JPH0753606Y2 - 乳房炎用シリンジ - Google Patents
乳房炎用シリンジInfo
- Publication number
- JPH0753606Y2 JPH0753606Y2 JP8029391U JP8029391U JPH0753606Y2 JP H0753606 Y2 JPH0753606 Y2 JP H0753606Y2 JP 8029391 U JP8029391 U JP 8029391U JP 8029391 U JP8029391 U JP 8029391U JP H0753606 Y2 JPH0753606 Y2 JP H0753606Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer cylinder
- pusher
- base end
- syringe
- mastitis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、牛の乳房炎用シリンジ
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】牛の乳房炎用シリンジは、外筒と、外筒
の基端部から外筒内に軸心方向に摺動自在に挿入される
押子とから構成されている。このシリンジでは、薬液が
外筒内に充填された後に、外筒内に押子が挿入されるの
であるが、従来においては、外筒内への押子の挿入時
に、外筒内から空気を抜くための手段が何ら備えられて
いなかった。
の基端部から外筒内に軸心方向に摺動自在に挿入される
押子とから構成されている。このシリンジでは、薬液が
外筒内に充填された後に、外筒内に押子が挿入されるの
であるが、従来においては、外筒内への押子の挿入時
に、外筒内から空気を抜くための手段が何ら備えられて
いなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】このため、従来におい
ては、外筒内の空気のため、押子を外筒内に挿入しにく
いという問題があった。本考案の目的は、上記問題を解
決し、押子を外筒内に容易に挿入できる乳房炎用シリン
ジを提供することである。
ては、外筒内の空気のため、押子を外筒内に挿入しにく
いという問題があった。本考案の目的は、上記問題を解
決し、押子を外筒内に容易に挿入できる乳房炎用シリン
ジを提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本考案の特徴とするところは、外筒と、外筒の基端
部から外筒内に軸心方向に摺動自在に挿入される押子と
から成る乳房炎用シリンジにおいて、外筒の基端部の内
面に、外筒内への押子の挿入時に外筒内の気体を抜くた
めの溝部が、軸心方向に形成された点にある。尚、外筒
の基端部の内面に、押子と当接して押子の外筒からの抜
けを防止するリブが、径方向内方に突設されることもあ
る。
に、本考案の特徴とするところは、外筒と、外筒の基端
部から外筒内に軸心方向に摺動自在に挿入される押子と
から成る乳房炎用シリンジにおいて、外筒の基端部の内
面に、外筒内への押子の挿入時に外筒内の気体を抜くた
めの溝部が、軸心方向に形成された点にある。尚、外筒
の基端部の内面に、押子と当接して押子の外筒からの抜
けを防止するリブが、径方向内方に突設されることもあ
る。
【0005】
【作用】乳房炎用シリンジの外筒に薬液が充填された後
に、外筒内に押子が挿入される。この際、外筒内の気体
が、その基端部内面の溝部から抜けるので、外筒内への
押子の挿入を容易に行える。
に、外筒内に押子が挿入される。この際、外筒内の気体
が、その基端部内面の溝部から抜けるので、外筒内への
押子の挿入を容易に行える。
【0006】
【実施例】以下、本考案の一実施例を図面に基づき説明
する。図1は乳房炎用シリンジを示し、他の図面でも示
すように、シリンジは、外筒1と、押子2とから構成さ
れており、外筒1及び押子2は、夫々、比較的硬質の合
成樹脂により一体形成されて、透明又は、半透明あるい
は、不透明とされている。
する。図1は乳房炎用シリンジを示し、他の図面でも示
すように、シリンジは、外筒1と、押子2とから構成さ
れており、外筒1及び押子2は、夫々、比較的硬質の合
成樹脂により一体形成されて、透明又は、半透明あるい
は、不透明とされている。
【0007】外筒1は、一定径の円筒状とされた本体4
と、本体4の基端部から径方向外方に突設されたフラン
ジ5と、本体4の先端部から軸心方向前方に突設され且
