JPH0753032B2 - 並列運転用直流電源装置 - Google Patents
並列運転用直流電源装置Info
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- JPH0753032B2 JPH0753032B2 JP2010726A JP1072690A JPH0753032B2 JP H0753032 B2 JPH0753032 B2 JP H0753032B2 JP 2010726 A JP2010726 A JP 2010726A JP 1072690 A JP1072690 A JP 1072690A JP H0753032 B2 JPH0753032 B2 JP H0753032B2
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- power supply
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Description
【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、共通の負荷への給電路に対して複数の直流
電源装置を並列接続して使用するための並列運転用直流
電源装置に関し、特に、非動作状態にて他の電源装置か
ら電流が内部に逆流するのを防止する回路の改良に関す
る。
電源装置を並列接続して使用するための並列運転用直流
電源装置に関し、特に、非動作状態にて他の電源装置か
ら電流が内部に逆流するのを防止する回路の改良に関す
る。
《従来の技術》 この種の直流電源装置の概略構成を第2図に示してい
る。コンバータ1は制御部2によりコントロールされ、
安定化した電圧V1の直流出力をつくり出す。コンバータ
1の直流出力は逆流防止用ダイオード3を介して負荷4
に繋がる給電路5に接続される。給電路5には同様な構
成の他の電源装置も接続され、複数の電源装置が給電路
5に並列接続された形となり、これら電源装置によって
共通の負荷4へ電力が供給される。この電源装置が非動
作状態の場合(コンバータ1の出力電圧V1がない場
合)、給電路5に並列接続された他の電源装置から当該
電源装置に電流が流れ込むのを阻止するために、出力ラ
インにダイオード3を介挿している。
る。コンバータ1は制御部2によりコントロールされ、
安定化した電圧V1の直流出力をつくり出す。コンバータ
1の直流出力は逆流防止用ダイオード3を介して負荷4
に繋がる給電路5に接続される。給電路5には同様な構
成の他の電源装置も接続され、複数の電源装置が給電路
5に並列接続された形となり、これら電源装置によって
共通の負荷4へ電力が供給される。この電源装置が非動
作状態の場合(コンバータ1の出力電圧V1がない場
合)、給電路5に並列接続された他の電源装置から当該
電源装置に電流が流れ込むのを阻止するために、出力ラ
インにダイオード3を介挿している。
《発明が解決しようとする課題》 周知のようにダイオード3には順方向降下電圧Vfが生
じ、並列接続された他の電源装置を考慮しない場合、コ
ンバータ1の出力電圧V1からダイオード順方向降下電圧
Vfだけ低下した電圧V2が負荷4に印加される。ダイオー
ド3としては一般にショットキーダイオードが使用され
ており、順方向降下電圧Vfは約0.55ボルトである。ここ
で規定の出力電圧V1が比較的低くて例えば5ボルトであ
るとすると、V1に占めるVfの比率は10%以上にもなり、
ダイオード3によるパワーロスが無視できないほどに大
きくなる。つまりダイオード3でのパワーロスにより電
源の効率が大幅に低下する。
じ、並列接続された他の電源装置を考慮しない場合、コ
ンバータ1の出力電圧V1からダイオード順方向降下電圧
Vfだけ低下した電圧V2が負荷4に印加される。ダイオー
ド3としては一般にショットキーダイオードが使用され
ており、順方向降下電圧Vfは約0.55ボルトである。ここ
で規定の出力電圧V1が比較的低くて例えば5ボルトであ
るとすると、V1に占めるVfの比率は10%以上にもなり、
ダイオード3によるパワーロスが無視できないほどに大
きくなる。つまりダイオード3でのパワーロスにより電
源の効率が大幅に低下する。
この発明は前述した従来の問題点に鑑みてなされたもの
で、その目的は、非動作時に他の電源装置から電流が流
れ込むのを防止するスイッチ機能を有し、かつそのスイ
ッチ素子のパワーロスを最小限に押さえた効率のよい並
列運転用直流電源装置を提供することにある。
で、その目的は、非動作時に他の電源装置から電流が流
れ込むのを防止するスイッチ機能を有し、かつそのスイ
ッチ素子のパワーロスを最小限に押さえた効率のよい並
