JPH075387Y2 - 2枚貝の閉じ力測定器 - Google Patents
2枚貝の閉じ力測定器Info
- Publication number
- JPH075387Y2 JPH075387Y2 JP1990095829U JP9582990U JPH075387Y2 JP H075387 Y2 JPH075387 Y2 JP H075387Y2 JP 1990095829 U JP1990095829 U JP 1990095829U JP 9582990 U JP9582990 U JP 9582990U JP H075387 Y2 JPH075387 Y2 JP H075387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- closing force
- mother
- opening
- measuring device
- mouth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/80—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in fisheries management
- Y02A40/81—Aquaculture, e.g. of fish
Landscapes
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
- Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は2枚貝の口を人為的に開いた時に2枚貝は口
を閉じようとするがその閉じる力を測定する器具に関す
るものである。
を閉じようとするがその閉じる力を測定する器具に関す
るものである。
[従来技術] 従来真珠を養殖するには2枚貝(母貝)をいかだにのせ
て作業場に運んでいる。その際母貝に込み栓を挿入して
口を開いておく。この開口の際に母貝の口を開閉する機
能をもっている貝柱の口を閉じようとする力、即ち閉じ
力に抗して無理に開口するので場合によっては貝柱を痛
めることがある。
て作業場に運んでいる。その際母貝に込み栓を挿入して
口を開いておく。この開口の際に母貝の口を開閉する機
能をもっている貝柱の口を閉じようとする力、即ち閉じ
力に抗して無理に開口するので場合によっては貝柱を痛
めることがある。
作業場では込み栓により開口させられている母貝の卵抜
きが行われる。次に肉を切り裂いて真珠の細胞を植え付
け、細胞に接触するように核をいれる。卵抜きはこれを
やらないとできた真珠に各種の色が付くからである。
きが行われる。次に肉を切り裂いて真珠の細胞を植え付
け、細胞に接触するように核をいれる。卵抜きはこれを
やらないとできた真珠に各種の色が付くからである。
この卵抜き作業と前述の細胞及び核入れ作業とにより貝
は衰弱し、貝柱による閉じ力が弱くなる。貝がどの程度
弱っているかは開口させられている貝の閉じ力により見
当が付く。即ち閉じ力が強ければ貝の弱っている程度は
小さく、母貝は充分に真珠を成長させる機能を有してい
ることになる。
は衰弱し、貝柱による閉じ力が弱くなる。貝がどの程度
弱っているかは開口させられている貝の閉じ力により見
当が付く。即ち閉じ力が強ければ貝の弱っている程度は
小さく、母貝は充分に真珠を成長させる機能を有してい
ることになる。
従来は前述の貝の閉じ力を測定することなく、即ち、い
かだで運ばれてきた、込み栓を挿入されて口を開いてい
る母貝が弱っているかどうかを判断する手段のないまま
に全ての母貝に卵抜き、核、細胞いれを行っていたので
弱っている母貝は込み栓を外された後真珠の成長過程で
死ぬことがあり、核、真珠の細胞が無駄になり、真珠養
殖の歩留りが悪かった。
かだで運ばれてきた、込み栓を挿入されて口を開いてい
る母貝が弱っているかどうかを判断する手段のないまま
に全ての母貝に卵抜き、核、細胞いれを行っていたので
弱っている母貝は込み栓を外された後真珠の成長過程で
死ぬことがあり、核、真珠の細胞が無駄になり、真珠養
殖の歩留りが悪かった。
[考案が解決しようとする課題] この考案は込み栓を挿入されて口を開いている母貝が弱
っているかどうかを確実に判断し、元気のよい母貝にの
み卵抜き、核及び細胞入れ作業を行い作業効率及び真珠
養殖の歩留りのよい2枚貝の閉じ力測定器の提供を課題
とする。
っているかどうかを確実に判断し、元気のよい母貝にの
み卵抜き、核及び細胞入れ作業を行い作業効率及び真珠
養殖の歩留りのよい2枚貝の閉じ力測定器の提供を課題
とする。
[課題を解決するための技術的手段] 上記の課題を解決するため、この考案は一対の開閉可能
に結合された挟み片に挟み片の前端が閉じる方向に弾性
力を付与し、少なくとも一方の挟み片の前端部の外側表
面にロードセルを取り付けて閉じ力表示器に電気的に接
続し、挟み片には前記弾性力に抗して挟み片の開度を所
定値に保持する開度保持片を設けた構成を有している。
に結合された挟み片に挟み片の前端が閉じる方向に弾性
力を付与し、少なくとも一方の挟み片の前端部の外側表
面にロードセルを取り付けて閉じ力表示器に電気的に接
続し、挟み片には前記弾性力に抗して挟み片の開度を所
定値に保持する開度保持片を設けた構成を有している。
[作用] 作業場に運ばれてきた、込み栓を挿入されて開口させら
れている母貝の口に、開度保持片により前端が開いた状
態に保持された挟み片の前端部を挿入し、ロードセルを
開口している母貝の口の先端内面に接触させておいて込
み栓を取り外す。母貝の口を閉じようとする力はロード
セルに圧力として作用し、この圧力は閉じ力表示器に伝
達され、同表示器により表示される。この圧力が基準値
以上を示す母貝が優良な母貝として選定され、選定され
た母貝に卵抜き、核及び細胞入れの作業が行われる。
れている母貝の口に、開度保持片により前端が開いた状
態に保持された挟み片の前端部を挿入し、ロードセルを
開口している母貝の口の先端内面に接触させておいて込
み栓を取り外す。母貝の口を閉じようとする力はロード
セルに圧力として作用し、この圧力は閉じ力表示器に伝
達され、同表示器により表示される。この圧力が基準値
以上を示す母貝が優良な母貝として選定され、選定され
た母貝に卵抜き、核及び細胞入れの作業が行われる。
[実施例] 以下実施例を示す第1〜5図によりこの考案を説明す
る。閉じ力測定器1は一対の開閉可能の挟み片2、2
と、少なくとも一方の挟み片2の前端部の外側表面に取
り付けたロードセル3と、ロードセル3に電気的に接続
された閉じ力表示器11と、挟み片の開度を所定の値に保
持する開度保持片4とを有している。挟み片2、2は前
側のほぼ直線状の直線部2a、2aと、これに接続する後側
の部分円弧状の把持部2b、2bとからなっている。直線部
2a、2aの前端はナイフエッジになっていて貝の口の隙間
に挿入し易くしてある。又直線部2a、2aはそのほぼ中央
部において支持軸5に回動可能に取り付けられ、これに
より挟み片2、2は開閉する。一方把持部2b、2bの後端
部内面にはスプリング取付部6、6が突設され、これに
捩りばね7の端部が取り付けられている。前記の開度保
持片4の形状は第2図に示すように方形のリングで前記
の支持軸5と挟み片2、2の把持部2b、2bとの間で直線
部2a、2aに嵌め込まれている。把持部2b、2bに近接して
直線部2a、2aには開度保持片4を係止する係止溝8、9
が設けられている。ロードセル3はリード線10を介して
閉じ力表示器11に接続されている。第1図に示すように
開度保持片4が支持軸5に近接している時は挟み片2、
2は捩りばね7の弾性力により閉じている。挟み片2、
2を開く時は把持部2b、2bを捩りばね7の弾性力に抗し
て押圧し、かつ開度保持片4を後方にずらして溝8又は
9に係止すると挟み片2、2は第3図に示すように所望
の開度で開いた状態に保持される。直線部2a、2aの平面
形状は第4図に示すように前部がほぼ矩形状となってい
る。
る。閉じ力測定器1は一対の開閉可能の挟み片2、2
と、少なくとも一方の挟み片2の前端部の外側表面に取
り付けたロードセル3と、ロードセル3に電気的に接続
された閉じ力表示器11と、挟み片の開度を所定の値に保
持する開度保持片4とを有している。挟み片2、2は前
側のほぼ直線状の直線部2a、2aと、これに接続する後側
の部分円弧状の把持部2b、2bとからなっている。直線部
2a、2aの前端はナイフエッジになっていて貝の口の隙間
に挿入し易くしてある。又直線部2a、2aはそのほぼ中央
部において支持軸5に回動可能に取り付けられ、これに
より挟み片2、2は開閉する。一方把持部2b、2bの後端
部内面にはスプリング取付部6、6が突設され、これに
捩りばね7の端部が取り付けられている。前記の開度保
持片4の形状は第2図に示すように方形のリングで前記
の支持軸5と挟み片2、2の把持部2b、2bとの間で直線
部2a、2aに嵌め込まれている。把持部2b、2bに近接して
直線部2a、2aには開度保持片4を係止する係止溝8、9
が設けられている。ロードセル3はリード線10を介して
閉じ力表示器11に接続されている。第1図に示すように
開度保持片4が支持軸5に近接している時は挟み片2、
2は捩りばね7の弾性力により閉じている。挟み片2、
2を開く時は把持部2b、2bを捩りばね7の弾性力に抗し
て押圧し、かつ開度保持片4を後方にずらして溝8又は
9に係止すると挟み片2、2は第3図に示すように所望
の開度で開いた状態に保持される。直線部2a、2aの平面
形状は第4図に示すように前部がほぼ矩形状となってい
る。
上記構成の閉じ力測定器1は第3図に示すように前端が
開いた状態で第5図に示すように込み栓により開口させ
られている母貝の口中に、ロードセル3が母貝の口と接
触する位置に挿入される。挿入が済むと込み栓が外され
る。この結果母貝の口はロードセルを押圧する。この押
圧力はリード線10を介して閉じ力表示器11に伝達され、
同表示器11により表示される。作業者は押圧力が基準値
以上の母貝のみを選び、これに卵抜き、核及び細胞挿入
作業を行う。即ち元気のよい、閉じ力の強い母貝に対し
てのみ真珠の養殖作業が行われる。
開いた状態で第5図に示すように込み栓により開口させ
られている母貝の口中に、ロードセル3が母貝の口と接
触する位置に挿入される。挿入が済むと込み栓が外され
る。この結果母貝の口はロードセルを押圧する。この押
圧力はリード線10を介して閉じ力表示器11に伝達され、
同表示器11により表示される。作業者は押圧力が基準値
以上の母貝のみを選び、これに卵抜き、核及び細胞挿入
作業を行う。即ち元気のよい、閉じ力の強い母貝に対し
てのみ真珠の養殖作業が行われる。
[効果] この考案の閉じ力測定器は上記の構成を有しているので
込み栓を挿入されて口を開いている母貝が弱っているか
どうかを確実に判断することができる。従って元気のよ
い母貝を選びこの母貝にのみ卵抜き、核及び細胞入れ作
業を行うので作業効率及び真珠養殖の歩留りが向上し、
安定した良質の真珠が得られる効果を有する。
込み栓を挿入されて口を開いている母貝が弱っているか
どうかを確実に判断することができる。従って元気のよ
い母貝を選びこの母貝にのみ卵抜き、核及び細胞入れ作
業を行うので作業効率及び真珠養殖の歩留りが向上し、
安定した良質の真珠が得られる効果を有する。
第1図は一実施例の非使用時の正面図を示し、第2図は
開度保持器の側面図をを示す。第3図は一実施例の使用
時の正面図を示し、第4図は第3図の平面図を示す。第
5図は第3図の状態で母貝に使用している場合の正面図
を示す。 1……閉じ力測定器 2……挟み片 3……ロードセル 4……開度保持片 11……閉じ力表示器 12……母貝
開度保持器の側面図をを示す。第3図は一実施例の使用
時の正面図を示し、第4図は第3図の平面図を示す。第
5図は第3図の状態で母貝に使用している場合の正面図
を示す。 1……閉じ力測定器 2……挟み片 3……ロードセル 4……開度保持片 11……閉じ力表示器 12……母貝
Claims (1)
- 【請求項1】一対の開閉可能に結合された挟み片に、挟
み片の前端が閉じる方向に弾性力を付与し、少なくとも
一方の挟み片の前端部の外側表面にロードセルを取り付
けて閉じ力表示器に電気的に接続し、挟み片には前記弾
性力に抗して挟み片の開度を所定値に保持する開度保持
片を設けたことを特徴とする2枚貝の閉じ力測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990095829U JPH075387Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 2枚貝の閉じ力測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990095829U JPH075387Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 2枚貝の閉じ力測定器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0453532U JPH0453532U (ja) | 1992-05-07 |
| JPH075387Y2 true JPH075387Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31834880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990095829U Expired - Lifetime JPH075387Y2 (ja) | 1990-09-12 | 1990-09-12 | 2枚貝の閉じ力測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075387Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4793917B2 (ja) * | 2005-11-22 | 2011-10-12 | 独立行政法人科学技術振興機構 | アコヤガイの閉殻力の測定方法を用いたアコヤガイの養殖管理方法 |
| JP2009198227A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Mie Prefecture | 二枚貝の閉殻力測定器 |
| CN103330569B (zh) * | 2013-06-03 | 2015-07-29 | 山东省海洋水产研究所 | 双壳贝类闭壳肌拉力的测定装置及测定方法 |
| CN114642186B (zh) * | 2022-03-29 | 2023-03-07 | 中国农业大学 | 一种牡蛎保活运输过程中的活性检测装置与方法 |
-
1990
- 1990-09-12 JP JP1990095829U patent/JPH075387Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0453532U (ja) | 1992-05-07 |
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