つ先端部が小径とされて牛の乳房に挿入される挿入部6
とから成る。本体4は基端で開口して、内部に押子2が
軸心方向に摺動自在に挿入されるもので、本体4の基端
部の内面には、テーパー部9と、溝部10と、リブ11
とが軸心方向に連設されている。テーパー部9は、本体
4の基端に向かってテーパー状に形成されて、軸心方向
長さが小とされている。溝部10は、テーパー部9の先
端部から所定長さ軸心方向に形成されて、外筒1への押
子2の挿入時に外筒1内の気体を抜くもので、外筒1内
面の径方向対称個所に、夫々、周方向に関して一対宛配
設されている。リブ11は、径方向内方に突設され、押
子2と当接して、押子2の外筒1からの抜けを防止する
もので、溝部10と対応する径方向対称個所に一対配設
されて、夫々、周方向に形成されている。
と、本体4の基端部から径方向外方に突設されたフラン
ジ5と、本体4の先端部から軸心方向前方に突設され且
つ先端部が小径とされて牛の乳房に挿入される挿入部6
とから成る。本体4は基端で開口して、内部に押子2が
軸心方向に摺動自在に挿入されるもので、本体4の基端
部の内面には、テーパー部9と、溝部10と、リブ11
とが軸心方向に連設されている。テーパー部9は、本体
4の基端に向かってテーパー状に形成されて、軸心方向
長さが小とされている。溝部10は、テーパー部9の先
端部から所定長さ軸心方向に形成されて、外筒1への押
子2の挿入時に外筒1内の気体を抜くもので、外筒1内
面の径方向対称個所に、夫々、周方向に関して一対宛配
設されている。リブ11は、径方向内方に突設され、押
子2と当接して、押子2の外筒1からの抜けを防止する
もので、溝部10と対応する径方向対称個所に一対配設
されて、夫々、周方向に形成されている。
【0008】押子2は、押子2を主構成し且つ4枚の羽
を周方向に等配して成る主体部13と、主体部13の基
端に備えられた円盤状の押部14と、主体部13の先端
部に備えられたパッキン部15とから成る。パッキン部
15は、基端部の円盤部16と、円盤部16から軸心方
向前方に突設され且つ周方向に等配された4枚の羽から
成る中間部17と、中間部17の先端部に固設された円
盤部18と、円盤部18から軸心方向前方に突設された
円錐部19とから成る。円盤部16,18とが、外筒1
内面に弾性変形を介して軸心方向に摺動自在に密着し
て、外筒1内に充填された薬液の漏れを防止する。尚、
溝部10とパッキン部15の軸心方向長さは同一又は略
同一とされている。
を周方向に等配して成る主体部13と、主体部13の基
端に備えられた円盤状の押部14と、主体部13の先端
部に備えられたパッキン部15とから成る。パッキン部
15は、基端部の円盤部16と、円盤部16から軸心方
向前方に突設され且つ周方向に等配された4枚の羽から
成る中間部17と、中間部17の先端部に固設された円
盤部18と、円盤部18から軸心方向前方に突設された
円錐部19とから成る。円盤部16,18とが、外筒1
内面に弾性変形を介して軸心方向に摺動自在に密着し
て、外筒1内に充填された薬液の漏れを防止する。尚、
溝部10とパッキン部15の軸心方向長さは同一又は略
同一とされている。
【0009】上記のように構成した実施例によれば、乳
房炎用シリンジの外筒1に薬液を充填する際には、外筒
1から押子2を挿入していない状態で、まず、外筒1の
挿入部6の先端部にキャップをしておく。この状態で、
外筒1の基端開口から、通常、2種類の薬液を充填す
る。その後、図4に示すように、押子2が外筒1の基端
開口から外筒1内に挿入する。この際、外筒1の本体4
の基端部の内面に溝部10が形成されているので、外筒
1内への押子2の挿入時に、溝部10から外筒1内の空
気が抜ける。従って、外筒1内への押子2の挿入を容易
に行える。
房炎用シリンジの外筒1に薬液を充填する際には、外筒
1から押子2を挿入していない状態で、まず、外筒1の
挿入部6の先端部にキャップをしておく。この状態で、
外筒1の基端開口から、通常、2種類の薬液を充填す
る。その後、図4に示すように、押子2が外筒1の基端
開口から外筒1内に挿入する。この際、外筒1の本体4
の基端部の内面に溝部10が形成されているので、外筒
1内への押子2の挿入時に、溝部10から外筒1内の空
気が抜ける。従って、外筒1内への押子2の挿入を容易
に行える。
【0010】又、乳房炎用シリンジの使用時には、この
シリンジを振って、内部の2種類の薬液を充分に混合し
てから、牛の乳房に注射する。ところで、シリンジを振
った場合には、外筒1内の薬液の種類によっては、薬液
