JPH0755414A - 回転角度測定方法 - Google Patents
回転角度測定方法Info
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- JPH0755414A JPH0755414A JP19681394A JP19681394A JPH0755414A JP H0755414 A JPH0755414 A JP H0755414A JP 19681394 A JP19681394 A JP 19681394A JP 19681394 A JP19681394 A JP 19681394A JP H0755414 A JPH0755414 A JP H0755414A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims abstract description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 3
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 3
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】例えば研削盤に使用される旋回テーブル等の回
転角度の測定作業の効率を向上し、また信頼性を高める
ことができる回転角度測定方法を提供することにある。 【構成】以下のステップからなる回転角度測定方法であ
る。第1のステップとして、旋回テーブル2の回転軸7
から磁気スケール10までの距離である半径Rを設定す
る。第2のステップとして、検出ヘッド13から出力さ
れた検出信号に従って円弧の距離Lを算出する。第3の
ステップとして、所定の計算式を利用して、半径Rと円
弧の距離Lとから旋回テーブル2の回転角度θを算出す
る。第4のステップとして、算出した回転角度θを測定
結果として表示する。
転角度の測定作業の効率を向上し、また信頼性を高める
ことができる回転角度測定方法を提供することにある。 【構成】以下のステップからなる回転角度測定方法であ
る。第1のステップとして、旋回テーブル2の回転軸7
から磁気スケール10までの距離である半径Rを設定す
る。第2のステップとして、検出ヘッド13から出力さ
れた検出信号に従って円弧の距離Lを算出する。第3の
ステップとして、所定の計算式を利用して、半径Rと円
弧の距離Lとから旋回テーブル2の回転角度θを算出す
る。第4のステップとして、算出した回転角度θを測定
結果として表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば研削盤に使用さ
れる旋回テーブル等の回転角度を検出するための回転角
度測定方法に関する。
れる旋回テーブル等の回転角度を検出するための回転角
度測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば円筒研削盤等の工作機械で
は、旋回テーブルが設けられており、この旋回テーブル
上に配置された円筒形状の被工作物(ワーク)の円筒外
周面が研削される。円筒研削盤は、具体的には図8に示
すように、滑りテーブル1上に旋回テーブル2が設けら
れており、この旋回テーブル2上に主軸台3と心押台4
とが接近、離反自在に設けられた構造からなる。主軸台
3と心押台4のそれぞれにはチャック3a,4aが取り
付けられており、この各チャック3a,4aにより、ワ
ーク5が挟み込まれて保持されている。円筒研削盤は、
ワーク5をモータ6の駆動力により回転運動させなが
ら、図示しない砥石により表面を研削することになる。
は、旋回テーブルが設けられており、この旋回テーブル
上に配置された円筒形状の被工作物(ワーク)の円筒外
周面が研削される。円筒研削盤は、具体的には図8に示
すように、滑りテーブル1上に旋回テーブル2が設けら
れており、この旋回テーブル2上に主軸台3と心押台4
とが接近、離反自在に設けられた構造からなる。主軸台
3と心押台4のそれぞれにはチャック3a,4aが取り
付けられており、この各チャック3a,4aにより、ワ
ーク5が挟み込まれて保持されている。円筒研削盤は、
ワーク5をモータ6の駆動力により回転運動させなが
ら、図示しない砥石により表面を研削することになる。
【0003】ところで、旋回テーブル2は砥石の走行方
向と直角に配置されている。旋回テーブル2は、図7
(平面図)に示すように、回転軸7を回転中心0として
旋回自在(矢印A)に構成されている。例えば、旋回テ
ーブル2は固定ねじ2aにより滑りテーブル1に係合さ
れている。固定ねじ2aは旋回テーブル2に形成された
長穴2bを貫通して、旋回テーブル2と滑りテーブル1
とを係合している。旋回テーブル2を所定量だけ旋回さ
せることにより、研削の際にテーパ面加工が可能とな
