JPH0756041B2 - カセット式プローブ供給装置 - Google Patents
カセット式プローブ供給装置Info
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- JPH0756041B2 JPH0756041B2 JP2193422A JP19342290A JPH0756041B2 JP H0756041 B2 JPH0756041 B2 JP H0756041B2 JP 2193422 A JP2193422 A JP 2193422A JP 19342290 A JP19342290 A JP 19342290A JP H0756041 B2 JPH0756041 B2 JP H0756041B2
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
Description
本発明は、例えば製銑製鋼現場において炉内の溶湯(溶
銑、溶鋼等)の状態を調べるために該溶湯中に浸漬され
るプローブの供給装置に関する。
銑、溶鋼等)の状態を調べるために該溶湯中に浸漬され
るプローブの供給装置に関する。
例えば、製銑製鋼現場においては、炉内の溶銑ないし溶
鋼の温度、成分等を測定するために適宜溶湯中に浸漬さ
れるプローブと称せられる測定手段ないしサンプリング
手段が使用される。 この種のプローブは、一般に丸パイプ状や丸棒状の長尺
物であり、徒に衝撃等を与えないように慎重に取り扱う
必要があることから、通常は所定位置に立てた状態で並
べられており、必要に応じて所定のホルダーに装着され
て溶湯中に浸漬される。 ところで、製銑製鋼現場における上記のような溶湯の温
度や成分等の測定には多数のプローブが使用されるだけ
でなく、型式や用途の異なる複数種類のプローブが必要
とされる。 そこで、かかる多数のプローブを必要に応じて取り出し
て何時でもホルダーに供給できるようにするため、従来
においては多数のプローブを傷めないように立てておけ
るラックやマガジン等が使用されている。
鋼の温度、成分等を測定するために適宜溶湯中に浸漬さ
れるプローブと称せられる測定手段ないしサンプリング
手段が使用される。 この種のプローブは、一般に丸パイプ状や丸棒状の長尺
物であり、徒に衝撃等を与えないように慎重に取り扱う
必要があることから、通常は所定位置に立てた状態で並
べられており、必要に応じて所定のホルダーに装着され
て溶湯中に浸漬される。 ところで、製銑製鋼現場における上記のような溶湯の温
度や成分等の測定には多数のプローブが使用されるだけ
でなく、型式や用途の異なる複数種類のプローブが必要
とされる。 そこで、かかる多数のプローブを必要に応じて取り出し
て何時でもホルダーに供給できるようにするため、従来
においては多数のプローブを傷めないように立てておけ
るラックやマガジン等が使用されている。
しかしながら、従来における上記のようなラックやマガ
ジンにおいては、それらの所定位置にプローブを一本づ
つセットしなければならないため補充に手間がかかり、
また多数のプローブを立てた状態で並べるようになって
いるため、比較的広いスペースを要するなどの問題があ
った。 本発明は、プローブの供給手段に関する上記のような問
題に対処するもので、プローブの収納部をカセット化す
ることにより、新たなプローブを極めて簡単に補充する
ことができ、しかも従来のものに比べて小さいスペース
で多数のプローブを収容し且つ必要時には速やかに取り
出すことができるプローブ供給装置を提供することを目
的とする。
ジンにおいては、それらの所定位置にプローブを一本づ
つセットしなければならないため補充に手間がかかり、
また多数のプローブを立てた状態で並べるようになって
いるため、比較的広いスペースを要するなどの問題があ
った。 本発明は、プローブの供給手段に関する上記のような問
題に対処するもので、プローブの収納部をカセット化す
ることにより、新たなプローブを極めて簡単に補充する
ことができ、しかも従来のものに比べて小さいスペース
で多数のプローブを収容し且つ必要時には速やかに取り
出すことができるプローブ供給装置を提供することを目
的とする。
上記目的達成のため、本発明に係るカセット式プローブ
供給装置は、次のように構成したことを特徴とする。 即ち、溶湯の状態を調べるべく該溶湯中に浸漬されるプ
ローブを所定箇所に供給する装置であって、前面に向け
て下方に傾斜し且つ上下方向に互いに所定間隔をあけて
設けられた複数段のプローブ収容棚と、これらプローブ
収容棚の両側端を支持する側板と、側板の両端外面の上
下方向に取り付けたスライドレールと、両側板又は各ス
ライドレールに設けたフックと、プローブ収容棚の前面
側に設けられて各棚に対し相対的に上下方向にスライド
可能となるように側板又はスライドレールに支持された
前ゲート板と、上下方向にスライドする前ゲート板の所
定箇所に設けたストライカとからなるプローブ収納カセ
ットを装備し、更にこのカセットの幅間隔をあけて対向
状に配置された一対の支持脚の間に、上記カセットを昇
降可能に載せるリフトテーブルと、支持脚のカセット前
面側の所定高さ位置に設けた前ゲート板停止用のブラケ
ットと、リフトテーブルを段階的に昇降させるシリンダ
ーと、上記カセットの各棚から排出されるプローブを検
出する手段とからなるカセット昇降装置を装備し、上記
リフトテーブルによって上記カセットを上下方向にスラ
イドさせて、カセットの各段の棚に収納したプローブを
各段毎に排出供給するようにした構成である。
供給装置は、次のように構成したことを特徴とする。 即ち、溶湯の状態を調べるべく該溶湯中に浸漬されるプ
ローブを所定箇所に供給する装置であって、前面に向け
て下方に傾斜し且つ上下方向に互いに所定間隔をあけて
設けられた複数段のプローブ収容棚と、これらプローブ
収容棚の両側端を支持する側板と、側板の両端外面の上
下方向に取り付けたスライドレールと、両側板又は各ス
ライドレールに設けたフックと、プローブ収容棚の前面
側に設けられて各棚に対し相対的に上下方向にスライド
可能となるように側板又はスライドレールに支持された
前ゲート板と、上下方向にスライドする前ゲート板の所
定箇所に設けたストライカとからなるプローブ収納カセ
ットを装備し、更にこのカセットの幅間隔をあけて対向
状に配置された一対の支持脚の間に、上記カセットを昇
降可能に載せるリフトテーブルと、支持脚のカセット前
面側の所定高さ位置に設けた前ゲート板停止用のブラケ
ットと、リフトテーブルを段階的に昇降させるシリンダ
ーと、上記カセットの各棚から排出されるプローブを検
出する手段とからなるカセット昇降装置を装備し、上記
リフトテーブルによって上記カセットを上下方向にスラ
イドさせて、カセットの各段の棚に収納したプローブを
各段毎に排出供給するようにした構成である。
上記の構成によれば、カセットに設けられた複数段のプ
ローブ収容棚の各々に所定本数のプローブを夫々横に寝
かせた状態で収容しておくことができるから、従来のよ
うにプローブを立てて並べておく場合に比べて小さな平
面スペースでより多くのプローブを収容することができ
る。この場合において、各プローブ収容棚は、前面に向
けて下方に傾斜しているから、それらに収容されたプロ
ーブが前面側に向けて移動ないし転動しようとするが、
その前面側には前ゲート板が備えられて該前面を閉鎖し
ているので、プローブは各プローブ収容棚に留まる。 そして、その状態から昇降装置によってカセットのみを
プローブ収容棚のピッチに合わせて順次加工させた場合
に、前面側のゲート板のみが昇降装置によって不動にさ
れているので、カセットが降下した分だけカセットの高
さ位置がゲート板に対して相対的に低くなって下段側か
ら上段側に順番にプローブ収容棚の前面が開放される。
その結果、収容部内のプローブが当該収容部の傾斜面に
沿って前方に移動ないし転動して、開放された前面側か
ら外部に排出される。 従って、上記のように構成されたプローブ収納カセット
によれば、前ゲート板に対して相対的にカセットを所定
ピッチづつ下降させるだけで、該カセットにおける複数
段の各プローブ収容棚に収められたプローブを下側から
順番に外部の所定箇所に供給することができる。 また、このようにして全てのプローブを排出してカセッ
トにおけるプローブ収容棚が空になった場合は、各フッ
クにワイヤーロープ等を引っ掛けてクレーン等で殻のカ
セットを吊り上げて、載置した昇降装置から取り除き、
別途用意した新たなカセットとカセットごと交換するだ
けでよいから、カセットの交換作業を速やかに行うこと
ができる。 尚、新たなカセットには予めプローブをセットしておく
必要があるが、その場合、前ゲート板を閉じて、カセッ
トの後面側から各プローブ収容棚にプローブを横にして
順次入れると、そのプローブ収容棚の傾斜面に沿って前
面側に移動ないし転動するので、各プローブ収容棚にプ
ローブを所定状態に簡単にセットすることができる。
ローブ収容棚の各々に所定本数のプローブを夫々横に寝
かせた状態で収容しておくことができるから、従来のよ
うにプローブを立てて並べておく場合に比べて小さな平
面スペースでより多くのプローブを収容することができ
る。この場合において、各プローブ収容棚は、前面に向
けて下方に傾斜しているから、それらに収容されたプロ
ーブが前面側に向けて移動ないし転動しようとするが、
その前面側には前ゲート板が備えられて該前面を閉鎖し
ているので、プローブは各プローブ収容棚に留まる。 そして、その状態から昇降装置によってカセットのみを
プローブ収容棚のピッチに合わせて順次加工させた場合
に、前面側のゲート板のみが昇降装置によって不動にさ
れているので、カセットが降下した分だけカセットの高
さ位置がゲート板に対して相対的に低くなって下段側か
ら上段側に順番にプローブ収容棚の前面が開放される。
その結果、収容部内のプローブが当該収容部の傾斜面に
沿って前方に移動ないし転動して、開放された前面側か
ら外部に排出される。 従って、上記のように構成されたプローブ収納カセット
によれば、前ゲート板に対して相対的にカセットを所定
ピッチづつ下降させるだけで、該カセットにおける複数
段の各プローブ収容棚に収められたプローブを下側から
順番に外部の所定箇所に供給することができる。 また、このようにして全てのプローブを排出してカセッ
トにおけるプローブ収容棚が空になった場合は、各フッ
クにワイヤーロープ等を引っ掛けてクレーン等で殻のカ
セットを吊り上げて、載置した昇降装置から取り除き、
別途用意した新たなカセットとカセットごと交換するだ
けでよいから、カセットの交換作業を速やかに行うこと
ができる。 尚、新たなカセットには予めプローブをセットしておく
必要があるが、その場合、前ゲート板を閉じて、カセッ
トの後面側から各プローブ収容棚にプローブを横にして
順次入れると、そのプローブ収容棚の傾斜面に沿って前
面側に移動ないし転動するので、各プローブ収容棚にプ
ローブを所定状態に簡単にセットすることができる。
以下、本発明の実施例を説明する。 第1図及び第2図に示すように、この実施例に係るカセ
ット式プローブ供給装置1は、プローブを収容するプロ
ーブカセット(以下、カセットという)2と、このカセ
ットを昇降可能に支持し、電動シリンダ4を駆動してカ
セット2を昇降させる昇降装置3を有する。 上記昇降装置3は、第3図に示すように、所定間隔をあ
けて対向状に配置された一対の支持脚31、31と、これら
の支持脚31、31の間に昇降可能に備えられたリフトテー
ブル32とからなる。 このうち両支持脚31、31には、それらの対向部の両側に
リフトテーブル案内用の複数のガイドローラ33・・・33
が夫々設けられていると共に、後述するカセット2の前
ゲート板23を所定位置に停止させるべく前面側の上部所
定高さ位置に左右一対のブラケット34(図では一方のみ
を示す)が取り付けられている。 また、リフトテーブル32は、第1〜3図に示すように断
面四角形状の部材を平面視でH形に組んで載置部35を形
成し、その外側四隅に上下方向に延びるカセット用ガイ
ドバー36・・・36を設けると共に、上記電動シリンダ4
の一端が上端に連結されたL字状のアーム37を載置部35
の中央に取り付けた構成である。そして、電動シリンダ
4を駆動してそのピストンロッド4aを伸縮させることに
より、ガイドローラ33・・・33にガイドバー36・・・36
を接触させた状態でリフトテーブル32を支持脚31、31に
沿って昇降させるようになっている。 この場合において、各ガイドバー36の上端部にはテーパ
面36aが夫々形成されており、リフトテーブル32の上方
からカセット2を降ろした時にカセットの四隅に位置す
るスライドレール22・・・22の下端部が該テーパ面36a
に当接すると共に、その当接状態からカセット2を更に
降ろした時に、それらのスライドレール22・・・22がガ
イドバー36・・・3外方上下に沿って下方に案内され
て、最終的には第3図鎖線状態にセットされるようにな
っている。 一方、上記カセット2は、第4図に単体で示すように、
対向する一対の側板21、21と、これらの側板21、21の前
後に夫々取り付けられたスライドレール22・・・22と、
前側及び後側の各一対のスライドレール22、22の対向面
側上下に穿った細溝に嵌合してスライド可能に装着され
て当該カセット2の前面及び後面を形成する前ゲート板
23及び後ゲート板24とで四角形のケースを形成して、そ
のケース内に、前面に向けて下方に傾斜し且つ上下方向
に互いに所定間隔をあけて平行に複数段の収容棚25・・
・25を設けた構成である。そして、それらの棚25・・・
25に多数のプローブP・・・Pを図示の如く横に並べる
ようにして収容し得るようになっている。 また、上記前ゲート板23には、第3、4図に示すよう
に、その両側縁部の所定高さ位置にL字状のストライカ
23a、23aが設けられている。そして、これらのストライ
カ23a、23aを上記支持脚31、31におけるブラケット34、
34に当接させて前ゲート板23の下方への移動を阻止した
状態でカセット2を所定ストロークずつ下降させた時
に、下部の収容棚25から上方に順番にそれらの前面側が
開放されると共に、その開放された前面側から当該収容
棚25上のプローブPが転がって前方に排出されるように
構成されている(第5図参照)。 この場合において、上記ブラケット34には、当該収容棚
25から前方にプローブPが排出されるか否かを検出する
光センサ26が設けられている。また、各スライドレール
22の上部にはフック22aが夫々設けられており、それら
のフック22a・・・22aにワイヤー(図示せず)を引っ掛
けてカセット2をつり下げながら昇降装置3にセットす
ることができるようになっている。 このような構成に加えて、本実施例のプローブ供給装置
1においては、第1図及びその拡大図である第5図に示
すように上記昇降装置3の前方に第1ストッパ5と第2
ストッパ6とクランプ装置7とが配置されている。 このうち第1及び第2ストッパ5及び6は、それらの枢
支軸5a及び6aと共に各々回動可能とされて、当該枢支軸
5a、6aを中心にして各エアシリンダ(図示せず)によっ
て回動されることにより、プローブPを阻止する第5図
実線位置とプローブを通過させる同図鎖線位置とを必要
に応じて取り得るように構成されている。そして、昇降
位置3とクランプ装置7との間に設けられた傾斜状の経
路8を通ってカセット2内のプローブPがクランプ装置
7に移る際に、該プローブPを経路8上の所定位置で阻
止し、必要に応じて当該枢支軸5a、6aの回りに所定量だ
け回動してプローブPの阻止を解除することにより、す
なわち、ストッパ6で阻止されたプローブPを、ストッ
パ5でその上方のプローブPを阻止した状態でストッパ
6の阻止を解除することにより、プローブPを一本づつ
クランプ装置7に供給するようになっている。 そして、ストッパ6を実線のように阻止状態にし、スト
ッパ5を破線のように開放の状態にすることによりプロ
ーブを転動させて、ストッパ6で受止する。その後スト
ッパ5を実線のように次のプローブの転動を阻止する。
こうして、次のストッパ6の開放を待つ。 ここで、第1ストッパ用枢支軸5a及び第2ストッパ用枢
支軸6aは昇降装置3の前方に立設されたフレーム9及び
10に夫々支承されており、同フレーム9、10の両外側面
に夫々取り付けられた第1ストッパ開閉シリンダ及び第
2ストッパ開閉シリンダ(図示せず)によって夫々回動
されるようになっている。 また、上記クランプ装置7は、当該枢支軸71の回りに回
動可能とされて上端部にプローブ用受け部72aが設けら
れた回動アーム72を有し、このアーム72aにクランプ用
エアシリンダ73を取り付けて、該シリンダ73から突出す
るピストンロッド73aの先端に回動可能にクランプ部材7
4を設けた構成である。そして、上記受け部72aとクラン
プ部材74とでプローブPを挟持した状態で、別途備えら
れた回動用エアシリンダ(図示せず)によってアーム72
の全体が上記枢支軸71を中心として所定量だけ回動され
るようになっている。 次に、この実施例の作用を説明する。 先ず、昇降装置3にカセット2をセットする前に予め空
のカセット2にプローブPを充填しておくが、その場
合、該カセット2における前ゲート板23を閉じて、後ゲ
ート板24を上方に引き抜いて該カセット2における後面
側を開放する。そして、その開放部分からカセット2内
の各収容棚25・・・25にプローブPを横にして入れてい
く。この時、各収容棚25・・・25は前方に傾斜されてお
り且つその前面側が前ゲート板23によって閉鎖されてい
るから、上記のようにしてプローブPを入れていくと、
各プローブPは自ずと前方に転がって各収容棚25上に密
に充填されていくことになる。従って、従来のようにプ
ローブを所定箇所に立てて並べる場合に比べて、小さな
平面スペースでより多くのプローブを収容することがで
き、しかもその収容作業も極めて簡単に行えることにな
る。この収納作業はプローブ作製工場で行なえるので、
製鋼現場で行なう必要がなく、カセットを昇降装置にセ
ットするだけでよい。 次に、このようにしてカセット2内にプローブPを充填
した後は、上記後ゲート板24を当初のようにセットして
該カセット2の後面を閉鎖し、その状態で例えばクレー
ン等で該カセット2を吊り下げて昇降装置3におけるリ
フトテーブル32上に所定状態にセットする(第1図及び
第3図参照)。 このようにしてリフトテーブル32上にカセット2をセッ
トした後は、電動シリンダ4によってリフトテーブル32
を下降させることにより該カセット2を所定ピッチだけ
下降させていく。その場合、カセット2における前ゲー
ト板に取り付けたストライカ23aが先ず所定の高さ位置
で両支持脚31、31におけるブラケット34に当接して下方
への移動が阻止される。そして、この状態から更にカセ
ット2を収容棚25のピッチに合わせて所定ストローク下
降させると、その分だけカセット2の高さ位置が前ゲー
ト板23に対して相対的に低くなって最下段の順番に収容
棚2の前面側が開放される。その結果、収容棚25上のプ
ローブPが前方に転がって上記開放された前面側から外
部に排出される。そして、このようにしてカセット2か
ら排出されたプローブPは第5図に示すように第1及び
第2ストッパ5及び6によって経路8上の所定位置で停
止され、必要に応じて一本ずつクランプ装置7に供給さ
れた上で、更に該クランプ装置7によって所定位置に供
給される。 そして、光センサ26がプローブが排出されないこと検出
すると、電動シリンダー4によって、さらに所定ピッチ
だけリフトテーブルを降下させる。すると同時に前ゲー
ト板はそのままにしてカセットが1段分降下し、次段に
収納されているプローブがストッパ5まで転動して停止
する。 従って、上記プローブ供給装置1によれば、前ゲート板
23に対してカセット2を所定ピッチづつ下降させるだけ
で、該カセット2における各収容棚25上に収容されたプ
ローブPを下側から順番に外部の所定箇所の供給するこ
とができる。 尚、このようにしてカセット2内の全てのプローブP・
・・Pを排出して該カセット2が空になった場合は、そ
の空のカセット2を別途用意した新たなカセットとカセ
ットごと交換するだけでよいから、カセットの交換作業
を速やかに行うことができる。
ット式プローブ供給装置1は、プローブを収容するプロ
ーブカセット(以下、カセットという)2と、このカセ
ットを昇降可能に支持し、電動シリンダ4を駆動してカ
セット2を昇降させる昇降装置3を有する。 上記昇降装置3は、第3図に示すように、所定間隔をあ
けて対向状に配置された一対の支持脚31、31と、これら
の支持脚31、31の間に昇降可能に備えられたリフトテー
ブル32とからなる。 このうち両支持脚31、31には、それらの対向部の両側に
リフトテーブル案内用の複数のガイドローラ33・・・33
が夫々設けられていると共に、後述するカセット2の前
ゲート板23を所定位置に停止させるべく前面側の上部所
定高さ位置に左右一対のブラケット34(図では一方のみ
を示す)が取り付けられている。 また、リフトテーブル32は、第1〜3図に示すように断
面四角形状の部材を平面視でH形に組んで載置部35を形
成し、その外側四隅に上下方向に延びるカセット用ガイ
ドバー36・・・36を設けると共に、上記電動シリンダ4
の一端が上端に連結されたL字状のアーム37を載置部35
の中央に取り付けた構成である。そして、電動シリンダ
4を駆動してそのピストンロッド4aを伸縮させることに
より、ガイドローラ33・・・33にガイドバー36・・・36
を接触させた状態でリフトテーブル32を支持脚31、31に
沿って昇降させるようになっている。 この場合において、各ガイドバー36の上端部にはテーパ
面36aが夫々形成されており、リフトテーブル32の上方
からカセット2を降ろした時にカセットの四隅に位置す
るスライドレール22・・・22の下端部が該テーパ面36a
に当接すると共に、その当接状態からカセット2を更に
降ろした時に、それらのスライドレール22・・・22がガ
イドバー36・・・3外方上下に沿って下方に案内され
て、最終的には第3図鎖線状態にセットされるようにな
っている。 一方、上記カセット2は、第4図に単体で示すように、
対向する一対の側板21、21と、これらの側板21、21の前
後に夫々取り付けられたスライドレール22・・・22と、
前側及び後側の各一対のスライドレール22、22の対向面
側上下に穿った細溝に嵌合してスライド可能に装着され
て当該カセット2の前面及び後面を形成する前ゲート板
23及び後ゲート板24とで四角形のケースを形成して、そ
のケース内に、前面に向けて下方に傾斜し且つ上下方向
に互いに所定間隔をあけて平行に複数段の収容棚25・・
・25を設けた構成である。そして、それらの棚25・・・
25に多数のプローブP・・・Pを図示の如く横に並べる
ようにして収容し得るようになっている。 また、上記前ゲート板23には、第3、4図に示すよう
に、その両側縁部の所定高さ位置にL字状のストライカ
23a、23aが設けられている。そして、これらのストライ
カ23a、23aを上記支持脚31、31におけるブラケット34、
34に当接させて前ゲート板23の下方への移動を阻止した
状態でカセット2を所定ストロークずつ下降させた時
に、下部の収容棚25から上方に順番にそれらの前面側が
開放されると共に、その開放された前面側から当該収容
棚25上のプローブPが転がって前方に排出されるように
構成されている(第5図参照)。 この場合において、上記ブラケット34には、当該収容棚
25から前方にプローブPが排出されるか否かを検出する
光センサ26が設けられている。また、各スライドレール
22の上部にはフック22aが夫々設けられており、それら
のフック22a・・・22aにワイヤー(図示せず)を引っ掛
けてカセット2をつり下げながら昇降装置3にセットす
ることができるようになっている。 このような構成に加えて、本実施例のプローブ供給装置
1においては、第1図及びその拡大図である第5図に示
すように上記昇降装置3の前方に第1ストッパ5と第2
ストッパ6とクランプ装置7とが配置されている。 このうち第1及び第2ストッパ5及び6は、それらの枢
支軸5a及び6aと共に各々回動可能とされて、当該枢支軸
5a、6aを中心にして各エアシリンダ(図示せず)によっ
て回動されることにより、プローブPを阻止する第5図
実線位置とプローブを通過させる同図鎖線位置とを必要
に応じて取り得るように構成されている。そして、昇降
位置3とクランプ装置7との間に設けられた傾斜状の経
路8を通ってカセット2内のプローブPがクランプ装置
7に移る際に、該プローブPを経路8上の所定位置で阻
止し、必要に応じて当該枢支軸5a、6aの回りに所定量だ
け回動してプローブPの阻止を解除することにより、す
なわち、ストッパ6で阻止されたプローブPを、ストッ
パ5でその上方のプローブPを阻止した状態でストッパ
6の阻止を解除することにより、プローブPを一本づつ
クランプ装置7に供給するようになっている。 そして、ストッパ6を実線のように阻止状態にし、スト
ッパ5を破線のように開放の状態にすることによりプロ
ーブを転動させて、ストッパ6で受止する。その後スト
ッパ5を実線のように次のプローブの転動を阻止する。
こうして、次のストッパ6の開放を待つ。 ここで、第1ストッパ用枢支軸5a及び第2ストッパ用枢
支軸6aは昇降装置3の前方に立設されたフレーム9及び
10に夫々支承されており、同フレーム9、10の両外側面
に夫々取り付けられた第1ストッパ開閉シリンダ及び第
2ストッパ開閉シリンダ(図示せず)によって夫々回動
されるようになっている。 また、上記クランプ装置7は、当該枢支軸71の回りに回
動可能とされて上端部にプローブ用受け部72aが設けら
れた回動アーム72を有し、このアーム72aにクランプ用
エアシリンダ73を取り付けて、該シリンダ73から突出す
るピストンロッド73aの先端に回動可能にクランプ部材7
4を設けた構成である。そして、上記受け部72aとクラン
プ部材74とでプローブPを挟持した状態で、別途備えら
れた回動用エアシリンダ(図示せず)によってアーム72
の全体が上記枢支軸71を中心として所定量だけ回動され
るようになっている。 次に、この実施例の作用を説明する。 先ず、昇降装置3にカセット2をセットする前に予め空
のカセット2にプローブPを充填しておくが、その場
合、該カセット2における前ゲート板23を閉じて、後ゲ
ート板24を上方に引き抜いて該カセット2における後面
側を開放する。そして、その開放部分からカセット2内
の各収容棚25・・・25にプローブPを横にして入れてい
く。この時、各収容棚25・・・25は前方に傾斜されてお
り且つその前面側が前ゲート板23によって閉鎖されてい
るから、上記のようにしてプローブPを入れていくと、
各プローブPは自ずと前方に転がって各収容棚25上に密
に充填されていくことになる。従って、従来のようにプ
ローブを所定箇所に立てて並べる場合に比べて、小さな
平面スペースでより多くのプローブを収容することがで
き、しかもその収容作業も極めて簡単に行えることにな
る。この収納作業はプローブ作製工場で行なえるので、
製鋼現場で行なう必要がなく、カセットを昇降装置にセ
ットするだけでよい。 次に、このようにしてカセット2内にプローブPを充填
した後は、上記後ゲート板24を当初のようにセットして
該カセット2の後面を閉鎖し、その状態で例えばクレー
ン等で該カセット2を吊り下げて昇降装置3におけるリ
フトテーブル32上に所定状態にセットする(第1図及び
第3図参照)。 このようにしてリフトテーブル32上にカセット2をセッ
トした後は、電動シリンダ4によってリフトテーブル32
を下降させることにより該カセット2を所定ピッチだけ
下降させていく。その場合、カセット2における前ゲー
ト板に取り付けたストライカ23aが先ず所定の高さ位置
で両支持脚31、31におけるブラケット34に当接して下方
への移動が阻止される。そして、この状態から更にカセ
ット2を収容棚25のピッチに合わせて所定ストローク下
降させると、その分だけカセット2の高さ位置が前ゲー
ト板23に対して相対的に低くなって最下段の順番に収容
棚2の前面側が開放される。その結果、収容棚25上のプ
ローブPが前方に転がって上記開放された前面側から外
部に排出される。そして、このようにしてカセット2か
ら排出されたプローブPは第5図に示すように第1及び
第2ストッパ5及び6によって経路8上の所定位置で停
止され、必要に応じて一本ずつクランプ装置7に供給さ
れた上で、更に該クランプ装置7によって所定位置に供
給される。 そして、光センサ26がプローブが排出されないこと検出
すると、電動シリンダー4によって、さらに所定ピッチ
だけリフトテーブルを降下させる。すると同時に前ゲー
ト板はそのままにしてカセットが1段分降下し、次段に
収納されているプローブがストッパ5まで転動して停止
する。 従って、上記プローブ供給装置1によれば、前ゲート板
23に対してカセット2を所定ピッチづつ下降させるだけ
で、該カセット2における各収容棚25上に収容されたプ
ローブPを下側から順番に外部の所定箇所の供給するこ
とができる。 尚、このようにしてカセット2内の全てのプローブP・
・・Pを排出して該カセット2が空になった場合は、そ
の空のカセット2を別途用意した新たなカセットとカセ
ットごと交換するだけでよいから、カセットの交換作業
を速やかに行うことができる。
以上のように、本発明に係るプローブ供給装置によれ
ば、使用に際してはカセットからプローブを簡単且つ速
やかに取り出すことができる。また、カセット内にプロ
ーブが無くなった時は、その空のカセットをカセットご
と新たなカセットに交換するだけでプローブの補充作業
を完了することができる。そして、空のカセットにプロ
ーブを補充する場合も、各プローブ収容棚内にその後面
側からプローブを横にして順次入れていくだけでよいか
ら、従来のように所定状態に立てて並べるものに比べる
と遥かに簡単にプローブをセットすることができる。 しかも、プローブの補充は、カセットが供給装置と別体
であるので、カセットをプローブ製造工場に運搬すれ
ば、その工場でカセットにプローブを収容することがで
き、製鋼工場(現場)での作業を簡素化できる。
ば、使用に際してはカセットからプローブを簡単且つ速
やかに取り出すことができる。また、カセット内にプロ
ーブが無くなった時は、その空のカセットをカセットご
と新たなカセットに交換するだけでプローブの補充作業
を完了することができる。そして、空のカセットにプロ
ーブを補充する場合も、各プローブ収容棚内にその後面
側からプローブを横にして順次入れていくだけでよいか
ら、従来のように所定状態に立てて並べるものに比べる
と遥かに簡単にプローブをセットすることができる。 しかも、プローブの補充は、カセットが供給装置と別体
であるので、カセットをプローブ製造工場に運搬すれ
ば、その工場でカセットにプローブを収容することがで
き、製鋼工場(現場)での作業を簡素化できる。
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は該実施例
に係るプローブ供給装置の側面図、第2図はその一部省
略背面図、第3図は該供給装置における昇降装置のみを
拡大して示す単体斜視図、第4図はカセットの一部を切
り欠いて示す単体斜視図、第5図は上記プローブ供給装
置の一部を切り欠いてその使用状態を示す部分拡大側面
図である。 1……カセット式プローブ供給装置、2……カセット、
3……昇降装置、23……前ゲート板、25……プローブ収
容棚。
に係るプローブ供給装置の側面図、第2図はその一部省
略背面図、第3図は該供給装置における昇降装置のみを
拡大して示す単体斜視図、第4図はカセットの一部を切
り欠いて示す単体斜視図、第5図は上記プローブ供給装
置の一部を切り欠いてその使用状態を示す部分拡大側面
図である。 1……カセット式プローブ供給装置、2……カセット、
3……昇降装置、23……前ゲート板、25……プローブ収
容棚。
Claims (1)
- 【請求項1】溶湯の状態を調べるべく該溶湯中に浸漬さ
れるプローブを所定箇所に供給する装置であって、前面
に向けて下方に傾斜し且つ上下方向に互いに所定間隔を
あけて設けられた複数段のプローブ収容棚25と、これら
プローブ収容棚25の両側端を支持する側板21と、側板21
の両端外面の上下方向に取り付けたスライドレール22
と、両側板21又は各スライドレール22に設けたフック22
aと、プローブ収容棚25の前面側に設けられて各棚25に
対し相対的に上下方向にスライド可能となるように側板
21又はスライドレール22に支持された前ゲート板23と、
上下方向にスライドする前ゲート板23の所定箇所に設け
たストライカ23aとからなるプローブ収納カセット2を
装備し、更にこのカセット2の幅間隔をあけて対向状に
配置された一対の支持脚31、31の間に、上記カセット2
を昇降可能に載せるリフトテーブル32と、支持脚31、31
のカセット前面側の所定高さ位置に設けた前ゲート板停
止用のブラケット34と、リフトテーブル32を段階的に昇
降させるシリンダー4と、上記カセット2の各棚25から
排出されるプローブPを検出する手段26とからなるカセ
ット昇降装置3を装備し、上記リフトテーブル32によっ
て上記カセット2を上下方向にスライドさせて、カセッ
ト2の各段の棚25に収納したプローブPを各段毎に排出
供給するようにしたことを特徴とするカセット式プロー
ブ供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193422A JPH0756041B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | カセット式プローブ供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2193422A JPH0756041B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | カセット式プローブ供給装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6300739A Division JP2707220B2 (ja) | 1994-12-05 | 1994-12-05 | プローブ収納庫 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0480314A JPH0480314A (ja) | 1992-03-13 |
| JPH0756041B2 true JPH0756041B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16307707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2193422A Expired - Fee Related JPH0756041B2 (ja) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | カセット式プローブ供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756041B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2237052A1 (en) * | 2009-03-31 | 2010-10-06 | Capres A/S | Automated multi-point probe manipulation |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2837214A1 (de) * | 1978-08-25 | 1980-03-06 | Siemens Ag | Anordnung zum uebertragen von digitalen datensignalen |
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2193422A patent/JPH0756041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0480314A (ja) | 1992-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |