮可能となるようにしてあり、前記胴Aに嵌
込まれている操作筒Bが、この環C内に嵌挿されるよう
にして取付ける。
次いで圧締鍔Dは、前記の胴Aの嵌め合い部3に螺合す
る雌螺子の刻設された嵌め合い孔12を有する盤状をなし
ており、幌ハの穴縁が締込まれるように嵌め合い孔12の
孔縁を凹陥部12aになすと共に環状溝12bを設けて成形素
材の節約と圧締鍔Dの強度を出すようにしてある。
かゝる構成からなる雌留め具イは、操作筒Bに筒状にな
す補助頭部7″を嵌め入れ、頭部本体7′の外周鍔7′
aと、係止突起7′bとの間に該補助頭部7″の内周鍔
7″aを夫々の樹脂素材のもつ弾性変形を利用して係入
し、両者を一体に組付ける。
次いで、該操作筒Bの筒状部6の側に環Cの弾性変形を
利用して該環Cを組付けると共に、該筒状部6の弾性変
形を利用してスプリング11を該筒状部6に嵌め入れ、該
環Cと係当部8との間に弾装する。
このようにして組付けられた操作筒Bを胴Aの筒孔4内
に嵌め入れることによって、前記の環Cに生ずる弾性変
形と、環Cの突部10の有する挿入側のテーパ面10aによ
って筒孔4の筒端2b部分にもたらされる弾性変形とによ
って環Cの突部10が孔5に入れ込まれ、操作筒Bと胴A
とが組付け一体とされる。
この操作筒Bの組付けにおいて、この操作筒Bの筒状部
端6a側にある先窄まりの係止筒部6bが、胴Aの筒孔4に
ある縮径の面4aに沿うように構成されるのが好ましい。
かゝる雌留め具イは幌ハの穴ハ′に胴Aの嵌め合い部3
を挿入し、鍔1を穴縁に当接した状態で圧締鍔Dを該嵌
め合い部3に螺締の状態で嵌め合わすことで幌ハに取付
けられる。
次いで雄留め具ロは、鍔17aを有するプラスチック製の
ボルト17の角形の頭部17b上に細径の頚部13を一体に起
立し、この頚部13上に大径の頭部14が設けてあり、雌留
め具との係脱が円滑、容易になされ得るように該頭部14
が球状とされている。
かゝる構成からなる雄留め具ロは座18を介装した状態で
自動車本体ニの側に螺着して用いられる。
叙上の構成からなる留め具は、雄留め具Dの頭部14を雌
留め具イの胴Aの筒孔4に押し入れることによって、こ
の筒孔4内にある操作筒Bがスプリング11の付勢に抗し
て該筒孔4内に押し込まれ、操作筒Bの先窄りの係止筒
部6bが、筒孔4の縮径の面4aから離れた状態とされる。
この状態で、更に雄留め具ロを雌留め具イに押し入れる
ことによって、スプリング11の圧縮限界を超えた場合、
操作筒Bの押し込みができなくなり、雄留め具ロの押し
込みに伴って操作筒Bの係止筒部6bが外方に押し拡げら
れ、更に雄留め具ロを押し入れることによって雄留め具
ロの頭部14が係止筒部6b内に侵入し、この係止筒部6bの
拡開状態を解消して、この係止筒部6bによる頭部14の係
止状態を作り出す。
この状態で雄留め具ロの押し込み操作を終了した場合、
スプリング11の付勢によって係止筒部6bは頭部14を抱持
した状態で縮径の面4aに接することゝなり、雄留め具ロ
の引抜き方向に向けた外力と、幌ハの煽り方向に向けた
外力のいずれに対しても強い係止力を生ずる。かゝる雌
雄留め具の操作は、雄留め具ロを固定した状態で雌留め
具イを該雄留め具ロに嵌め合せるようにしても同一の結
果をもたらすことができる。
次いで雌雄留め具を解放するには、雌留め具イの操作筒
Bをスプリング11の付勢に抗して引き上げることによっ
て、頭部14を抱持していた係止筒部6bが筒孔4の縮径の
面4aから離れ、この頭部14の面に沿って外方に拡き出さ
れる。更に、この操作筒Bを引き上げた場合、雄留め具
Dの頭部14を抱持していた係止筒部6bは完全に拡開し、
頭部14に対する係止を解放し、雌雄留め具が分離され
る。
