JPH075426A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置

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JPH075426A
JPH075426A JP5164055A JP16405593A JPH075426A JP H075426 A JPH075426 A JP H075426A JP 5164055 A JP5164055 A JP 5164055A JP 16405593 A JP16405593 A JP 16405593A JP H075426 A JPH075426 A JP H075426A
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light
color
liquid crystal
crystal display
display device
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JP5164055A
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Isamu Shito
勇 市東
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KEIBUNSHIYA KK
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KEIBUNSHIYA KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は液晶表示装置に関し、正しい色調で
カラー表示を行う液晶表示装置を提供することを目的と
する。 【構成】 液晶表示パネル2の背面から赤色、緑色及び
青色の光を交互に照射してカラー表示を行うカラー光源
型の液晶表示装置1において、前記液晶表示パネル2の
背面に配置される導光板3と、該導光板3における所定
辺の端部位置に対して赤色、緑色及び青色の光を照射す
る光照射手段4と、該光照射手段4により照射される光
の色を選択する色選択手段5と、前記光照射手段4によ
り照射される光の照射時間を設定する照射時間設定手段
6とを備えるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶表示装置に係り、
特に、強誘電性液晶を用いてカラー表示を行う液晶表示
装置に関する。
【0002】〔発明の背景〕一般に、外部から電界を加
えたときにだけ分極が生じるような物質を「誘電体」と
呼び、特に外部電界がない場合でも分極があるもの(こ
の分極を自発分極という)は「強誘電体」として区別さ
れている。強誘電体は、加える電界の方向によって、自
発分極の向きを反転されることができるという特徴を持
っており、また、自発分極を一方向に揃えることもでき
る。
【0003】ある種の液晶では、このような自発分極を
持つものがあり、このような液晶を「強誘電性液晶(F
LC:ferroelectric liquid crystal)」と呼ぶ。強誘
電性を示す液晶としては、分子構造の中に不斉炭素原子
を持つスメクティック液晶で、液晶分子が各層に対して
一定の角度傾いているスメクティックCが知られてお
り、強誘電性液晶は不斉炭素原子をもっているので、カ
イラルスメクティックCとも呼ばれ、カイラルネマティ
ック液晶(コレステリック液晶)と同様に液晶分子はら
せん構造をとっている。
【0004】しかし、その分子配列はコレステリック液
晶の場合とは全く異なり、液晶分子の長軸が各層に垂直
な方向から一定の角度傾いた配列となって、傾きの方向
がある層から次の層へと少しずつずれるように並び、ら
せん構造となっている。また、双極子モーメントもらせ
んに伴って回転している。
【0005】強誘電性液晶のらせんのピッチは通常、数
ミクロン程度であるが、液晶層の厚みがこのらせんピッ
チよりも薄くなると、らせん構造が解消されて液晶分子
が一方向に揃うようになる。このような状態で液晶に直
流電圧を加えると、電圧の正または負の極性により双極
子の方向、すなわち、液晶分子の向きを切り替えること
ができる。この切り替えに必要な時間は、ネマティック
液晶素子等における分子配列が変化する時間に比べて非
常に早く、100万分の1秒よりも短い応答時間も報告
されている。
【0006】強誘電性液晶では、このような高速応答性
の他にも、TN(twisted nematic),STN(super t
wisted nematic )等のように電界によって発生する誘
電トルクを利用して表示するものと異なり、異なる二種
類の電界ベクトルに対してそれぞれ異なる二つの光学的
安定状態となる双安定性(bistability )を有し、その
いずれかの安定状態を維持するメモリ作用を持つこと
や、大容量表示に向いており、視野角が広いことなど、
これまでの液晶に比べて非常に優れた性質を持っている
ため、近年、この強誘電性液晶の自発分極を利用して表
示する表面安定化強誘電性液晶を用いた液晶表示装置が
注目されている。
【0007】表面安定化強誘電性液晶は、この強誘電性
液晶の自発分極を利用して表示するものであり、前述し
た二つの光学的安定状態への遷移時間が100μs以下
と、通常の液晶に比較して非常に高速であり、しかも、
高いコントランストを得ることができるため、OA用フ
ラットパネルディスプレイとして期待されている。
【0008】しかし、強誘電性液晶の特長である双安定
性という性質は、カラー化(多階調化)の障害となり、
中間調表示が難しい。
【0009】そこで、強誘電性液晶の優れた特長を生か
したカラー液晶表示表示が要求されている。
【0010】
【従来の技術】従来、強誘電性液晶を用いたカラー表示
装置としては、大別して、カラーフィルタ型LCD(Li
quid Crystal Display)と、カラー光源型LCDとが検
討されている。
【0011】カラーフィルタ型LCDは、複屈折方式や
二色性方式、あるいは光散乱方式の透過型強誘電性LC
Dが高速の白黒(B/W)光シャッタとして用いられ、
このLCDの中にRGBマイクロカラーフィルタが内蔵
される。そして、白色バックライトがLCD背面に付加
され、直視型LCDとして応用されるのが一般的であ
る。ちなみに、カラーフィルタ型の強誘電性液晶の駆動
方法として代表的なものには、〔表1〕に示すように、
2フィールド法、複数ライン同時消去法、4パルス法と
いった駆動方法がある。なお、〔表1〕は、各種駆動方
法とマルチプレックス駆動特性とを示す。
【0012】
【表1】 RGBマイクロカラーフィルタを内蔵する強誘電性カラ
ーLCDとしては、例えば、対角12インチ、パネルサ
イズが260×200mm2 、画素数が639×40
0、セルギャップが2μmのものが市場に提供されてい
る。
【0013】このパネルの配向膜には、対象PI/PI
ラビング膜が用いられ、バックライトとして熱陰極管が
使用されている。
【0014】図9は、強誘電性マルチカラーLCDの断
面図である。なお、図9中、101は偏光板、102は
ガラス基板、103Rは赤色(Red)カラーフィル
タ、103Gは緑色(Green)カラーフィルタ、1
03Bは青色(Blue)カラーフィルタ、103Mは
ブラックマトリクス、104は透明電極、105は絶縁
膜、106は配向膜、107は強誘電性液晶、108は
封着剤である。
【0015】このカラーLCDの駆動方法には複数(8
ライン)同時消去法が採用されている。
【0016】しかし、カラーフィルタ型LCDでは、液
晶表示パネル面にカラーフィルタを設けるため、バック
ライトからの光の利用効率が極端に悪化する。また、
R,G,Bの3画素を1つの単位としてカラー表示画素
を構成しているため、解像度が低下するという問題点が
あった。
【0017】一方、カラー光源型LCDは、LCDパネ
ルに表示された画像を直接見る直視型と、その画像をス
クリーン上に拡大投射して見る投射型とに大別される。
【0018】そして、高速の白黒(B/W)光シャッタ
である強誘電性LCDと組み合わせて用いられるカラー
の生成源のカラー光源としては、直視型の場合、図10
に示すように、RGBカラーの3色のカラー蛍光ランプ
が用いられ、投射型は高強度の白色光をダイクロイック
ミラー等で分離したRGBカラー光源が用いられるのが
一般的である。
【0019】図10は、直視型のカラー光源型LCDの
要部構成図である。なお、図10中、201は液晶表示
パネル、202は蛍光ランプ、203は光源用セル、2
04Rは赤色カラーフィルタ、204Gは緑色カラーフ
ィルタ、204Bは青色カラーフィルタ、205は表面
に拡散板が形成された導光板である。
【0020】以上の構成において、直視型のカラー光源
型LCDにおけるシーケンシャルカラー照明(color se
quential lighting )方式について説明する。
【0021】図11は、シーケンシャルカラー照明方式
のカラー表示原理を示す。
【0022】シーケンシャルカラー照明では、1フレー
ム期間が3原色カラーのR,G,Bの3つのサブフレー
ムに分割され、それぞれのサブフレーム期間中に特定カ
ラーの画像の書き込みと特定カラーの光源の点灯とが行
われることによって、カラー表示が行われる。
【0023】ここで、書き込まれた特定カラーの画像
は、それに続く特定カラーの光源の点灯期間中はメモリ
されていことが必要である。
【0024】すなわち、カラー光源型LCDにあって
は、1フレーム期間を3つのサブフレームに分割して使
用するため、LCDに応答速度の速いものが要求され
る。
【0025】つまり、シーケンシャルカラー照明方式に
基づくカラー表示LCDでは、前述のRGBカラー方式
と比較してLCDの応答速度が3倍高速であることが要
求される代わりに、光の利用効率が高いために明るい表
示画面(少なくとも2倍以上)が得られ、また、1画素
でカラー表示画素を構成できるために3倍の高解像度表
示が可能となる。
【0026】したがって、高速応答を得意とする強誘電
性液晶を用いたLCDでは、白黒(B/W)光シャッタ
との組み合わせによるカラー表示方法が有効である。
【0027】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たカラー光源型LCDにあっては、図10に示すよう
に、液晶表示パネル201の短手方向における辺の端部
に平行に各カラーフィルタ204(204R,204
G,204B)が設けらているため、以下に述べるよう
な問題点があった。
【0028】すなわち、蛍光ランプ202から拡散板2
05に照射される光による拡散板205の表面輝度は、
通常、図12に示すように、導光板205の端部から中
央に進むに従って低くなるが、各カラーフィルタ204
(204R,204G,204B)を透過した各色光
(赤色,緑色,青色)はそれぞれ波長が異なるため、導
光板205に対する透過量も異なってくる。
【0029】具体的には、赤色カラーフィルタ204R
を透過した赤色光の波長は約620nm、緑色カラーフ
ィルタ204Gを透過した緑色光の波長は約550n
m、青色カラーフィルタ204Bを透過した青色光の波
長は約440nmであり、波長の長い光ほど透過量が大
きい。つまり、この場合の赤色光、緑色光、青色光の各
透過量の比は約9:7:6となり、緑色光や青色光と比
較して赤色光の透過量が高くなっている。
【0030】したがって、図10に示すように、各色光
を同一位置に配置したのでは、赤色光ばかりが強調され
た表示となってしまい、正しい色調でのカラー表示がで
きないという問題点があった。
【0031】〔目的〕上記問題点に鑑み、本発明は、正
しい色調でカラー表示を行う液晶表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【0032】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
図1に示すように、液晶表示パネル2の背面から赤色、
緑色及び青色の光を交互に照射してカラー表示を行うカ
ラー光源型の液晶表示装置1において、前記液晶表示パ
ネル2の背面に配置される導光板3と、該導光板3にお
ける所定辺の端部位置に対して赤色、緑色及び青色の光
を照射する光照射手段4と、該光照射手段4により照射
される光の色を選択する色選択手段5と、前記光照射手
段4により照射される光の照射時間を設定する照射時間
設定手段6と、を備えることにより、上記目的を達成し
ている。
【0033】この場合、上記目的である正しい色調での
カラー表示を行うためには、例えば、請求項2に記載す
るように、前記照射時間設定手段6は、前記色選択手段
5により選択された色に対応する照射時間情報を格納す
る時間情報格納部7と、該時間情報格納部7に格納され
た照射時間情報に基づいて前記光照射手段4からの光の
照射時間を制御する照射時間制御部8とを有することが
有効である。
【0034】また、この場合、請求項3に記載するよう
に、前記光照射手段4は、光源となる蛍光ランプを有
し、前記色選択手段5は、前記蛍光ランプから照射され
る光を選択的に透過する光シャッタ手段と、該光シャッ
タ手段を介して透過された光の中の特定波長の光を透過
するカラーフィルタとを有することや、請求項4に記載
するように、前記光照射手段4は、光源となる蛍光ラン
プを有し、前記色選択手段5は、前記蛍光ランプから照
射される光の中の特定波長の光を透過するカラーフィル
タと、該カラーフィルタを介して照射される光を選択的
に透過する光シャッタ手段とを有することが好ましい。
【0035】さらに、この場合、請求項5に記載するよ
うに、前記光シャッタ手段は、強誘電性液晶セルを用い
た光シャッタであることが有効である。
【0036】
【作用】請求項1記載の発明では、照射時間設定手段に
よって光照射手段より照射される光の照射時間が設定さ
れるため、例えば、色選択手段によって選択された色に
応じて照射時間が設定される。
【0037】すなわち、緑色光及び青色光と比較して光
の透過量の高い赤色光を照射する場合には、照射時間を
短く設定することにより、光の色調が正しく保たれる。
【0038】この場合、請求項2に記載するように、時
間情報格納部に格納された照射時間情報に基づいて、照
射時間制御部により照射時間が制御されるため、正確な
色調の出力がなされる。
【0039】また、この場合、請求項3または請求項4
に記載するように、蛍光ランプ、光シャッタ手段、カラ
ーフィルタが配置されることで、所望の色光が導光板に
対して照射される。なお、この場合の光シャッタ手段に
は、請求項5に記載するように、強誘電性液晶セルが用
いれられることで、カラー光源型の液晶表示装置におい
て高速な光シャッタが実現される。
【0040】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を、図2〜図8
を参照して説明する。なお、図2〜図8において、図1
と同一部分には同一の符号を付す。
【0041】まず、本実施例の構成を説明する。
【0042】図2は、本実施例の要部構成を示すブロッ
ク図である。図2において、液晶表示装置1は、液晶表
示パネル2、導光板3、光照射手段である蛍光ランプ
4、色選択手段5、照射時間設定手段6からなり、特
に、色選択手段5は、光シャッタ手段5a、赤色カラー
フィルタ5R、緑色カラーフィルタ5G、青色カラーフ
ィルタ5Bから構成されており、照射時間設定手段6
は、時間情報格納部であるメモリ7、照射時間制御部で
あるCPU8から構成されている。
【0043】なお、図3は、本実施例における液晶表示
装置1の要部構成を示す平面図、図4は、本実施例にお
ける液晶表示装置1の要部構成を示す斜視図であり、図
5は、液晶表示パネル2の断面図である。
【0044】液晶表示パネル2は、図5に示すように、
ガラス基板11,12、偏光板13,14、透明電極1
5,16、配向膜17,18、スペーサ19、液晶層2
0から構成されている。
【0045】ガラス基板11,12の外側面には、それ
ぞれ偏光板13,14を形成するととに、ガラス基板1
1,12の対向面には、それぞれ透明電極15,16を
形成し、さらに、各透明電極15,16の表面には配向
膜17,18を形成している。
【0046】配向膜17,18は、ラビングなどの処理
を受け、液晶分子を配向させる有機高分子膜であり、ポ
リビニルアルコール(PVA:Poly Vinyle Alcohol )
や、ポリイミド系樹脂が使用される。
【0047】スペーサ19は、液晶セルのガラス間ギャ
ップの均一性を確保するためのものであり、直径10μ
mの球体状となっている。
【0048】液晶層20は、2枚の透明なガラス基板1
1,12間に挟んだネマチック液晶を、ガラス基板11
側とガラス基板12側とで分子軸が約90度ねじるよう
に配向させた、いわゆるTN(Twisted Nematic )であ
る。
【0049】導光板3は、透明なアクリル板から構成さ
れ、端面から入光した光を液晶表示パネル2の背面まで
導くものであり、その表面には、導光板3により導かれ
た光が液晶表示パネル2に照射される際、その光を拡散
して輝度を均整化する拡散板(図示せず)が形成され、
また、裏面には網点状のパターンが印刷されるととも
に、導光板3内に入光した光が導光板3の裏面から透過
して出ていかないように反射板(図示せず)が形成され
ている。
【0050】蛍光ランプ4は、導光板3の端部に配置さ
れる冷陰極FLランプからなり、光シャッタ手段5a及
びカラーフィルタ5R,5G,5Bを介して導光板3の
端面位置に光を照射するものである。
【0051】図6は、光シャッタ手段5aを構成する強
誘電性液晶セルの断面図である。
【0052】光シャッタ手段5aは、図6に示すよう
に、ガラス基板21,22、透明電極23,24、絶縁
膜25,26、配向膜27,28、スペーサ29、強誘
電性液晶層30から構成されている。
【0053】ガラス基板21,22の対向面には、それ
ぞれ透明電極23,24を形成するとともに、透明電極
23,24の対向面には、それぞれ絶縁膜25,26を
形成し、各絶縁膜25,26の表面には配向膜27,2
8を形成している。
【0054】配向膜27,28は、ラビングなどの処理
を受け、液晶分子を配向させる有機高分子膜であり、ポ
リビニルアルコール(PVA:Poly Vinyle Alcohol )
や、ポリイミド系樹脂が使用される。
【0055】スペーサ29は、液晶セルのガラス間ギャ
ップの均一性を確保するためのものであり、直径1.5
μmの球体状となっている。
【0056】強誘電性液晶層30は、安定性の面で良好
なエステル系の混合組成物からなる強誘電性液晶を用い
ている。
【0057】カラーフィルタ5R,5G,5Bは、分散
法により、透明感光性樹脂または透明樹脂に染料、有機
顔料等の着色材を均一に分散させたカラーレジン液を塗
布後、露光・現像またはフォトレジストを介して露光・
現像して所定形状に着色パターンを順次形成するもので
ある。
【0058】照射時間設定手段6は、前述したように、
メモリ7及びCPU8から構成されている。
【0059】メモリ7は、カラーフィルタ5R,5G,
5Bによって生成される各色毎の照射時間をそれぞれ格
納するものであり、ここでは、赤色光、緑色光、青色光
の各透過量の比が約9:7:6であることから照射時間
の比率を約14:18:21、実際には、1:1.3:
1.5に設定している。
【0060】CPU8は、所望のカラー表示を得るため
にR・G・Bに分解された各色情報と、メモリ7に格納
された各色に対する照射時間情報とに基づいて、光シャ
ッタ手段5aを駆動するための駆動部(図示せず)に対
して制御信号を出力するものである。
【0061】次に、本実施例の動作(作用)を説明す
る。
【0062】図7は、本実施例における光シャッタ手段
5aに対する駆動信号を示す波形図である。なお、図7
中、PRは赤色光の照射タイミングパルス、PGは緑色
光の照射タイミングパルス、PBは青色光の照射タイミ
ングパルス、CKは基本クロックパルスである。
【0063】まず、基準クロックパルスCKのタイミン
グに基づいて赤色の表示画像データが準備され、赤色カ
ラーフィルタ5Rに対応する光シャッタ手段5aが所定
のタイミングで、かつ、所定時間だけオン状態となり、
Rサブフレームでの赤色書き込みが行われる。このと
き、緑色カラーフィルタ5G及び青色カラーフィルタ5
Bに対応する光シャッタ手段5aはオフ状態となってい
る。
【0064】次に、緑色の表示画像データが準備され、
緑色カラーフィルタ5Gに対応する光シャッタ手段5a
が所定のタイミングで、かつ、所定時間だけオン状態と
なり、Gサブフレームでの緑色書き込みが行われる。以
下、同様にして、青色の表示画像データが準備され、青
色カラーフィルタ5Bに対応する光シャッタ手段5aが
所定のタイミングで、かつ、所定時間だけオン状態とな
り、Bサブフレームでの青色書き込みが行われる。
【0065】すなわち、所定の1フレーム期間の間に
R,G,Bの書き込みを連続して行うことにより、視覚
上は1表示画素がカラー表示されたかのように映る。
【0066】この場合、光シャッタ手段5aによるシャ
ッタの開時間は、赤色に対して2パルス、緑色に対して
2.5パルス、青色に対して3パルス分の時間となって
いる。
【0067】したがって、透過量の高さに基づいて、各
色の光の照射時間が制御され、色調のバランスが整えら
れる。
【0068】このように本実施例では、カラー光源型の
液晶表示装置の特長である、明るさ及び高解像度のメリ
ットを生かしつつ、色調のバランスを保ち、高品位のカ
ラー表示を行うことができる。
【0069】以下、本発明の好適な他の実施例を、図8
を参照して説明する。なお、図8において、図4と同一
部分には同一の符号を付す。
【0070】前述の実施例では、蛍光ランプ4から照射
された光は、光シャッタ手段5aを介してカラーフィル
タ5R,5G,5Bを透過して導光板3の端部に照射さ
れていたが、本実施例では、蛍光ランプ4から照射され
た光は、まず、カラーフィルタ5R,5G,5Bを透過
することにより所定の着色光となり、この着色光を光シ
ャッタ手段5aによって透過/非透過の制御を行うもの
である。
【0071】以上説明したように、本実施例では、メモ
リ7に格納された照射時間情報に基づいて、光照射手段
4から照射される光の照射時間を設定できるので、色選
択手段5によって選択した色に応じて照射時間を設定す
ることができ、例えば、緑色光及び青色光と比較して光
の透過量の高い赤色光を照射する場合には、照射時間を
短く設定することで、光の色調を正しく保つことができ
る。
【0072】以上、本発明者によってなされた発明を好
適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0073】例えば、上記実施例では、液晶表示パネル
2は、TNによって構成していたが、液晶表示パネル2
も強誘電性液晶を用いたパネルで構成しても構わない。
【0074】また、上記実施例では、カラーフィルタ5
R,5G,5Bを分散法により形成していたが、有機フ
ィルタとしては、染色法、印刷法、電着法等のフィルタ
であってもよく、他にも、無機材料を用いた無機フィル
タや、これらの組み合わせによる複合フィルタで形成し
てもよい。
【0075】さらに、上記実施例では、強誘電性液晶材
料としてエステル系の混合組成物からなる液晶を用いて
いるが、これに限らず、例えば、シアノビフェニル系の
ものや、マルチプレクス動作の際、高いコントラストを
得ることのできるフェニルピリミジン系のものであって
もよく、強誘電性液晶材料としての特性を有するもので
あれば、どのようなものを利用してもよい。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、照射時間設定手段によって光照射手段より照射され
る光の照射時間を設定することにより、例えば、色選択
手段によって選択した色に応じて照射時間を設定するこ
とができる。
【0077】すなわち、緑色光及び青色光と比較して光
の透過量の高い赤色光を照射する場合には、照射時間を
短く設定することにより、光の色調を正しく保つことが
できる。
【0078】この場合、請求項2に記載するように、時
間情報格納部に格納された照射時間情報に基づいて、照
射時間制御部により照射時間を制御することにより、正
確な色調の出力ができる。
【0079】また、この場合、請求項3または請求項4
に記載するように、蛍光ランプ、光シャッタ手段、カラ
ーフィルタを配置することにより、所望の色光を導光板
に対して照射できる。なお、この場合の光シャッタ手段
には、請求項5に記載するように、強誘電性液晶セルを
用いれることにより、カラー光源型の液晶表示装置にお
いて高速な光シャッタを実現できる。
【0080】したがって、カラー光源型の液晶表示装置
において、正しい色調でカラー表示を行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における液晶表示装置の原理構成を示す
図である。
【図2】本実施例の要部構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例における液晶表示装置の要部構成を示
す平面図である。
【図4】本実施例における液晶表示装置の要部構成を示
す斜視図である。
【図5】液晶表示パネルの断面図である。
【図6】光シャッタ手段を構成する強誘電性液晶セルの
断面図である。
【図7】本実施例における光シャッタ手段に対する駆動
信号を示す波形図である。
【図8】他の実施例における液晶表示装置の要部構成を
示す斜視図である。
【図9】強誘電性マルチカラーLCDの断面図である。
【図10】直視型のカラー光源型LCDの要部構成図で
ある。
【図11】シーケンシャルカラー照明方式のカラー表示
原理を示す図である。
【図12】導光板内での光の透過量を示す図である。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 2 液晶表示パネル 3 導光板 4 蛍光ランプ(光照射手段) 5 色選択手段 5a 光シャッタ手段 5R 赤色カラーフィルタ 5G 緑色カラーフィルタ 5B 青色カラーフィルタ 6 照射時間設定手段 7 メモリ(時間情報格納部) 8 CPU(照射時間制御部) 11,12 ガラス基板 13,14 偏光板 15,16 透明電極 17,18 配向膜 19 スペーサ 20 液晶層 21,22 ガラス基板 23,24 偏光板 25,26 透明電極 27,28 配向膜 29 スペーサ 30 強誘電性液晶層 101 偏光板 102 ガラス基板 103R 赤色カラーフィルタ 103G 緑色カラーフィルタ 103B 青色カラーフィルタ 103M ブラックマトリクス 104 透明電極 105 絶縁膜 106 配向膜 107 強誘電性液晶 108 封着剤 201 液晶表示パネル 202 蛍光ランプ 203 光源用セル 204R 赤色カラーフィルタ 204G 緑色カラーフィルタ 204B 青色カラーフィルタ 205 導光板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液晶表示パネルの背面から赤色、緑色及び
    青色の光を交互に照射してカラー表示を行うカラー光源
    型の液晶表示装置において、 前記液晶表示パネルの背面に配置される導光板と、 該導光板における所定辺の端部位置に対して赤色、緑色
    及び青色の光を照射する光照射手段と、 該光照射手段により照射される光の色を選択する色選択
    手段と、 前記光照射手段により照射される光の照射時間を設定す
    る照射時間設定手段と、 を備えることを特徴とする液晶表示装置。
  2. 【請求項2】前記照射時間設定手段は、 前記色選択手段により選択された色に対応する照射時間
    情報を格納する時間情報格納部と、 該時間情報格納部に格納された照射時間情報に基づいて
    前記光照射手段からの光の照射時間を制御する照射時間
    制御部と、 を有することを特徴とする請求項1記載の液晶表示装
    置。
  3. 【請求項3】前記光照射手段は、光源となる蛍光ランプ
    を有し、 前記色選択手段は、前記蛍光ランプから照射される光を
    選択的に透過する光シャッタ手段と、 該光シャッタ手段を介して透過された光の中の特定波長
    の光を透過するカラーフィルタと、 を有することを特徴とする請求項1または2記載の液晶
    表示装置。
  4. 【請求項4】前記光照射手段は、光源となる蛍光ランプ
    を有し、 前記色選択手段は、前記蛍光ランプから照射される光の
    中の特定波長の光を透過するカラーフィルタと、 該カラーフィルタを介して照射される光を選択的に透過
    する光シャッタ手段と、 を有することを特徴とする請求項1または2記載の液晶
    表示装置。
  5. 【請求項5】前記光シャッタ手段は、強誘電性液晶セル
    を用いた光シャッタであることを特徴とする請求項3ま
    たは4記載の液晶表示装置。
JP5164055A 1993-06-08 1993-06-08 液晶表示装置 Pending JPH075426A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003044016A (ja) * 2001-08-02 2003-02-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 液晶表示装置及び液晶表示装置の駆動方法
CN100555061C (zh) 2006-03-13 2009-10-28 精工爱普生株式会社 图像显示装置以及投影机

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