JPH0755535A - タンク剛性計測方法及びその装置 - Google Patents
タンク剛性計測方法及びその装置Info
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- JPH0755535A JPH0755535A JP19821493A JP19821493A JPH0755535A JP H0755535 A JPH0755535 A JP H0755535A JP 19821493 A JP19821493 A JP 19821493A JP 19821493 A JP19821493 A JP 19821493A JP H0755535 A JPH0755535 A JP H0755535A
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- tank
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Landscapes
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タンクの剛性を、そのタンクの体積変によっ
て評価する。 【構成】 剛性を測定すべきタンクに、補正タンクと、
この補正タンクと上記タンクとの間に介装され、双方タ
ンクの体積を周波数で変動させる体積変化手段と、タン
ク内の圧力変動及び補正タンク内の圧力変動を検出する
第1及び第2の圧力処理手段と、第2の圧力処理手段の
出力を第1の圧力処理手段で除算する第1の割算器と、
第1の割算器の出力を補正タンク容積に応じたゲインで
増幅する増幅器と、タンクの実際の空間容積に対応した
信号を発生する設定器と、増幅器の出力を設定器の出力
で除算する第2の割算器を設けた。 【効果】 タンクの剛性を非破壊の下できわめて容易か
つ迅速に、しかもタンクの総合的剛性を容易に測定(評
価)することができる。
て評価する。 【構成】 剛性を測定すべきタンクに、補正タンクと、
この補正タンクと上記タンクとの間に介装され、双方タ
ンクの体積を周波数で変動させる体積変化手段と、タン
ク内の圧力変動及び補正タンク内の圧力変動を検出する
第1及び第2の圧力処理手段と、第2の圧力処理手段の
出力を第1の圧力処理手段で除算する第1の割算器と、
第1の割算器の出力を補正タンク容積に応じたゲインで
増幅する増幅器と、タンクの実際の空間容積に対応した
信号を発生する設定器と、増幅器の出力を設定器の出力
で除算する第2の割算器を設けた。 【効果】 タンクの剛性を非破壊の下できわめて容易か
つ迅速に、しかもタンクの総合的剛性を容易に測定(評
価)することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車に設備さ
れる燃料タンクの剛性を容易かつ正確に計測することが
できるタンクの剛性の計測方法及びその装置に関するも
のである。
れる燃料タンクの剛性を容易かつ正確に計測することが
できるタンクの剛性の計測方法及びその装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】自動車に設備されるタンク(燃料タン
ク、ウオッシャタンク、リザーバタンク等)構造とし
て、最近では特に燃料タンクの生産性、経済性、軽量化
を高めるために、樹脂を成形素材とするブロー成形タン
クが普及されている。
ク、ウオッシャタンク、リザーバタンク等)構造とし
て、最近では特に燃料タンクの生産性、経済性、軽量化
を高めるために、樹脂を成形素材とするブロー成形タン
クが普及されている。
【0003】ところがこのようなブロー成形による樹脂
製のタンクにあっては、例えばその成形時に使用する成
形樹脂の材質、樹脂の溶融温度、パリソンの押出時間及
びその押出圧力、さらには、ブロー成形時の雰囲気温
度、成形型の精度、及びその寸法差等により、量産する
樹脂製燃料タンクにおいて肉厚の変化、部分的変肉等が
生じ、これが原因で各樹脂製タンクの剛性にバラツキが
生じる。
製のタンクにあっては、例えばその成形時に使用する成
形樹脂の材質、樹脂の溶融温度、パリソンの押出時間及
びその押出圧力、さらには、ブロー成形時の雰囲気温
度、成形型の精度、及びその寸法差等により、量産する
樹脂製燃料タンクにおいて肉厚の変化、部分的変肉等が
生じ、これが原因で各樹脂製タンクの剛性にバラツキが
生じる。
【0004】樹脂製タンクにおいて剛性のバラツキを有
することは、タンク内容積の変化を伴ない、特に樹脂製
である燃料タンクに空気圧力式の液量計を設備してタン
ク内の燃料残液量を検出しようとする場合に、上記剛性
のバラツキによって精度の高い残液量検出ができないと
いう不具合が生じる。
することは、タンク内容積の変化を伴ない、特に樹脂製
である燃料タンクに空気圧力式の液量計を設備してタン
