JPH0753837Y2 - ダイクッションピン選択用油圧シリンダ及びダイクッションピン選択装置 - Google Patents

ダイクッションピン選択用油圧シリンダ及びダイクッションピン選択装置

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JPH0753837Y2 JP4565890U JP4565890U JPH0753837Y2 JP H0753837 Y2 JPH0753837 Y2 JP H0753837Y2 JP 4565890 U JP4565890 U JP 4565890U JP 4565890 U JP4565890 U JP 4565890U JP H0753837 Y2 JPH0753837 Y2 JP H0753837Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、プレスに設けられたダイクッションピンの
選択用油圧シリンダと、その油圧シリンダを用いたダイ
クッションピン選択装置に関する。
〔従来の技術〕 ダイクッションピン選択装置には、実開平1-84819号公
報、特開昭63-26224号公報などに見られるように、プレ
ス機械のボルスタに穿設されているダイクッションピン
用のピン孔にダイクッションピンを収容し、その各ピン
の下側にピンをピストンロッドで押上げる油圧シリンダ
を設けて、使用するダイクッションピンを選択して押上
げて使用状態とする構成のものがある。その各油圧シリ
ンダはダイクッションパッド上に直立するように設置さ
れ、選択された油圧シリンダのみが作動してダイクッシ
ョンピンを押上げる。プレス加工においてダイクッショ
ンピンに作用する負荷は油圧シリンダを介してクッショ
ンパッドへ作用し、クッションパッドが下降変位する。
〔考案が解決しようとする課題〕
油圧シリンダによってダイクッションピンを上昇させて
使用状態とする構成のダイクッションピン選択装置にお
いては、選択されたダイクッションピンが常に確実に押
上げられている必要がある。この状態は各々の油圧シリ
ンダのボトム側圧力室に圧油を供給するための開閉動作
する切換弁が確実に圧油供給切換位置にあることであ
る。このためには、切換弁のスプールをその圧油供給切
換位置にロックすればよく、その構成として切換弁のス
プールをシリンダ部の上部にピストンロッドの上昇によ
って機械的にロックすることが考えられる。これによっ
て圧油供給通路がタンクへ切換えられない限り油圧シリ
ンダは押上げ状態を維持する。
このような構成にすると、切換弁がシリンダ本体部の外
周位置よりも側方へ突出し、そして通常油圧シリンダの
ボトム側にダイクッションパッドの上面に平行して設け
られる圧油給排部から油圧シリンダのボトム側圧力室へ
接続する分岐通路がシリンダ部上端の切換弁を経由する
ために長くなり、その分岐通路もシリンダ本体部の側方
を通ることになる。すなわち、油圧シリンダとしては、
切換弁としてその通路を設けることによって、平面形状
が大きくなる。このことはダイクッションピンの平面的
配置が接近しているものであることから、油圧シリンダ
の設置が困難となる問題を生じる。また、分岐通路はパ
イプ構造にするとメインテナンスが困難になることか
ら、シリンダブロックに孔を穿設した構成にすると加工
コストが増大する問題も生じる。
このようなことから、この考案は、切換弁のスプールを
圧油供給切換位置にロックする手段をピストンロッドに
よらないでロックできるようにすると共に油圧シリンダ
の平面外形を小さくすること及び分岐路を短かく形成で
きるようにすることを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1の考案は、ダイクッションピン選択用油圧シリンダ
であり、ボルスタに設けられたダイクッションピンの各
々の下側位置にダイクッションピンをピストンロッドの
上端で押上げて使用状態とするようにダイクッションパ
ッド上側に取付けられた油圧シリンダと、その油圧シリ
ンダのボトム側圧力室に対する圧油給排用の切換弁とを
具備するダイクッションピン選択用油圧シリンダにおい
て、前記切換弁が、前記ボトム側圧力室とダイクッショ
ンパッド側取付面との間に設けられており、空気圧によ
り排出状態から供給状態に切換えられる空気圧パイロッ
ト部を有していると共にその供給状態を前記ボトム側圧
力室の油圧により維持する自己保持型に形成されている
ことを特徴とする。
第2の考案は、第1の考案の油圧シリンダを用いたダイ
クッションピン選択装置であり、複数の前記油圧シリン
ダと、油圧供給源を複数の前記切換弁のポンプポートの
各々に接続している途中で分岐した圧油供給回路と、複
数の前記切換弁のタンクポートをタンクへ接続している
排出回路と、複数の前記切換弁のパイロットポートへ圧
力空気源を各別に第1電磁弁を介して接続している空気
パイロット回路と、複数の前記油圧シリンダのピストン
ロッド側の圧力室へ圧油を給排する給排回路とからなる
ことを特徴とする。
〔作用〕
第1の考案では切換弁が、油圧シリンダのボトム側圧力
室とダイクッションパッド側取付面との間に設けられて
いるから、平面外形を油圧シリンダのシリンダ部の範囲
内に止めることができ、油圧シリンダのボトム側圧力室
へ圧油を給排するための通路の主通路から分岐し切換弁
を経由して圧力室に至る分岐通路を短かく形成できる。
そして切換弁が、空気圧パイロット部を有しボトム側圧
力室の油圧で自己保持するように形成されているもので
あるから、油圧シリンダをダイクッションピンを押上げ
た使用状態に選択する操作が空気圧による簡単なものと
なり、自己保持作用はボトム側圧力室の油圧の低下がな
い限り維持される。
第2の考案は、第1の考案のダイクッションピン選択用
油圧シリンダを用いたものであるから、ダイクッション
ピンの各々に対応して設けられる油圧シリンダの切換弁
が油圧シリンダの平面外形から外へ出ないことから、設
置が容易となる。また、油圧シリンダの選択操作が空気
圧回路によって行われるものであるから、簡単である。
このことは多数の油圧シリンダの各々に対して各別にパ
イロット圧をオン・オフする切換弁及び回路が空気圧用
となる。
〔実施例〕
第1及び第2の考案の1実施例を第1図乃至第4図によ
って説明する。図において、1はダイクッションピン選
択用油圧シリンダ、2はボトム側圧力室に対する圧油供
給回路、3は排出回路、4は空気パイロット回路、5は
ピストンロッド側圧力室に対する給排回路である。
ダイクッションピン選択用シリンダ1は、第1図乃至第
3図に示すように、シリンダ本体10、ピストン11、ピス
トンロッド12、ロッドカバー13、ボトムカバー14、切換
弁15等からなる。シリンダ本体10は円筒であり、その内
部に上方へピストンロッド12が延伸形成されたピストン
11を収容し、上端をロッドカバー13で閉じられ、下端を
ボトムカバー14で閉じられている。図中16は組立て及び
組付け用のねじ杆であり、このねじ杆16によってダイク
ッションピン選択用油圧シリンダ1がプレス機械のクッ
ションパッド上に固定された基盤17に取付けられる。こ
の基盤に油、空気用通路が形成されている。
切換弁15は、ボトムカバー14内に設けられており、第1
図に見られるように、スプール18の移動によってシリン
ダ1のボトム側圧力室19に接続するポート20をポンプポ
ートPとタンクポートTとに切換えるものである。スプ
ール18は、図示の左方へ移動した状態で圧力室19がタン
クポートTに接続し、右方へ移動すると圧力室19がポン
プポートPに接続する。ポートP、Tはボトムカバー下
面に開口している。同図において、スプール18の右端に
はコイルばね21がスプールを左方へ押圧作用するように
設けられ、同左端には空気パイロット用ピストン22が設
けられている。ピストン22の左側はパイロット圧力室23
に形成され、圧力空気を供給されてスプールを右方へ移
動させる。その圧力室23のパイロットポート24がボトム
カバー14の下面に開口している。このパイロット部の右
側には隔壁部材25を介して自己保持用圧力室26が形成さ
れており、その圧力室26がボトム側圧力室19に通路27を
介して接続している。圧力室26の圧力はボトム側圧力室
19の圧力と常に同じ圧力となり、圧力の上昇によってス
プール18をばね21の作用力に抗して右方へ押圧した状態
に保持する。なお、第3図における28は油給排ポート
で、ロッドカバー13側の圧力室29に通路30を介して接続
している。通路30は、第3図に示すようにボトムカバー
14に穿設された孔と、管部材31の内孔と、ロッドカバー
13に穿設された孔とで構成されている。
以上に説明したダイクッションピン選択用シリンダ1
は、第4図に示すように、ポンプポートPを圧油供給回
路2に、タンクポートTを排出回路3に、パイロットポ
ート24を空気パイロット回路4に、油給排ポート28を給
排回路5に、それぞれ接続して用いる。ダイクッション
ピン選択用シリンダ1は、ボルスタ40に多数設置された
ダイクッションピン41のそれぞれの下側に対応して設け
られる。その多数のダイクッションピン選択用シリンダ
1に対して、圧油供給回路2、排出回路3、給排回路5
は、それぞれ基盤内に形成された各一つずつの主通路か
ら対応するポートの近くで分岐した分岐通路を介して各
ポートに並列接続している。そして、パイロット回路4
だけは各ダイクッションピン選択用シリンダ1にそれぞ
れ各別に対応する通路が設けられて別々に接続されてい
る。
圧油供給回路2は、第4図に見られるように、プレス機
械側に設けられた多数の分岐通路2a、一つの主通路2b、
逆支弁50、51、リリーフバルブ52と、プレス機外に設け
られた主通路2bに接続する主通路2c、油圧源53、減圧弁
54、油タンク55、電磁開閉弁56等とで構成されている。
排出回路3は、プレス機械側に設けられた多数の分岐通
路3a、一つの主通路3bと、プレス機械外に設けられた主
通路3bに接続する主通路3c、油タンク55等とで構成され
ている。
給排回路5は、プレス機側に設けられた多数の分岐通路
5a、一つの主通路5bと、プレス機外に設けられた主通路
5bに接続する主通路5c、油圧源53、減圧弁57、電磁切換
弁58、アキュームレータ59、逆止弁60、リリーフバルブ
61等とで構成されている。
パイロット回路4は、プレス機械側に設けられた各別に
ダイクッションピン選択用シリンダ1に対応する空気通
路4aと、プレス機械外に設けられた各空気通路4aに接続
する空気通路4b、通路接続器62、電磁切換弁63、圧力空
気源64、一つの主通路4c、主通路4cから分岐して各電磁
切換弁63に接続する分岐通路4d等とで構成されている。
このように構成されたダイクッションピン選択装置は、
電気信号により電磁弁54、58、63を操作してダイクッシ
ョンピン41を選択して使用状態とする。各電磁弁56、5
8、63に励磁信号を与えられていない状態では、電磁弁5
6はリリーフバルブ52の内部パイロットラインを油タン
ク55へ開放してリリーフ状態と同じ状態にしており、電
磁弁58は主通路5cを連通させており、電磁弁63は分岐通
路4aを遮断している。従って、パイロットポート24には
圧力空気が供給されていないから、切換弁15はスプール
18がばね21で第1図において左方へ押圧されており、ロ
ッド側圧力室19が切換弁15、分岐通路3a、主通路3b、3c
を介してタンク55に接続しており、圧力室29が分岐通路
5a、主通路5b、5c、電磁弁58、減圧弁57を介して油圧源
53に接続しており、ピストン11は圧力室29に作用する油
圧によって下降している。つまり、ダイクッションピン
41は押上げられていない。
多数のダイクッションピン41のいくつかを選択して使用
状態とするときは、電磁弁56、58に励磁信号を与えて切
換動作させ、選択しようとするダイクッションピン41に
対応する電磁弁63にも励磁信号を与えて切換動作させ
る。これによって電磁弁56はリリーフ弁52の内部パイロ
ットラインとタンク55との間を遮断し、電磁弁58は主通
路5cの圧力室29側をタンク55へ接続し油圧源53側を遮断
し、電磁弁63の切換えられたものはそれぞれ分岐通路4b
と4dとを接続する。従って、切換えられた電磁弁63に対
応する切換弁15のパイロット圧力室23へ圧力空気源64か
らの圧力空気が主通路4c、分岐通路4d、電磁弁63、分岐
通路4b、接続器62、分岐通路4a、パイロットポート24を
介して供給されるから、スプール18がばね21に抗して、
第1図において、右方へ移動し、ポート20をポンプポー
トPに接続するようになる。ポンプポートPには油圧源
53が減圧弁54、主通路2c、逆止弁50、主通路2b、分岐通
路2aを介して接続しているから、圧油が切換弁15、ポー
ト20を介して圧力室19へ供給される。このときリリーフ
弁52は設定された比較的高圧でリリーフ作用をする状態
にある。これによってピストン11が上昇して目的のダイ
クッションピン41をピストンロッド12が押上げて使用状
態とする。ピストン11が上昇するとき、ロッドカバー側
の圧力室29の油は分岐通路5a、主通路5b、電磁弁58を介
してタンク55へ排出される。ピストン11は上昇端に達し
た状態では、切換弁15の自己保持用圧力室26に圧力室19
の圧力が作用して切換弁15の切換状態がそのまま自己保
持される。すなわち、この状態でパイロット回路4の接
続器62が切離されてあるいは電磁弁63のソレノイドが消
磁されて空気圧がパイロット室23へ供給されない状態と
なってもそのままダイクッションピン41が押上げられた
状態は維持される。
ダイクッションピン41の上昇した使用状態から元の下降
状態に戻すときは、電磁弁56、58、63のソレノイドを消
磁すればよい。すなわち、電磁弁56が消磁されることに
よってリリーフ弁52がリリーフ状態と同じ状態となって
主通路2b、分岐通路2a、ボトム側圧力室19、切換弁15の
圧力室26の圧力が0となり、これによって切換弁15の自
己保持作用がなくなり、切換弁15はスプール18がばね21
の作用で移動して、ポート20がタンクポートTに切換わ
る。このとき電磁弁63は消磁により空気パイロット室23
と圧力空気源64との間を遮断してパイロット空気圧は作
用していない。そして電磁弁58は消磁により油圧源53を
主通路5c、5b、分岐通路5a、ロッド側圧力室29に接続し
ており、圧油が圧力室29へ供給されてピストン11、ピス
トンロッド12、ダイクッションピン41が下降する。
第5図に、ダイクッションピン選択装置の他の実施例を
示す。同図において、1はダイクッションピン選択用シ
リンダ、70は一つの油圧切換用電磁弁、71は多数の空気
圧切換用電磁弁である。
この装置では、図示の下降状態で、電磁弁70は消磁され
て油圧源53を供給回路2を介して切換弁15のポンプポー
トPに接続し、ロッド側圧力室29をタンク55に接続して
おり、電磁弁71も消磁されて圧力空気源64側を遮断しパ
イロット室23に接続するパイロット回路4を大気に開放
しており、切換弁15はボトム側圧力室19に接続するポー
ト20とタンク55に排出回路3を介して接続するタンクポ
ートTとを接続し、ポンプポートPを遮断した切換位置
にある。従って、ロッド側圧力室29もボトム側圧力室19
もタンクTに接続しており、ピストン11及びピストンロ
ッド12は自重で下降している状態にある。
ダイクッションピンを使用状態とするには、選択しよう
とするダイクッションピンに対応する電磁弁71を励磁し
て切換動作させる。電磁弁71が図示の状態から切換わる
と、選択されたダイクッションピン選択用シリンダ1の
切換弁15の空気パイロット室23に空気源64から電磁弁7
1、空気パイロット回路4、パイロットポート24を介し
て圧力空気が供給されて、切換弁15が切換わる。これに
よってポンプポートPがポート20に接続して圧油が油圧
源53から電磁弁70、供給回路2、切換弁15を介してボト
ム側圧力室19へ供給される。このときロッド側圧力室29
内の油は給排回路5、電磁弁70を介してタンク55へ排出
される。従って、ピストン11が上昇してダイクッション
ピンを押し上げて使用状態とする。圧力室19の圧力が上
昇すると切換弁15は自己保持状態となるから、電磁弁71
が消磁されても、また接続器62が切離されても、ピスト
ン11は上昇して上昇端に達し、あるいは上昇端に達した
ままに維持される。
ダイクッションピンを元の下降した状態とするには、電
磁弁70を励磁し、励磁している電磁弁71を消磁する。こ
れによって電磁弁70が図示の状態から切換わり、ロッド
側圧力室29が給排回路5、電磁弁70を介して油圧源53に
接続しボトム側圧力室19が切換弁15、供給回路2、電磁
弁70を介してタンク55に接続し、電磁弁71が図示の状態
に、すなわち圧力空気源64を遮断しパイロット回路4を
大気に開放する状態に切換わる。圧力室19がタンク55へ
接続されるようになると圧力が0となって圧力室26の圧
力も0となるから(空気パイロット圧も0であるか
ら)、切換弁15のスプール18がばね21によって移動し、
圧力室19内の油は排出回路3を介してタンク55へ排出さ
れる。図中72はリリーフ弁である。なお、この例におい
て減圧弁等の図示は省略してある。
上記実施例において、切換弁15をボトムカバー内に設け
た構成を示したが、場合によっては第1図のA−A線に
沿った位置で上下に分離形成してもよい。
〔考案の効果〕
第1の考案は、ダイクッションピン選択用シリンダの切
換弁をその油圧シリンダのボトムカバー内に、又はボト
ムカバー下側に設ける構成としたことによりボトム側圧
力室に対する圧油の給排通路を短かく形成することがで
き、切換弁を空気パイロット方式の簡単なものとしなが
ら、ボトム側圧力室の油圧により自己保持機能を有する
ものとしたから、ピストンロッドを利用しないでも切換
弁がボトム側圧力室へ圧油を供給している切換状態をロ
ックしてあると同じ状態に維持でき、しかも切換弁が油
圧シリンダの平面外形以内に収まるから、ダイクッショ
ンピン選択装置を構成する際の平面的配置が容易である
という効果が得られる。
第2の考案は、個々のダイクッションピンを選択する構
成が実質的に多数の空気圧切換用電磁弁を選択的に動作
させるものになるから、多数の油圧用切換電磁弁を選択
的に動作させるものよりも、製作、保守、管理面で有利
なものとなる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例のダイクッションピン選択用
シリンダの縦断正面図、第2図は同シリンダの左側面
図、第3図は同シリンダの底面図、第4図はこの考案の
実施例のダイクッションピン選択装置の概略の構成を示
す油圧回路図、第5図はこの考案のダイクッションピン
選択装置の他の実施例の概略の構成を示す油圧回路図で
ある。 1……ダイクッションピン選択用シリンダ、2……圧油
供給回路、3……排出回路、4……空気パイロット回
路、5……給排回路、10……シリンダ本体、11……ピス
トン、12……ピストンロッド、13……ロッドカバー、14
……ボトムカバー、15……切換弁、18……スプール、19
……ボトム側圧力室、21……ばね、26……自己保持用圧
力室、29……ロード側圧力室、53……油圧源、63……電
磁弁(第1電磁弁)、64……圧力空気源、71……電磁弁
(第1電磁弁)。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ボルスタに設けられたダイクッションピン
    の各々の下側位置にダイクッションピンをピストンロッ
    ドの上端で押上げて使用状態とするようにダイクッショ
    ンパッド上側に取付けられた油圧シリンダと、その油圧
    シリンダのボトム側圧力室に対する圧油給排用の切換弁
    とを具備するダイクッションピン選択用油シリンダにお
    いて、前記切換弁が、前記ボトム側圧力室とダイクッシ
    ョンパッド側取付面との間に設けられており、空気圧に
    より排出状態から供給状態に切換えられる空気圧パイロ
    ット部を有していると共にその供給状態を前記ボトム側
    圧力室の油圧により維持する自己保持型に形成されてい
    ることを特徴とするダイクッションピン選択用油圧シリ
    ンダ。
  2. 【請求項2】請求項(1)に記載の複数のダイクッショ
    ンピン選択用油圧シリンダと、油圧供給源を複数の前記
    切換弁のポンプポートの各々に接続している途中で分岐
    した圧油供給回路と、複数の前記切換弁のタンクポート
    をタンクへ接続している排出回路と、複数の前記切換弁
    のパイロットポートへ圧力空気源を各別に第1電磁弁を
    介して接続している空気パイロット回路と、複数の前記
    油圧シリンダのピストンロッド側の圧力室へ圧油を給排
    する給排回路とからなることを特徴とするダイクッショ
    ンピン選択装置。
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