る。また、旋回テーブル2は通常では左方向に7度、右
方向に3度程度の旋回が可能である。
向と直角に配置されている。旋回テーブル2は、図7
(平面図)に示すように、回転軸7を回転中心0として
旋回自在(矢印A)に構成されている。例えば、旋回テ
ーブル2は固定ねじ2aにより滑りテーブル1に係合さ
れている。固定ねじ2aは旋回テーブル2に形成された
長穴2bを貫通して、旋回テーブル2と滑りテーブル1
とを係合している。旋回テーブル2を所定量だけ旋回さ
せることにより、研削の際にテーパ面加工が可能とな
る。また、旋回テーブル2は通常では左方向に7度、右
方向に3度程度の旋回が可能である。
【0004】旋回テーブル2の旋回量(回転角度)は、
ダイヤルゲージ8による測定結果に基づいて算出され
る。ダイヤルゲージ8は、滑りテーブル1に設けられた
突出部9により固定されている。ダイヤルゲージ8のプ
ローブ8aは、旋回テーブル2の端部からの突出部2c
に当接状態になるように設けられている。
ダイヤルゲージ8による測定結果に基づいて算出され
る。ダイヤルゲージ8は、滑りテーブル1に設けられた
突出部9により固定されている。ダイヤルゲージ8のプ
ローブ8aは、旋回テーブル2の端部からの突出部2c
に当接状態になるように設けられている。
【0005】ここで、旋回テーブル2の旋回量θ1 は、
図9に示すように、回転中心0から旋回テーブル2の突
出部2cまでの長さR及び旋回した際の円弧の距離Lに
基づいて、「θ1 =Tan-1(L/R)」の計算式から
算出される。
図9に示すように、回転中心0から旋回テーブル2の突
出部2cまでの長さR及び旋回した際の円弧の距離Lに
基づいて、「θ1 =Tan-1(L/R)」の計算式から
算出される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のような従来の旋
回テーブル2の旋回量(回転角度)の測定方式では、第
1に、ダイヤルゲージ8による測定結果から、周知の計
算式を利用して、例えば電卓(小型計算機)により算出
する必要がある。したがって、ダイヤルゲージ8や電卓
等の操作のような煩わしい作業を必要とする。第2に、
円筒研削盤にも各種のサイズがあり、半径Rの大きさに
応じてダイヤルゲージ8の目盛間隔を変える必要があ
る。このため、高精度を要求される場合には、大変な作
業が必要となる。ダイヤルゲージ8のような機械式測定
装置は信頼性が必ずしも十分でない問題がある。
回テーブル2の旋回量(回転角度)の測定方式では、第
1に、ダイヤルゲージ8による測定結果から、周知の計
算式を利用して、例えば電卓(小型計算機)により算出
する必要がある。したがって、ダイヤルゲージ8や電卓
等の操作のような煩わしい作業を必要とする。第2に、
円筒研削盤にも各種のサイズがあり、半径Rの大きさに
応じてダイヤルゲージ8の目盛間隔を変える必要があ
る。このため、高精度を要求される場合には、大変な作
業が必要となる。ダイヤルゲージ8のような機械式測定
装置は信頼性が必ずしも十分でない問題がある。
【0007】本発明の目的は、例えば研削盤に使用され
る旋回テーブル等の回転角度の測定作業の効率を向上
し、また信頼性を高めることができる回転角度測定方法
を提供することにある。
る旋回テーブル等の回転角度の測定作業の効率を向上
し、また信頼性を高めることができる回転角度測定方法
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、回転軸を中心
として回転運動し、磁気スケール部材が設けられた旋回
テーブル手段および磁気スケール部材の磁気目盛を検出
して円弧の距離に対応する検出信号を出力する検出ヘッ
ド手段を備えた回転角度測定装置において、以下のステ
ップからなる回転角度測定方法である。第1のステップ
として、旋回テーブル手段の回転軸から磁気スケール部
材までの距離である半径Rを設定する。第2のステップ
として、検出ヘッド手段から出力された検出信号に従っ
て円弧の距離Lを算出する。第3のステップとして、所
定の計算式を利用して、半径Rと円弧の距離Lとから旋
回テーブル手段の回転角度θを算出する。第4のステッ
プとして、算出した回転角度θを測定結果として表示す
る。
として回転運動し、磁気スケール部材が設けられた旋回
テーブル手段および磁気スケール部材の磁気目盛を検出
して円弧の距離に対応する検出信号を出力する検出ヘッ
ド手段を備えた回転角度測定装置において、以下のステ
ップからなる回転角度測定方法である。第1のステップ
として、旋回テーブル手段の回転軸から磁気スケール部
材までの距離である半径Rを設定する。第2のステップ
として、検出ヘッド手段から出力された検出信号に従っ
て円弧の距離Lを算出する。第3のステップとして、所
定の計算式を利用して、半径Rと円弧の距離Lとから旋
回テーブル手段の回転角度θを算出する。第4のステッ
