JPH0753719Y2 - 空気清浄器 - Google Patents
空気清浄器Info
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- JPH0753719Y2 JPH0753719Y2 JP1990031810U JP3181090U JPH0753719Y2 JP H0753719 Y2 JPH0753719 Y2 JP H0753719Y2 JP 1990031810 U JP1990031810 U JP 1990031810U JP 3181090 U JP3181090 U JP 3181090U JP H0753719 Y2 JPH0753719 Y2 JP H0753719Y2
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 60
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Landscapes
- Electrostatic Separation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、集塵と消臭とをそれぞれ選択的に行なえるよ
うにした空気清浄器に関する。
うにした空気清浄器に関する。
(従来の技術及び考案が解決しようとする課題) 近年,車室内に空気清浄器を設置する車両が増加しつつ
ある。この空気清浄器は、車室内の空気に対して集塵及
び消臭を行なうものである。
ある。この空気清浄器は、車室内の空気に対して集塵及
び消臭を行なうものである。
通常、空気清浄器には、吸込まれた空気中に存在する塵
芥を帯電させ、その帯電した塵芥を集塵する静電フィル
ターと、この吸込まれた空気の消臭を行なう活性炭フィ
ルターとが設けられている。したがって、集塵は静電フ
ィルターによって行われ、また、消臭は活性炭フィルタ
ーによって行われることになる。
芥を帯電させ、その帯電した塵芥を集塵する静電フィル
ターと、この吸込まれた空気の消臭を行なう活性炭フィ
ルターとが設けられている。したがって、集塵は静電フ
ィルターによって行われ、また、消臭は活性炭フィルタ
ーによって行われることになる。
また最近では、オゾンの消臭機能に着目して、例えば実
開平1−128823号公報に開示されているように、オゾン
消臭器というものが開発されている。このオゾン消臭器
には、高電圧を印加することでオゾンを積極的に発生さ
せるオゾン発生器と、当該オゾン発生器から発生したオ
ゾンを人間に害が及ばなように分解する触媒とが設けら
れている。したがって、吸入した空気は、オゾン発生器
から発生したオゾンによって消臭され、一方このオゾン
は、触媒によって分解され、オゾン消臭器からは、消臭
済みのかつオゾン濃度の非常に低い空気が排出されるこ
とになる。
開平1−128823号公報に開示されているように、オゾン
消臭器というものが開発されている。このオゾン消臭器
には、高電圧を印加することでオゾンを積極的に発生さ
せるオゾン発生器と、当該オゾン発生器から発生したオ
ゾンを人間に害が及ばなように分解する触媒とが設けら
れている。したがって、吸入した空気は、オゾン発生器
から発生したオゾンによって消臭され、一方このオゾン
は、触媒によって分解され、オゾン消臭器からは、消臭
済みのかつオゾン濃度の非常に低い空気が排出されるこ
とになる。
ところで、空気清浄器に設けられている静電フィルター
では、塵芥を帯電させるために高電圧によりコロナ放電
が起こるようにしてあるために、このフィルターからは
オゾンが必然的に発生することになる。したがって、こ
のオゾンを積極的に利用すれば、活性炭を用いることな
く消臭機能を付与することができるようになる。
では、塵芥を帯電させるために高電圧によりコロナ放電
が起こるようにしてあるために、このフィルターからは
オゾンが必然的に発生することになる。したがって、こ
のオゾンを積極的に利用すれば、活性炭を用いることな
く消臭機能を付与することができるようになる。
本考案は、上記のような事情に着目して成されたもので
あり、従来どおり集塵と消臭との両機能を有するものは
もちろんのこと、それぞれの機能を選択することがで
き、かつ、オゾン臭のしない空気清浄器の提供を目的と
する。
あり、従来どおり集塵と消臭との両機能を有するものは
もちろんのこと、それぞれの機能を選択することがで
き、かつ、オゾン臭のしない空気清浄器の提供を目的と
する。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、空気流通経路内に
空気を導入するファン装置と、当該ファン装置によって
