JPH0756202Y2 - プリンタ装置の用紙位置決め機構 - Google Patents

プリンタ装置の用紙位置決め機構

Info

Publication number
JPH0756202Y2
JPH0756202Y2 JP1988089482U JP8948288U JPH0756202Y2 JP H0756202 Y2 JPH0756202 Y2 JP H0756202Y2 JP 1988089482 U JP1988089482 U JP 1988089482U JP 8948288 U JP8948288 U JP 8948288U JP H0756202 Y2 JPH0756202 Y2 JP H0756202Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
wall member
sheet
guide wall
movable guide
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1988089482U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0210957U (ja
Inventor
晃弘 魚住
保 宮井
孝夫 今関
誠 竹越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP1988089482U priority Critical patent/JPH0756202Y2/ja
Publication of JPH0210957U publication Critical patent/JPH0210957U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0756202Y2 publication Critical patent/JPH0756202Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔概要〕 記録用紙として連続折畳み用紙を使用するプリンタ装置
の用紙位置決め機構に関し、プリンタ装置自体の全体寸
法を増大させることなく用紙位置決め時に用紙サイズの
如何にかかわらずその先導縁部分を平坦に保持し得る用
紙位置決め機構を提供することを目的とし、 記録後の用紙を案内する案内手段が第1の作動位置と第
2の作動位置との間で変位自在となった可動部分を包含
し、この可動部分が用紙記録時には第1の作動位置に置
かれて用紙案内部材として機能し、一方用紙セット時に
は第2の作動位置に置かれて用紙位置決め用保持面の延
長部を提供するようになっていることを特徴とする用紙
位置決め機構を構成する。
〔産業上の利用分野〕
本考案は記録用紙として連続折畳み用紙を使用するプリ
ンタ装置の用紙位置決め機構に関する。
〔従来の技術〕
第6図を参照すると、記録用紙として連続折畳み用紙を
使用する従来のプリンタ装置の用紙送りユニットが参照
番号10でもって全体的に示され、この用紙送りユニット
10はプリンタ装置の主フレーム構造体12の上方部に設け
られ、その部分は開閉カバー14によって通常は覆われる
ようになっている。開閉カバー14はユーザが用紙Sをセ
ットする場合あるいはプリンタ装置の保守点検を行う場
合等に図示するように開放されて、用紙送りユニット10
が印字ユニット(第6図では省略)と共に露出されるこ
とになる。
用紙送りユニット10はフレーム部材16の両側壁部間に回
転自在に支持されたシャフト18と、このシャフト18に装
着された一対のトラクタ20とを具備する。各トラクタ20
は用紙Sの両側に形成された一連の穿孔と係合するよう
になった突起付きスプロケット(第6図では見ることが
できない)を含み、このスプロケットが適当な駆動源に
図示されない)によって間欠的に回転駆動されると、用
紙Sは矢印Aの方向に間欠的に順次送られることにな
る。一対のトラクタ20はシャフト18に沿って移動し得る
ようにされ、これによりプリンタ装置は種々のサイズの
用紙に適合し得ると共に印字開始桁位置が調節され得る
ようになっている。一方、第6図に示すように、シャフ
ト18の一端部には葦Sのセット時に用いられる手動ノブ
22が取り付けられ、この手動ノブ22を回転させることに
よって、用紙Sの送りを手動で行うこともできるように
なっている。なお、各スプロケットには開閉部21が設け
られ、用紙Sの穿孔とスプロケットの突起との係合時に
は開閉部21が開放され、その係合が完了すると、開閉部
21は図示のように閉鎖される。
第6図に示すように、用紙送りユニット10の前面下側に
はシャフト18に対して平行に桁スケール24が配置され、
この桁スケール24は図示されない印字ユニットのフレー
ム部材に支持され得る。桁スケール24は用紙Sのセット
時にその印字開始桁位置の位置決めに対する目安として
用いられる。一方、フレーム部材16の上面すなわち用紙
Sの通路面の片側に沿って行スケール26が配置され、こ
の行スケール26は用紙Sのセット時にその印字開始行位
置に対する目安として用いられる。
上述したように、第6図では、印字ユニットは図示され
ていないが、それは用紙送りユニット10の下方に配置さ
れたプラテンと、このプラテンに沿って往復駆動される
ようになった印字ヘッドとを具備する。用紙Sは上述の
用紙送りユニット10の駆動力でもって該プラテンと該印
字ヘッドとの間を間欠的に通過させられ、そのような間
欠移動の間に用紙Sは印字ヘッドでもって一行づつ記録
されることになる。用紙送りユニット10によって順次送
り出される用紙S、すなわち記録後の用紙Sはフレーム
部材16の上面を通過させられ、次いで該フレーム部材16
の背面壁側に垂れ下がって、その下方の収納位置に折畳
み状態で積み重ねられる。
なお、第6図において、参照番号28は用紙セットレバー
を示し、この用紙セットレバー28は用紙Sをその積重ね
体から引き出す際に該用紙Sの動きを規制する規制板
(図示されない)と連動するようになっている。詳しく
述べると、用紙セットレバー28は第6図に示す開放位置
と、この開放位置から矢印Bの方向に回動された閉鎖位
置との間を移動させられ、用紙セットレバー28が第6図
の開放位置に置かれると、上述の規制板が用紙Sから離
脱させられ、このとき用紙Sは該規制板に邪魔されるこ
となく手作業でもって用紙送りユニット10まで自由に通
過させられ得るようになっており、一方用紙セットレバ
ー28が上述の閉鎖位置まで回動させられると、上述の規
制板が用紙Sと係合して、その積重ね体からの引出しの
際の動きが規制される。
〔考案が解決しようとする課題〕
さて、以上に述べたような従来のプリンタ装置におい
て、用紙Sをセットする場合、先ず、開閉カバー14が図
示の開放位置に置かれ、また用紙セットレバー28も図示
の開放位置に置かれる。次いで、連続折畳み用紙の積重
ね体から引き上げられた用紙Sが手作業でもって上述の
規制板の箇所を通過させられ、その後印字ユニットのプ
ラテンと印字ヘッドとの間を通される。続いて、用紙S
は桁スケール24と用紙送りユニット10との間の隙間から
引き出され、一方トラクタ20の開閉部21が開放され、こ
れにより用紙Sはその両側の穿孔でもってトラクタ20の
スプロケットの突起に係合させられ得る状態となる。ス
プロケットの突起に対して用紙Sを係合させる際、桁ス
ケール24と行スケール26とに対する用紙Sの位置決めも
同時に行われることになるが、そのような位置決め位置
は用紙のサイズならびに印字書式の設定に応じて決ま
る。
第6図に示すような従来のプリンタ装置にあっては、桁
スケール24に対する用紙の位置決めについては、用紙サ
イズの如何にかかわらず殆ど問題とされないが、一方行
スケール26に対する位置決めについてはしばしば問題と
される。詳しく述べると、フレーム部材16の上面内で用
紙の伝導端を行スケール26に対して位置決めする場合に
は、用紙の先導端がフレーム部材16の上面に保持された
状態にあるので、その位置決め作業については容易にし
かも迅速に行い得るが、しかし用紙の先導端をフレーム
部材16の上面の後縁を越えた位置で行スケール26に対し
て位置決めする場合には、用紙の先導端側部分(すなわ
ち、フレーム部材16の上面の後縁を越えた用紙の先端部
分)がフレーム部材16の背面壁側で垂れ下がるので、そ
の垂下がり部分を行スケール26に沿うように作業者の手
でもって持ち上げて保持させた状態で行スケール26に対
する用紙先導縁の位置決めを行わなけばならず、このよ
うな位置決め作業が面倒で非能率的であるという点が問
題とされている。
勿論、かかる問題の解決策として、種々のサイズの用紙
のすべての先導縁側部分がフレーム部材16の上面に保持
され得るように該上面を用紙の送り方向に沿って延長さ
せることが考えられるが、しかしそのような解決策はプ
