JPH0756558A - ギター用トレモロ装置 - Google Patents
ギター用トレモロ装置Info
- Publication number
- JPH0756558A JPH0756558A JP6112635A JP11263594A JPH0756558A JP H0756558 A JPH0756558 A JP H0756558A JP 6112635 A JP6112635 A JP 6112635A JP 11263594 A JP11263594 A JP 11263594A JP H0756558 A JPH0756558 A JP H0756558A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guitar
- members
- string
- bridge plate
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D1/00—General design of stringed musical instruments
- G10D1/04—Plucked or strummed string instruments, e.g. harps or lyres
- G10D1/05—Plucked or strummed string instruments, e.g. harps or lyres with fret boards or fingerboards
- G10D1/08—Guitars
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D3/00—Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
- G10D3/14—Tuning devices, e.g. pegs, pins, friction discs or worm gears
- G10D3/147—Devices for altering the string tension during playing
- G10D3/153—Tremolo devices
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D3/00—Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
- G10D3/12—Anchoring devices for strings, e.g. tail pieces or hitchpins
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10D—STRINGED MUSICAL INSTRUMENTS; WIND MUSICAL INSTRUMENTS; ACCORDIONS OR CONCERTINAS; PERCUSSION MUSICAL INSTRUMENTS; AEOLIAN HARPS; SINGING-FLAME MUSICAL INSTRUMENTS; MUSICAL INSTRUMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G10D3/00—Details of, or accessories for, stringed musical instruments, e.g. slide-bars
- G10D3/14—Tuning devices, e.g. pegs, pins, friction discs or worm gears
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Stringed Musical Instruments (AREA)
- Auxiliary Devices For Music (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 トレモロ操作と弦のクランプ及びイントネー
ションの調節とをいずれも効果的に行なえるコンパクト
なギター用トレモロ装置を提供する。 【構成】 トレモロ装置12の慣性バー20の複数のね
じ穴43に、複数の調節用の止めねじ42が螺合してい
る。それら止めねじは、弦32をクランプする複数のサ
ドル部材22に連結した複数の引張用ねじ39の頭40
に当接している。それら引張用ねじの頭は慣性バーの凹
部37の中に収容されている。慣性バーはそれら止めね
じと干渉しないように配置した複数のねじによってブリ
ッジ・プレート13に連結されている。イントネーショ
ン調節を行なうには、ブリッジ・プレートを上方へ揺動
させた状態でスパナ46を使用して、引張用ねじを回転
させて緩めた上で、引張用ねじの頭に当接している止め
ねじを回転させる。イントネーションの調節が完了した
なら、引張用ねじを回転させてサドル部材を目標位置に
ロックする。
ションの調節とをいずれも効果的に行なえるコンパクト
なギター用トレモロ装置を提供する。 【構成】 トレモロ装置12の慣性バー20の複数のね
じ穴43に、複数の調節用の止めねじ42が螺合してい
る。それら止めねじは、弦32をクランプする複数のサ
ドル部材22に連結した複数の引張用ねじ39の頭40
に当接している。それら引張用ねじの頭は慣性バーの凹
部37の中に収容されている。慣性バーはそれら止めね
じと干渉しないように配置した複数のねじによってブリ
ッジ・プレート13に連結されている。イントネーショ
ン調節を行なうには、ブリッジ・プレートを上方へ揺動
させた状態でスパナ46を使用して、引張用ねじを回転
させて緩めた上で、引張用ねじの頭に当接している止め
ねじを回転させる。イントネーションの調節が完了した
なら、引張用ねじを回転させてサドル部材を目標位置に
ロックする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ギターのボディに取付
けて使用する、ギター用トレモロ装置並びにギター用ブ
リッジ装置に関する。
けて使用する、ギター用トレモロ装置並びにギター用ブ
リッジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】今世紀
の中頃に レオ・フェンダー(Leo Fender) によって
「ストラットキャスタ」ギター(「ストラットキャスタ
(Stratocaster)は商標である)が創り出されてからこ
れまでの間に、世界中で販売されたストラットキャスタ
・ギター(及びそれをコピーしたギター)の本数は膨大
な数にのぼる。それに加えて、フロイド・ローズ(Floy
d Rose) が発明した弦クランプ式トレモロ装置がこれ
までに世界中で販売された個数もまた、膨大な数にのぼ
る。それゆえ、次のようなコンパクトなトレモロ装置を
案出することが強く望まれ、その望まれるトレモロ装置
とは、ストラットキャスタ・ギターのボディの開口の内
部に装備することができ、また、これまでに既に出され
ているストラットキャスタ・ギターに対しても、後から
の交換作業によってそのボディの開口の内部に装備する
ことができ、更に、 フロイド・ローズ(Floyd Rose)
が発明したトレモロ装置の弦クランプ機構を備えてお
り、イントネーションの調節のために適切に且つ容易に
操作することのできる弦長さ調節機構を備えており、し
かも、実際的で経済的なトレモロ装置である。
の中頃に レオ・フェンダー(Leo Fender) によって
「ストラットキャスタ」ギター(「ストラットキャスタ
(Stratocaster)は商標である)が創り出されてからこ
れまでの間に、世界中で販売されたストラットキャスタ
・ギター(及びそれをコピーしたギター)の本数は膨大
な数にのぼる。それに加えて、フロイド・ローズ(Floy
d Rose) が発明した弦クランプ式トレモロ装置がこれ
までに世界中で販売された個数もまた、膨大な数にのぼ
る。それゆえ、次のようなコンパクトなトレモロ装置を
案出することが強く望まれ、その望まれるトレモロ装置
とは、ストラットキャスタ・ギターのボディの開口の内
部に装備することができ、また、これまでに既に出され
ているストラットキャスタ・ギターに対しても、後から
の交換作業によってそのボディの開口の内部に装備する
ことができ、更に、 フロイド・ローズ(Floyd Rose)
が発明したトレモロ装置の弦クランプ機構を備えてお
り、イントネーションの調節のために適切に且つ容易に
操作することのできる弦長さ調節機構を備えており、し
かも、実際的で経済的なトレモロ装置である。
【0003】本発明は、これまでに既に出されている様
々なストラットキャスタ・ギターに後からの交換作業に
よって装備することができ(無論、最初から装備するこ
ともでき)、しかも上述の弦クランプ機構並びにイント
ネーション調節機構を備えたトレモロ装置を案出すると
いう課題を解決するものである。
々なストラットキャスタ・ギターに後からの交換作業に
よって装備することができ(無論、最初から装備するこ
ともでき)、しかも上述の弦クランプ機構並びにイント
ネーション調節機構を備えたトレモロ装置を案出すると
いう課題を解決するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明においては、トレ
モロ装置の慣性バー(慣性ブロック)に、複数の調節部
材を螺合させている。それら調節部材を回転させること
によって、弦を支持している複数のサドル部材を所望の
長手方向位置まで引張して移動させることができるよう
にしてあり、また、これと逆に、それらサドル部材に加
わっている引張力を徐々に弱めることもできるようにし
てあり、それによって、それらサドル部材が、弦の張力
によって、ギターのヘッドへ近付く方向へ移動されるよ
うにしている。
モロ装置の慣性バー(慣性ブロック)に、複数の調節部
材を螺合させている。それら調節部材を回転させること
によって、弦を支持している複数のサドル部材を所望の
長手方向位置まで引張して移動させることができるよう
にしてあり、また、これと逆に、それらサドル部材に加
わっている引張力を徐々に弱めることもできるようにし
てあり、それによって、それらサドル部材が、弦の張力
によって、ギターのヘッドへ近付く方向へ移動されるよ
うにしている。
【0005】好適実施例においては、それらサドル部材
は、弦クランプ機構を備えたサドル部材としてある。
は、弦クランプ機構を備えたサドル部材としてある。
【0006】好適実施例においては、前述の複数の調節
部材は複数の止めねじであり、ブリッジ・プレートを充
分に上方へ揺動させた状態で、それら止めねじをスパナ
で回転させることができるようにしている。また、ブリ
ッジ・プレートに形成した複数のスロットを貫通させて
下から上へ向けてサドル部材の中へ延入させた複数の引
張用ねじの夫々の頭に、それら止めねじの後端が当接す
るようにしている。複数の引張用ねじの上端の上方に
は、夫々にクランプ用ねじが備えられ、それらクランプ
用ねじは夫々の弦係止部材に当接しており、これによっ
て弦の端部を挟持してクランプできるようにしている。
更にその他のねじとして、ブリッジ・プレートの高さを
調節することによって、弦の高さを調節するねじを備え
ている。下から上へ向かって延伸している前述の複数の
引張用ねじは、ブリッジ・プレートを充分に上方へ揺動
させた状態で、スパナで回転させることができるように
してあり、それら引張用ねじを回転させることによっ
て、夫々のサドル部材を、適正なイントネーションが得
られる目標位置にロックできるようにしている。
部材は複数の止めねじであり、ブリッジ・プレートを充
分に上方へ揺動させた状態で、それら止めねじをスパナ
で回転させることができるようにしている。また、ブリ
ッジ・プレートに形成した複数のスロットを貫通させて
下から上へ向けてサドル部材の中へ延入させた複数の引
張用ねじの夫々の頭に、それら止めねじの後端が当接す
るようにしている。複数の引張用ねじの上端の上方に
は、夫々にクランプ用ねじが備えられ、それらクランプ
用ねじは夫々の弦係止部材に当接しており、これによっ
て弦の端部を挟持してクランプできるようにしている。
更にその他のねじとして、ブリッジ・プレートの高さを
調節することによって、弦の高さを調節するねじを備え
ている。下から上へ向かって延伸している前述の複数の
引張用ねじは、ブリッジ・プレートを充分に上方へ揺動
させた状態で、スパナで回転させることができるように
してあり、それら引張用ねじを回転させることによっ
て、夫々のサドル部材を、適正なイントネーションが得
られる目標位置にロックできるようにしている。
【0007】慣性バーとブリッジ・プレートとを連結し
ている複数のねじは、通常用いられている少ない本数の
大きなねじではなく、より多くの小さなねじによって両
者を連結しており、それら多数の小さなねじは、前述の
複数の止めねじと干渉しないように互いの間に間隔を空
けて配置してある。また、慣性バーの上部には、前述の
止めねじ並びに前述の引張用ねじの頭の一部分を収容す
る複数の凹部を形成してある。
ている複数のねじは、通常用いられている少ない本数の
大きなねじではなく、より多くの小さなねじによって両
者を連結しており、それら多数の小さなねじは、前述の
複数の止めねじと干渉しないように互いの間に間隔を空
けて配置してある。また、慣性バーの上部には、前述の
止めねじ並びに前述の引張用ねじの頭の一部分を収容す
る複数の凹部を形成してある。
【0008】
【実施例】本発明に係るコンパクトなトレモロ装置は、
様々なタイプの、そして様々なブランドのギターに装備
し得るものであるが、なかんずく「ストラットキャス
タ」ギターに装備するのに適している(「ストラットキ
ャスタ(Stratocaster)」は商標である)。ストラット
キャスタ・ギターの一例は米国特許第2741146号
に図示され説明されている。この米国特許第27411
46号の内容は、この言及をもって本開示に組み込まれ
るものとし、また同様に米国特許第3143028号の
内容もこの言及をもって本開示に組み込まれるものとす
る。後者の米国特許第3143028号にはエレクトリ
ック・ギターのネックの全体が示されており、そのネッ
クは、そのネックの先端側の端部と、ギターのヘッドの
基端側の端部との接続部にブリッジを備えている(この
ブリッジは通常「ナット」と呼ばれている)。
様々なタイプの、そして様々なブランドのギターに装備
し得るものであるが、なかんずく「ストラットキャス
タ」ギターに装備するのに適している(「ストラットキ
ャスタ(Stratocaster)」は商標である)。ストラット
キャスタ・ギターの一例は米国特許第2741146号
に図示され説明されている。この米国特許第27411
46号の内容は、この言及をもって本開示に組み込まれ
るものとし、また同様に米国特許第3143028号の
内容もこの言及をもって本開示に組み込まれるものとす
る。後者の米国特許第3143028号にはエレクトリ
ック・ギターのネックの全体が示されており、そのネッ
クは、そのネックの先端側の端部と、ギターのヘッドの
基端側の端部との接続部にブリッジを備えている(この
ブリッジは通常「ナット」と呼ばれている)。
【0009】ここに図示したエレクトリック・ギターは
米国特許第2741146号のギターと略々同一構造の
ものであるが、ただしそのうちのネックの部分は、米国
特許第3143028号のネックと略々同一であり、ま
た、最も重大な相違は、米国特許第2741146号に
記載されているトレモロ装置に替えて、本明細書におい
て以下に説明するトレモロ装置を装備しているというこ
とである。
米国特許第2741146号のギターと略々同一構造の
ものであるが、ただしそのうちのネックの部分は、米国
特許第3143028号のネックと略々同一であり、ま
た、最も重大な相違は、米国特許第2741146号に
記載されているトレモロ装置に替えて、本明細書におい
て以下に説明するトレモロ装置を装備しているというこ
とである。
【0010】ここに図示したギターは、その木製のソリ
ッド・ボディに参照番号10を付してあり、このソリッ
ド・ボディ10には、トレモロ装置12の下部を収容す
ることのできる、かなり深いスロットないし凹部11が
形成されている。
ッド・ボディに参照番号10を付してあり、このソリッ
ド・ボディ10には、トレモロ装置12の下部を収容す
ることのできる、かなり深いスロットないし凹部11が
形成されている。
【0011】トレモロ装置12はブリッジ・プレート
(ベース・プレートと呼ばれることもある)13を含ん
でおり、このブリッジ・プレート13は、かなりの厚さ
を有するプレートであるが、ただし、その前縁部の2箇
所に形成した、支点として機能する凹部14の近傍は肉
を薄くしてある。支点として機能するそれら凹部14に
は、環状溝17を有し支点として機能する2本のねじ部
材(支柱部材といっても良い)16が夫々に係合してい
る。それら支柱部材16は、ボディ10に埋め込んで固
定したブッシュ部材18に螺合している。支柱部材16
は、垂直方向の位置調節が可能であり、それによってブ
リッジ・プレート13の高さ調節を可能にしており、ひ
いてはギターの弦の高さ調節を可能にしている。ブリッ
ジ・プレート13の相対的位置関係について述べると、
このブリッジ・プレート13は、スロットないし凹部1
1の上端の開口部を覆うと共に、ギターのボディ10の
前面側の表面に対して略々平行になるようにしてある。
(ベース・プレートと呼ばれることもある)13を含ん
でおり、このブリッジ・プレート13は、かなりの厚さ
を有するプレートであるが、ただし、その前縁部の2箇
所に形成した、支点として機能する凹部14の近傍は肉
を薄くしてある。支点として機能するそれら凹部14に
は、環状溝17を有し支点として機能する2本のねじ部
材(支柱部材といっても良い)16が夫々に係合してい
る。それら支柱部材16は、ボディ10に埋め込んで固
定したブッシュ部材18に螺合している。支柱部材16
は、垂直方向の位置調節が可能であり、それによってブ
リッジ・プレート13の高さ調節を可能にしており、ひ
いてはギターの弦の高さ調節を可能にしている。ブリッ
ジ・プレート13の相対的位置関係について述べると、
このブリッジ・プレート13は、スロットないし凹部1
1の上端の開口部を覆うと共に、ギターのボディ10の
前面側の表面に対して略々平行になるようにしてある。
【0012】ブリッジ・プレート13の下面に、その下
面から直角に突設するようにして慣性バー(慣性ブロッ
クともいう)20を連結してあり、この慣性バー(慣性
ブロック)20は下方へ延伸して凹部11の中へ延入し
ている。この慣性バー(慣性ブロック)20の下端には
複数本の引張スプリング20aが結合されており、それ
ら引張スプリング20aはギターのネックの方へ向かっ
て延伸してボディ10に止着されており、これに関して
は、例えば上掲の米国特許第2741146号に示され
ているとおりである。慣性バー20の下部の背面側は角
を落してあり、これは、ブリッジ・プレート13を上方
へ揺動させる際の揺動角度を図5に示したように比較的
大きくとれるようにするためである。この揺動をはじめ
として、トレモロ装置12のいかなる揺動運動も、コン
トロール・アーム21を操作することによって発生させ
るようにしてある。コントロール・アーム21は、ブリ
ッジ・プレート13の一方の側端部から延出している。
このコントロール・アーム21は、上掲の米国特許第2
741146号に示されているコントロール・アームと
略々同一構造のものである。
面から直角に突設するようにして慣性バー(慣性ブロッ
クともいう)20を連結してあり、この慣性バー(慣性
ブロック)20は下方へ延伸して凹部11の中へ延入し
ている。この慣性バー(慣性ブロック)20の下端には
複数本の引張スプリング20aが結合されており、それ
ら引張スプリング20aはギターのネックの方へ向かっ
て延伸してボディ10に止着されており、これに関して
は、例えば上掲の米国特許第2741146号に示され
ているとおりである。慣性バー20の下部の背面側は角
を落してあり、これは、ブリッジ・プレート13を上方
へ揺動させる際の揺動角度を図5に示したように比較的
大きくとれるようにするためである。この揺動をはじめ
として、トレモロ装置12のいかなる揺動運動も、コン
トロール・アーム21を操作することによって発生させ
るようにしてある。コントロール・アーム21は、ブリ
ッジ・プレート13の一方の側端部から延出している。
このコントロール・アーム21は、上掲の米国特許第2
741146号に示されているコントロール・アームと
略々同一構造のものである。
【0013】ブリッジ・プレート13の上面には、弦係
止部材であるサドル部材22が6個取付けられている。
それらサドル部材22は互いに殆ど同一の寸法形状であ
り、またそれらサドル部材22は、ギターのヘッドへ近
付き、また、そこから離隔する方向へ摺動可能なように
して、ブリッジ・プレート13に取付けられている。図
2に示したように、各々のサドル部材22は複数の足部
23を備えており、それら足部23がブリッジ・プレー
ト13の上面に当接している。
止部材であるサドル部材22が6個取付けられている。
それらサドル部材22は互いに殆ど同一の寸法形状であ
り、またそれらサドル部材22は、ギターのヘッドへ近
付き、また、そこから離隔する方向へ摺動可能なように
して、ブリッジ・プレート13に取付けられている。図
2に示したように、各々のサドル部材22は複数の足部
23を備えており、それら足部23がブリッジ・プレー
ト13の上面に当接している。
【0014】6個のサドル部材22は、ギターのネック
の長手方向(ネックの中心線の軸心方向といっても良
い)に細長い形状であり、それら細長い形状のサドル部
材22を、常時互いに平行に且つ互いに横方向に間隔を
空けた相対的位置関係に維持するための手段が備えられ
ている。先ず、この相対的位置関係を維持するための第
1の手段として、それらサドル部材22の各々に対して
1本ずつの垂直ピン25をブリッジ・プレート13に埋
め込んで固定して、それら垂直ピン25の上端がサドル
部材22の下面の長手方向の溝26(図3)の中に嵌合
するようにしてある。この溝26の長さは、次の段落で
説明する手段によって可能な調節範囲における調節移動
を端から端まで完全に行なえるように、充分に長くして
ある。
の長手方向(ネックの中心線の軸心方向といっても良
い)に細長い形状であり、それら細長い形状のサドル部
材22を、常時互いに平行に且つ互いに横方向に間隔を
空けた相対的位置関係に維持するための手段が備えられ
ている。先ず、この相対的位置関係を維持するための第
1の手段として、それらサドル部材22の各々に対して
1本ずつの垂直ピン25をブリッジ・プレート13に埋
め込んで固定して、それら垂直ピン25の上端がサドル
部材22の下面の長手方向の溝26(図3)の中に嵌合
するようにしてある。この溝26の長さは、次の段落で
説明する手段によって可能な調節範囲における調節移動
を端から端まで完全に行なえるように、充分に長くして
ある。
【0015】複数のサドル部材22を互いに平行に維持
するための第2の手段として、またそれと同時に、弦を
引張するという重要な機能を実行するための機構の一部
として、(サドル部材22の各々に対して1つずつの)
幅広のスロット27を、ブリッジ・プレート13の後縁
部の近傍に貫通形成してある。それらスロット27は互
いに平行であり且つギターのネックに対して(ネックの
中心線に対してといっても良い)平行である。各々のス
ロット27の中に、そのスロット27に対応したサドル
部材22の、円筒形の垂直な管部28が嵌合しており、
互いに嵌合したスロット27と管部28とは、それらの
間にがたつきがなく、ただし管部28がスロット27の
中で摺動可能なようにしてある。管部28は、その内面
にねじ溝を形成してある。管部28はサドル部材22の
後端部から下方へ垂下しており、管部28は、対応する
サドル部材22に一体に形成したものとすることが好ま
しい。管部28が対応したスロット27の中へ延入する
長さは、ブリッジ・プレート13の厚さより僅かに短く
してあり、これによってこの管部28の下端部が、ブリ
ッジ・プレート13の下面を含む平面にまで達しないよ
うにしている。
するための第2の手段として、またそれと同時に、弦を
引張するという重要な機能を実行するための機構の一部
として、(サドル部材22の各々に対して1つずつの)
幅広のスロット27を、ブリッジ・プレート13の後縁
部の近傍に貫通形成してある。それらスロット27は互
いに平行であり且つギターのネックに対して(ネックの
中心線に対してといっても良い)平行である。各々のス
ロット27の中に、そのスロット27に対応したサドル
部材22の、円筒形の垂直な管部28が嵌合しており、
互いに嵌合したスロット27と管部28とは、それらの
間にがたつきがなく、ただし管部28がスロット27の
中で摺動可能なようにしてある。管部28は、その内面
にねじ溝を形成してある。管部28はサドル部材22の
後端部から下方へ垂下しており、管部28は、対応する
サドル部材22に一体に形成したものとすることが好ま
しい。管部28が対応したスロット27の中へ延入する
長さは、ブリッジ・プレート13の厚さより僅かに短く
してあり、これによってこの管部28の下端部が、ブリ
ッジ・プレート13の下面を含む平面にまで達しないよ
うにしている。
【0016】各々のサドル部材22の、以上に説明した
以外の部分は、弦をクランプする手段とブリッジとして
の機能を果たす手段とが複合した手段をなしている。各
々のサドル部材22の上部には比較的深い凹部30(図
2及び図3)が形成されており、この凹部30は溝部3
1に連なっており、この溝部31はギターのヘッドへ向
かって延出している。溝部31の底部の、サドル部材2
2のヘッド側の端部に比較的近い箇所が、対応する弦3
2のためのブリッジ領域である。弦32の末端部分は、
溝部31に沿って導かれてから凹部30の底面へ挿し込
まれ、そして、円筒形のクランプ用ブロック33で挟持
される。このクランプ用ブロック33は凹部30に嵌挿
されており、それらの間のはめあいは、弦32の先端を
挿し込む余裕がある充分な大きさの隙間が得られるはめ
あいにしてある。
以外の部分は、弦をクランプする手段とブリッジとして
の機能を果たす手段とが複合した手段をなしている。各
々のサドル部材22の上部には比較的深い凹部30(図
2及び図3)が形成されており、この凹部30は溝部3
1に連なっており、この溝部31はギターのヘッドへ向
かって延出している。溝部31の底部の、サドル部材2
2のヘッド側の端部に比較的近い箇所が、対応する弦3
2のためのブリッジ領域である。弦32の末端部分は、
溝部31に沿って導かれてから凹部30の底面へ挿し込
まれ、そして、円筒形のクランプ用ブロック33で挟持
される。このクランプ用ブロック33は凹部30に嵌挿
されており、それらの間のはめあいは、弦32の先端を
挿し込む余裕がある充分な大きさの隙間が得られるはめ
あいにしてある。
【0017】各々のサドル部材22は、後端部に、傾斜
したねじ穴を備えており、このねじ穴にクランプ用ねじ
34が螺合している。クランプ用ねじ34は、先端が円
筒形の小径部に形成されており、この先端の小径部が各
々のクランプ用ブロック33の円筒形の凹部の中に回転
可能に嵌合している。クランプ用ねじ34には、六角穴
付き頭36を備えたねじを使用しており、そのため、ク
ランプ用ブロック33を弦32の末端部に強い力で締め
付けることができ、その弦32の末端部を凹部30の前
方側の側壁にしっかりとクランプすることができる。ク
ランプ用ブロック33とサドル部材22とはいずれも硬
鋼製である。以上に説明したクランプのための構成によ
って、例えばベンディング奏法(チョーキング奏法)が
行なわれること等によって大きな力が加わった場合で
も、ギターの6本のいずれの弦の端部をも、その弦に対
応したサドル部材にしっかりとクランプした状態に維持
できるようになっている。
したねじ穴を備えており、このねじ穴にクランプ用ねじ
34が螺合している。クランプ用ねじ34は、先端が円
筒形の小径部に形成されており、この先端の小径部が各
々のクランプ用ブロック33の円筒形の凹部の中に回転
可能に嵌合している。クランプ用ねじ34には、六角穴
付き頭36を備えたねじを使用しており、そのため、ク
ランプ用ブロック33を弦32の末端部に強い力で締め
付けることができ、その弦32の末端部を凹部30の前
方側の側壁にしっかりとクランプすることができる。ク
ランプ用ブロック33とサドル部材22とはいずれも硬
鋼製である。以上に説明したクランプのための構成によ
って、例えばベンディング奏法(チョーキング奏法)が
行なわれること等によって大きな力が加わった場合で
も、ギターの6本のいずれの弦の端部をも、その弦に対
応したサドル部材にしっかりとクランプした状態に維持
できるようになっている。
【0018】個々のサドル部材22をギターの長手方向
へ移動させるための調節手段が備えられており、このサ
ドル部材22の長手方向への移動は、イントネーション
を調節する目的で(或いはその他の目的で)弦の長さを
変化させるために行なうものである。慣性バー20の上
部の後部に、ブリッジ・プレート13に形成されている
複数の幅広のスロット27の各々に対応させて1つずつ
の凹部37(図2)を形成してある。それら凹部37の
各々は、その凹部に収容されている2つのねじを調節移
動させる際に(それらねじの調節移動については後述す
る)、それらねじを、それらねじの移動可能範囲の端か
ら端まで移動させられるように、充分な奥行きを持たせ
てある。従って、例えば各々の凹部37の前方の壁面
(ネックに近い側の壁面)の位置は、サドル部材22を
図4に示した前方に略々一杯の位置まで調節移動するこ
とができるように、充分に前方にある。それら凹部37
は更に、以下に説明する調節用のねじの操作に不自由が
ないように、幅も充分に広くしてある。
へ移動させるための調節手段が備えられており、このサ
ドル部材22の長手方向への移動は、イントネーション
を調節する目的で(或いはその他の目的で)弦の長さを
変化させるために行なうものである。慣性バー20の上
部の後部に、ブリッジ・プレート13に形成されている
複数の幅広のスロット27の各々に対応させて1つずつ
の凹部37(図2)を形成してある。それら凹部37の
各々は、その凹部に収容されている2つのねじを調節移
動させる際に(それらねじの調節移動については後述す
る)、それらねじを、それらねじの移動可能範囲の端か
ら端まで移動させられるように、充分な奥行きを持たせ
てある。従って、例えば各々の凹部37の前方の壁面
(ネックに近い側の壁面)の位置は、サドル部材22を
図4に示した前方に略々一杯の位置まで調節移動するこ
とができるように、充分に前方にある。それら凹部37
は更に、以下に説明する調節用のねじの操作に不自由が
ないように、幅も充分に広くしてある。
【0019】引張用ねじ39は、同時にロック用ねじで
もある。この引張用ねじ39は、下から上へ向けて、サ
ドル部材22の円筒形の垂直な管部28の中に螺合させ
てあり、そして更に、管部28の中を貫通させて管部2
8の上方のサドル部材22の本体の中にまで延入させて
ある。このようにしたのは、強力な連結を可能にするた
めである。引張用ねじ39と、この引張用ねじ39が螺
合するねじ穴とは、対応するクランプ用ねじ34と干渉
せずに済む高さまで延在することがないようにしてあ
る。
もある。この引張用ねじ39は、下から上へ向けて、サ
ドル部材22の円筒形の垂直な管部28の中に螺合させ
てあり、そして更に、管部28の中を貫通させて管部2
8の上方のサドル部材22の本体の中にまで延入させて
ある。このようにしたのは、強力な連結を可能にするた
めである。引張用ねじ39と、この引張用ねじ39が螺
合するねじ穴とは、対応するクランプ用ねじ34と干渉
せずに済む高さまで延在することがないようにしてあ
る。
【0020】引張用ねじ39には、六角穴付き頭40を
備えたねじを使用しており、この六角穴付き頭40が、
引張用ねじ39の軸部の下端に位置して凹部37の中に
収容されるようにしてある。更に、その六角穴付き頭4
0とブリッジ・プレート13との間に座金41を介装し
て、引張用ねじ39を強力に締め付けられるようにして
あり、この締め付けによって、その引張用ねじ39に対
応したサドル部材22を、幅広のスロット27の長さ方
向の、然るべき調節目標位置にロックできるようにして
いる。また、各々のスロット27は、その長さを充分に
長くして、サドル部材22をロックしてないときに、そ
のサドル部材22の位置の調節を、図4に示した一方の
略々限度位置から、図5に示した他方の略々限度位置ま
での間で行なえるようにしている。
備えたねじを使用しており、この六角穴付き頭40が、
引張用ねじ39の軸部の下端に位置して凹部37の中に
収容されるようにしてある。更に、その六角穴付き頭4
0とブリッジ・プレート13との間に座金41を介装し
て、引張用ねじ39を強力に締め付けられるようにして
あり、この締め付けによって、その引張用ねじ39に対
応したサドル部材22を、幅広のスロット27の長さ方
向の、然るべき調節目標位置にロックできるようにして
いる。また、各々のスロット27は、その長さを充分に
長くして、サドル部材22をロックしてないときに、そ
のサドル部材22の位置の調節を、図4に示した一方の
略々限度位置から、図5に示した他方の略々限度位置ま
での間で行なえるようにしている。
【0021】引張用ねじ39を(従ってサドル部材22
及びその管部28を)スロット27の長手方向に移動さ
せるための、非常にコンパクトな機構を構成するため
に、慣性バー20(図5)に形成されている各々の凹部
37の突き当たり部分に水平方向のねじ穴43を形成
し、そのねじ穴43に大径の止めねじ(コマ部材)42
を螺合してある。各々の止めねじ42の径の大きさと、
ねじ穴43の垂直方向における位置とは、引張用ねじ3
9の六角穴付き頭40の位置に対して然るべき関係をな
すようにしてあり、この然るべき関係とは、止めねじ4
2の周縁部のうちの上部が引張用ねじ39の六角穴付き
頭40と係合し、しかも、引張用ねじ39の六角穴付き
頭40が止めねじ42の六角穴44(図2及び図5)を
覆い隠すことがないという関係である。更に、止めねじ
42の位置と引張用ねじ39の六角穴付き頭40の位置
とは、トレモロ装置12のコントロール・アーム21を
充分に押し下げて、ブリッジ・プレート13を図5に示
した位置まで上方へ揺動させた状態で、それら止めねじ
42と引張用ねじ39とのどちらも、L字形の六角棒ス
パナ46(図5)で締め付けたり緩めたりすることがで
きるような位置にしてある。
及びその管部28を)スロット27の長手方向に移動さ
せるための、非常にコンパクトな機構を構成するため
に、慣性バー20(図5)に形成されている各々の凹部
37の突き当たり部分に水平方向のねじ穴43を形成
し、そのねじ穴43に大径の止めねじ(コマ部材)42
を螺合してある。各々の止めねじ42の径の大きさと、
ねじ穴43の垂直方向における位置とは、引張用ねじ3
9の六角穴付き頭40の位置に対して然るべき関係をな
すようにしてあり、この然るべき関係とは、止めねじ4
2の周縁部のうちの上部が引張用ねじ39の六角穴付き
頭40と係合し、しかも、引張用ねじ39の六角穴付き
頭40が止めねじ42の六角穴44(図2及び図5)を
覆い隠すことがないという関係である。更に、止めねじ
42の位置と引張用ねじ39の六角穴付き頭40の位置
とは、トレモロ装置12のコントロール・アーム21を
充分に押し下げて、ブリッジ・プレート13を図5に示
した位置まで上方へ揺動させた状態で、それら止めねじ
42と引張用ねじ39とのどちらも、L字形の六角棒ス
パナ46(図5)で締め付けたり緩めたりすることがで
きるような位置にしてある。
【0022】従来のトレモロ装置では、慣性バーをブリ
ッジ・プレートに固定するねじは比較的大きなねじであ
り、その本数は少なかった(例えば3本であった)こと
に注意されたい。これと対称的に、本発明に係るトレモ
ロ装置では、慣性バーをブリッジ・プレートに固定する
ためのねじに、より多くの(例えば5本の)小径のねじ
を使用している。図2には、それらねじのうちの1本だ
けを、参照番号47を付して示した。また、図2には、
それら5本のねじ47を挿通させる穴、及び螺合させる
ねじ穴を、参照番号48と参照番号48aとを付して示
してあり、それら挿通穴48及びねじ穴48aの位置
は、複数の幅広のスロット27の前方で、しかも隣接す
る2つのスロット27の間にくるようにしてあり、これ
によって、サドル部材22の位置調節の邪魔にならず、
しかも、ブリッジ・プレート13と慣性バー20との連
結の強度が確保されるようにしている。
ッジ・プレートに固定するねじは比較的大きなねじであ
り、その本数は少なかった(例えば3本であった)こと
に注意されたい。これと対称的に、本発明に係るトレモ
ロ装置では、慣性バーをブリッジ・プレートに固定する
ためのねじに、より多くの(例えば5本の)小径のねじ
を使用している。図2には、それらねじのうちの1本だ
けを、参照番号47を付して示した。また、図2には、
それら5本のねじ47を挿通させる穴、及び螺合させる
ねじ穴を、参照番号48と参照番号48aとを付して示
してあり、それら挿通穴48及びねじ穴48aの位置
は、複数の幅広のスロット27の前方で、しかも隣接す
る2つのスロット27の間にくるようにしてあり、これ
によって、サドル部材22の位置調節の邪魔にならず、
しかも、ブリッジ・プレート13と慣性バー20との連
結の強度が確保されるようにしている。
【0023】方法の説明 ここで、あるギタリストが、米国特許第2741146
号に示されている「ストラットキャスタ」ギターを所有
していたものとする。この米国特許第2741146号
に示されているギターのトレモロ装置を取り外して、本
明細書において以上に説明したトレモロ装置に交換する
ためには、技術者は先ず、同米国特許に示されているね
じ部材16を取外し、そのねじ部材の替わりに、本明細
書において以上に説明したブッシュ部材18とねじ部材
16とを組み合わせたものを取付ける。続いて、本発明
に係るトレモロ装置12をスロットないし凹部11の中
へ挿入し、ブリッジ・プレート13に形成されている支
点として機能する凹部14の鋭角の縁部を、ねじ部材1
6の溝部17の底部に係合させる。更に、慣性バー20
の下部に結合しているスプリング20aの端部をギター
のボディに連結し、また、6本の弦32の端部を、先に
説明したように夫々のサドル部材22にクランプすると
共に、それら弦32の他端を、ギターのヘッドに備えら
れている糸巻き(チューニング機構)に接続する。張力
の大きさの関係は、コントロール・アーム21に力を加
えていないときにブリッジ・プレート13が略々図3や
図4に示した角度となるような関係にする。全ての弦を
正確なピッチ(音の高さ)にチューニングしたときに、
このような張力関係になる。
号に示されている「ストラットキャスタ」ギターを所有
していたものとする。この米国特許第2741146号
に示されているギターのトレモロ装置を取り外して、本
明細書において以上に説明したトレモロ装置に交換する
ためには、技術者は先ず、同米国特許に示されているね
じ部材16を取外し、そのねじ部材の替わりに、本明細
書において以上に説明したブッシュ部材18とねじ部材
16とを組み合わせたものを取付ける。続いて、本発明
に係るトレモロ装置12をスロットないし凹部11の中
へ挿入し、ブリッジ・プレート13に形成されている支
点として機能する凹部14の鋭角の縁部を、ねじ部材1
6の溝部17の底部に係合させる。更に、慣性バー20
の下部に結合しているスプリング20aの端部をギター
のボディに連結し、また、6本の弦32の端部を、先に
説明したように夫々のサドル部材22にクランプすると
共に、それら弦32の他端を、ギターのヘッドに備えら
れている糸巻き(チューニング機構)に接続する。張力
の大きさの関係は、コントロール・アーム21に力を加
えていないときにブリッジ・プレート13が略々図3や
図4に示した角度となるような関係にする。全ての弦を
正確なピッチ(音の高さ)にチューニングしたときに、
このような張力関係になる。
【0024】任意の弦のイントネーションを調節するに
は、スパナ46(図5)を用いてその弦に対応した引張
用ねじ39、40を緩めるようにし、このときの緩め量
は、その弦の張力によって、または、対応する止めねじ
42を回転させることによって、サドル部材22をよう
やく長手方向に移動させることができる程度の緩め量と
する。
は、スパナ46(図5)を用いてその弦に対応した引張
用ねじ39、40を緩めるようにし、このときの緩め量
は、その弦の張力によって、または、対応する止めねじ
42を回転させることによって、サドル部材22をよう
やく長手方向に移動させることができる程度の緩め量と
する。
【0025】続いて、その緩めた弦32の、第12フレ
ットの真上の位置を指で押さえ、このときには、その弦
が第12フレットに接触しない程度に軽く押さえるよう
にする。そして、第12フレットとブリッジとの間の部
分でその弦を弾き、弾いたらすぐに、その弦を押さえて
いた指を離す。これによって二次の倍音が発生する。こ
の二次の倍音の音の高さを、弾いた者が自分の頭の中に
覚えておくか、或いはチューニング・メータに記録して
おく。次に、同じその弦を、第12フレットに強く押し
付けて再び弾く。そして、2度目に弾いたときに出た音
の高さが、先に出た二次の倍音の音の高さと等しいか否
かを判断する。それらの音の高さが等しかったならばイ
ントネーションは適正であり、後はスパナ46を使用し
て引張用ねじ39、40を締め付けるだけで良い。
ットの真上の位置を指で押さえ、このときには、その弦
が第12フレットに接触しない程度に軽く押さえるよう
にする。そして、第12フレットとブリッジとの間の部
分でその弦を弾き、弾いたらすぐに、その弦を押さえて
いた指を離す。これによって二次の倍音が発生する。こ
の二次の倍音の音の高さを、弾いた者が自分の頭の中に
覚えておくか、或いはチューニング・メータに記録して
おく。次に、同じその弦を、第12フレットに強く押し
付けて再び弾く。そして、2度目に弾いたときに出た音
の高さが、先に出た二次の倍音の音の高さと等しいか否
かを判断する。それらの音の高さが等しかったならばイ
ントネーションは適正であり、後はスパナ46を使用し
て引張用ねじ39、40を締め付けるだけで良い。
【0026】引張用ねじ39、40を緩めたり締め付け
たりする際には、(コントロール・アームを押し下げる
ことによって)ブリッジ・プレート13の後縁部を上方
へ揺動させて略々図5に示した位置にして行なうように
する。
たりする際には、(コントロール・アームを押し下げる
ことによって)ブリッジ・プレート13の後縁部を上方
へ揺動させて略々図5に示した位置にして行なうように
する。
【0027】一方、イントネーションが適正でなかった
ならば、引張用ねじ39、40を締め付けずに、図5に
示したように(ブリッジ・プレート13を上方へ揺動さ
せた状態で)スパナ46を使用して、止めねじ42を回
転させ、それによってサドル部材22を少しずつ、弦の
長さを長くするか或いは短くするかの、いずれか適当な
方向へ移動させる。既述の如く、サドル部材22の移動
は、弦の張力によって行なわれるか(止めねじ42を図
中左方へ移動するように回転させる場合)、または、引
張用ねじ39の頭部40に加えられる右向きの圧力によ
って行なわれる(止めねじ42を図中右側へ移動するよ
うに回転させる場合)。こうして弦の長さを調節した後
には、ギターのヘッドに備えられている、その弦に対応
した糸巻きを操作して、その弦を正しいピッチにチュー
ニングする。続いて上述の第12フレットを使用した手
順を再度実行して、その二次の倍音の音の高さが、その
弦を第12フレットに強く押し付けて出した音の高さと
等しいか否かを判断する。それらの音の高さが等しかっ
たならば、スパナ46を使用して引張用ねじ39、40
を締め付ける。また、そうでなかったならば、止めねじ
42を再度操作してサドル部材22を然るべき方向へ移
動させた上で、上述の第12フレットを使用した手順を
再度実行する。
ならば、引張用ねじ39、40を締め付けずに、図5に
示したように(ブリッジ・プレート13を上方へ揺動さ
せた状態で)スパナ46を使用して、止めねじ42を回
転させ、それによってサドル部材22を少しずつ、弦の
長さを長くするか或いは短くするかの、いずれか適当な
方向へ移動させる。既述の如く、サドル部材22の移動
は、弦の張力によって行なわれるか(止めねじ42を図
中左方へ移動するように回転させる場合)、または、引
張用ねじ39の頭部40に加えられる右向きの圧力によ
って行なわれる(止めねじ42を図中右側へ移動するよ
うに回転させる場合)。こうして弦の長さを調節した後
には、ギターのヘッドに備えられている、その弦に対応
した糸巻きを操作して、その弦を正しいピッチにチュー
ニングする。続いて上述の第12フレットを使用した手
順を再度実行して、その二次の倍音の音の高さが、その
弦を第12フレットに強く押し付けて出した音の高さと
等しいか否かを判断する。それらの音の高さが等しかっ
たならば、スパナ46を使用して引張用ねじ39、40
を締め付ける。また、そうでなかったならば、止めねじ
42を再度操作してサドル部材22を然るべき方向へ移
動させた上で、上述の第12フレットを使用した手順を
再度実行する。
【0028】各々の引張用ねじ39、40に使用してい
る座金41を、僅かに円錐台の形状をした弾性に富んだ
鋼製の座金(即ち、さらばね)に替えて、各々の引張用
ねじを、完全に締め付けた状態にはせずにおくようにす
ることも考えられる。ただしそのような構成は好適構成
とは言い難い。
る座金41を、僅かに円錐台の形状をした弾性に富んだ
鋼製の座金(即ち、さらばね)に替えて、各々の引張用
ねじを、完全に締め付けた状態にはせずにおくようにす
ることも考えられる。ただしそのような構成は好適構成
とは言い難い。
【0029】ギターのヘッドとネックとの間に備えるナ
ットは、発生する摩擦力が非常に小さなものにする。従
って、例えばそのナットをローラで構成するというのも
1つの方法であり、また、グラファイト等の材料を用い
て構成するというのも1つの方法である。好適構成は、
ナットをローラで構成するというものである。即ち、好
適構成は、弦がナットで固定されることのないようにし
た構成である。
ットは、発生する摩擦力が非常に小さなものにする。従
って、例えばそのナットをローラで構成するというのも
1つの方法であり、また、グラファイト等の材料を用い
て構成するというのも1つの方法である。好適構成は、
ナットをローラで構成するというものである。即ち、好
適構成は、弦がナットで固定されることのないようにし
た構成である。
【0030】複数のサドル部材22の本体部分の高さ寸
法は互いに異ならせてあり、より詳しくは、それらサド
ル部材の高さ寸法は、6本の弦が、ある1つの仮想円筒
面に沿って位置するようにしてあり、その仮想円筒面
は、ギターの中心線を包含してギターのボディに対して
垂直な平面内に、その仮想円筒面の中心軸が含まれるよ
うに位置する、大径の仮想円筒面である。更に、この仮
想円筒面の中心軸は、ギターの中心線に対して平行であ
り、しかも、ギターのネックから下方にはるかに離れて
位置している。
法は互いに異ならせてあり、より詳しくは、それらサド
ル部材の高さ寸法は、6本の弦が、ある1つの仮想円筒
面に沿って位置するようにしてあり、その仮想円筒面
は、ギターの中心線を包含してギターのボディに対して
垂直な平面内に、その仮想円筒面の中心軸が含まれるよ
うに位置する、大径の仮想円筒面である。更に、この仮
想円筒面の中心軸は、ギターの中心線に対して平行であ
り、しかも、ギターのネックから下方にはるかに離れて
位置している。
【0031】本発明に係るトレモロ装置(ないしはトレ
モロ装置を装備したギター)は、コントロール・アーム
21から手を放せば、正確に中立位置へ復帰する。換言
すれば、コントロール・アーム21をから手を放せば、
どの弦のピッチもトレモロ操作の開始以前のピッチへ復
帰する。
モロ装置を装備したギター)は、コントロール・アーム
21から手を放せば、正確に中立位置へ復帰する。換言
すれば、コントロール・アーム21をから手を放せば、
どの弦のピッチもトレモロ操作の開始以前のピッチへ復
帰する。
【0032】調節用の止めねじ42の好適な直径の値
は、4分の1インチ(約6ミリ)であり、これは比較的
大きな直径であると言える。
は、4分の1インチ(約6ミリ)であり、これは比較的
大きな直径であると言える。
【0033】以上の説明はあくまでも実施例を例示する
ことを目的としたものであり、本発明の概念並びに範囲
は請求の範囲に記載したとおりである。
ことを目的としたものであり、本発明の概念並びに範囲
は請求の範囲に記載したとおりである。
【図1】部分的に図示したギターのボディに取付けられ
ている、本発明に係るトレモロ装置の等角図法による斜
視図である。
ている、本発明に係るトレモロ装置の等角図法による斜
視図である。
【図2】図1に示したトレモロ装置及びギターのボディ
の一部分の分解図である。
の一部分の分解図である。
【図3】外部から力を加わえられておらず中立状態にあ
る、図1に示したトレモロ装置の部分垂直断面図であ
り、ギターの弦の長さを略々最長にしたところを示した
図である。
る、図1に示したトレモロ装置の部分垂直断面図であ
り、ギターの弦の長さを略々最長にしたところを示した
図である。
【図4】図3と同様の図であり、ただしギターの弦の長
さを略々最短にしたところを示した図である。
さを略々最短にしたところを示した図である。
【図5】弦の長さを調節するための方法ステップを説明
するための部分垂直断面図である。
するための部分垂直断面図である。
10 ギターのボディ 11 スロット(凹部) 12 トレモロ装置 13 ブリッジ・プレート 16 支柱部材(ねじ部材) 18 ブッシュ部材 20 慣性バー(慣性ブロック) 20a 引張スプリング 21 コントロール・アーム 22 サドル部材 32 ギターの弦 34 クランプ用ねじ 37 慣性バーの凹部 39 引張用ねじ 42 止めねじ(調節用ねじ)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
Claims (22)
- 【請求項1】 ギター用ブリッジ装置において、 (a) ブリッジ・プレートと、 (b) 前記ブリッジ・プレートをギター・ボディの前面側
に、該ギター・ボディの該前面に近接させて取付けるた
めの手段と、 (c) 前記ブリッジ・プレートの上面に移動可能に取付け
られた複数の弦係止部材と、 (d) 前記ブリッジ・プレートに対する前記複数の弦係止
部材の各々の移動を個別に制御することによって、それ
ら複数の弦係止部材の各々に対応したギター弦の状態に
対して個別に影響を及ぼすための、前記ブリッジ・プレ
ートの下面側に設けられた移動制御手段と、を備えたこ
とを特徴とするギター用ブリッジ装置。 - 【請求項2】 ギター・ボディに取付けて使用するギタ
ー用トレモロ装置において、 (a) ブリッジ・プレートと、 (b) 前記ブリッジ・プレートを前記ギター・ボディの前
面側に揺動自在に取付けるための手段と、 (c) 前記ブリッジ・プレートの上面に移動可能に取付け
られた複数の弦係止部材であって、その各々の弦係止部
材を移動させることによって、その移動させた弦係止部
材に対応したギター弦の状態を調節できるようにした、
複数の弦係止部材と、 (d) 前記ブリッジ・プレートを前記ギター・ボディに連
結するスプリング手段を含んでいる、前記ギター弦の張
力に対する釣合力を発生するための手段と、 (e) 前記ブリッジ・プレートに加わる前記スプリング手
段からの力と前記ギター弦からの力とに従って該ブリッ
ジ・プレートが静止する位置である中立位置から離れる
方向へ、該ブリッジ・プレートを揺動させるための、該
ブリッジ・プレートに連結したコントロール・アーム
と、 (f) 前記ブリッジ・プレートの下面側に移動可能に設け
られた複数の調節部材であって、前記ブリッジ・プレー
トを前記ギター・ボディに取付けたままで、その各々の
調節部材を手動操作で個別に移動させることができるよ
うにした、複数の調節部材と、 (g) 前記複数の調節部材の各々を前記複数の弦係止部材
の1つずつに関連付けて、前記複数の調節部材のうちの
1つを移動させたならば、その調節部材に対応したギタ
ー弦の状態が変化するようにした、関連付手段と、を備
えたことを特徴とするギター用トレモロ装置。 - 【請求項3】 前記ギター弦の端部をクランプするため
の手段が、前記複数の弦係止部材の各々に備えられてい
ることを特徴とする請求項2記載のギター用トレモロ装
置。 - 【請求項4】 前記トレモロ装置が、前記ギター・ボデ
ィを有するエレクトリック・ギターに装備されており、
該エレクトリック・ギターのギター弦の、前記ギター・
ボディ側の端部が、前記複数の弦係止部材の夫々にクラ
ンプされていることを特徴とする請求項3記載のギター
用トレモロ装置。 - 【請求項5】 前記ギター弦の、前記ギター・ボディと
は反対側の端部が、前記エレクトリック・ギターのナッ
トを超えて延在しており、該ナットが、摩擦力の小さな
種類のナットであって、前記ギター弦が該ナットに固定
されないようにしてあることを特徴とする請求項4記載
のギター用トレモロ装置。 - 【請求項6】 トレモロ装置の一部を収容するためのス
ロットないし凹部を有するギター・ボディに取付けて使
用する、ギター用トレモロ装置において、 (a) ブリッジ・プレートと、 (b) 前記ブリッジ・プレートの下面に、該下面から突設
するように連結されている、該下面から下方へある程度
の長さをもって延在するバーであって、下方へ延出して
前記ギター・ボディの前記スロットないし凹部の中へ延
入するように延在することができ、該バーがそのように
延在しているときに、前記ブリッジ・プレートが前記ギ
ター・ボディの前面に近接して位置するようにした、バ
ーと、 (c) 前記ブリッジ・プレートを前記ギター・ボディに揺
動自在に取付けるための手段と、 (d) 前記ブリッジ・プレートの上面に移動可能に取付け
られた複数の弦係止部材であって、その各々の弦係止部
材を移動させることによって、その移動させた弦係止部
材に対応したギター弦の状態を調節できるようにした、
複数の弦係止部材と、 (e) 前記バーを前記ギター・ボディに連結して、前記ギ
ター弦の張力に対する釣合力を発生し得るようにした、
スプリング手段と、 (f) 前記スプリング手段から加わる力と前記ギター弦か
ら加わる力とに従って前記ブリッジ・プレートが静止す
る位置である中立位置から離れる方向へ、該ブリッジ・
プレートを揺動させるための、該ブリッジ・プレートに
連結したコントロール・アームと、 (g) 前記ブリッジ・プレートの下面側に移動可能に設け
られた複数の調節部材であって、前記トレモロ装置を前
記ギター・ボディに取付けたままで、その各々の調節部
材を手動操作で個別に移動させることができるようにし
た、複数の調節部材と、 (h) 前記複数の調節部材の各々を前記複数の弦係止部材
の1つずつに関連付けて、前記複数の調節部材のうちの
1つを移動させたならば、その移動させた調節部材に対
応したギター弦の一部も移動して、その対応したギター
弦の状態が変化するようにした、関連付手段と、を備え
たことを特徴とするギター用トレモロ装置。 - 【請求項7】 前記複数の調節部材が、前記バーに螺合
した複数のねじ部材であることを特徴とする請求項6記
載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項8】 前記複数の調節部材を前記複数の弦係止
部材に関連付けている前記関連付手段が、前記弦係止部
材から下方へ延出していて前記複数のねじ部材がそれら
に夫々に係合する複数の引張部材であることを特徴とす
る請求項7記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項9】 前記バーが厚さと重量とを有するもので
あり、更に、該バーが、前記ブリッジ・プレートに近い
方の端部に、前記複数の引張部材と前記複数のねじ部材
との一部分を収容するための凹部を備えていることを特
徴とする請求項8記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項10】 前記複数の調節部材が、前記バーに螺
合した複数のねじ部材であり、前記複数の調節部材を前
記複数の弦係止部材に関連付けている前記関連付手段
が、前記弦係止部材から下方へ延出していて前記複数の
ねじ部材がそれらに夫々に係合する複数の引張部材であ
り、更に、前記複数のねじ部材の各々が大径の止めねじ
であり、該止めねじの各々が、その止めねじの端面の周
縁部のうちの上部が前記複数の引張部材のうちの1つの
引張部材の下端の前方に接するように配設されているこ
とを特徴とする請求項6記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項11】 前記止めねじは無頭であり、更に、前
記ブリッジ・プレートの後縁部を上方へ揺動させて前記
ギター・ボディの前面から離した状態で、前記止めねじ
の後端部にスパナを係合させて回転させることができる
ようにしてあることを特徴とする請求項10記載のギタ
ー用トレモロ装置。 - 【請求項12】 前記複数の引張部材の各々は、前記複
数の弦係止部材のうちの1つに下から上へ向けて螺合し
たねじであることを特徴とする請求項6記載のギター用
トレモロ装置。 - 【請求項13】 前記ねじの各々は、前記ブリッジ・プ
レートに形成されている互いに平行に延在している夫々
のスロットを貫通して延在しており、前記ねじの各々は
下端にねじ頭を備えており、前記ブリッジ・プレートの
後縁部を上方へ揺動させて前記ギター・ボディの前面か
ら離した状態で、該ねじ頭をスパナで回転させることが
できるようにしてあることを特徴とする請求項12記載
のギター用トレモロ装置。 - 【請求項14】 前記ねじ頭の各々を締め付けることに
よって、前記複数の弦係止部材のうちの、その締め付け
たねじ頭に対応した弦係止部材を、前記ブリッジ・プレ
ートにロックできるようにしてあることを特徴とする請
求項13記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項15】 前記複数の弦係止部材の各々が細長形
状のサドル部材であり、それらサドル部材は互いに平行
に延在しており、更に、前記トレモロ装置をギター・ボ
ディに取付けたときに、それら複数のサドル部材がその
ギターの中心線に対して平行になるようにしてあること
を特徴とする請求項6記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項16】 前記複数のサドル部材の各々が、弦を
クランプする機能を備えブリッジとしても機能するサド
ル部材であり、それらサドル部材の上部には凹部が形成
されており、該凹部には弦クランプ用ブロックが嵌挿さ
れており、それらサドル部材にはクランプ用ねじ手段が
螺合しており、該クランプ用ねじ手段は、それらサドル
部材の夫々を貫通して前記弦クランプ用ブロックの夫々
に係合しており、これによって、それらサドル部材の夫
々に前記ギター弦の端部がクランプされるようにしてあ
ることを特徴とする請求項15記載のギター用トレモロ
装置。 - 【請求項17】 前記複数のサドル部材を互いに平行に
維持するための位置揃え手段を備えたことを特徴とする
請求項16記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項18】 前記位置揃え手段が、前記複数のサド
ル部材を前記ブリッジ・プレートに摺動可能に関連付け
るためのピン溝手段を含んでいることを特徴とする請求
項17記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項19】 前記位置揃え手段が、前記ブリッジ・
プレートに形成されている互いに平行な複数のスロット
と、前記複数のサドル部材の夫々から垂下してそれら複
数のスロットの夫々に延入している複数の管部とを含ん
でおり、それら複数の管部の直径とそれら複数のスロッ
トの幅寸法とが略々等しいことを特徴とする請求項17
記載のギター用トレモロ装置。 - 【請求項20】 前記複数の管部が前記複数のスロット
より更に下方まで延出することがないようにしてあり、
更に、複数の引張用ねじが、下から上へ向かって前記複
数の管部の中を延在してそれら複数の管部に螺合してい
ることを特徴とする請求項19記載のギター用トレモロ
装置。 - 【請求項21】 ブリッジ・サドル部材を小さな段階的
距離だけ移動させるための外から見えないように隠蔽し
た手段を備えた、コンパクトなギター用ブリッジ装置に
おいて、 (a) ブリッジ・プレートと、 (b) 前記ブリッジ・プレートの上面に移動可能に取付け
られた複数の弦サドル部材と、 (c) 前記ブリッジ・プレートの下面に設けられた、複数
のねじをそこに螺合させるための、ねじ螺合手段であっ
て、複数のねじ穴を備えており、それら複数のねじ穴の
中心軸が、互いに略々平行であると共に前記ブリッジ・
プレートに対しても略々平行であるようにした、ねじ螺
合手段と、 (d) 前記複数のねじ穴に螺合させて取付けられた複数の
ねじと、 (e) 前記複数の弦サドル部材の夫々に設けられて、それ
ら複数の弦サドル部材から下方へ延出して前記複数のね
じの延在経路の中まで延入している引張手段であって、
それら複数のねじが係合しており、それらねじを回転さ
せたならば、それらねじによって移動させられるように
した、引張手段と、を備えたことを特徴とするギター用
ブリッジ装置。 - 【請求項22】 前記複数のねじが、大径で、無頭で、
端部に六角穴を備えたねじであり、前記引張手段が夫々
に下端部を有し、それら下端部が、前記複数のねじの、
六角穴の径方向外方の、周縁部にのみ係合するように位
置してあり、更に、前記六角穴は、前記引張手段と重な
らないようにして、該引張手段によって覆い隠されない
ようにしてあることを特徴とする請求項21記載のギタ
ー用ブリッジ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US068654 | 1993-05-26 | ||
| US08/068,654 US5413019A (en) | 1993-05-26 | 1993-05-26 | Guitar tremolo apparatus |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0756558A true JPH0756558A (ja) | 1995-03-03 |
Family
ID=22083905
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6112635A Pending JPH0756558A (ja) | 1993-05-26 | 1994-05-26 | ギター用トレモロ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5413019A (ja) |
| EP (1) | EP0626673B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0756558A (ja) |
| KR (1) | KR100194373B1 (ja) |
| CN (1) | CN1098808A (ja) |
| DE (1) | DE69423385T2 (ja) |
| ES (1) | ES2147218T3 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7235729B2 (en) | 2004-03-19 | 2007-06-26 | Yamaha Corporation | String securing apparatus for string instrument |
| US7301086B2 (en) | 2004-01-08 | 2007-11-27 | Yamaha Corporation | Tailpiece of a stringed musical instrument |
Families Citing this family (48)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5539143A (en) * | 1995-06-07 | 1996-07-23 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5589653A (en) * | 1995-06-07 | 1996-12-31 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5696335A (en) * | 1995-06-07 | 1997-12-09 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5705760A (en) * | 1995-06-07 | 1998-01-06 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5522299A (en) * | 1995-06-07 | 1996-06-04 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5537907A (en) * | 1995-06-07 | 1996-07-23 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5689075A (en) * | 1995-06-07 | 1997-11-18 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5717150A (en) * | 1995-06-07 | 1998-02-10 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5700965A (en) * | 1995-06-07 | 1997-12-23 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| US5684256A (en) * | 1995-06-07 | 1997-11-04 | Rose; Floyd D. | Tuning systems for stringed instruments |
| GB9611084D0 (en) * | 1995-10-10 | 1996-07-31 | Hill James | A tremolo effect unit |
| US6015945A (en) * | 1998-12-23 | 2000-01-18 | Hipshot Products, Inc. | Tremolo bridge apparatus |
| US6040511A (en) * | 1999-01-11 | 2000-03-21 | Hall; Brian W. | Method of optimizing a guitar tremolo |
| US6441281B1 (en) | 2000-01-31 | 2002-08-27 | Charles A. Rattner | Tension-releasing bridge for use with stringed musical instruments |
| US6300550B1 (en) * | 2000-03-06 | 2001-10-09 | Alexander M. Smith | Retrofit guitar tremolo |
| US20040159204A1 (en) * | 2002-01-11 | 2004-08-19 | Rose Floyd D. | Removable nut assembly, methods and kits for stringed musical instruments |
| WO2003060874A2 (en) * | 2002-01-11 | 2003-07-24 | Rose Floyd D | Tuning systems for stringed musical instruments |
| US6812389B2 (en) | 2003-02-19 | 2004-11-02 | Aaron Rhett Trooien | Locking device for a tremolo |
| US6806411B1 (en) * | 2003-04-03 | 2004-10-19 | Timothy M. Allen | Microtuner for stringed musical instruments |
| US6989483B2 (en) * | 2004-01-12 | 2006-01-24 | Donald Ramsay | Adjustable tremolo bridge |
| JP2006030231A (ja) * | 2004-07-12 | 2006-02-02 | Yamaha Corp | 張弦補助装置 |
| US7247780B2 (en) * | 2005-04-01 | 2007-07-24 | Sanders Peter J | Wrench tremolo bar for a guitar |
| US7297851B2 (en) * | 2005-06-28 | 2007-11-20 | Caldwell Marcus | Guitar bridge apparatus |
| WO2007106600A2 (en) | 2006-03-15 | 2007-09-20 | Cosmos Lyles | Stringed musical instrument using spring tension |
| US7435178B1 (en) | 2006-04-12 | 2008-10-14 | Activision Publishing, Inc. | Tremolo bar input for a video game controller |
| US7696420B2 (en) * | 2006-12-15 | 2010-04-13 | Thompson Donald J | String bender for electric guitar |
| US7692079B2 (en) | 2007-01-11 | 2010-04-06 | Intune Technologies, Llc | Stringed musical instrument |
| GB2446216B (en) | 2007-01-31 | 2011-08-24 | Reno Ueberbacher | A device for producing a tremolo effect in stringed instruments |
| US7855330B2 (en) | 2008-01-17 | 2010-12-21 | Intune Technologies Llc | Modular bridge for stringed musical instrument |
| US8536430B2 (en) * | 2009-01-14 | 2013-09-17 | Geoffrey McCabe | Fine tuning means for fulcrum tremolo |
| US8779258B2 (en) | 2012-01-19 | 2014-07-15 | Intune Technologies, Llc | Stringed musical instrument using spring tension |
| US9123312B2 (en) | 2012-01-19 | 2015-09-01 | Geoffrey Lee McCabe | Tuning mechanisms |
| US9412346B2 (en) * | 2013-01-11 | 2016-08-09 | II Joseph Glaser | Musical instrument pitch changer |
| US9972289B2 (en) | 2013-03-14 | 2018-05-15 | Anthony P. Artino | Tune stabilizing device for a stringed instrument |
| US9208757B2 (en) | 2013-03-14 | 2015-12-08 | Anthony P. Artino | Tune stabilizing device for a stringed instrument |
| US8940986B1 (en) * | 2013-11-19 | 2015-01-27 | Nole F. Edwards | Tremolo and bridge device for stringed instruments |
| CA2852307A1 (en) * | 2014-05-21 | 2015-11-21 | Ruktek Design And Machining | Tremolo device |
| US9502009B1 (en) | 2014-08-20 | 2016-11-22 | Edward Anderson | Tremolo block |
| US9502010B1 (en) | 2014-08-22 | 2016-11-22 | William Cardozo | Guitar tremolo bridge |
| US9324308B1 (en) | 2015-03-11 | 2016-04-26 | Timothy Clarke | Guitar string bender |
| US9502011B2 (en) * | 2015-03-11 | 2016-11-22 | Timothy Clarke | Guitar string bender |
| US9595245B2 (en) | 2015-04-28 | 2017-03-14 | Geoffrey Lee McCabe | Locking bearing mechanisms for fulcrum tremolo |
| US9734804B1 (en) | 2015-10-11 | 2017-08-15 | Geoffrey Lee McCabe | Drop tuner for fulcrum tremolo |
| US9484007B1 (en) | 2015-11-18 | 2016-11-01 | Geoffrey Lee McCabe | Tremolo stop tuner and tremolo stabilizer |
| US9847076B1 (en) | 2016-10-18 | 2017-12-19 | Geoffrey Lee McCabe | Tremolo spring and stabilizer tuner |
| CN110517650B (zh) * | 2019-10-09 | 2022-12-30 | 赵野铭 | 一种带有平衡锁的双摇吉他颤音琴桥 |
| US11100905B1 (en) | 2020-10-20 | 2021-08-24 | Daniel Swartz | Tremolo device |
| IT202100011024A1 (it) * | 2021-04-30 | 2022-10-30 | Lxa S R L | Utensile per la regolazione dell'assetto del ponticello delle chitarre. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3090288B2 (ja) * | 1992-04-21 | 2000-09-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 集合玄関管理システム |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2741146A (en) * | 1954-08-30 | 1956-04-10 | Clarence L Fender | Tremolo device for stringed instruments |
| US3143028A (en) * | 1963-08-26 | 1964-08-04 | Clarence L Fender | Adjustable neck construction for guitars and the like |
| US4608906A (en) * | 1984-07-06 | 1986-09-02 | Nippon Gakki Co., Ltd. | Tremolo apparatus for an electric guitar |
| US4724737A (en) * | 1984-10-18 | 1988-02-16 | Fender C Leo | Tuning system for vibrato guitar with string lock |
| US4742750A (en) * | 1985-12-10 | 1988-05-10 | Storey David C | Adjustable fine tuning bridge system and tremolo for stringed musical instruments |
| US4763555A (en) * | 1986-04-25 | 1988-08-16 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Tremolo unit mechanism for electric guitar |
| US4681010A (en) * | 1986-09-16 | 1987-07-21 | Wilkinson Trevor A | Multidirectionally adjustable vibrato device |
| US4882967A (en) * | 1988-04-21 | 1989-11-28 | Rose Floyd D | Tremolo apparatus having broken string compensation feature |
| US4967631A (en) * | 1989-09-05 | 1990-11-06 | Rose Floyd D | Tremolo and tuning apparatus |
-
1993
- 1993-05-26 US US08/068,654 patent/US5413019A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-04-06 ES ES94302438T patent/ES2147218T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-06 EP EP94302438A patent/EP0626673B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1994-04-06 DE DE69423385T patent/DE69423385T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 KR KR1019940011344A patent/KR100194373B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1994-05-25 CN CN94105757A patent/CN1098808A/zh active Pending
- 1994-05-26 JP JP6112635A patent/JPH0756558A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3090288B2 (ja) * | 1992-04-21 | 2000-09-18 | 株式会社富士通ゼネラル | 集合玄関管理システム |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7301086B2 (en) | 2004-01-08 | 2007-11-27 | Yamaha Corporation | Tailpiece of a stringed musical instrument |
| US7235729B2 (en) | 2004-03-19 | 2007-06-26 | Yamaha Corporation | String securing apparatus for string instrument |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0626673A2 (en) | 1994-11-30 |
| DE69423385T2 (de) | 2000-08-24 |
| EP0626673A3 (en) | 1995-06-21 |
| ES2147218T3 (es) | 2000-09-01 |
| EP0626673B1 (en) | 2000-03-15 |
| KR940027382A (ko) | 1994-12-10 |
| KR100194373B1 (ko) | 1999-06-15 |
| US5413019A (en) | 1995-05-09 |
| DE69423385D1 (de) | 2000-04-20 |
| CN1098808A (zh) | 1995-02-15 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0756558A (ja) | ギター用トレモロ装置 | |
| US5589653A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US9368092B2 (en) | Neck adjustment mechanism for string instrument | |
| US6265648B1 (en) | Stringed musical instrument | |
| US5945615A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| JPH03100598A (ja) | トレモロおよびチューニング装置 | |
| JP2009301050A (ja) | 弦楽器のチューニング・システム | |
| US5696335A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| JPH0118436B2 (ja) | ||
| US5537907A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US5689075A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US5684256A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| JPH0145076B2 (ja) | ||
| JP3798707B2 (ja) | 電気ギターのトレモロ装置及び電気ギター | |
| US5539143A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US5522299A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US5705760A (en) | Tuning systems for stringed instruments | |
| US20130291705A1 (en) | Top mounted tremolo and tuning apparatus | |
| JP4016959B2 (ja) | 弦楽器の弦張設装置 | |
| US4655116A (en) | Fine tuning mechanism for guitars and the like stringed instruments | |
| JP2004258532A (ja) | トレモロ装置及びトレモロ装置を備えた電気ギター | |
| US20240274104A1 (en) | Musical Instrument Pitch Changer System and Related Methods | |
| US10733966B2 (en) | Guitar tremolo | |
| US5567897A (en) | Guitar pull string device | |
| US11646002B2 (en) | Capo for use with a stringed musical instrument, and method of using same |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970225 |