JPH0754675Y2 - 防振脚座 - Google Patents

防振脚座

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JPH0754675Y2
JPH0754675Y2 JP40167090U JP40167090U JPH0754675Y2 JP H0754675 Y2 JPH0754675 Y2 JP H0754675Y2 JP 40167090 U JP40167090 U JP 40167090U JP 40167090 U JP40167090 U JP 40167090U JP H0754675 Y2 JPH0754675 Y2 JP H0754675Y2
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JP
Japan
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vibration
pedestal
leg seat
proof
elastic body
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JP40167090U
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JPH0490748U (ja
Inventor
幸男 田中
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は防振脚座に関し、更に詳
細には例えば電子機器の底面などに取付けて該機器に生
ずる振動を吸収する防振脚座に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来の防振脚座は第4図ないし
第6図に示されるように構成されていた。第図ないし
第6図において、1は電子機器の底面、2は電子機器底
面1のねじ穴1aに中心部の挿通孔を介して装着したね
じ3を螺合することで当該底面1aに固定される椀を伏
せたような形状の脚座本体、4はこの脚座本体2の内側
中心部に突起2aで形成された嵌合用凹部に上端部を嵌
め込んで取付けられた截頭円錐形状の防振ゴム、5は環
状の突起5aによって防振ゴム4の下端部を位置決めす
ると共に接着などにより該防振ゴム4に取付けられたリ
ング状の台座、6は該台座5の下面に形成された環状の
溝部5bに配置されたフェルト等からなる保護部材をそ
れぞれ示している。
【0003】従来の防振脚座は、台座5が脚座本体2の
下面から僅ずかに突出し且つ保護部材6も台座5の環状
溝部5bから僅ずかに突出している。これにより、この
ような防振脚座を取付けた電子機器が床面などの上に設
置されると、保護部材6が床面に接触し、防振ゴム4を
介して電子機器の荷重が床面で支持される。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】従来の防振脚座は上述
のように構成されていたので、機器のもつ振動特性(共
振点)に変化が生じれば、適切な防振効果を得ることは
できない。すなわち、例えば電子機器の上部に他の機器
を置いたりしたような場合、電子機器の振動特性が変化
し、この状態での振動は従来の防振脚座では吸収できな
かった。しかも、外部即ち床面からもさまざまな振動が
電子機器に及ぶが、従来の防振脚座ではこのような種々
の振動から電子機器を守るには不十分であった。
【0005】本考案の目的は、かかる従来の問題点を解
決するためになされたもので、機器などの振動特性に変
化が生じた場合でも適切な防振作用を得、且つ外部から
のさまざまな振動を吸収して機器を振動から保護し得る
防振脚座を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本考案の防振脚座は、機
器の底面に取付けられる脚座本体と、該脚座本体に上端
部を取付けた第1の防振用弾性体と、該第1の防振用弾
性体の下端部に取付けられた台座と、該台座に対して上
下方向に可動に支持された保持環と、該保持環に担持さ
れ、該保持環の前記台座に相対する移動に伴って前記脚
座本体に当接又は離隔する第2の防振用弾性体とを含
み、前記第1の防振用弾性体と前記第2の防振用弾性体
とがそれぞれ振動吸収特性を異にしていることを特徴と
する。
【0007】
【作用】本考案の防振脚座によると、例えば機器の上部
に他の機器を積み重ねて置く場合、機器の振動特性が変
化することから、このような時には保持環を回転させて
台座に対して上昇させ、第2の防振用弾性体を脚座本体
に当接させる。これにより、機器は第1の防振用弾性体
とこれとは振動吸収特性を異にする第2の防振用弾性体
とを介して床面に支持され、そのため振動吸収特性の異
なる2種類の防振用弾性体によって共振点が低く維持さ
れ、機器に生じる振動が適切に吸収される。
【0008】
【実施例】以下、本考案の防振脚座を添付図面に示され
た実施例について更に詳細に説明する。
【0009】第1図ないし第3図には本考案の一実施例
に係る防振脚座10が示されている。この実施例の防振
脚座10は、従来と同様に椀を伏せた如き形状の脚座本
体11を含み、該脚座本体11は機器の底面1に形成さ
れたねじ穴1aに中心部の挿通孔を介して装着されるね
じ3を螺合することで当該機器底面1aに固定される。
この脚座本体11の内側上面には突起11aで形成され
た嵌合用凹部11bが形成されると共に更にその外側に
同心円状に受け面11cが突出部により形成されてい
る。脚座本体11の嵌合用凹部11bには中空の截頭円
錐形状の第1の防振用弾性体たる防振ゴム12の上端部
が嵌め込まれて位置決めされ、且つ脚座本体11の機器
底面1aへの固定時のねじ3に鍔付スペーサ13を入れ
て脚座本体11の挿通孔を通して螺合することにより鍔
付スペーサ3の鍔部に係止されて固定される。
【0010】環状の台座14はその上面における外周縁
部に突起14aを備え、且つその下面には環状の溝14
bが形成されている。台座14上面の突起14aは防振
ゴム12の下端部を該上面に置いた時の位置決め作用を
するもので、防振ゴム12の下端面と台座14の上面と
は接着剤により固着される。このようにして防振ゴム1
2の下端部に取付けられた台座14の下面環状溝14b
には該溝から僅ずかに突出する程度の厚さの例えばフェ
ルトなどの材料からなるすべり止め兼傷付き防止用の保
護部材15が取付けられている。
【0011】この環状の台座14の外周面にはねじ部1
4cが形成され、該台座14の外側に同心状に配置され
た保持環16の内周面に形成されたねじ部16aと螺合
されている。この保持環16の内周部における上縁部に
は径方向内方へ張出した突起16bが形成され、保持環
16が台座14への螺合によりその下面が台座14の下
面と同じ位置になったとき突起16bが台座14上面の
突起14aに係止して、台座14より下へ下がるのを防
止している。更に、この保持環16の上面には溝16c
が形成され、該溝16cには前述の防振ゴム12とは振
動吸収特性を異にする第2の防振用弾性体たる防振ゴム
17が配置されると共に接着剤などで固着されている。
この防振ゴム17の上方には前述した脚座本体11に形
成された受け面11cが位置し、従って、保持環16を
台座14に相対して回転して上昇させると防振ゴム17
の上面が脚座本体11の受け面11cに当接する。
【0012】このような防振脚座10の組立てにおいて
は、第3図に示されるように保持環16の上面溝16c
に防振ゴム17を取付けて準備し、この保持環16の下
方から、スペーサ13を装置した防振ゴム12を上面部
に且つ保護部材15の下面環状溝14bに固着した台座
14を中心部に入れて螺合し相互に連結する。そして、
この組立て体を脚座本体11内に配置し、台座14の中
心部を通してねじ3を防振ゴム12上端部のスペーサ
に挿入すると共に脚座本体11の挿通孔を介して機器
底面1のねじ穴1aに螺着して組立てられる。この状態
における各構成部分は第1図に示されるような位置にあ
る。
【0013】通常、機器を単独で底面に置いて使用する
場合には第1図に示されるように防振ゴム17と脚座本
体11の受け面11cとを離した状態にしておく。従っ
て、機器の荷重は防振ゴム12のみを介して床面に支持
される。この防振ゴム12は機器個有の振動を吸収する
ように予め設定されており、これにより機器に生ずる振
動は完全に吸収される。この点については従来の防振脚
座と同じである。
【0014】そして、機器の上に他の機器を積み重ねて
使用したような場合には、その機器の振動特性が変化す
る。従って、そのような場合には保持環16を台座14
に対して回転して上昇させ、防振ゴム17を脚座本体1
1の受け面11cに当接させる。これにより、機器全体
の荷重は2種類の防振ゴム12,17を介して床面に支
持され、この2種類の防振ゴム12,17は前述したよ
うに振動吸収特性を異にしていることから共振点を低く
維持することができる。このように、保持環16を回転
させて防振ゴム17を脚座本体11の受け面11cに当
接させたり或いは離したりすることで機器の振動特性の
変化に容易に対応することができ、適切な防振効果が得
られる。
【0015】
【考案の効果】以上説明したように、本考案の防振脚座
によれば、2つの振動吸収特性の異なる防振用弾性体の
うちの1つを台座に対して移動可能に即ち脚座本体に当
接したり離れたりし得るように取付けたことにより、機
器の振動特性の変化に対して容易に振動吸収特性を変え
ることができ、機器に適切な防振効果を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る防振脚座を示す断面図
である。
【図2】図1に示される防振脚座の下面図である。
【図3】図1に示される防振脚座の分解斜視図である。
【図4】従来の防振脚座を示す断面図である。
【図5】図4に示される従来の防振脚座の下面図であ
る。
【図6】図4に示される従来の防振脚座の分解斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 機器の底面 3 ねじ 10 防振脚座 11 脚座本体 12 防振ゴム 14 台座 16 保持環 17 防振ゴム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機器の底面に取付けられる脚座本体と、
    該脚座本体に上端部を取付けた第1の防振用弾性体と、
    該第1の防振用弾性体の下端部に取付けられた台座と、
    該台座に対して上下方向に可動に支持された保持環と、
    該保持環に担持され、該保持環の前記台座に相対する移
    動に伴って前記脚座本体に当接又は離隔する第2の防振
    用弾性体とを含み、前記第1の防振用弾性体と前記第2
    の防振用弾性体とがそれぞれ振動吸収特性を異にしてい
    ることを特徴とする防振脚座。
JP40167090U 1990-12-25 1990-12-25 防振脚座 Expired - Lifetime JPH0754675Y2 (ja)

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JP40167090U JPH0754675Y2 (ja) 1990-12-25 1990-12-25 防振脚座

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JP40167090U JPH0754675Y2 (ja) 1990-12-25 1990-12-25 防振脚座

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0490748U JPH0490748U (ja) 1992-08-07
JPH0754675Y2 true JPH0754675Y2 (ja) 1995-12-18

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JP40167090U Expired - Lifetime JPH0754675Y2 (ja) 1990-12-25 1990-12-25 防振脚座

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