JPH075673B2 - エチレン共重合触媒 - Google Patents

エチレン共重合触媒

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JPH075673B2
JPH075673B2 JP1315515A JP31551589A JPH075673B2 JP H075673 B2 JPH075673 B2 JP H075673B2 JP 1315515 A JP1315515 A JP 1315515A JP 31551589 A JP31551589 A JP 31551589A JP H075673 B2 JPH075673 B2 JP H075673B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エチレン共重合に有用なバナジウム触媒に
関する。
[従来の技術] VCl4、VCl3、VOCl3及びバナジルトリス−アセチルアセト
ネートのような種類を主体とした多くのバナジウム触媒
が文献に記載されている。シリカのような担体に含浸又
は化学的に結合させると、これら触媒は広い分子量分布
及びある種の望ましい特性を有するエチレンコポリマー
を提供する。しかしながら、これら触媒系には、活性が
低いということを含むいくつかの問題点がある。
近年、気相法に非常に有効な特別な触媒組成物が見出さ
れたことのために、バナジウム触媒がエチレンコポリマ
ー製造によく用いられるようになった。この触媒組成物
の利点は、 ・水素応答が優れ、かくして非常に低い不飽和度を達成
すること; ・生産性が高く、非常に低い触媒残存量をもたらすこ
と; 並びに ・比較的広い分子量分布及び広いメルトインデックス範
囲を有するエチレンコポリマーが製造されること である。さらにこの触媒組成物は、 (i)広範囲のコモノマーの利用(これは広範囲の密度
提供を可能にする); (ii)コポリマー構造中へのコモノマーの高い混入量; 及び (iii)コポリマー構造中におけるコモノマーのよりラ
ンダムな分布 を可能にする。この触媒組成物はまた、高い嵩密度及び
容易に流動化し得る粒度を有し、微粒物が少なく且つ実
質的に凝集のないポリマーを提供する。挙げられる特別
な触媒組成物は、 (i)三ハロゲン化バナジウムと電子供与体との反応生
成物(これは変性剤と共に、シリカ担体上に含浸され
る); (ii)ハロカーボン系促進剤; 及び (iii)ヒドロカルビルアルミニウム系助触媒から成
る。
しかしながら、この組成物の主な問題点は、2種より多
いコモノマーからのコポリマーの製造に関連して生じ
る。例えば、エチレン/プロピレン/エチリデンノルボ
ルネンターポリマーゴムの製造において用いられる低温
重合条件下において、第3のコモノマーであるエチリデ
ンノルボルネンは、この通常有効な触媒の活性を著しく
低減させる。
[発明の開示] 従って、本発明の目的は、エチレンを主体とするコポリ
マーの製造において一般的に有用であり且つエチレンと
2種以上のコモノマーとの共重合において優れた活性を
示す触媒を提供することである。他の目的及び利点は、
以下の記載から明らかになるであろう。
本発明によって、上記の目的に適合するバナジウム触媒
が見出された。この触媒は、 (i)V2X3(ED)m及びAlCl2R2を含み、無機酸化物担体中
に含浸された錯体 (ここで、XはCl、Br若しくはI又はそれらの混合物で
あり、 EDは2〜20個の炭素原子を有する、エーテル、ホスフィ
ン、ケトン、イソシアン化物又はエステルから成る電子
供与体であり、 Rは14個までの炭素原子を有するアルキルであり、 mは3〜6の整数である); (ii)前記無機酸化物担体に吸着されたトリアルキルア
ルミニウム化合物(その量は、吸着されたトリアルキル
アルミニウム化合物のバナジウムに対するモル比が約2.
