JPH0756524A - パネル型ネオンサイン - Google Patents
パネル型ネオンサインInfo
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- JPH0756524A JPH0756524A JP22221693A JP22221693A JPH0756524A JP H0756524 A JPH0756524 A JP H0756524A JP 22221693 A JP22221693 A JP 22221693A JP 22221693 A JP22221693 A JP 22221693A JP H0756524 A JPH0756524 A JP H0756524A
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Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示されるサインにおける意匠の自由度を大
幅に増大し、変化に富んだサイン表示を比較的簡単な構
成で容易に行なえる様にするとともに、ネオンサイン全
体としての耐久性の向上を図る。 【構成】 透明な板状体10・10の間に、所定のガス
を封入した放電空間12を形成する。更に、放電空間1
2を挟んだ位置で板状体10の外表面上に、透明電極1
6・16を備えるとともに、両電極16・16間に電源
部20から出力される所定周波数の放電電圧を印加し、
放電空間12内に放電路28を形成して発光表示させ
る。
幅に増大し、変化に富んだサイン表示を比較的簡単な構
成で容易に行なえる様にするとともに、ネオンサイン全
体としての耐久性の向上を図る。 【構成】 透明な板状体10・10の間に、所定のガス
を封入した放電空間12を形成する。更に、放電空間1
2を挟んだ位置で板状体10の外表面上に、透明電極1
6・16を備えるとともに、両電極16・16間に電源
部20から出力される所定周波数の放電電圧を印加し、
放電空間12内に放電路28を形成して発光表示させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2枚の扁平なプレー
ト間に放電路を形成し、その放電路中に封入したガスを
放電して発光表示させるパネル型のネオンサインに関す
る。
ト間に放電路を形成し、その放電路中に封入したガスを
放電して発光表示させるパネル型のネオンサインに関す
る。
【0002】
【従来の技術】本出願人は以前、パネル型のネオンサイ
ンを各種提案した(例えば実公昭57−60050号、
実公昭61−27078号および特公昭63−5835
9号公報参照)。かかるネオンサインは何れも、2枚あ
るいは3枚の板ガラス間に一連に続く細管状の放電空間
を形成するとともに、その放電空間内における長手方向
両端に、金属板による放電電極を配設して両放電電極間
に所定の高電圧を印加することにより、放電空間内に封
入したガスをグロー放電して発光表示させるものであ
る。
ンを各種提案した(例えば実公昭57−60050号、
実公昭61−27078号および特公昭63−5835
9号公報参照)。かかるネオンサインは何れも、2枚あ
るいは3枚の板ガラス間に一連に続く細管状の放電空間
を形成するとともに、その放電空間内における長手方向
両端に、金属板による放電電極を配設して両放電電極間
に所定の高電圧を印加することにより、放電空間内に封
入したガスをグロー放電して発光表示させるものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記ネオ
ンサインにあっても、依然として従来と略同様に、一連
に構成した放電空間中の両端位置に金属製の放電用電極
を備えることが不可避であるため、ネオンサインとして
の表現や美観を向上させるためには、パネルの裏面側な
どの所定箇所にマスキングを施し、不必要部分を遮蔽す
るなどの工夫が必要となる。更に、放電空間中に配設し
た放電用の電極部分がガス漏れや劣化の主たる原因とな
り、長期にわたる使用が困難であるなどの不都合が指摘
されている。
ンサインにあっても、依然として従来と略同様に、一連
に構成した放電空間中の両端位置に金属製の放電用電極
を備えることが不可避であるため、ネオンサインとして
の表現や美観を向上させるためには、パネルの裏面側な
どの所定箇所にマスキングを施し、不必要部分を遮蔽す
るなどの工夫が必要となる。更に、放電空間中に配設し
た放電用の電極部分がガス漏れや劣化の主たる原因とな
り、長期にわたる使用が困難であるなどの不都合が指摘
されている。
【0004】本発明者はかかる問題に鑑みて考察を行っ
