JPH0754873A - 一方向直動クラッチ機構とこれを用いた高速万力 - Google Patents

一方向直動クラッチ機構とこれを用いた高速万力

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JPH0754873A
JPH0754873A JP21509893A JP21509893A JPH0754873A JP H0754873 A JPH0754873 A JP H0754873A JP 21509893 A JP21509893 A JP 21509893A JP 21509893 A JP21509893 A JP 21509893A JP H0754873 A JPH0754873 A JP H0754873A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストローク内の任意の位置で可動軸受箱を固
定可能であり、従来の係止機構に比して受圧面積が大き
く、信頼性のより高い一方向直動クラッチ機構およびこ
れを利用した高速万力を提供する事。 【構成】 1対の固定軸受で両端部を枢着された多条
ねじ軸と、互に軸方向に弾性体により接近もしくは離間
付勢されて前記多条ねじ軸に螺合する少なくとも2箇の
可動軸受箱を備える一方向クラッチ機構。 基本的にの一方向クラッチ機構を利用し(軽負荷ス
トローク)、更に重負荷ストロークでは強力ねじ締付、
解放を可能とした高速万力。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一方向直動クラッチ機構
に関し、より詳しくはストローク内の任意の位置で可動
軸受箱を固定可能な一方向直動クラッチ機構に関する。
【0002】
【従来技術と課題】従来、壁目地を埋めるコーキング材
圧入工具や、クイックバイスと呼ばれる小型高速万力
に、図13のような押し棒110と該押し棒が貫通する
係止孔70を有するバネ付き板状係止片で成る簡単な一
方向直動クラッチ機構が用いられている。
【0003】これらは押し棒110に対し、スプリング
に助けられて係止片の係止孔が斜めに噛み込む事により
任意の位置で係止(逆止)することが出来る一種の一方
向直動クラッチである。勿論押し棒を押し出す時には容
易に滑るようになっており、逆止も、指先で係止片を押
す事等により容易に解放出来るものである。
【0004】しかし、このような従来の一方向直動クラ
ッチ機構は、構造上強大な逆止力を期待出来ないという
問題点があった。すなわち係止そのものが前述のとお
り、押し棒に対し係止片の係止孔エッジが圧入する事に
よって行われるため、構造簡単で、任意の位置で係止可
能であるという点では有利であるものの、強大な逆圧が
押し棒に掛かると支え切れなくなって滑ってしまう傾向
があり、前記クィックバイスの場合でも最大全逆圧18
0Kg程度が精々であり、振動が加わると係止が不完全に
なるので更に信頼性が乏しくなるという問題点があっ
た。
【0005】本発明者はこのような従来技術の問題点
が、押し棒と係止片/係止孔エッジの間の過大な応力集
中にあるから、これを改善するためにはより広い接触面
で押し棒を係止するようにすれば良いに違いないという
技術的確信を得、鋭意研究試作の結果、本発明に到達し
た。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的はストローク内の任意の位
置で可動軸受箱を固定可能な一方向直動クラッチ機構お
よびこれを利用した高速万力を提供するにある。
【0007】本発明の他の目的は従来の係止機構に比し
て受圧面積が大きく信頼性のより高い一方向直動クラッ
チ機構およびこれを利用した高速万力を提供するにあ
る。
【0008】
【発明の構成】本発明により、多条ねじ軸と、これを両
軸端部で枢着する1対の固定軸受と、該1対の固定軸受
を連結固着する連結部材と、前記多条ねじ軸に螺合する
内歯車付きインナーレースを備える軸受を内蔵する少な
くとも2箇の可動軸受箱とを備えて成り、かつ前記少な
くとも2箇の内歯車付きインナーレースを互に軸方向に
沿って接近もしくは離間すべく付勢する弾性部材を備え
ることを特徴とする一方向直動クラッチ機構(請求項
1)、連結部材が、支持台である請求項1に記載の一方
向直動クラッチ機構(請求項2)、連結部材が、多条ね
じ軸を内装する、軸方向に沿う開口溝つき筒状連結部材
である請求項1に記載の一方向直動クラッチ機構(請求
項3)、開口溝が螺旋条溝である請求項3に記載の一方
向直動クラッチ機構(請求項4)、多条ねじ軸がねじれ
角2〜15゜の長軸ねじれ板である請求項1乃至4の内
いずれか1項に記載の一方向直動クラッチ機構(請求項
5)、螺合部、摺動部および枢着部の一部もしくは全部
にボールを介入させた請求項1乃至5の内いずれか1項
に記載の一方向直動クラッチ機構(請求項6)、作業台
への固着機構と一体でなる把持具Aと、内歯車付きイン
ナーレースを枢着する軸受と一方向直動クラッチの解放
機構とを内蔵する固定軸受箱を備える基台と、該基台の
固定軸受箱を貫通して遊嵌される1対の水平摺動連結棒
で連結され基台両側に配置される1対の可動軸受箱と、
該1対の可動軸受箱間において回転自在に両端部を支承
され、かつ前記固定軸受内の歯車付きインナーレースに
螺合する多条ねじ軸と、回動可能な把手に固着されてい
て多条ねじ軸の軸端部一条ねじ軸部に螺入される雌ねじ
が枢着され、かつ前記1対の水平摺動連結棒上を短スト
ロークで摺動する把持具Bとを備えて成り、軽負荷スト
ロークでは把手の軸方向押し引きにより、重負荷ストロ
ークでは把手の回転により、夫々把持具A,Bの高速接
近離間と強力ねじ締付及び解放とを可能とした事を特徴
とする高速万力(請求項7)及び一方向直動クラッチの
解放機構が、1対の内歯車付きインナーレースを互に接
近するように付勢する弾性部材と、該インナーレースを
前記弾性部材の付勢力に抗して互に離間せしめるように
作用するカム機構とを備えてなる一方向直動クラッチの
解放機構である請求項6に記載の高速万力(請求項8)
が提供される。
【0009】以下に実施例を用いて本発明を詳細に説明
する。
【0010】
【実施例】図1は本発明実施例の要部斜視図、図2は他
の実施例の分解斜視図、図3,4,5,6,7,8,9
は他の実施例要部の斜視図である。また図10,11,
12は夫々応用実施例であるクイックバイスの部分断面
斜視図および要部の部分断面斜視図である。
【0011】図1,2,3,4,5,6,7,8,9,
10,11,12において、1,1A,1Bは多条ねじ
軸、1Cは直軸、3は固定軸受、4はボルト、5,5
A,5Bは支持台(鞘)、7,7A,8,8Aは雌ねじ
孔、9,9’9A,10,10Aは可動軸受箱、11は
多条ねじ軸の軸端部、12,12Aはコイルばね、14
はカム、15はカム駆動レバー、16は長孔、17はカ
ム軸孔、18,19は解放レバー取付孔、20は解放レ
バー取付ねじ、21は片開口長孔、22は軸状突起、2
3は軸状突起嵌合孔、24は枢着軸、25は解放レバ
ー、41はヘリカルスプライン、50はボール循環パイ
プ、51はボールである。
【0012】図1において、1はピッチ角70〜87゜
の多条ねじ軸である。
【0013】可動軸受9,10は1.0〜1.2mm厚の
炭素鋼板で造られており、いずれもねじ軸1に螺合して
いる。2つの可動軸受(可動係止片)9、可動軸受10
はヒンジ部60で互に離間−接近可能なように枢着され
ているが、手で両者を握るなどしてスプリング12の付
勢力に抗して接近させるとねじ位相が近づくのでねじ軸
方向に沿って左右に移動可能である。
【0014】しかし、一旦手を離すと可動軸受9の方の
雌ねじ孔7Aとねじ軸41Aとの間に係止状態が生じ、
右方向には移動不能となる。但し、左方向には前記係止
状態が生じないので自由に動かす事が出来る。
【0015】図2において、1はピッチ角度が70〜8
7゜の大ビッチねじ軸ねじ軸である。そして両軸端部1
1,11はねじがなく、固定軸受3,3に枢着されてい
る。固定軸受3,3は支持台5の両端部に固着されてい
る。そしてねじ軸1によって可動軸受箱9,10が夫々
雌ねじ孔7,8に嵌入螺着されている。可動軸受箱9は
可動軸受箱10の逆L字状凹部10Xに嵌入されてお
り、図1上最右端の該凹部立ち壁10Yに可動軸受箱9
の立ち壁9Yが密着した状態で9,10両者のねじ位相
が一致するようになっている。従ってこの密着位置では
可動軸受箱9,10はねじ軸1の回転を伴いつつねじ軸
方向に沿って左右自由に摺動可能である。
【0016】ところで可動軸受箱10の上部にはカム軸
孔17が穿設されてあり、このカム軸孔17には解放レ
バー15で回動可能なカム14が枢着されており、カム
14には偏芯突起14Aが固着されてあって、ねじ軸方
向と直角に長い可動軸受箱9上面に穿設された長孔16
に嵌入される摺動片13を枢着している。すなわち解放
レバー15を回動することにより、コイルスプリング1
2で互に離間すべく付勢された可動軸受箱9,10をカ
ム軸17の与える小ストロークだけ左右に移動させ互に
離間−接近し密着させる事が出来る。
【0017】そこで、最初の密着状態から解放レバーの
回動操作とスプリング付勢力によって可動軸受箱9,1
0の間を離間させると、若干のカム軸と長孔の隙間によ
ってスプリング12が圧縮されるので、ねじ軸方向に沿
って左方向には可動軸受箱9,10を容易に摺動させる
事が出来るが、右方向には摺動させる事が出来なくな
る。
【0018】これはすなわち可動軸受箱9,10の位相
にズレが生じるためである。
【0019】従ってこの作用から本装置を一方向クラッ
チとして機能させる事が可能となる。
【0020】本発明は前記図13の従来技術に比して最
大逆止圧が極めて強大であるから後述するクイックバイ
ス等の用途に最適の機構という事が出来る。
【0021】何故ならば図1で右方に移動させようとす
る力が働く時、その圧力はすべてねじ軸の回転力に一旦
変換される事になり、そしてこの回転力は小さな力で容
易に支える事が出来るからである。
【0022】以下に他の実施例について説明する。
【0023】図3,図4において、図2の場合と大きく
異なるのは、支持台5の機能を果たすものが支持鞘5A
となり、固定軸受3,3が同3A,3Aとなった事であ
る。支持鞘5Aはねじ軸1を外から包む鞘状の支持台で
あって、軸方向に3本の開口溝を有する。可動軸受箱9
Aと10Aの間にはスプリング12があって離間付勢し
ている。なお円環状可動軸受箱9Aの外周には1対の軸
状突起22,22が固着されており、これらは他方の可
動軸受10Aの1対の開口長孔21,21に嵌合する。
可動軸受10Aの外周は1対のねじ孔19,19が穿設
せられており、開放レバー25は前記ねじ孔19,19
にボルト20,20によって枢着されている。レバー2
5の両脚下部には夫々リンク腕26,26がヒンジ2
4,24で枢着されており、図2におけるカム14の役
割をする。すなわち、レバー25を矢印X方向に移動さ
せると、ねじ軸の軸に沿って可動軸受箱9A,10Aは
左右に自由に(軽く)摺動可能である。しかし、レバー
25をY方向に一杯に移動させると、可動軸受箱9A,
10Aは左方向には自由摺動可能であるが、右方向には
全く摺動不能となる。即ち、一方向クラッチとしての機
能を果たす。
【0024】図5は多条ねじ軸1が、3条ねじであるも
のを示し、図6はねじ軸1がねじれ軸1Bであるもの、
図7は図5のものにおいて更に支持鞘にもねじれを与え
たもの、図8は図5の逆で、支持鞘にのみねじれを与
え、ねじ軸1Cは直線状スプラインとしたもの。図9は
図5のものにおいて、可動軸受箱9A,10Aとねじれ
軸および支持鞘との間の摺動部に多数のボールを介入さ
せて、摩擦抵抗を減じたものを夫々表している。この場
合ボールはボール循環パイプ50を通って移動する。
【0025】以上の各種機構実施例の一つをクイックバ
イスに応用したものが次の実施例である。図10,1
1,12において、固定軸受3は左端部に1箇のみ存在
し、バイスとしてワーク(図示せず)を狭圧支持するの
は可動軸受箱10と加圧板60の両者である。また図1
の支持台5に相当するのは棒5C,5Dである。
【0026】可動軸受10と9とはつるまきばね12A
によって離間付勢されている。このつるまきばね12A
は他の実施例におけるコイルばねと同じ機能を果たす。
また加圧板60にはねじ軸枢着孔63が穿設されてあ
り、スリーブ先端部73を介してねじ軸端部11を枢着
している。なおスリーブ70はフランジ75とスナップ
リング74で加圧板60の軸方向移動を規制している。
ねじ軸端部11の延長部には雄ねじ71が設けられいお
り、スリーブ70の内面に穿設された雌ねじ72に螺入
されている。かくてスティック80は多条ねじ軸1Aと
螺合状態にある事になる。スティック端部には押圧用の
球状把手66と、回転及び引出用の握り把手65とがね
じ付けされている。レバー15をX位置にした上でノブ
65を握って把持部Bを引き出し把持具A,Bの間にワ
ーク(図示せず)を挟んだ状態で、レバー15をY位置
に移動させ、一方向クラッチとした上でノブ66を手で
押してワークを軽く挟圧し(把持部Bはこの時左方向の
み摺動する。)(これが軽負荷ストロークである。)、
次に把手65をZ方向(右ねじ方向)に回動すると雄雌
ねじ71と72の螺入により把持具A,B間に強力な挟
圧力が働き、ワークを締付ける事が出来る。なおこの時
前述の原理で把持具Aは全く後退(左方向に)しない
(これが重負荷ストロークである。)。ワークを取り外
す時はこの逆の手順を辿れば良い。
【0027】
【発明の効果】本発明を実施する事により、前記目的の
すべてが達成される。すなわちストローク内の任意の位
置で可動軸受箱を固定可能な一方向直動クラッチ機構と
これを利用した高速万力が得られる。更に高速万力の場
合、把持部をストローク内を自由に摺動させる事が出来
るのみでなく軸の回転自体は高ピッチのねじ軸によって
回転方向に固定し、かつ同軸上の低ピッチねじの螺合に
よって軸方向の強力締付けが可能となるという高速万力
にとって極めて望ましい効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の要部斜視図。
【図2】他の実施例の分解斜視図。
【図3】他の実施例要部の斜視図。
【図4】他の実施例要部の斜視図。
【図5】他の実施例要部の斜視図。
【図6】他の実施例要部の斜視図。
【図7】他の実施例要部の斜視図。
【図8】他の実施例要部の斜視図。
【図9】他の実施例要部の斜視図。
【図10】応用実施例であるクイックバイスの部分断面
斜視図および要部の部分断面斜視図。
【図11】応用実施例であるクイックバイスの部分断面
斜視図および要部の部分断面斜視図。
【図12】応用実施例であるクイックバイスの部分断面
斜視図および要部の部分断面斜視図。
【図13】従来の簡単な一方向直動クラッチ機構の斜視
図。
【符号の説明】
1 多条ねじ軸 1A 多条ねじ軸 1B 多条ねじ軸 1C 直軸 3 固定軸受 4 ボルト 5 支持台(鞘) 5A 支持台(鞘) 5B 支持台(鞘) 7 雌ねじ孔 7A 雌ねじ孔 8 雌ねじ孔 8A 雌ねじ孔 9 可動軸受箱 9’ 可動軸受箱 9A 可動軸受箱 10 可動軸受箱 10A 可動軸受箱 11 多条ねじ軸の軸端部 12 コイルばね 12A コイルばね 14 カム 15 カム駆動レバー 16 長孔 17 カム軸孔 18 解放レバー取付孔 19 解放レバー取付孔 20 解放レバー取付ねじ 21 片開口長孔 22 軸状突起 23 軸状突起嵌合孔 24 枢着軸 25 解放レバー 41 ヘリカルスプライン 50 ボール循環パイプ 51 ボール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多条ねじ軸と、これを両軸端部で枢着する
    1対の固定軸受と、該1対の固定軸受を連結固着する連
    結部材と、前記多条ねじ軸に螺合する内歯車付きインナ
    ーレースを備える軸受を内蔵する少なくとも2箇の可動
    軸受箱とを備えて成り、かつ前記少なくとも2箇の内歯
    車付きインナーレースを互に軸方向に沿って接近もしく
    は離間すべく付勢する弾性部材を備えることを特徴とす
    る一方向直動クラッチ機構。
  2. 【請求項2】連結部材が、支持台である請求項1に記載
    の一方向直動クラッチ機構。
  3. 【請求項3】連結部材が、多条ねじ軸を内装する、軸方
    向に沿う開口溝つき筒状連結部材である請求項1に記載
    の一方向直動クラッチ機構。
  4. 【請求項4】開口溝が螺旋条溝である請求項3に記載の
    一方向直動クラッチ機構。
  5. 【請求項5】多条ねじ軸がねじれ角2〜15゜の長軸ね
    じれ板である請求項1乃至4の内いずれか1項に記載の
    一方向直動クラッチ機構。
  6. 【請求項6】螺合部、摺動部および枢着部の一部もしく
    は全部にボールを介入させた請求項1乃至5の内いずれ
    か1項に記載の一方向直動クラッチ機構。
  7. 【請求項7】作業台への固着機構と一体でなる把持具A
    と、内歯車付きインナーレースを枢着する軸受と一方向
    直動クラッチの解放機構とを内蔵する固定軸受箱を備え
    る基台と、該基台の固定軸受箱を貫通して遊嵌される1
    対の水平摺動連結棒で連結され基台両側に配置される1
    対の可動軸受箱と、該1対の可動軸受箱間において回転
    自在に両端部を支承され、かつ前記固定軸受内の歯車付
    きインナーレースに螺合する多条ねじ軸と、回動可能な
    把手に固着されていて多条ねじ軸の軸端部一条ねじ軸部
    に螺入される雌ねじが枢着され、かつ前記1対の水平摺
    動連結棒上を短ストロークで摺動する把持具Bとを備え
    て成り、軽負荷ストロークでは把手の軸方向押し引きに
    より、重負荷ストロークでは把手の回転により、夫々把
    持具A,Bの高速接近離間と強力ねじ締付及び解放とを
    可能とした事を特徴とする高速万力。
  8. 【請求項8】一方向直動クラッチの解放機構が、1対の
    内歯車付きインナーレースを互に接近するように付勢す
    る弾性部材と、該インナーレースを前記弾性部材の付勢
    力に抗して互に離間せしめるように作用するカム機構と
    を備えてなる一方向直動クラッチの解放機構である請求
    項6に記載の高速万力。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017001427A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 豊田合成株式会社 ロック機構付リッド装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017001427A (ja) * 2015-06-05 2017-01-05 豊田合成株式会社 ロック機構付リッド装置

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