JPH0755673A - 曲げ試験装置 - Google Patents
曲げ試験装置Info
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- JPH0755673A JPH0755673A JP21695693A JP21695693A JPH0755673A JP H0755673 A JPH0755673 A JP H0755673A JP 21695693 A JP21695693 A JP 21695693A JP 21695693 A JP21695693 A JP 21695693A JP H0755673 A JPH0755673 A JP H0755673A
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- Japan
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- jig
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- bending
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- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、雄型の押圧治具1を作動する油圧
シリンダー3と、雌型の受け治具2、2′を有し、雌型
の受け治具2、2′は、凹状部の底部で分割されてお
り、その分割された受け治具は分離及び一体化させる手
段を有し、一体化させる手段は油圧シリンダー6で、分
離させる手段はスプリング5による機構からなってお
り、これらの操作機構は油圧シリンダーに組込まれたも
のとなっている。またこれらの操作機構は雄型の押圧治
具1により曲げ荷重を加えるときには、受け治具2、
2′の油圧シリンダー6が働き受け治具を一体化するよ
うに動き押圧治具1を引き上げる場合には受け治具2、
2′が分離するようになっているものである。 【効果】 試験片の取出しは雄型の押圧治具が上昇する
と共に雌型の受け治具が自動的に開くので安全で簡単に
行え、試験片のセットがストッパーを設けたことによっ
て付き当て式で簡単に行え、また、複数本の試験片を一
度に試験できるので作業の効率も良いものである。
シリンダー3と、雌型の受け治具2、2′を有し、雌型
の受け治具2、2′は、凹状部の底部で分割されてお
り、その分割された受け治具は分離及び一体化させる手
段を有し、一体化させる手段は油圧シリンダー6で、分
離させる手段はスプリング5による機構からなってお
り、これらの操作機構は油圧シリンダーに組込まれたも
のとなっている。またこれらの操作機構は雄型の押圧治
具1により曲げ荷重を加えるときには、受け治具2、
2′の油圧シリンダー6が働き受け治具を一体化するよ
うに動き押圧治具1を引き上げる場合には受け治具2、
2′が分離するようになっているものである。 【効果】 試験片の取出しは雄型の押圧治具が上昇する
と共に雌型の受け治具が自動的に開くので安全で簡単に
行え、試験片のセットがストッパーを設けたことによっ
て付き当て式で簡単に行え、また、複数本の試験片を一
度に試験できるので作業の効率も良いものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、曲げ試験装置に関し、
特に溶接継手の曲げ試験に適した曲げ試験装置に関する
ものである。
特に溶接継手の曲げ試験に適した曲げ試験装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】曲げ試験は、金属材料の機械的性質を調
べるために行われるものであり、特に溶接部の継手の延
性、強度等を評価する試験に用いられる。この突合せ溶
接継手の曲げ試験についてはJISZ3122に規定さ
れており、この曲げ試験は従来、アムラスラー万能試験
機を用いて行われていた。アムスラー万能試験機は、引
張り、圧縮、曲げなどを1台の機械で測定できるもので
ある。
べるために行われるものであり、特に溶接部の継手の延
性、強度等を評価する試験に用いられる。この突合せ溶
接継手の曲げ試験についてはJISZ3122に規定さ
れており、この曲げ試験は従来、アムラスラー万能試験
機を用いて行われていた。アムスラー万能試験機は、引
張り、圧縮、曲げなどを1台の機械で測定できるもので
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】アムスラー万能試験機