リンタ装置の全体寸法を増大させるという点で得策では
ない。
したがって、本考案の目的は記録用紙として連続折畳み
用紙を使用するプリンタ装置の用紙位置決め機能であっ
て、プリンタ装置自体の全体寸法を増大させることなく
用紙位置決め時に用紙サイズの如何にかかわらずその先
導縁部分を平坦に保持し得る用紙位置決め機構を提供す
ることである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案による用紙位置決め機構は記録用紙として連続折
畳み用紙を使用するプリンタ装置に組み込まれるもので
あり、本考案によれば、用紙セット時に記録用紙の先導
端を載せて位置決めする用紙位置決め用保持面が設けら
れ、この用紙位置決め用保持面は記録作動時には用紙案
内面として機能し、更に、用紙位置決め用保持面の用紙
送り方向においける下流側には該用紙位置決め用保持面
から下方に向かう用紙案内通路が設けられ、この用紙案
内通路が第1の作動位置と第2の作動位置との間で変位
自在となった可動案内壁部材によって少なくとも部分的
に形成され、該可動案内壁部材は第1の作動位置で用紙
位置決め用保持面に連なって用紙案内面を提供する略垂
直方向部分と、この略垂直方向部分の上部から略水平方
向に延びしかも第2の作動位置で用紙位置決め用保持面
の延長面を提供する略水平方向部分とを包含する。
〔作用〕
以上の構成から明らかなように、本考案による用紙位置
決め機構にあっては、用紙案内通路が第1の作動位置と
第2の作動位置との間で変位自在となった可動案内壁部
材によて少なくとも部分的に形成され、該可動案内壁部
材が第1の作動位置に置かれたとき、その略垂直方向部
分が用紙位置決め用保持面に連なる用紙案内面を提供
し、該可動案内壁部材が第2の作動位置に置かれたと
き、その略水平方向部分が用紙位置決め用保持面の延長
面を提供する。
〔実施例〕
次に、添付図面を参照して、本考案による用紙位置決め
機構の一実施例について説明する。
第1図を参照すると、本考案による用紙位置決め機構を
実施したプリンタ装置が断面図として示されており、こ
のプリンタ装置は箱状の形態を呈する主フレーム構造体
30を具備し、この主フレーム構造体30の矩形状底部の各
コーナ部にはキャスタ32およびアンカボルト34が取り付
けられ、これによりプリンタ装置は適当な場所まで移動
させられ、しかもその位置で固定され得るようになって
いる。主フレーム構造体30の頂部側部分36内には印字ユ
ニット38および用紙送りユニット40が収納される。
印字ユニット38はフレーム部材42に対して回転自在に支
持された用紙送りユニット40のプラテン44と、このプラ
テン44に沿って往復移動するようになった印字ヘッド46
と、この印字ヘッド46を固定するフレームとを具備す
る。印字ヘッド46は例えばワイヤドット形式のものであ
ってよく、それはキャリッジ48に搭載される。キャリッ
ジ48はプラテン44に沿って移動自在となるように適当な
案内機構(図示されない)によって保持される。キャリ
ッジ48には磁石要素50が取り付けられ、この磁石要素50
はキャリッジ48の移動路に延在させられた電磁コイル52
が配置される。磁石要素50と電磁コイル52とはリニアモ
ータを構成し、これによりキャリッジ48はそこに搭載さ
れた印字ヘッド46と共にプラテン44に沿って往復駆動さ
せられ得ることになる。なお、第1図において、参照番
号54はインクリボンカセットを、参照番号56は印字ユニ
ット38の制御回路を、また参照番号58は冷却ファンを示
す。
用紙送りユニット40はそのフレーム部材42に組み込まれ
た無端ベルト形式の一対のトラクタ60(第1図では、そ
の一方だけが示されている)を具備し、各トラクタ60に
は突起付き無端ベルト要素が設けられる。トラクタ60の
突起付き無端ベルト要素の突起は用紙Sの両側辺に形成
された穿孔と係合し、該突起付き無端ベルト要素の間欠
的な駆動によって用紙送りが行われることは先に述べた
従来の場合と同じである。
第1図では図示されていないが、印字ユニット38には桁
スケールが配置され、またフレーム部材42の上面62に行
スケールが設けられることは、第6図に示した従来のプ
リンタ装置の場合と同様である。
上方ハウジング構造体36の頂部には開閉カバー64が配置
され、この開閉カバー64は図示の閉鎖位置から矢印Cの
方向に回動して開放位置を取り得るようになっている。
インクリボンカセット54を交換したり、あるいは用紙S
をプリンタ装置にセットしたりする場合に開閉カバー64
が開放されることは明らかであろう。
フレーム部材42の背後には用紙案内手段66が設けられ、
この用紙案内手段66は2つの案内壁部材、すなわち可動
案内壁部材68と固定案内壁部材70とから構成される。第
2図および第3図に詳しく示すように、可動案内壁部材
68はその下端側の箇所72でフレーム部材42に対して枢着
されて、矢印Dで示す方向(第1図および第2図)に回
動し得るようになっている。すなわち、可動案内壁部材
68は用紙案内手段66の可動部分を構成し、それは第1図
および第2図に示すような第1の作動位置と第3図に示
すような第2の作動位置との間で変位自在とされる。こ
れに対して、固定案内壁部材70は不動状態となってい
て、可動案内壁部材68から間隔を置いて配置される。可
動案内壁部材68が第1の作動位置(第2図)を取ると、
その壁面と固定案内壁部材70の壁面とはほぼ平行となっ
て、その間に用紙案内通路が形成される。一方、可動案
内壁部材68が第2の作動位置(第3図)を取ると、可動
案内壁部材68は固定案内壁部材70側に傾斜させられて、
該用紙案内通路が狭められるが、ここで注目すべき点
は、可動案内壁部材68がその頂部に折曲げ部74を備え、
可動案内壁部材68が第2の作動位置に置かれた際に該折
曲げ部74の頂面がフレーム部材42の上面に対して延長部
となっている点である。要するに、第3図に示すよう
に、可動案内壁部材68が第2の作動位置を取ると、フレ
ーム部材42の上面が該可動案内壁部材68の折曲げ頂部74
の頂面によって実質的に拡張されることになる。
主フレーム構造体30の内部は前後方向で2分され、そこ
には前方室76と後方室78とが形成される。前方室76には
用紙すなわち連続折畳み用紙Sの積重ね体80が収容さ
れ、この積重ね体80から引き出された用紙Sは案内板82
と規制板84との間を通過させられ、次いでプラテン44と
印字ヘッド46との間を通される。プラテン44と印字ヘッ
ド46との間から引き出された用紙Sは用紙送りユニット
40のトラクタ60と上述したような態様で係合させられる
ことになるが、このとき用紙Sの先導端側が上述の桁ス
ケールおよび行スケールに対して所定位置に位置決めさ
れることは従来の場合と同様である。このようにして用
紙Sのセットが完了すると、用紙Sは印字可能な状態に
準備されたことになる。印字後の用紙Sは用紙送りユニ
ット40のトラクタ60によって送り出され、それは案内壁
部材68および70の間の案内通路を通って後方室78内に収
容され、そこでジグザグ状に積み重ねられる。なお、後
方室78の底部には電源85が配置されており、かかるジグ
ザグ状の積重ね体は電源85のケーシングの上面で形成さ
れる。
案内板82は前方室76と後方室78との間の隔壁に対して支
持され、そこには用紙Sを案内するための傾斜案内面が
形成される。一方、規制板84はその上端側で上方ハウジ
ング構造体36の底部から揺動自在に支持され、その形状
は案内板82の傾斜案内面に適合するようになっている。
規制板84はその自重でもって案内板82の傾斜案内面に対
して押圧するように作用し、このため用紙Sは常に案内
板82の傾斜案内面に対して押し付けられた状態でそこを
通過させられる。要するに、用紙Sがその積重ね体80か
ら引き出されるとき、該用紙Sの動きが案内板82と規制
板84とによって規制され、このため積重ね体80からの用
紙Sの引出しが整然と行われることになる。
用紙Sのセット時には、積重ね体80から引き出された用
紙Sの先導端を手作業でもって案内板82と規制板84との
間に通す作業が伴うが、このとき規制板84が案内板82の
傾斜案内面に対して押圧された状態にあると、かかる通
し作業が面倒なものとなる。このため規制板84を用紙S
のセット時に案内板82の傾斜案内面から引き離した状態
に維持することが必要であり、この目的のためにプリン
タ装置には用紙セットレバー86が設けられる。第1図で
は、用紙セットレバー86は破線で示され、それはプラテ
ン44の一方の端部側で例えばフレーム部材42の側壁に対
して枢着される。用紙セットレバー86と規制板84との間
は例えばワイヤ要素88でもって繋がれ、用紙セットレバ
ー86が第1図に示す閉鎖位置から時計方向(第1図にお
いて)に開放位置まで回動されると、規制板84はワイヤ
要素88によって引張り上げられ、これにより規制板84は
案内板82の傾斜案内面から引き離されることになる。
本実施例においては、第2図および第3図に詳しく図示
するように、用紙セットレバー86はリンク要素90によっ
て用紙案内手段66の可動案内壁部材68と連動させられ、
用紙セットレバー86が閉鎖位置に置かれたとき、可動案
内壁部材68は第1の作動位置を取り(第2図)、また用
紙セットレバー68が開放位置に置かれたとき、可動案内
壁部材68は第2の作動位置を取る。
既に述べたように、用紙Sをセットする際には、用紙S
を用紙送りユニット40のトラクタ60と係合させると共に
該用紙Sの先導端側を桁スケールおよび行スケールに対
して所定位置に位置決めする作業が伴うが、ここで注目
すべき点は、桁スケールに対して用紙Sの先導端を位置
決めする際の位置決め作業に用紙案内手段66の可動案内
壁部材68が関与し得るということである。詳しく述べる
と、用紙Sを用紙送りユニット40のトラクタ60に係合さ
せる際に用紙Sの先導端をフレーム部材42の上面62の後
縁を越えて位置決めを行う場合でも、用紙Sの先導縁が
フレーム部材42の上面62の延長部となった可動案内壁部
材68の頂面74上に支持されるので、桁スケールに対する
該先導縁の位置決めが容易にしかも迅速に行われ得ると
いうことである。要するに、用紙Sの先導端をフレーム
部材42の上面62の後縁を越えた位置で該先導端の位置決
めを行う場合にその越えた先導端側部分が可動案内壁部
材68の頂面74の存在のために従来の場合のように下方に
垂れ下がることはないということである。
以上の実施例では、用紙案内手段66の可動案内壁部材68
は用紙セットレバー86と連動されたが、可動案内壁部材
68を開閉カバー64の開閉作動と連動させてもよい。すな
わち、開閉カバー64が閉鎖位置に置かれたとき、可動案
内壁部材68が第1の作動位置を取り、また開閉カバー64
が開放位置に置かれたとき、可動案内壁部材68が第2の
作動位置を取るようにされる。勿論、可動案内壁部材68
を用紙セットレバー86とも開閉カバー64とも連動させず
に独立的に所定の作動位置を取り得るようにすることも
できる。
本考案の好ましい実施例では、第4図Aに示すように、
可動案内壁部材68の頂面74に位置決め指標92が設けら
れ、その位置決め指標92は第4図Bに示すように単に罫
線の引かれた紙片であってよい。そのような指標紙片92
の裏側には接着剤が適用され、その接着剤によって該指
標紙片92は可動案内壁部材68の頂面74に貼り付けられ
る。第4図Cに示すように、指標紙片92の罫線面にはユ
ーザによって所定の目印94が印され、これにより用紙の
先導縁の位置決めが一層容易にしかも迅速に行い得るこ
とになる。
第5図Aおよび第5図Bを参照すると、位置決め指標の
別の実施例が示されており、この実施例では、可動案内
壁部材68の少なくとも頂面74の部分が透明材料から形成
され、その頂面74の裏側には指標基板94が設けられる。
第5図Bに示すように、指標基板94には複数の発光ダイ
オード96が直行座標を形成するように配置され、その横
座標軸上の所定の発光ダイオード96aとその縦座標軸上
の所定の発光ダイオード96bとを発光させることによっ
て、用紙Sの位置決め箇所が指示されるようになってい
る。そのような発光ダイオード96の発光制御について
は、例えば、ユーザが所定の用紙サイズ選択ボタンを押
すことによって所定の座標位置が表示されるように行う
こともできる。なお、かかる指標基板をその他の表示手
段例えば液晶パネルによっても構成し得ることは言うま
でもない。
〔考案の効果〕
以上の記載から明らかなように、本考案による用紙位置
決め機構では、可動案内壁部材が第1の作動位置に置か
れたとき、その略垂直方向部分が用紙位置決め用保持面
に連なる用紙案内面を提供し、該可動案内壁部材が第2
の作動位置に置かれたとき、その略水平方向部分が用紙
位置決め用保持面の延長面を提供するので、プリンタ装
置自体の全体寸法を増大させることなく用紙位置決め時
には用紙サイズの如何に拘わらず、その先導縁部分を平
坦状に保持され得ることになり、このため用紙セット時
の用紙位置決め操作を容易にしかも迅速に行うことが可
能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による用紙位置決め機構を実施したプリ
ンタ装置の断面図、第2図は第1図のプリンタ装置の紙
送りユニットを拡大して示す側面図であって、可動案内
壁部材を第1の作動位置で示す図、第3図は第2図と同
様な側面図であって、可動案内壁部材を第2の作動位置
で示す図、第4図Aないし第4図Cは可動案内壁部材の
頂面に適用された位置決め指標の一例を説明する説明
図、第5図Aおよび第5図Bは可動案内壁部材の頂面に
適用された位置決め指標の別の例を説明する説明図、第
6図は従来のプリンタ装置の印字部を示す斜視図であ
る。 30……主フレーム構造体、36……上方ハウジング構造
体、38……印字ユニット、40……用紙送りユニット、42
……フレーム部材、44……プラテン、46……印字ヘッ
ド、60……トラクタ、62……上面、64……開閉カバー、
66……用紙案内手段、68……可動案内壁部材、70……固
定案内壁部材、74……頂面、76……前方室、78……後方
室、80……積重ね体、82……案内板、84……規制板、86
……用紙セットレバー、90……リンク要素、92……指標
紙片、94……指標基板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 竹越 誠 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 実開 昭57−144549(JP,U)

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】記録用紙として連続折畳み用紙(S)を使
    用するプリンタ装置の用紙位置決め機構であって、 用紙セット時に記録用紙の先導端を載せて位置決めする
    用紙位置決め用保持面(62)が設けられ、この用紙位置
    決め用保持面(62)は記録作動時には用紙案内面として
    機能し、更に、前記用紙位置決め用保持面(62)の用紙
    送り方向においける下流側には該用紙位置決め用保持面
    (62)から下方に向かう用紙案内通路が設けられ、この
    用紙案内通路が第1の作動位置と第2の作動位置との間
    で変位自在となった可動案内壁部材(68)によって少な
    くとも部分的に形成され、前記可動案内壁部材(68)は
    前記第1の作動位置で前記用紙位置決め用保持面(62)
    に連なって用紙案内面を提供する略垂直方向部分と、こ
    の略垂直方向部分の上部から略水平方向に延びしかも前
    記第2の作動位置で前記用紙位置決め用保持面(62)の
    延長面を提供する略水平方向部分(74)とを包含するこ
    とを特徴とする用紙位置決め機構。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の用紙位置決め機構におい
    て、前記可動案内壁部材(68)の略水平方向部分(74)
    が前記用紙位置決め用保持面(62)の延長面として機能
    する領域に用紙位置決め指標(92,94)を具備すること
    を特徴とする用紙位置決め機構。
  3. 【請求項3】請求項1または2に記載の用紙位置決め機
    構において、前記可動案内壁部材(68)が連続折畳み用
    紙(S)をその積重ね体から引き出す際に該用紙(S)
    の動きを規制する規制板(84)を閉鎖位置と開放位置と
    の間で作動させる用紙セットレバー(86)と連動させら
    れ、前記用紙セットレバー(86)が閉鎖位置に置かれて
    いるとき、前記可動案内壁部材(68)が前記第1の作動
    位置を取り、前記用紙セットレバー(86)が開放位置に
    置かれているとき、前記可動案内壁部材(68)が前記第
    2の作動位置を取ることを特徴とする用紙位置決め機
    構。
  4. 【請求項4】請求項1または2に記載の用紙位置決め機
    構において、前記可動案内壁部材(68)が前記プリンタ
    装置の記録部を露出させるための開閉カバー(64)と連
    動させられ、前記開閉カバー(64)が閉鎖位置に置かれ
    ているとき、前記可動案内壁部材(68)が前記第1の作
    動位置を取り、前記開閉カバー(64)が開放位置に置か
    れているとき、前記可動案内壁部材(68)が前記第2の
    作動位置を取ることを特徴とする用紙位置決め機構。
JP1988089482U 1988-07-07 1988-07-07 プリンタ装置の用紙位置決め機構 Expired - Lifetime JPH0756202Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988089482U JPH0756202Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 プリンタ装置の用紙位置決め機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988089482U JPH0756202Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 プリンタ装置の用紙位置決め機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0210957U JPH0210957U (ja) 1990-01-24
JPH0756202Y2 true JPH0756202Y2 (ja) 1995-12-25

Family

ID=31314032

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988089482U Expired - Lifetime JPH0756202Y2 (ja) 1988-07-07 1988-07-07 プリンタ装置の用紙位置決め機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0756202Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58130481U (ja) * 1982-02-25 1983-09-03 株式会社 寺田製作所 製茶乾燥機の排熱利用装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57144549U (ja) * 1981-03-07 1982-09-10

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0210957U (ja) 1990-01-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5111216A (en) Tape supply cartridge for portable thermal printer
EP0322918B1 (en) Tape cassette and tape printer for use therewith
CN100460217C (zh) 包括外壳的标签打印设备
JP3441642B2 (ja) 用紙カセット識別表示装置
US6266075B1 (en) Printer with memory device for storing platen pressures
US5441586A (en) Label adhesion device and printer for index labels
US4108548A (en) Device for exposing photographically sensitized sheets
US2983355A (en) Machine for manipulating sheets or webs of stationery
US4743130A (en) Apparatus to facilitate initial paper loading
JP2852392B2 (ja) 手動式プリンタの印字位置設定方法
US4057346A (en) Automatic film transporter
JPH0611810Y2 (ja) プリンタ
JPH03155954A (ja) ラベルプリンタ
JP2002052760A (ja) 付箋紙用プリンタ及びそれを用いた付箋紙印刷システム
JPH0642852Y2 (ja) 電子式印字装置
JPS61500898A (ja) リボンカセツト
JPH03150180A (ja) サーマルプリンタ
JP2573682Y2 (ja) 切断装置
JP3608345B2 (ja) 電子黒板
JP2522877Y2 (ja) テープ印字装置
JPS60172544A (ja) プリンタ
JPS622129Y2 (ja)
JP2001253600A (ja) チューブプリンタのテープホルダ
JPH0263372A (ja) スキャナ付き簡易プリンタ
JP2523192Y2 (ja) シート巻取り装置