プとして、算出した回転角度θを測定結果として表示す
る。
【0009】
【作用】本発明では、磁気スケール部材が設けられた旋
回テーブル手段および磁気スケール部材の磁気目盛を検
出して円弧の距離に対応する検出信号を出力する検出ヘ
ッド手段を備えた回転角度測定装置において、前記の第
1から第4のステップを順次実行する測定方法により、
例えばコンピュータを利用した回転角度の自動的測定が
可能となる。
回テーブル手段および磁気スケール部材の磁気目盛を検
出して円弧の距離に対応する検出信号を出力する検出ヘ
ッド手段を備えた回転角度測定装置において、前記の第
1から第4のステップを順次実行する測定方法により、
例えばコンピュータを利用した回転角度の自動的測定が
可能となる。
【0010】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図1は同実施例に係わる回転角度測定装置の構成を
示す平面図である。同実施例では、研削盤に適用した場
合であり、滑りテーブル1及び旋回テーブル2が設けら
れている。旋回テーブル2は、固定ねじ2aにより滑り
テーブル1に係合されており、回転軸7を回転中心0と
して一方端部2dが円弧を描いて旋回自在に構成されて
いる。固定ねじ2aは例えば旋回テーブル2に形成され
た長穴2bを貫通して取り付けられている。これによ
り、旋回テーブル2は長穴2bをガイドとして、滑りテ
ーブル1上を旋回することになる。ここで、滑りテーブ
ル1には調整ねじ15が設けられており、この調整ねじ
15を回すことにより、旋回テーブル2が回転するよう
な構造である。
る。図1は同実施例に係わる回転角度測定装置の構成を
示す平面図である。同実施例では、研削盤に適用した場
合であり、滑りテーブル1及び旋回テーブル2が設けら
れている。旋回テーブル2は、固定ねじ2aにより滑り
テーブル1に係合されており、回転軸7を回転中心0と
して一方端部2dが円弧を描いて旋回自在に構成されて
いる。固定ねじ2aは例えば旋回テーブル2に形成され
た長穴2bを貫通して取り付けられている。これによ
り、旋回テーブル2は長穴2bをガイドとして、滑りテ
ーブル1上を旋回することになる。ここで、滑りテーブ
ル1には調整ねじ15が設けられており、この調整ねじ
15を回すことにより、旋回テーブル2が回転するよう
な構造である。
【0011】旋回テーブル2の一方端部2dには、等間
隔の磁気目盛が形成された磁気スケール10を保持する
保持部材11がねじ12a、12bにより取り付けられ
ている。磁気スケール10は一方端部2dの周縁部に設
けられた状態であり、フレキシブルなリボン状ベースに
磁気目盛が形成されたものである。この磁気スケール1
0は、例えば測機舎社製の型式JM1シリーズのスケー
ルである。
隔の磁気目盛が形成された磁気スケール10を保持する
保持部材11がねじ12a、12bにより取り付けられ
ている。磁気スケール10は一方端部2dの周縁部に設
けられた状態であり、フレキシブルなリボン状ベースに
磁気目盛が形成されたものである。この磁気スケール1
0は、例えば測機舎社製の型式JM1シリーズのスケー
ルである。
【0012】一方、滑りテーブル1には、磁気スケール
10と対向する位置に所定の間隔をもって検出ヘッド1
3が設けられている。検出ヘッド13は磁気スケール1
0の磁気目盛を検出し、旋回テーブル2が旋回する際の
円弧の距離に相当する検出信号をケーブル13aを通じ
てディスプレイユニット14に出力する。
10と対向する位置に所定の間隔をもって検出ヘッド1
3が設けられている。検出ヘッド13は磁気スケール1
0の磁気目盛を検出し、旋回テーブル2が旋回する際の
円弧の距離に相当する検出信号をケーブル13aを通じ
てディスプレイユニット14に出力する。
【0013】ディスプレイユニット14は、図3に示す
ように、例えば液晶表示器からなる表示部14a及びデ
ータ入力用のキーボード14bが設けられたパネルを有
する。さらに、ディスプレイユニット14は、図4に示
すように、表示部14aとキーボード14b以外に、信
号処理部14c及び中央処理部(CPU)14dを備え
ている。信号処理部14cは、検出ヘッド13から出力
される検出信号をディジタルデータに変換するA/D変
換回路等を有する。CPU14dは、信号処理部14c
から入力されるデータ(円弧の距離)を利用して、予め
記憶した計算プログラムに基づいて旋回テーブル2の旋
回量(回転角度θ)を算出する。表示部14aは、CP
U14dにより算出されたデータをディジタル表示す
る。
ように、例えば液晶表示器からなる表示部14a及びデ
ータ入力用のキーボード14bが設けられたパネルを有
する。さらに、ディスプレイユニット14は、図4に示
すように、表示部14aとキーボード14b以外に、信
号処理部14c及び中央処理部(CPU)14dを備え