は多くの試験を行うようになっているもので、広く利用
されているものであるが、装置が大きいため、試験を行
う場合特に曲げ試験の時は、曲げ治具と試験装置の操作
位置が若干離れており一人で作業するには不便であり、
二人で試験する場合が多かった。曲げ試験片には、予め
曲げ点(溶接継手の中心)を明かにするためマジックな
どで線を描き、この線と曲げ治具の中心が一致するよう
に目で見ながら慎重に試験片を治具に据えなければなら
ず、試験片をセットするのに時間を要した。更に、曲げ
試験後、押圧治具を上昇させて曲げた試験片を取り出す
が、その時曲げられた試験片のスプリングバックによっ
て受け治具から簡単に外れないため、ハンマーで叩くな
どして取り出していたが、これは取り外しに時間もかか
り危険な面もあった。このように試験片のセット、試験
後の取り出しが困難であった等のことから、この曲げ試
験は、一度に一本の試験片しか試験できなかった。
は多くの試験を行うようになっているもので、広く利用
されているものであるが、装置が大きいため、試験を行
う場合特に曲げ試験の時は、曲げ治具と試験装置の操作
位置が若干離れており一人で作業するには不便であり、
二人で試験する場合が多かった。曲げ試験片には、予め
曲げ点(溶接継手の中心)を明かにするためマジックな
どで線を描き、この線と曲げ治具の中心が一致するよう
に目で見ながら慎重に試験片を治具に据えなければなら
ず、試験片をセットするのに時間を要した。更に、曲げ
試験後、押圧治具を上昇させて曲げた試験片を取り出す
が、その時曲げられた試験片のスプリングバックによっ
て受け治具から簡単に外れないため、ハンマーで叩くな
どして取り出していたが、これは取り外しに時間もかか
り危険な面もあった。このように試験片のセット、試験
後の取り出しが困難であった等のことから、この曲げ試
験は、一度に一本の試験片しか試験できなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、雄型の押圧治
具を作動する油圧シリンダーと、雌型の受け治具を有
し、雌型の受け治具は、凹状部の底部で分割されてお
り、その分割された受け治具は分離及び一体化させる手
段を有し、一体化させる手段を油圧シリンダーで行い、
分離させる手段はスプリングによる機構からなってい
る。これらの構造は油圧シリンダーに組込まれたものと
してもよい。また、これらの操作機構は雄型の押圧治具
により曲げ荷重を加えるときには、受け治具の油圧シリ
ンダーが働き、受け治具を一体化するように動き、押圧
治具を引き上げる場合には受け治具が分離するようにな
っているものである。
具を作動する油圧シリンダーと、雌型の受け治具を有
し、雌型の受け治具は、凹状部の底部で分割されてお
り、その分割された受け治具は分離及び一体化させる手
段を有し、一体化させる手段を油圧シリンダーで行い、
分離させる手段はスプリングによる機構からなってい
る。これらの構造は油圧シリンダーに組込まれたものと
してもよい。また、これらの操作機構は雄型の押圧治具
により曲げ荷重を加えるときには、受け治具の油圧シリ
ンダーが働き、受け治具を一体化するように動き、押圧
治具を引き上げる場合には受け治具が分離するようにな
っているものである。
【0005】
【作用】本発明においては、受け治具は、常にスプリン
グの作用によって分離し若干開かれるので、曲げ試験の
終わった試験片は、容易に取り出すことができるもので
ある。また、受け治具に載置する試験片を位置決めする
ストッパーを有しているので試験片は溶接継手等の試験
位置が中心になるように、受け治具上に容易にセットす
ることができるものである。
グの作用によって分離し若干開かれるので、曲げ試験の
終わった試験片は、容易に取り出すことができるもので
ある。また、受け治具に載置する試験片を位置決めする
ストッパーを有しているので試験片は溶接継手等の試験
位置が中心になるように、受け治具上に容易にセットす
ることができるものである。
【0006】
【実施例】本発明の実施例について、図面を参照して説
明する。図1は、本発明の実施例である曲げ試験装置の
全体を示したもので、フレーム17に雄型の押圧治具1
と、雌型の受け治具2、2′を備えている。雄型の押圧
治具1は、管7を通して油圧を供給し油圧シリンダー3
により下方に向かって曲げ荷重が加えられるようになっ
ている。雌型の受け治具2、2′は分割されており、分
離、一体化できるようになっている。そして受け治具
2、2′はそれぞれ試験片を載せ、曲げ荷重を支える部
分と、曲げられた試験片を受け入れる凹部を有してい
る。この分割されている受け治具2、2′は曲げ荷重が
加えられるときは一体化して荷重を受ける。押圧治具1
が上昇し始め、曲げ荷重が除かれると、同時に油圧シリ
ンダー6の油圧も除かれ、分割部4は、バネ5によって
若干開かれるようになっているので、曲げ加工された試
験片は、雌型の受け治具から容易に取り出すことができ
るようになっているものである。
明する。図1は、本発明の実施例である曲げ試験装置の
全体を示したもので、フレーム17に雄型の押圧治具1
と、雌型の受け治具2、2′を備えている。雄型の押圧
治具1は、管7を通して油圧を供給し油圧シリンダー3
により下方に向かって曲げ荷重が加えられるようになっ
ている。雌型の受け治具2、2′は分割されており、分
離、一体化できるようになっている。そして受け治具
2、2′はそれぞれ試験片を載せ、曲げ荷重を支える部
分と、曲げられた試験片を受け入れる凹部を有してい
る。この分割されている受け治具2、2′は曲げ荷重が
加えられるときは一体化して荷重を受ける。押圧治具1
が上昇し始め、曲げ荷重が除かれると、同時に油圧シリ
ンダー6の油圧も除かれ、分割部4は、バネ5によって
若干開かれるようになっているので、曲げ加工された試
験片は、雌型の受け治具から容易に取り出すことができ
るようになっているものである。
【0007】図3、図4は、雄型の押圧治具および雌型
の受け治具の部分の拡大図である。受け治具2、2′の
曲げ荷重を受けるときの一体化、及び試験片を取り出す
ときの分離について説明すると、図1に示したように受
け治具2、2′は台8に載置しており、一方の受け治具
2′は2本のロッド15に沿ってスライドして動く。も
う一方の受け治具2は台8に固定されている。また受け
治具2はロッド15を固定している。スライド式に可動
する受け治具2′の後方には油圧管7の油圧で作動する
油圧シリンダー6を設ける。受け治具2、2′は、油圧
シリンダー6が作動しないときは、バネ5により、開か
れた状態になっている。曲げ試験を行うために、加圧部
の油圧シリンダー3により押圧治具1に曲げ荷重が加え
られるときは、受け治具2′がスライドし、受け治具
2、2′が一体化するように油圧シリンダー6によって
押し付けられ一体化する。このように、一体化させる手
段を油圧シリンダーで行い、分離させる手段はスプリン
グによる機構からなっているものであるが、これらの構
造を油圧シリンダーに組込まれたものとした、バネ付き
油圧シリンダーを用いてもよい。
の受け治具の部分の拡大図である。受け治具2、2′の
曲げ荷重を受けるときの一体化、及び試験片を取り出す
ときの分離について説明すると、図1に示したように受
け治具2、2′は台8に載置しており、一方の受け治具
2′は2本のロッド15に沿ってスライドして動く。も
う一方の受け治具2は台8に固定されている。また受け
治具2はロッド15を固定している。スライド式に可動
する受け治具2′の後方には油圧管7の油圧で作動する
油圧シリンダー6を設ける。受け治具2、2′は、油圧
シリンダー6が作動しないときは、バネ5により、開か
れた状態になっている。曲げ試験を行うために、加圧部
の油圧シリンダー3により押圧治具1に曲げ荷重が加え
られるときは、受け治具2′がスライドし、受け治具
2、2′が一体化するように油圧シリンダー6によって
押し付けられ一体化する。このように、一体化させる手
段を油圧シリンダーで行い、分離させる手段はスプリン
グによる機構からなっているものであるが、これらの構
造を油圧シリンダーに組込まれたものとした、バネ付き
油圧シリンダーを用いてもよい。
【0008】図2は油圧回路図である。これは、押圧治
具1を作動する油圧シリンダー3と、受け治具2、2′
を一体化させるシリンダー6を作動させる油圧回路で、
モーター22が作動しサクションフィルター21を通し
高圧ポンプ23、低圧ポンプ24によって油圧がかけら
る。弁25、25′を通り4ポート切換弁26(シリン
ダー3、シリンダー6の押し、戻し停止に必要な切換
弁)、パイロット操作逆止弁27(シリンダー3、シリ
ンダー6の圧力保持のために必要なもの)、油圧管7、
7′に接続された油圧シリンダー3(雄型の押圧治具1
を作動させるためのシリンダー)及びバネ付き油圧シリ
ンダー6(分割された雌型の受け治具2、2′を一体化
させるためのシリンダー)によって構成されている。
具1を作動する油圧シリンダー3と、受け治具2、2′
を一体化させるシリンダー6を作動させる油圧回路で、
モーター22が作動しサクションフィルター21を通し
高圧ポンプ23、低圧ポンプ24によって油圧がかけら
る。弁25、25′を通り4ポート切換弁26(シリン
ダー3、シリンダー6の押し、戻し停止に必要な切換
弁)、パイロット操作逆止弁27(シリンダー3、シリ
ンダー6の圧力保持のために必要なもの)、油圧管7、
7′に接続された油圧シリンダー3(雄型の押圧治具1
を作動させるためのシリンダー)及びバネ付き油圧シリ
ンダー6(分割された雌型の受け治具2、2′を一体化
させるためのシリンダー)によって構成されている。
【0009】図3、図4に示すように試験片Aは溶接継
手等の試験位置が中心になるように、受け治具2、2′
上に置かれて、押圧治具1によって曲げ荷重を受ける。
その際に、試験片を所望の位置に容易にセットするため
ストッパー9を設けることが好ましい。このストッパー
9はフレーム17に設けられ、分割された受け治具2、
2′のうちの固定部(受け治具2)側に設ける。油圧シ
リンダー6により受け治具2、2′の可動部(受け治具
2′)をスライドし移動させることによって、試験片A
はストッパー9に少しではあるが押されることになり、
試験片Aが確実にセットされるものである。即ち、受け
治具2、2′に載置された試験片Aは、ストッパーの方
向に向かって力が働き、所定の位置にセットされるよう
になっている。また試験片Aはそのサイズが変更される
ときには、試験片Aの長さにより、あるいは試験を必要
とする溶接継手部の位置により、その位置を調節するこ
とができるようにストッパー9に、位置調整手段10を
設けることが好ましい。この位置を調整する手段として
は例えば、ストッパー9を支えるロットに付けたネジと
ナットを用いて行うものでる。
手等の試験位置が中心になるように、受け治具2、2′
上に置かれて、押圧治具1によって曲げ荷重を受ける。
その際に、試験片を所望の位置に容易にセットするため
ストッパー9を設けることが好ましい。このストッパー
9はフレーム17に設けられ、分割された受け治具2、
2′のうちの固定部(受け治具2)側に設ける。油圧シ
リンダー6により受け治具2、2′の可動部(受け治具
2′)をスライドし移動させることによって、試験片A
はストッパー9に少しではあるが押されることになり、
試験片Aが確実にセットされるものである。即ち、受け
治具2、2′に載置された試験片Aは、ストッパーの方
向に向かって力が働き、所定の位置にセットされるよう
になっている。また試験片Aはそのサイズが変更される
ときには、試験片Aの長さにより、あるいは試験を必要
とする溶接継手部の位置により、その位置を調節するこ
とができるようにストッパー9に、位置調整手段10を
設けることが好ましい。この位置を調整する手段として
は例えば、ストッパー9を支えるロットに付けたネジと
ナットを用いて行うものでる。
【0010】押圧治具1、受け治具2、2′は複数本の
試験片を同時に曲げ試験ができるように、所望の幅を有
しているものを用いることができる。図3、図4には3
本同時に曲げ試験する場合が示されている。試験片は、
幅40mm、高さ9mm、長さ250mmの角棒であり、例え
ば3本同時に曲げ試験を行う場合、押圧治具1及び受け
治具の幅は少なくとも130mm以上のものを用いること
が好ましい。この試験装置は、作業場所へ、また収納場
所へ適宜移動できるようにフレーム17の底部にキャス
ター11、12を設けることもできる。また、吊り下げ
できるように上部にフック16を設けてもよい。
試験片を同時に曲げ試験ができるように、所望の幅を有
しているものを用いることができる。図3、図4には3
本同時に曲げ試験する場合が示されている。試験片は、
幅40mm、高さ9mm、長さ250mmの角棒であり、例え
ば3本同時に曲げ試験を行う場合、押圧治具1及び受け
治具の幅は少なくとも130mm以上のものを用いること
が好ましい。この試験装置は、作業場所へ、また収納場
所へ適宜移動できるようにフレーム17の底部にキャス
ター11、12を設けることもできる。また、吊り下げ
できるように上部にフック16を設けてもよい。
【0011】次にこの曲げ試験装置の作動を説明する。
初めに試験片Aの曲げるべき位置を治具の所定の位置に
セットされる。図3に示すように試験片Aはストッパー
9に付き当ててセットする。ストッパー9は、フレーム
17を固定点とし、調整手段10によって位置を調整す
る。その位置調整にあたっては、押圧治具1、受け治具
2、2′の曲げ荷重の中心に試験片Aの試験部、例えば
溶接継手部が置かれるようにする。次に、曲げ荷重を加
えるための油圧シリンダーを作動させるスイッチ13を
入れ油圧回路に指令する。このスイッチ13は例えばボ
タン式のもので、図1では3個のボタンを示しており、
これは「下降」「上昇」「切」の3つで、即ちシリンダ
ー3を下降作動させるもの、上昇作動させるもの、及
び、切でシリンダーを所定位置に停止させるものであ
る。
初めに試験片Aの曲げるべき位置を治具の所定の位置に
セットされる。図3に示すように試験片Aはストッパー
9に付き当ててセットする。ストッパー9は、フレーム
17を固定点とし、調整手段10によって位置を調整す
る。その位置調整にあたっては、押圧治具1、受け治具
2、2′の曲げ荷重の中心に試験片Aの試験部、例えば
溶接継手部が置かれるようにする。次に、曲げ荷重を加
えるための油圧シリンダーを作動させるスイッチ13を
入れ油圧回路に指令する。このスイッチ13は例えばボ
タン式のもので、図1では3個のボタンを示しており、
これは「下降」「上昇」「切」の3つで、即ちシリンダ
ー3を下降作動させるもの、上昇作動させるもの、及
び、切でシリンダーを所定位置に停止させるものであ
る。
【0012】曲げ試験を開始するときはまず、操作スイ
ッチ13の「下降」を押す。図2の油圧回路図に示し
た、モーター22により、高圧ポンプ23、低圧ポンプ
24が駆動し、サクションフイルター21からの油圧が
供給される。高圧ポンプ、低圧ポンプを備えており、作
動に応じて高圧、低圧が加えられるようになっているも
のである。これらは低圧大流量と高圧小流量を与えるも
ので、低圧大流量を必要とする場合は2つのポンプ2
3、24の吐出量を合わせて、逆止弁25、25′を通
して供給される。高圧のみを要する場合はアンロード弁
30′により低圧ポンプ24の吐出量はタンクに戻され
無負荷にされるようになっている。ここで、4ポート切
換弁26が左方向(28)へ動き、そしてパイロット操
作逆止弁27及び管7を通り、油圧シリンダー6および
押圧治具1の加圧部である油圧シリンダー3に油圧が加
えられる。このとき油圧シリンダーのロット側の油圧は
パイロット操作逆止弁27′は開かれ管7′を通り除圧
される。この油圧シリンダー3の作動により押圧治具1
が下降し、試験片に曲げ荷重を与える。このとき受け治
具2′はシリンダー6によって、スライドし一体化さ
れ、充分に曲げ荷重が受けられるようになっている。押
圧治具1の作動ストロークは、リミットスイッチ14
(ストライカーは図示せず)により検出され、油圧シリ
ンダー3、及び油圧シリンダー6が制御されるものでの
試験片Aの長さ、及び受け治具2、2′の凹部の深さに
応じて予め定められた所望のストローク長にされる。突
合せ溶接継手の試験においては、180°の曲げ状態に
おいて、一定時間維持するようにし、押圧治具1を下降
させた曲げ状態に、例えば2秒間を停止させるものであ
る。
ッチ13の「下降」を押す。図2の油圧回路図に示し
た、モーター22により、高圧ポンプ23、低圧ポンプ
24が駆動し、サクションフイルター21からの油圧が
供給される。高圧ポンプ、低圧ポンプを備えており、作
動に応じて高圧、低圧が加えられるようになっているも
のである。これらは低圧大流量と高圧小流量を与えるも
ので、低圧大流量を必要とする場合は2つのポンプ2
3、24の吐出量を合わせて、逆止弁25、25′を通
して供給される。高圧のみを要する場合はアンロード弁
30′により低圧ポンプ24の吐出量はタンクに戻され
無負荷にされるようになっている。ここで、4ポート切
換弁26が左方向(28)へ動き、そしてパイロット操
作逆止弁27及び管7を通り、油圧シリンダー6および
押圧治具1の加圧部である油圧シリンダー3に油圧が加
えられる。このとき油圧シリンダーのロット側の油圧は
パイロット操作逆止弁27′は開かれ管7′を通り除圧
される。この油圧シリンダー3の作動により押圧治具1
が下降し、試験片に曲げ荷重を与える。このとき受け治
具2′はシリンダー6によって、スライドし一体化さ
れ、充分に曲げ荷重が受けられるようになっている。押
圧治具1の作動ストロークは、リミットスイッチ14
(ストライカーは図示せず)により検出され、油圧シリ
ンダー3、及び油圧シリンダー6が制御されるものでの
試験片Aの長さ、及び受け治具2、2′の凹部の深さに
応じて予め定められた所望のストローク長にされる。突
合せ溶接継手の試験においては、180°の曲げ状態に
おいて、一定時間維持するようにし、押圧治具1を下降
させた曲げ状態に、例えば2秒間を停止させるものであ
る。
【0013】所望の時間の曲げ状態の保持を終えた後、
予め設定された順序で自動的に(スイッチ13の操作な
しに)4ポート切換弁26が右方(29)に移動し、パ
イロット操作逆止弁27′、管7′を通り、シリンダー
3が上昇するように油圧が加えられる。油圧シリンダー
3のヘッド側の油圧は管7、パイロット操作逆止弁27
より除圧される。雄型押圧治具1が上昇すると共に油圧
シリンダー6のヘッド側油圧は油圧シリンダー6内部の
バネの力により、管7、パイロット操作逆止弁27より
除圧され、受け治具2、2′はバネ5の力により分離
し、若干開いた状態になる。押圧治具1が上昇し所定の
上方向の位置に停止したところで、曲げ試験された試験
片は取り出される。このように受け治具2、2′は、押
圧治具1の油圧シリンダー3が作動しない状態では、受
け治具2、2′を一体化させるシリンダー6も作動しな
い状態になる。これによってバネ5によって受け治具
2、2′は分離し若干開かれた状態にある。曲げ試験の
終わった試験片は、曲げられた状態であるが、押圧治具
1が上昇すると、スプリングバックの力によって受け治
具2、2′に密着しているが、この受け治具2、2′が
若干離れることにより、容易に試験片を取り出すことが
できるものである。
予め設定された順序で自動的に(スイッチ13の操作な
しに)4ポート切換弁26が右方(29)に移動し、パ
イロット操作逆止弁27′、管7′を通り、シリンダー
3が上昇するように油圧が加えられる。油圧シリンダー
3のヘッド側の油圧は管7、パイロット操作逆止弁27
より除圧される。雄型押圧治具1が上昇すると共に油圧
シリンダー6のヘッド側油圧は油圧シリンダー6内部の
バネの力により、管7、パイロット操作逆止弁27より
除圧され、受け治具2、2′はバネ5の力により分離
し、若干開いた状態になる。押圧治具1が上昇し所定の
上方向の位置に停止したところで、曲げ試験された試験
片は取り出される。このように受け治具2、2′は、押
圧治具1の油圧シリンダー3が作動しない状態では、受
け治具2、2′を一体化させるシリンダー6も作動しな
い状態になる。これによってバネ5によって受け治具
2、2′は分離し若干開かれた状態にある。曲げ試験の
終わった試験片は、曲げられた状態であるが、押圧治具
1が上昇すると、スプリングバックの力によって受け治
具2、2′に密着しているが、この受け治具2、2′が
若干離れることにより、容易に試験片を取り出すことが
できるものである。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、曲げ試験のみを行なう
装置であり、かつ上述したような構成を備えていること
により、曲げ試験を安全に、効率的に実施することがで
きる。即ち、試験片の取出しは雄型の押圧治具が上昇す
ると共に雌型の受け治具が自動的に開くので安全で簡単
に行え、試験片のセットがストッパーを設けたことによ
って付き当て式で簡単に行え、試験片の曲げ点の罫線が
不要となった。複数本、例えば3本の試験片を一度に行
えるので作業の効率が良くなった。また、油圧ユニット
を搭載した装置にキャスタ付きとしたので必要な場所に
移動でき、不使用時には邪魔にならないところに移動で
きる等の効果を奏するものである。
装置であり、かつ上述したような構成を備えていること
により、曲げ試験を安全に、効率的に実施することがで
きる。即ち、試験片の取出しは雄型の押圧治具が上昇す
ると共に雌型の受け治具が自動的に開くので安全で簡単
に行え、試験片のセットがストッパーを設けたことによ
って付き当て式で簡単に行え、試験片の曲げ点の罫線が
不要となった。複数本、例えば3本の試験片を一度に行
えるので作業の効率が良くなった。また、油圧ユニット
を搭載した装置にキャスタ付きとしたので必要な場所に
移動でき、不使用時には邪魔にならないところに移動で
きる等の効果を奏するものである。
【図1】本発明の曲げ試験機の実施例を示す図。
【図2】本発明の曲げ試験機の油圧回路を示す図。
【図3】本発明の曲げ試験機の[図1]の実施例の一部
拡大図。
拡大図。
【図4】本発明の曲げ試験機の[図1]の実施例の一部
拡大図。
拡大図。
1.押圧治具 2、2′.受け治具 3.油圧シリンダー 4.分割部 5.バネ 6.油圧シリンダー 7、7′.管 8.台 9.ストッパー 10.調整手段 11、12.キャスター 13.操作ボタン 14.リミットスイッチ 15.ロッド 16.吊下げフック 17.フレーム 21.サクションフィルター 22.モーター 23.高圧ポンプ 24.低圧ポンプ 25、25′.逆止弁 26.4ポート切換弁 27.パイロット操作逆止弁 30.アンロード弁
Claims (5)
- 【請求項1】 油圧シリンダーで作動する雄型の押圧治
具と、雌型の受け治具を有し、雌型の受け治具は分割さ
れており、その分割された受け治具は分離及び一体化さ
せる手段を有し、一体化させる手段である油圧シリンダ
ーと押圧治具に曲げ荷重を加える油圧シリンダーが油圧
回路により押圧治具に曲げ荷重を加えるときは、受け治
具を一体化するように構成されていることを特徴とする
曲げ試験装置。 - 【請求項2】 押圧治具及び受け治具が複数本の試験片
を載置し曲げ試験ができるようなそれぞれの治具が幅広
になっていることを特徴とする請求項1記載の曲げ試験
装置。 - 【請求項3】 受け治具に載置する試験片を位置決めす
るストッパーを有することを特徴とする請求項1又は2
記載の曲げ試験装置。 - 【請求項4】 試験片を位置決めするストッパーが、そ
の位置を調整可能にする手段を有することを特徴とする
請求項1〜3のいずれかに記載の曲げ試験装置。 - 【請求項5】 曲げ試験装置がそのフレームの底部にキ
ャスターを有していることを特徴とする請求項1〜4の
いずれかに記載の曲げ試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21695693A JPH0755673A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 曲げ試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21695693A JPH0755673A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 曲げ試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0755673A true JPH0755673A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16696555
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21695693A Pending JPH0755673A (ja) | 1993-08-09 | 1993-08-09 | 曲げ試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755673A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380485B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 차량의 옆문 임팩트바 벤딩 시험장치 |
| KR101036291B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-05-23 | 이용성 | 피로시험기 |
| KR101511757B1 (ko) * | 2013-12-06 | 2015-04-17 | (주)유텍시스템 | 케이블 납땜상태 검사장치 |
| JP2021081433A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 燕山大学Yanshan University | 板状素材が繰り返し負荷される力学的性能測定装置 |
-
1993
- 1993-08-09 JP JP21695693A patent/JPH0755673A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100380485B1 (ko) * | 2000-12-21 | 2003-04-26 | 현대자동차주식회사 | 차량의 옆문 임팩트바 벤딩 시험장치 |
| KR101036291B1 (ko) * | 2008-12-31 | 2011-05-23 | 이용성 | 피로시험기 |
| KR101511757B1 (ko) * | 2013-12-06 | 2015-04-17 | (주)유텍시스템 | 케이블 납땜상태 검사장치 |
| JP2021081433A (ja) * | 2019-11-22 | 2021-05-27 | 燕山大学Yanshan University | 板状素材が繰り返し負荷される力学的性能測定装置 |
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