た結果、従来の様な直流あるいは60Hz程度の低い周
波数の電源を用いるのではなく、数十kHzあるいはそ
れ以上の高い周波数の電圧を放電に利用することによ
り、ガスを封止した放電空間の外部に備えた電極を用い
て内部のグロー放電を行うことが可能となり、上記問題
が一挙に解消できることを知見した。
た結果、従来の様な直流あるいは60Hz程度の低い周
波数の電源を用いるのではなく、数十kHzあるいはそ
れ以上の高い周波数の電圧を放電に利用することによ
り、ガスを封止した放電空間の外部に備えた電極を用い
て内部のグロー放電を行うことが可能となり、上記問題
が一挙に解消できることを知見した。
【0005】本発明は上記知見に基づいてなされたもの
であって、表示される意匠の自由度が大幅に増し、変化
に富んだサイン表示が比較的簡単な構成で容易に行なえ
るとともに、耐久性に優れたネオンサインを提供するこ
とを目的とする。
であって、表示される意匠の自由度が大幅に増し、変化
に富んだサイン表示が比較的簡単な構成で容易に行なえ
るとともに、耐久性に優れたネオンサインを提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるネオンサ
インは、図1に例示する如く、板状体10・10の間に
ガスを気密に封入した放電空間12を設けた表示部14
と、その表示部14における放電空間12を挟んで少な
くとも1対の放電用電極16・16が前記表示部14の
外表面上に配設された電極部18と、上記放電空間12
中におけるガスの放電を可能とする大きさの周波数と電
圧値を有する放電電圧を前記電極16・16間に印加す
る電源部20とを備えている。
インは、図1に例示する如く、板状体10・10の間に
ガスを気密に封入した放電空間12を設けた表示部14
と、その表示部14における放電空間12を挟んで少な
くとも1対の放電用電極16・16が前記表示部14の
外表面上に配設された電極部18と、上記放電空間12
中におけるガスの放電を可能とする大きさの周波数と電
圧値を有する放電電圧を前記電極16・16間に印加す
る電源部20とを備えている。
【0007】なお上記した板状体10・10を共に透明
とし、放電空間12を、表現したい意匠に対応した形状
に構成した一連な細管状の放電路28で構成するととも
に、電極16を導電性を有する透明層で構成し、1対の
電極16・16を前記放電路28における長手方向両端
に対応させて配設することができる。
とし、放電空間12を、表現したい意匠に対応した形状
に構成した一連な細管状の放電路28で構成するととも
に、電極16を導電性を有する透明層で構成し、1対の
電極16・16を前記放電路28における長手方向両端
に対応させて配設することができる。
【0008】また図6の如く、上記した放電空間12を
表現したい意匠に対応した形状に構成した細管状の放電
路28とし、電極部18は、前記放電路28を挟んで両
側に1対分の電極16・16を配設することもできる。
表現したい意匠に対応した形状に構成した細管状の放電
路28とし、電極部18は、前記放電路28を挟んで両
側に1対分の電極16・16を配設することもできる。
【0009】その場合、電極16を複数対とし、各対の
電極16・16を、放電路28に沿った放電を必要とす
る箇所に対応させるとともに互いに電気的に分離して配
設する一方、上記した電源部20を、図5に例示する如
く、各対の電極16・16に対する放電電圧の印加時期
を任意に変更可能とする様に構成することが好ましい。
電極16・16を、放電路28に沿った放電を必要とす
る箇所に対応させるとともに互いに電気的に分離して配
設する一方、上記した電源部20を、図5に例示する如
く、各対の電極16・16に対する放電電圧の印加時期
を任意に変更可能とする様に構成することが好ましい。
【0010】
【作用】上記した構成により、商用交流電源22を電源
部20に印加すると、該電源部20から所定周波数の放
電用電圧が電極16・16間に出力される。この時、電
極16・16間に印加される信号の電圧値および周波数
は充分に高く設定されており、電極16・16間には板
状体10および放電空間12中のガスとで低いインピー
ダンスの通電路が形成され、ガスを励起してグロー放電
させ、ガスの放電色および放電路28の形状で特定され
る意匠の発光表示がなされるのである。
部20に印加すると、該電源部20から所定周波数の放
電用電圧が電極16・16間に出力される。この時、電
極16・16間に印加される信号の電圧値および周波数
は充分に高く設定されており、電極16・16間には板
状体10および放電空間12中のガスとで低いインピー
ダンスの通電路が形成され、ガスを励起してグロー放電
させ、ガスの放電色および放電路28の形状で特定され
る意匠の発光表示がなされるのである。
【0011】
【発明の効果】上記の如く、電極部18を表示部14に
おける放電空間12の外部に備え、電源部20から出力
される比較的高い周波数の電圧で放電させる様に構成し
たので、放電空間12からのガス漏れあるいは放電によ
る電極16の劣化が未然に防止され、耐久力に富んだネ
オンサインが形成できる。
おける放電空間12の外部に備え、電源部20から出力
される比較的高い周波数の電圧で放電させる様に構成し
たので、放電空間12からのガス漏れあるいは放電によ
る電極16の劣化が未然に防止され、耐久力に富んだネ
オンサインが形成できる。
【0012】更に、電極部18を透明材で形成すること
により、電極構造を簡単化できるとともに、マスキング
を必要最小限に抑えることが可能となり、表示部14の
外表面のすべてを表示に利用できる。
により、電極構造を簡単化できるとともに、マスキング
を必要最小限に抑えることが可能となり、表示部14の
外表面のすべてを表示に利用できる。
【0013】また放電空間12における放電を必要とす
る箇所に対応して電極16を備えることにより、放電箇
所が容易に変更できる変化に富んだ表示が可能となる。
る箇所に対応して電極16を備えることにより、放電箇
所が容易に変更できる変化に富んだ表示が可能となる。
【0014】
【第1実施例】図2〜図4は、本発明にかかるパネル型
ネオンサイン24の第1実施例であって、図2に示す如
く、所定の発光表示を行う表示部14と、その表示部1
4の外表面に備える電極部18と、電極部18に対して
所定の放電用電圧を印加する電源部20と、電極部18
と電源部20間の電気的な接続および表示部14の位置
固定を同時に行う取付部26とを備えている。
ネオンサイン24の第1実施例であって、図2に示す如
く、所定の発光表示を行う表示部14と、その表示部1
4の外表面に備える電極部18と、電極部18に対して
所定の放電用電圧を印加する電源部20と、電極部18
と電源部20間の電気的な接続および表示部14の位置
固定を同時に行う取付部26とを備えている。
【0015】表示部14は、図3に示す如く、透明な板
ガラス製の第1および第2の2枚の板状体10a・10
bにおける裏面30側を互いに接続し、両者間に一連に
続く細溝状の放電空間12を形成するとともに、その放
電空間12内にアルゴンやヘリウムの様な任意の放電用
のガスを気密に封入したものである。
ガラス製の第1および第2の2枚の板状体10a・10
bにおける裏面30側を互いに接続し、両者間に一連に
続く細溝状の放電空間12を形成するとともに、その放
電空間12内にアルゴンやヘリウムの様な任意の放電用
のガスを気密に封入したものである。
【0016】板状体10間に形成される放電空間12
は、例えば2枚の板状体10a・10bにおける各裏面
30側に、表示すべき任意の線状の意匠(本実施例にあ
っては、「三角形と星型」)を、図4に例示する如く、
断面が半円状の放電路溝32を表面34側に向けて膨出
形成して一筆書きで描く。更に両板状体10a・10b
の裏面30側を放電路溝32を互いに一致させて接合し
たあと両者間を直接的に熱溶着し、あるいは接着層を介
して間接的に接合することにより、第1および第2の板
状体10a・10bの裏面30側に開く放電路溝32は
一体になって気密に封止され、両板状体10a・10b
間に一連な細管状の放電空間12が形成される。
は、例えば2枚の板状体10a・10bにおける各裏面
30側に、表示すべき任意の線状の意匠(本実施例にあ
っては、「三角形と星型」)を、図4に例示する如く、
断面が半円状の放電路溝32を表面34側に向けて膨出
形成して一筆書きで描く。更に両板状体10a・10b
の裏面30側を放電路溝32を互いに一致させて接合し
たあと両者間を直接的に熱溶着し、あるいは接着層を介
して間接的に接合することにより、第1および第2の板
状体10a・10bの裏面30側に開く放電路溝32は
一体になって気密に封止され、両板状体10a・10b
間に一連な細管状の放電空間12が形成される。
【0017】電極部18は、前記した放電空間12にお
ける長手方向両端に分離して配設される第1および第2
の電極16a・16bを1対として構成される。各電極
16a・16bは、ネサ膜の様な導電性と光透過性を同
時に有する材料で形成されるものであって、一方の板状
体10aの表面34側に、放電空間12の端部に極めて
接近させるか一部を覆う様にして配設されるとともに、