導入された空気に存在する塵芥などの微粉粒子を集塵す
る集塵手段と、当該集塵手段から発生したオゾンを分解
するオゾン分解触媒とを当該空気流通経路内にそれぞれ
設け、当該ファン装置及び集塵手段をこれらの動作を総
括的に制御する制御手段に接触し、当該制御手段は、主
として集塵を行なうときには塵芥を帯電させる集塵用電
圧を、また、主として消臭を行なうときには消臭を行な
い得る量のオゾンを発生させる集塵用電圧より低い消臭
用電圧をそれぞれ選択的に前記集塵手段に印加する電圧
印加手段を有していることを特徴とする。
空気を導入するファン装置と、当該ファン装置によって
導入された空気に存在する塵芥などの微粉粒子を集塵す
る集塵手段と、当該集塵手段から発生したオゾンを分解
するオゾン分解触媒とを当該空気流通経路内にそれぞれ
設け、当該ファン装置及び集塵手段をこれらの動作を総
括的に制御する制御手段に接触し、当該制御手段は、主
として集塵を行なうときには塵芥を帯電させる集塵用電
圧を、また、主として消臭を行なうときには消臭を行な
い得る量のオゾンを発生させる集塵用電圧より低い消臭
用電圧をそれぞれ選択的に前記集塵手段に印加する電圧
印加手段を有していることを特徴とする。
(作用) このような構成とすることによって、空気清浄器を次の
ように機能させることができる。
ように機能させることができる。
この空気清浄器を主に集塵器として機能させようとする
ときには、制御手段は、電圧印加手段から集塵手段に集
塵用電圧を印加する。この電圧の印加によって、集塵手
段は集塵器としての機能を最大限に発揮するのみなら
ず、同時に、オゾンも比較的多く発生するため、消臭器
としての機能を果たすことになる。そして、発生したオ
ゾンは、オゾン分解触媒を通過したときに分解されてし
まうので、車室内にオゾン臭が漂うことがなくなる。
ときには、制御手段は、電圧印加手段から集塵手段に集
塵用電圧を印加する。この電圧の印加によって、集塵手
段は集塵器としての機能を最大限に発揮するのみなら
ず、同時に、オゾンも比較的多く発生するため、消臭器
としての機能を果たすことになる。そして、発生したオ
ゾンは、オゾン分解触媒を通過したときに分解されてし
まうので、車室内にオゾン臭が漂うことがなくなる。
また、主に消臭器として機能させようにするときには、
制御手段は、電圧印加手段から集塵手段に消臭用電圧を
印加する。この電圧の印加によって、集塵手段における
集塵器としての機能が低下することになるが、この電圧
においても集塵手段からは消臭機能を十分に果たせるだ
けのオゾンが発生しているので、車室内の臭いは十分に
消臭することができる。このように消臭器として機能さ
せているときには、印加電圧が低くされているので、消
費電力の節約もすることができる。
制御手段は、電圧印加手段から集塵手段に消臭用電圧を
印加する。この電圧の印加によって、集塵手段における
集塵器としての機能が低下することになるが、この電圧
においても集塵手段からは消臭機能を十分に果たせるだ
けのオゾンが発生しているので、車室内の臭いは十分に
消臭することができる。このように消臭器として機能さ
せているときには、印加電圧が低くされているので、消
費電力の節約もすることができる。
(実施例) 以下、本考案の空気清浄器を図面に基づいて詳細に説明
する。
する。
第1図は、本考案に係る空気清浄器の概略構成図、第2
図は、本考案に係る空気清浄器の制御系の概略構成図、
第3図は、第2図に示したコントロール部及び高電圧発
生部の具体的な回路図である。
図は、本考案に係る空気清浄器の制御系の概略構成図、
第3図は、第2図に示したコントロール部及び高電圧発
生部の具体的な回路図である。
第1図に示すように、空気清浄器のケース10には、車室
内の空気を導入するための導入口12と、集塵,消臭後の
空気を吹出す排出口14とが形成されている。そしてその
ケース10内には、導入された空気中に存在する塵芥を集
塵するために集塵手段として機能すると共に、発生する
オゾンが消臭手段として機能する静電フィルター16と、
この静電フィルター16から発生したオゾンを分解するオ
ゾン分解触媒18と、車室内の空気を導入口12から排出口
14に向けて静電フィルター16とオゾン分解触媒18を介し
て流通させるファン装置20とが設けてある。静電フィル
ター16に印加する電圧とファン装置20を構成するファン
モータ20Mの回転速度は、制御手段である制御装置22に
よってそれぞれ制御される。したがって、ファン装置20
によって導入口12から導入された空気は、静電フィルタ
ー16によって集塵されるとほぼ同時に、オゾンによる消
臭が行われ、オゾン分解フィルター18によってオゾン臭
が消されて排出口から排出されることになる。
内の空気を導入するための導入口12と、集塵,消臭後の
空気を吹出す排出口14とが形成されている。そしてその
ケース10内には、導入された空気中に存在する塵芥を集
塵するために集塵手段として機能すると共に、発生する
オゾンが消臭手段として機能する静電フィルター16と、
この静電フィルター16から発生したオゾンを分解するオ
ゾン分解触媒18と、車室内の空気を導入口12から排出口
14に向けて静電フィルター16とオゾン分解触媒18を介し
て流通させるファン装置20とが設けてある。静電フィル
ター16に印加する電圧とファン装置20を構成するファン
モータ20Mの回転速度は、制御手段である制御装置22に
よってそれぞれ制御される。したがって、ファン装置20
によって導入口12から導入された空気は、静電フィルタ
ー16によって集塵されるとほぼ同時に、オゾンによる消
臭が行われ、オゾン分解フィルター18によってオゾン臭
が消されて排出口から排出されることになる。
第2図は、第1図に示した空気清浄器の制御系を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
ファンモータ20Mの回転数を設定するファン速度設定ス
イッチ25,空気清浄器を主に消臭器として機能させるた
めの消臭スイッチ26及び空気清浄器を自動的に集塵器あ
るいは消臭器として機能させるための自動モードスイッ
チ27は、制御装置22に設けられているコントロール部30
に接続される。尚、上記のスイッチは空気清浄器のケー
ス10に配設される。ファンモータ20Mの回転数は、ファ
ン速度設定スイッチ25の設定によってコントロール部30
により制御される。コントロール部30には、静電フィル
ター16に高電圧を印加する高電圧発生部32が接続され、
この高電圧発生部32は、消臭スイッチ26がオンしている
ときには、静電フィルター16に消臭用電圧を印加して空
気清浄器が主に消臭器として機能するようにする消臭モ
ードとする一方、消臭スイッチ26がオフしているときに
は静電フィルター16に集塵用電圧を印加して空気清浄器
が主に集塵機として機能するように集塵モードとする。
自動モードスイッチ27がオンしているときには、コント
ロール部30は一定時間間隔で上記した消臭モードと集塵
モードとを交互に切り替えるように高電圧発生部32に信
号を出力する。
イッチ25,空気清浄器を主に消臭器として機能させるた
めの消臭スイッチ26及び空気清浄器を自動的に集塵器あ
るいは消臭器として機能させるための自動モードスイッ
チ27は、制御装置22に設けられているコントロール部30
に接続される。尚、上記のスイッチは空気清浄器のケー
ス10に配設される。ファンモータ20Mの回転数は、ファ
ン速度設定スイッチ25の設定によってコントロール部30
により制御される。コントロール部30には、静電フィル
ター16に高電圧を印加する高電圧発生部32が接続され、
この高電圧発生部32は、消臭スイッチ26がオンしている
ときには、静電フィルター16に消臭用電圧を印加して空
気清浄器が主に消臭器として機能するようにする消臭モ
ードとする一方、消臭スイッチ26がオフしているときに
は静電フィルター16に集塵用電圧を印加して空気清浄器
が主に集塵機として機能するように集塵モードとする。
自動モードスイッチ27がオンしているときには、コント
ロール部30は一定時間間隔で上記した消臭モードと集塵
モードとを交互に切り替えるように高電圧発生部32に信
号を出力する。
第3図は、第2図に示した制御装置22のさらに具体的な
構成図である。
構成図である。
コントロール部30は指令部30Aとタイマー部30Bで構成さ
れる。指令部30は、消臭スイッチ26及び自動モードスイ
ッチ27からのオン,オフ信号にしたがって、高電圧発生
部32から静電フィルター16に印加する電圧を制御する。
例えば、消臭スイッチ26及び自動モードスイッチ27のい
ずれもオフされている通常の状態では、高電圧発生部32
から5KV程度の高電圧が整流器33を介して出力される。
また、消臭スイッチ26がオンされているときには、高電
圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が整流器33を介して
出力される。さらに、自動モードスイッチ27がオンされ
ているときには、タイマー部30Bが作動して、予め定め
られている時間間隔ごとに指令部30Aにモード変更信号
が出力され、このモード変更信号に基づいて、高電圧発
生部32からは空気中の塵芥を帯電させるために、集塵用
電圧として5KV程度の高電圧と、消臭を行ない得る量の
オゾンを発生させる消臭用電圧として3.8程度の高電圧
とが交互に整流器33を介して出力される。
れる。指令部30は、消臭スイッチ26及び自動モードスイ
ッチ27からのオン,オフ信号にしたがって、高電圧発生
部32から静電フィルター16に印加する電圧を制御する。
例えば、消臭スイッチ26及び自動モードスイッチ27のい
ずれもオフされている通常の状態では、高電圧発生部32
から5KV程度の高電圧が整流器33を介して出力される。
また、消臭スイッチ26がオンされているときには、高電
圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が整流器33を介して
出力される。さらに、自動モードスイッチ27がオンされ
ているときには、タイマー部30Bが作動して、予め定め
られている時間間隔ごとに指令部30Aにモード変更信号
が出力され、このモード変更信号に基づいて、高電圧発
生部32からは空気中の塵芥を帯電させるために、集塵用
電圧として5KV程度の高電圧と、消臭を行ない得る量の
オゾンを発生させる消臭用電圧として3.8程度の高電圧
とが交互に整流器33を介して出力される。
ところで、空気清浄器が有する各種の特性は第4図から
第7図に示すようなものがあり、それぞれ次のような特
性となっている。
第7図に示すようなものがあり、それぞれ次のような特
性となっている。
第4図に示す特性は、空気清浄度と静電フィルター16へ
の印加電圧との関係を示すグラフである。このグラフを
みれば明らかなように、印加電圧が低くなるにつれて空
気清浄度が低下することがわかる。空気清浄度は、初期
の煙濃度で集塵された煙濃度を割ったものであるから、
空気清浄度が低下するということは、静電フィルター16
の集塵能力がその印加電圧の低下にともなって低下する
ことを意味している。
の印加電圧との関係を示すグラフである。このグラフを
みれば明らかなように、印加電圧が低くなるにつれて空
気清浄度が低下することがわかる。空気清浄度は、初期
の煙濃度で集塵された煙濃度を割ったものであるから、
空気清浄度が低下するということは、静電フィルター16
の集塵能力がその印加電圧の低下にともなって低下する
ことを意味している。
また第5図には、静電フィルター16に印加した電圧とそ
れに流れる電流との関係が示されている。このグラフを
見れば一目してわかるように、静電フィルター16の印加
電圧が低下すれば流れる電流も低下することになる。し
たがって、印加電圧を低下させたときには、静電フィル
ター16での消費電力が減少することになる。
れに流れる電流との関係が示されている。このグラフを
見れば一目してわかるように、静電フィルター16の印加
電圧が低下すれば流れる電流も低下することになる。し
たがって、印加電圧を低下させたときには、静電フィル
ター16での消費電力が減少することになる。
以上第4図及び第5図のグラフから言えることは、静電
フィルター16の印加電圧を低下させたときには、集塵能
力が低下し、また、消費電力が減少するということであ
る。
フィルター16の印加電圧を低下させたときには、集塵能
力が低下し、また、消費電力が減少するということであ
る。
次に第6図に示されている特性は、静電フィルター16に
印加した電圧と内気循環させているときに車室内でのオ
ゾン濃度である。図に示す通り、印加電圧が低下する
と、車室内でのオゾン濃度は低下する。つまり、静電フ
ィルター16の印加電圧が低下すれば、そこから発生する
オゾンの量も減少することを示している。本実施例にお
いては、消臭スイッチ26及び自動モードスイッチ27のい
ずれもがオフされている通常の状態では、高電圧発生部
32から5KV程度の高電圧が静電フィルター16に印加され
るが、このような高電圧が印加されているときであっ
て、オゾンを分解する触媒を介在させていないときに
は、内気循環オゾン濃度は図に示す通り約1.1ppm程度に
なる。また、消臭スイッチ26がオンされているときに
は、高電圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が静電フィ
ルター16に印加されるが、このような高電圧が印加され
ているときであって、オゾンを分解する触媒を介在させ
ていないときには、内気循環オゾン濃度は図に示す通り
約0.1ppm程度になる。
印加した電圧と内気循環させているときに車室内でのオ
ゾン濃度である。図に示す通り、印加電圧が低下する
と、車室内でのオゾン濃度は低下する。つまり、静電フ
ィルター16の印加電圧が低下すれば、そこから発生する
オゾンの量も減少することを示している。本実施例にお
いては、消臭スイッチ26及び自動モードスイッチ27のい
ずれもがオフされている通常の状態では、高電圧発生部
32から5KV程度の高電圧が静電フィルター16に印加され
るが、このような高電圧が印加されているときであっ
て、オゾンを分解する触媒を介在させていないときに
は、内気循環オゾン濃度は図に示す通り約1.1ppm程度に
なる。また、消臭スイッチ26がオンされているときに
は、高電圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が静電フィ
ルター16に印加されるが、このような高電圧が印加され
ているときであって、オゾンを分解する触媒を介在させ
ていないときには、内気循環オゾン濃度は図に示す通り
約0.1ppm程度になる。
さらに第7図には、オゾン濃度の違いに基づく残存量と
経過時間と関係が示してある。図では、オゾン量が0.03
ppmの場合と0.1ppmの場合が例示されているが、この図
を見れば明らかなように、オゾン量の多いほうが消臭効
果が大きいことがわかる。したがって、本実施例では、
消臭効果は、5KVの電圧が印加されているときのほうが
大きいことになる。しかしながら、3.8KV電圧が印加さ
れているときであっても、前記したように約0.1ppm程度
以上のオゾンが静電フィルター16から発生しているもの
と思われるので、消臭効果を得るための濃度としてはこ
の程度でも十分であると考えられる。
経過時間と関係が示してある。図では、オゾン量が0.03
ppmの場合と0.1ppmの場合が例示されているが、この図
を見れば明らかなように、オゾン量の多いほうが消臭効
果が大きいことがわかる。したがって、本実施例では、
消臭効果は、5KVの電圧が印加されているときのほうが
大きいことになる。しかしながら、3.8KV電圧が印加さ
れているときであっても、前記したように約0.1ppm程度
以上のオゾンが静電フィルター16から発生しているもの
と思われるので、消臭効果を得るための濃度としてはこ
の程度でも十分であると考えられる。
以上第6図及び第7図のグラフから言えることは、静電
フィルター16の印加電圧を低下させたときには、オゾン
の発生量が少なくなり、また、約0.1ppm程度のオゾン濃
度でも消臭効果が期待できると言うことである。
フィルター16の印加電圧を低下させたときには、オゾン
の発生量が少なくなり、また、約0.1ppm程度のオゾン濃
度でも消臭効果が期待できると言うことである。
本考案に係る空気清浄器は、以上のような各種の特性を
考慮して、空気清浄器を主に集塵器として機能させよう
とするとき,すなわち集塵モードとされているときに
は、静電フィルター16に5KVの電圧を印加している。こ
のような高電圧が印加されている状態では、第4図に示
したように集塵効率が良好となり、車室内の空気中に存
在する塵芥などの微粉粒子が効率的に集塵されて高い空
気清浄度が維持される。反面、第5図に示したように消
費電力が大きくなる。また、第6図に示すように静電フ
ィルター16から発生するオゾンの量が多くなる。しかし
ながら、本考案の空気清浄器にはオゾンを分解するオゾ
ン分解触媒18が設けてあるので、排出口14から排出され
る空気にはオゾンがほとんど含まれていない状態とな
る。したがって排出される空気にオゾン臭はない。
考慮して、空気清浄器を主に集塵器として機能させよう
とするとき,すなわち集塵モードとされているときに
は、静電フィルター16に5KVの電圧を印加している。こ
のような高電圧が印加されている状態では、第4図に示
したように集塵効率が良好となり、車室内の空気中に存
在する塵芥などの微粉粒子が効率的に集塵されて高い空
気清浄度が維持される。反面、第5図に示したように消
費電力が大きくなる。また、第6図に示すように静電フ
ィルター16から発生するオゾンの量が多くなる。しかし
ながら、本考案の空気清浄器にはオゾンを分解するオゾ
ン分解触媒18が設けてあるので、排出口14から排出され
る空気にはオゾンがほとんど含まれていない状態とな
る。したがって排出される空気にオゾン臭はない。
一方、空気清浄器を主に消臭器として機能させようとす
るとき,すなわち消臭モードとされているときには、静
電フィルター16に3.8KVの電圧を印加している。このよ
うな高電圧が印加されている状態では、第4図に示した
ように集塵効率は低下することになって、高い空気清浄
度の維持はできなくなる。反面、第5図に示したように
消費電力はかなり小さくなる。また、第6図に示したよ
うに静電フィルター16から発生するオゾンの量が少なく
なる。しかしながら、このような条件下でも約0.1ppm程
度以上のオゾンが静電フィルター16から発生しているの
で、十分な消臭効果を得ることができる。もちろん、こ
のオゾンもオゾン分解触媒18によって分解され、排出口
14から排出される空気にはオゾン臭はない。このように
消臭器として機能させているときには、印加電圧が低く
されているので、消費電力の節約をすることができる。
るとき,すなわち消臭モードとされているときには、静
電フィルター16に3.8KVの電圧を印加している。このよ
うな高電圧が印加されている状態では、第4図に示した
ように集塵効率は低下することになって、高い空気清浄
度の維持はできなくなる。反面、第5図に示したように
消費電力はかなり小さくなる。また、第6図に示したよ
うに静電フィルター16から発生するオゾンの量が少なく
なる。しかしながら、このような条件下でも約0.1ppm程
度以上のオゾンが静電フィルター16から発生しているの
で、十分な消臭効果を得ることができる。もちろん、こ
のオゾンもオゾン分解触媒18によって分解され、排出口
14から排出される空気にはオゾン臭はない。このように
消臭器として機能させているときには、印加電圧が低く
されているので、消費電力の節約をすることができる。
以上のように、本実施例においては、消臭スイッチ26及
び自動モードスイッチ27のいずれもがオフされている通
常の状態では、高電圧発生部32から5KV程度の高電圧が
静電フィルター16に印加されて主に集塵器として機能す
る集塵モードにし、消臭スイッチ26がオンされていると
きには、高電圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が静電
フィルター16に印加されて主に消臭器として機能する消
臭モードに設定される。また、自動モードスイッチ27が
オンされているときには、タイマー部30Bから定められ
た周期で出力されるモード変更信号に基づいて、集塵モ
ードと消臭モードとが交互に切り替えられることにな
る。
び自動モードスイッチ27のいずれもがオフされている通
常の状態では、高電圧発生部32から5KV程度の高電圧が
静電フィルター16に印加されて主に集塵器として機能す
る集塵モードにし、消臭スイッチ26がオンされていると
きには、高電圧発生部32から3.8KV程度の高電圧が静電
フィルター16に印加されて主に消臭器として機能する消
臭モードに設定される。また、自動モードスイッチ27が
オンされているときには、タイマー部30Bから定められ
た周期で出力されるモード変更信号に基づいて、集塵モ
ードと消臭モードとが交互に切り替えられることにな
る。
尚、上記のように作動させる以外に、空気清浄度センサ
と称されている公知のセンサを制御装置22に接続し、空
気清浄が低くなって車室内の空気の汚れが検出されたと
きには集塵モードにし、これ以外の場合には消臭モード
となるように制御することも考えられる。さらに、イグ
ニッションスイッチがオフされているときには消臭モー
ドとされ、バッテリ電圧が所定電圧以下になったときに
は自動的に全ての機能が停止されるようにしても良い。
と称されている公知のセンサを制御装置22に接続し、空
気清浄が低くなって車室内の空気の汚れが検出されたと
きには集塵モードにし、これ以外の場合には消臭モード
となるように制御することも考えられる。さらに、イグ
ニッションスイッチがオフされているときには消臭モー
ドとされ、バッテリ電圧が所定電圧以下になったときに
は自動的に全ての機能が停止されるようにしても良い。
以上の説明により明らかなように、本考案の空気清浄器
によれば、制御手段は、主として集塵を行なうときには
塵芥を帯電させる集塵用電圧を、また主として消臭を行
なうときには消臭を行ない得る量のオゾンを発生させる
消臭用電圧をそれぞれ選択的に前記集塵手段に印加する
高電圧印加手段を有しているので、空気清浄器を集塵器
及び消臭器として選択的に機能させることができる。ま
た、集塵手段から発生するオゾンの消臭作用を利用して
消臭を行なっているので、消臭機能が低下することがな
い上に、空気清浄器を消臭器として機能させる場合には
消費電力を節減することができる。
によれば、制御手段は、主として集塵を行なうときには
塵芥を帯電させる集塵用電圧を、また主として消臭を行
なうときには消臭を行ない得る量のオゾンを発生させる
消臭用電圧をそれぞれ選択的に前記集塵手段に印加する
高電圧印加手段を有しているので、空気清浄器を集塵器
及び消臭器として選択的に機能させることができる。ま
た、集塵手段から発生するオゾンの消臭作用を利用して
消臭を行なっているので、消臭機能が低下することがな
い上に、空気清浄器を消臭器として機能させる場合には
消費電力を節減することができる。
第1図は、本考案に係る空気清浄器の概略構成図、 第2図は、本考案に係る空気清浄器の制御系の概略構成
図、 第3図は、第2図に示したコントロール部及び高電圧発