第6図で示される雌留め具イは他の実施例にかゝるもの
であって、前記実施例と同一の部品は同一の番号を付し
てその説明を省略した。この実施例では操作筒Bの頭部
7に筒状部6に連通する孔を設けることによって、この
筒状部6の係止筒部6bのプラスチック成形に適する構成
としたもであって、この孔を塞ぐ栓頭部7を用意し、
この栓頭部7の弾性係止脚片を筒状部6に設けられて
いる孔に挿入係合して前記孔を閉塞している。
第7図で示される雌留め具イは更に他の実施例であっ
て、操作筒Bの頭部7を単に外周鍔7′aのみとし、前
記の補助頭部7″、栓頭部7を用いないで操作筒Bを
構成している。
[効果] 本考案にかゝる留め具は叙上の特長ある構成、特に留め
具を構成する主たる素材をプラスチック製としたことに
よって、留め具、特に雌留め具イの組付けが可能とさ
れ、しかも雌雄留め具の嵌め合いがプラスチック特有の
滑りで容易確実とされ、雌雄留め具の係脱に際しての不
快な金属音も無くなる利点を有している。
更に、雌雄留め具の係脱操作において留め具の表面を損
傷することも無く、特に錆びの発生しない留め具とする
ことが利点を有している。
又、雌雄留め具が軽く、接触時の冷たさもなく取扱い性
に優れていると共に幌等の生地の色に合せた留め具を廉
価に提供できる利点を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかゝる留め具の典型的な一実施例を示
す断面図、第2図は異った切断位置での同断面図、第3
図は同部品分離斜視図、第4図と第5図とは雌雄留め具
の係脱を示す断面図、第6図は他の雌留め具の実施例を
示す断面図、第7図は更に他の雌留め具の実施例を示す
断面図である。 イ……雄留め具、ロ……雌留め具、ハ……幌、ニ……自
動車本体 A……胴、B……操作筒、C……環、D……圧締鍔、1
……鍔、2……筒端、3……嵌め合い部、4……筒孔、
5……孔、6……筒状部、7……頭部、8……係当部、
9……スリット、10……突部、11……スプリング、12…
…嵌め合い孔、13……頚部、14……頭部、15……突起、
16……段状部、17……ボルト、18……座。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状であって、外周に鍔を有し、且つ、こ
    の鍔と一方の筒端間が嵌め合い部とされていると共に、
    この嵌め合い部側の筒孔の径が縮径とされているプラス
    チック製の胴と、 少なくとも前記胴に組込まれている側が筒状部とされ、
    他方の側が前記胴の他方の筒端に当接する頭部とされて
    おり、この筒状部の外周側にはスプリングの係当部が設
    けられていると共に、前記筒状部端の側が先窄まりの係
    止筒部とされ、且つ該筒状部端から前記頭部の側に向け
    てスリットが設けられているプラスチック製の操作筒
    と、 前記胴の周側に透設されている孔に入り込む突部を外周
    に有すると共に、周側が軸線方向に分断されて拡縮可能
    とされ、前記操作筒に嵌め合されているプラスチック製
    の環と、 前記操作筒に嵌め合されて、一方が該操作筒の係当部
    に、他方が前記環に弾接され、該操作筒を、前記胴の縮
    径とされている筒孔側に常時弾発しているスプリング
    と、 前記胴の嵌め合い部に嵌め合わされる嵌め合い孔を有す
    るプラスチック製の圧締鍔とからなる雌留め具と、 細径の頚部とこの頚部に一体に連設されている太径の頭
    部とを有するプラスチック製の雄留め具とからなる留め
    具。
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