JPH07538U - 浚渫土砂の洗浄搬送装置 - Google Patents
浚渫土砂の洗浄搬送装置Info
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- JPH07538U JPH07538U JP3039193U JP3039193U JPH07538U JP H07538 U JPH07538 U JP H07538U JP 3039193 U JP3039193 U JP 3039193U JP 3039193 U JP3039193 U JP 3039193U JP H07538 U JPH07538 U JP H07538U
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- cleaning
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- bucket
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- Separation Of Solids By Using Liquids Or Pneumatic Power (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 洗浄水槽1に沈砂ピット2より一段高い棚部
3を設け、棚部3に揚重装置18により昇降するカゴ型
バケット16を設置し、棚部3の底面に上向流で洗浄水
流21を噴射する洗浄水噴射装置19を設置し、棚部3
の側面に沈砂ピット2に向けて移送水流26を噴射する
移送水噴射装置24を設置した。 【効果】 カゴ型バケット16の目開きを適宜な大きさ
に設定することにより、残留する固形物の大小、軽重の
分級を行うことができ、浚渫土砂13の洗浄作業とカゴ
型バケット16内に残留する固形物の引き上げ作業を連
続して行うことができ、洗浄搬送に要する作業時間の短
縮を図って処理能力の向上を図ることができ、洗浄水流
21と移送水流26による二方向の水流によって固形物
を確実に洗浄することができる。
3を設け、棚部3に揚重装置18により昇降するカゴ型
バケット16を設置し、棚部3の底面に上向流で洗浄水
流21を噴射する洗浄水噴射装置19を設置し、棚部3
の側面に沈砂ピット2に向けて移送水流26を噴射する
移送水噴射装置24を設置した。 【効果】 カゴ型バケット16の目開きを適宜な大きさ
に設定することにより、残留する固形物の大小、軽重の
分級を行うことができ、浚渫土砂13の洗浄作業とカゴ
型バケット16内に残留する固形物の引き上げ作業を連
続して行うことができ、洗浄搬送に要する作業時間の短
縮を図って処理能力の向上を図ることができ、洗浄水流
21と移送水流26による二方向の水流によって固形物
を確実に洗浄することができる。
Description
【0001】
本考案は、下水管渠や排水路等に沈殿した土砂、ごみ、瓦礫、缶などの固形物 を含む浚渫土砂の洗浄搬送装置に関する。
【0002】
従来において下水管渠や排水路等から引き上げた浚渫土砂は、水槽内に投入し た後に水流やエアレーションによって攪拌洗浄しており、洗浄後に一定時間の静 置を行って浚渫土砂中の瓦礫や缶などの固形物を水槽底部に沈殿させている。そ して、グラブバケット等によって水槽底部に堆積した沈殿物を取り出し、貯留槽 へ投入し、水切り後に再びクラブバケットで搬送車に移して処分地へ搬送してい た。
【0003】
しかし、上記した従来の構成においては、洗浄水と固形物とを攪拌する力が弱 く、固形物の洗浄が不十分であるために処分地での受入が困難であった。また、 洗浄作業と沈殿物の取り出し作業の間には一定の静置時間が必要なので、洗浄と 沈殿物の取り出しを連続して行うことが出来なかった。さらに、ごみ、ヘドロ、 瓦礫、缶、ビンなど1mmから数百mmまでの大きさの雑多な固形物が混在した状態 で搬出するので、処分地で受け入れられない大きさの固形物も同時に混入する問 題があった。
【0004】 本考案は上記課題を解決するもので、固形物を確実に洗浄することができると ともに、洗浄作業と洗浄した固形物の取出作業を連続して行うことができ、さら には固形物を分級して取り出すことができる浚渫土砂の洗浄搬送装置を提供する ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記課題を解決するために本考案の浚渫土砂の洗浄搬送装置は、洗浄水槽に揚 砂装置を配置する沈砂ピットと沈砂ピットより一段高い棚部を設け、棚部に揚重 装置により昇降するカゴ型バケットを設置し、棚部の底面に上向流で洗浄水流を 噴射する洗浄水噴射装置を設置し、棚部の側面に沈砂ピットに向けて移送水流を 噴射する移送水噴射装置を設置したものである。
【0006】
上記した構成により、カゴ型バケット内に浚渫土砂を投入し、洗浄水噴射装置 により洗浄水流をカゴ型バケットの底部から上方に向けて噴射してカゴ型バケッ ト内の浚渫土砂を攪拌洗浄する。この洗浄により、浮遊性のし渣はカゴ型バケッ トの上端縁を越えて外部に流出し、砂や泥等はカゴ型バケットの網目から外部に 流出し、重いものや粗大物はカゴ型バケット内に残留する。
【0007】 そして、移送水流をカゴ型バケットの側部から沈砂ピットに向けて噴射し、カ ゴ型バケット内に残る砂や泥等を移送水流によりカゴ型バケットの網目を通して 外部に洗い出すとともに、カゴ型バケットの外部に流れ出した砂や泥等を沈砂ピ ットに押し流す。したがって、カゴ型バケットによって内部に残留するものと外 部に流れ出すものとの分級を行うことができ、カゴ型バケットの目開きを適宜な 大きさに設定することにより、カゴ型バケット内に残留させる固形物の大小、軽 重の分級を行うことができる。
【0008】 その後、沈砂ピットに堆積した砂や泥を揚砂装置によって洗浄水槽の外部に搬 出するとともに、カゴ型バケットを揚重装置によって引き上げてカゴ型バケット 内に残留する固形物を取り出す。
【0009】 したがって、浚渫土砂の投入から搬出までの洗浄搬送工程において、従来のよ うな静置時間が不要となり、浚渫土砂の洗浄作業とカゴ型バケット内に残留する 固形物の引き上げ作業を連続して行うことができ、投入から搬出までの洗浄搬送 に要する作業時間の短縮を図ることができ、単位時間における処理能力が向上す る。また、上向流の洗浄水流と水平方向の移送水流による二方向の水流によって 固形物を確実に洗浄することができ、沈砂ピットに堆積した砂や泥に関しては揚 砂装置においてさらなる洗浄効果を期待できる。
【0010】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1において、洗浄水槽 1は一側に沈砂ピット2を有し、他側に沈砂ピット2より一段高い棚部3を有し ている。沈砂ピット2には揚砂装置としてジェットポンプ4を配置している。揚 砂装置はジェットポンプ4に限るものではなく、Vバケットエレベーターやスク リューコンベアでも可能であるが、ジェットポンプ4が最も洗浄効果を期待でき る。
【0011】 沈砂ピット2に臨む洗浄水槽1の開口周縁部の一側には駆動水タンク5および 沈砂分離機6を設けており、沈砂分離機6はスクリューコンベアで構成している 。そして、駆動水タンク5とジェットポンプ4を連通する駆動水管7の途中には 駆動水ポンプ8と駆動水制御弁9を介装し、沈砂分離機6とジェットポンプ4を 連通する揚砂管10の途中には揚砂制御弁11を介装している。
【0012】 棚部3に臨む洗浄水槽1の開口周縁部の他側には搬送車12が浚渫土砂13の 投棄を行う投入口14を設定しており、投入口14の上部には粗大重量物貯留ホ ッパー15を設置している。また、棚部3には洗浄水槽1の内外にわたって昇降 自在なカゴ型バケット16を配置しており、カゴ型バケット16は索体17を介 してスキップホイスト等の揚重装置18に連結している。
【0013】 棚部3の底面3aにはカゴ型バケット16の底部に対向して竪穴状の凹部3b を形成しており、凹部3b内には洗浄水噴射装置19の洗浄水噴射ノズル20を 配置している。洗浄水噴射装置19は洗浄水噴射ノズル20から噴射する洗浄水 を凹部3bの底面で一度反射させ、上向流の洗浄水流21としてカゴ型バケット 16に向けて噴射するものである。洗浄水噴射装置19は洗浄水制御弁22を介 して圧力水供給管23に連通しており、圧力水供給管23は基端側で駆動水管7 に連通している。
【0014】 また、棚部3の側面3cにはカゴ型バケット16の側部に対向して窪み部3d を形成しており、窪み部3d内には移送水噴射装置24の移送水噴射ノズル25 を配置している。移送水噴射装置24は移送水噴射ノズル25から移送水流26 を沈砂ピット2に向けて噴射するものである。移送水噴射装置24は移送水制御 弁27を介して圧力水供給管23に連通している。
【0015】 以下、上記構成における作用を説明する。搬送車12に積載した浚渫土砂13 は投入口14からカゴ型バケット16内に投入する。そして、洗浄水制御弁22 を開放し、駆動水ポンプ8によって圧送する駆動水タンク5内の水を圧力水供給 管23を通して洗浄水噴射装置19に供給する。洗浄水噴射装置19に供給した 圧力水は洗浄水流21となってカゴ型バケット16の底部から上方に向けて噴出 し、カゴ型バケット16内の浚渫土砂13を攪拌洗浄する。
【0016】 この洗浄により、浮遊性のし渣はカゴ型バケット16の上端縁を越えて外部に 流出し、砂や泥等はカゴ型バケット16の網目から外部に流出し、重いものや粗 大物はカゴ型バケット16内に残留する。
【0017】 次に、移送水制御弁27を開放し、圧力水供給管23を通して圧力水を移送水 噴射装置24に供給する。移送水噴射装置24に供給した圧力水は移送水流26 となってカゴ型バケット16の側部から沈砂ピット2に向けて噴出する。移送水 流26はカゴ型バケット16内に残る砂や泥等をカゴ型バケット16の網目を通 して外部に洗い出すとともに、カゴ型バケット16の外部に流れ出した砂や泥等 を沈砂ピット2に押し流す。このとき、沈砂ピット2に堆積する沈砂によってジ ェットポンプ4が埋没して揚砂不能とならないように、洗浄水流21および移送 水流26の噴射時間を調整する。
【0018】 上述の作用により、カゴ型バケット16によって内部に残留するものと外部に 流れ出すものとの分級を行うことができ、カゴ型バケット16の目開きを適宜な 大きさに設定することにより、カゴ型バケット16内に残留させる固形物の大小 、軽重の分級を行うことができる。
【0019】 その後、駆動水制御弁9および揚砂管11を開放し、駆動水をジェットポンプ 4に供給して沈砂ピット2に堆積した砂や泥を揚砂管10を通して沈砂分離機6 に引き上げる。沈砂分離機6に引き上げた沈砂は水切りを行った後に、コンテナ 28に投入する。
【0020】 一方、カゴ型バケット16を揚重装置18によって引き上げ、カゴ型バケット 16内に残留する固形物を粗大重量物貯留ホッパー15に取り出し、粗大重量物 貯留ホッパー15から洗浄済みの固形物を搬送車12に投下する。
【0021】 したがって、浚渫土砂13に含まれた瓦礫や鉄屑などの大きな固形物をカゴ型 バケット16によって分離するので、ジェットポンプ4や沈砂分離機6が固形物 によって閉塞することがない。さらに、浚渫土砂13の投入から搬出までの洗浄 搬送工程において、従来のような静置時間が不要となり、浚渫土砂13の洗浄作 業とカゴ型バケット16内に残留する固形物の引き上げ作業を連続して行うこと ができるので、投入から搬出までの洗浄搬送に要する作業時間の短縮を図ること ができ、単位時間における処理能力が向上する。
【0022】 また、上向流の洗浄水流21と水平方向の移送水流26による二方向の水流に よって固形物を確実に洗浄することができ、沈砂ピット2に堆積する砂や泥に関 してはジェットポンプ4においてさらなる洗浄効果を期待できる。尚、さらに強 力な洗浄を行う場合には、ジェットポンプ4によって洗浄水槽1内の水を排出し てその水位をカゴ型バケット16の底面以下に維持し、この状態で洗浄水流21 および移送水流26を噴射し、噴射水を直接固形物に衝突させれば良い。
【0023】
以上述べたように本考案によれば、カゴ型バケットによって内部に残留するも のと外部に流れ出すものとの分級を行うことができ、カゴ型バケットの目開きを 適宜な大きさに設定することにより、カゴ型バケット内に残留させる固形物の大 小、軽重の分級を行うことができる。浚渫土砂の洗浄作業とカゴ型バケット内に 残留する固形物の引き上げ作業を連続して行うことができ、投入から搬出までの 洗浄搬送に要する作業時間の短縮を図って単位時間における処理能力の向上を図 ることができる。洗浄水流と移送水流による二方向の水流によって固形物を確実 に洗浄することができる。
【図1】本考案の一実施例における洗浄搬送装置の全体
構成図である。
構成図である。
1 洗浄水槽 2 沈砂ピット 3 棚部 13 浚渫土砂 16 カゴ型バケット 18 揚重装置 19 洗浄水噴射装置 21 洗浄水流 24 移送水噴射装置 26 移送水流
Claims (1)
- 【請求項1】 洗浄水槽に揚砂装置を配置する沈砂ピッ
トと沈砂ピットより一段高い棚部を設け、棚部に揚重装
置により昇降するカゴ型バケットを設置し、棚部の底面
に上向流で洗浄水流を噴射する洗浄水噴射装置を設置
し、棚部の側面に沈砂ピットに向けて移送水流を噴射す
る移送水噴射装置を設置したことを特徴とする浚渫土砂
の洗浄搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030391U JP2598914Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 浚渫土砂の洗浄搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993030391U JP2598914Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 浚渫土砂の洗浄搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07538U true JPH07538U (ja) | 1995-01-06 |
| JP2598914Y2 JP2598914Y2 (ja) | 1999-08-23 |
Family
ID=12302624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993030391U Expired - Lifetime JP2598914Y2 (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 浚渫土砂の洗浄搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2598914Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002282733A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-02 | Mitsuhiro Fujiwara | 洗浄処理装置 |
| JP2013234448A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 土砂分離装置及びそれを使用した水中土砂分離方法 |
| JP2014084557A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 異物混在土砂の分別方法 |
| JP2020078785A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 株式会社ダイヤ | 濾材再生装置 |
| WO2021210154A1 (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-21 | 株式会社ダイヤ | 濾材再生装置 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP1993030391U patent/JP2598914Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002282733A (ja) * | 2001-01-17 | 2002-10-02 | Mitsuhiro Fujiwara | 洗浄処理装置 |
| JP2013234448A (ja) * | 2012-05-07 | 2013-11-21 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 土砂分離装置及びそれを使用した水中土砂分離方法 |
| JP2014084557A (ja) * | 2012-10-19 | 2014-05-12 | Penta Ocean Construction Co Ltd | 異物混在土砂の分別方法 |
| JP2020078785A (ja) * | 2018-11-14 | 2020-05-28 | 株式会社ダイヤ | 濾材再生装置 |
| WO2021210154A1 (ja) * | 2020-04-17 | 2021-10-21 | 株式会社ダイヤ | 濾材再生装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2598914Y2 (ja) | 1999-08-23 |
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