JPH0754761Y2 - 貯湯式電気温水器 - Google Patents
貯湯式電気温水器Info
- Publication number
- JPH0754761Y2 JPH0754761Y2 JP1989022479U JP2247989U JPH0754761Y2 JP H0754761 Y2 JPH0754761 Y2 JP H0754761Y2 JP 1989022479 U JP1989022479 U JP 1989022479U JP 2247989 U JP2247989 U JP 2247989U JP H0754761 Y2 JPH0754761 Y2 JP H0754761Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- water heater
- unit
- control unit
- control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案は、深夜電力通電時間帯などの特定時間帯の電力
によって、湯を沸かして貯えておく、貯湯式電気温水器
の改良に関するものである。
によって、湯を沸かして貯えておく、貯湯式電気温水器
の改良に関するものである。
(考案の背景) 第3図に示されるような従来の貯湯式電気温水器におい
ては、深夜電力通電時間帯などの特定時間帯に入ると閉
となる、深夜電力用開閉器(タイムスイッチ、図示せ
ず)により、電力用電源端子1に深夜電力が供給され
る。
ては、深夜電力通電時間帯などの特定時間帯に入ると閉
となる、深夜電力用開閉器(タイムスイッチ、図示せ
ず)により、電力用電源端子1に深夜電力が供給され
る。
電力用電源端子1には、リレー2を経て電気温水器のヒ
ータ3が接続されていると共に、時間帯検出手段4が接
続されており、電力用電源端子1に深夜電力が供給され
ると、時間帯検出手段4がこれを検出して、制御部5内
の演算手段6に伝達し、演算手段6は出力手段7を介し
てリレー2を開閉させ、電気温水器のヒータ7の通電を
制御する。
ータ3が接続されていると共に、時間帯検出手段4が接
続されており、電力用電源端子1に深夜電力が供給され
ると、時間帯検出手段4がこれを検出して、制御部5内
の演算手段6に伝達し、演算手段6は出力手段7を介し
てリレー2を開閉させ、電気温水器のヒータ7の通電を
制御する。
演算手段6は、特定時間帯以外の昼間帯でも、所定の時
間間隔、例えば1分間隔で水温や残湯量などを温度セン
サ8により検知し、これらの表示を表示制御手段9及び
表示手段10により行わせたり、電気温水器の設定操作を
設定操作手段11により行わせたりするので、制御用電源
が常時必要である。
間間隔、例えば1分間隔で水温や残湯量などを温度セン
サ8により検知し、これらの表示を表示制御手段9及び
表示手段10により行わせたり、電気温水器の設定操作を
設定操作手段11により行わせたりするので、制御用電源
が常時必要である。
そのため、従来の貯湯式電気温水器では、昼間電力が常
時供給される制御用電源端子12及び制御用電源部13を備
えており、このような貯湯式電気温水器では、二種類の
電源配線を別々に電気温水器に引き込む必要があるた
め、貯湯式電気温水器の設置工事費が高くなるという問
題点があった。
時供給される制御用電源端子12及び制御用電源部13を備
えており、このような貯湯式電気温水器では、二種類の
電源配線を別々に電気温水器に引き込む必要があるた
め、貯湯式電気温水器の設置工事費が高くなるという問
題点があった。
このような問題点を解決するために、昼間帯での制御用
電源として、乾電池のような一次電池、小形の二次電池
或いは電気二重層コンデンサのような小形、大容量のコ
ンデンサを用いることを、本願出願人は研究してきた。
しかし、一次電池の場合には、すぐに消耗してしまい、
電池交換を頻繁に行う必要があること、二次電池の場合
には、充放電回数が300〜500回程度で寿命がくるので、
毎日昼間帯で停電する電気温水器用には向いていないこ
と、小形、大容量のコンデンサの場合には、大容量とは
いっても、通常16時間の昼間帯をカバーするには容量不
足であることなど、いずれも問題があった。
電源として、乾電池のような一次電池、小形の二次電池