ク内の燃料残液量を検出しようとする場合に、上記剛性
のバラツキによって精度の高い残液量検出ができないと
いう不具合が生じる。
【0005】そこでこの不具合を解消するために例えば
ブロー成形されたタンクの剛性を測定して、この剛性に
マッチングした液量計の設備、あるいはその剛性が所定
値となるように修正した均一剛性なる樹脂製タンクの生
産等が要求されるが、従来において生産された樹脂製タ
ンクの剛性を測定するには種々なる問題点があった。つ
まり従来の剛性測定手段としては、成形されたタンクの
外部より圧力を加えて、そのタンクの変位量を測定する
方式、あるいは成形されたタンクの内部に加圧媒体を供
給してタンクの膨脹による変位量を計測する方式、さら
には、成形されたタンクを切断してタンク各部位の厚さ
を測定してタンクの剛性推定する方式等がある。
ブロー成形されたタンクの剛性を測定して、この剛性に
マッチングした液量計の設備、あるいはその剛性が所定
値となるように修正した均一剛性なる樹脂製タンクの生
産等が要求されるが、従来において生産された樹脂製タ
ンクの剛性を測定するには種々なる問題点があった。つ
まり従来の剛性測定手段としては、成形されたタンクの
外部より圧力を加えて、そのタンクの変位量を測定する
方式、あるいは成形されたタンクの内部に加圧媒体を供
給してタンクの膨脹による変位量を計測する方式、さら
には、成形されたタンクを切断してタンク各部位の厚さ
を測定してタンクの剛性推定する方式等がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記いずれ
の剛性測定方式においても、タンクの剛性を、総合的か
つ迅速に測定することができず、適格な剛性測定が不可
能である。
の剛性測定方式においても、タンクの剛性を、総合的か
つ迅速に測定することができず、適格な剛性測定が不可
能である。
【0007】特に成形タンクを切断して、そのタンクの
肉厚を計測する方式にあっては、製品タンクを破壊する
ものであるから、計測後において使用することが不可能
となり、損失費用が発生すること、又は計測用のサンプ
ルが必要である等のことで経済性が悪いといった諸々の
欠点があった。
肉厚を計測する方式にあっては、製品タンクを破壊する
ものであるから、計測後において使用することが不可能
となり、損失費用が発生すること、又は計測用のサンプ
ルが必要である等のことで経済性が悪いといった諸々の
欠点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の欠点に
着目してなされたもので、成形されたタンクの剛性測定
を、非破壊の下でしかも成形タンクの総合的剛性を短時
間にかつ適格に測定することができるタンク剛性計測方
法及び装置を提供することにある。
着目してなされたもので、成形されたタンクの剛性測定
を、非破壊の下でしかも成形タンクの総合的剛性を短時
間にかつ適格に測定することができるタンク剛性計測方
法及び装置を提供することにある。
【0009】さらに本発明を具体的に述べるならば、剛
性を測定すべきメインタンクの開口部に気密に被着でき
る着脱可能なアダプター内部にメインタンクの容積より
も小さい容積の補正タンクを形成し、さらに、そのアダ
プターには、該メインタンクと該補正タンクの体積を所
定の周波数で変動させる体積変化手段、メインタンク内
の圧力変動を検出し、該メインタンク内の圧力変動を示
す第1のデータを作成する、第1の圧力処理手段、補正
タンク内の圧力変動を検出し、該補正タンク内の圧力変
動を示す第2のデータを作成する第2圧力処理手段、第
2の圧力処理手段の出力を第1の圧力処理手段の出力で
除算する、第1の割算器、第1の割算器の出力を補正タ
ンク容積に応じたゲインで増幅する増幅器とメインタン
クの実際の空間容積に対応した信号を発生する設定器及
び増幅器の出力を設定器の出力で除算する第2の割算器
を設け、上記メインタンクと補正タンクとのそれぞれの
内圧を所定周波数で駆動される体積変化手段を用いて変
化せしめ、その体積変化による圧力変動を前記メインタ
ンクに設けられた第1の圧力処理回路と前記補正タンク
に設けられた第2の圧力処理回路で検出し、第2の圧力
処理回路で検出された出力値を第1の圧力処理回路で検
出された出力値で除算し、前記除算信号をメインタンク
の実際の空間容積に対応した信号で除算し、その演算結
果を前記メインタンクの剛性係数とする剛性測定方法及
び装置を提供することにある。
性を測定すべきメインタンクの開口部に気密に被着でき
る着脱可能なアダプター内部にメインタンクの容積より
も小さい容積の補正タンクを形成し、さらに、そのアダ
プターには、該メインタンクと該補正タンクの体積を所
定の周波数で変動させる体積変化手段、メインタンク内
の圧力変動を検出し、該メインタンク内の圧力変動を示
