JPH07536B2 - シヤンプ−組成物 - Google Patents

シヤンプ−組成物

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JPH07536B2
JPH07536B2 JP15253886A JP15253886A JPH07536B2 JP H07536 B2 JPH07536 B2 JP H07536B2 JP 15253886 A JP15253886 A JP 15253886A JP 15253886 A JP15253886 A JP 15253886A JP H07536 B2 JPH07536 B2 JP H07536B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、アニオン活性剤を含有するシャンプー組成物
に関し、更に詳述すると、泡粘性及びコンディショニン
グ性に優れ、しかも低温におけるアニオン活性剤の安定
性が極めて良好なシャンプー組成物に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 最近のヘアケア行動は多種多様となっており、この傾向
に伴ない様々な効果を持ったシャンプーが市販されてい
る。この場合、消費者のシャンプーに対する要望は数多
くあるが、従来のシャンプーが有する泡立ち等の基本的
性能はもちろんのこと、更に使用時の泡の感触、即ち泡
粘性等の泡特性や、髪をしなやかにしたりまとまり易く
するコンディショニング性といった付加的性能が求めら
れている。
従来、液体シャンプー組成物の界面活性剤としては、主
にアニオン活性剤がソーダ塩やエタノールアミン塩等の
形で使用されており、この場合アニオン活性剤の中でも
特にα−オレフィンスルホネート、アルキルエトキシサ
ルフェート等が多用されている。
しかしながら、これらのアニオン活性剤は高泡立ち性及
び高洗浄性という長所を有しているが、低温における液
安定性に劣るため、低温下で白濁し、商品価値を低下さ
せるという欠点がある。また、アニオン活性剤を用いた
シャンプー組成物は、泡粘性及びコンディショニング性
が充分ではない。
これに対し、アニオン活性剤の低温における安定性を改
善するためにエタノール、プロピレングリコール、グリ
セリン等のヒドロトロープ剤を用いることも考えられる
が、実際には、シャンプー組成物にヒドロトロープ剤を
加えた場合、水の凝固点を下げる効果はあるが、アニオ
ン活性剤の低温安定性を改善する効果は殆ど認められ
ず、それどころか逆に系中の自由水が減少し、塩の析出
が増大することがある。
また、AOS塩の低温安定性を向上させるため、C8〜C20
AOS塩とアルキル又はアルケニルポリグリコールエーテ
ルカルボン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩若しく
は有機塩基とを併用すること(特公昭47-26845号公
報)、AOS塩と置換脂肪酸アミド成分、スルホン化ハイ
ドロトロープ成分等とを併用すること(特公昭50-1127
号公報)等が提案されている。しかし、これらの提案も
AOS塩の低温安定性を充分向上させるには至っていな
い。
このため、洗髪時の泡粘性、洗髪後のコンディショニン
グに優れ、しかも冬期等の低温下においてもアニオン活
性剤の安定性が低下することのないシャンプー組成物が
望まれているが、未だ充分に満足すべきものは提案され
ていない。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、低温安定
性、泡粘性、コンディショニング性に優れたアニオン活
性剤含有シャンプー組成物を提供することを目的とす
る。
問題点を解決するための手段及び作用 即ち、本発明者らは、上記目的を達成するために鋭意研
究を重ねた結果、アニオン活性剤に後述する(1)式で
示される特定のポリアルキレングリコールを所定量併用
した場合、シャンプー組成物の泡粘性及びコンディショ
ニング性が改善されると共に、低温下で保存した場合に
おけるアニオン活性剤の安定性が著しく向上することを
知見し、本発明を完成するに至った。
従って、本発明は、アニオン活性剤を含有するシャンプ
ー組成物において、下記式(1) (但し、R1は炭素数8〜22の脂肪アルコール残基、nは
40〜80モル、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖のアル
キル基を示す。) で表わされるポリアルキレングリコールを組成物全体の
0.5〜10重量%配合してなることを特徴とするシャンプ
ー組成物を提供するものである。
本発明においては、アニオン活性剤と上記(1)式のポ
リアルキレングリコールとを併用したことにより、アニ
オン活性剤の泡立ち性能を損なうことなく泡粘性、コン
ディショニング性が改善され、しかもアニオン活性剤の
低温安定性が著しく向上したものである。この場合、更
に窒素含有両性活性剤を併用することにより、上記泡粘
性、コンディショニング性、アニオン活性剤の低温安定
性をいっそう向上させることが可能である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明のシャンプー組成物は、アニオン活性剤を含有す
るシャンプー組成物に上記(1)式で表わされるポリア
ルキレングリコールを組成物全体の0.5〜10%(重量
%、以下同じ)配合したものである。
この場合、本発明においては通常用いられるあらゆるア
ニオン活性剤を使用し得、これらアニオン活性剤の低温
安定性を改善すると共に、シャンプーの泡粘性、コンデ
ィショニング性を向上させることができるが、特に有効
に使用し得るアニオン活性剤としては下記(A)〜
(D)に示すものが挙げられ、これら(A)〜(D)の
活性剤を用いた場合は本発明の効果がより確実に発揮さ
れる。
(A) 下記式(2) R2SO3M1 …(2) (但し、R2は炭素数12〜16のアルファオレフィン、炭素
数12〜16のビニリデン型オレフィン、炭素数12〜16のイ
ンナーオレフィン、炭素数12〜16のヒドロキシアルキル
基又は炭素数10〜18の直鎖若しくは分枝鎖のパラフィ
ン、M1はアルカリ金属、アルカリ置換アンモニウム又は
ヒドロキシアルキル置換アンモニウムを示す。) で表わされるスルホン酸塩。
上記(2)式の化合物として、具体的には、例えばα−
オレフィンスルホネート(AOS塩)と称する物質であっ
て、通常ワックスクラッキング法、チーグラー触媒を用
いたエチレン重合法等によって得られる平均炭素数12〜
16のα−オレフィンを原料とし、これを薄膜状に保持し
て不活性ガスで希釈したガス状無水硫酸でスルホン化し
た後、水酸化ナトリウム等のアルカリ金属塩又はアルカ
リ土類金属塩で中和し、加水分解することにより得られ
たもの等が挙げられる。この場合、得られた生成物は、
例えばHOS(ヒドロキシアルカンスルホネート)を10〜4
5重量%(但し、2HOSが0.5〜8重量%、通常1〜5重量
%、3HOS以上が5〜44.5重量%)、ANS(アルケニルス
ルホネート)を55〜80重量%、DS(ジスルホネート)を
3〜15重量%含有する混合物である。
(B) 下記式(3) R3R4Om−OSO3M2 …(3) (但し、R3は炭素数8〜18のアルキル基又は5〜15の炭
素数を有するアルキル基で置換されたアルキルフェニル
基、R4は炭素数2〜3のアルキレン基、mは平均値とし
て0〜6、M2はアルカリ金属又はアルカリ土類金属を示
す。) で表わされるスルホン酸塩。
上記(3)式の化合物を具体的に例示すると、天然ラウ
リルアルコールポリオキシエチレン(n=3)硫酸エス
テル、オキソ法合成C11〜C15脂肪族アルコールポリオキ
シエチレン(n=3)硫酸エステル、オキソ法合成C12
〜C13脂肪族アルコールオキシエチレン硫酸エステル、C
12〜C13脂肪族アルコール硫酸エステル及びこれらの硫
酸エステル部分が硫酸のナトリウム塩、カリウム塩又は
アルカノールアミン塩となったもの等を挙げることがで
きる。これらのうちでは、ポリオキシエチレンラウリル
エーテル硫酸ナトリウム(n=3)が特に好適に使用さ
れる。
(C) 下記式(4) (但し、R5は平均炭素数9〜17の非芳香族炭化水素基、
M3及びM4はそれぞれアンモニウムイオン、アルカノール
アミンイオン、低級アルキルアミンイオン、塩基性アミ
ノ酸の陽イオン、ナトリウム、カリウム、アルカリ土類
金属又は水素を示す。) で表わされるN−アシルグルタミン酸又はその誘導体。
上記(4)式の化合物又はその誘導体を具体的に例示す
ると、N−ラウロイルグルタミン酸;N−ミリストイルグ
ルタミン酸;N−パルミトイルグルタミン酸;ヤシ油脂肪
酸又は硬化牛脂脂肪酸の低炭素数留分と高炭素留分とを
カットした脂肪液から合成されたN−アシルグルタミン
酸;及びこれらN−アシルグルタミン酸の混合物並びに
これらN−アシルグルタミン酸のモノエタノールアミン
塩、ジエタノールアミン塩、トリエタノールアミン塩、
ナトリウム塩及びカリウム塩等を挙げることができる。
これらは、光学活性体でもラセミ体でも差支えない。
(D) 下記式(5) (但し、R6は平均炭素数9〜17の非芳香族炭化水素基、
R7は炭素数1〜4の直鎖又は分枝鎖のアルキル基、M5
アンモニウムイオン、アルカノールアミンイオン、低級
アルキルアミンイオン、塩基性アミノ酸の陽イオン、ナ
トリウム、カリウム、アルカリ土類金属又は水素、pは
1又は2を示す。) で表わされるN−アシル−N−アルキルアミノ酸又はそ
の塩。
上記(5)式の化合物又はその塩として、具体的には、
例えばN−ラウロイル−N−エチルグリシン、N−ラウ
ロイル−N−イソプロピルグリシン、N−ラウロイルザ
ルコシン、N−ミリストイルザルコシン、N−パルミト
イルザルコシン、N−ラウロイル−N−メチルベータア
ラニン、N−ラウロイル−N−エチルベータアラニン、
N−ミリストイルベータアラニン、N−パルミトイルベ
ータアラニン、及びこれらの混合物並びにこれらのモノ
エタノールアミン塩、ジエタノールアミン塩、トリエタ
ノールアミン塩、ナトリウム塩、及びカリウム塩等を挙
げることができる。
上記アニオン活性剤は、その1種を単独で用いてもよ
く、2種以上を併用しても差支えない。また、その配合
量は組成物全体の5〜30%、特に10〜20%とすることが
好ましく、配合量をこの範囲とすることにより本発明の
効果が確実に発揮される。
本発明においては、上記アニオン活性剤と(1)式の化
合物とを併用するものであり、この場合(1)式の化合
物の種類に特に制限はないが、特にR1の炭素数が10〜1
8、nが50〜60モル、Yの炭素数が10〜18のものを好適
に使用し得、具体的にはポリオキシドデシレン(1)ポ
リオキシエチレン(60)牛脂アルキルエーテル等を有効
に用いることができる。
上記(1)式のポリアルキレングリコールは、その1種
を単独で用いてもよく、2種以上を併用しても差支えな
い。また、その配合量は組成物全体の0.5〜10%とする
ことが必要であり、0.5%より少ないとアニオン活性剤
の低温安定性、泡粘性及びコンディショニング性の向上
効果が充分に発揮されず、また10%を越えると髪がべた
つくなどコンディショニング性が低下したり、シャンプ
ーがゲル化するため、本発明の目的を達成し得ない。な
お、(1)式の化合物のより好ましい配合量は3〜10%
である。
本発明においては、上記(1)式のポリアルキレングリ
コールに加え、更に窒素含有両性活性剤を併用すること
により、泡粘性、コンディショニング性及びアニオン活
性剤の低温安定性をいっそう向上させることができる。
この場合、窒素含有両性活性剤の種類に制限はないが、
特に下記(E)〜(G)に示すものが好適に用いられ
る。
(E) 下記式(6) (R8は平均炭素数9〜17のアルキル基又はアルケニル
基、R9は‐CH2COOM6又は‐CH2CH2COOM6、R10は水素、‐
CH2COOM6又は‐CH2CH2COOM6を示す。ここで、M6は水溶
性塩を形成するカチオンである。) で表わされるアミドアミン型両性活性剤。
上記(6)式の化合物として、具体的には、例えばN−
ラウロイル−N−(2−ヒドロキシエチル)−N−カル
ボキシメチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N−
(2−ヒドロキシエチル)−N′−カルボキシエチルエ
チレンジアミン、N−ラウロイル−N−(2−ヒドロキ
シエチル)−N′−N′−ビス(カルボキシエチル)エ
チレンジアミン等を挙げることができる。
(F) 下記式(7) (但し、R11は平均炭素数7〜19のアルキル基又は平均
炭素数7〜15のアルキル基で置換されたアルキルフェニ
ル基、R12は平均炭素数2〜3のアルキレン基、R13は水
素、‐CH2COOM7又は‐CH2CH2COOM7を示す。ここで、M7
は水素、ナトリウム、カリウム、アルカノールアミン又
はアルカリ土類金属を示す。) で表わされるアミドアミン型両性活性剤。
上記(7)式の化合物を具体的に例示すると、N−ラウ
ロイル−N′−カルボキシメチル−N′−カルボキシメ
トキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−N′
−カルボキシエチル−N′−(2−ヒドロキシエチル)
−エチレンジアミン、N−ラウロイル−N′−カルボキ
シエトキシエチルエチレンジアミン、N−ラウロイル−
N′−カルボキシエチル−N′−カルボキシエトキシエ
チルエチレンジアミン等を挙げることができる。
(G) 下記式(8),(9)又は(10),即ち (但し、上記式(8)〜(10)において、R14は炭素数
5〜19のアルキル基又はアルケニル基、R15は炭素数1
〜4のアルキレン基、R16は炭素数1〜4のアルキレン
基又はOH基で置換されたアルキレン基、M8及びM9はそれ
ぞれ水素、アルカリ金属又はアルカノールアミンから誘
導されるカチオン、Gはアニオンである。) で表わされるイミダゾリニウムベタイン型又はスルホベ
タイン型両性活性剤。この場合、これらの中では(8)
又は(9)式で示される化合物を用いることが特に好ま
しい。
上記(8)又は(9)式の化合物として、具体的には例
えば下記式(11)〜(16)、即ち で表わされる化合物等を挙げることができる。
また、上記(10)式の化合物として、具体的には例えば
下記式(17)〜(18)、即ち、 で表わされる化合物等を挙げることができる。
上記窒素含有両性活性剤はその1種を単独で用いてもよ
く、2種以上を併用しても差支えない、また、その配合
量は組成物全体の1〜5%とすることが好ましく、5%
を超えるとシャンプーがゲル化することがある。
本発明のシャンプー組成物には、発明の効果に影響のな
い範囲で使用目的等により必要に応じて従来一般に用い
られている補助添加剤を添加することができる。この様
な添加剤としては、例えば食塩、芒硝、可溶化剤、BT
H、α−トコフェロール等の酸化防止剤、紫外線吸収
剤、タンパク誘導体、動物抽出エキス、殺菌剤、色素、
香料、カチオン性ポリマーのコンディショニング剤など
を挙げることができる。
さらに、洗浄性や泡立ちを調整する目的で非イオン界面
活性剤、上記以外の両性界面活性剤等の他種の界面活性
剤を適量添加することは何ら差支えない。この場合、こ
れらの他種の界面活性剤としては、例えばポリオキシエ
チレン高級アルコールリン酸エステル又はその塩、ポリ
オキシエチレン高級脂肪酸エステル又はその塩等を挙げ
ることができる。また、増粘剤としては、従来一般に用
いられているものを添加することができる。例えば、メ
チルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、ポリエチレングリコール等を
適宜使用することができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係るシャンプー組成物
は、一般にシャンプーに要求される洗浄力が優れている
だけでなく、従来のアニオン活性剤を含有するシャンプ
ーが劣っていた低温安定性、泡粘性及びコンディショニ
ング性が特定のポリアルキレングリコールの配合により
大幅に改善され、従って冬期等の低温下において白濁
し、商品価値を低下させるというような不都合がないと
共に、多様化した需要者のニーズや理容業界、美容業界
の要望に充分応えることができるものである。
以下、実施例と比較例とを示し、本発明を具体的に説明
するが、本発明はこれらの実施例に制限されるものでは
ない。なお、各例の説明に先立ち、各例において採用し
た評価方法を説明する。
低温安定性 透明容器に収納した試料を恒温槽内において−5℃で1
ケ月間保存し、試料の外観を肉眼で観察して次の基準で
低温安定性を評価した。
○:均一透明 △:僅かに沈澱析出 ×:かなりの沈澱析出 コンディショニング性 静摩擦係数、毛髪のなめらかさ、およびすすぎ時のべた
つきの無さの3点についての総合評価であり、それぞれ
の評価方法は次の通りである。
(1) 静摩擦係数 毛髪(5g、20cm)を試料シャンプー1.0gで1分間もみ洗
いし、すすぎ後温度25℃、相対湿度65%の恒温室中に24
時間放置し乾燥させた。乾燥後、摩擦係数メーター(シ
ンコー電気社製)を用いて静摩擦係数の測定を行なっ
た。なお、官能試験による毛髪のなめらかさとの対比か
ら、静摩擦係数が0.17以下で毛髪のなめらかさが感知で
きる。
(2) 毛髪のなめらかさ 官能試験による評価方法であり、洗浄、すすぎおよび乾
燥を行なったのちの毛束(5g、20cm)のなめらかさを、
テスター20名により、市販シャンプーを用いた場合と対
照させた一対比較法によって評価した。
評価基準 ◎:市販品よりなめらかさが優れる ○: 〃 やや優れる △: 〃 同等 ×: 〃 劣る (3) すずぎ時のべたつきの無さ 官能試験による評価方法であり、頭髪を左右に二分し、
試料3.0gと対照シャンプー(市販シャンプー)3.0gをそ
れぞれ二分された頭髪にとり、シャンプーし、すすぎ後
の頭髪のべたつきを評価した。
評価基準 ○:市販シャンプーに比較しべたつかない △: 〃 ややべたつく ×: 〃 べたつく 泡の感触(泡粘性) 頭髪を2分し、左右にそれぞれ3gの比較試料と試験試料
を施して泡立てた後、泡の感触を10名のテスターにより
以下の基準で官能により評価判定する。なお、比較試料
としてAES−Naと略称されるポリオキシエチレンアルキ
ルエーテル硫酸ナトリウム(平均EO付加モル数=3、
アルキル基:C12/C13=1/1)を用いた。
++:明らかにAES−Naより泡の感触が優れる。
+:AES−Naよりやや泡の感触が優れる。
±:AES−Naと同程度の泡の感触である。
−:AES−Naより泡の感触が劣る。
−−:AES−Naより非常に泡の感触が劣る。
〔実施例1〜5、比較例1〜2〕 第1表に示す組成を有する実施例1〜5、比較例1〜2
のシャンプー組成物を調製し、上記方法に従ってその性
能評価を行なった。結果を第1表に示す。なお、添加量
はすべて重量%である(以後の実施例、比較例も同
様)。
なお、第1表においてアニオン活性剤*1及びポリアル
キレングリコール*2とあるのは、それぞれ下記の化合
物である。
*1:C14のα−オレフィンスルホン酸ナトリウム R:牛脂アルコール残基 n:60 MW≒3000 〔実施例6〜10、比較例3〜4〕 第2表に示す組成を有する実施例6〜10、比較例3〜4
のシャンプー組成物を調製し、上記と同様に性能評価を
行なった。結果を第2表に示す。
なお、第2表においてアニオン活性剤*1及びポリアル
キレングリコール*2とあるのはそれぞれ上記と同じも
のであり、両性活性剤*3とあるのは、下記の化合物で
ある。
R:炭素数12のアルキル基 〔実施例11〜13〕 第3表に示す組成を有する実施例11〜13のシャンプー組
成物を調製し、上記と同様に性能評価を行なった。結果
を第3表に示す。
なお、第3表においてアニオン活性剤*1、ポリアルキ
レングリコール*2及び両性活性剤*3とあるのはそれ
ぞれ上記と同じものである。
〔実施例14〜23、比較例5〜9〕 第4表に示す組成を有する実施例14〜23、比較例5〜9
のシャンプー組成物を調製し、上記と同様に性能評価を
行なった。結果を第4表に示す。
なお、第4表においてアニオン活性剤*1、ポリアルキ
レングリコール*2及び両性活性剤*3とあるのはそれ
ぞれ上記と同じものであり、アニオン活性剤*4,*5,*
6,*7、ポリアルキレングリコール*8,*9及び両性活
性剤*10とあるのは下記の化合物である。
*4:ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸ナトリウ
ム *5:C14〜C18のパラフィンスルホン酸ナトリウム *6:N−ラウロイルグルタミン酸トリエタノールアミン *7:N−ラウロイル−N−エチルグリシントリエタノー
ルアミン R:牛脂アルコール残基 n:40 R:牛脂アルコール残基 n:80 〔実施例24〜27〕 第5表に示す組成を有する実施例24〜27のシャンプー組
成物を調製し、上記と同様に性能評価を行なった。結果
を第5表に示す。
なお、第5表においてアニオン活性剤*1、及び両性活
性剤*3とあるのはそれぞれ上記と同じものであり、ポ
リアルキレングリコール*11,*12,*13, R:ヘキシルアルコール残基 n:60 R:ヘベニルアルコール残基 n:60 R:牛脂アルコール残基 n:60 R:牛脂アルコール残基 n:60 第1表乃至第5表の結果より、アニオン活性剤を組成物
全体の0.5〜10%のポリアルキレングリコールと併用し
た場合、アニオン活性剤の低温安定性、泡粘性、コンデ
ィショニング性が向上することが認められる。
〔実施例28〕 下記組成のシャンプー組成物を調製し、評価した。
アルファオレフィンスルホン酸ナトリウム(C14) 10
重量% パラフィンスルホン酸ナトリウム 3 〃 ポリオキシドデシレン(1)ポリオキシエチレン(60)
牛脂アルキルエーテル 3 〃 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 4 〃 無水硫酸ナトリウム 1 〃 香料 0.5 〃 紫外線吸収剤 0.1 〃 色素 微量 精製水 残部 合 計 100.0 〃 (−5℃)低温安定性 ……○ 静摩擦係数 ……1.7 毛髪のなめらかさ ……○ すすぎ時のべたつきのなさ ……○ 泡の感触 ……+ 〔実施例29〕 下記組成のシャンプー組成物を調製し、評価した。
N−ラウロイル−N−エチルグリシントリエタノールア
ミン 10 重量% パラフィンスルホン酸ナトリウム 4 〃 ポリオキシドデシレン(1)ポリオキシエチレン(60)
牛脂アルキルエーテル 5 〃 ヤシ油脂肪酸ジエタノールアミド 3 〃 アミドアミン型両性活性剤 3 〃 無水硫酸ナトリウム 1 〃 香料 0.5 〃 紫外線吸収剤 0.1 〃 色素 微量 精製水 残部 合 計 100.0〃 (−5℃)低温安定性 ……○ 静摩擦係数 ……1.6 毛髪のなめらかさ ……◎ すすぎ時のべたつきのなさ ……○ 泡の感触 ……++
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C11D 1:12)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】アニオン活性剤を含有するシャンプー組成
    物において、下記式(1) (但し、R1は炭素数8〜22の脂肪アルコール残基、nは
    40〜80モル、Yは炭素数8〜22の直鎖又は分枝鎖のアル
    キル基を示す。) で表わされるポリアルキレングリコールを組成物全体の
    0.5〜10重量%配合してなることを特徴とするシャンプ
    ー組成物。
  2. 【請求項2】(1)式のポリアルキレングリコールと共
    に窒素含有両性活性剤を配合した特許請求の範囲第1項
    記載のシャンプー組成物。
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JPS6475410A (en) * 1987-09-14 1989-03-22 H C Enterp Kk Liquid detergent composition
JP2807742B2 (ja) * 1989-02-13 1998-10-08 株式会社資生堂 洗浄剤組成物

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