JPH0756095A - 色補正した接眼レンズ - Google Patents

色補正した接眼レンズ

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JPH0756095A
JPH0756095A JP6151267A JP15126794A JPH0756095A JP H0756095 A JPH0756095 A JP H0756095A JP 6151267 A JP6151267 A JP 6151267A JP 15126794 A JP15126794 A JP 15126794A JP H0756095 A JPH0756095 A JP H0756095A
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JP
Japan
Prior art keywords
lens
eyepiece
color
intermediate image
corrected
Prior art date
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Pending
Application number
JP6151267A
Other languages
English (en)
Inventor
Franz Muchel
ムーヒェル フランツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
Original Assignee
Carl Zeiss SMT GmbH
Carl Zeiss AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Carl Zeiss SMT GmbH, Carl Zeiss AG filed Critical Carl Zeiss SMT GmbH
Publication of JPH0756095A publication Critical patent/JPH0756095A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B25/00Eyepieces; Magnifying glasses

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Lenses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 色補正した接眼レンズ、特に色補正した顕微
鏡用接眼レンズを提供する。 【構成】 該接眼レンズは、非球面r2を有する眼側の
単レンズ(1)と、2成分の接合レンズ(2,3)とか
らなる。該接合レンズの、非球面(r2)に隣接した面
(r3)は平面である。第2実施例においては、接合レ
ンズは平凸レンズ(2)と平凹レンズ(3)からなり、
これらは凸面と凹面で互いに接合されている。 【効果】 単レンズ(1)と射出瞳(4)の間の距離d
1は十分な大きさであるので、該接眼レンズは眼鏡をか
けた人にとっても好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、色補正した接眼レン
ズ、特に色補正した顕微鏡用接眼レンズに関する。
【0002】
【従来の技術】ドイツ国特許第2635141号(C
2)明細書から、眼鏡をかけた人のためにも適する簡単
な構造の顕微鏡用接眼レンズが公知である。該接眼レン
ズは、2群からなり、そのうちの一方は単レンズ及び他
方は2成分の接合レンズからなる。更に、接眼レンズの
簡単な製造のために、接合レンズの1つの外面は平面で
あるのが好ましい。しかしながら、曲面が全て球面であ
る前記形式の接眼レンズの欠点は、約44°の比較的小
さい見かけ観察角度にある。この種の小さい観察角度
は、今日では広角接眼レンズに課せられた要求に合わな
い。
【0003】米国特許第5162945号明細書から、
見かけ観察角度が56°である簡単な構造の双眼鏡及び
望遠鏡用接眼レンズが公知である。既にまさに良好に補
正された最も簡単な実施例は、同様に2群構造を有す
る。第1の群は非球面を有する単レンズでありかつ第2
の群は2成分の接合レンズである。この場合には、所属
の構造パラメータから明らかなように、全てのレンズ面
は湾曲している。それによりこの場合には、接合レンズ
を製造するために、ドイツ国特許第2635141(C
2)号明細書に記載の接眼レンズのためよりも多大な費
用がかかる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、50
〜60°の見かけ観察角度及び良好な色補正を可能にす
る、簡単な構造を有する接眼レンズを提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題は、本発明によ
り、2つの構成群からなり、そのうちの1つの構成群が
非球面を有する単レンズであり、かつ第2の構成群が少
なくとも1つの平面を有することを特徴とする色補正し
た接眼レンズにより解決される。
【0006】有利な1実施例においては、第2の構成群
は2成分の接合レンズである。その際、この第2の構成
群のための製造費用は、ドイツ国特許第2635141
号(C2)明細書に記載の接眼レンズにおける接合レン
ズのための製造費用に相応する。そして、単レンズの非
球面は問題になるような付加的費用を惹起しない。それ
というのも、非球面の単レンズは今日では、少なくとも
若干の選択されたガラスから、ブランクプレスにより製
造可能であるからである。
【0007】接眼レンズの補正特性のためには、接合レ
ンズを中間像側にかつ少なくとも1つの平面を非球面に
隣接させて配置するのが特に有利であることが立証され
た。接合レンズを中間像側に配置することにより、冒頭
に記載した公知の接眼レンズと比較すると単レンズと接
合レンズの反対の順序が生じる。
【0008】本発明の特に有利な実施例においては、単
レンズの屈折力は接眼レンズの全屈折力から10%未
満、有利にはその上5%未満ずれている。接眼レンズの
全屈折力に対して単レンズ及び接合レンズの割合を前記
のように選択すると、像収差は接眼レンズの入射瞳の距
離にほとんど左右されない。それにより、該接眼レンズ
は、射出瞳の異なった位置の対物レンズと組み合わせて
使用可能である。このことは、特に対物レンズがリレー
光学系と一緒に使用される顕微鏡において有利である。
対物レンズの射出瞳の位置とは無関係に同じ接眼レンズ
を使用することにより、必要な接眼レンズ多様性を減少
させることができる。
【0009】本発明の1実施例においては、接合レンズ
の平面を有する成分は負の屈折力を有する。その際に
は、接合レンズの中間像側の面は湾曲している。本発明
の第2のかつ特に有利な実施例においては、接合レンズ
の、非球面に隣接した成分が正の屈折力を有し、かつ接
合レンズの中間像側の成分が負の屈折力を有する。この
場合には、付加的に接合レンズの中間像側の入射面は平
面あってもよい。その際、接合レンズは平凸レンズと平
凹レンズからなり、それにより該接合レンズの製造費用
はなお一層軽減される。
【0010】接眼レンズの中間像面と、中間像側の入射
面と間の距離は、接眼レンズの全焦点距離の少なくとも
0.6倍であるべきであり、それにより10倍の全倍率
を有する接眼レンズでもクロスライン(Strichplatte)
を中間像面に問題無く配置することができる。
【0011】
【実施例】次に図示の実施例につき本発明を詳細に説明
する。
【0012】図1の2群構成の接眼レンズは、全部で3
つのだけの成分1〜3からなる。観察側の成分は、面曲
率半径r1を有する、射出瞳4に面した球面を有する単
レンズ1からなる。単レンズ1の入射面は非球面であ
る。非球面の面曲率半径は頂点にr2で示されている。
単レンズ1に対して中間像側に配置された第2の構成群
は、2つの成分2,3からなる接合レンズである。接合
レンズの、単レンズ1に隣接した成分2は平凹レンズで
あり、その平面r3は非球面r2に隣接している。接合レ
ンズの中間像側の第2の成分3は、中間像側の面曲率半
径r5を有する両凸レンズである。接合面の面曲率半径
はr4で示されている。単レンズ1は、Firma Schott Gl
asswerke,MainzからB270の商標で販売されかつブ
ランクプレスによって製造されたガラスからなる。平凹
レンズ2は、重フリントガラス(Schwerflintglas)SF
11からなりかつ両凸レンズ3は重バリウムガラス(Sch
werkronglas)SK5からなる。これらのガラスも、Firm
a Schott Glaswerke,Mainzから前記商標で販売されて
いる。
【0013】d1,d3及びd6で、空間距離及びd2,d
4及びd5でレンズ厚さが示されている。この場合、空間
距離及びレンズ厚さは、一点鎖線で示された光軸に沿っ
てそれぞれ光軸の単数又は複数の面との交点の間で測定
されている。この場合、d6で中間像面5と成分3の中
間像側の頂点との距離、d5でレンズ成分3の厚さ、d4
で成分2の厚さ、d3で成分2の平面と単レンズ1の非
球面の頂点のの距離、d2で単レンズ1の厚さ、及びd1
で単レンズ1の観察者側の頂点と接眼レンズの射出瞳4
との間の距離が示されている。精確なレンズデータは、
以下の表1に記載する:
【0014】
【表1】
【0015】記載の面曲率半径r及び厚さないし距離d
は、該表においては接眼レンズ全焦点距離fを基準とし
ている。単レンズ1の非球面については、第1表に頂点
曲率半径r2が示されている、その他の非球面係数は、
K,A4,A6,A8及びA10で示されかつ表の下部分に
記載されている。この場合、非球面表面は、以下の方程
式:
【0016】
【数1】
【0017】によって表される。この場合、Xは、光軸
からの高さがYである非球面表面上の座標上の非球面頂
点を通る接線面からの距離あり、Cは非球面頂点の曲率
半径(C=1/r2)である。
【0018】該接眼レンズは、2w=54°の画角を有
する、従って全焦点距離f=25mmで最大視野数25
mmを有する。この10倍の接眼レンズ倍率に相当する
全焦点距離で、接眼レンズと中間像面の間の空間距離d
6は17.6mmであるので、中間像面5に問題無くク
ロスラインを入れることができる。この場合の接眼レン
ズと射出瞳4の間の空間距離d1は同じ条件下で20m
mであるので、該接眼レンズは眼鏡をかけた人のために
も好適である。
【0019】単レンズ1は、接眼レンズの全屈折力の9
1%の割合を生じる。
【0020】該接眼レンズの補正曲線は、第3図に示さ
れている。球面収差、色収差、横色収差及び非点収差
は、その中に中間像面にmmでかつ歪曲収差は%で記載
されている。色収差に関しては、なお、該収差はe線
(546.1nm)、F′線(480nm)及びC′線
(643nm)で実際に合致する、従って個々の曲線は
分離不能であることに留意されるべきである。サジタル
方向の非点収差は入射瞳の位置には左右されないが、メ
リジオナル方向の破線で示された非点収差に関しては入
射瞳の位置の僅かな依存度が判明した。メリジオナル方
向での非点収差は、確かに入射瞳の無限遠距離に関して
は200mmの瞳距離におけるよりも幾分か大きい。そ
れでも、入射側の瞳距離に関しては200mmと無限遠
の間に非点収差による問題になる像障害は生じない。
【0021】図2に示された接眼レンズは、また非球面
を有する単レンズ1を有し、該単レンズの面曲線半径は
頂点でr2で示されている。この単レンズの前方に中間
像側にまた2成分接合レンズ2,3が配置されている。
図1による実施例に対する差異は、接合レンズ4が平凸
レンズ2と平凹レンズからなり、これらのレンズがそれ
の凸面状ないしは凹面で接合されていることにある。そ
れにより、該接合レンズは入射側にもまた射出側にも平
面を有する。この場合、単レンズ1はBK7から、平凸
レンズ2はランタン−重フリントガラス(LASFN3
0)から、かつ平凹レンズ3は重フリントガラスSFL
6からなる。これらのガラスも、FirmaSchott Glaswerk
e,Mainzから前記商標で販売されている。図2における
参照番号は、図1のものと一致するので、個々の曲率半
径r1〜r5及び距離d1,d3,d6及び厚さd2,d4
5の関してはここで再び言及する必要はないと思われ
る。図2に基づく接眼レンズの前記データは、第2表に
記載されている。この場合、単レンズの非球面について
は、該表では再び頂点における面曲率半径r2が記載さ
れている。その他の非球面定数は、第2表の下方部分に
記載されている。
【0022】
【表2】
【0023】接眼レンズの全屈折力に対する単レンズ1
の割合は、この実施例でほぼ99%である。
【0024】この場合、非球面定数の意味については、
図1の説明を参照されたし。図4内の中間像面5に対す
る対応する補正曲線をどのように推察するかも、またこ
の実施例ではメリジオナル方向での破線で示された非点
収差だけが入射瞳の距離に依存する。この場合、非点収
差補正は、無限遠の瞳距離では200mmの入射瞳の距
離におけるよりも良好であるが、それでもなお後者の瞳
距離で、非点収差は認容される限界内にある。
【0025】図2及び第2表の光学データに基づく接眼
レンズは、全焦点距離f=25mmで、即ち10倍の接
眼レンズ倍率で、中間像面5と中間像面側のレンズ成分
3の平面r5の間の自由空間距離r6=16.95mmを
有し、該距離は接眼レンズクロスラインを使用するため
に十分である。射出瞳4と単レンズ1の観察側の周辺面
1の間の距離d1は10倍の接眼レンズ倍率で22mm
であるので、この接眼レンズも眼鏡をかけ人にとって好
適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のレンズ断面図である。
【図2】本発明の第2実施例のレンズ断面図である。
【図3】図1による接眼レンズの補正曲線を示す図であ
る。
【図4】図2による接眼レンズの補正曲線を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 単レンズ、 2,3 第2の構成群(接合レン
ズ)、 4 射出瞳、 5中間像面、 r2 非球面、
3;r3,r5 平面

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの構成群からなり、そのうちの1つ
    の構成群が非球面(r2)を有する単レンズ(1)であ
    り、第2の構成群(2,3)が少なくとも1つの平面
    (r3;r3,r5)を有することを特徴とする、色補正
    した接眼レンズ。
  2. 【請求項2】 第2の構成群(2,3)がまさに2つの
    成分からなる接合レンズである、請求項1記載の色補正
    した接眼レンズ。
  3. 【請求項3】 第2の構成群(2,3)が単レンズ
    (1)の中間像側に配置されており、かつ少なくとも1
    つの平面(r3)が非球面(r2)に隣接している、請求
    項1又は2記載の色補正した接眼レンズ。
  4. 【請求項4】 単レンズ(1)の屈折力が接眼レンズの
    全屈折力から10%未満ずれている、請求項1から3ま
    でのいずれか1項記載の色補正した接眼レンズ。
  5. 【請求項5】 接合レンズ(2,3)の、少なくとも1
    つの平面(r3)を有する成分が負の屈折力を有する、
    請求項2から4までのいずれか1項記載の色補正した接
    眼レンズ。
  6. 【請求項6】 接合レンズ(2,3)が第2の中間像側
    の平面(r5)を有する、請求項2から4までのいずれ
    か1項記載の色補正した接眼レンズ。
  7. 【請求項7】 単レンズ(1)がガラスからなり、かつ
    ブランクプレスにより製造されている、請求項1から6
    までのいずれか1項記載の色補正した接眼レンズ。
  8. 【請求項8】 中間像面(5)と接眼レンズの中間像側
    の面(r5)との間の距離(d6)が接眼レンズの焦点距
    離の少なくとも0.6倍である、請求項1から7までの
    いずれか1項記載の接眼レンズ。
JP6151267A 1993-07-02 1994-07-01 色補正した接眼レンズ Pending JPH0756095A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE4322015.0 1993-07-02
DE4322015A DE4322015C2 (de) 1993-07-02 1993-07-02 Farbkorrigiertes Okular

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ID=6491770

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US (1) US5488512A (ja)
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CH (1) CH689318A5 (ja)
DE (1) DE4322015C2 (ja)

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