JPH0755372B2 - Al合金の面板補強法 - Google Patents
Al合金の面板補強法Info
- Publication number
- JPH0755372B2 JPH0755372B2 JP2336361A JP33636190A JPH0755372B2 JP H0755372 B2 JPH0755372 B2 JP H0755372B2 JP 2336361 A JP2336361 A JP 2336361A JP 33636190 A JP33636190 A JP 33636190A JP H0755372 B2 JPH0755372 B2 JP H0755372B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- face plate
- reinforcing
- panel
- brazing
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はAl合金板の補強法に関するものである。
(従来の技術) 従来のAl合金板の補強法においては、Al合金のパネル面
上に補強材として適当な厚さ及び長さ、幅を有する複数
のAl合金板を或る間隔をおいて、それぞれ補強材の端縁
とパネル面との間に溶接するようにしていた。
上に補強材として適当な厚さ及び長さ、幅を有する複数
のAl合金板を或る間隔をおいて、それぞれ補強材の端縁
とパネル面との間に溶接するようにしていた。
(発明が解決しようとする課題) 従来のこの種、面板補強法にあっては、補強板を1枚ず
つ適当な大きさに切断し、それぞれ1枚ずつパネル面に
ろう接していくため、多量のエネルギーを必要とするた
め不経済であり、また手間と多くの労力を必要とすると
いう問題点があった。
つ適当な大きさに切断し、それぞれ1枚ずつパネル面に
ろう接していくため、多量のエネルギーを必要とするた
め不経済であり、また手間と多くの労力を必要とすると
いう問題点があった。
したがって、本発明は経済的にかつ手間がかゝらず、し
かも容易な面板補強法を提供することを目的としてい
る。
かも容易な面板補強法を提供することを目的としてい
る。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の面板補強法は、Al
合金のブレージングシートによるハニカムコアと面板と
を組み合わせてろう付けすることにより完全一体化した
ハニカムパネルの面板表面に、Al合金を補強材とする厚
さ(t)の補強板を、ろう材を介して当接し、該補強板
の上面より40t以下の間隔を保って加熱することにより
前記面板の表面にろう接せしめるようにしたものであ
る。
合金のブレージングシートによるハニカムコアと面板と
を組み合わせてろう付けすることにより完全一体化した
ハニカムパネルの面板表面に、Al合金を補強材とする厚
さ(t)の補強板を、ろう材を介して当接し、該補強板
の上面より40t以下の間隔を保って加熱することにより
前記面板の表面にろう接せしめるようにしたものであ
る。
(作 用) 上記のように構成された面板補強法のように、1枚の補
強板の上面より一方向に向って加熱して行くと、ろう材
が溶接熱で溶けて、或る範囲の幅で補強板はろう接され
ていく。次に、先に加熱した線より幅40t以下の間隔
で、同様に加熱して行くと、補強板は強度計算上、パネ
ル全面に亘ってろう接しなくても、全面にろう接したと
同じ強度を保つようになる。
強板の上面より一方向に向って加熱して行くと、ろう材
が溶接熱で溶けて、或る範囲の幅で補強板はろう接され
ていく。次に、先に加熱した線より幅40t以下の間隔
で、同様に加熱して行くと、補強板は強度計算上、パネ
ル全面に亘ってろう接しなくても、全面にろう接したと
同じ強度を保つようになる。
(実施例) 実施例について、図面を参照して説明する。第1図はハ
ニカムパネルを用いた箱桁に本発明を使用した一実施例
で、図においてパネル1,2はAl合金のブレージングシー
トによるハニカムコアと面板とを組み合わせてろう付す
ることにより完全一体化したハニカムパネルであり、こ
のハニカムパネルを箱形に形成した長尺の箱桁で、各パ
ネル1,2の内側で、長さ方向の一端縁に沿って適当幅の
裏当3を溶接し、かつ裏当3のない側の端部を隣りのパ
ネル1又は2の裏当に接するように配置して、その4隅
の開口部より内側の隣接するパネル1,2の面板同士を溶
接し、さらに、開口部にコーナ金具4を嵌め込んで、そ
れぞれパネル面と溶接したものである。
ニカムパネルを用いた箱桁に本発明を使用した一実施例
で、図においてパネル1,2はAl合金のブレージングシー
トによるハニカムコアと面板とを組み合わせてろう付す
ることにより完全一体化したハニカムパネルであり、こ
のハニカムパネルを箱形に形成した長尺の箱桁で、各パ
ネル1,2の内側で、長さ方向の一端縁に沿って適当幅の
裏当3を溶接し、かつ裏当3のない側の端部を隣りのパ
ネル1又は2の裏当に接するように配置して、その4隅
の開口部より内側の隣接するパネル1,2の面板同士を溶
接し、さらに、開口部にコーナ金具4を嵌め込んで、そ
れぞれパネル面と溶接したものである。
このような箱桁において、使用状態によってはパネル面
を補強する必要が生じる。
を補強する必要が生じる。
本発明では例えばパネル2の側を補強したい場合、パネ
ル2の面板側に、厚さtなるAl合金による補強板5を第
2図に示すように、ろう材6を介して当接させ、先ず長
さ方向に沿って加熱して行くと、補強板5とパネル2と
は或る幅でろう接されていく。したがって、同様に、次
の加熱位置を前の加熱位置より40t以下の間隔をおいて
順次加熱して行くと、少くともパネル面と補強板5とは
或る一定の幅を持ったろう接幅の線が40t以下の間隔で
溶接されていく。なお、40t以上の間隔を置いてろう付
けした場合には、特にハニカムパネルの幅方向の両端面
よりの圧縮力によって補強板に座屈が生じ、このような
座屈が生ずると、補強板は圧縮力、引張り力、曲げ力、
剪断力等に対する強度を保証できなくなる。この40tの
間隔は強度計算上からくる値で、全面ろう接と略同じ強
さの強度を持つようにした値である。
ル2の面板側に、厚さtなるAl合金による補強板5を第
2図に示すように、ろう材6を介して当接させ、先ず長
さ方向に沿って加熱して行くと、補強板5とパネル2と
は或る幅でろう接されていく。したがって、同様に、次
の加熱位置を前の加熱位置より40t以下の間隔をおいて
順次加熱して行くと、少くともパネル面と補強板5とは
或る一定の幅を持ったろう接幅の線が40t以下の間隔で
溶接されていく。なお、40t以上の間隔を置いてろう付
けした場合には、特にハニカムパネルの幅方向の両端面
よりの圧縮力によって補強板に座屈が生じ、このような
座屈が生ずると、補強板は圧縮力、引張り力、曲げ力、
剪断力等に対する強度を保証できなくなる。この40tの
間隔は強度計算上からくる値で、全面ろう接と略同じ強
さの強度を持つようにした値である。
尚、パネル2に補強板5を予め接着しておくと、作業性
がよくなる。
がよくなる。
(発明の効果) 本発明は以上のように構成されているので、ろう接が経
済的であるとともに、ろう接による接合作業も簡単で、
その上、補強板全面がパネル面に接合されたと同じ強度
を持つので、パネル面の強度がより補強される等の効果
がある。
済的であるとともに、ろう接による接合作業も簡単で、
その上、補強板全面がパネル面に接合されたと同じ強度
を持つので、パネル面の強度がより補強される等の効果
がある。
第1図は本発明面板補強法をハニカムパネルを使用した
箱桁のパネル面に実施した部分斜視図、第2図は同じく
その説明図である。 1,2……パネル、3……裏当、4……コーナ金具、5…
…補強板、6……ろう材。
箱桁のパネル面に実施した部分斜視図、第2図は同じく
その説明図である。 1,2……パネル、3……裏当、4……コーナ金具、5…
…補強板、6……ろう材。
Claims (1)
- 【請求項1】Al合金のブレージングシートによるハニカ
ムコアと面板とを組み合わせてろう付けすることにより
完全一体化したハニカムパネルの面板表面に、Al合金を
補強材とする厚さ(t)の補強板を、ろう材を介して当
接し、該補強板の上面より40t以下の間隔を保って加熱
することにより前記面板の表面にろう接せしめるように
したAl合金の面板補強法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336361A JPH0755372B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Al合金の面板補強法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2336361A JPH0755372B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Al合金の面板補強法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04200971A JPH04200971A (ja) | 1992-07-21 |
| JPH0755372B2 true JPH0755372B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=18298342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2336361A Expired - Lifetime JPH0755372B2 (ja) | 1990-11-30 | 1990-11-30 | Al合金の面板補強法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755372B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61115668A (ja) * | 1984-11-09 | 1986-06-03 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | アルミニウム基複合材料とチタン合金の接合方法 |
| JPS61137673A (ja) * | 1984-12-11 | 1986-06-25 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | アルミニウム系ラミネ−ト材の製造法 |
| JPS61259872A (ja) * | 1985-05-14 | 1986-11-18 | Mitsubishi Cable Ind Ltd | ハンダ付け方法及びその実施に使用する積層体 |
-
1990
- 1990-11-30 JP JP2336361A patent/JPH0755372B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04200971A (ja) | 1992-07-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2571976B2 (ja) | 亜鉛めつきされた金属板用の溶接接続構造 | |
| US5852908A (en) | Structural beam and web | |
| GB2133819A (en) | Reinforced elongate support member | |
| US2960197A (en) | Sandwich structure | |
| JP2006051522A (ja) | H型鋼溶接継手構造 | |
| JPH1029060A (ja) | パネル構造体及びパネル構造体連結接合体とその製造法 | |
| JP2587166B2 (ja) | 曲面ハニカムパネル | |
| JPH0755372B2 (ja) | Al合金の面板補強法 | |
| US4189890A (en) | Panel joint | |
| EP0750708B1 (en) | Body structure | |
| HU219106B (hu) | Acéllemez ajtó | |
| JPH06106662A (ja) | ろう付け積層パネル及びその製作方法 | |
| JP2539123B2 (ja) | 溶融亜鉛めっきされる鋼構造物の局部変形防止方法 | |
| JPH0322337Y2 (ja) | ||
| JPH0811260B2 (ja) | アルミニウム溶接構造物 | |
| JP3183790B2 (ja) | ろう付けハニカムパネルユニットおよびその製造方法 | |
| JPH1024394A (ja) | 縦骨材付きパネル及び縦骨材付きパネルの連結接合部並びにその連結接合部を有する縦骨材付きパネルの連結接合体 | |
| JPS60419Y2 (ja) | 床板 | |
| JP2587167B2 (ja) | 曲面ハニカムパネル | |
| JP3089283B2 (ja) | 鋼板コンクリート壁脚部の溶接工法 | |
| JP3110548B2 (ja) | ろう付アルミニウム・ハニカムパネルを用いた板状構造材 | |
| JP3006362B2 (ja) | ろう付け積層パネルおよびその製作方法 | |
| JPH069711B2 (ja) | 建築用パネルの製造方法 | |
| JP3020043B2 (ja) | ほうろうパネルの補強構造 | |
| JPH0648006B2 (ja) | ハニカムパネルの接合法 |