生部の具体的な回路図、 第4図から第7図は、空気清浄器の一般的な各特性を示
した図である。 16……静電フィルター(集塵手段)、18……オゾン分解
触媒、20……ファン装置、22……制御装置(制御手
段)、32……高電圧発生部(高電圧発生手段)。
図、 第3図は、第2図に示したコントロール部及び高電圧発
生部の具体的な回路図、 第4図から第7図は、空気清浄器の一般的な各特性を示
した図である。 16……静電フィルター(集塵手段)、18……オゾン分解
触媒、20……ファン装置、22……制御装置(制御手
段)、32……高電圧発生部(高電圧発生手段)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−35947(JP,A) 特開 昭62−57662(JP,A) 特開 平3−193150(JP,A) 特開 平3−52656(JP,A) 特開 平2−83049(JP,A) 特開 昭64−22363(JP,A) 実開 平2−129270(JP,U) 実開 平2−8551(JP,U) 特公 昭52−25587(JP,B2) 実公 平7−21233(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】空気流通経路内に空気を導入するファン装
置と、当該ファン装置によって導入された空気に存在す
る塵芥などの微粒子を集塵する集塵手段と、当該集塵手
段から発生したオゾンを分解するオゾン分解手段とを当
該空気流通経路内にそれぞれ設け、当該ファン装置及び
集塵手段をこれらの動作を総括的に制御する制御手段に
接続し、当該制御手段は、主として集塵を行うときには
空気中の塵芥を帯電させる集塵用電圧を、主として消臭
を行うときには消臭を行ない得る量のオゾンを発生させ
る、当該集塵用電圧より低い消臭用電圧をそれぞれ選択
的に前記集塵手段に印加する電圧印加手段を有し、当該
集塵手段が発生するオゾンを脱臭手段として利用するこ
とを特徴とする空気清浄器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031810U JPH0753719Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 空気清浄器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990031810U JPH0753719Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 空気清浄器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03123543U JPH03123543U (ja) | 1991-12-16 |
| JPH0753719Y2 true JPH0753719Y2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=31534607
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990031810U Expired - Lifetime JPH0753719Y2 (ja) | 1990-03-27 | 1990-03-27 | 空気清浄器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753719Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6278022B2 (ja) * | 2015-10-15 | 2018-02-14 | 三菱電機株式会社 | 空気清浄装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6257662A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-13 | Nippon Denso Co Ltd | 空気清浄器 |
| JPH0691969B2 (ja) * | 1988-04-07 | 1994-11-16 | 三菱電機株式会社 | 電気集塵装置 |
-
1990
- 1990-03-27 JP JP1990031810U patent/JPH0753719Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03123543U (ja) | 1991-12-16 |
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