JPH0755281Y2 - 熱伝達の良好な内燃機関用冷却弁 - Google Patents
熱伝達の良好な内燃機関用冷却弁Info
- Publication number
- JPH0755281Y2 JPH0755281Y2 JP1989113431U JP11343189U JPH0755281Y2 JP H0755281 Y2 JPH0755281 Y2 JP H0755281Y2 JP 1989113431 U JP1989113431 U JP 1989113431U JP 11343189 U JP11343189 U JP 11343189U JP H0755281 Y2 JPH0755281 Y2 JP H0755281Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat transfer
- valve
- combustion engine
- internal combustion
- transfer medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims description 14
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims description 11
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 3
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 8
- 238000003756 stirring Methods 0.000 description 6
- DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M Ilexoside XXIX Chemical compound C[C@@H]1CC[C@@]2(CC[C@@]3(C(=CC[C@H]4[C@]3(CC[C@@H]5[C@@]4(CC[C@@H](C5(C)C)OS(=O)(=O)[O-])C)C)[C@@H]2[C@]1(C)O)C)C(=O)O[C@H]6[C@@H]([C@H]([C@@H]([C@H](O6)CO)O)O)O.[Na+] DGAQECJNVWCQMB-PUAWFVPOSA-M 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910052708 sodium Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000011734 sodium Substances 0.000 description 3
- XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N Argon Chemical compound [Ar] XKRFYHLGVUSROY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013019 agitation Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052786 argon Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002826 coolant Substances 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 description 1
- 239000001307 helium Substances 0.000 description 1
- 229910052734 helium Inorganic materials 0.000 description 1
- SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N helium atom Chemical compound [He] SWQJXJOGLNCZEY-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011261 inert gas Substances 0.000 description 1
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 1
- 230000001737 promoting effect Effects 0.000 description 1
- 230000002195 synergetic effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Lift Valve (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、内燃機関の吸排気弁として用いられるきのこ
状のポケット弁であって、内部に形成した中空部内に、
内燃機関の作動時の温度で流体となる所要量の熱伝達媒
体を封入した、熱伝達の良好な冷却弁に関する。
状のポケット弁であって、内部に形成した中空部内に、
内燃機関の作動時の温度で流体となる所要量の熱伝達媒
体を封入した、熱伝達の良好な冷却弁に関する。
この種の冷却弁において、内燃機関の作動熱を受ける弁
頭部から、弁ステム部への熱伝達効率を高めうるように
したものとしては、例えば特開昭53−22930号公報に開
示されているように、中空部の内面に、軸線方向を向く
複数の直線溝を刻設したものがある。
頭部から、弁ステム部への熱伝達効率を高めうるように
したものとしては、例えば特開昭53−22930号公報に開
示されているように、中空部の内面に、軸線方向を向く
複数の直線溝を刻設したものがある。
また、特開昭58−185917号公報に開示されているよう
に、中空部の上部に、熱伝達媒体の下降を抑制する金網
等を設けたものもある。
に、中空部の上部に、熱伝達媒体の下降を抑制する金網
等を設けたものもある。
しかし、上述のような従来のものにおいては、中空部内
における熱伝達媒体の撹拌効果は、皆無もしくはきわめ
て小であり、また、中空部内に設けた溝や金網等内に熱
伝達媒体が滞留し易く、その部分の熱伝達媒体の流動性
や撹拌作用が阻害され、却って熱伝達効率の向上に妨げ
となるおそれがある。
における熱伝達媒体の撹拌効果は、皆無もしくはきわめ
て小であり、また、中空部内に設けた溝や金網等内に熱
伝達媒体が滞留し易く、その部分の熱伝達媒体の流動性
や撹拌作用が阻害され、却って熱伝達効率の向上に妨げ
となるおそれがある。
本考案は、このような従来の技術が有する問題点に鑑
み、熱伝達媒体の撹拌性能や流動性を高めることによ
り、結果的に、弁頭部から弁ステム部への熱伝達効率を
向上しうるようにした内燃機関用冷却弁を提供すること
を目的としている。
み、熱伝達媒体の撹拌性能や流動性を高めることによ
り、結果的に、弁頭部から弁ステム部への熱伝達効率を
向上しうるようにした内燃機関用冷却弁を提供すること
を目的としている。
上記目的を達成するため、本考案の熱伝達の良好な内燃
機関用冷却弁においては、中空部の内面に、その軸線に
対して傾斜する撹拌兼熱交換用の螺旋状の突条を設けて
ある。
機関用冷却弁においては、中空部の内面に、その軸線に
対して傾斜する撹拌兼熱交換用の螺旋状の突条を設けて
ある。
内燃機関の作動時に、弁が上下に往復させられることに
より、その中の熱伝達媒体は、傾斜する突条に沿って螺
旋状に旋回させられつつ、上下に移動するとともに、撹
拌させられるので、撹拌性能が向上し、また、突条が熱
交換用のフィンとして作用し、それらの相乗作用によ
り、弁頭部から弁ステム部への熱伝達効率が向上する。
より、その中の熱伝達媒体は、傾斜する突条に沿って螺
旋状に旋回させられつつ、上下に移動するとともに、撹
拌させられるので、撹拌性能が向上し、また、突条が熱
交換用のフィンとして作用し、それらの相乗作用によ
り、弁頭部から弁ステム部への熱伝達効率が向上する。
以下、本考案の一実施例を、添付図面を参照して説明す
る。
る。
(1)は、内燃機関用吸排気弁として用いられる冷却弁
で、傘状に拡径した弁頭部(2)と、それになだらかに
連続する小径の弁ステム部(3)とからなり、弁頭部
(2)から弁ステム部(3)の先端近傍までの中心軸線
上には、弁頭部(2)側が拡径した中空部(4)が形成
されている。
で、傘状に拡径した弁頭部(2)と、それになだらかに
連続する小径の弁ステム部(3)とからなり、弁頭部
(2)から弁ステム部(3)の先端近傍までの中心軸線
上には、弁頭部(2)側が拡径した中空部(4)が形成
されている。
中空部(4)の内周面には、軸線に対して傾斜する複数
の螺旋状の撹拌兼熱交換促進用突条(4a)が、等ピッチ
で設けられている。
の螺旋状の撹拌兼熱交換促進用突条(4a)が、等ピッチ
で設けられている。
突条(4a)は、1本もしくは複数、あるいは連続もしく
は非連続としてもよく、その傾斜角度や高さ等は、中空
部(4)の内径、並びに得ようとする撹拌及び熱交換効
果に基づいて適宜定められる。
は非連続としてもよく、その傾斜角度や高さ等は、中空
部(4)の内径、並びに得ようとする撹拌及び熱交換効
果に基づいて適宜定められる。
中空部(4)内には、その容積のほぼ3分の2程度の容
積を占める量の熱伝達媒体(5)と、残りの容積を占め
るとともに、弁作動温度範囲において熱伝達媒体(5)
と反応しにくい気体(6)とが密封されている。
積を占める量の熱伝達媒体(5)と、残りの容積を占め
るとともに、弁作動温度範囲において熱伝達媒体(5)
と反応しにくい気体(6)とが密封されている。
熱伝達媒体(5)は、内燃機関の弁作動温度(100℃〜8
00℃)で流体となる、例えば金属ナトリウム又はその他
の冷却材とするのがよい。
00℃)で流体となる、例えば金属ナトリウム又はその他
の冷却材とするのがよい。
熱伝達媒体(5)を金属ナトリウムとしたときは、気体
(6)は、例えば窒素ガス、若しくはヘリウムガス、ア
ルゴンガス等の狭義の不活性ガス、又はフロンガス等と
するのがよい。
(6)は、例えば窒素ガス、若しくはヘリウムガス、ア
ルゴンガス等の狭義の不活性ガス、又はフロンガス等と
するのがよい。
しかし、気体(6)の部分を真空としたり、もしくは空
気としたり、又は中空部(4)内全体に気体の熱伝達媒
体のみを封入したりしてもよい。
気としたり、又は中空部(4)内全体に気体の熱伝達媒
体のみを封入したりしてもよい。
(7)は、内燃機関の吸気口又は排気口の開口縁部に設
けられた弁座、(8)は、ナトリウム冷却弁(1)の弁
ステム部(3)の軸線方向の往復移動を案内する弁ガイ
ドである。
けられた弁座、(8)は、ナトリウム冷却弁(1)の弁
ステム部(3)の軸線方向の往復移動を案内する弁ガイ
ドである。
この実施例のような構成とすると、内燃機関の作動時
に、冷却弁(1)が動弁機構(図示略)により上下動さ
せられるとき、中空部(4)内の熱伝達媒体(5)は、
突条(4a)に沿って螺旋状に旋回させられつつ撹拌させ
られるので、撹拌性能が向上し、弁頭部(2)で受けた
熱を、迅速に熱伝達媒体(5)全体に行き渡らせること
ができる。
に、冷却弁(1)が動弁機構(図示略)により上下動さ
せられるとき、中空部(4)内の熱伝達媒体(5)は、
突条(4a)に沿って螺旋状に旋回させられつつ撹拌させ
られるので、撹拌性能が向上し、弁頭部(2)で受けた
熱を、迅速に熱伝達媒体(5)全体に行き渡らせること
ができる。
また、突条(4a)を設けたことにより、中空部(4)内
面における熱伝達媒体(5)との接触面積が増大すると
ともに、突条(4a)が熱交換用フィンとして作用し、熱
伝達媒体(5)と弁の外周壁との熱交換が迅速に行なわ
れる。
面における熱伝達媒体(5)との接触面積が増大すると
ともに、突条(4a)が熱交換用フィンとして作用し、熱
伝達媒体(5)と弁の外周壁との熱交換が迅速に行なわ
れる。
したがって、熱は、弁頭部(2)から、突条(4a)によ
り螺旋状に旋回されつつ撹拌されている熱伝達媒体
(5)を介して、弁ステム部(3)に迅速に伝達され、
また弁ステム部(3)から弁ガイド(8)を通じて迅速
に放散され、弁頭部(2)の温度は効果的に下げられ
る。
り螺旋状に旋回されつつ撹拌されている熱伝達媒体
(5)を介して、弁ステム部(3)に迅速に伝達され、
また弁ステム部(3)から弁ガイド(8)を通じて迅速
に放散され、弁頭部(2)の温度は効果的に下げられ
る。
本考案によると、中空部の内面に螺旋状の突条を設ける
という簡単な構成により、弁作動時に、熱伝達媒体を螺
旋状に旋回させて、熱伝達媒体の撹拌性能並びに熱交換
性能を高め、もって、弁頭部から弁ステム部への熱伝達
効率は向上させられる。
という簡単な構成により、弁作動時に、熱伝達媒体を螺
旋状に旋回させて、熱伝達媒体の撹拌性能並びに熱交換
性能を高め、もって、弁頭部から弁ステム部への熱伝達
効率は向上させられる。
図面は、本考案の一実施例の縦断正面図である。 (1)冷却弁、(2)弁頭部 (3)弁ステム部、(4)中空部 (4a)突条、(5)熱伝達媒体 (6)気体、(7)弁座 (8)弁ガイド
Claims (1)
- 【請求項1】内部に中空部を設け、該中空部内に、内燃
機関の作動時の温度で流体となる所要量の熱伝達媒体を
封入してなる内燃機関用冷却弁において、前記中空部の
内側に、その軸線に対して傾斜する撹拌兼熱交換促進用
の螺旋状の突条を設けたことを特徴とする熱伝達の良好
な内燃機関用冷却弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113431U JPH0755281Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱伝達の良好な内燃機関用冷却弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989113431U JPH0755281Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱伝達の良好な内燃機関用冷却弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0352309U JPH0352309U (ja) | 1991-05-21 |
| JPH0755281Y2 true JPH0755281Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=31661847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989113431U Expired - Lifetime JPH0755281Y2 (ja) | 1989-09-29 | 1989-09-29 | 熱伝達の良好な内燃機関用冷却弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755281Y2 (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101358692B1 (ko) | 2012-10-02 | 2014-02-07 | 니탄 밸브 가부시키가이샤 | 중공 포펫 밸브 |
| BR112015025486B1 (pt) | 2013-04-11 | 2022-01-25 | Nittan Valve Co., Ltd | Válvula de assento oca |
| DE102017114509A1 (de) | 2017-06-29 | 2019-01-03 | Federal-Mogul Valvetrain Gmbh | Hohlraumventil mit optimierter Schaftinnengeometrie und Verfahren zu dessen Herstellung |
| WO2019180806A1 (ja) | 2018-03-20 | 2019-09-26 | 日鍛バルブ株式会社 | 排気用中空ポペットバルブ |
| WO2020100185A1 (ja) | 2018-11-12 | 2020-05-22 | 日鍛バルブ株式会社 | エンジンのポペットバルブの製造方法 |
| JP2021004571A (ja) * | 2019-06-26 | 2021-01-14 | ダイハツ工業株式会社 | 内燃機関の燃焼室用バルブ |
| WO2021199190A1 (ja) | 2020-03-30 | 2021-10-07 | 日鍛バルブ株式会社 | エンジンのポペットバルブの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5322930A (en) * | 1976-08-17 | 1978-03-02 | Komatsu Ltd | Exhaust valv e |
-
1989
- 1989-09-29 JP JP1989113431U patent/JPH0755281Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0352309U (ja) | 1991-05-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0363190B1 (en) | Direct injection-type diesel engines | |
| JP6293121B2 (ja) | 内燃機関用のピストン | |
| US8960148B2 (en) | Heat transferring engine valve for fuel conservation | |
| JP2547383Y2 (ja) | 内燃機関用中空弁 | |
| JP2711301B2 (ja) | 内燃機関用流体冷却弁 | |
| JPH0893550A (ja) | 直噴式ディーゼルエンジンの燃焼室 | |
| CN2283888Y (zh) | 中央处理机散热板 | |
| JP2006029139A (ja) | 内燃エンジンの触媒付きマフラー | |
| JPH08125366A (ja) | 電子部品用冷却装置 | |
| CN223410922U (zh) | 一种便于散热的气缸头及发动机 | |
| JPH09116056A (ja) | ヒートシンク | |
| JP2510848B2 (ja) | 液体燃料エンジン | |
| JP3047768U (ja) | 導流式モーター外枠 | |
| CN223928665U (zh) | 一种超声波磁振热理疗头及理疗仪 | |
| JP2009024680A (ja) | 内燃機関用中空バルブ | |
| JPH0228371Y2 (ja) | ||
| JPS6338334Y2 (ja) | ||
| JP2558757Y2 (ja) | エンジンの一部液冷強制空冷装置 | |
| JP3091313U (ja) | 放熱器のフィン | |
| JPS6285106A (ja) | 容積型往復動内燃機関 | |
| JPH0560013A (ja) | 高出力デイーゼルエンジンのピストン | |
| JPS621387Y2 (ja) | ||
| JPS6042299Y2 (ja) | プレ−トフイン型熱交換器 | |
| JP3120549B2 (ja) | 副室式エンジン | |
| JPH04122964U (ja) | 沸騰用伝熱管 |