各電極16a・16bから個別にリード線36を電極1
6と同一材料で形成し、各リード線36の先端38を板
状体10の上下に分離して伸ばしている。更に、電極部
18を形成した部分のみあるいは板状体10bの表面3
4側の全体を、リード線36の先端38部分を除いて透
明な絶縁層40で覆い、人体の接触による感電事故を防
止する様にしている。
ける長手方向両端に分離して配設される第1および第2
の電極16a・16bを1対として構成される。各電極
16a・16bは、ネサ膜の様な導電性と光透過性を同
時に有する材料で形成されるものであって、一方の板状
体10aの表面34側に、放電空間12の端部に極めて
接近させるか一部を覆う様にして配設されるとともに、
各電極16a・16bから個別にリード線36を電極1
6と同一材料で形成し、各リード線36の先端38を板
状体10の上下に分離して伸ばしている。更に、電極部
18を形成した部分のみあるいは板状体10bの表面3
4側の全体を、リード線36の先端38部分を除いて透
明な絶縁層40で覆い、人体の接触による感電事故を防
止する様にしている。
【0018】電源部20は、上記した放電空間12の外
部に備えた電極16から放電空間12内のガスをグロー
放電させ得る様な比較的高い周波数の信号を出力可能と
したものである。本実施例では、100kHz程度の周
波数を放電に利用しているがこれに限定されるものでな
く、放電させ得るものであれば、それ以上あるいはそれ
以下の周波数に適宜変更して実施できることは勿論であ
る。
部に備えた電極16から放電空間12内のガスをグロー
放電させ得る様な比較的高い周波数の信号を出力可能と
したものである。本実施例では、100kHz程度の周
波数を放電に利用しているがこれに限定されるものでな
く、放電させ得るものであれば、それ以上あるいはそれ
以下の周波数に適宜変更して実施できることは勿論であ
る。
【0019】取付部26は、断面がコ字状の長帯状であ
って、表示部14の上下の側縁が嵌まる幅に形成した開
口縁42を上下に対向させ且つ表示部14の高さよりも
稍接近させて配置するとともに、その取付部26におけ
る電極部18のリード線36の先端38が接触する位置
に対応してバネ状電極44を備え、該バネ状電極44に
電源部20からの出力が印加される様にしている。
って、表示部14の上下の側縁が嵌まる幅に形成した開
口縁42を上下に対向させ且つ表示部14の高さよりも
稍接近させて配置するとともに、その取付部26におけ
る電極部18のリード線36の先端38が接触する位置
に対応してバネ状電極44を備え、該バネ状電極44に
電源部20からの出力が印加される様にしている。
【0020】したがって、リード線36の先端38を上
下方向に向けて表示部14を取付部26の開口縁42・
42間に差し込むと、取付部26内のバネ状電極44に
より表示部14の設置位置が係止されるとともに、リー
ド線36の先端38はバネ状電極44を介して電源部2
0の出力側に接続される。かかる状態で電源部20をオ
ンすると、所定の放電電圧が表示部14に設けた1対の
電極16a・16b間に印加され、電極16a・16b
間にある放電空間12中のガスが励起されて、そのガス
に固有の放電色により放電空間12中の放電路28は発
光し、表示部14はその両側から所定のサイン表示が視
認できるのである。
下方向に向けて表示部14を取付部26の開口縁42・
42間に差し込むと、取付部26内のバネ状電極44に
より表示部14の設置位置が係止されるとともに、リー
ド線36の先端38はバネ状電極44を介して電源部2
0の出力側に接続される。かかる状態で電源部20をオ
ンすると、所定の放電電圧が表示部14に設けた1対の
電極16a・16b間に印加され、電極16a・16b
間にある放電空間12中のガスが励起されて、そのガス
に固有の放電色により放電空間12中の放電路28は発
光し、表示部14はその両側から所定のサイン表示が視
認できるのである。
【0021】
【第2実施例】図5は本発明の第2実施例であって、上
記した第1実施例とは、電極部18と電源部20の構成
において異なっている。
記した第1実施例とは、電極部18と電源部20の構成
において異なっている。
【0022】すなわち、2枚の板状体10の間に、例え
ば破線で示す直線状の放電空間12を設け、その放電空
間12における長手方向の両端に1対の主電極16a・
16bを備えるのに加えて、放電空間12を挟んで両側
に、4対の補助電極16c・16dを主電極16a・1
6b間の一点鎖線で示す主放電路28aに沿って配設し
ている。
ば破線で示す直線状の放電空間12を設け、その放電空
間12における長手方向の両端に1対の主電極16a・
16bを備えるのに加えて、放電空間12を挟んで両側
に、4対の補助電極16c・16dを主電極16a・1
6b間の一点鎖線で示す主放電路28aに沿って配設し
ている。
【0023】一方、電源部20は、発振回路46からの
出力を電圧増幅回路48で増幅し、その2つの出力を各
々複数に分岐するとともに、各分岐路中にリレー接点5
0を配設している。更に、マイクロコンピュータでその
動作が制御される制御回路52を備え、予め設定したプ
ログラムあるいは操作回路54に備えたスイッチ56の
切り換えにより、各リレー接点50を個別にオンオフ制
御できる様に構成している。
出力を電圧増幅回路48で増幅し、その2つの出力を各
々複数に分岐するとともに、各分岐路中にリレー接点5
0を配設している。更に、マイクロコンピュータでその
動作が制御される制御回路52を備え、予め設定したプ
ログラムあるいは操作回路54に備えたスイッチ56の
切り換えにより、各リレー接点50を個別にオンオフ制
御できる様に構成している。
【0024】ここで、電源部20の各出力端58を各電
極16に対して個別に接続し、主電極16a・16b間
に所定の電圧を印加すると、第1実施例と同様に放電空
間12の全体が放電して発光表示される。一方、第1〜
第4の補助電極16c・16dに対して個別に電圧を印
加すると、放電空間12中における各対の電極16c・
16dで挟まれる部分のみに二点鎖線で示す如く放電路
28bが形成され、放電空間12が選択的に放電され
る。
極16に対して個別に接続し、主電極16a・16b間
に所定の電圧を印加すると、第1実施例と同様に放電空
間12の全体が放電して発光表示される。一方、第1〜
第4の補助電極16c・16dに対して個別に電圧を印
加すると、放電空間12中における各対の電極16c・
16dで挟まれる部分のみに二点鎖線で示す如く放電路
28bが形成され、放電空間12が選択的に放電され
る。
【0025】したがって、電圧が印加される電極16を
時間的に変更あるいは増減することにより、発光する部
分が移動したり増減する変化に富んだ表示が行われるの
である。また補助電極16c・16d間の放電路28b
は主放電路28aの長さよりも十分短く、低い放電電圧
で効率良く放電が行なえる。
時間的に変更あるいは増減することにより、発光する部
分が移動したり増減する変化に富んだ表示が行われるの
である。また補助電極16c・16d間の放電路28b
は主放電路28aの長さよりも十分短く、低い放電電圧
で効率良く放電が行なえる。
【0026】なお補助電極16c・16dは、放電効率
を上昇させるためにはできるだけ放電空間12に接近さ
せることが好ましい。また、主電極16a・16b間に
おける放電色は主として陽光柱におけるものであるのに
対し、補助電極16c・16d間における放電色は負グ
ローによるにものとなり、その色は互いに異なる。従っ
て、かかる放電特性の違いを考慮して封入ガスの種類あ
るいは圧力を決定することが必要となる。
を上昇させるためにはできるだけ放電空間12に接近さ
せることが好ましい。また、主電極16a・16b間に
おける放電色は主として陽光柱におけるものであるのに
対し、補助電極16c・16d間における放電色は負グ
ローによるにものとなり、その色は互いに異なる。従っ
て、かかる放電特性の違いを考慮して封入ガスの種類あ
るいは圧力を決定することが必要となる。
【0027】
【第3実施例】図6は本発明の第3実施例であって、前
記した第2実施例とは表示部14の構成において異なっ
ている。
記した第2実施例とは表示部14の構成において異なっ
ている。
【0028】すなわち、表示部14に形成する放電空間
12は全体が連通した「日」型形状であって、更に各辺
を挟んで両側に1対分の電極16c・16dを各々備え
ている。更に各対の電極16c・16dに対して電源部
20から個別に電圧を印加することを可能とすることに
より、0〜9の数字がネオンサインにより発光表示され
る。
12は全体が連通した「日」型形状であって、更に各辺
を挟んで両側に1対分の電極16c・16dを各々備え
ている。更に各対の電極16c・16dに対して電源部
20から個別に電圧を印加することを可能とすることに
より、0〜9の数字がネオンサインにより発光表示され
る。
【0029】
【第4実施例】図7は本発明の第4実施例であって、上
記した第1〜第3実施例とは、放電空間12内における
放電路28の構成において異なっている。
記した第1〜第3実施例とは、放電空間12内における
放電路28の構成において異なっている。
【0030】すなわち、半球状の様に、線状ではなく面
