JPH075610Y2 - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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Publication number
JPH075610Y2
JPH075610Y2 JP11787689U JP11787689U JPH075610Y2 JP H075610 Y2 JPH075610 Y2 JP H075610Y2 JP 11787689 U JP11787689 U JP 11787689U JP 11787689 U JP11787689 U JP 11787689U JP H075610 Y2 JPH075610 Y2 JP H075610Y2
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JP
Japan
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coil
spring
solenoid
tail end
adjacent
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP11787689U
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English (en)
Other versions
JPH0356106U (ja
Inventor
雄二郎 竹川
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Tsudakoma Corp
Original Assignee
Tsudakoma Industrial Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この考案はソレノイド、更に詳しくは、織機の緯糸係止
ピン駆動装置や電磁弁等に用いるものであって、往復動
のうち一方の移動をコイル励磁により、他方の移動をス
プリング力によって行なう形式のソレノイドに関するも
のである。
《従来技術及びその問題点》 この種のソレノイドとしては、例えば、実開昭64−3038
3号公報に開示されているような形式のものがある。
このようなソレノイドにおいては、第4図に示すような
円筒形のコイルスプリング7、即ち、全てのコイルの径
寸法が同じように設定してあるスプリングが用いられて
いる。このスプリングの場合には、両端側の座巻部分の
コイル(以下「座巻コイル」と略記する。)のテールエ
ンド部7aと隣り合うコイル7bとのピッチ間隔は他のコイ
ル間隔より狭くなっている。
このため、スプリングの圧縮時に、特にスプリングの両
端側の座巻コイルのテールエンド部7aと隣接するコイル
7bとが接触する。
ソレノイドを緯糸測長貯留装置の緯糸係止ピンの駆動機
構として用いたような場合には、緯糸係止ピンは、織機
回転数が例えば、800rpmの場合において、丸一日連続運
転を行なわせた場合には、1,152,000回(800×24×60=
1,152,000)も動作をし、その回数だけ、テールエンド
部7aがその隣接するコイル7bと接触する。このように、
緯糸係止ピンのソレノイドは駆動速度が早く、しかも長
時間稼働していることから、摩耗も激しく、また、この
摩耗によってスプリング7がへたりソレノイド本来の動
作が行なわれなくなる。
また、緯糸係止ピンは高速応答性が要求されていること
から、ストローク長が2〜3mmと極めて短く設定されて
いる。したがって、スプリングにわずかな「へたり」が
生じても応答遅れになり、安定した進入・退出動作を行
なうことができない。
《考案の目的》 この考案は上記従来のソレノイドの欠点に鑑みて提案さ
れたもので、往復動のうち一方側への移動をコイル励磁
により、他方側への移動をスプリング力によって行なう
形式のソレノイドにおいて、該スプリングのコイル同士
が接触することを防止して、コイルの摩耗の発生を防止
してソレノイドに本来の動作を行なわせることを確保
し、これによって緯糸測長ミスの発生を無くし織機の不
要な停止を防止し、織機の稼動効率の向上を図ることを
目的とする。
《考案の基本的構成》 この考案は上記目的を達成するため、往復動のうち、一
方側への移動をコイル励磁により行ない、他方側への移
動をスプリング力によって行なう形式のソレノイドにお
いて、スプリングの圧縮時に座巻コイルがこれと隣接す
るコイルと接触しないように、コイル圧縮時に狭ピッチ
部たる座巻コイルのテールエンド部と隣接コイルとが離
間状態を確保するように構成することを基本的構成とす
る。
《第1実施例》 第1図に示すように、スプリング1のコイル終端たる座
巻コイルのテールエンド部1aは、それと隣接するコイル
1bの半径に比べて大きく設定されている。即ち、スプリ
ング圧縮時にテールエンド部1aが隣接するコイル1bの外
側に離間して位置するように設定しておく。
なお、第1図に示した状態では、座巻コイルのうちテー
ルエンド部1aの半径のみを大きく設定したが、これに限
定されるものではなく、座巻コイル全体の半径を隣接す
るコイル1bの半径より大きく設定するものであっても良
い。
《第2実施例》 上記第1実施例ではテールエンド部の半径を隣接するコ
イルの対応部分の半径より大きく設定したが、第2実施
例は、第2図に示すように、スプリング3のテールエン
ド部3aと隣接するコイル3bであって、テールエンド部3a
と対応する部分の半径を、スプリング圧縮時にテールエ
ンド部3aの外側に離間位置するように大きく設定する。
《第3実施例》 第3実施例は、第3図に示すように、上記第2実施例と
は逆に、スプリング5のテールエンド部5aと隣接するコ
イル5bであってテールエンド部5aと対応する部分の半径
を、スプリング圧縮時にテールエンド部5aの内側に離間
位置するようにしておく。
《第4実施例》 第4実施例は、上記第1〜3実施例を組み合せたもので
あっても良い。即ち、スプリングの一方のテールエンド
側と他方とを夫々別の上記第1〜3実施例で示したもの
としておいても良い。
上記各実施例においては、スプリングの圧縮時に接触す
る部位がテールエンド部として説明したが、スプリング
の設計によって、他のコイル部が接触するものである場
合には、接触する部位を上記実施例のように設定してお
けば良い。
上記各実施例におけるスプリングは、圧縮スプリングと
して説明したが、これに限定されるものではなく、引っ
張りスプリングにも応用できるものであることはいうま
でもない。
《考案の効果》 この考案によれば、スプリング圧縮時においても、テー
ルエンド部と隣接するコイルとが接触しないので、摩耗
が発生してスプリングに「へたり」を与えることがなく
なり、ソレノイドの耐久性が大幅に向上する。
また、このソレノイドを織機の緯糸測長装置における緯
糸係止ピンの駆動装置に用いた場合には、係止ピンの進
入・退出動作を長期間安定させて作動させることがで
き、緯糸の測長ミスの発生による、織物欠点の発生や織
機の無用な停止による織機の稼動効率の低下といったこ
とがなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は、この考案の第1〜3実施例に用いる
スプリングの断面図。 第4図は、従来のソレノイドに用いられているスプリン
グの断面図。 1、3、5、7……スプリング 1a、3a、5a、7a……テールエンド部 1b、3b、5b、7b……隣接コイル

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】往復動のうち、一方側への移動をコイル励
    磁により行ない、他方側への移動をスプリング力によっ
    て行なう形式のソレノイドにおいて、 コイル圧縮時に座巻コイルのテールエンド部と隣接コイ
    ルとが離間状態を確保するように構成されたスプリング
    を有する ことを特徴とするソレノイド。
JP11787689U 1989-10-05 1989-10-05 ソレノイド Expired - Lifetime JPH075610Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11787689U JPH075610Y2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 ソレノイド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11787689U JPH075610Y2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 ソレノイド

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0356106U JPH0356106U (ja) 1991-05-30
JPH075610Y2 true JPH075610Y2 (ja) 1995-02-08

Family

ID=31666074

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11787689U Expired - Lifetime JPH075610Y2 (ja) 1989-10-05 1989-10-05 ソレノイド

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JPH0356106U (ja) 1991-05-30

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