列運転用直流電源装置を提供することにある。
《課題を解決するための手段》 そこでこの発明では、トランス二次巻線の出力を整流・
平滑してなる直流出力を出力端子に導出するスイッチン
グ・コンバータ方式の直流電源装置において、前記出力
端子に至るマイナス給電ラインにパワーMOSFETを用いた
出力スイッチを介挿し、前記トランス二次巻線のプラス
側の出力から前記出力スイッチのゲート信号を生成する
駆動回路を設け、当該直流電源装置から所定以上の出力
電圧が発生しているときに前記出力スイッチをオンにす
るように構成した。
平滑してなる直流出力を出力端子に導出するスイッチン
グ・コンバータ方式の直流電源装置において、前記出力
端子に至るマイナス給電ラインにパワーMOSFETを用いた
出力スイッチを介挿し、前記トランス二次巻線のプラス
側の出力から前記出力スイッチのゲート信号を生成する
駆動回路を設け、当該直流電源装置から所定以上の出力
電圧が発生しているときに前記出力スイッチをオンにす
るように構成した。
《作用》 当該電源装置が非動作状態である場合、前記出力電圧は
発生していないので、前記パワーMOSFETの出力スイッチ
はオフし、他の電源装置から当該電源装置に電流が流れ
込むのを防止する。パワーMOSFETのオン抵抗による電圧
降下はダイオードの順方向電圧降下より小さい。
発生していないので、前記パワーMOSFETの出力スイッチ
はオフし、他の電源装置から当該電源装置に電流が流れ
込むのを防止する。パワーMOSFETのオン抵抗による電圧
降下はダイオードの順方向電圧降下より小さい。
《実施例》 第1図は本発明の一実施例による並列運転用直流電源装
置の概略構成を示している。コンバータ1は制御部2に
よりコントロールされ、安定化した電圧V1の直流出力を
発生する。なおコンバータ1において、Q1はチョッパ用
スイッチング素子、T1はトランス、D1とD2は整流ダイオ
ード、L1とC1は平滑用のチョークコイルとコンデンサで
ある。
置の概略構成を示している。コンバータ1は制御部2に
よりコントロールされ、安定化した電圧V1の直流出力を
発生する。なおコンバータ1において、Q1はチョッパ用
スイッチング素子、T1はトランス、D1とD2は整流ダイオ
ード、L1とC1は平滑用のチョークコイルとコンデンサで
ある。
コンバータ1の出力は本発明の要点である出力スイッチ
としてのパワーMOSFET6を介して出力端子7に接続され
ており、この出力端子7が負荷4に繋がる給電路5に接
続される。特にこの発明においては、パワーMOSFET6は
マイナス出力端子7に至るマイナス給電ラインに介挿さ
れている。この給電路5には図示しない他の直流電源が
当該電源装置と並列に接続される。
としてのパワーMOSFET6を介して出力端子7に接続され
ており、この出力端子7が負荷4に繋がる給電路5に接
続される。特にこの発明においては、パワーMOSFET6は
マイナス出力端子7に至るマイナス給電ラインに介挿さ
れている。この給電路5には図示しない他の直流電源が
当該電源装置と並列に接続される。
パワーMOSFET6のゲート2は、コンバータ1のトランスT
1の二次側のプラス端子から取り出された電圧がダイオ
ードD3、コンデンサD2、抵抗R1,R2からなる駆動回路で
平滑されて印加される。コンバータ1が動作して出力電
圧1を発生する時、トランスT1の二次側には出力電圧V1
より高い電圧が出力され、これによってパワーMOSFET6
がオンする。出力電圧V1の規定値が例えば5ボルトであ
るとすると、パワーMOSFET6のソース・ドレイン間電圧
は約10ボルトとなり、FET6は順方向に充分深くバイアス
される。FET6として適切な特性のものを選ぶことによ
り、FET6のオン抵抗(ソース・ドレイン間の抵抗)は非
常に小さくなる。例えばソース・ドレイン間電圧が約0.
4ボルトになるようにすれば、ダイオードの順方向降下
電圧0.55ボルトに比べて相当小さい。したがってFET6に
よるパワーロスが小さくなる。
1の二次側のプラス端子から取り出された電圧がダイオ
ードD3、コンデンサD2、抵抗R1,R2からなる駆動回路で
平滑されて印加される。コンバータ1が動作して出力電
圧1を発生する時、トランスT1の二次側には出力電圧V1
より高い電圧が出力され、これによってパワーMOSFET6
がオンする。出力電圧V1の規定値が例えば5ボルトであ
るとすると、パワーMOSFET6のソース・ドレイン間電圧
は約10ボルトとなり、FET6は順方向に充分深くバイアス
される。FET6として適切な特性のものを選ぶことによ
り、FET6のオン抵抗(ソース・ドレイン間の抵抗)は非
常に小さくなる。例えばソース・ドレイン間電圧が約0.
