JPH075449Y2 - 光ファイバテープ心線 - Google Patents
光ファイバテープ心線Info
- Publication number
- JPH075449Y2 JPH075449Y2 JP12348388U JP12348388U JPH075449Y2 JP H075449 Y2 JPH075449 Y2 JP H075449Y2 JP 12348388 U JP12348388 U JP 12348388U JP 12348388 U JP12348388 U JP 12348388U JP H075449 Y2 JPH075449 Y2 JP H075449Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- coating layer
- units
- core wire
- tape core
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、同一平面上に密接して平行に配列した複数の
光ファイバ素線を、共通被覆層により一体に覆った光フ
ァイバテープ心線に関するものである。
光ファイバ素線を、共通被覆層により一体に覆った光フ
ァイバテープ心線に関するものである。
〈従来の技術〉 第7図は従来の光ファイバテープ心線の断面構造を示し
たもので、1は光ファイバテープ心線、2は光ファイ
バ、3は光ファイバ素線、4は素線被覆、5は共通被覆
層である。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ2の
伝送特性,機械特性を損なわずに光ファイバケーブル内
への光ファイバ2の高密度実装が可能な構造である。ま
た、光ファイバ2が同一平面上に整然と配列されている
ため、光ファイバテープ心線1相互を接続する場合、そ
の配列性を利用して光ファイバ2の端面同士を全光ファ
イバ2について同時に突き合わせることができるので、
一括接続が可能であり、接続時間の短縮を図ることがで
きる。従って、特に多心のケーブルを構成するのに有用
である。
たもので、1は光ファイバテープ心線、2は光ファイ
バ、3は光ファイバ素線、4は素線被覆、5は共通被覆
層である。光ファイバテープ心線1は、光ファイバ2の
伝送特性,機械特性を損なわずに光ファイバケーブル内
への光ファイバ2の高密度実装が可能な構造である。ま
た、光ファイバ2が同一平面上に整然と配列されている
ため、光ファイバテープ心線1相互を接続する場合、そ
の配列性を利用して光ファイバ2の端面同士を全光ファ
イバ2について同時に突き合わせることができるので、
一括接続が可能であり、接続時間の短縮を図ることがで
きる。従って、特に多心のケーブルを構成するのに有用
である。
〈考案が解決しようとする課題〉 電気通信用に用いる光ファイバケーブルでは、通信役務
の需要に応じて、需要の発生場所の近傍で適当数の光フ
ァイバを取り出す必要が生じる。この目的で第7図に示
した光ファイバテープ心線1を適当な光ファイバの心数
単位(以下これを光ファイバユニットと呼ぶ)に分割し
た場合、共通被覆層5は均一な材料で構成されているた
め、必ずしも光ファイバテープ心線1の中央で分割され
ず、第8図(a)に示すように、引きちぎられたような
形状になることが多い。このため、同図(b)に示すよ
うに、特に光ファイバテープ心線1の分割面に位置する
光ファイバ素線3は共通被覆層5が欠落するため、光フ
ァイバテープ心線1から脱落するという問題があった。
この光ファイバ素線3が脱落すると、光ファイバテープ
心線1の分割後の光ファイバユニット単位で一括接続が
できなかったり、脱落した光ファイバ素線3の保護、余
長処理等の取扱性が悪くなるという欠点があった。
の需要に応じて、需要の発生場所の近傍で適当数の光フ
ァイバを取り出す必要が生じる。この目的で第7図に示
した光ファイバテープ心線1を適当な光ファイバの心数
単位(以下これを光ファイバユニットと呼ぶ)に分割し
た場合、共通被覆層5は均一な材料で構成されているた
め、必ずしも光ファイバテープ心線1の中央で分割され
ず、第8図(a)に示すように、引きちぎられたような
形状になることが多い。このため、同図(b)に示すよ
うに、特に光ファイバテープ心線1の分割面に位置する
光ファイバ素線3は共通被覆層5が欠落するため、光フ
ァイバテープ心線1から脱落するという問題があった。
この光ファイバ素線3が脱落すると、光ファイバテープ
心線1の分割後の光ファイバユニット単位で一括接続が
できなかったり、脱落した光ファイバ素線3の保護、余
長処理等の取扱性が悪くなるという欠点があった。
本考案は、上記従来技術に鑑み、複数の光ファイバによ
り構成した光ファイバテープ心線の長手方向の任意の位
置において、光ファイバテープ心線を長手方向に2分割
することが容易にでき、分割後も光ファイバ素線の脱落
がなく、かつ分割前後において共通の一括接続治具によ
って一括接続が可能な光ファイバテープ心線を提供する
ことを目的とする。
り構成した光ファイバテープ心線の長手方向の任意の位
置において、光ファイバテープ心線を長手方向に2分割
することが容易にでき、分割後も光ファイバ素線の脱落
がなく、かつ分割前後において共通の一括接続治具によ
って一括接続が可能な光ファイバテープ心線を提供する
ことを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 上記目的を達成する本発明の構成は、光ファイバの外周
を同心円状の素線被覆で覆って形成した光ファイバ素線
を同一平面上に密接して平行に配列し、その外周を共通
被覆層により一体に覆って形成した光ファイバユニット
2本を密接して並列に配置し、これら光ファイバユニッ
トの密接した部分を接着材によって一体化して形成する
とともに、光ファイバユニット相互が密接する部分の光
ファイバユニットの共通被覆層の厚さtが、光ファイバ
素線の外径をdとしたとき、 t≦d×0.1 であることを特徴とする。
を同心円状の素線被覆で覆って形成した光ファイバ素線
を同一平面上に密接して平行に配列し、その外周を共通
被覆層により一体に覆って形成した光ファイバユニット
2本を密接して並列に配置し、これら光ファイバユニッ
トの密接した部分を接着材によって一体化して形成する
とともに、光ファイバユニット相互が密接する部分の光
ファイバユニットの共通被覆層の厚さtが、光ファイバ
素線の外径をdとしたとき、 t≦d×0.1 であることを特徴とする。
〈作用〉 上記構成の本考案によれば、光ファイバユニット毎に共
通被覆層が施されているため、光ファイバユニット単位
に2分割した場合、光ファイバ素線の脱落が生じず、光
ファイバユニットを光ファイバテープ心線として取り扱
うことができる。また、2本の光ファイバユニットが密
接する部分の共通被覆層の肉厚は光ファイバ素線の外径
に比して充分小さいため、光ファイバテープ心線内の総
ての隣接する光ファイバ間の距離が同一と見なされる。
したがって。光ファイバテープ心線の一括接続において
V溝を利用した高精度の光ファイバ軸合せ治具を用いる
場合、V溝を同一間隔で設けた光ファイバ軸合せ治具を
一種類用意すれば光ファイバテープ心線の分割前後で共
通に使用できる。
通被覆層が施されているため、光ファイバユニット単位
に2分割した場合、光ファイバ素線の脱落が生じず、光
ファイバユニットを光ファイバテープ心線として取り扱
うことができる。また、2本の光ファイバユニットが密
接する部分の共通被覆層の肉厚は光ファイバ素線の外径
に比して充分小さいため、光ファイバテープ心線内の総
ての隣接する光ファイバ間の距離が同一と見なされる。
したがって。光ファイバテープ心線の一括接続において
V溝を利用した高精度の光ファイバ軸合せ治具を用いる
場合、V溝を同一間隔で設けた光ファイバ軸合せ治具を
一種類用意すれば光ファイバテープ心線の分割前後で共
通に使用できる。
〈実施例〉 以下本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。な
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
お、従来技術と同一部分には同一番号を付し重複する説
明は省略する。
第1図は本考案の一実施例に係る光ファイバテープ心線
の断面図であって、6は光ファイバユニット、7は光フ
ァイバユニット6間に生じる凹部、8は接着材である。
光ファイバテープ心線11は、光ファイバ2の外周にプラ
スチックの素線被覆4を同心円状に施して形成した光フ
ァイバ素線3を4本同一平面上に密接して平行に配列
し、その外周に共通被覆層5を施して形成した光ファイ
バユニット6を2本並列に密接して配列し、これら光フ
ァイバユニット6間に生じた凹部7に接着材8を充填し
て、2本の光ファイバユニット6を一体化させて形成し
たものである。このとき2本の光ファイバユニット6が
密接する部分の共通被覆層5の肉厚tは光ファイバ素線
3の外径寸法dに比して充分小さくなるようt≦d×0.
1となっている。
の断面図であって、6は光ファイバユニット、7は光フ
ァイバユニット6間に生じる凹部、8は接着材である。
光ファイバテープ心線11は、光ファイバ2の外周にプラ
スチックの素線被覆4を同心円状に施して形成した光フ
ァイバ素線3を4本同一平面上に密接して平行に配列
し、その外周に共通被覆層5を施して形成した光ファイ
バユニット6を2本並列に密接して配列し、これら光フ
ァイバユニット6間に生じた凹部7に接着材8を充填し
て、2本の光ファイバユニット6を一体化させて形成し
たものである。このとき2本の光ファイバユニット6が
密接する部分の共通被覆層5の肉厚tは光ファイバ素線
3の外径寸法dに比して充分小さくなるようt≦d×0.
1となっている。
光ファイバ素線3を形成する素線被覆4の材料として
は、紫外線硬化性のウレタンアクリレートやシリコンア
クリレートが有効である。共通被覆層5の材料としても
素線被覆4と同様の材料が有効である。接着材8の材料
としては、素線被覆4と同様の材料が有効であるが、以
下に説明するように、光ファイバテープ心線11を2本の
光ファイバユニット6に分割する点から、共通被覆層5
に使用される材料に比較して圧縮弾性率の小さい紫外線
硬化性のウレタンアクリレートやシリコンアクリレート
の適用が有効であり、共通被覆層5の1/10程度の圧縮弾
性率が適当である。
は、紫外線硬化性のウレタンアクリレートやシリコンア
クリレートが有効である。共通被覆層5の材料としても
素線被覆4と同様の材料が有効である。接着材8の材料
としては、素線被覆4と同様の材料が有効であるが、以
下に説明するように、光ファイバテープ心線11を2本の
光ファイバユニット6に分割する点から、共通被覆層5
に使用される材料に比較して圧縮弾性率の小さい紫外線
硬化性のウレタンアクリレートやシリコンアクリレート
の適用が有効であり、共通被覆層5の1/10程度の圧縮弾
性率が適当である。
かかる光ファイバテープ心線11では外部から光ファイバ
テープ心線11に力を加えることにより、共通被覆層5よ
りも機械的強度の弱い接着材8の部分において光ファイ
バテープ心線11を左右に分割し、2本の光ファイバユニ
ット6とすることが容易である。
テープ心線11に力を加えることにより、共通被覆層5よ
りも機械的強度の弱い接着材8の部分において光ファイ
バテープ心線11を左右に分割し、2本の光ファイバユニ
ット6とすることが容易である。
この場合の分割方法として、第2図(a),(b)に示
すように、凹部7を中心とした光ファイバテープ心線11
の左右の各々の部分に、剪断工具9a,9bにより上下異な
った方向A,A′に力を加えることにより、接着材8に剪
断力を作用させて分割することが、工具も簡易なものが
使用でき、工法も簡便で有効である。また、この光ファ
イバテープ心線11を分割した場合、光ファイバユニット
6の光ファイバ素線3は、全体がさらに共通被覆層5で
覆われているため、独立した光ファイバテープ心線とし
て取り扱うことができるとともに、光ファイバ素線3の
脱落も発生しない。
すように、凹部7を中心とした光ファイバテープ心線11
の左右の各々の部分に、剪断工具9a,9bにより上下異な
った方向A,A′に力を加えることにより、接着材8に剪
断力を作用させて分割することが、工具も簡易なものが
使用でき、工法も簡便で有効である。また、この光ファ
イバテープ心線11を分割した場合、光ファイバユニット
6の光ファイバ素線3は、全体がさらに共通被覆層5で
覆われているため、独立した光ファイバテープ心線とし
て取り扱うことができるとともに、光ファイバ素線3の
脱落も発生しない。
更に光ファイバテープ心線11はその分割前後において良
好な一括接続性を有している。すなわち、第3図に示す
ように、2本の光ファイバテープ心線11を相互に接続す
る場合、総ての光ファイバ2の端面を同時に突き合わせ
て接続することが可能である。これは、2本の光ファイ
バユニット6が密接する部分の共通被覆層5の肉厚tが
充分に小さいため、光ファイバテープ心線11内の総ての
隣接する光ファイバ2の中心間の距離をほぼ同一に保持
した構造であるためである。一括接続において光ファイ
バテープ心線11の光ファイバ2を突き合わせる場合、通
常、第4図に示すような、一定のピッチでV溝10が設け
られた光ファイバ軸合せ治具12を用い、このV溝10に光
ファイバテープ心線11の端末において共通被覆層5およ
び素線被覆4を除去して剥き出した光ファイバ2を配置
して突き合わせを行う。
好な一括接続性を有している。すなわち、第3図に示す
ように、2本の光ファイバテープ心線11を相互に接続す
る場合、総ての光ファイバ2の端面を同時に突き合わせ
て接続することが可能である。これは、2本の光ファイ
バユニット6が密接する部分の共通被覆層5の肉厚tが
充分に小さいため、光ファイバテープ心線11内の総ての
隣接する光ファイバ2の中心間の距離をほぼ同一に保持
した構造であるためである。一括接続において光ファイ
バテープ心線11の光ファイバ2を突き合わせる場合、通
常、第4図に示すような、一定のピッチでV溝10が設け
られた光ファイバ軸合せ治具12を用い、このV溝10に光
ファイバテープ心線11の端末において共通被覆層5およ
び素線被覆4を除去して剥き出した光ファイバ2を配置
して突き合わせを行う。
この際、2本の光ファイバユニット6が密接する部分の
共通被覆層5の肉厚tが光ファイバ素線3の外径寸法に
比して充分小さくないと、第5図に示すように、光ファ
イバテープ心線11の中央部に位置する2本の光ファイバ
2,2の間の距離が、他の隣接する光ファイバ2の間の距
離よりも大きくなり、このために中央部の光ファイバ2,
2は他の光ファイバ2に比して極端に曲がった状態でV
溝10に配置されることになる。このように配置された中
央部の光ファイバ2,2の端面は他の光ファイバ2の端面
よりも光ファイバテープ心線11側に引っ込んだ状態とな
り、この状態で放電による融着接続や光ファイバ2の端
面同士の突き合わせによるコネクタ接続を行った場合、
接続損失が大きくなったり、接続の失敗が生じたりす
る。また、中央部の光ファイバ2,2間の距離が著しく大
きいと、V溝10に配置することさえも困難になる。2本
の光ファイバユニット6が密接する部分の共通被覆層5
の肉厚tが充分に小さい条件として、光ファイバ素線3
の外径dの10%以下であることを実験に明らかにした。
さらに、前記光ファイバテープ心線11では、前述したよ
うに、分割後の光ファイバユニット6を独立した光ファ
イバテープ心線として取り扱えるので、光ファイバユニ
ット6同士の一括接続も容易に行うことができる。
共通被覆層5の肉厚tが光ファイバ素線3の外径寸法に
比して充分小さくないと、第5図に示すように、光ファ
イバテープ心線11の中央部に位置する2本の光ファイバ
2,2の間の距離が、他の隣接する光ファイバ2の間の距
離よりも大きくなり、このために中央部の光ファイバ2,
2は他の光ファイバ2に比して極端に曲がった状態でV
溝10に配置されることになる。このように配置された中
央部の光ファイバ2,2の端面は他の光ファイバ2の端面
よりも光ファイバテープ心線11側に引っ込んだ状態とな
り、この状態で放電による融着接続や光ファイバ2の端
面同士の突き合わせによるコネクタ接続を行った場合、
接続損失が大きくなったり、接続の失敗が生じたりす
る。また、中央部の光ファイバ2,2間の距離が著しく大
きいと、V溝10に配置することさえも困難になる。2本
の光ファイバユニット6が密接する部分の共通被覆層5
の肉厚tが充分に小さい条件として、光ファイバ素線3
の外径dの10%以下であることを実験に明らかにした。
さらに、前記光ファイバテープ心線11では、前述したよ
うに、分割後の光ファイバユニット6を独立した光ファ
イバテープ心線として取り扱えるので、光ファイバユニ
ット6同士の一括接続も容易に行うことができる。
光ファイバテープ心線11の寸法は、光ファイバ2の外径
が125μm、光ファイバ素線3の外径が250μm、2本の
光ファイバユニット6が密接する部分を除く共通被覆層
5の肉厚が50μm、2本の光ファイバユニット6が密接
する部分の共通被覆層5の肉厚tが25μm以下が有効で
あることが実験的に明らかになった。
が125μm、光ファイバ素線3の外径が250μm、2本の
光ファイバユニット6が密接する部分を除く共通被覆層
5の肉厚が50μm、2本の光ファイバユニット6が密接
する部分の共通被覆層5の肉厚tが25μm以下が有効で
あることが実験的に明らかになった。
第6図は本考案の光ファイバテープ心線の他の実施例の
断面図である。この光ファイバテープ心線21は、光ファ
イバ2の外周にプラスチックの素線被覆4を同心円状に
施して形成した光ファイバ素線3を4本同一平面上に密
接して平行に配列し、その外周に共通被覆層5を施して
形成した光ファイバユニット6を2本並列に密接して配
列し、これら光ファイバユニット6の外周に、さらに接
着材8を被覆して、2本の光ファイバユニット6を一体
化させて形成したものである。2本の光ファイバユニッ
ト6が密接する部分の共通被覆層5の肉厚は光ファイバ
素線3の外径寸法に比して充分小さくなっている。適用
される材料は第1図に示した実施例と同様である。
断面図である。この光ファイバテープ心線21は、光ファ
イバ2の外周にプラスチックの素線被覆4を同心円状に
施して形成した光ファイバ素線3を4本同一平面上に密
接して平行に配列し、その外周に共通被覆層5を施して
形成した光ファイバユニット6を2本並列に密接して配
列し、これら光ファイバユニット6の外周に、さらに接
着材8を被覆して、2本の光ファイバユニット6を一体
化させて形成したものである。2本の光ファイバユニッ
ト6が密接する部分の共通被覆層5の肉厚は光ファイバ
素線3の外径寸法に比して充分小さくなっている。適用
される材料は第1図に示した実施例と同様である。
本実施例は基本的には第1図に示した実施例と同様の構
造であるが、共通被覆層5の表面に設けた凹部7に埋め
込む接着材8を光ファイバテープ心線21の表面全体に薄
く覆わせたものである。この光ファイバテープ心線21で
は、接着材8が心線全体を覆うため、安定した構造で形
成でき、形成後の構造の安定性も保たれる。
造であるが、共通被覆層5の表面に設けた凹部7に埋め
込む接着材8を光ファイバテープ心線21の表面全体に薄
く覆わせたものである。この光ファイバテープ心線21で
は、接着材8が心線全体を覆うため、安定した構造で形
成でき、形成後の構造の安定性も保たれる。
〈考案の効果〉 本考案によって以下の効果が得られる。
容易に2分割が可能な光ファイバテープ心線を提供で
きる。従って、光ファイバの配線において、配線心数の
自由度を向上させることが可能である。
きる。従って、光ファイバの配線において、配線心数の
自由度を向上させることが可能である。
本考案の光ファイバテープ心線を2本の光ファイバユ
ニットに分割した場合でも、不要な分割(光ファイバ素
線の脱落)が防止できるため、光ファイバユニットを光
ファイバテープ心線として取り扱え、光ファイバテープ
心線の分割後でも一括接続を行うことができる。この場
合、2本の光ファイバユニットの密接する部分の共通被
覆層の肉厚は光ファイバ素線の外径に比して充分小さい
ため、総ての隣接する光ファイバ間の距離の偏差を、一
括接続上許容範囲内に抑制することができ、光ファイバ
テープ心線の分割前後で共通の光ファイバ軸合せ治具を
用いて一括接続することができる。
ニットに分割した場合でも、不要な分割(光ファイバ素
線の脱落)が防止できるため、光ファイバユニットを光
ファイバテープ心線として取り扱え、光ファイバテープ
心線の分割後でも一括接続を行うことができる。この場
合、2本の光ファイバユニットの密接する部分の共通被
覆層の肉厚は光ファイバ素線の外径に比して充分小さい
ため、総ての隣接する光ファイバ間の距離の偏差を、一
括接続上許容範囲内に抑制することができ、光ファイバ
テープ心線の分割前後で共通の光ファイバ軸合せ治具を
用いて一括接続することができる。
第1図は本考案の光ファイバテープ心線の一実施例を示
す断面図、第2図はその光ファイバテープ心線を分割す
る方法を概念的に示す説明図、第3図は前記配設テープ
心線の一括接続時の態様を概念的に示す説明図、第4図
は光ファイバテープ心線の一括接続時に光ファイバを配
列するのに使用する光ファイバ固定治具を示す断面図、
第5図は光ファイバテープ心線が光ファイバ固定治具に
配置されたときの問題点を概念的に示す説明図、第6図
は本考案の他の実施例を示す断面図、第7図は従来の光
ファイバテープ心線の断面図、第8図は従来の光ファイ
バテープ心線を2分割した場合の断面図である。 図面中、 1,11,21は光ファイバテープ心線、2は光ファイバ、3
は光ファイバ素線、4は素線被覆、5は共通被覆層、6
は光ファイバユニット、7は凹部、8は接着材である。
す断面図、第2図はその光ファイバテープ心線を分割す
る方法を概念的に示す説明図、第3図は前記配設テープ
心線の一括接続時の態様を概念的に示す説明図、第4図
は光ファイバテープ心線の一括接続時に光ファイバを配
列するのに使用する光ファイバ固定治具を示す断面図、
第5図は光ファイバテープ心線が光ファイバ固定治具に
配置されたときの問題点を概念的に示す説明図、第6図
は本考案の他の実施例を示す断面図、第7図は従来の光
ファイバテープ心線の断面図、第8図は従来の光ファイ
バテープ心線を2分割した場合の断面図である。 図面中、 1,11,21は光ファイバテープ心線、2は光ファイバ、3
は光ファイバ素線、4は素線被覆、5は共通被覆層、6
は光ファイバユニット、7は凹部、8は接着材である。
Claims (1)
- 【請求項1】光ファイバの外周を同心円状の素線被覆で
覆って形成した光ファイバ素線を同一平面上に密接して
平行に配列し、その外周を共通被覆層により一体に覆っ
て形成した光ファイバユニット2本を密接して並列に配
置し、これら光ファイバユニットの密接した部分を接着
材によって一体化して形成するとともに、光ファイバユ
ニット相互が密接する部分の光ファイバユニットの共通
被覆層の厚さtが、光ファイバ素線の外径をdとしたと
き、 t≦d×0.1 であることを特徴とする光ファイバテープ心線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12348388U JPH075449Y2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光ファイバテープ心線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12348388U JPH075449Y2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光ファイバテープ心線 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0244708U JPH0244708U (ja) | 1990-03-28 |
| JPH075449Y2 true JPH075449Y2 (ja) | 1995-02-08 |
Family
ID=31372380
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12348388U Expired - Lifetime JPH075449Y2 (ja) | 1988-09-22 | 1988-09-22 | 光ファイバテープ心線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH075449Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-22 JP JP12348388U patent/JPH075449Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0244708U (ja) | 1990-03-28 |
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