す第1のデータを作成する、第1の圧力処理手段、補正
タンク内の圧力変動を検出し、該補正タンク内の圧力変
動を示す第2のデータを作成する第2圧力処理手段、第
2の圧力処理手段の出力を第1の圧力処理手段の出力で
除算する、第1の割算器、第1の割算器の出力を補正タ
ンク容積に応じたゲインで増幅する増幅器とメインタン
クの実際の空間容積に対応した信号を発生する設定器及
び増幅器の出力を設定器の出力で除算する第2の割算器
を設け、上記メインタンクと補正タンクとのそれぞれの
内圧を所定周波数で駆動される体積変化手段を用いて変
化せしめ、その体積変化による圧力変動を前記メインタ
ンクに設けられた第1の圧力処理回路と前記補正タンク
に設けられた第2の圧力処理回路で検出し、第2の圧力
処理回路で検出された出力値を第1の圧力処理回路で検
出された出力値で除算し、前記除算信号をメインタンク
の実際の空間容積に対応した信号で除算し、その演算結
果を前記メインタンクの剛性係数とする剛性測定方法及
び装置を提供することにある。
【0010】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0011】まず本実施例の構造について図1を基にし
て説明する。
て説明する。
【0012】1は剛性を測定すべきメインタンクであっ
て、このメインタンク1の開口部2には、剛性測定装置
3が取付けねじ環4及びシール材5によって気密に被着
される。
て、このメインタンク1の開口部2には、剛性測定装置
3が取付けねじ環4及びシール材5によって気密に被着
される。
【0013】この剛性測定装置3は、上記メインタンク
1の容積よりも小さい容積である補正タンク6と、この
補正タンク6と前記メインタンク1との間に位置され
て、メインタンク1と補正タンク6の体積を所定の周波
数で変動させる体積変化手段7を有する。この体積変化
手段は、例えば公知のスピーカ構造に類するものであ
る。8は前記メインタンク1内の圧力変動を検出する例
えばコンデンサマイクである第1のマイクロホン、9は
補正タンク内の圧力変動を検出し、さらに第1のマイク
ロホンより感度が低いダイナミックマイクである第2の
マイクロホンであって、第1及び第2のマイクロホン8
及び9の検出信号は、コネクタ10を介して演算回路及
び表示器11に送信される。なお上記補正タンク6には
オリフィス12が設けられている。
1の容積よりも小さい容積である補正タンク6と、この
補正タンク6と前記メインタンク1との間に位置され
て、メインタンク1と補正タンク6の体積を所定の周波
数で変動させる体積変化手段7を有する。この体積変化
手段は、例えば公知のスピーカ構造に類するものであ
る。8は前記メインタンク1内の圧力変動を検出する例
えばコンデンサマイクである第1のマイクロホン、9は
補正タンク内の圧力変動を検出し、さらに第1のマイク
ロホンより感度が低いダイナミックマイクである第2の
マイクロホンであって、第1及び第2のマイクロホン8
及び9の検出信号は、コネクタ10を介して演算回路及
び表示器11に送信される。なお上記補正タンク6には
オリフィス12が設けられている。
【0014】上記演算回路及び表示器11の回路構成
は、図2に示す如くであって、13は所定の角周波数ω
0 を発振する発振器であって、この発振器13からの信
号は増幅器14を介して、前記体積変化手段7に供給さ
れる。15は、第1のマイクロホン8に接続される第1
のバンドパスフィルタ、16は第2のマイクロホン9に
接続される第2のバンドパスフィルタである。17及び
18は第1の振幅検出回路、及び第2の増幅検出回路で
あり、19及び20は第1及び第2の割算器、21は増
幅器、22は設定器、23は表示器を示す。
は、図2に示す如くであって、13は所定の角周波数ω
0 を発振する発振器であって、この発振器13からの信
号は増幅器14を介して、前記体積変化手段7に供給さ
れる。15は、第1のマイクロホン8に接続される第1
のバンドパスフィルタ、16は第2のマイクロホン9に
接続される第2のバンドパスフィルタである。17及び
18は第1の振幅検出回路、及び第2の増幅検出回路で
あり、19及び20は第1及び第2の割算器、21は増
幅器、22は設定器、23は表示器を示す。
【0015】次に図2及び図3に基いて、上記メインタ
ンク1の剛性についての概念について説明する。
ンク1の剛性についての概念について説明する。
【0016】本計測装置の基本となっている体積計測手
法、つまり、「空気圧方式による体積計測」において、
メインタンク1と補正タンク6の間に設置された体積変
化手段7を所定の周波数ω0 で駆動した場合、メインタ
ンク1が剛性でない場合図3に示すように、断面積A、
質量m、バネ定数k、減衰定数dからなるモデルで表現
できる。
法、つまり、「空気圧方式による体積計測」において、
メインタンク1と補正タンク6の間に設置された体積変
化手段7を所定の周波数ω0 で駆動した場合、メインタ
ンク1が剛性でない場合図3に示すように、断面積A、
質量m、バネ定数k、減衰定数dからなるモデルで表現
できる。
【0017】このモデルにおいて、体積変化v0 からタ
ンク内の圧力変動△PM までのラプラス変換した伝達関
数を求めると、
ンク内の圧力変動△PM までのラプラス変換した伝達関
数を求めると、
【0018】
【数1】
【0019】で書き表わされる(前記論文集の(1d)
式)。
式)。
【0020】この考え方に基づき、タンク全体の壁面を
n分割して拡張して考えると、△PM (s)は、
n分割して拡張して考えると、△PM (s)は、
【0021】
【数2】
【0022】と書き表わされる。
【0023】体積変化手段の駆動周波数が0に近づく
と、前式のmiS2 ,diSの項は0に近づき、
と、前式のmiS2 ,diSの項は0に近づき、
【0024】
【数3】
【0025】となる(以降の説明は等号を用いたもので
説明する)。
説明する)。
【0026】
【数4】
【0027】とおくと、
【0028】
【数5】
【0029】となり、この値がメインタンク内の圧力変
動として計測される値である。補正タンク6内の圧力変
動は
動として計測される値である。補正タンク6内の圧力変
動は
【0030】
【数6】
【0031】と書け、この値が補正タンク6内の圧力変
動として検出される値である。よって、
動として検出される値である。よって、
【0032】
【数7】
【0033】となることから、本空気圧方式によりタン
クの体積計測を行なうとVG ′が計測されることが分っ
た。
クの体積計測を行なうとVG ′が計測されることが分っ
た。
【0034】このときVG ′/VG を計算したものをk
とすると、
とすると、
【0035】
【数8】
【0036】となる。
【0037】
【数9】
【0038】はタンクの構造によって決まり、剛体タン
クの場合は0、軟構造タンクの場合はある値を持つこと
から、剛体タンクの場合はK=1、軟構造タンクの場合
はK>1となる。また、非常にやわらかいタンクの場合
はK≫1となることからKによりタンクの剛性を評価で
きる。
クの場合は0、軟構造タンクの場合はある値を持つこと
から、剛体タンクの場合はK=1、軟構造タンクの場合
はK>1となる。また、非常にやわらかいタンクの場合
はK≫1となることからKによりタンクの剛性を評価で
きる。
【0039】但しKはVG に依存していることから、タ
ンクの剛性を比較するためには、同じVG 、例えば、同
じ造りのタンクの剛性を比較するのであれば、タンクが
空の状態を基準にして比較するなどの方法が考えられ
る。
ンクの剛性を比較するためには、同じVG 、例えば、同
じ造りのタンクの剛性を比較するのであれば、タンクが
空の状態を基準にして比較するなどの方法が考えられ
る。
【0040】次に本発明の実施例の作用について述べ
る。体積変化手段7の駆動角周波数をω0 とすると、オ
リフィス12は、ω0 においては、液体抵抗が大きく、
塞がれているように作用する。
る。体積変化手段7の駆動角周波数をω0 とすると、オ
リフィス12は、ω0 においては、液体抵抗が大きく、
塞がれているように作用する。
【0041】そして、補正タンク6の圧力変動△PS
(t)は、
(t)は、
【0042】
【数10】
【0043】であり、メインタンク1の圧力変動△PM
(t)は、
(t)は、
【0044】
【数11】
【0045】となる。これらの圧力変動△PS (t)と
△PM (t)は、それぞれのマイクロホン8、9により
検出され、さらに中心角周波数ω0 のバンドパスフィル
タ15、16により角周波数ω0 の信号成分が各々抽出
され、その後、振幅検出器17、18により補正タンク
6とメインタンク1のマイク信号の振幅が検出される。
つまり第2の増幅検出器18の出力からは、
△PM (t)は、それぞれのマイクロホン8、9により
検出され、さらに中心角周波数ω0 のバンドパスフィル
タ15、16により角周波数ω0 の信号成分が各々抽出
され、その後、振幅検出器17、18により補正タンク
6とメインタンク1のマイク信号の振幅が検出される。
つまり第2の増幅検出器18の出力からは、
【0046】
【数12】
【0047】が出力され、第1の振幅検出器17の出力
からは
からは
【0048】
【数13】
【0049】が出力される。これらの信号は割算器19
により除算され、割算器の出力には
により除算され、割算器の出力には
【0050】
【数14】
【0051】が出力される。さらに割算器19の出力は
増幅器21によりVS 倍増幅され出力にVG ′を出力す
る。
増幅器21によりVS 倍増幅され出力にVG ′を出力す
る。
【0052】設定器22はメインタンク1の実際の空間
容積を設定するためのもので、ボリューム等を用いてV
G に相当する電圧を発生する。
容積を設定するためのもので、ボリューム等を用いてV
G に相当する電圧を発生する。
【0053】割算器20は
【0054】
【数15】
【0055】を演算、出力する。
【0056】この信号をA/D変換して数値表示するこ
とも可能である。
とも可能である。
【0057】また割算器19として乗除算器、例えば、
新日本無線(JRC)製IC・NJM4200を用いる
ことにより増幅器21は省略可能である。
新日本無線(JRC)製IC・NJM4200を用いる
ことにより増幅器21は省略可能である。
【0058】上記実施例は、第1及び第2のマイクロホ
ン8,9から得られる信号を基にしてアナログ処理する
ことでメインタンク1の剛性を測定するものであるが、
これに限らずデシタル処理によっても剛性測定が可能で
ある。
ン8,9から得られる信号を基にしてアナログ処理する
ことでメインタンク1の剛性を測定するものであるが、
これに限らずデシタル処理によっても剛性測定が可能で
ある。
【0059】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によればそ
の構成を連通して設けられたメインタンクと補正用タン
クとのそれぞれの内圧を所定周波数で駆動される体積変
化手段を用いて変化させ、この圧力変化を圧力センサで
検出し、この圧力センサの検出出力と上記体積変化手段
を駆動する信号とで相関をとり、次いでその相関値に基
づいて、上記メインタンク内の体積変化量を測定し、こ
の体積変化量に基いてタンクの剛性を測定(評価)する
ものであるから、従来では、剛性測定に手間や、費用が
かかり、しかも総合的なタンク剛性評価が不可能であっ
たものが、本発明によって、非破壊により、短時間で、
しかも定量的、総合的に、タンク剛性評価が簡単にでき
るという効果が得られる。
の構成を連通して設けられたメインタンクと補正用タン
クとのそれぞれの内圧を所定周波数で駆動される体積変
化手段を用いて変化させ、この圧力変化を圧力センサで
検出し、この圧力センサの検出出力と上記体積変化手段
を駆動する信号とで相関をとり、次いでその相関値に基
づいて、上記メインタンク内の体積変化量を測定し、こ
の体積変化量に基いてタンクの剛性を測定(評価)する
ものであるから、従来では、剛性測定に手間や、費用が
かかり、しかも総合的なタンク剛性評価が不可能であっ
たものが、本発明によって、非破壊により、短時間で、
しかも定量的、総合的に、タンク剛性評価が簡単にでき
るという効果が得られる。
【0060】さらに本発明によれば、副次効果として、
メインタンク1の材料や厚さ、温度等を変えた場合のタ
ンク剛性の比較評価ができる。さらには、樹脂製タンク
の製造において、1日の中で、1週間の中で、1年間の
中で射出ノズルのコントロールが必要であるが、そのた
めの基礎データを得るためのツールとして使用できる
(メインタンク剛性の品質管理が可能)という効果が得
られる。
メインタンク1の材料や厚さ、温度等を変えた場合のタ
ンク剛性の比較評価ができる。さらには、樹脂製タンク
の製造において、1日の中で、1週間の中で、1年間の
中で射出ノズルのコントロールが必要であるが、そのた
めの基礎データを得るためのツールとして使用できる
(メインタンク剛性の品質管理が可能)という効果が得
られる。
【図1】本発明実施例の測定装置の構造説明図。
【図2】本発明第1実施例の測定回路説明図。
【図3】剛性計測の計測原理説明図。
1…メインタンク 2…開口部 3…剛性測定装置 4…取付けねじ環 5…シール材 6…補正タンク 7…体積変化手段 8…第1のマイクロホ
ン 9…第2のマイクロホン 10…コネクタ 11…演算回路及び表示器 12…オリフィス 13…発振器 14…増幅器 15…第1のバンドパスフィルタ16…第2のバンドパ
スフィルタ 17…第1の振幅検出回路 18…第2の振幅検出
回路 19…第1の割算器 20…第2の割算器 21…増幅器 22…設定器 23…表示器
ン 9…第2のマイクロホン 10…コネクタ 11…演算回路及び表示器 12…オリフィス 13…発振器 14…増幅器 15…第1のバンドパスフィルタ16…第2のバンドパ
スフィルタ 17…第1の振幅検出回路 18…第2の振幅検出
回路 19…第1の割算器 20…第2の割算器 21…増幅器 22…設定器 23…表示器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年1月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の測定装置の構造説明図。
【図2】本発明第1実施例の測定回路説明図。
【図3】剛性計測の計測原理説明図。
【図4】本発明第2実施例の測定回路説明図。
