JPH0755092B2 - コンバインにおける刈取部伝動装置 - Google Patents

コンバインにおける刈取部伝動装置

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JPH0755092B2
JPH0755092B2 JP62326071A JP32607187A JPH0755092B2 JP H0755092 B2 JPH0755092 B2 JP H0755092B2 JP 62326071 A JP62326071 A JP 62326071A JP 32607187 A JP32607187 A JP 32607187A JP H0755092 B2 JPH0755092 B2 JP H0755092B2
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pipe
bevel gear
central
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清 飯泉
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、コンバインにおける刈取部伝動装置に係るも
のである。
(従来技術) 第1図〜第3図は公知例で、aは機体フレーム、bはク
ローラ、cは自動送込式脱穀装置、dは運転席、eは刈
取部であり、刈取部eの各部は回転軸fにより動力を伝
達される。gは回転軸fの外周を包囲する刈取部支持パ
イプであり、刈取部支持パイプgの下端には支持横パイ
プhが取付けられ、支持横パイプhには右引起装置iaを
支持する右支持用縦パイプjaと中央引起装置ibを支持す
る中央支持用縦パイプjbと左引起装置icを支持する左支
持用縦パイプjcの下端が夫々取付けられている。前記支
持横パイプh内には横回転軸lが設けられ、前記支持用
縦パイプj内には引起回転軸nが設けられる。
なお、従来公知の実開昭59-107826号公報には、支持横
パイプより前方に突出す前方突出筒を設け、中央引起支
持用縦パイプは前記前方突出筒の前端部より起立させた
構造について記載されているが、刈取部支持パイプと前
方突出筒の関係を見ると、左右方向に位置がずれてい
る。
(発明が解決しようとする問題点) 前記公知例のものは、刈取部支持パイプgの下端に支持
横パイプhを固定し、支持横パイプhには右引起装置ia
を支持する右支持用縦パイプjaと中央引起装置ibを支持
する中央支持用縦パイプjbと左引起装置icを支持する左
支持用縦パイプjcの下端が夫々取付けられているが、刈
取部支持パイプgの下端と中央支持用縦パイプjbの下端
は交差するので、刈取部支持パイプgの中心と中央支持
用縦パイプjbの中心は第3図のようにt1だけ左にずら
せて取付けている。それゆえ、左右クローラba、bbと刈
取部eの関係を見ると、第3図のように、3条の穀稈AB
Cを刈取るとき、未刈稈Dは右クローラbaにより踏み倒
されることがある。なお、前記公知の実開昭59-107826
号公報には、支持横パイプより前方に突出す前方突出筒
を設け、中央引起支持用縦パイプは前記前方突出筒の前
端部より起立させた構造について記載されているが、該
公知のものも、刈取部支持パイプと前方突出筒の関係を
見ると、左右方向に位置がずれているので、未刈稈Dを
右クローラbaにより踏み倒すという問題は残っている。
(問題を解決するための手段) よって、本発明は、右クローラ2aと左クローラ2bよりな
る走行装置により走行するコンバインの機体フレーム1
の前部上部位置に上下回動自在に刈取部支持パイプ14の
上端部を軸止し、該刈取部支持パイプ14の下端部は支持
横パイプ32の左右中間位置の上面に固定し、該支持横パ
イプ32には右引起装置10の右引起支持用縦パイプ35aと
中央引起装置9の中央引起支持用縦パイプ34と左引起装
置11の左引起支持用縦パイプ35bの各下端を夫々固定し
たものにおいて、前記刈取部支持パイプ14内には縦回転
軸15を軸装し、前記支持横パイプ32内には横回転軸18を
軸装し、前記縦回転軸15の下端に固定した駆動ベベルギ
ヤ20を前記横回転軸18に固定した受動ベベルギヤ19の上
面側で噛合わせ、前記横回転軸18の下方位置に前方突出
軸27を設け、前記横回転軸18の前記受動ベベルギヤ19の
側部には中央ベベルギヤ26を固定し、該中央ベベルギヤ
26と前記前方突出軸27に固定した中央受動ベベルギヤ28
とは前記中央ベベルギヤ26の下面側で噛合わせて前記駆
動ベベルギヤ20と前記受動ベベルギヤ19は前記横回転軸
18の上下位置に立体的に配置し、前記前方突出軸27は前
記支持横パイプ32の下面側より前方に突出す前方突出筒
33で包囲し、前記中央引起支持用縦パイプ34は前記前方
突出筒33の前端より起立させたコンバインにおける刈取
部伝動装置としたものである。
(実施例) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1はコンバ
インの機体フレーム、2aは機体フレーム1の下部に設け
た右クローラ、2bは機体フレーム1の下部に設けた左ク
ローラ、3は機体フレーム1上に設けた自動送込式脱穀
装置、4は自動送込式脱穀装置3の穀稈供給チエン、5
は穀稈供給チエン4に対応する挾扼杆、6は機体フレー
ム1の前方に設けた刈取部、第5図で7aは右分草体、7b
は右中分草体、7cは左中分草体、7dは左分草体、8は引
起装置である。該引起装置8は、中央引起装置9と右引
起装置10と左引起装置11とにより形成されている。12は
各引起装置の引起ラグ、13は刈刃、14は刈取部6の刈取
部支持パイプで、刈取部支持パイプ14内には刈取部6の
各部に回転を伝達させる縦回転軸15が軸装されている。
前記刈取部支持パイプ14は公知の刈取部支持パイプgと
同様に、その上端は機体フレーム1側の前側上部に軸止
され、上下シリンダ14aが伸縮すると前記刈取部支持パ
イプ14の下部が上下動して刈取部6を上下させる。
コンバインのエンジン16は上方からみると、右クローラ
2a上の前後中間位置に設けられ、ミッション17は右クロ
ーラ2aと左クローラ2bの前端の間に設けられる。前記刈
取部支持パイプ14の下端には、支持横パイプ32を固定
し、該支持横パイプ32の中央には中央引起装置9の中央
引起支持用縦パイプ34を、右側には右引起装置10の右引
起支持用縦パイプ35aを、左側には左引起装置11の左引
起支持用縦パイプ35bの下端部を夫々固定する。
しかして、前記中央引起装置9の中央引起支持用縦パイ
プ34の下端部は、第7図及び第8図のように前記支持横
パイプ32より略水平に前方に突出する前方突出筒33の前
端に固定する。18は支持横パイプ32内に横設した横回転
軸で、該横回転軸18の左右中央位置には前記縦回転軸15
の下端に固定した駆動ベベルギヤ20と上面側で噛合う受
動ベベルギヤ19を固定し、該受動ベベルギヤ19の近傍左
側の横回転軸18には中央ベベルギヤ26を固定し、該中央
ベベルギヤ26に下面側で噛合う中央受動ベベルギヤ28を
取付けた前方突出軸27を前方突出筒33内に軸装する。
そして、第7図、第8図のように、駆動ベベルギヤ20と
中央受動ベベルギヤ28は上下に立体的に配置され、上方
からみたとき、一部が前後方向に重合するように配置さ
れる(この点、公知のものは、第3図のように、駆動ベ
ベルギヤoと中央受動ベベルギヤpは上方からみたと
き、前後方向に全然重合せず、左右に離間している)。
前記右引起装置10の回転軸21は右支持用縦パイプ35a内
に設けられ、横回転軸18の右端に固定した右ベベルギヤ
23を介して回転されるようにし、前記左引起装置11の回
転軸22は左支持用縦パイプ35b内に設けられ、横回転軸1
8の左端に固定した左ベベルギヤ24を介して回転させら
れる。
したがって、支持横パイプ32に取付られる中央引起装置
9と右引起装置10と左引起装置11は、第3図公知例に比
べ、左右クローラ2a、2bを基準にしたとき全体的に右に
寄って取付けることが可能になり、第7図のように未刈
稈Dの右クローラ2aによる踏み倒しはなくなる。
30は掻込装置、31は搬送装置である。
(作用) 次に作用を述べる。
機体を前進させ、第7図のように分草体7aと分草体7bの
間で穀稈Aを、分草体7bと分草体7cの間で穀稈Bを、分
草体7cと分草体7dの間で穀稈Cを夫々分草し、穀稈Aは
右引起装置10により、穀稈Bは中央引起装置9により、
穀稈Cは左引起装置11により夫々引起し、刈刃13で刈取
り、掻込装置30で掻込み、搬送装置31で後方に搬送して
自動送込式脱穀装置3の穀稈供給チエン4と挾扼杆5に
引継ぎ脱穀する。
しかして、前記刈取作業を行なっている場合、公知のも
のは、第3図のように、刈取部支持パイプgの下端と中
央支持用縦パイプjbの下端の交差をさけるため、左右に
1だけ離間させているから、刈取部支持パイプgを基
準にすると刈取部eは、t1だけ全体に左に寄った構造
になり、右側の未刈穀稈Dを右クローラbaで踏み倒して
しまう恐れがあった。
しかるに、本発明は、第7図、第8図のように駆動ベベ
ルギヤ20と中央受動ベベルギヤ28は横回転軸18を挾んで
上下に立体的に配置されるので、一部が前後方向に重合
するように左右側に接近させて配置することが可能にな
ったことと、中央引起支持用縦パイプ34の下端部は、支
持横パイプ32の下面側より略水平に前方に突出する前方
突出筒33の前端に固定するようにしたことから、中央引
起支持用縦パイプ34の下端と刈取部支持パイプ14の下端
は左右方向には重合しないので、簡易な構成で刈取部6
を相対的に右に寄せて取付けることができ、右分草体7a
で分草した右側の未刈穀稈Dを右クローラ2aで踏み倒さ
ないようにできる。
(効果) 前記公知例のものは、刈取部支持パイプgの下端に支持
横パイプhを固定し、支持横パイプhには右引起装置ia
を支持する右支持用縦パイプjaと中央引起装置ibを支持
する中央支持用縦パイプjbと左引起装置icを支持する左
支持用縦パイプjcの下端が夫々取付けられているが、刈
取部支持パイプgの下端と中央支持用縦パイプjbの下端
は交差するので、刈取部支持パイプgの中心と中央支持
用縦パイプjbの中心は第3図のようにt1だけ左にずら
せて取付けている。それゆえ、左右クローラba、bbと刈
取部eの関係を見ると、第3図のように、3条の穀稈AB
Cを刈取るとき、未刈稈Dは右クローラbaにより踏み倒
されることがある。
しかるに、本発明は、右クローラ2aと左クローラ2bより
なる走行装置により走行するコンバインの機体フレーム
1の前部上部位置に上下回動自在に刈取部支持パイプ14
の上端部を軸止し、該刈取部支持パイプ14の下端部は支
持横パイプ32の左右中間位置の上面に固定し、該支持横
パイプ32には右引起装置10の右引起支持用縦パイプ35a
と中央引起装置9の中央引起支持用縦パイプ34と左引起
装置11の左引起支持用縦パイプ35bの各下端を夫々固定
したものにおいて、前記刈取部支持パイプ14内には縦回
転軸15を軸装し、前記支持横パイプ32内には横回転軸18
を軸装し、前記縦回転軸15の下端に固定した駆動ベベル
ギヤ20を前記横回転軸18に固定した受動ベベルギヤ19の
上面側で噛合わせ、前記横回転軸18の下方位置に前方突
出軸27を設け、前記横回転軸18の前記受動ベベルギヤ19
の側部には中央ベベルギヤ26を固定し、該中央ベベルギ
ヤ26と前記前方突出軸27に固定した中央受動ベベルギヤ
28とは前記中央ベベルギヤ26の下面側で噛合わせて前記
駆動ベベルギヤ20と前記受動ベベルギヤ19は前記横回転
軸18の上下位置に立体的に配置し、前記前方突出軸27は
前記支持横パイプ32の下面側より前方に突出す前方突出
筒33で包囲し、前記中央引起支持用縦パイプ34は前記前
方突出筒33の前端より起立させたコンバインにおける刈
取部伝動装置としたから、駆動ベベルギヤ20と中央受動
ベベルギヤ28は、横回転軸18を挾んで上下に立体的に配
置されていることと、刈取部支持パイプ14は支持横パイ
プ32の左右中間位置の上面に固定されていること、前方
突出筒33は、支持横パイプ32の下面側より略水平に前方
に突出することが相俟って、前方突出筒33と刈取部支持
パイプ14は、左右方向に重合しないので、可及的に左右
側に接近させて配置することが可能になり、最も簡易且
つ合理的な構成により刈取部6を相対的に右に寄せて取
付けることが可能になるから、右分草体7aで分草した右
側の未刈穀稈Dを右クローラ2aで踏み倒さないようにす
ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は公知例全体側面図、第2図は同要部側面図、第
3図は同平面図、第4図は本発明全体側面図、第5図は
同正面図、第6図は要部側面図、第7図は平面図、第8
図は斜視図である。 符号の説明 1……機体フレーム、2a……右クローラ、2b……左クロ
ーラ、3……自動送込式脱穀装置、4……穀稈供給チエ
ン、5……挾扼杆、6……刈取部、7a……右分草体、7b
……右中分草体、7c……左中分草体、7d……左分草体、
8……引起装置、9……中央引起装置、10……右引起装
置、11……左引起装置、12……引起ラグ、13……刈刃、
14……刈取部支持パイプ、14a……上下シリンダ、15…
…縦回転軸、16……エンジン、17……ミッション、18…
…横回転軸、19……受動ベベルギヤ、20……駆動ベベル
ギヤ、21……回転軸、22……回転軸、23……右ベベルギ
ヤ、24……左ベベルギヤ、25……回転軸、26……中央ベ
ベルギヤ、27……前方突出軸、28……中央受動ベベルギ
ヤ、29……ベベルギヤ、30……掻込装置、31……搬送装
置、32……支持横パイプ、33……前方突出筒、34……中
央引起支持用縦パイプ、35a……右引起支持用縦パイ
プ、35b……左引起支持用縦パイプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】右クローラ2aと左クローラ2bよりなる走行
    装置により走行するコンバインの機体フレーム1の前部
    上部位置に上下回動自在に刈取部支持パイプ14の上端部
    を軸止し、該刈取部支持パイプ14の下端部は支持横パイ
    プ32の左右中間位置の上面に固定し、該支持横パイプ32
    には右引起装置10の右引起支持用縦パイプ35aと中央引
    起装置9の中央引起支持用縦パイプ34と左引起装置11の
    左引起支持用縦パイプ35bの各下端を夫々固定したもの
    において、前記刈取部支持パイプ14内には縦回転軸15を
    軸装し、前記支持横パイプ32内には横回転軸18を軸装
    し、前記縦回転軸15の下端に固定した駆動ベベルギヤ20
    を前記横回転軸18に固定した受動ベベルギヤ19の上面側
    で噛合わせ、前記横回転軸18の下方位置に前方突出軸27
    を設け、前記横回転軸18の前記受動ベベルギヤ19の側部
    には中央ベベルギヤ26を固定し、該中央ベベルギヤ26と
    前記前方突出軸27に固定した中央受動ベベルギヤ28とは
    前記中央ベベルギヤ26の下面側で噛合わせて前記駆動ベ
    ベルギヤ20と前記受動ベベルギヤ19は前記横回転軸18の
    上下位置に立体的に配置し、前記前方突出軸27は前記支
    持横パイプ32下面側より前方に突出す前方突出筒33で包
    囲し、前記中央引起支持用縦パイプ34は前記前方突出筒
    33の前端より起立させて、刈取部6を相対的に未刈地側
    に寄せて配置しうるようにしたコンバインにおける刈取
    部伝動装置。
JP62326071A 1987-12-23 1987-12-23 コンバインにおける刈取部伝動装置 Expired - Lifetime JPH0755092B2 (ja)

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JP62326071A JPH0755092B2 (ja) 1987-12-23 1987-12-23 コンバインにおける刈取部伝動装置

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Publication Number Publication Date
JPH01168208A JPH01168208A (ja) 1989-07-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS59107826U (ja) * 1983-01-10 1984-07-20 井関農機株式会社 刈取機の穀稈案内装置

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JPH01168208A (ja) 1989-07-03

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