JPH0754795Y2 - コール・イン・チューブドライヤ - Google Patents

コール・イン・チューブドライヤ

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JPH0754795Y2
JPH0754795Y2 JP2726992U JP2726992U JPH0754795Y2 JP H0754795 Y2 JPH0754795 Y2 JP H0754795Y2 JP 2726992 U JP2726992 U JP 2726992U JP 2726992 U JP2726992 U JP 2726992U JP H0754795 Y2 JPH0754795 Y2 JP H0754795Y2
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JP
Japan
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tube
plate
inclined plate
dried
call
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JP2726992U
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JPH0620447U (ja
Inventor
啓一 駒井
武司 長濱
雄次 河原
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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  • Coke Industry (AREA)
  • Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コークス原料炭など粉
粒体状の被乾燥物を、チューブに供給する供給手段を改
善したコール・イン・チューブドライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】スチームなどの加熱媒体が流通する傾斜
姿勢の回転円筒体内に、これの軸線方向にそい、かつ、
粉粒体状の被乾燥物を傾斜上端から傾斜下端方向に流通
させる多数のチューブを配設内蔵せしめ、このチューブ
群を支持する管板の一側外面部に、被乾燥物を上記チュ
ーブに誘導供給する傾斜板構造からなる供給手段を配設
したコール・イン・チューブドライヤは知られている。
(例えば、実開昭64−41889号公報参照)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】通常傾斜上端が回転円
筒体の前部管板に支持されたチューブは、供給手段に対
して下方から上方に向って移動通過しながら被乾燥物が
供給されるように構成してある。また、傾斜板からの被
乾燥物の跳ね返りや漏れを防止するために、供給手段を
構成する傾斜板の下端と管板面との間隙を小さくするこ
とが望ましい。しかし、被乾燥物中に塊や異物が混入し
ていると、この異物類がチューブの上端から外方に突出
した状態で運行されると、傾斜板の先端部を変形した
り、または、損傷することがある。
【0004】また、傾斜板がステーに固定されている場
合は当然のこと、傾斜板を傾斜角可変に支持していて
も、異物によって傾斜板の先端が上向きに移動して管板
に衝突し損傷される。そのため、ストッパーなどにより
傾斜板の傾斜角を急にする方向にしか移動できないよう
に傾斜角可変方向が規制する必要があるので、従って、
何れの場合でも異物がある場合には傾斜板の先端部が損
傷され、ひいては、被乾燥物の供給に支障をきたすなど
の課題がある。
【0005】本考案の目的は、チューブに異物などが存
在する場合、この異物が傾斜板の先端に当接する作用を
利用して、傾斜板をこれの傾斜方向に移動退避させると
ともに、異物の通過後自動的に旧復せしめて傾斜板先端
部の変形や損傷を防止し、併せて、チューブに対する被
乾燥物の供給効率の向上を図ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】従来技術の課題を解決す
る本考案の構成は、スチームなどの加熱媒体が流通する
傾斜姿勢の回転円筒体内に、これの軸線方向にそい、か
つ、粉粒体状の被乾燥物を傾斜上端から傾斜下端方向に
流通させる多数のチューブを配設内蔵せしめ、このチュ
ーブ群の前端部を支持する管板の一側外面部に、傾斜板
構造からなる被乾燥物の供給手段を配設したコール・イ
ン・チューブドライヤにおいて、上記供給手段を構成す
る傾斜板に、下降習性をもたせるとともに、傾斜方向に
そって移動可能としたものである。
【0007】
【作用】チューブの入口に嵌入突出している異物が、傾
斜板の先端に対して下方から上方に向け移動進行する
と、異物の当接作用によって傾斜板がこれの傾斜方向に
そって移動し、傾斜板先端の変形や損傷を回避する。異
物が通過したあとは、傾斜板は自重、または、その他の
復帰手段で旧状に戻る。
【0008】
【実施例】次に、図面について本考案実施例の詳細を説
明する。図1は本考案コール・イン・チューブドライヤ
の側面図、図2は回転円筒体の正面図、図3は同上一部
切欠側面図、図4は供給手段の一部切欠側面図、図5は
同上別実施例の一部切欠側面図である。
【0009】図1,図2,図3についてコール・イン・
チューブドライヤの構成を説明すると、1は、前後の機
台2,3間に橋架的に、かつ、前部を上向き傾斜姿勢に
軸架された回転円筒体で、該回転円筒体1内に、これの
軸線方向にそった多数のチューブ4を配設内蔵する。こ
の多数のチューブ4の前後端部は、図3から明らかなよ
うに上記回転円筒体1に設けた前,後の管板5,6に貫
通支持されている。
【0010】上記回転円筒体1の前後管板5,6の中心
部には、図3に示すように、中空構造のトラニオン・ジ
ャーナル7,8が設けられており、この両トラニオン・
ジャーナル7,8は、ボールベアリングなどの軸受構造
体9,10により、上記機台2,3上に軸支せしめられ
るとともに、前方のトラニオン・ジャーナル7には、上
記機台2上に設けた駆動モータ11が減速機12を介し
て接続され、回転円筒体1が軸駆動されるよう構成され
ている。
【0011】上記回転円筒体1の前部一側には、図1,
図2から明らかなように、コークス原料炭など粉粒体状
の被乾燥物を上記チューブ4群に供給する供給手段13
が設けてある。この供給手段は、左右のステー13a間
に複数枚の傾斜板13bを適当の間隔を介して段設した
ものによって構成される。そして、各傾斜板13bの傾
斜下端を上記前部管板5の外側面に近接せしめ、板上を
自然流下する被乾燥物が上記チューブ4群に自動的に供
給されるようにしてある。
【0012】図1,図2,図3に示した14は、上記回
転円筒体1の前端部外周にとりつけた被乾燥物の掻き上
げボックスで、この掻き上げボックス14は断面形状が
コ字形、または、U字形であって、その開口が内向き、
つまり、トラニオン・ジャーナル7方向に指向されてい
る。そして、この掻き上げボックス14には、適当間隔
毎に仕切板14aが放射状に設けてある。上記被乾燥物
の供給手段から漏れた被乾燥物は掻き上げボックス14
に受け止められ、回転円筒体1の回動に伴って上方に運
ばれて落下する。落下する被乾燥物は上記供給手段に受
け止められるか、あるいは、供給手段の下流側に配設し
た分散板15に受け止められ、分散板15に受けられた
被乾燥物は、この分散板15の傾斜にそって移動しなが
らチューブ4内に導入処理される。処理されなかった被
乾燥物は、再び掻き上げボックス14内に導入され、上
記の操作を繰り返す。
【0013】図4について傾斜板構造の第1実施例を説
明すると、傾斜板13bは図2に示すように、左右のス
テー13a間に端部が支持されるよう比較的広巾に形成
されており、前後の管板5,6間に支持されたチューブ
4の全てがこの傾斜板13bの領域を通過し、傾斜板1
3b上を流下する被乾燥物がチューブ4内に流入供給し
うるようにしてある。
【0014】上記傾斜板13bは、左右の両側板16の
中途部に設けてあり、傾斜板13b上に投下された被乾
燥物が左右に漏れないようにしてある。17は、上記左
右の側板16の中途部下面に面接触し傾斜板13bを支
承する支板で、この支板17は軸17aにて上記左右の
ステー13aに夫々回動可能に軸支されている。従っ
て、この支板17に乗載支持される傾斜板13bは、ス
テー13aに対して傾斜角可変となる。
【0015】上記軸17aを境とした外側方の支板17
には、外側端部に調整可能なウエイト18を設けたアー
ム19の内側端をとりつけ、傾斜板13b上の滞溜被乾
燥物とバランスさせるようにしたものである。
【0016】そして、上記傾斜板13bの両側板16
と、上記支板17とを2本の平行したリンク20にて連
結したもので、仮想線で示す異物21が通過するとき、
これとの接触作用によって傾斜板13bが円弧状の矢印
で示すように移動し、自重、または、スプリングなどの
手段で自動的に旧復する。図中22はステー13aに設
けたストッパーで、異物21によって傾斜板13bの先
端が上方に突き上げられ、前部管板5と衝突して傾斜板
13bが変形、損傷されないようにしてある。
【0017】図5は別実施例を示しており、上記支板1
7に上記傾斜板13bの側板16の板面に摺接する案内
板23を設けるとともに、この案内板23に傾斜板、つ
まり、支板17の端面と平行した長孔24を形成せし
め、この長孔24に上記側板16の板面に植設したピン
25を挿通する。尚、通常の場合は、図に示すようにピ
ン25は長孔24の傾斜下端部に係合している。また、
上記構成とは逆に、側板16に長孔24を設け、支板1
7側にピン25を設けても同様な作用をなすことから、
図示実施例に特定されることはない。尚、図4の実施例
と同一構造部分には、これと同一の符号を付すことによ
って詳細な構成、および、作用の説明は省略する。
【0018】図4,図5から明らかなように、上記傾斜
板13bの傾斜下端部には、他の板面角度に比べて傾斜
角度を緩やかにした緩斜部13cが形成してある。この
緩斜部13cは、先端部と他の板面との間の境界に円弧
面Rを形成し、被乾燥物の流動方向転換が円滑に行わ
れ、この方向転換作用により被乾燥物が圧密されて緩斜
部13cに付着するような現象が生じないようにしたも
のである。このためには、図のように緩斜部13cを円
筒の一部として先端部に平板部をなくし、また、Rの曲
率半径が大きい方が被乾燥物の方向転換が円滑で、か
つ、圧密が生じにくいが、傾斜角の緩い部分が必要以上
に長いと、被乾燥物の減速が増大し堆積が生じ易くなる
のを設計上配慮する必要がある。また、傾斜板13bの
傾斜角は60°以上、緩斜部13cの傾斜角は50°以
下とすることが望ましい。
【0019】
【考案の効果】上述のように本考案の構成によれば、次
のような効果が得られる。 (a)傾斜板上に投入供給された被乾燥物は、傾斜板の
下端に近接し通過する加熱されたチューブ内に流入供給
され、このチューブ内を流動しながら調湿乾燥せしめら
れて排出回収しうることは勿論のこと、 (b)特に本考案では、被乾燥物の供給手段を構成する
傾斜板に下降習性をもたせるとともに、傾斜方向にそっ
て移動可能としたので、被乾燥物中に塊や異物が混在し
ており、この異物類がチューブ内に入りきらずに外部に
突出している状態で運転され、この異物類が傾斜板の先
端部を下方から進入しても、この接触作用によって傾斜
板が自動的に移動回避し、従来技術のように、傾斜板の
先端部が変形、または、損傷されることがない。そし
て、異物類の通過後は、傾斜板は自重などにより自動的
に下降復帰し得られ、チューブに対する被乾燥物の供給
効率の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案コール・イン・チューブドライヤの側面
図である。
【図2】回転円筒体の正面図である。
【図3】回転円筒体の一部切欠側面図である。
【図4】供給手段の一部切欠側面図である。
【図5】別実施例の供給手段の一部切欠側面図である。
【符号の説明】
1 回転円筒体 2 機台 3 機台 4 チューブ 5 管板 6 管板 7 トラニオン・ジャーナル 8 トラニオン・ジャーナル 9 軸受構造体 10 軸受構造体 11 駆動モータ 12 減速機 13 被乾燥物の供給手段 13a ステー 13b 傾斜板 13c 緩斜部 14 掻き上げボックス 15 分散板 16 側板 17 支板 17a 軸 18 ウエイト 19 アーム 20 リンク 21 異物 22 ストッパー 23 案内板 24 長孔 25 ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−272086(JP,A) 実開 昭64−41889(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スチームなどの加熱媒体が流通する傾斜
    姿勢の回転円筒体内に、これの軸線方向にそい、かつ、
    粉粒体状の被乾燥物を傾斜上端から傾斜下端方向に流通
    させる多数のチューブを配設内蔵せしめ、このチューブ
    群の前端部を支持する管板の一側外面部に、傾斜板構造
    からなる被乾燥物の供給手段を配設したコール・イン・
    チューブドライヤにおいて、上記供給手段を構成する傾
    斜板に、下降習性をもたせるとともに、傾斜方向にそっ
    て移動可能としたことを特徴とするコール・イン・チュ
    ーブドライヤ。
JP2726992U 1992-03-31 1992-03-31 コール・イン・チューブドライヤ Expired - Lifetime JPH0754795Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2726992U JPH0754795Y2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 コール・イン・チューブドライヤ

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JP2726992U JPH0754795Y2 (ja) 1992-03-31 1992-03-31 コール・イン・チューブドライヤ

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Publication Number Publication Date
JPH0620447U JPH0620447U (ja) 1994-03-18
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