【図5】本発明第2実施例の波形説明図。
【符号の説明】 1…メインタンク 2…開口部 3…剛性測定装置 4…取付けねじ環 5…シール材 6…補正タンク 7…体積変化手段 8…第1のマイクロホ
ン 9…第2のマイクロホン 10…コネクタ 11…演算回路及び表示器 12…オリフィス 13…発振器 14…増幅器 15…第1のバンドパスフィルタ16…第2のバンドパ
スフィルタ 17…第1の振幅検出回路 18…第2の振幅検出
回路 19…第1の割算器 20…第2の割算器 21…増幅器 22…設定器 23…表示器
ン 9…第2のマイクロホン 10…コネクタ 11…演算回路及び表示器 12…オリフィス 13…発振器 14…増幅器 15…第1のバンドパスフィルタ16…第2のバンドパ
スフィルタ 17…第1の振幅検出回路 18…第2の振幅検出
回路 19…第1の割算器 20…第2の割算器 21…増幅器 22…設定器 23…表示器
Claims (2)
- 【請求項1】 連通して設けられたメインタンクと補正
用タンクとのそれぞれの内圧を所定周波数で駆動される
体積変化手段を用いて変化せしめ、 その体積変化による圧力変動を前記メインタンクに設け
られた第1の圧力処理回路と前記補正タンクに設けられ
た第2の圧力処理回路で検出し、 第2の圧力処理回路で検出された出力値を第1の圧力処
理回路で検出された出力値で除算し、前記除算信号をメ
インタンクの実際の空間容積に対応した信号で除算し、
その演算結果を前記メインタンクの剛性係数とすること
を特徴とするタンク剛性測定方法。 - 【請求項2】 メインタンクとメインタンクの容積より
も小さい容積の補正タンクとの間に介装されて、該メイ
ンタンクと該補正タンクの体積を所定の周波数で変動さ
せる体積変化手段と、メインタンク内の圧力変動を検出
し、該メインタンク内の圧力変動を示す第1のデータを
作成する、第1の圧力処理手段と、補正タンク内の圧力
変動を検出し、該補正タンク内の圧力変動を示す第2の
データを作成する第2圧力処理手段と、第2の圧力処理
手段の出力を第1の圧力処理手段の出力で除算する第1
の割算器と、 第1の割算器の出力を補正タンク容積に応じたゲインで
増幅する増幅器と、メインタンクの実際の空間容積に対
応した信号を発生する設定器と、増幅器の出力を設定器
の出力で除算する第2の割算器を持ち、第2の割算器の
出力を電気信号で出力することを特徴とするタンク剛性
計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19821493A JPH0755535A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | タンク剛性計測方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19821493A JPH0755535A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | タンク剛性計測方法及びその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755535A true JPH0755535A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16387394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19821493A Pending JPH0755535A (ja) | 1993-08-10 | 1993-08-10 | タンク剛性計測方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755535A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018535782A (ja) * | 2015-12-02 | 2018-12-06 | フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 使い捨て品の剛性を試験する方法 |
-
1993
- 1993-08-10 JP JP19821493A patent/JPH0755535A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018535782A (ja) * | 2015-12-02 | 2018-12-06 | フレゼニウス メディカル ケア ドイッチェランド ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 使い捨て品の剛性を試験する方法 |
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