ている。信号処理部14cは、検出ヘッド13から出力
される検出信号をディジタルデータに変換するA/D変
換回路等を有する。CPU14dは、信号処理部14c
から入力されるデータ(円弧の距離)を利用して、予め
記憶した計算プログラムに基づいて旋回テーブル2の旋
回量(回転角度θ)を算出する。表示部14aは、CP
U14dにより算出されたデータをディジタル表示す
る。
【0014】次に、同実施例の動作を説明する。先ず、
図2に示すように、研削盤の滑りテーブル1は機械本体
20に対して左右方向(矢印B)に移動自在であるよう
に取り付けられている。この滑りテーブル1上に設けら
れた旋回テーブル2は、回転軸7を回転中心として旋回
自在に構成されている。ここで、旋回テーブル2上には
研削対象であるワークが配置されており、このワークが
砥石により表面を研削される際に、必要に応じて旋回テ
ーブル2が旋回されることになる(図8を参照)。
図2に示すように、研削盤の滑りテーブル1は機械本体
20に対して左右方向(矢印B)に移動自在であるよう
に取り付けられている。この滑りテーブル1上に設けら
れた旋回テーブル2は、回転軸7を回転中心として旋回
自在に構成されている。ここで、旋回テーブル2上には
研削対象であるワークが配置されており、このワークが
砥石により表面を研削される際に、必要に応じて旋回テ
ーブル2が旋回されることになる(図8を参照)。
【0015】旋回テーブル2が旋回すると、それに伴っ
て磁気スケール10が円弧を描くように移動する。検出
ヘッド13は磁気スケール10の磁気目盛を検出し、そ
の円弧の距離(図5のL)に対応する検出信号をディス
プレイユニット14に出力する。ディスプレイユニット
14の信号処理部14cは、検出ヘッド13からの検出
信号をディジタルデータに変換して、CPU14dに出
力する。
て磁気スケール10が円弧を描くように移動する。検出
ヘッド13は磁気スケール10の磁気目盛を検出し、そ
の円弧の距離(図5のL)に対応する検出信号をディス
プレイユニット14に出力する。ディスプレイユニット
14の信号処理部14cは、検出ヘッド13からの検出
信号をディジタルデータに変換して、CPU14dに出
力する。
【0016】CPU14dは、予め円弧の距離Lから旋
回量(回転角度θ)を算出するための計算式「θ=[L
/(2πR)]・360°」に対応する計算プログラム
を記憶している。ここで、Rは、図5に示すように、回
転中心0を基準として円弧を描く際の半径であり、回転
軸7から旋回テーブル2に設けられた磁気スケール10
までの距離に相当する(図1を参照)。このRの値は、
予めキーボード14bから入力データとしてCPU14
dに与えられる。
回量(回転角度θ)を算出するための計算式「θ=[L
/(2πR)]・360°」に対応する計算プログラム
を記憶している。ここで、Rは、図5に示すように、回
転中心0を基準として円弧を描く際の半径であり、回転
軸7から旋回テーブル2に設けられた磁気スケール10
までの距離に相当する(図1を参照)。このRの値は、
予めキーボード14bから入力データとしてCPU14
dに与えられる。
【0017】CPU14dは、信号処理部14cからの
データ(L)とキーボード14bからのデータ(R)と
を使用し、前記の計算プログラムに基づいて回転角度θ
を算出する。この算出された回転角度θが旋回テーブル
2の旋回量に相当する。表示部14aは、CPU14d
から出力される算出結果である回転角度θのデータをデ
ィジタル表示する。
データ(L)とキーボード14bからのデータ(R)と
を使用し、前記の計算プログラムに基づいて回転角度θ
を算出する。この算出された回転角度θが旋回テーブル
2の旋回量に相当する。表示部14aは、CPU14d
から出力される算出結果である回転角度θのデータをデ
ィジタル表示する。
【0018】このようにして、研削盤等の旋回テーブル
2の回転角度を測定し、その測定結果を表示部14aに
より容易に確認することができる。本発明では、測定装
置の本体として、磁気スケール10及び検出ヘッド13
からなるいわば磁気式ロータリエンコーダが使用されて
いる。したがって、従来の機械式測定装置のように、故
障しやすい問題点を解消し、信頼性の高い装置を構成す
ることができる。また、例えばフレキシブルなリボン状
ベースからなる磁気スケール10を使用することによ
り、旋回テーブル2の一方端部2dの長さを大きくし、
旋回テーブル2の回転角度が比較的大きい場合でも、適
用が可能である。言い換えれば、予め等間隔の磁気目盛
が形成された磁気スケール10を使用することにより、
半径Rの大きさが異なる旋回テーブル2に対して、容易
に磁気式ロータリエンコーダを構成することができる。
2の回転角度を測定し、その測定結果を表示部14aに
より容易に確認することができる。本発明では、測定装
置の本体として、磁気スケール10及び検出ヘッド13
からなるいわば磁気式ロータリエンコーダが使用されて
いる。したがって、従来の機械式測定装置のように、故
障しやすい問題点を解消し、信頼性の高い装置を構成す
ることができる。また、例えばフレキシブルなリボン状
ベースからなる磁気スケール10を使用することによ
り、旋回テーブル2の一方端部2dの長さを大きくし、
旋回テーブル2の回転角度が比較的大きい場合でも、適
用が可能である。言い換えれば、予め等間隔の磁気目盛
が形成された磁気スケール10を使用することにより、
半径Rの大きさが異なる旋回テーブル2に対して、容易
に磁気式ロータリエンコーダを構成することができる。
【0019】さらに、旋回テーブル2の回転角度を自動
的に算出して、表示部14aに表示することができるた
め、従来のように測定作業者が電卓等により計算するよ
うな作業を省略することができる。したがって、測定作
業全体を簡単化し、測定作業者の誤操作による測定ミス
の発生を大幅に抑制することも可能である。
的に算出して、表示部14aに表示することができるた
め、従来のように測定作業者が電卓等により計算するよ
うな作業を省略することができる。したがって、測定作
業全体を簡単化し、測定作業者の誤操作による測定ミス
の発生を大幅に抑制することも可能である。
【0020】図6は同実施例の変形例を示す図である。
この変形例では、検出ヘッド13の側面部に、例えばゴ
ム部材等からなるワイパー部材13aが取り付けられて
いる。ワイパー部材13aは、先端部が磁気スケール1
0の表面に接触または接近しており、旋回テーブル2が
回転運動する際に磁気スケール10に対して相対的に摺
動することになる。
この変形例では、検出ヘッド13の側面部に、例えばゴ
ム部材等からなるワイパー部材13aが取り付けられて
いる。ワイパー部材13aは、先端部が磁気スケール1
0の表面に接触または接近しており、旋回テーブル2が
回転運動する際に磁気スケール10に対して相対的に摺
動することになる。
【0021】このようなワイパー部材13aにより、磁
気スケール10の表面に、例えば研削処理により発生す
る微少な金属粉等が付着した場合に、その金属粉等を除
去することが可能となる。したがって、磁気スケール1
0の表面に付着する金属粉等により、検出ヘッド13が
誤動作するような事態を確実に防止することができる。
気スケール10の表面に、例えば研削処理により発生す
る微少な金属粉等が付着した場合に、その金属粉等を除
去することが可能となる。したがって、磁気スケール1
0の表面に付着する金属粉等により、検出ヘッド13が
誤動作するような事態を確実に防止することができる。
【0022】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、例
えば研削盤に使用される旋回テーブル等の回転角度を測
定する場合に、機械式装置を使用することなく、確実に
測定できるため、信頼性の高い測定結果を得ることがで
きる。また、測定結果を自動的に算出し、表示すること
ができるため、煩わしい測定作業を無くし、測定作業の
効率を向上することができる。半径の大きさが異なる旋
回テーブル等に容易に適用できるため、適用範囲が広
い。
えば研削盤に使用される旋回テーブル等の回転角度を測
定する場合に、機械式装置を使用することなく、確実に
測定できるため、信頼性の高い測定結果を得ることがで
きる。また、測定結果を自動的に算出し、表示すること
ができるため、煩わしい測定作業を無くし、測定作業の
効率を向上することができる。半径の大きさが異なる旋
回テーブル等に容易に適用できるため、適用範囲が広
い。
【図1】本発明の実施例に係わる回転角度測定装置の構
成を示す平面図。
成を示す平面図。
【図2】同実施例に係わる側面図。
【図3】同実施例に係わるディスプレイユニットの構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図4】同実施例に係わるディスプレイユニットの構成
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図5】同実施例の動作を説明するための概念図。
【図6】同実施例の変形例を説明するための図。
【図7】従来の回転角度測定装置の構成を説明するため
の図。
の図。
【図8】従来の回転角度測定装置の構成を説明するため
の図。
の図。
【図9】従来の回転角度測定方法を説明するための概念
図。
図。
1…滑りテーブル、2…旋回テーブル、10…磁気スケ
ール、13…検出ヘッド、14…ディスプレイユニッ
ト。
ール、13…検出ヘッド、14…ディスプレイユニッ
ト。
Claims (1)
- 【請求項1】 回転軸を中心として回転運動可能な板状
部材からなり、前記回転軸を中心として回転運動したと