状に広がる放電空間12を設けるとともに、その放電空
間12を取り囲んで、複数の電極16を配設している。
かかる構成で、任意の2つの電極16間に電圧を印加す
るとその電極16間に放電が直線状に伸び、電圧を印加
する電極16の対を変更することにより発光箇所が変更
されるのである。
状に広がる放電空間12を設けるとともに、その放電空
間12を取り囲んで、複数の電極16を配設している。
かかる構成で、任意の2つの電極16間に電圧を印加す
るとその電極16間に放電が直線状に伸び、電圧を印加
する電極16の対を変更することにより発光箇所が変更
されるのである。
【0031】
【その他の実施例】なお、放電路溝32を第1の板状体
10aにのみ設け、第2の板状体10bは平坦なまま使
用することも可能である。また、第1の板状体10aに
おける表面34側のみを外部に露出し、その他の部分を
ボックス内に収納して閉止した場合は、電極16を覆う
絶縁層40は特に必要としない。更に表示部14の一部
にマスキングを施し、それに隠れる部分に電極16を配
置する場合は、電極16およびリード線36は特に透明
な材料に限定されるものでない。更にまた、必要な意匠
の放電路28を形成するに際し、3枚あるいはそれ以上
の板状体10を重畳して構成することもできる。
10aにのみ設け、第2の板状体10bは平坦なまま使
用することも可能である。また、第1の板状体10aに
おける表面34側のみを外部に露出し、その他の部分を
ボックス内に収納して閉止した場合は、電極16を覆う
絶縁層40は特に必要としない。更に表示部14の一部
にマスキングを施し、それに隠れる部分に電極16を配
置する場合は、電極16およびリード線36は特に透明
な材料に限定されるものでない。更にまた、必要な意匠
の放電路28を形成するに際し、3枚あるいはそれ以上
の板状体10を重畳して構成することもできる。
【0032】また、電極16を一方の板状体10におけ
る同一面上に並列して設けるのに代えて、図8に例示す
る如く、1対の電極16e・16fを第1および第2板
状体10a・10bの各表面34・34に分離し、放電
空間12をその間に挟む様にして設けることができる。
更に、電極16を表示部14の製造時に一体に形成して
固定するのに代えて、貼着などの所定の方法をもって使
用時に電極16の数を増減しあるいは位置を変更する様
に構成することも可能である。更にまた、放電空間12
内におけるガス圧を十分に低く設定することにより、上
記した短路側における放電に代わって長路側の放電が優
勢となるので、上記した実施例とは逆に、放電を不要と
する箇所に対応させて電極16c・16dを配設するこ
とも可能である。
る同一面上に並列して設けるのに代えて、図8に例示す
る如く、1対の電極16e・16fを第1および第2板
状体10a・10bの各表面34・34に分離し、放電
空間12をその間に挟む様にして設けることができる。
更に、電極16を表示部14の製造時に一体に形成して
固定するのに代えて、貼着などの所定の方法をもって使
用時に電極16の数を増減しあるいは位置を変更する様
に構成することも可能である。更にまた、放電空間12
内におけるガス圧を十分に低く設定することにより、上
記した短路側における放電に代わって長路側の放電が優
勢となるので、上記した実施例とは逆に、放電を不要と
する箇所に対応させて電極16c・16dを配設するこ
とも可能である。
【0033】更にまた、放電空間12は2枚の板状体1
0を接合してその間に形成するのに代えて、1枚の板状
体10に気泡状の放電空間12を設け、その放電空間1
2内に減圧したガスを空間の製造と同時に封入すること
により形成することも可能である。また、表示部14は
平坦なものに限らず、全体を湾曲させて形成するなどの
変形も可能である。
0を接合してその間に形成するのに代えて、1枚の板状
体10に気泡状の放電空間12を設け、その放電空間1
2内に減圧したガスを空間の製造と同時に封入すること
により形成することも可能である。また、表示部14は
平坦なものに限らず、全体を湾曲させて形成するなどの
変形も可能である。
【図1】本発明の基本的な構成を概略的に示す説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明の第1実施例を示す、組立状態の斜視図
である。
である。
【図3】表示部と電極部の構成を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図4】図2の4−4線に沿う、一部を省略した拡大端
面図である。
面図である。
【図5】本発明の第2実施例を示す説明図である。
【図6】本発明の第3実施例を示す説明図である。
【図7】本発明の第4実施例を示す説明図である。
【図8】本発明のその他の実施例を示す説明図である。
10 板状体 12 放電空間 14 表示部 16 電極 18 電極部 20 電源部 22 商用交流電源 24 パネル型ネオンサイン 26 取付部 28 放電路 30 裏面 32 放電路溝 34 表面 36 リード線 38 先端 40 絶縁層 42 開口縁 44 バネ状電極 46 発振回路 48 電圧増幅回路 50 リレー接点 52 制御回路 54 操作回路 56 スイッチ 58 出力端
Claims (5)
- 【請求項1】 板状体(10)の間に、ガスを気密に封
入した放電空間(12)を設けた表示部(14)と、 該表示部(14)における放電空間(12)を挟んで少
なくとも1対の放電用電極(16)が、前記表示部(1
4)の外表面上に配設された電極部(18)と、 上記放電空間(12)中におけるガスの放電を可能とす
る大きさの周波数と電圧値を有する放電電圧を前記電極
(16)間に印加する電源部(20)とを備えたパネル
型ネオンサイン。 - 【請求項2】 上記した板状体(10)は透明であっ
て、 上記した放電空間(12)には、表現したい意匠に対応
した形状に構成した一連な細管状の放電路(28)が形
成され、 上記した電極部(18)は、電極(16)を導電性の透
明層で構成するとともに、1対の電極(16)を前記放
電路(28)における長手方向両端に対応させて配設し
たことを特徴とする、請求項1記載のパネル型ネオンサ
イン。 - 【請求項3】 上記した放電空間(12)には、表現し
たい意匠に対応した形状に構成した細管状の放電路(2
8)が形成され、 上記した電極部(18)は、前記放電路(28)を挟ん
で放電空間(12)の両側に1対分の電極(16)を配
設したことを特徴とする、請求項1記載のパネル型ネオ
ンサイン。 - 【請求項4】 上記した電極部(18)の電極(16)
は複数対あって、各対の電極(16)を、放電路(2
8)に沿って互いに電気的に分離して配設したことを特
徴とする、請求項3記載のパネル型ネオンサイン。 - 【請求項5】 上記した電源部(20)は、各対の電極
(16)に対する放電電圧の印加時期を任意に変更可能
とする、請求項4記載のパネル型ネオンサイン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221693A JPH0756524A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | パネル型ネオンサイン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22221693A JPH0756524A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | パネル型ネオンサイン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0756524A true JPH0756524A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=16778952
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22221693A Pending JPH0756524A (ja) | 1993-08-12 | 1993-08-12 | パネル型ネオンサイン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0756524A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002017283A1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-02-28 | Ha Hong Ju | Flat neon sign device |
-
1993
- 1993-08-12 JP JP22221693A patent/JPH0756524A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002017283A1 (en) * | 2000-08-25 | 2002-02-28 | Ha Hong Ju | Flat neon sign device |
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