5:1〜約10:1になるのに充分な量である); (iii)ハロカーボン系促進剤; 並びに (iv)ヒドロカルビルアルミニウム系助触媒 から成る。
[発明の具体的な説明] バナジウム錯体は例えば、THF(テトラヒドロフラン)
溶液中のVCl3(THF)3と過剰のトリアルキルアルミニウム
化合物とを反応させ、この混合物をシリカに添加し、そ
してこの混合物を乾燥させて流動自在な粉末にすること
によって製造することができる。錯体/過剰トリアルキ
ルアルミニウム/担体成分の代表的な製造操作を下記の
例1に示す。
この錯体は、少なくとも1種の陽イオンと少なくとも1
種の陰イオンとから成る。該陽イオンの1種は式V2X3(E
D)mで表わすことができ、該陰イオンの1種は式AlCl2R2
で表わすことができる。
バナジウム先駆体は三ハロゲン化バナジウム、オキシ三
ハロゲン化バナジウム又は四ハロゲン化バナジウムであ
ってよい。ハロゲンは塩素、臭素若しくは沃素のいずれ
か又はそれらの混合物である。
電子供与体は、バナジウム化合物及びトリアルキルアル
ミニウムが可溶である液状の有機ルイス塩基である。こ
れは、脂肪族カルボン酸及び芳香族カルボン酸のアルキ
ルエステル、脂肪族ケトン、脂肪族アミン、アルキルエ
ーテル及びシクロアルキルエーテル並びにそれらの混合
物より成る群から選択することができ、各電子供与体は
2〜20個の炭素原子を有する。これら電子供与体の中で
は、2〜30個の炭素原子を有するアルキルエーテル及び
シクロアルキルエーテル;3〜20個の炭素原子を有するジ
アルキルケトン、ジアリールケトン及びアルキルアリー
ルケトン;並びに2〜20個の炭素原子を有する、アルキ
ルカルボン酸及びアリールカルボン酸のアルキル、アル
コキシ及びアルキルアルコキシエステルが好ましい。最
も好ましい電子供与体はテトラヒドロフランである。好
適な電子供与体の他の例には、蟻酸メチル、酢酸エチ
ル、酢酸ブチル、エチルエーテル、ジオキサン、ジ−n
−プロピルエーテル、ジブチルエーテル、蟻酸エチル、
酢酸メチル、アニス酸エチル、エチレンカーボネート、
テトラヒドロピラン及びプロピオン酸エチルがある。
バナジウム化合物と電子供与体とトリアルキルアルミニ
ウムとの反応生成物を提供するために初めに過剰量の電
子供与体を用いる場合、反応生成物は最終的にはバナジ
ウム化合物1モル当たりに約1〜約20モルの電子供与
体、好ましくはバナジウム化合物1モル当たりに約1〜
約10モルの電子供与体を含有する。バナジウム化合物1
モル当たりに約3モルの電子供与体が特に好ましいとい
うことがわかった。
また、前述のように、トリアルキルアルミニウム化合物
も過剰量で用いられる。錯体中のアルミニウムのバナジ
ウムに対する原子比は約0.5:1であり、担体に吸着され
たトリアルキルアルミニウム化合物のバナジウムに対す
るモル比は約2.5:1〜約10:1の範囲、好ましくは3:1〜約
7:1の範囲である。
シリカが好ましい担体である。他の好適な無機酸化物
は、燐酸アルミニウム、アルミナ、シリカ/アルミナ混
合物、トリエチルアルミニウムのような有機アルミニウ
ム化合物で変性されたシリカ、ジエチル亜鉛で変性され
たシリカ及びシリカと炭酸カルシウムとの混合物であ
る。代表的な担体は、重合に対して本質的に不活性な固
体で粒状の多孔質材料である。これは約10〜約250μ、
好ましくは約30〜約100μの平均粒度;少なくとも約3m
2/g、好ましくは約50m2/gの表面積;及び少なくとも約8
0Å、好ましくは少なくとも約100Åの細孔寸法を有する
乾燥粉末として用いられる。一般的に、担体の使用量
は、担体1g当たりにバナジウム化合物約0.05〜約0.5ミ
リモル、好ましくは担体1モル当たりにバナジウム化合
物約0.2〜約0.3ミリモルになるような量である。
ハロカーボン系促進剤は、次式を有することができる: RaCX(4-a) (式中、Rは水素原子又は1〜6個の炭素原子を有する
非置換の若しくはハロゲン置換されたアルキル基であ
り、 Xはハロゲンであり、各Xは同一であっても異なってい
てもよく、 aは0、1又は2である)。
好ましい促進剤には、炭素原子に結合した少なくとも2
個のハロゲン原子を有する弗素置換、塩素置換及び臭素
置換されたメタン又はエタン、例えば塩化メチレン、1,
1,1−トリクロルエタン、クロロホルム、CBr4、CFCl3
ヘキサクロルエタン、CH3CCl3及びCF2ClCCl3が包含され
る。先に挙げた3種の促進剤が特に好ましい。助触媒1
モル当たりに約0.1〜約10モル、好ましくは約0.2〜約2
モルの促進剤を用いることができる。
トリアルキルアルミニウム化合物は、次式: R3Al (式中、Rは同一であっても異なっていてもよく、14個
まで、好ましくは2〜8個の炭素原子を有する直鎖状又
は分枝鎖状のアルキルである) で表わすことができる。好適なアルキルの例は、メチ
ル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブ
チル、t−ブチル、ペンチル、ネオペンチル、n−ヘキ
シル、2−メチルペンチル、ヘプチル、オクチル、イソ
オクチル、2−エチルヘキシル、5,5−ジメチルヘキシ
ル、ノニル、デシル、イソデシル、ウンデシル及びドデ
シルである。助触媒は、Rがアリールであることもでき
るということを除いて前記R3Alと同じであることができ
る。
好適なヒドロカルビルアルミニウム化合物の例は、トリ
イソブチルアルミニウム、トリ−n−ヘキシルアルミニ
ウム、ジイソブチルヘキシルアルミニウム、イソブチル
ジヘキシルアルミニウム、トリメチルアルミニウム、ト
リエチルアルミニウム、トリプロピルアルミニウム、ト
リイソプロピルアルミニウム、トリ−n−ブチルアルミ
ニウム、トリオクチルアルミニウム、トリデシルアルミ
ニウム、トリドデシルアルミニウム、トリベンジルアル
ミニウム、トリフェニルアルミニウム、トリナフチルア
ルミニウム及びトリトリルアルミニウムである。好まし
いトリアルキルアルミニウム化合物及びヒドロカルビル
アルミニウム化合物はトリエチルアルミニウム、トリイ
ソブチルアルミニウム及びトリ−n−ヘキシルアルミニ
ウムである。
助触媒及び促進剤は、重合反応の前又は間のいずれにお
いてバナジウム錯体に添加してもよい。これらは一緒に
又は別々に、同時に又は引き続いて添加することができ
る。助触媒及び促進剤は、イソペンタンのような不活性
溶媒中の溶液として別々に、コモノマーの流入を開始す
るのと同時に重合反応に添加するのが好ましい。助触媒
は、有意な重合を得るのに必要である。一方、促進剤は
好ましい随意選択成分と見なすことができる。バナジウ
ム触媒先駆体、即ちバナジウム化合物と電子供与体とト
リアルキルアルミニウムとの反応生成物1モル当たりに
約5〜約500モル、好ましくは約10〜約40モルの助触媒
を用いることができる。
重合は、流動床、スラリー又は溶液法のような慣用の技
術を用いて気相又は液相中で実施することができる。連
続的な流動床法が好ましい。この流動床法を用いた場
合、バナジウム錯体/過剰トリアルキルアルミニウム/
担体成分、助触媒、促進剤及びコモノマーが連続的に反
応器に供給され、生成物が連続的に取り出される。流動
床重合は、生成物の焼結温度より低い温度において実施
される。操作温度は一般的に約10℃〜約115℃の範囲で
ある。流動床反応器は、代表的には約1000psig(約69at
m)まで、好ましくは約50〜約350psig(約4.4〜25atm)
の圧力下において操作される。ポリマー鎖を終結させる
ためには、水素のような連鎖移動剤を用いることができ
る。水素のエチレンに対する比は通常、エチレン1モル
当たりに水素約0.001〜約0.1モルの間で変化する。
本発明の触媒は2〜20個の炭素原子を有する少なくとも
1種のα−オレフィンの重合に用いることができる。こ
の触媒は、主要部分、即ち50重量%より多い部分がエチ
レン、プロピレン及び(又は)ブテンコモノマーを主体
とするコポリマーの生産に特に有用である。用語「コポ
リマー」には、2種以上の異なるコモノマーが同一のポ
リマー鎖中に混入されたポリマーが包含されるものとす
る。コポリマーの残部は、2〜20個の炭素原子を有する
各種のα−オレフィン又はジオレフィンに帰属し、これ
が少量部分を占める。このα−オレフィン及びジオレフ
ィンの例は、4−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセ
ン、1−オクテン、1,4−ヘキサジエン及びジシクロペ
ンタジエンである。特に興味深いのはエチレン/プロピ
レンゴム及びエチレン/プロピレン/エチリデンノルボ
ルネンゴムである。
[実施例] 以下、実施例によって本発明を例示する。
例1 バナジウム錯体/過剰トリアルキルアルミニウム/担体
成分の製造: VCl33.0ミリモルを蒸留したばかりのテトラヒドロフラ
ン(THF)中に溶解させ、これを200mlフラスコ中に入
れ、窒素でガスシールした。この溶液を室温において撹
拌し、ヘキサン中のトリメチルアルミニウム18ミリモル
を注射器によって添加した。得られた濃紫色の溶液を45
℃において30分間撹拌した。この期間中に溶液の色が緑
色に変わった。これはバナジウム+2種を示す。600℃
において乾燥させたシリカ10.0gを添加し、このスラリ
ーを真空下で45〜50℃において2時間乾燥させた。分析
は、触媒1g当たりにバナジウム0.26ミリモルであること
及びTHF/Vモル比が5.5:1であることを示した。
例2 1のオートクレーブ反応器を110℃に加熱し、30分間
窒素パージした。45℃に冷却した後に、乾燥させ且つ脱
泡したヘキサン500mlを添加した。次に、トリエチルア
ルミニウム0.8ミリモル、CHCl3促進剤0.8ミリモル及び
例1において製造した触媒先駆体(バナジウム0.02ミリ
モル)を添加した。次いで、この反応器にエチリデンノ
ルボルネン10ml、水素1.5psi(0.11Kg/cm2)及びプロピ
レン7gを装入した。この反応器をエチレン130psi(9.14
Kg/cm2)で加圧し、撹拌しながら65℃に加熱した。エチ
レンを連続供給し、重合を1時間続けた。反応器を排気
し、内容物をイソプロピルアルコール中に注入し、高速
ブレンダー中で撹拌し、過した。得られた樹脂は粒状
であり、これを65℃のオーブン中で真空下において一晩
乾燥させた。核磁気共鳴分析によってコモノマー含有率
を測定した。例2〜6についての変数及び結果を下記の
表にまとめる。
例3 例1におけるトリメチルアルミニウムをトリエチルアル
ミニウムに置き換えたことを除いて例2を繰り返した。
例4 例1においてトリメチルアルミニウムを4ミリモル使用
したことを除いて例2を繰り返した。
例5 例1におけるトリメチルアルミニウムをトリイソブチル
アルミニウムに置き換えたことを除いて例2を繰り返し
た。
例6 例1におけるトリメチルアルミニウムをトリ−n−ヘキ
シルアルミニウムに置き換えたことを除いて例2を繰り
返した。
例7 米国特許第4,508,842号の例1において用いられた触媒
と同じようにして触媒を製造したことを除いて例2を繰
り返した。
表に関する注意: 1.Al/Vは担体に吸着された過剰トリアルキルアルミニウ
ム化合物のバナジウムに対するモル比である; 2.触媒の活性は、単位時間当たりのバナジウム1ミリモ
ルについてのエチレン/プロピレン/エチリデンノルボ
ルネンターポリマーのg数で測定した; 3.プロピレン(%)は、ターポリマーのプロピレンモノ
マーに帰属する重量%である(NMRによって分析); 4.ENB(%)は、ターポリマーのエチリデンノルボルネ
ンモノマーに帰属する重量%である(NMRによって分
析); 5.NMRは核磁気共鳴である; 6.TMAはトリメチルアルミニウムである; 7.TEALはトリエチルアルミニウムである; 8.TIBAはトリイソブチルアルミニウムである; 9.TNHALはトリ−n−ヘキシルアルミニウムである; 10.DEACは塩化ジエチルアルミニウムである。
例8 トリメチルアルミニウムによるVCl3の還元生成物を緑色
の固体として単離し、THF中に溶解させ、シリカ上に付
着させた。過剰分のアルミニウムアルキルは存在しなか
った。THFによる抽出は、シリカの表面上に吸着された
バナジウムが9モル%のみであることを示した。例2に
従うこの触媒の重合試験は、活性値868を与えた。
例9 シリカをトリエチルアルミニウムで前処理して表面のヒ
ドロキシ部分を反応させたことを除いて例8におけるよ
うにして触媒を製造した。抽出は、シリカの表面上に吸
着されたバナジウムが39モル%であることを示した。こ
の触媒の例2に従う重合試験は、活性値1045を与えた。
例10 例1におけるようにして製造した触媒をTHFで抽出し
た。バナジウムの49モル%は抽出されたなかった。この
触媒の例2に従う重合試験は、活性値2263を与えた。
例11及び12 例2〜7において用いた触媒を用いて米国特許第4,508,
842号に記載したように流動床反応基を操作した。ここ
での主題はエチレン/プロピレン/ジエンターポリマー
(EPDM)の製造である。
反応条件及び結果は下記の通りである: 例13及び14 ここでの主題が線状低密度ポリエチレン(LLDPE)の製
造であることを除いて例11及び12を繰り返した。
例11及び12と異なる反応条件並びに結果は下記の通りで
ある:
【図面の簡単な説明】 図1は、本発明の触媒組成物の調製工程の一具体例を示
すフローチャート図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)V2X3(ED)m及びAlCl2R2を含み、無機
    酸化物担体中に含浸された錯体 (ここで、XはCl、Br若しくはI又はそれらの混合物で
    あり、 EDは2〜20個の炭素原子を有する、エーテル、ホスフィ
    ン、ケトン、イソシアン化物又はエステルから成る電子
    供与体であり、 Rは14個までの炭素原子を有するアルキルであり、 mは3〜6の整数である); (ii)前記無機酸化物担体上に吸着されたトリアルキル
    アルミニウム化合物(その量は、吸着されたトリアルキ
    ルアルミニウム化合物のバナジウムに対するモル比が約
    2.5:1〜約10:1になるのに充分な量である); (iii)ハロカーボン系促進剤; 並びに (iv)ヒドロカルビルアルミニウム系助触媒 から成るエチレン共重合触媒組成物。
  2. 【請求項2】電子供与体が脂肪族カルボン酸若しくは芳
    香族カルボン酸のアルキルエステル、脂肪族ケトン、ア
    ルキルエーテル、シクロアルキルエーテル又はそれらの
    混合物である請求項1記載の触媒組成物。
  3. 【請求項3】トリアルキルアルミニウム化合物がトリメ
    チルアルミニウム、トリエチルアルミニウム、トリイソ
    ブチルアルミニウム及びトリ−n−ヘキシルアルミニウ
    ムから選択される請求項1記載の触媒組成物。
  4. 【請求項4】助触媒がトリイソブチルアルミニウム又は
    トリエチルアルミニウムである請求項1記載の触媒組成
    物。
  5. 【請求項5】促進剤がCHCl3又はCFCl3である請求項1記
    載の触媒組成物。
  6. 【請求項6】錯体が少なくとも1種の陽イオンと少なく
    とも1種の陰イオンとを有し、そして該陽イオンの1種
    がV2X3(ED)mであり且つ該陰イオンの1種がAlCl2R2であ
    る請求項1記載の触媒組成物。
  7. 【請求項7】錯体が過剰のトリアルキルアルミニウム化
    合物を用いて製造された請求項1記載の触媒組成物。
  8. 【請求項8】オレフィンを重合条件下で請求項1〜7の
    いずれかに記載の触媒組成物に通過接触させて成る、2
    〜20個の炭素原子を有する少なくとも1種のオレフィン
    の重合方法。
  9. 【請求項9】オレフィンがエチレン、プロピレン及びエ
    チリデンノルボルネンである請求項8記載の方法。
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