から気体が発生することがある。このように、薬液から
気体が発生すると、気体の圧力により、押子2が外筒1
の軸心方向後方へ押される。然しながら、外筒1の本体
4の内面の基端部には、リブ11が径方向内方に突設さ
れているので、図5に示すように、リブ11と、押子2
のパッキン部15の円盤部16との当接により、押子2
の外筒1からの抜けが防止される。
シリンジを振って、内部の2種類の薬液を充分に混合し
てから、牛の乳房に注射する。ところで、シリンジを振
った場合には、外筒1内の薬液の種類によっては、薬液
から気体が発生することがある。このように、薬液から
気体が発生すると、気体の圧力により、押子2が外筒1
の軸心方向後方へ押される。然しながら、外筒1の本体
4の内面の基端部には、リブ11が径方向内方に突設さ
れているので、図5に示すように、リブ11と、押子2
のパッキン部15の円盤部16との当接により、押子2
の外筒1からの抜けが防止される。
【0011】
【考案の効果】以上のように本考案によれば、外筒内に
押子を容易に挿入できると共に、その構造は簡易であ
る。又、請求項2のように、外筒の基端部の内面に、押
子と当接して押子の外筒からの抜けを防止するリブが、
径方向内方に突設されておれば、外筒内に押子を挿入し
た後に、押子が外筒内から抜けることを防止できる。
押子を容易に挿入できると共に、その構造は簡易であ
る。又、請求項2のように、外筒の基端部の内面に、押
子と当接して押子の外筒からの抜けを防止するリブが、
径方向内方に突設されておれば、外筒内に押子を挿入し
た後に、押子が外筒内から抜けることを防止できる。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】図1のA−A線矢視断面図である。
【図3】図1のB−B線矢視断面図である。
【図4】作用を説明するための要部の断面図である。
【図5】作用を説明するための要部の断面図である。
1 外筒 2 押子 10 溝部 11 リブ
Claims (2)
- 【請求項1】外筒と、外筒の基端部から外筒内に軸心方
向に摺動自在に挿入される押子とから成る乳房炎用シリ
ンジにおいて、 外筒の基端部の内面に、外筒内への押子の挿入時に外筒
内の気体を抜くための溝部が、軸心方向に形成されたこ
とを特徴とする乳房炎用シリンジ。 - 【請求項2】外筒の基端部の内面に、押子と当接して押
子の外筒からの抜けを防止するリブが、径方向内方に突
設された請求項1記載の乳房炎用シリンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029391U JPH0753606Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 乳房炎用シリンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8029391U JPH0753606Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 乳房炎用シリンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0521921U JPH0521921U (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0753606Y2 true JPH0753606Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=13714227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8029391U Expired - Lifetime JPH0753606Y2 (ja) | 1991-09-06 | 1991-09-06 | 乳房炎用シリンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753606Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-09-06 JP JP8029391U patent/JPH0753606Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0521921U (ja) | 1993-03-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |