JPH0754142Y2 - 粘稠物用ディスペンサー - Google Patents

粘稠物用ディスペンサー

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JPH0754142Y2
JPH0754142Y2 JP6086690U JP6086690U JPH0754142Y2 JP H0754142 Y2 JPH0754142 Y2 JP H0754142Y2 JP 6086690 U JP6086690 U JP 6086690U JP 6086690 U JP6086690 U JP 6086690U JP H0754142 Y2 JPH0754142 Y2 JP H0754142Y2
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JP
Japan
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gear
trigger
stopper
meshes
rod
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JP6086690U
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JPH03105486U (ja
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直志 梅津
勇人 新井
修三 白木
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Toppan Inc
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Toppan Inc
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は粘稠物、特にはマヨネーズ、クリーム等の食用
の粘稠物を収納し、一定量ずつ注出すためのディスペン
サーに関する。
〈従来技術〉 従来より、建築物等の内外装で生じる空隙をうめるた
め、コーキング剤等の内容物を収納部に収納し、トリガ
ーの操作により収納部を押圧して内容物を注出するディ
スペンサーが使用されている。(特開昭51−115718号公
報参照) 〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上記のディスペンサーはカートリッジを
押圧するためのロッドに直接トリガーが連結されてお
り、摩擦を利用してトリガーの動力をロッドに伝達する
構造なので、操作に大きな力を必要とするうえ、注出量
が一定せず、正確な定量注出が出来ないという問題点が
あった。また、内容物の切れが悪く、注出口付近に内容
物が残ってしまうため、注出口が詰まったり、不衛生で
ある等の問題点があった。
更に工業用に用いるため、耐久性などの問題から、カー
トリッジ以外の部分が金属からできているため重く扱い
にくいうえ、押圧部の一部が外に露出しているので、例
えばレストランなど水回りでの使用では、錆びやすく不
衛生であると言う問題点があった。
本考案はこれらの問題点を解決する新規な粘稠物用ディ
スペンサーを提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本考案は上記の課題を解決するために成されたもので、
本体部に設けられたトリガーの操作によって収納部内の
内容物を押圧し、注出する手動式粘稠物用ディスペンサ
ーにおいて、前記トリガーの支軸と同軸に設けられる歯
車と、前記歯車に噛合・離脱可能で前記トリガーに設け
られた爪部材と、該爪部材を歯車に噛合する方向に押圧
する弾性部材と、先端部に注出口を有する収納部内を往
復動可能で、前記歯車と噛合するラックを有するロッド
と、前記歯車に噛合・離脱可能で前記本体部に設けられ
たストッパーと、該ストッパーを前記歯車に噛合する方
向に押圧する弾性部材と、からなる粘稠物用ディスペン
サーであり、またトリガーの支軸に第1、第2の歯車を
同軸に設け、第1の歯車に爪部材とストッパーを噛合さ
せ、第2の歯車にラックを有するロッドを噛合させたこ
とを特徴とする粘稠物用ディスペンサーを提供すること
で前記課題を解決せんとしている。
〈作用〉 本考案の粘稠物用ディスペンサーは上記のような構成で
あり、トリガーを操作すると、トリガーに設けられた爪
部材が歯車に噛合し、動力を伝達する。これにより、歯
車に噛合するラックによってロッドが前進し、ロッドの
先端部で収納部内の内容物を押圧し、注出する。このと
き、ストッパーは弾性部材に抗して歯車から離脱方向に
回転可能な状態であり、歯車の回転を妨げない。
次にトリガーを開放すると、トリガーが元の位置に戻る
が、このとき爪部材は弾性部材に抗して歯車から離脱方
向に回転可能な状態にあるので歯車を回転させることは
なく、またストッパーが歯車側に回転する際に僅かに歯
車を逆回転させる。その後は歯車に噛合して歯車が逆回
転するのを防ぐ。
〈実施例〉 本考案の実施例を図面を用いて詳細に説明する。第1図
は本考案による粘稠物用ディスペンサーの第1実施例の
断面図であり、1は本体部、2は収納部である。本体部
1と収納部2は樹脂製であり、特に収納部2は透明性の
ある樹脂からなっている。また収納部2は本体部1に着
脱自在に取りつけられている。グリップ部3にはトリガ
ー4が支軸5を中心に揺動自在に組み込まれている。ト
リガー4の後部中央にはバネ6が設けられており、バネ
6の他端部はグリップ部3の内側面に当接しており、バ
ネ6の復元力によってトリガー4が常に元の位置に戻る
ようになっている。
一方トリガー4には一端に突部7を有する爪部材8が支
軸9に対して一定角度回転可能に設けられており、これ
に対応する位置に歯車10が支軸5を中心に設けられてい
る。第1図において、時計回り方向を順方向、半時計回
り方向を逆方向とすると、爪部材8には弾性部材11によ
って支軸9を中心に逆方向の力が加わっており、これに
よって突部7が歯車10側に押圧され、噛合するようにな
っている。一方本体部1の後端部には一端に突部12を有
するストッパー13が、支軸14を中心に一定角度回転可能
に設けられている。またストッパー13には操作部13aが
連設されており、操作部13aは本体部1から突出するよ
うになっている。ストッパー13は弾性部材15によって逆
方向の力が加わっており、突部12が歯車10に噛合するよ
うになっている。
更に本体部1には歯車10と噛合するラック16を有し、先
端に押し出し板17が設けられたロッド18が、収納部2内
を往復動可能に設けられている。また押し出し板17と反
対側の端部には掴み部19が設けられている。
収納部2には注出口20を有する蓋部材21を取りつける。
収納部2内に収納されるカートリッジ22は、軟質フィル
ム材等からなる袋状体、あるいは樹脂をブロー成形によ
って成形した円筒状体である。カートリッジ22の開口23
にはアルミ等の材料からなるシール材24が貼着されてお
り、シール材24には内容物を注出するための穿孔25が穿
設されている。
次に本考案による粘稠物用ディスペンサーの動作を説明
する。
第2図(a)〜(c)に示す様に、グリップ部3を握り
トリガー4を引くと、トリガー4がバネ6に逆らう方向
に揺動し、爪部材8がトリガー4と同時に移動する。こ
のとき爪部材8は弾性部材11により歯車10側に押圧され
ており、突部7が歯車10に噛合した状態になっている。
トリガー4を引くと爪部材8は支軸9に対して逆方向の
力が働くが、爪部材8の突起8aがトリガー4の係止部4a
に係止して(回転せずに歯車10に噛合した状態で)歯車
10を逆方向に回転させる。従って爪部材8によりトリガ
ー4の揺動は歯車10に回転運動として伝達され、更に歯
車10の回転はラック16に伝達され、ロッド17を前進させ
る。このときストッパー13は弾性部材15により歯車10方
向の力を受けて歯車10に噛合しているが、歯車10が逆方
向に回転するときは、弾性部材15に抗して支軸14を中心
として順方向(歯車10との噛合が離脱する方向)に回転
できるので、歯車10の回転を妨げない。
このようにしてロッド18が前進すると、押し出し板17が
カートリッジ22を押圧するので穿孔25から内容物が注出
される。
次にトリガー4を開放すると、第2図(c)に示す様
に、バネ6の力でトリガー4が元の位置に戻ろうとする
が、このときストッパー13は弾性部材15に押圧されて逆
方向に回転し、歯車10を僅かに順方向に回転させたあ
と、歯車10に噛合する。噛合した後では操作部13aが本
体部1に係止してストッパー13は逆方向には回転出来な
いため歯車10が順方向に回転することを防ぐ。従ってロ
ッド18が僅かに後退し、穿孔25付近の内容物をカートリ
ッジ22内に戻すが、その後ロッド18が後退することはな
い。このとき爪部材8は弾性部材11に抗して順方向(歯
車10との噛合が離脱する方向)に回転可能であり、歯車
10を回転させることなくトリガー4とともに元の位置に
戻る。トリガー4一回の操作により、常に等しく歯車10
が回転するので、この動作を繰り返すことで、常に一定
量の内容物を注出することができる。
ロッド18が移動し、内容物を注出し終えたら、ストッパ
ー13の操作部13aを操作してストッパー13を歯車10から
離脱した状態にしてからロッド18の後端の掴み部19を持
って元の位置に引き戻せばよい。
内容物の注出には本実施例のようにカートリッジ22に注
出用の穿孔25を開けておくだけで充分であるが、更に注
出ノズル等をとりつけるようにしてもよい。
また、カートリッジ22を用いなくとも、収納部2内に直
接内容物を充填し、ロッド18の押し出し板17を収納部2
の内壁に気密に摺動させることで、注出口20より注出さ
せることができるが、カートリッジ22を用いれば内容物
の交換が容易であり、収納部2の内壁と押し出し板17と
の気密性を考慮する必要はなくなる等のメリットがあ
る。
第4図は本考案の第2の実施例を示すものであり、前記
第1実施例の歯車10を、支軸5上に同軸に設けられる第
1の歯車10aと第2の歯車10bの二つで構成したものであ
る。第1の歯車10aには爪部材8とストッパー13が噛合
しており、トリガー4の動力を爪部材8を介して伝達す
るとともに、トリガー4が元の位置に戻るときにはスト
ッパー13の作用によって第1の歯車10aが逆回転しない
ようになっている。また第2の歯車10bにはロッド18の
ラック16が噛合している。トリガー4一回の操作による
注出量は第2の歯車10bの径によって決まるが、第1実
施例で歯車10の径を小さくすると、支軸5から爪部材8
とストッパー13への距離が小さくなって、歯車10に対す
る回転トルクが小さくなり、操作に大きな力が必要とな
ったり、トリガー4を開放した時にストッパー13が歯車
10の回転を充分に止めることができない場合があった。
本実施例では、第2の歯車10bの径を小さくしてロッド1
8の送りを小さくする場合でも、爪部材8とストッパー1
3に噛合する第1の歯車10aの径をロッド18の送り量とは
関係なく決定することができる。従って、第1の歯車10
aを第2の歯車10bに比べて大きくすることで、支軸5か
ら爪部材8とストッパー13への距離を大きくとることが
できるので、充分な操作トルクとロッドの係止力を得る
ことができる。
また第1実施例では歯車10に爪部材8とストッパー13と
ラック16が噛合しているために歯車10にかかる負担が大
きくなり、強度的に問題があったのに対して本実施例は
十分な強度と耐久性をもたせることが可能となる。
〈効果〉 本考案による粘稠物用のディスペンサーは、上記のよう
な構成であり、トリガーの動力をロッドに伝達する手段
に歯車を用いたので、ロッドをトリガーで直接移動させ
る方式に比べ、トリガーを一回操作したときのロッドの
移動量が一定しており、大きな力を必要とせずに連続し
て正確な定量排出が可能である。また、トリガーの操作
後、ストッパーが歯車に噛合する際にロッドが僅かに戻
り、注出口付近の内容物が収納部内に戻されるので、内
容物の切れがよく、注出口付近に内容物が残ることを防
ぐことができる。
また、歯車を二つ設けることによって、一つの歯車に爪
部材、ストッパー、ロッドによる負荷が集中するのを防
ぎ、強度・耐久性を向上させることができる。また、ロ
ッドに噛合する歯車を小径とした場合でも、爪部材とス
トッパーに噛合する他方の歯車を大径とすることによっ
て充分な回転トルクを持たせることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示すもので、第1図は第1実
施例の説明断面図、第2図はその動作説明図、第3図は
その分解斜視図、第4図は第2実施例の説明断面図であ
る。 1……本体部、2……収納部 3……グリップ部、4……トリガー 5……支軸、8……爪部材 9……支軸、10……歯車 11……弾性部材、13……ストッパー 14……支軸、15……弾性部材 16……ラック、17……押出板 18……ロッド、20……注出口 22……カートリッジ、25……穿孔 10a……第1の歯車、10b……第2の歯車
フロントページの続き 審査官 前田 幸雄 (56)参考文献 特開 昭60−151019(JP,A) 実開 昭48−66871(JP,U)

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体部に設けられたトリガーの操作によっ
    て収納部内の内容物を押圧し、注出する手動式粘稠物用
    ディスペンサーにおいて、 前記トリガーの支軸と同軸に設けられる歯車と、前記歯
    車に噛合・離脱可能で前記トリガーに設けられた爪部材
    と、 該爪部材を歯車に噛合する方向に押圧する弾性部材と、 先端部に注出口を有する収納部内を往復動可能で、前記
    歯車と噛合するラックを有するロッドと、 前記歯車に噛合・離脱可能で前記本体部に設けられたス
    トッパーと、 該ストッパーを前記歯車に噛合する方向に押圧する弾性
    部材と、 からなる粘稠物用ディスペンサー。
  2. 【請求項2】本体部に設けられたトリガーの操作によっ
    て収納部内の内容物を押圧し、注出する手動式粘稠物用
    ディスペンサーにおいて、 前記トリガーの支軸と同軸に設けられる第1、第2の歯
    車と、 該第1の歯車に噛合・離脱可能で前記トリガーに設けら
    れた爪部材と、 該爪部材を前記第1の歯車に噛合する方向に押圧する弾
    性部材と、 先端部に注出口を有する収納部内を往復動可能で、前記
    第2の歯車と噛合するラックを有するロッドと、 前記第1の歯車に噛合・離脱可能で前記本体部に設けら
    れたストッパーと、 該ストッパーを前記第1の歯車に噛合する方向に押圧す
    る弾性部材と、 からなる粘稠物用ディスペンサー。
JP6086690U 1989-12-05 1990-06-08 粘稠物用ディスペンサー Expired - Lifetime JPH0754142Y2 (ja)

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JP1-140832 1989-12-05
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