或いは電気二重層コンデンサのような小形、大容量のコ
ンデンサを用いることを、本願出願人は研究してきた。
しかし、一次電池の場合には、すぐに消耗してしまい、
電池交換を頻繁に行う必要があること、二次電池の場合
には、充放電回数が300〜500回程度で寿命がくるので、
毎日昼間帯で停電する電気温水器用には向いていないこ
と、小形、大容量のコンデンサの場合には、大容量とは
いっても、通常16時間の昼間帯をカバーするには容量不
足であることなど、いずれも問題があった。
(考案の目的) 本考案の目的は、上述した問題を除去し、特定時間帯以
外の時間帯で、外部からの電源供給がなくても、制御用
電源を十分確保することができ、しかも制御用電源の保
守をなるべく簡易にすることができる貯湯式電気温水器
を提供することである。
外の時間帯で、外部からの電源供給がなくても、制御用
電源を十分確保することができ、しかも制御用電源の保
守をなるべく簡易にすることができる貯湯式電気温水器
を提供することである。
(考案の特徴) 上記の目的を達成するために、本考案は、特定時間帯で
のみ電力が投入される電力用電源端子と、常時制御用電
源を必要とする制御部と、前記電力用電源端子に投入さ
れた前記特定時間帯の電力から制御用電源を発生する制
御用電源部とを備えた貯湯式電気温水器において、前記
電力用電源端子、制御部及び制御用電源部を有する電気
温水器本体と、該電気温水器本体に電気的に接続され
る、表示手段及び設定操作手段を含む遠隔制御部とを分
離して設け、該遠隔制御部に、前記特定時間帯以外の時
間帯で前記電気温水器本体の制御部及び該遠隔制御部の
制御用電源となる一次電池を具備させ、前記電気温水器
本体に、前記一次電池との併用により該一次電池の消耗
を避けるために、前記特定時間帯で前記制御用電源部の
出力により充電され、前記特定時間帯以外の時間帯で前
記一次電池の補助電源となる充電可能な蓄電手段と、前
記制御用電源部による制御用電源の発生に応じて、前記
一次電池及び前記蓄電手段から前記電気温水器本体の制
御部及び前記遠隔制御部への制御用電源供給を、前記制
御用電源部から前記電気温水器本体の制御部及び前記遠
隔制御部への制御用電源供給に切り換える電源切換手段
とを具備させたことを特徴とする。
のみ電力が投入される電力用電源端子と、常時制御用電
源を必要とする制御部と、前記電力用電源端子に投入さ
れた前記特定時間帯の電力から制御用電源を発生する制
御用電源部とを備えた貯湯式電気温水器において、前記
電力用電源端子、制御部及び制御用電源部を有する電気
温水器本体と、該電気温水器本体に電気的に接続され
る、表示手段及び設定操作手段を含む遠隔制御部とを分
離して設け、該遠隔制御部に、前記特定時間帯以外の時
間帯で前記電気温水器本体の制御部及び該遠隔制御部の
制御用電源となる一次電池を具備させ、前記電気温水器
本体に、前記一次電池との併用により該一次電池の消耗
を避けるために、前記特定時間帯で前記制御用電源部の
出力により充電され、前記特定時間帯以外の時間帯で前
記一次電池の補助電源となる充電可能な蓄電手段と、前
記制御用電源部による制御用電源の発生に応じて、前記
一次電池及び前記蓄電手段から前記電気温水器本体の制
御部及び前記遠隔制御部への制御用電源供給を、前記制
御用電源部から前記電気温水器本体の制御部及び前記遠
隔制御部への制御用電源供給に切り換える電源切換手段
とを具備させたことを特徴とする。
(考案の実施例) 第1図は本考案の一実施例を示す貯湯式電気温水器の電
源回路図及び制御部のブロック図であり、本実施例の貯
湯式電気温水器は、接続ケーブル20により接続される電
気温水器本体21と遠隔制御部22とから成る。
源回路図及び制御部のブロック図であり、本実施例の貯
湯式電気温水器は、接続ケーブル20により接続される電
気温水器本体21と遠隔制御部22とから成る。
本実施例では、外部からの電源配線が行われるのは、電
気温水器本体21の電力用電源端子23の一つのみであり、
昼間電力などの供給は必要としない。
気温水器本体21の電力用電源端子23の一つのみであり、
昼間電力などの供給は必要としない。
電力用電源端子23にはリレー24及びヒータ25の直列回路
が接続される。
が接続される。
サーミスタなどが用いられる温度センサ26は、水温、沸
き上がり温度、タンク内の複数のレベルでの残湯の温度
を測定する。
き上がり温度、タンク内の複数のレベルでの残湯の温度
を測定する。
電気温水器本体21の制御部27は、演算手段28、出力手段
29、A/D変換器30、第1メモリ31、第2メモリ32、デー
タ送信手段33及びデータ受信手段34から構成される。
29、A/D変換器30、第1メモリ31、第2メモリ32、デー
タ送信手段33及びデータ受信手段34から構成される。
一方、遠隔制御部22の制御部35は、データ送信手段36、
データ受信手段37、演算手段38、表示制御手段39、表示
手段40及び設定操作手段41から構成される。
データ受信手段37、演算手段38、表示制御手段39、表示
手段40及び設定操作手段41から構成される。
制御部27及び35は、いずれも半導体集積回路により消費
電流を超低消費電流とし、また、表示手段40も、消費電
流の極めて少ない液晶タイプとしている。
電流を超低消費電流とし、また、表示手段40も、消費電
流の極めて少ない液晶タイプとしている。
温度センサ26からの情報は、A/D変換器30によりディジ
タル値に変換されて、演算手段28に送られる。
タル値に変換されて、演算手段28に送られる。
演算手段28は温度センサ26からのデータにより、水温、
沸き上がり温度と共に残湯量を演算し、データ送信手段
33を介して信号を遠隔制御部22へ送出し、遠隔制御部22
はこの信号をデータ受信手段37により受信する。
沸き上がり温度と共に残湯量を演算し、データ送信手段
33を介して信号を遠隔制御部22へ送出し、遠隔制御部22
はこの信号をデータ受信手段37により受信する。
遠隔制御部22の演算手段38は、この信号を処理して、表
示制御手段39を介して、液晶表示素子などより成る表示
手段40に、電気温水器本体21の情報として表示させる。
また、沸き上がり温度の制御パターンなども表示させ
る。
示制御手段39を介して、液晶表示素子などより成る表示
手段40に、電気温水器本体21の情報として表示させる。
また、沸き上がり温度の制御パターンなども表示させ
る。
設定操作手段41は、沸き上がり温度の制御パターンなど
を設定するものである。
を設定するものである。
電気温水器本体21の第1メモリ31は、演算手段28の各種
動作指令、水温値等を記憶し、また、第2メモリ32は、
設定された沸き上がり温度の制御パターン及び給水温度
に対応する沸き上がり温度などを記憶する。
動作指令、水温値等を記憶し、また、第2メモリ32は、
設定された沸き上がり温度の制御パターン及び給水温度
に対応する沸き上がり温度などを記憶する。
電力用電源端子23には、従来の時間帯検出手段4(第3
図)を兼用する制御用電源部42が接続される。制御用電
源部42は、電源トランスT、全波整流器D1、平滑用コン
デンサC1、定電圧回路Q1から成る。
図)を兼用する制御用電源部42が接続される。制御用電
源部42は、電源トランスT、全波整流器D1、平滑用コン
デンサC1、定電圧回路Q1から成る。
電源切換手段43は、定電圧ダイオードZD、抵抗R1、R2及
びR3、トランジスタQ2及びQ3から成る。
びR3、トランジスタQ2及びQ3から成る。
制御用電源部42の出力電圧は、時間帯検出信号として演
算手段28へ供給される。
算手段28へ供給される。
同時に、制御用電源部42の出力は、電源切換手段43を経
て電気温水器本体21の制御部27及び遠隔制御部22の電源
回路44に接続されると共に、抵抗R4を経て蓄電手段Sに
接続される。
て電気温水器本体21の制御部27及び遠隔制御部22の電源
回路44に接続されると共に、抵抗R4を経て蓄電手段Sに
接続される。
充放電可能な蓄電手段Sは、深夜電力通電時間帯以外の
昼間帯での制御用電源の補助電源となるものであり、電
気二重層コンデンサのような小形大容量コンデンサを使
用する。
昼間帯での制御用電源の補助電源となるものであり、電
気二重層コンデンサのような小形大容量コンデンサを使
用する。
遠隔制御部22の電源回路44は平滑用コンデンサC2及び定
電圧回路Q4から成る。
電圧回路Q4から成る。
遠隔制御部22の電源回路44の入力側には、特定時間帯以
外の時間帯、すなわち、昼間帯に電気温水器本体21の制
御部27及び遠隔制御部22の制御部35の制御用電源となる
一次電池BがダイオードD2を介して接続される。
外の時間帯、すなわち、昼間帯に電気温水器本体21の制
御部27及び遠隔制御部22の制御部35の制御用電源となる
一次電池BがダイオードD2を介して接続される。
この一次電池Bとしては使用者が極めて容易に入手可能
な一般の乾電池を使用し、これを遠隔制御部22に実装す
ることにより、温水器の使用者が容易に交換可能として
いる。
な一般の乾電池を使用し、これを遠隔制御部22に実装す
ることにより、温水器の使用者が容易に交換可能として
いる。
特定時間帯においては、電力用電源端子23にAC200Vが供
給されるので、電源トランスTがこれを降圧し、全波整
流器D1及び平滑用コンデンサC1が直流電圧に変換し、定
電圧回路Q1が直流電圧を安定化する。
給されるので、電源トランスTがこれを降圧し、全波整
流器D1及び平滑用コンデンサC1が直流電圧に変換し、定
電圧回路Q1が直流電圧を安定化する。
電源切換手段43においては、制御用電源部42の定電圧回
路Q1の出力電圧を定電圧ダイオードZD、抵抗R1及びR2で
分圧した電圧により、トランジスタQ3がオンとなり、そ
れによりトランジスタQ2もオンとなって、制御用電源部
42の出力電圧を電気温水器本体21の制御部27及び遠隔制
御部22の電源回路44を経て遠隔制御部22の制御部35に制
御用電源として供給し、同時に蓄電手段Sを充電する。
路Q1の出力電圧を定電圧ダイオードZD、抵抗R1及びR2で
分圧した電圧により、トランジスタQ3がオンとなり、そ
れによりトランジスタQ2もオンとなって、制御用電源部
42の出力電圧を電気温水器本体21の制御部27及び遠隔制
御部22の電源回路44を経て遠隔制御部22の制御部35に制
御用電源として供給し、同時に蓄電手段Sを充電する。
特定時間帯以外の時間帯、すなわち、昼間帯において
は、電力用電源端子23には電圧がないので、制御用電源
部42は出力電圧を発生せず、時間帯検出信号も発生しな
い。従って、トランジスタQ2及びQ3はいずれもオフとな
り、すなわち、電源切換手段43がオフとなる。
は、電力用電源端子23には電圧がないので、制御用電源
部42は出力電圧を発生せず、時間帯検出信号も発生しな
い。従って、トランジスタQ2及びQ3はいずれもオフとな
り、すなわち、電源切換手段43がオフとなる。
この場合は電気温水器本体21の制御部27及び遠隔操作部
22の制御部35の制御用電源は遠隔操作部22に実装される
一次電池Bと蓄電手段Sとから供給され、これらの電源
により、制御部27及び35は動作可能となるので、演算手
段28は所定の時間間隔毎に温度センサ26からの水温情報
及び残湯量に関する温度情報をA/D変換器30を介して取
り込み、残湯量を演算する。この結果は、遠隔制御部22
の表示手段40により表示される。
22の制御部35の制御用電源は遠隔操作部22に実装される
一次電池Bと蓄電手段Sとから供給され、これらの電源
により、制御部27及び35は動作可能となるので、演算手
段28は所定の時間間隔毎に温度センサ26からの水温情報
及び残湯量に関する温度情報をA/D変換器30を介して取
り込み、残湯量を演算する。この結果は、遠隔制御部22
の表示手段40により表示される。
なお、一次電池B及び蓄電手段Sから制御用電源部42へ
の電流は、トランジスタQ2がオフのため流れることはな
い。
の電流は、トランジスタQ2がオフのため流れることはな
い。
特定時間帯での制御部27及び35の動作について説明す
る。特定時間帯においても、昼間帯と同様に、所定の時
間間隔で水温検知及び残湯量検知が行われ、残湯量が常
時表示される。特定時間帯の当初において、時間帯検出
信号が制御用電源部42から出力され、演算手段28に入力
されると、演算手段28は、第1メモリ31に記憶されてい
る水温値に基づいて、演算により当日の給水温度を決定
し、給水温度に対応する沸き上がり温度を第2メモリ32
から読み出す。同時に、出力手段29へ通電時間開始の信
号を送り、出力手段29によりリレー24を閉にさせて、ヒ
ータ25へ通電させる。電気温水器のタンク内部は湯の循
環により一様な温度になるので、温度センサ26からのデ
ータにより湯の温度を検知し、第2メモリ32から読み出
した沸き上がり温度に湯が沸き上げられると、ヒータ25
への通電を遮断させる。
る。特定時間帯においても、昼間帯と同様に、所定の時
間間隔で水温検知及び残湯量検知が行われ、残湯量が常
時表示される。特定時間帯の当初において、時間帯検出
信号が制御用電源部42から出力され、演算手段28に入力
されると、演算手段28は、第1メモリ31に記憶されてい
る水温値に基づいて、演算により当日の給水温度を決定
し、給水温度に対応する沸き上がり温度を第2メモリ32
から読み出す。同時に、出力手段29へ通電時間開始の信
号を送り、出力手段29によりリレー24を閉にさせて、ヒ
ータ25へ通電させる。電気温水器のタンク内部は湯の循
環により一様な温度になるので、温度センサ26からのデ
ータにより湯の温度を検知し、第2メモリ32から読み出
した沸き上がり温度に湯が沸き上げられると、ヒータ25
への通電を遮断させる。
さらに、第2図により、特定時間帯以外の時間帯、すな
わち、昼間帯における制御部27及び35の制御用電源の電
源電圧について説明する。
わち、昼間帯における制御部27及び35の制御用電源の電
源電圧について説明する。
昼間帯における制御用電源である一次電池(乾電池)B
の補助電源として本実施例で実装している、蓄電手段S
である電気二重層コンデンサは、蓄電容量が一次電池B
に比べて小さいものであるが、特定時間帯に充電され、
特定時間帯の終了時点では、常に電源切換手段43の出力
側の電圧である約5Vの電圧に充電されており、一次電池
Bが実装されていない状態においても、この電気二重層
コンデンサに蓄積された電力により、特定時間帯終了時
点から数時間(例えば最長12時間)の間、制御部27及び
35に制御用電源を供給できるだけの容量を有している。
また、長寿命の部品であるので、貯湯式電気温水器の使
用期間中に交換する必要はない。
の補助電源として本実施例で実装している、蓄電手段S
である電気二重層コンデンサは、蓄電容量が一次電池B
に比べて小さいものであるが、特定時間帯に充電され、
特定時間帯の終了時点では、常に電源切換手段43の出力
側の電圧である約5Vの電圧に充電されており、一次電池
Bが実装されていない状態においても、この電気二重層
コンデンサに蓄積された電力により、特定時間帯終了時
点から数時間(例えば最長12時間)の間、制御部27及び
35に制御用電源を供給できるだけの容量を有している。
また、長寿命の部品であるので、貯湯式電気温水器の使
用期間中に交換する必要はない。
なお、蓄電手段Sとしては、電気二重層コンデンサの他
に、小容量であるが長寿命の、充電可能なリチュウム電
池を使用することもできる。
に、小容量であるが長寿命の、充電可能なリチュウム電
池を使用することもできる。
一方、遠隔制御部22に実装されている一次電池Bは3本
を直列に接続しており、新しい電池に交換した直後の初
期電圧は約4.5Vであるが、特定時間帯に充電されること
を防止するためのダイオードD2の順方向電圧降下とし
て、約0.2〜0.3Vの電圧が生じるので、電気温水器本体2
1の制御部27及び遠隔制御部22の制御部35に供給される
制御用電源は、最初は必ず補助電源である蓄電手段Sか
ら供給されることになるが、電池を交換した直後は、こ
の時間tは短く、第2図(a)のように、ほどなく一次
電池Bから制御用電源が供給されるようになる。
を直列に接続しており、新しい電池に交換した直後の初
期電圧は約4.5Vであるが、特定時間帯に充電されること
を防止するためのダイオードD2の順方向電圧降下とし
て、約0.2〜0.3Vの電圧が生じるので、電気温水器本体2
1の制御部27及び遠隔制御部22の制御部35に供給される
制御用電源は、最初は必ず補助電源である蓄電手段Sか
ら供給されることになるが、電池を交換した直後は、こ
の時間tは短く、第2図(a)のように、ほどなく一次
電池Bから制御用電源が供給されるようになる。
使用時間が経過するにつれて、一次電池Bの出力電圧が
少しずつ低下してくるので、第2図(b)に示すよう
に、補助電源である蓄電手段Sにより制御用電源を供給
する時間tが増加する。
少しずつ低下してくるので、第2図(b)に示すよう
に、補助電源である蓄電手段Sにより制御用電源を供給
する時間tが増加する。
ここで、一定期間使用した一次電池Bは、内部抵抗が増
加して、次第に出力電圧が低下してくるから、特定時間
帯が終了した時点から数時間は、蓄電手段Sが制御用電
源を供給するようになる。このため、一次電池Bが昼間
帯の制御用電源となる時間は、一次電池Bの使用期間が
長くなるに従って短くなることから、一次電池Bの寿命
が長くなり、使用者は頻繁に一次電池Bの交換を行う必
要はない。また、昼間帯に電池を交換する場合でも、蓄
電手段Sがバックアップ電源となり、各種データが保持
されるので、電池交換の度にデータの再設定を行う必要
もなく、従来の電気温水器のように昼間帯における停電
により、データの再設定を行う必要もなくなる。
加して、次第に出力電圧が低下してくるから、特定時間
帯が終了した時点から数時間は、蓄電手段Sが制御用電
源を供給するようになる。このため、一次電池Bが昼間
帯の制御用電源となる時間は、一次電池Bの使用期間が
長くなるに従って短くなることから、一次電池Bの寿命
が長くなり、使用者は頻繁に一次電池Bの交換を行う必
要はない。また、昼間帯に電池を交換する場合でも、蓄
電手段Sがバックアップ電源となり、各種データが保持
されるので、電池交換の度にデータの再設定を行う必要
もなく、従来の電気温水器のように昼間帯における停電
により、データの再設定を行う必要もなくなる。
電池の電圧がある一定電圧以下に降下すると、演算手段
38がこれを検出して、表示手段40により「電池切れ」表
示を行わせ、使用者に電池を交換する時期が来たことを
知らせる。
38がこれを検出して、表示手段40により「電池切れ」表
示を行わせ、使用者に電池を交換する時期が来たことを
知らせる。
本実施例によれば、電源配線は電力用電源端子23への配
線一つのみであるから、貯湯式電気温水器の設置工事費
を低減させることができる。また、制御用電源部42が従
来の時間帯検出手段4を兼ねているから、原価低減に寄
与する事ができる。
線一つのみであるから、貯湯式電気温水器の設置工事費
を低減させることができる。また、制御用電源部42が従
来の時間帯検出手段4を兼ねているから、原価低減に寄
与する事ができる。
さらに、表示手段40及び設定操作手段41を遠隔制御部22
として電気温水器本体21から分離したことにより、通常
屋外に設置される電気温水器の運転状況を、屋内で監視
・制御できる便宜が得られることになる。
として電気温水器本体21から分離したことにより、通常
屋外に設置される電気温水器の運転状況を、屋内で監視
・制御できる便宜が得られることになる。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案によれば、特定時間帯以外
の時間帯での制御用電源として一次電池と蓄電手段を併
用することにより、一次電池の消耗をできるだけ延ばす
ようにしたから、特定時間帯以外の時間帯で、外部から
の電源供給がなくても、制御用電源を十分確保すること
ができる。また、電気温水器本体に蓄電手段を、遠隔制
御部に一次電池を、それぞれ分けて具備させたから、電
気温水器本体と遠隔制御部との接続が断線した場合や、
電気温水器本体に遠隔制御部が接続されていない場合に
も、特定時間帯以外の時間帯で蓄電手段を制御用電源と
して電気温水器本体の制御部を動作させることができる
と共に、通常屋内に設置される遠隔制御部での一次電池
交換の容易さによって、制御用電源の保守を簡易にする
ことができる。
の時間帯での制御用電源として一次電池と蓄電手段を併
用することにより、一次電池の消耗をできるだけ延ばす
ようにしたから、特定時間帯以外の時間帯で、外部から
の電源供給がなくても、制御用電源を十分確保すること
ができる。また、電気温水器本体に蓄電手段を、遠隔制
御部に一次電池を、それぞれ分けて具備させたから、電
気温水器本体と遠隔制御部との接続が断線した場合や、
電気温水器本体に遠隔制御部が接続されていない場合に
も、特定時間帯以外の時間帯で蓄電手段を制御用電源と
して電気温水器本体の制御部を動作させることができる
と共に、通常屋内に設置される遠隔制御部での一次電池
交換の容易さによって、制御用電源の保守を簡易にする
ことができる。
第1図は本考案の一実施例を示す貯湯式電気温水器の電
源回路図及び制御部のブロック図、第2図は本考案の一
実施例による特定時間帯以外の時間帯の制御用電源の電
源電圧を示す図、第3図は従来の貯湯式電気温水器を示
すブロック図である。 21……電気温水器本体、22……遠隔制御部、23……電力
用電源端子、25……ヒータ、27……制御部、28……演算
手段、29……出力手段、35……制御部、38……演算手
段、40……表示手段、41……設定操作手段、42……制御
用電源部、43……電源切換手段、B……一次電池、S…
…蓄電手段。
源回路図及び制御部のブロック図、第2図は本考案の一
実施例による特定時間帯以外の時間帯の制御用電源の電
源電圧を示す図、第3図は従来の貯湯式電気温水器を示
すブロック図である。 21……電気温水器本体、22……遠隔制御部、23……電力
用電源端子、25……ヒータ、27……制御部、28……演算
手段、29……出力手段、35……制御部、38……演算手
段、40……表示手段、41……設定操作手段、42……制御
用電源部、43……電源切換手段、B……一次電池、S…
…蓄電手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 渡辺 覚 東京都品川区東五反田2丁目2番7号 大 崎電気工業株式会社内 (72)考案者 平間 正悦 東京都品川区東五反田2丁目2番7号 大 崎電気工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−77335(JP,A) 特開 昭62−222794(JP,A) 特開 昭59−72892(JP,A) 実開 昭63−10352(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】特定時間帯でのみ電力が投入される電力用
電源端子と、常時制御用電源を必要とする制御部と、前
記電力用電源端子に投入された前記特定時間帯の電力か
ら制御用電源を発生する制御用電源部とを備えた貯湯式
電気温水器において、 前記電力用電源端子、制御部及び制御用電源部を有する
電気温水器本体と、該電気温水器本体に電気的に接続さ
れる、表示手段及び設定操作手段を含む遠隔制御部とを
分離して設け、 該遠隔制御部に、前記特定時間帯以外の時間帯で前記電
気温水器本体の制御部及び該遠隔制御部の制御用電源と
なる一次電池を具備させ、 前記電気温水器本体に、前記一次電池との併用により該
一次電池の消耗を避けるために、前記特定時間帯で前記
制御用電源部の出力により充電され、前記特定時間帯以
外の時間帯で前記一次電池の補助電源となる充電可能な
蓄電手段と、前記制御用電源部による制御用電源の発生
に応じて、前記一次電池及び前記蓄電手段から前記電気
温水器本体の制御部及び前記遠隔制御部への制御用電源
供給を、前記制御用電源部から前記電気温水器本体の制
御部及び前記遠隔制御部への制御用電源供給に切り換え
る電源切換手段とを具備させたことを特徴とする貯湯式
電気温水器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022479U JPH0754761Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 貯湯式電気温水器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989022479U JPH0754761Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 貯湯式電気温水器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02114860U JPH02114860U (ja) | 1990-09-13 |
| JPH0754761Y2 true JPH0754761Y2 (ja) | 1995-12-18 |
Family
ID=31240641
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989022479U Expired - Lifetime JPH0754761Y2 (ja) | 1989-02-28 | 1989-02-28 | 貯湯式電気温水器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0754761Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH025301Y2 (ja) * | 1986-07-07 | 1990-02-08 | ||
| JPS6377335A (ja) * | 1986-09-19 | 1988-04-07 | フアナツク株式会社 | バツクアツプ電源装置 |
-
1989
- 1989-02-28 JP JP1989022479U patent/JPH0754761Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02114860U (ja) | 1990-09-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| TW507412B (en) | Apparatus and method for charging a battery | |
| US5600230A (en) | Smart battery providing programmable remaining capacity and run-time alarms based on battery-specific characteristics | |
| US5572110A (en) | Smart battery charger system | |
| US6028414A (en) | Fuel cell stand-by energy supply system | |
| KR102308656B1 (ko) | 배터리 팩, 배터리 팩의 관리 방법, 및 배터리 팩을 포함하는 차량 | |
| US5424800A (en) | Camera having solar battery and secondary battery | |
| JP2003244854A (ja) | 蓄電装置の充放電制御装置及び充放電制御方法並びに電力貯蔵システム | |
| CN110521079B (zh) | 用于防止能量存储设备过放电和重新操作能量存储设备的设备和方法 | |
| US7589495B2 (en) | Battery pack with switching device | |
| US10886765B2 (en) | Lighted connector for a battery cable | |
| US20050255353A1 (en) | Fuel-cell power system | |
| JP4827457B2 (ja) | 電子機器およびバッテリ装置 | |
| JP2510509Y2 (ja) | 貯湯式電気温水器 | |
| JP2510508Y2 (ja) | 貯湯式電気温水器 | |
| JP2809661B2 (ja) | 電池駆動型情報処理装置、電池電源システムおよび電池管理装置 | |
| JP7481410B2 (ja) | 電源システム | |
| EP1451916B1 (en) | Method and device for guaranteeing the supply of energy in autonomous installations | |
| JPH025301Y2 (ja) | ||
| JP2512654Y2 (ja) | 貯湯式電気温水器 | |
| CN223370620U (zh) | 应用于新能源商用车的电池组件及新能源商用车 | |
| TWI846592B (zh) | 二次電池的供電管理方法、電腦程式、電腦可讀取媒體及供電裝置 | |
| JP2004064975A (ja) | 無停電電源装置 | |
| JP7163518B2 (ja) | 電源システム | |
| JP2004291154A (ja) | バッテリ搭載ロボット | |
| JP5439996B2 (ja) | 画像形成装置および電源装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |