JPH0756456B2 - センサ信号ディジタル化装置 - Google Patents
センサ信号ディジタル化装置Info
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- JPH0756456B2 JPH0756456B2 JP3203305A JP20330591A JPH0756456B2 JP H0756456 B2 JPH0756456 B2 JP H0756456B2 JP 3203305 A JP3203305 A JP 3203305A JP 20330591 A JP20330591 A JP 20330591A JP H0756456 B2 JPH0756456 B2 JP H0756456B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホトダイオードやホ
ール素子などの各種センサから出力されるアナログ信号
を簡単な構成でディジタル変換するセンサ信号ディジタ
ル化装置に関する。
ール素子などの各種センサから出力されるアナログ信号
を簡単な構成でディジタル変換するセンサ信号ディジタ
ル化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述した各種センサは、その出力
が微小なアナログ信号であるので、コンピュータ等のデ
ジタル機器に接続する場合には、図3に示すように、セ
ンサ出力を増幅器1により増幅後、A/D変換器3によ
りデジタル変換し、出力するようにしている。なお、こ
の図に示すローパスフィルタ2は必要に応じて挿入され
る。
が微小なアナログ信号であるので、コンピュータ等のデ
ジタル機器に接続する場合には、図3に示すように、セ
ンサ出力を増幅器1により増幅後、A/D変換器3によ
りデジタル変換し、出力するようにしている。なお、こ
の図に示すローパスフィルタ2は必要に応じて挿入され
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、各種センサ
から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する
ためには、上述のように増幅器1およびA/D変換器3
等の各々独立した要素を必要とするので、回路構成が複
雑になり、価格高になるという問題があった。
から出力されるアナログ信号をデジタル信号に変換する
ためには、上述のように増幅器1およびA/D変換器3
等の各々独立した要素を必要とするので、回路構成が複
雑になり、価格高になるという問題があった。
【0004】この発明はこのような事情に鑑みてなされ
たもので、各種センサから出力されるアナログ信号を簡
単な構成でディジタル変換できるセンサ信号ディジタル
化装置を提供することを目的としている。
たもので、各種センサから出力されるアナログ信号を簡
単な構成でディジタル変換できるセンサ信号ディジタル
化装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明のセンサ信号デ
ィジタル化装置は、測定対象となる物理量を電流に変換
し、該変換した電流を被測定電流として検出する検出手
段と、 前記検出手段が検出する前記被測定電流を、任意
のビット数に応じた数分設けられた複数のビットへ各々
供給する被測定電流供給手段と、 前記複数のビットの最
上位ビットから最下位ビットへ順次値が小さくなるしき
い値を有する参照電流を発生する参照電流発生手段と、
前記最上位ビットにおける前記参照電流と前記被測定電
流とを比較し、該被測定電流が該参照電流よりも大の場
合に“1”信号を出力すると共に、該最上位ビットにお
ける参照電流を下位ビットの各々に対して供給する最上
位ビット出力手段と、前記最上位ビットを除く他の下位
ビットの各々に対応して設けられ、各ビットにおいて、
供給された該各ビットよりも上位のビットにおける参照
電流の総和値を前記被測定電流から減じた値と、該各ビ
ットにおける参照電流とを比較し、該減じた値が該各ビ
ットにおける参照電流よりも大である場合に“1”信号
を出力すると共に、該各ビットよりも下位のビットに対
して該各ビットにおける参照電流を供給する下位ビット
出力手段とを具備してなり、 前記各手段をCMOS回路
により構成することを特徴とする。
ィジタル化装置は、測定対象となる物理量を電流に変換
し、該変換した電流を被測定電流として検出する検出手
段と、 前記検出手段が検出する前記被測定電流を、任意
のビット数に応じた数分設けられた複数のビットへ各々
供給する被測定電流供給手段と、 前記複数のビットの最
上位ビットから最下位ビットへ順次値が小さくなるしき
い値を有する参照電流を発生する参照電流発生手段と、
前記最上位ビットにおける前記参照電流と前記被測定電
流とを比較し、該被測定電流が該参照電流よりも大の場
合に“1”信号を出力すると共に、該最上位ビットにお
ける参照電流を下位ビットの各々に対して供給する最上
位ビット出力手段と、前記最上位ビットを除く他の下位
ビットの各々に対応して設けられ、各ビットにおいて、
供給された該各ビットよりも上位のビットにおける参照
電流の総和値を前記被測定電流から減じた値と、該各ビ
ットにおける参照電流とを比較し、該減じた値が該各ビ
ットにおける参照電流よりも大である場合に“1”信号
を出力すると共に、該各ビットよりも下位のビットに対
して該各ビットにおける参照電流を供給する下位ビット
出力手段とを具備してなり、 前記各手段をCMOS回路
により構成することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、被測定電流供給手段が最
上位ビットから最下位ビットまでの各々へ、検出手段が
検出する被測定電流を供給し、最上位ビットにおいて
は、この最上位ビットにおけるしきい値の参照電流と被
測定電流とが比較され、被測定電流が大きい場合に
“1”信号を出力するとともに、下位ビットの各々に対
して最上位ビットにおけるしきい値の参照電流が供給さ
れる。また、最上位ビット以外の下位ビットにおいて
は、各ビットにおける参照電流と各ビットよりも上位の
ビットにおける参照電流が供給されている場合、被測定
電流から、供給されている上位ビットにおける参照電流
の総和値を減じた値とが比較され、被測定電流が大きい
場合に“1”信号を出力するとともに、各ビットよりも
下位のビットの各々に対して各ビットにおける参照電流
が供給される。以上の作用により、検出手段が検出する
被測定電流をディジタル信号として出力する。
上位ビットから最下位ビットまでの各々へ、検出手段が
検出する被測定電流を供給し、最上位ビットにおいて
は、この最上位ビットにおけるしきい値の参照電流と被
測定電流とが比較され、被測定電流が大きい場合に
“1”信号を出力するとともに、下位ビットの各々に対
して最上位ビットにおけるしきい値の参照電流が供給さ
れる。また、最上位ビット以外の下位ビットにおいて
は、各ビットにおける参照電流と各ビットよりも上位の
ビットにおける参照電流が供給されている場合、被測定
電流から、供給されている上位ビットにおける参照電流
の総和値を減じた値とが比較され、被測定電流が大きい
場合に“1”信号を出力するとともに、各ビットよりも
下位のビットの各々に対して各ビットにおける参照電流
が供給される。以上の作用により、検出手段が検出する
被測定電流をディジタル信号として出力する。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例につ
いて説明する。図1はこの発明の一実施例である4ビッ
トのデジタル信号を出力可能なセンサ信号ディジタル化
装置を示す構成図である。この場合、図示のようにセン
サとしてホトダイオード5が用いられている。
いて説明する。図1はこの発明の一実施例である4ビッ
トのデジタル信号を出力可能なセンサ信号ディジタル化
装置を示す構成図である。この場合、図示のようにセン
サとしてホトダイオード5が用いられている。
【0008】この図において、ホトダイオード5で受光
された光強度に対応した光電流が、PMOSトランジス
タからなる4個のカレントミラー回路6,7,8,9に
反映され、それぞれから光電流に等しい電流(以下被測
定電流という)が出力される。そして、これら被測定電
流は各々異なるしきい値を有する参照電流と比較され
る。すなわち、カレントミラー回路6から出力された被
測定電流は、ゲートを共通電位にした2個のNMOSト
ランジスタからなる参照回路10による参照電流と比較
され、カレントミラー回路7から出力された被測定電流
は参照回路11による参照電流と比較され、カレントミ
ラー回路8から出力された被測定電流は参照回路12に
よる参照電流と比較され、カレントミラー回路9から出
力された被測定電流は参照回路13による参照電流と比
較される。
された光強度に対応した光電流が、PMOSトランジス
タからなる4個のカレントミラー回路6,7,8,9に
反映され、それぞれから光電流に等しい電流(以下被測
定電流という)が出力される。そして、これら被測定電
流は各々異なるしきい値を有する参照電流と比較され
る。すなわち、カレントミラー回路6から出力された被
測定電流は、ゲートを共通電位にした2個のNMOSト
ランジスタからなる参照回路10による参照電流と比較
され、カレントミラー回路7から出力された被測定電流
は参照回路11による参照電流と比較され、カレントミ
ラー回路8から出力された被測定電流は参照回路12に
よる参照電流と比較され、カレントミラー回路9から出
力された被測定電流は参照回路13による参照電流と比
較される。
【0009】ここで、しきい値の決定には、MOSトラ
ンジスタのドレイン電流がチャネル幅Wとチャネル長L
との比に比例することを利用する。例えば4ビットの場
合には、MOSトランジスタのチャネル長Lを4μmと
し、チャネル幅Wを8:4:2:1となるように変化さ
せて、カレントミラーによる参照電流として各々8I:
4I:2I:Iを発生するようにマスク上に設計する。
これにより、2の3乗、2の2乗、2の1乗および2の
0乗の各桁に対応させることができる。このようなチャ
ネル幅Wとチャネル長Lにより各桁におけるしきい値を
決定する方法を採用することにより、製造過程において
膜厚や拡散条件が変化しても、各しきい値は同一チップ
では同じ変化をするので、均一な精度を得ることができ
る。
ンジスタのドレイン電流がチャネル幅Wとチャネル長L
との比に比例することを利用する。例えば4ビットの場
合には、MOSトランジスタのチャネル長Lを4μmと
し、チャネル幅Wを8:4:2:1となるように変化さ
せて、カレントミラーによる参照電流として各々8I:
4I:2I:Iを発生するようにマスク上に設計する。
これにより、2の3乗、2の2乗、2の1乗および2の
0乗の各桁に対応させることができる。このようなチャ
ネル幅Wとチャネル長Lにより各桁におけるしきい値を
決定する方法を採用することにより、製造過程において
膜厚や拡散条件が変化しても、各しきい値は同一チップ
では同じ変化をするので、均一な精度を得ることができ
る。
【0010】上述した各被測定電流と各参照電流との比
較結果において、被測定電流が参照電流よりも大きい場
合には、それぞれ2段に縦続接続されたCMOSインバ
ータ(例えば14,15)の入力側が充電され、2段目
のCMOSインバータの出力が“1”(Hレベル)にな
る。このように各桁のデジタル出力は後段のCMOSイ
ンバータから得られる。一方、各初段のCMOSインバ
ータの出力は、より低位の桁用の参照電流として2個の
NMOSトランジスタからなるカレントミラー回路(例
えば22)に供給する。
較結果において、被測定電流が参照電流よりも大きい場
合には、それぞれ2段に縦続接続されたCMOSインバ
ータ(例えば14,15)の入力側が充電され、2段目
のCMOSインバータの出力が“1”(Hレベル)にな
る。このように各桁のデジタル出力は後段のCMOSイ
ンバータから得られる。一方、各初段のCMOSインバ
ータの出力は、より低位の桁用の参照電流として2個の
NMOSトランジスタからなるカレントミラー回路(例
えば22)に供給する。
【0011】以下、具体的に動作の説明をする。ここ
で、参照回路10,11,12,13による各々の参照
電流が8I,4I,2I,Iに設定されているものとす
る。さて、ホトダイオード5の出力電流が14.2Iで
あった場合、カレントミラー回路6〜9の各々から被測
定電流14.2Iが出力され、2の3乗、2の2乗、2
の1乗および2の0乗の各桁段ヘ供給される。
で、参照回路10,11,12,13による各々の参照
電流が8I,4I,2I,Iに設定されているものとす
る。さて、ホトダイオード5の出力電流が14.2Iで
あった場合、カレントミラー回路6〜9の各々から被測
定電流14.2Iが出力され、2の3乗、2の2乗、2
の1乗および2の0乗の各桁段ヘ供給される。
【0012】カレントミラー回路6から出力された被測
定電流14.2Iは、2の3乗の桁段の参照回路10に
よる参照電流8Iと比較される。この場合、被測定電流
14.2Iは参照電流8Iよりも大きいので、CMOS
インバータ14の入力電位が上がり、その出力が“0”
(Lレベル)になる。これにより、CMOSインバータ
15の出力が“1”になる。すなわち、2の3乗の桁が
“1”になる。一方、CMOSインバータ14の出力が
“0”になるので、CMOSトランジスタ22〜24の
各々ドレイン−ソース間が導通状態(オン状態)にな
り、カレントミラー回路であるPMOSトランジスタ2
5〜27から参照電流8Iが2の2乗、2の1乗および
2の0乗の各桁段へ供給される。
定電流14.2Iは、2の3乗の桁段の参照回路10に
よる参照電流8Iと比較される。この場合、被測定電流
14.2Iは参照電流8Iよりも大きいので、CMOS
インバータ14の入力電位が上がり、その出力が“0”
(Lレベル)になる。これにより、CMOSインバータ
15の出力が“1”になる。すなわち、2の3乗の桁が
“1”になる。一方、CMOSインバータ14の出力が
“0”になるので、CMOSトランジスタ22〜24の
各々ドレイン−ソース間が導通状態(オン状態)にな
り、カレントミラー回路であるPMOSトランジスタ2
5〜27から参照電流8Iが2の2乗、2の1乗および
2の0乗の各桁段へ供給される。
【0013】2の2乗の桁段では、カレントミラー回路
7から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iより引かれ、この結果
(14.2I−8I=6.2I)と参照回路11による
参照電流4Iとが比較される。この場合、電流6.2I
は参照電流4Iよりも大きいので、CMOSインバータ
16の入力電位が上がり、その出力が“0”になる。こ
れにより、CMOSインバータ17の出力が“1”にな
る。すなわち、2の2乗の桁が“1”になる。一方、C
MOSインバータ16の出力が“0”になるので、PM
OSトランジスタ28,29の各々ドレイン−ソース間
が導通状態になり、カレントミラー回路であるPMOS
トランジスタ30,31から参照電流4Iが2の1乗お
よび2の0乗の各桁段へ供給される。
7から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iより引かれ、この結果
(14.2I−8I=6.2I)と参照回路11による
参照電流4Iとが比較される。この場合、電流6.2I
は参照電流4Iよりも大きいので、CMOSインバータ
16の入力電位が上がり、その出力が“0”になる。こ
れにより、CMOSインバータ17の出力が“1”にな
る。すなわち、2の2乗の桁が“1”になる。一方、C
MOSインバータ16の出力が“0”になるので、PM
OSトランジスタ28,29の各々ドレイン−ソース間
が導通状態になり、カレントミラー回路であるPMOS
トランジスタ30,31から参照電流4Iが2の1乗お
よび2の0乗の各桁段へ供給される。
【0014】2の1乗の桁段では、カレントミラー回路
8から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iと2の2乗の桁段から供
給される参照電流4Iとの和より引かれ、この結果(1
4.2I−12I=2.2I)と参照回路12による参
照電流2Iとが比較される。この場合、電流2.2Iは
参照電流2Iよりも大きいので、CMOSインバータ1
8の入力電位が上がり、その出力が“0”になる。これ
により、CMOSインバータ19の出力が“1”にな
る。すなわち、2の1乗の桁が“1”になる。一方、C
MOSインバータ18の出力が“0”になるので、PM
OSトランジスタ32のドレイン−ソース間が導通状態
になり、カレントミラー回路であるPMOSトランジス
タ33から参照電流2Iが2の0乗の桁段へ供給され
る。
8から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iと2の2乗の桁段から供
給される参照電流4Iとの和より引かれ、この結果(1
4.2I−12I=2.2I)と参照回路12による参
照電流2Iとが比較される。この場合、電流2.2Iは
参照電流2Iよりも大きいので、CMOSインバータ1
8の入力電位が上がり、その出力が“0”になる。これ
により、CMOSインバータ19の出力が“1”にな
る。すなわち、2の1乗の桁が“1”になる。一方、C
MOSインバータ18の出力が“0”になるので、PM
OSトランジスタ32のドレイン−ソース間が導通状態
になり、カレントミラー回路であるPMOSトランジス
タ33から参照電流2Iが2の0乗の桁段へ供給され
る。
【0015】2の0乗の桁段では、カレントミラー回路
9から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iと2の2乗の桁段から供
給される参照電流4Iと2の1乗の桁段から供給される
参照電流2Iとの和より引かれ、この結果(14.2I
−14I=0.2I)と参照回路13による参照電流I
とが比較される。この場合、電流0.2Iは参照電流I
よりも小さいので、CMOSインバータ20の入力電位
が下がり、その出力が“1”になる。これにより、CM
OSインバータ21の出力が“0”になる。すなわち、
2の0乗の桁が“0”になる。
9から出力された被測定電流14.2Iが2の3乗の桁
段から供給される参照電流8Iと2の2乗の桁段から供
給される参照電流4Iと2の1乗の桁段から供給される
参照電流2Iとの和より引かれ、この結果(14.2I
−14I=0.2I)と参照回路13による参照電流I
とが比較される。この場合、電流0.2Iは参照電流I
よりも小さいので、CMOSインバータ20の入力電位
が下がり、その出力が“1”になる。これにより、CM
OSインバータ21の出力が“0”になる。すなわち、
2の0乗の桁が“0”になる。
【0016】このようにして、アナログ信号14.2I
がデジタル信号“1110”に直接変換されて出力され
る。この場合、各デジタル信号はCMOSインバータ1
5,17,19,21の各々の出力であるので、直接外
部のディジタル機器に供給することができる。
がデジタル信号“1110”に直接変換されて出力され
る。この場合、各デジタル信号はCMOSインバータ1
5,17,19,21の各々の出力であるので、直接外
部のディジタル機器に供給することができる。
【0017】上記センサ信号ディジタル化装置は、一種
の電流モードのニューラルネットワークと言えるもので
あり、これによりセンサ信号を増幅器およびA/D変換
器を使用することなく簡単にデジタル化することができ
る。また、このセンサ信号ディジタル化装置は全てCM
OSプロセス技術を用いて製造することができるので、
シリコンチップ上にセンサとともに製作することができ
る。したがって、適用するシステムの小型化および価格
の低減を図ることができる。
の電流モードのニューラルネットワークと言えるもので
あり、これによりセンサ信号を増幅器およびA/D変換
器を使用することなく簡単にデジタル化することができ
る。また、このセンサ信号ディジタル化装置は全てCM
OSプロセス技術を用いて製造することができるので、
シリコンチップ上にセンサとともに製作することができ
る。したがって、適用するシステムの小型化および価格
の低減を図ることができる。
【0018】なお、上記実施例では、4ビットの場合に
ついて説明したが、ビット数に限定はない。また、上記
実施例においては、ホトダイオードに適用したものであ
るが、このような電流駆動されるセンサの他、ゲージ抵
抗をブリッジ構成とした圧力センサや加速度センサなど
の電圧駆動型のセンサに対しても電圧−電流変換器のみ
の追加で容易に適用可能である。
ついて説明したが、ビット数に限定はない。また、上記
実施例においては、ホトダイオードに適用したものであ
るが、このような電流駆動されるセンサの他、ゲージ抵
抗をブリッジ構成とした圧力センサや加速度センサなど
の電圧駆動型のセンサに対しても電圧−電流変換器のみ
の追加で容易に適用可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明のセンサ信
号ディジタル化装置によれば、測定対象となる物理量を
電流に変換し、該変換した電流を被測定電流として検出
する検出手段と、前記検出手段が検出する前記被測定電
流を、任意のビット数に応じた数分設けられた複数のビ
ットへ各々供給する被測定電流供給手段と、前記複数の
ビットの最上位ビットから最下位ビットへ順次値が小さ
くなるしきい値を有する参照電流を発生する参照電流発
生手段と、前記最上位ビットにおける前記参照電流と前
記被測定電流とを比較し、該被測定電流が該参照電流よ
りも大の場合に“1”信号を出力すると共に、該最上位
ビットにおける参照電流を下位ビットの各々に対して供
給する最上位ビット出力手段と、前記最上位ビットを除
く他の下位ビットの各々に対応して設けられ、各ビット
において、供給された該各ビットよりも上位のビットに
おける参照電流の総和値を前記被測定電流から減じた値
と、該各ビットにおける参照電流とを比較し、該減じた
値が該各ビットにおける参照電流よりも大である場合に
“1”信号を出力すると共に、該各ビットよりも下位の
ビットに対して該各ビットにおける参照電流を供給する
下位ビット出力手段とを具備してなり、前記各手段をC
MOS回路により構成するので、回路構成が複雑化する
ことなく一種の電流モードのニューラルネットワークを
構成することができ、これによりセンサから出力される
アナログ信号を増幅器およびA/D変換器を使用するこ
となく簡単にディジタル信号に変換することができる。
そして、回路構成が簡単であることから価格も低く抑え
ることができる。また、CMOSプロセス技術を用いて
シリコンチップ上にセンサとともに容易に製作すること
ができ、かつディジタル機器に直接接続することができ
るので、適用するシステムの小型化および価格の低減を
図ることができるという効果も得られる。
号ディジタル化装置によれば、測定対象となる物理量を
電流に変換し、該変換した電流を被測定電流として検出
する検出手段と、前記検出手段が検出する前記被測定電
流を、任意のビット数に応じた数分設けられた複数のビ
ットへ各々供給する被測定電流供給手段と、前記複数の
ビットの最上位ビットから最下位ビットへ順次値が小さ
くなるしきい値を有する参照電流を発生する参照電流発
生手段と、前記最上位ビットにおける前記参照電流と前
記被測定電流とを比較し、該被測定電流が該参照電流よ
りも大の場合に“1”信号を出力すると共に、該最上位
ビットにおける参照電流を下位ビットの各々に対して供
給する最上位ビット出力手段と、前記最上位ビットを除
く他の下位ビットの各々に対応して設けられ、各ビット
において、供給された該各ビットよりも上位のビットに
おける参照電流の総和値を前記被測定電流から減じた値
と、該各ビットにおける参照電流とを比較し、該減じた
値が該各ビットにおける参照電流よりも大である場合に
“1”信号を出力すると共に、該各ビットよりも下位の
ビットに対して該各ビットにおける参照電流を供給する
下位ビット出力手段とを具備してなり、前記各手段をC
MOS回路により構成するので、回路構成が複雑化する
ことなく一種の電流モードのニューラルネットワークを
構成することができ、これによりセンサから出力される
アナログ信号を増幅器およびA/D変換器を使用するこ
となく簡単にディジタル信号に変換することができる。
そして、回路構成が簡単であることから価格も低く抑え
ることができる。また、CMOSプロセス技術を用いて
シリコンチップ上にセンサとともに容易に製作すること
ができ、かつディジタル機器に直接接続することができ
るので、適用するシステムの小型化および価格の低減を
図ることができるという効果も得られる。
【0020】
【図1】この発明の一実施例によるセンサ信号ディジタ
ル化装置を示す構成図である。
ル化装置を示す構成図である。
【図2】この発明の一実施例によるセンサ信号ディジタ
ル化装置の動作の説明するための構成図である。
ル化装置の動作の説明するための構成図である。
【図3】センサとディジタル機器との接続における問題
点を説明するためのブロック図である。
点を説明するためのブロック図である。
5 ホトダイオード(センサ) 6〜9 カレントミラー回路 10〜13 参照回路 14〜21 CMOSインバータ 22〜27 スイッチング回路
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−269912(JP,A) 特開 昭62−216422(JP,A) 特開 昭53−29645(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】 測定対象となる物理量を電流に変換し、
該変換した電流を被測定電流として検出する検出手段
と、 前記検出手段が検出する前記被測定電流を、任意の
ビット数に応じた数分設けられた複数のビットへ各々供
給する被測定電流供給手段と、 前記複数のビットの最上
位ビットから最下位ビットへ順次値が小さくなるしきい
値を有する参照電流を発生する参照電流発生手段と、前
記最上位ビットにおける前記参照電流と前記被測定電流
とを比較し、該被測定電流が該参照電流よりも大の場合
に“1”信号を出力すると共に、該最上位ビットにおけ
る参照電流を下位ビットの各々に対して供給する最上位
ビット出力手段と、前記最上位ビットを除く他の下位ビ
ットの各々に対応して設けられ、各ビットにおいて、供
給された該各ビットよりも上位のビットにおける参照電
流の総和値を前記被測定電流から減じた値と、該各ビッ
トにおける参照電流とを比較し、該減じた値が該各ビッ
トにおける参照電流よりも大である場合に“1”信号を
出力すると共に、該各ビットよりも下位のビットに対し
て該各ビットにおける参照電流を供給する下位ビット出
力手段とを具備してなり、 前記各手段をCMOS回路に
より構成することを特徴とするセンサ信号ディジタル化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203305A JPH0756456B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | センサ信号ディジタル化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3203305A JPH0756456B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | センサ信号ディジタル化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0526683A JPH0526683A (ja) | 1993-02-02 |
| JPH0756456B2 true JPH0756456B2 (ja) | 1995-06-14 |
Family
ID=16471837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3203305A Expired - Lifetime JPH0756456B2 (ja) | 1991-07-19 | 1991-07-19 | センサ信号ディジタル化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756456B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL7609608A (nl) * | 1976-08-30 | 1978-03-02 | Philips Nv | Analoog-digitaal omzetter. |
| JPS62216422A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-24 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ジヨセフソンa/d変換器 |
-
1991
- 1991-07-19 JP JP3203305A patent/JPH0756456B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0526683A (ja) | 1993-02-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19951205 |