JPH0755531Y2 - めがね蝶番 - Google Patents
めがね蝶番Info
- Publication number
- JPH0755531Y2 JPH0755531Y2 JP1991082151U JP8215191U JPH0755531Y2 JP H0755531 Y2 JPH0755531 Y2 JP H0755531Y2 JP 1991082151 U JP1991082151 U JP 1991082151U JP 8215191 U JP8215191 U JP 8215191U JP H0755531 Y2 JPH0755531 Y2 JP H0755531Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hole
- hinge member
- lock
- screw
- temple
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案はめがね蝶番の改良に関す
る。
る。
【0002】
【従来の技術】めがね枠1の典型的な先行技術は、図7
に示されるように、レンズ枠2の両端に、これと一体的
なヨロイ3を形成し、これに、端部を蝋付けなどによっ
て一体的に取付けた枠蝶番部材5と、テンプル4の基端
部に一体的に取付けた腕蝶番部材6とを蝶番軸ねじ7を
用いて結合して蝶番8とし、この蝶番8を介してテンプ
ル4がレンズ枠2に近接する方向(めがね内側)へ折り
たたみ自在とされている。
に示されるように、レンズ枠2の両端に、これと一体的
なヨロイ3を形成し、これに、端部を蝋付けなどによっ
て一体的に取付けた枠蝶番部材5と、テンプル4の基端
部に一体的に取付けた腕蝶番部材6とを蝶番軸ねじ7を
用いて結合して蝶番8とし、この蝶番8を介してテンプ
ル4がレンズ枠2に近接する方向(めがね内側)へ折り
たたみ自在とされている。
【0003】前記腕蝶番部材6に対してテンプル4の基
端部を一体的に組付ける手段は、たとえば図8の断面図
および図9の分解斜視図に示される。
端部を一体的に組付ける手段は、たとえば図8の断面図
および図9の分解斜視図に示される。
【0004】これら図8および図9によると、めがねを
かけた状態でめがね枠1に横からの強い圧力Aが加わっ
ても、テンプル4がめがね外側へ拡開してめがね枠1が
変形したり損傷したりすることがないよう弾発付勢部材
12が設けられる。この弾発付勢部材12はそれが装着
される腕蝶番部材6の一部とともに、テンプル4の基端
部に固着されたケース9の収容孔10内に収容される。
すなわち、前記腕蝶番部材6のスリット状の摺動空間1
1に、摺動空間11の長手方向に移動可能な摺動体13
と、摺動体13の側面に突設されるガイドピン14と、
ガイドピン14に外装されるコイルばね15とから成る
弾発付勢部材12が装着される。摺動体13には、テン
プル4の内側面に向いて直角なピン孔16が設けられ
る。このピン孔16と、ケース9に設けられるピン孔1
7とに固定用ピン18を嵌合して前記腕蝶番部材6とテ
ンプル4とがケース9を介して組付けられる。ピン18
の代わりにねじ(図示せず)をねじ込んで固定してもよ
い。
かけた状態でめがね枠1に横からの強い圧力Aが加わっ
ても、テンプル4がめがね外側へ拡開してめがね枠1が
変形したり損傷したりすることがないよう弾発付勢部材
12が設けられる。この弾発付勢部材12はそれが装着
される腕蝶番部材6の一部とともに、テンプル4の基端
部に固着されたケース9の収容孔10内に収容される。
すなわち、前記腕蝶番部材6のスリット状の摺動空間1
1に、摺動空間11の長手方向に移動可能な摺動体13
と、摺動体13の側面に突設されるガイドピン14と、
ガイドピン14に外装されるコイルばね15とから成る
弾発付勢部材12が装着される。摺動体13には、テン
プル4の内側面に向いて直角なピン孔16が設けられ
る。このピン孔16と、ケース9に設けられるピン孔1
7とに固定用ピン18を嵌合して前記腕蝶番部材6とテ
ンプル4とがケース9を介して組付けられる。ピン18
の代わりにねじ(図示せず)をねじ込んで固定してもよ
い。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】上記のめがね蝶番の構
造によると、前記腕蝶番部材6をケース9内に位置決め
するのに固定用ピン18またはねじを用いている。この
固定用ピンまたはねじは、嵌挿に当り、摺動板13のピ
ン孔16がケース9のピン孔17に一致するように、コ
イルばね15を圧縮しなければならず、組付けが極めて
煩雑であり、手間がかかる。
造によると、前記腕蝶番部材6をケース9内に位置決め
するのに固定用ピン18またはねじを用いている。この
固定用ピンまたはねじは、嵌挿に当り、摺動板13のピ
ン孔16がケース9のピン孔17に一致するように、コ
イルばね15を圧縮しなければならず、組付けが極めて
煩雑であり、手間がかかる。
【0006】また、前記固定用ピンやねじを使わないで
組立て可能な図10に示すような構造のものもある。こ
の組立て構造によると、図10において、ケース9の収
容孔10には、ガイドピン14およびコイルばね15か
らなる弾発付勢部材12と、収容孔10の内壁の一部に
形成されるロック溝19に係合可能なロックピース20
とが収容される。この構造によると、ロックピース20
の一端部がロック溝19に係合して抜止めされるが、収
容孔10にコイルばね15を圧縮しながらそれぞれ別体
のロックピース20およびガイドピン14を装入しなけ
ればならず、コイルばね15がロックピース20および
ガイドピン14を収容孔10から押し出す方向に付勢す
るので、組立ては極めて難かしく技巧と手間がかかる。
組立て可能な図10に示すような構造のものもある。こ
の組立て構造によると、図10において、ケース9の収
容孔10には、ガイドピン14およびコイルばね15か
らなる弾発付勢部材12と、収容孔10の内壁の一部に
形成されるロック溝19に係合可能なロックピース20
とが収容される。この構造によると、ロックピース20
の一端部がロック溝19に係合して抜止めされるが、収
容孔10にコイルばね15を圧縮しながらそれぞれ別体
のロックピース20およびガイドピン14を装入しなけ
ればならず、コイルばね15がロックピース20および
ガイドピン14を収容孔10から押し出す方向に付勢す
るので、組立ては極めて難かしく技巧と手間がかかる。
【0007】本考案はこのような問題点を解決し、構造
が簡単で従来技術のような固定用のピンやねじを使わな
いで腕蝶番部材とテンプルとの組付けがワンタッチでで
き、しかも、テンプルがめがね外側へ拡開するのを阻止
するための弾発力を容易に調整できるめがね蝶番を提供
することを目的とする。
が簡単で従来技術のような固定用のピンやねじを使わな
いで腕蝶番部材とテンプルとの組付けがワンタッチでで
き、しかも、テンプルがめがね外側へ拡開するのを阻止
するための弾発力を容易に調整できるめがね蝶番を提供
することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案は、(a)ヨロイ
22の先端部に固着される枠蝶番部材24と、 (b)枠蝶番部材24に蝶番軸ねじ26を介して回動自
在に基端部を組付けられ、ねじ孔25cを有し、そのね
じ孔25cが形成される先端部25bの軸線に垂直な断
面が矩形である腕蝶番部材25と、 (c)止ねじ31であって、前記ねじ孔25cに、蝶番
軸ねじ26に垂直な軸線を有して螺合され、その螺合長
さを加減調整可能であるねじ部分31aを有する軸部3
1bと、軸部31bの腕蝶番部材25とは軸線方向の反
対側の端部で軸部31cよりも大径の頭部31bとを有
する止ねじ31と、 (d)円筒形であり、止ねじ31の軸部31bが相対的
に変位して摺動可能に挿通するスペースリング33と、 (e)止ねじ31が相対に変位する摺動可能に挿通し、
両端部が前記頭部31cとスペースリング33との間に
介在されるコイルばね32と、 (f)ロックピース28であって、ロックピース28の
軸線47に関して対向して配置され、かつ外方に凸の円
弧状に形成された一対の円弧部45,46と、周方向に
前記一対の円弧部45,46間に配置され、これらの円
弧部45,46に連なり、円弧部45,46よりも半径
方向外方に突出した平面状の第1および第2周平面28
c,28dとを有し、腕蝶番部材25側の第1端面28
aは、テンプル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材2
5に近づくように、ロックピース28の軸線47に対し
て傾斜しており、これによって第1端面28aと第1周
平面28cとの交叉角度が鋭角であるロック爪部34が
形成され、ロックピース28の軸線47方向に腕蝶番部
材25とは反対側の第2端面28bは、第1端面28a
と平行に形成されているロックピース28と、 (g)テンプル23の基端部に固着されるケース29で
あって、テンプル23の長手方向に延びて形成され、枠
蝶番部材24に臨んで開口する収容孔30を有し、この
収容孔30は、止ねじ31の前記頭部31cと、スペー
スリング33と、コイルばね32と、ロックピース28
の一対の円弧部45,46とを収容する円形孔30a
と、円形孔30aの開口端から円形孔30aの長手方向
の途中位置30cまで形成され、かつ円形孔30aから
その円形孔30aの半径方向外方に延び、腕蝶番部材2
5の前記先端部25bとロックピース28の第1および
第2周平面28c,28dとが、テンプル23の長手方
向に変位して摺動可能に嵌まり込んで収容される角孔3
0bとを有し、円形孔30aの前記途中位置30cより
も円形孔30aの軸線方向外方の位置で、蝶番軸ねじ2
6と平行な軸線を有して円形のロック孔36が貫設さ
れ、このロック孔36は、角孔30bのテンプル23か
ら遠去かった位置で角孔30bに臨んでいる半円形のロ
ック溝35を有し、このロック溝35に、ロックピース
28のロック爪部34が嵌まり込んで係止されるケース
20とを含み、ヨロイ22の先端部とテンプル23の基
端部とは、自然状態では突き合せとされることを特徴と
するめがね蝶番である。
22の先端部に固着される枠蝶番部材24と、 (b)枠蝶番部材24に蝶番軸ねじ26を介して回動自
在に基端部を組付けられ、ねじ孔25cを有し、そのね
じ孔25cが形成される先端部25bの軸線に垂直な断
面が矩形である腕蝶番部材25と、 (c)止ねじ31であって、前記ねじ孔25cに、蝶番
軸ねじ26に垂直な軸線を有して螺合され、その螺合長
さを加減調整可能であるねじ部分31aを有する軸部3
1bと、軸部31bの腕蝶番部材25とは軸線方向の反
対側の端部で軸部31cよりも大径の頭部31bとを有
する止ねじ31と、 (d)円筒形であり、止ねじ31の軸部31bが相対的
に変位して摺動可能に挿通するスペースリング33と、 (e)止ねじ31が相対に変位する摺動可能に挿通し、
両端部が前記頭部31cとスペースリング33との間に
介在されるコイルばね32と、 (f)ロックピース28であって、ロックピース28の
軸線47に関して対向して配置され、かつ外方に凸の円
弧状に形成された一対の円弧部45,46と、周方向に
前記一対の円弧部45,46間に配置され、これらの円
弧部45,46に連なり、円弧部45,46よりも半径
方向外方に突出した平面状の第1および第2周平面28
c,28dとを有し、腕蝶番部材25側の第1端面28
aは、テンプル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材2
5に近づくように、ロックピース28の軸線47に対し
て傾斜しており、これによって第1端面28aと第1周
平面28cとの交叉角度が鋭角であるロック爪部34が
形成され、ロックピース28の軸線47方向に腕蝶番部
材25とは反対側の第2端面28bは、第1端面28a
と平行に形成されているロックピース28と、 (g)テンプル23の基端部に固着されるケース29で
あって、テンプル23の長手方向に延びて形成され、枠
蝶番部材24に臨んで開口する収容孔30を有し、この
収容孔30は、止ねじ31の前記頭部31cと、スペー
スリング33と、コイルばね32と、ロックピース28
の一対の円弧部45,46とを収容する円形孔30a
と、円形孔30aの開口端から円形孔30aの長手方向
の途中位置30cまで形成され、かつ円形孔30aから
その円形孔30aの半径方向外方に延び、腕蝶番部材2
5の前記先端部25bとロックピース28の第1および
第2周平面28c,28dとが、テンプル23の長手方
向に変位して摺動可能に嵌まり込んで収容される角孔3
0bとを有し、円形孔30aの前記途中位置30cより
も円形孔30aの軸線方向外方の位置で、蝶番軸ねじ2
6と平行な軸線を有して円形のロック孔36が貫設さ
れ、このロック孔36は、角孔30bのテンプル23か
ら遠去かった位置で角孔30bに臨んでいる半円形のロ
ック溝35を有し、このロック溝35に、ロックピース
28のロック爪部34が嵌まり込んで係止されるケース
20とを含み、ヨロイ22の先端部とテンプル23の基
端部とは、自然状態では突き合せとされることを特徴と
するめがね蝶番である。
【0009】
【作用】本考案に従えば、ロックピース28の第1端面
28は、テンプル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材
25に近づくように、ロックピース28の軸線47に対
して、傾斜しており、もう1つの第2端面28bは、後
述の図1、図3および図4から明らかに示されるよう
に、第1端面28と平行に形成されており、したがって
コイルばね32のばね力がスペースリング33を経て第
2端面28bに作用するとき、そのロックピース28の
一対の円弧部45,46がケース29の収容孔30の円
形孔30aにあり、その円弧部45,46よりも半径方
向外方に突出した平面状の第1および第2周平面28
c,28dが収容孔30の角孔30bに嵌まり込んで移
動し、第1端面28aと第1周平面28cとの交叉角度
が鋭角であるロック爪部34が、ケース29においてロ
ック孔36の半円形のロック溝35に到達することによ
って、ロック爪部34がロック溝35に、コイルばね3
2のばね力によって嵌まり込んで係止する。したがって
ケース29が固着されるテンプル23が腕蝶番部材2
5、したがって枠蝶番部材24およびヨロイ22に組付
けられる。
28は、テンプル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材
25に近づくように、ロックピース28の軸線47に対
して、傾斜しており、もう1つの第2端面28bは、後
述の図1、図3および図4から明らかに示されるよう
に、第1端面28と平行に形成されており、したがって
コイルばね32のばね力がスペースリング33を経て第
2端面28bに作用するとき、そのロックピース28の
一対の円弧部45,46がケース29の収容孔30の円
形孔30aにあり、その円弧部45,46よりも半径方
向外方に突出した平面状の第1および第2周平面28
c,28dが収容孔30の角孔30bに嵌まり込んで移
動し、第1端面28aと第1周平面28cとの交叉角度
が鋭角であるロック爪部34が、ケース29においてロ
ック孔36の半円形のロック溝35に到達することによ
って、ロック爪部34がロック溝35に、コイルばね3
2のばね力によって嵌まり込んで係止する。したがって
ケース29が固着されるテンプル23が腕蝶番部材2
5、したがって枠蝶番部材24およびヨロイ22に組付
けられる。
【0010】
【実施例】図1は本考案のめがね蝶番の一実施例を示す
断面図であり、図2は図1の切断面線II−IIから見
た断面図であり、図3は分解斜視図である。
断面図であり、図2は図1の切断面線II−IIから見
た断面図であり、図3は分解斜視図である。
【0011】これらの図に示すように、めがね蝶番21
は、ヨロイ22の先端部で、めがね内側(図1の上側)
面に固着される枠蝶番部材24と、蝶番軸ねじ26によ
って枠蝶番部材24と組付けられる腕蝶番部材25と、
この腕蝶番部材25に一体状に装着される弾発付勢部材
27およびロックピース28と、これら弾発付勢部材2
7およびロックピース28が収容可能な収容孔30を有
し、テンプル23の基端部のめがね内側面に固着される
ケース29とを含む。
は、ヨロイ22の先端部で、めがね内側(図1の上側)
面に固着される枠蝶番部材24と、蝶番軸ねじ26によ
って枠蝶番部材24と組付けられる腕蝶番部材25と、
この腕蝶番部材25に一体状に装着される弾発付勢部材
27およびロックピース28と、これら弾発付勢部材2
7およびロックピース28が収容可能な収容孔30を有
し、テンプル23の基端部のめがね内側面に固着される
ケース29とを含む。
【0012】枠蝶番部材24は、その基底面をヨロイ2
2に蝋付けされて固着され、またケース29もその基底
面がテンプル23の内側面23aに蝋付けされて固着さ
れる。
2に蝋付けされて固着され、またケース29もその基底
面がテンプル23の内側面23aに蝋付けされて固着さ
れる。
【0013】枠蝶番部材24と腕蝶番部材25とはそれ
ぞれの軸孔24a,25aを合わせ、蝶番軸ねじ26を
螺合してこの軸ねじ周りの所定角度範囲内回動自在に組
付けられる。
ぞれの軸孔24a,25aを合わせ、蝶番軸ねじ26を
螺合してこの軸ねじ周りの所定角度範囲内回動自在に組
付けられる。
【0014】弾発付勢部材27は、腕蝶番部材25の長
手方向で、軸孔25aと反対側の先端部に装着される。
弾発付勢部材27は前記腕蝶番部材25に螺合される止
ねじ31と、止ねじ31に摺動可能で、該止ねじ31の
頭部側から腕蝶番部材25に向いて順に外嵌するコイル
ばね32と、スペースリング33とから成る。
手方向で、軸孔25aと反対側の先端部に装着される。
弾発付勢部材27は前記腕蝶番部材25に螺合される止
ねじ31と、止ねじ31に摺動可能で、該止ねじ31の
頭部側から腕蝶番部材25に向いて順に外嵌するコイル
ばね32と、スペースリング33とから成る。
【0015】また、前記止ねじ31には、腕蝶番部材2
5と接する位置にロックピース28が止ねじ31に対し
有隙状態に外嵌し、腕蝶番部材25と一体状に装着され
る。このロックピース28は、図3に示すように、台形
の筒状体から成り、その軸線に直交する前後端面28
a,28bと、これら前後端面28a,28bに対し、
斜交する2つの平行平面28c,28dとを有する。
5と接する位置にロックピース28が止ねじ31に対し
有隙状態に外嵌し、腕蝶番部材25と一体状に装着され
る。このロックピース28は、図3に示すように、台形
の筒状体から成り、その軸線に直交する前後端面28
a,28bと、これら前後端面28a,28bに対し、
斜交する2つの平行平面28c,28dとを有する。
【0016】このロックピース28は、それが止ねじ3
1に装着されたとき、前(腕蝶番部材25側)となる第
1端面28aと、後(スペースリング33側)となる第
2端面28bと、これら両端面28a,28bに対し斜
交し、めがね内側に向く第1周平面28cと、テンプル
23に向く第2周平面28dとが形成され、第1端面2
8aと第1周平面28cとの交叉角度は鋭角とされ、こ
れら2つの面によって構成されるピース隅角部分はロッ
ク爪部34となっている。
1に装着されたとき、前(腕蝶番部材25側)となる第
1端面28aと、後(スペースリング33側)となる第
2端面28bと、これら両端面28a,28bに対し斜
交し、めがね内側に向く第1周平面28cと、テンプル
23に向く第2周平面28dとが形成され、第1端面2
8aと第1周平面28cとの交叉角度は鋭角とされ、こ
れら2つの面によって構成されるピース隅角部分はロッ
ク爪部34となっている。
【0017】ケース29のめがね内側には、平面状に形
成される収容孔30の内壁面に対し、半円形のロック溝
35となるよう円形のロック孔36が、ケース29の幅
方向(図2における左右方向)に沿って貫設される。
成される収容孔30の内壁面に対し、半円形のロック溝
35となるよう円形のロック孔36が、ケース29の幅
方向(図2における左右方向)に沿って貫設される。
【0018】収容孔30は、前記ロックピース28に対
応する断面形状の長孔から成り、ロックピース28がそ
の軸線方向には揺動するが軸線まわりに回動はしない大
きさに構成される。構成をさらに述べると、腕蝶番部材
25は先端部25bを有し、この先端部25bにはねじ
孔25cが形成され、先端部25bの軸線に垂直な断面
は矩形であり、このことは図1、図3および図4から明
らかである。止ねじ31は軸部31bと頭部31cとを
有する。軸部31bは、ねじ孔25cに、蝶番軸ねじ2
6に垂直な軸線を有して螺合され、その螺合長さを加減
調整可能であるねじ部分31aを有する。頭部31cは
軸部31bの腕蝶番部材25とは軸線方向の反対側(図
1の右方)の端部で軸部31bよりも大径に形成されて
いる。スペースリング33は円筒形である。このスペー
スリング33は、止ねじ31の軸部31bが相対的に変
位して摺動可能に挿通される。コイルばね32は、止ね
じ31が相対的に変位して摺動可能に挿通し、このコイ
ルばね32の両端部は、頭部31cとスペースリング3
3との間に介在される。ロックピース28は、一対の円
弧部45,46と、平面状の第1および第2周平面28
c,28dとを有する。円弧部45,46は、ロックピ
ース28の軸線47に関して対向して、すなわち軸線4
7の両側に配置され、かつ外方に凸の円弧状に形成され
る。第1および第2周平面28c,28dは、周方向に
円弧部45,46間に配置され、これらの円弧部45,
46に連なり、円弧部45,46よりも半径方向外方
(図2の上方および下方)に突出する。ロックピース2
8の第1端面28aは、腕蝶番部材25側であり、テン
プル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材25に近づく
ように、ロックピース28の軸線47に対して、傾斜し
ている。これによって第1端面28aと第1周平面28
cとの交叉角度が鋭角であるロック爪部34が前述のよ
うに形成される。ロックピース28の第2端面28b
は、ロックピース28の軸線47方向に腕蝶番部材25
と反対側であって、第1端面28aと平行に形成されて
おり、このことは図1、図3および図4、さらには図6
から明らかである。ケース29はテンプル23の基端部
に固着されており、テンプル23の長手方向に延びて形
成されかつ枠蝶番部材24に臨んで開口する収納孔30
を有する。この収納孔30は、円形孔30aと、角孔3
0bとを有する。円形孔30aは、止ねじ31の前記頭
部31cと、スペースリング33と、コイルばね32
と、ロックピース28の一対の円弧部45,46とを収
容する。角孔30bは、円形孔30aの開口端から円形
孔30aの長手方向の途中位置30cまで形成される。
この角孔30bは、円形孔30aからその円形孔30a
の半径方向外方に延びる。角孔30bは、腕蝶番部材2
5の先端部25bとロックピース28の第1および第2
周平面28c,28dとが、テンプル23の長手方向に
変位して摺動可能に嵌まり込んで収容されるものであ
る。ケース29にはまた、円形のロック孔36が貫設さ
れる。このロック孔36は、円形孔30aの前記途中位
置30cよりも円形孔30aの軸線方向外方(図1の左
方)の位置で、蝶番軸ねじ26と平行な軸線を有する。
ロック孔36は、角孔30bのテンプル23から遠去か
った位置で角孔30bに臨んでいる半円形のロック溝3
5を有する。このロック溝35には、ロックピース28
のロック爪部34が前述のように嵌まり込んで係止され
る。ヨロイ22の先端部とテンプル23の基端部とは、
自然状態では、すなわちめがねを掛けた状態では、突き
合せとされている。
応する断面形状の長孔から成り、ロックピース28がそ
の軸線方向には揺動するが軸線まわりに回動はしない大
きさに構成される。構成をさらに述べると、腕蝶番部材
25は先端部25bを有し、この先端部25bにはねじ
孔25cが形成され、先端部25bの軸線に垂直な断面
は矩形であり、このことは図1、図3および図4から明
らかである。止ねじ31は軸部31bと頭部31cとを
有する。軸部31bは、ねじ孔25cに、蝶番軸ねじ2
6に垂直な軸線を有して螺合され、その螺合長さを加減
調整可能であるねじ部分31aを有する。頭部31cは
軸部31bの腕蝶番部材25とは軸線方向の反対側(図
1の右方)の端部で軸部31bよりも大径に形成されて
いる。スペースリング33は円筒形である。このスペー
スリング33は、止ねじ31の軸部31bが相対的に変
位して摺動可能に挿通される。コイルばね32は、止ね
じ31が相対的に変位して摺動可能に挿通し、このコイ
ルばね32の両端部は、頭部31cとスペースリング3
3との間に介在される。ロックピース28は、一対の円
弧部45,46と、平面状の第1および第2周平面28
c,28dとを有する。円弧部45,46は、ロックピ
ース28の軸線47に関して対向して、すなわち軸線4
7の両側に配置され、かつ外方に凸の円弧状に形成され
る。第1および第2周平面28c,28dは、周方向に
円弧部45,46間に配置され、これらの円弧部45,
46に連なり、円弧部45,46よりも半径方向外方
(図2の上方および下方)に突出する。ロックピース2
8の第1端面28aは、腕蝶番部材25側であり、テン
プル23から遠去かるにつれて腕蝶番部材25に近づく
ように、ロックピース28の軸線47に対して、傾斜し
ている。これによって第1端面28aと第1周平面28
cとの交叉角度が鋭角であるロック爪部34が前述のよ
うに形成される。ロックピース28の第2端面28b
は、ロックピース28の軸線47方向に腕蝶番部材25
と反対側であって、第1端面28aと平行に形成されて
おり、このことは図1、図3および図4、さらには図6
から明らかである。ケース29はテンプル23の基端部
に固着されており、テンプル23の長手方向に延びて形
成されかつ枠蝶番部材24に臨んで開口する収納孔30
を有する。この収納孔30は、円形孔30aと、角孔3
0bとを有する。円形孔30aは、止ねじ31の前記頭
部31cと、スペースリング33と、コイルばね32
と、ロックピース28の一対の円弧部45,46とを収
容する。角孔30bは、円形孔30aの開口端から円形
孔30aの長手方向の途中位置30cまで形成される。
この角孔30bは、円形孔30aからその円形孔30a
の半径方向外方に延びる。角孔30bは、腕蝶番部材2
5の先端部25bとロックピース28の第1および第2
周平面28c,28dとが、テンプル23の長手方向に
変位して摺動可能に嵌まり込んで収容されるものであ
る。ケース29にはまた、円形のロック孔36が貫設さ
れる。このロック孔36は、円形孔30aの前記途中位
置30cよりも円形孔30aの軸線方向外方(図1の左
方)の位置で、蝶番軸ねじ26と平行な軸線を有する。
ロック孔36は、角孔30bのテンプル23から遠去か
った位置で角孔30bに臨んでいる半円形のロック溝3
5を有する。このロック溝35には、ロックピース28
のロック爪部34が前述のように嵌まり込んで係止され
る。ヨロイ22の先端部とテンプル23の基端部とは、
自然状態では、すなわちめがねを掛けた状態では、突き
合せとされている。
【0019】このような部品、部材を使用してめがね蝶
番21を組付ける手順を図4に示す断面図、および図5
の断面図にしたがって説明する。これらの図に示すよう
に、止ねじ31にコイルばね32、スペースリング3
3、ロックピース28をこの順序に装着して止ねじ31
のねじ部分31a(図3参照)を腕蝶番部材25に設け
られたねじ孔31d(図1参照)に螺合する。ロックピ
ース28は装着にあたり、ロック爪部34を、腕蝶番部
材25に向けかつめがね内側に位置するように配置す
る。この状態では図4および図5に示すようにロックピ
ース28の第1周平面28cおよび第2周平面28dは
止ねじ31の軸線と平行な姿勢に保たれる。一方、第1
端面28a、第2端面28bは止ねじ31に対して斜交
する。
番21を組付ける手順を図4に示す断面図、および図5
の断面図にしたがって説明する。これらの図に示すよう
に、止ねじ31にコイルばね32、スペースリング3
3、ロックピース28をこの順序に装着して止ねじ31
のねじ部分31a(図3参照)を腕蝶番部材25に設け
られたねじ孔31d(図1参照)に螺合する。ロックピ
ース28は装着にあたり、ロック爪部34を、腕蝶番部
材25に向けかつめがね内側に位置するように配置す
る。この状態では図4および図5に示すようにロックピ
ース28の第1周平面28cおよび第2周平面28dは
止ねじ31の軸線と平行な姿勢に保たれる。一方、第1
端面28a、第2端面28bは止ねじ31に対して斜交
する。
【0020】続いて、これらロックピース28および弾
発付勢部材27を覆うようテンプル付のケース29を差
込むことによって、ロックピース28は腕蝶番部材25
とスペースリング33とに挟まれて、前記第1端面28
a、第2端面28bが止ねじ31の軸線と直交する状態
に付勢され、なおもケース29がおしこまれてロック溝
35がロックピース28の前端まで進み組付け可能な状
態に達すると、ロックピース28のロック爪部34が該
ピースの軸線と直交する外方へ突出し、ロック溝35に
嵌まり込んで係止固定される。この係止によって、図1
に示したように、ヨロイ22の先端とテンプル23の基
端とが当接し、正常の組付けが達成される。
発付勢部材27を覆うようテンプル付のケース29を差
込むことによって、ロックピース28は腕蝶番部材25
とスペースリング33とに挟まれて、前記第1端面28
a、第2端面28bが止ねじ31の軸線と直交する状態
に付勢され、なおもケース29がおしこまれてロック溝
35がロックピース28の前端まで進み組付け可能な状
態に達すると、ロックピース28のロック爪部34が該
ピースの軸線と直交する外方へ突出し、ロック溝35に
嵌まり込んで係止固定される。この係止によって、図1
に示したように、ヨロイ22の先端とテンプル23の基
端とが当接し、正常の組付けが達成される。
【0021】本考案のめがね蝶番21によると、腕蝶番
部材25とテンプル23との組付けは、弾発付勢部材2
7およびロックピース28が取付けられた腕蝶番部材2
5に、ケース29を被せるように差込むだけで達成でき
る。
部材25とテンプル23との組付けは、弾発付勢部材2
7およびロックピース28が取付けられた腕蝶番部材2
5に、ケース29を被せるように差込むだけで達成でき
る。
【0022】また本考案のめがね蝶番21の構造では、
図6の断面図に示すように、めがね外側面からめがね枠
1に矢符Aの圧力がかかった場合でも、コイルばね32
の作動によって弾発的にテンプル23がめがね外方へ拡
開するので、めがね枠が変形したり、ヨロイ22の先端
とテンプル23の基端との接点Pが損傷することがな
い。
図6の断面図に示すように、めがね外側面からめがね枠
1に矢符Aの圧力がかかった場合でも、コイルばね32
の作動によって弾発的にテンプル23がめがね外方へ拡
開するので、めがね枠が変形したり、ヨロイ22の先端
とテンプル23の基端との接点Pが損傷することがな
い。
【0023】ロック孔36に錐状のピンをさしこんでロ
ック溝35とロック爪部34との係合を外せば組付後で
も腕蝶番部材25とケース29とは容易に分解可能であ
り、弾発付勢部材27はケース29から離脱できるの
で、止ねじ31の螺合長さを加減して弾発付勢部材27
の弾発力を調整することが可能である。
ック溝35とロック爪部34との係合を外せば組付後で
も腕蝶番部材25とケース29とは容易に分解可能であ
り、弾発付勢部材27はケース29から離脱できるの
で、止ねじ31の螺合長さを加減して弾発付勢部材27
の弾発力を調整することが可能である。
【0024】
【0025】
【考案の効果】本考案によれば、ロックピース28の第
1端面28aは、テンプル23から遠去かるにつれて、
すなわち図1、図3および図4の上方になるにつれて、
腕蝶番部材25に近づくように、ロックピース28の軸
線47に対して傾斜しており、第2端面28bは、この
第1端面28aと平行に形成されており、この第2端面
28bが、スペースリング33を介してコイルばね32
によって弾発的に押付けられ、ロックピース28の第1
および第2周平面28c,28dがケース29の角孔3
0bに嵌まり込んでいる状態で腕蝶番部材25に対して
ケース29を差込むことによって、ロックピース28の
ロック爪部34が、ケース29のロック孔36のロック
溝35に嵌まり込んで係止され、こうして組付けを極め
て容易に行うことができる。さらに本考案によれば、腕
蝶番部材25のねじ孔25cが形成される先端部25b
は、その軸線に垂直な断面が矩形であり、ケース29の
収容孔30の角孔30bには、この先端部25bと、ロ
ックピース28の第1および第2周平面28c,28d
とが嵌り込んで収容され、このロックピース28のロッ
ク爪部34が、ケース29に貫設されたロック孔36に
嵌まり込んで係止されることによって、腕蝶番部材25
とケース29およびテンプル23とのケース29の長手
方向の軸線まわりの相対的な角変位が阻止され、めがね
の顔面への装着を容易に行うことができる。
1端面28aは、テンプル23から遠去かるにつれて、
すなわち図1、図3および図4の上方になるにつれて、
腕蝶番部材25に近づくように、ロックピース28の軸
線47に対して傾斜しており、第2端面28bは、この
第1端面28aと平行に形成されており、この第2端面
28bが、スペースリング33を介してコイルばね32
によって弾発的に押付けられ、ロックピース28の第1
および第2周平面28c,28dがケース29の角孔3
0bに嵌まり込んでいる状態で腕蝶番部材25に対して
ケース29を差込むことによって、ロックピース28の
ロック爪部34が、ケース29のロック孔36のロック
溝35に嵌まり込んで係止され、こうして組付けを極め
て容易に行うことができる。さらに本考案によれば、腕
蝶番部材25のねじ孔25cが形成される先端部25b
は、その軸線に垂直な断面が矩形であり、ケース29の
収容孔30の角孔30bには、この先端部25bと、ロ
ックピース28の第1および第2周平面28c,28d
とが嵌り込んで収容され、このロックピース28のロッ
ク爪部34が、ケース29に貫設されたロック孔36に
嵌まり込んで係止されることによって、腕蝶番部材25
とケース29およびテンプル23とのケース29の長手
方向の軸線まわりの相対的な角変位が阻止され、めがね
の顔面への装着を容易に行うことができる。
【0026】本考案のめがね蝶番では、止ねじのねじ込
み長さを加減することによって弾発付勢部材の弾発力を
調整できるため、めがね外側面からの圧力に対して適正
な弾発力で対抗可能であり、めがね枠に無理がかから
ず、ヨロイ先端とテンプル基端との接点が損傷すること
もない。
み長さを加減することによって弾発付勢部材の弾発力を
調整できるため、めがね外側面からの圧力に対して適正
な弾発力で対抗可能であり、めがね枠に無理がかから
ず、ヨロイ先端とテンプル基端との接点が損傷すること
もない。
【0027】特に、本考案のめがね蝶番によると、従来
技術と比較して、腕蝶番部材とケース付テンプルとを組
付けるのに、固定用ピンやねじ部材を用いて固定する必
要がなく、しかもスペースリング、コイルばねおよびロ
ックピースは予め止ねじによって一体状に腕蝶番部材に
装着されるので、ケースを腕蝶番部材に差込むだけで、
技巧を要することなくワンタッチで簡単に組付けること
ができるとともに高度な部品精度を必要としない。
技術と比較して、腕蝶番部材とケース付テンプルとを組
付けるのに、固定用ピンやねじ部材を用いて固定する必
要がなく、しかもスペースリング、コイルばねおよびロ
ックピースは予め止ねじによって一体状に腕蝶番部材に
装着されるので、ケースを腕蝶番部材に差込むだけで、
技巧を要することなくワンタッチで簡単に組付けること
ができるとともに高度な部品精度を必要としない。
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】図1の切断面線II−IIから見た断面図であ
る。
る。
【図3】一実施例の分解斜視図である。
【図4】一実施例の組付け操作を示す断面図である。
【図5】図4の切断面線V−Vから見た断面図である。
【図6】外力による作動状態を示す断面図である。
【図7】めがね枠の斜視図である。
【図8】従来のめがね蝶番の断面図である。
【図9】従来のめがね蝶番の分解斜視図である。
【図10】従来の他のめがね蝶番の断面図である。
21 めがね蝶番 24 枠蝶番部材 25 腕蝶番部材 27 弾発付勢部材 28,38 ロックピース 29,39 ケース 30,40 収容孔 34,41 ロック爪部 35,37 ロック溝
Claims (1)
- 【請求項1】 (a)ヨロイ22の先端部に固着される
枠蝶番部材24と、 (b)枠蝶番部材24に蝶番軸ねじ26を介して回動自
在に基端部を組付けられ、ねじ孔25cを有し、そのね
じ孔25cが形成される先端部25bの軸線に垂直な断
面が矩形である腕蝶番部材25と、 (c)止ねじ31であって、 前記ねじ孔25cに、蝶番軸ねじ26に垂直な軸線を有
して螺合され、その螺合長さを加減調整可能であるねじ
部分31aを有する軸部31bと、 軸部31bの腕蝶番部材25とは軸線方向の反対側の端
部で軸部31cよりも大径の頭部31bとを有する止ね
じ31と、 (d)円筒形であり、止ねじ31の軸部31bが相対的
に変位して摺動可能に挿通するスペースリング33と、 (e)止ねじ31が相対に変位する摺動可能に挿通し、
両端部が前記頭部31cとスペースリング33との間に
介在されるコイルばね32と、 (f)ロックピース28であって、 ロックピース28の軸線47に関して対向して配置さ
れ、かつ外方に凸の円弧状に形成された一対の円弧部4
5,46と、 周方向に前記一対の円弧部45,46間に配置され、こ
れらの円弧部45,46に連なり、円弧部45,46よ
りも半径方向外方に突出した平面状の第1および第2周
平面28c,28dとを有し、 腕蝶番部材25側の第1端面28aは、テンプル23か
ら遠去かるにつれて腕蝶番部材25に近づくように、ロ
ックピース28の軸線47に対して傾斜しており、これ
によって第1端面28aと第1周平面28cとの交叉角
度が鋭角であるロック爪部34が形成され、 ロックピース28の軸線47方向に腕蝶番部材25とは
反対側の第2端面28bは、第1端面28aと平行に形
成されているロックピース28と、 (g)テンプル23の基端部に固着されるケース29で
あって、 テンプル23の長手方向に延びて形成され、枠蝶番部材
24に臨んで開口する収容孔30を有し、 この収容孔30は、 止ねじ31の前記頭部31cと、スペースリング33
と、コイルばね32と、ロックピース28の一対の円弧
部45,46とを収容する円形孔30aと、 円形孔30aの開口端から円形孔30aの長手方向の途
中位置30cまで形成され、かつ円形孔30aからその
円形孔30aの半径方向外方に延び、腕蝶番部材25の
前記先端部25bとロックピース28の第1および第2
周平面28c,28dとが、テンプル23の長手方向に
変位して摺動可能に嵌まり込んで収容される角孔30b
とを有し、 円形孔30aの前記途中位置30cよりも円形孔30a
の軸線方向外方の位置で、蝶番軸ねじ26と平行な軸線
を有して円形のロック孔36が貫設され、 このロック孔36は、角孔30bのテンプル23から遠
去かった位置で角孔30bに臨んでいる半円形のロック
溝35を有し、 このロック溝35に、ロックピース28のロック爪部3
4が嵌まり込んで係止されるケース20とを含み、 ヨロイ22の先端部とテンプル23の基端部とは、自然
状態では突き合せとされることを特徴とするめがね蝶
番。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082151U JPH0755531Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | めがね蝶番 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991082151U JPH0755531Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | めがね蝶番 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0533120U JPH0533120U (ja) | 1993-04-30 |
| JPH0755531Y2 true JPH0755531Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=13766441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991082151U Expired - Lifetime JPH0755531Y2 (ja) | 1991-10-09 | 1991-10-09 | めがね蝶番 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755531Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT8022092V0 (it) * | 1980-06-23 | 1980-06-23 | Safilo Spa | Cerniera per l'articolazione ad una montatura di occhiali di una asta elasticamente divaricabile. |
| JPS59123828U (ja) * | 1983-02-10 | 1984-08-21 | 根岸 亨 | 眼鏡枠 |
| DE3502604C1 (de) * | 1985-01-26 | 1986-08-14 | OBE-Werk Ohnmacht & Baumgärtner GmbH & Co KG, 7536 Ispringen | Federscharnier fuer Brillen |
| JP3029920U (ja) * | 1996-04-09 | 1996-10-18 | 信越ポリマー株式会社 | 温水ボイラーの温水加熱装置 |
-
1991
- 1991-10-09 JP JP1991082151U patent/JPH0755531Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0533120U (ja) | 1993-04-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8684518B2 (en) | Miniaturized elastic hinge, in particular for eyeglasses | |
| US5818567A (en) | Frame structure for eyeglasses having a spring-hinge | |
| US4968129A (en) | Eyeglass frame structures and method of assembling same | |
| CN114236875A (zh) | 铰链模组和眼镜 | |
| TWI823179B (zh) | 轉軸結構及終端產品 | |
| AU2004257932C1 (en) | Recessed hinge to make the temples of spectacles elastic | |
| US5517258A (en) | Eyeglass frame with internal spring and slider assemblies | |
| KR20040030600A (ko) | 안경테, 힌지, 안경 및 힌지의 제조 방법 | |
| KR102151667B1 (ko) | 안경테와 안경 다리의 연결구조체 | |
| JPH0755532Y2 (ja) | めがね蝶番 | |
| JP4873323B2 (ja) | 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム | |
| JP6560461B2 (ja) | ヒンジ装置 | |
| CN113833373B (zh) | 连接机构以及淋浴房 | |
| JP3212856U (ja) | 眼鏡の蝶番 | |
| JP4873324B2 (ja) | 眼鏡のテンプル連結構造及び眼鏡フレーム | |
| JPH0533120U (ja) | めがね蝶番 | |
| JP2517271Y2 (ja) | めがね蝶番 | |
| JPH082648Y2 (ja) | めがね蝶番 | |
| JPH0531620Y2 (ja) | ||
| TWI924582B (zh) | 嵌入式連接鏡框與鏡腳之眼鏡 | |
| JP2621017B2 (ja) | 眼鏡フレームの丁番機構 | |
| CN101059602B (zh) | 用于眼镜的弹簧铰链 | |
| JP3002594U (ja) | メガネフレームのツル継手構造 | |
| JP3012042U (ja) | メガネフレームのツル継手構造 | |
| JP3004259U (ja) | メガネフレームのツル継手構造 |