きに円弧を描くような形状の周縁部に等間隔の磁気目盛
が形成された磁気スケール部材が設けられた旋回テーブ
ル手段、および前記旋回テーブル手段の前記周縁部に近
接して設けられて、前記磁気スケール部材の磁気目盛を
検出して前記円弧の距離に対応する検出信号を出力する
検出ヘッド手段を備えた回転角度測定装置において、 前記回転軸から前記磁気スケール部材までの距離であっ
て、前記旋回テーブル手段が回転運動して前記円弧を描
くときの半径に相当する第1の数値データを設定するス
テップと、 前記旋回テーブル手段が回転運動したときに前記検出ヘ
ッド手段から出力された検出信号に従って前記円弧の距
離に相当する第2の数値データを算出するステップと、 与えられた前記第1の数値データと前記第2の数値デー
タを使用して、前記回転軸を中心として回転運動したと
きの前記旋回テーブル手段の回転角度に相当する第3の
数値データを算出するステップと、 算出された前記第3の数値データを使用して、前記旋回
テーブル手段の回転角度の測定結果を表示するステップ
とからなることを特徴とする回転角度測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6196813A JP2557200B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 回転角度測定方法 |
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| JP6196813A JP2557200B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 回転角度測定方法 |
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ID=16364091
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| JP6196813A Expired - Fee Related JP2557200B2 (ja) | 1994-08-22 | 1994-08-22 | 回転角度測定方法 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6506007B1 (en) | 1997-12-17 | 2003-01-14 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Fastening bolt |
| JP2007304072A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Honda Motor Co Ltd | 位置検出装置 |
| CN116787231A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-09-22 | 哈尔滨轴承集团有限公司 | 磨床加工微角度的方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216413A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Nec Corp | 角度検出器 |
-
1994
- 1994-08-22 JP JP6196813A patent/JP2557200B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0216413A (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-19 | Nec Corp | 角度検出器 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6506007B1 (en) | 1997-12-17 | 2003-01-14 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Fastening bolt |
| JP2007304072A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Honda Motor Co Ltd | 位置検出装置 |
| CN116787231A (zh) * | 2023-06-06 | 2023-09-22 | 哈尔滨轴承集团有限公司 | 磨床加工微角度的方法 |
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| Publication number | Publication date |
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