4ボルトになるようにすれば、ダイオードの順方向降下
電圧0.55ボルトに比べて相当小さい。したがってFET6に
よるパワーロスが小さくなる。
またコンバータ1が非動作状態である場合、トランスT1
の二次側に電圧は発生せず、出力スイッチとしてのパワ
ーMOSFET6はオフする。したがって給電路5に並列接続
された他の電源装置から当該電極装置に電流が流れ込む
ことはない。
の二次側に電圧は発生せず、出力スイッチとしてのパワ
ーMOSFET6はオフする。したがって給電路5に並列接続
された他の電源装置から当該電極装置に電流が流れ込む
ことはない。
《発明の効果》 以上詳細に説明したように、この発明に係る並列運転用
直流電源装置は、パワーMOSFETを用いた出力スイッチを
マイナス給電ラインに介挿するとともに、コンバータの
トランス二次巻線のプラス側からパワーMOSFETのゲート
駆動信号を生成するように構成し、この出力スイッチを
出力電圧の発生時にオンさせるようにしたので、出力電
圧が発生していない非動作状態では出力スイッチはオフ
し、並列接続された他の電源装置から当該電源装置に電
流が流れ込むことはない。またパワーMOSFETのオン抵抗
は従来の逆流防止用として用いていたダイオードに比べ
て小さいので、出力電圧の低い設定の電源装置でも、出
力スイッチによるパワーロスが非常に小さくなり、効率
のよい電源装置を実現することができる。
直流電源装置は、パワーMOSFETを用いた出力スイッチを
マイナス給電ラインに介挿するとともに、コンバータの
トランス二次巻線のプラス側からパワーMOSFETのゲート
駆動信号を生成するように構成し、この出力スイッチを
出力電圧の発生時にオンさせるようにしたので、出力電
圧が発生していない非動作状態では出力スイッチはオフ
し、並列接続された他の電源装置から当該電源装置に電
流が流れ込むことはない。またパワーMOSFETのオン抵抗
は従来の逆流防止用として用いていたダイオードに比べ
て小さいので、出力電圧の低い設定の電源装置でも、出
力スイッチによるパワーロスが非常に小さくなり、効率
のよい電源装置を実現することができる。
特に、パワーMOSFETをマイナス給電ラインに挿入し、そ
のゲート駆動信号をトランス二次巻線のプラス側から取
り出すようにしているので、トランス二次巻線の出力パ
ルス幅が小さい状態でも充分なゲート駆動電圧を得るこ
とができ、出力スイッチング動作の信頼性が向上する。
また同じ理由により、フォーワード方式のコンバータお
よびフライバック方式のコンバータのいずれに適用して
も信頼性の高い動作を実現することができる。
のゲート駆動信号をトランス二次巻線のプラス側から取
り出すようにしているので、トランス二次巻線の出力パ
ルス幅が小さい状態でも充分なゲート駆動電圧を得るこ
とができ、出力スイッチング動作の信頼性が向上する。
また同じ理由により、フォーワード方式のコンバータお
よびフライバック方式のコンバータのいずれに適用して
も信頼性の高い動作を実現することができる。
第1図は本発明の一実施例による電源装置の要部構成
図、第2図は従来装置の要部構成図である。 1……コンバータ 2……制御部 3……逆流防止用ダイオード(従来) 4……負荷 5……給電路 6……パワーMOSFET(出力スイッチ) 7……出力端子
図、第2図は従来装置の要部構成図である。 1……コンバータ 2……制御部 3……逆流防止用ダイオード(従来) 4……負荷 5……給電路 6……パワーMOSFET(出力スイッチ) 7……出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】トランス二次巻線の出力を整流・平滑して
なる直流出力を出力端子に導出するスイッチング・コン
バータ方式の直流電源装置において、前記出力端子に至
るマイナス給電ラインにパワーMOSFETを用いた出力スイ
ッチを介挿し、前記トランス二次巻線のプラス側の出力
から前記出力スイッチのゲート信号を生成する駆動回路
を設け、当該直流電源装置から所定以上の出力電圧が発
生しているときに前記出力スイッチをオンにするように
構成したことを特徴とする並列運転用直流電源装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010726A JPH0753032B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 並列運転用直流電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010726A JPH0753032B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 並列運転用直流電源装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03218260A JPH03218260A (ja) | 1991-09-25 |
| JPH0753032B2 true JPH0753032B2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=11758298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010726A Expired - Fee Related JPH0753032B2 (ja) | 1990-01-22 | 1990-01-22 | 並列運転用直流電源装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753032B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010028896A (ja) * | 2008-07-15 | 2010-02-04 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 電力合成回路 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0667191B2 (ja) * | 1986-10-23 | 1994-08-24 | 株式会社日立製作所 | 多重化構成の直流電源装置 |
-
1990
- 1990-01-22 JP JP2010726A patent/JPH0753032B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03218260A (ja) | 1991-09-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090605 Year of fee payment: 14 |
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